JP4518481B2 - 複合データベース管理システム - Google Patents

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Description

本発明は、ネットワークにより接続されている複数のデータベースを管理する複合データベース管理システムに関するものである。
データベースを作成する場合、データベースを作成する技術者は、要求されたデータベースの仕様に合致するようにデータベースを作成する。データベースには、その目的に応じて、種々のデータが格納されており、ユーザーインターフェースを利用してデータベース内のデータを検索することができる。このようなデータベースは新たに作成するたびにネットワークにより接続されていき、利用者はネットワークに接続されている自己のコンピュータを用いて、特定のデータベースを選択し必要なデータの検索及び抽出を行うことができる。
しかしながら、このように複数のデータベースはネットワークにより接続されてはいるが、個々のデータベースは個々の要求仕様に合致する様に作成されるのみであり、他のデータベースと関連付けて作成されるということがなかった。従って、データベース間の連携が取れていないために、多数のデータベースを効率良く活用できているとは言えない状況である。
これに対して、複数のデータベースを統合したシステムとして、下記特許文献1に開示される統合データベースシステムが公知である。このデータベースシステムは、文書データが格納された複数のデータベースサーバーが統合されたシステムであり、各データベースに格納された文書データを解析し必要項目を抽出し、その結果をインデックス化したインデックスデータを格納したインデックスサーバーを設けたものである。これにより、複数のデータベースがあたかも単一のデータベースであるかのごとく扱うことができる。このインデックスとして、データベースに格納された文書データを特定するために、予め決められたルールに基づくデータが抽出される。このインデックスデータは、文書データを検索するときのキーとして用いることができる。文書データを検索する時には、検索キーワードを入力すると、そのキーワードがインデックスとして含まれている文書データが抽出され、独自のインターフェースを介してユーザーのコンピュータ画面に一覧表として表示される。この一覧表には、複数のデータベースに含まれる文書データのリストが表示される。
しかしながら、このような検索結果リストに表示される文書データのリストは、検索キーワードをインデックスに含む文書データのみが抽出され、それ以外の文書データ間の関連付けはない。従って、抽出されたある文書データに関連のある文書データであって、リストに表示されていないものを抽出するには、あらためて検索キーワードを入力して検索しなおす必要がある。従って、必要な文書データを抽出するまでに時間がかかるという問題がある。すなわち、ある文書データをコンピュータ画面上で参照している時に、それと関連する他の文書データを参照したいということがあり、かかる場合に短時間で関連のある文書データを抽出したいということがあり、かかる要望に適確に応えるデータベースシステムが必要とされている。
特開2000−163445号公報
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その課題は、ネットワークに接続されている複数のデータベースを管理するに際し、効率良く関連する文書ファイルを取得することができる複合データベース管理システムを提供することである。
上記課題を解決するため本発明に係る複合データベース管理システムは、
ネットワークにより接続されている複数のデータベースを管理する複合データベース管理システムであって、
各データベースに格納される新規の文書ファイルに対し、当該文書ファイルを特定するための固有のインデックス情報を付与するインデックス付与手段と、
新規の文書ファイルに関連する他の文書ファイルに付与されている他のインデックス情報を取得するインデックス取得手段と、
前記付与されたインデックス情報と、前記他のインデックス情報とを関連付けて、前記新規の文書ファイルの情報として登録するインデックス登録手段と、
前記複数のデータベースに格納されている文書ファイルを、検索用キーワードに基づいて検索して抽出するための検索システムと、を備え、この検索システムは、
文書ファイルの抽出と共に、抽出された文書ファイルに関連付けられているインデックス情報もあわせて抽出するインデックス抽出手段を備えており、抽出されたインデックス情報に基づき、関連する文書ファイルの抽出を可能にしたことを特徴とするものである。
かかる複合データベース管理システムの作用・効果を説明する。ネットワークには、複数のデータベースが接続されており、各データベースには多数の文書ファイルが格納されている。ここで文書ファイルとは、文書データのみを含むファイルのみならず、文書データと他の形態のデータ(画像データ等)とから構成されるファイルも含むものとして定義する。各データベースに新規の文書ファイルを保存する場合には、固有の(ユニークな)インデックス情報が付与される。これは、文書ファイルを特定する識別情報として機能する。また、この新規の文書ファイルに関連している他の文書ファイルのインデックス情報を取得する。例えば、新規の文書ファイルが、他の文書ファイルをベースにして作成されたものであれば、そのベースとなった文書ファイルのインデックス情報を取得する。そのほかに、例えば、同じコンピュータ画面に開かれている他の文書ファイルについても関連する文書ファイルとして扱うことができる。
以上のように、新たに付与されたインデックス情報と、取得された他のインデックス情報とを、その新規の文書ファイルに関連する情報として登録することができる。従って、ある文書ファイルが検索により抽出された場合、関連するインデックス情報も抽出することができる。このインデックス情報に基づいて、関連する他の文書ファイルを抽出することが可能になる。その結果、ネットワークに接続されている複数のデータベースを管理するに際し、効率良く関連する文書ファイルを取得することができる複合データベース管理システムを提供することができる。また、検索システムを用いて文書ファイルを抽出する場合に、抽出された文書ファイルに関連付けられているインデックス情報もいっしょに抽出される。このインデックス情報は文書ファイルを特定するものであるから、関連する文書ファイルを短時間で抽出することができる。
本発明に係るインデックス登録手段は、前記他の文書ファイルについても、前記新規の文書ファイルに対して付与されたインデックス情報を、当該他の文書ファイルに関連付けられたインデックス情報として登録を行うことが好ましい。
例えば、ある文書ファイルをベースとして新規な文書ファイルを作成した場合、元の文書ファイルは親ファイルに相当し、新規の文書ファイルは子ファイルに相当する。従って、新規の文書ファイルの情報として、親ファイルのインデックス情報を関連付けて登録することができる。このように、元ファイル(親ファイル)の情報として、子ファイルにインデックス情報を関連付けて登録することができるため、文書ファイルを新規に作成した場合であっても、関連のある文書ファイルを容易に抽出することが可能となる。
本発明において、文書ファイルが格納されているデータベースからインデックス情報の発行を要求するインデックス発行要求手段を備え、
前記インデックス付与手段は、この要求信号に応じて固有のインデックス情報を当該データベースに返信することが好ましい。
インデックス情報の付与は、インデックス情報の発行要求に応じて、インデックス付与手段が固有のインデックス情報を返信することにより行われる。発行要求のタイミングについては、適宜設定することができる。
本発明において、インデックス情報の付与及び登録は、文書ファイルが保存されるタイミングで行われることが好ましい。これにより、文書ファイルを保存する時に確実にインデックス情報の付与及び登録を行うことができる。また、文書ファイルを作成する作業者は、インデックス情報の登録等の処理にかかわる必要はなく、文書ファイルの作成に専念することができる。
本発明において、インデックス情報の付与及び登録は、予め設定された所定時間毎に行われることが好ましい。かかる処理は、文書ファイルの作成とは関係なく行うことができるので、上記と同様に、文書ファイルを作成する作業者は、インデックス情報の登録等の処理にかかわる必要はなく、文書ファイルの作成に専念することができる。
本発明に係るインデックス取得手段は、前記他の文書ファイルに付与されているインデックス情報の取得を、操作者による操作設定により行うための機能も備えていることが好ましい。
関連する文書ファイルのインデックス情報は、自動的に取得することもできるが、操作者によりマニュアル的に設定することができるようにしてもよい。これにより、操作者の意図を十分に反映した文書ファイル同士の関連付けを行うことができる。
本発明において、インデックス情報を管理するテーブルと、
インデックス情報を要求する要求元の制御に基づき、前記テーブルに対する排他制御を行うテーブル制御手段とを備えていることが好ましい。
固有のインデックス情報を付与する場合、異なる文書ファイルに対して同一のインデックス情報が付与されない様にする必要がある。そこで、インデックス情報を管理するテーブルを設け、これに基づいて管理する。また、インデックス情報を付与する場合には、そのテーブルに対する排他制御を行い、他からの要求を受け付けないようにしておく。これにより、確実に固有のインデックス情報を付与することができる。
本発明において、前記複数のデータベースの夫々に、乱数を発生する手段を設け、この発生した乱数により、固有のインデックス情報を付与するように構成することが好ましい。
インデックス情報を付与する方法としては、例えば、連番形式で付与していく方法もあるが、乱数を発生させ、これに基づいてインデックス情報を付与することもできる。乱数の桁数などは、適宜決めることができるものである。
本発明に係るインデックス抽出手段は、前記関連付けられたインデックス情報を有する文書ファイルに対して更に関連付けられたインデックス情報を抽出可能であり、これに基づいて更に関連する文書ファイルの検索を可能にしたことが好ましい。
インデックス情報に基づいて関連する文書ファイルを抽出した場合、関連する文書ファイルについても、更に関連するインデックス情報を抽出することが可能である。これに基づいて、更に関連する文書ファイルの抽出が可能になる。これにより、インデックス情報を利用すれば、関連する文書ファイルを段階的にたどって行くことも可能であり、より有意義な、かつ多様性のある文書ファイルの検索を行うことができる。
本発明において、インデックス登録手段により登録される文書ファイルの情報には、インデックス情報の他、ファイルが格納されているサーバー名、ユーザー名、検索キーワードが含まれていることが好ましい。
文書ファイルに関連する情報としては、インデックス情報の他に、ファイルが格納されているサーバー名、ユーザー名、検索キーワードが含まれている。従って、インデックス情報が特定されれば、それに対応する文書ファイルの場所や、その文書ファイルのユーザーを特定することができる。また、キーワードも含まれているので、検索にあたりキーワードが入力された場合は、予め設定されているキーワード情報に基づいて、インデックス情報(文書ファイル)を抽出することができる。
本発明において、前記複数のデータベースに関する情報を格納した第1データ格納部と、
システムを利用する組織に関する情報を格納した第2データ格納部と、
システムを利用する組織あるいは個人の役割に関するデータを格納した第3データ格納部と、
システムを利用する個人に関する情報を格納した第4データ格納部と、
これらのデータ格納部に格納されている情報に基づき、前記複数のデータベースを検索する検索メニュー画面を提供する手段とを備えていることが好ましい。
複数のデータベースをネットワークで接続する場合に、データベースの検索の利便性を高めたり、セキュリティを確保したりする必要がある。そこで、第1データ格納部として、複数のデータベースの情報、例えば、そのデータベースが格納されているサーバー名、パスワード等を保存しておく。第2データ格納部として、システムを利用する組織に関する情報、例えば、部署名、その部署が利用可能なデータベース名等を保存する。第3データ格納部として、システムを利用する組織あるいは個人の役割に関するデータ、例えば、役職名、プロジェクト名、その役職等で利用可能なデータベース名等を保存する。第4データ格納部として、個人に関する情報、例えば、個人名、個人の部署名、個人の役割名等を保存する。そして、複数のデータベースを検索する検索メニュー画面を提供する場合には、上記データ格納部に保存されているデータに基づいた画面を提供することができる。例えば、検索を行う個人がアクセス可能なデータベースのみをメニュー画面で表示させることができ、利用可能なデータベースの範囲を予め知ることができる。
本発明に係る複合データベース管理システムの好適な実施形態を図面を用いて説明する。図1は、複合データベース管理システムの概要を示す概念図である。
図1に示すように、多数のデータベース10がネットワークを介して接続されており、データベース群1を構成している。接続されるデータベース10の数については、何個であってもよく、ネットワークの形態についても、有線・無線を問わず、LANのような形態が一般的であるが、特定の形態に限定されるものではない。
管理データベース2は、データベース群1に属する多数のデータベースに関する情報を管理する機能を有し、その情報を保存するための第1データ格納部2a、第2データ格納部2b、第3データ格納部2c、第4データ格納部2dが設けらており、これらは、例えば、ハードディスク内に構成することができる。
第1データ格納部2aには、データベース情報として、そのデータベースが保存されているサーバーの名称、そのサーバーのアドレス情報、そのデータベースのユーザー名、データベースのパスワード、連番情報、・・・等が保存されている。このデータベース情報は、データベース群1に属するデータベース10の数だけ存在する。サーバーの名称については、適宜のルールにより決めることができる。サーバーのアドレスとしては、例えば、サーバーの場所を特定するIPアドレス等が用いられる。ユーザー名としては、そのデータベースを利用可能なユーザー名等が保存される。パスワードとしては、そのデータベースを利用するにあたり入力すべきパスワードが保存される。連番情報とは、インデックス番号のことであり、連番の形で順次付与されていくように構成されている。
第2データ格納部2bには、部署情報(システムを利用する組織に関する情報に相当)が保存されている。部署情報には、部署名、その部署が利用可能なデータベース名などが保存されている。これにより、ある部署のパソコン(コンピュータ)からデータベースにアクセスする場合、利用可能なデータベースのみにアクセスを許可するように設定することができる。これにより、セキュリティを確保することができる。
第3データ格納部2cには、役割情報が保存されている。役割情報には、役割名(例えば、課長・部長のような役職名、プロジェクトチーム名など)と、その役割が利用可能なデータベース名等が保存されている。これにより、その役割において利用可能なデータベースのみにアクセスを許可することができる。従って、セキュリティを確保することができる。
第4データ格納部2dには、個人情報が保存されている。個人情報としては、個人名、その個人が所属する部署名、その個人の役割名、その個人が利用可能なデータベース名等が保存されている。これにより、その個人が利用可能なデータベースのみにアクセスを許可することができる。その結果、セキュリティを確保することができる。各データ格納部2a〜2dに格納される各情報は、例えば、テキストファイルの形で保存しておくことができる。
インデックス管理データベース3は、データベース群1に格納されている個々の文書ファイルについての情報が文書ファイル情報格納部3aに格納されている。この文書ファイル情報格納部3aには、文書ファイル情報が保存されている。文書ファイル情報としては、インデックス番号(インデックス情報に相当)、関連するインデックス番号、検索用キーワード、サーバー名、アドレス名、ユーザー名、パスワード・・・等が含まれている。この文書ファイル情報は、データベース群1の各データベース10に格納されている文書ファイルの数だけ存在する。文書ファイル情報は、テキストファイルの形で保存しておくことができる。
インデックス番号については後述するが、個々の文書ファイルに対して付与される固有の(ユニークな)情報であり、文書ファイルを特定する識別情報でもある。従って、異なる文書ファイルに対して、同じインデックス番号が付与されないように構成されている。関連インデックス番号は、その文書ファイルに関連付けられた文書ファイルのインデックス番号が保存される。関連する文書ファイルが複数あれば、関連インデックス番号も複数が保存される。
サーバー名は、その文書ファイルが保存されているサーバーの名称が保存される。アドレスは、そのサーバーのアドレス、例えば、IPアドレスが保存される。ユーザー名は、その文書ファイルを作成したユーザーの名称が保存される。これにより、その文書ファイルの作成者を特定することができる。パスワードは、その文書ファイルに対して与えられたパスワードが保存される。ただし、パスワードは必須ではないため、すべての文書ファイルに対して存在するわけではない。
共通メニュー提供データベース4は、データベース群1に含まれている多数のデータベース10を利用するためのメニュー画面(例えば、検索画面)を提供する機能を有する。そのためのメニュー画面のリストが格納されている。このメニュー画面は利用する者に関係なく、共通の画面構成を有している。この場合、第1〜第4データ格納部2a〜2dに保存されている情報に基づいたメニュー画面を提供することができる。例えば、ある部署にあるパソコンから検索を行う場合には、その部署で利用可能なデータベースのみがアクセスできるような検索画面を提供する。例えば、アクセス可能なデータベース名のみを表示させることで、利用可能なデータベース名を認識させることができる。従って、部署毎に適切なメニュー画面が提供されることになる。
個人メニュー提供データベース5は、個人用に設定されたメニュー画面を提供する機能を有する。そのためのメニュー画面のリストが格納されている。例えば、個人に必要なデータベースのみを表示させるようにすることができる。すなわち、 ある程度、個人用に選択された必要最小限の情報のみを表示させるように画面構成を行うことができる。これにより、個人単位で利便性の良いメニュー画面を提供することができる。システムの利用者は、共通メニュー画面を介して検索を行ってもよいし、個人メニュー画面を介して検索を行ってもよく、いずれかを任意に選択することができる。
<制御ブロック図>
次に、図1のシステムの主要な機能について、図2のブロック図により説明する。インデックス付与手段20は、インデックス発行要求手段10aからの要求に従い、インデックス番号を発行する機能を有する。インデックス番号は、文書ファイルに対してただ1つ付与される固有の番号である。番号は、複数桁の数値データとすることができ、連番の形で付与して行くことができる。なお、インデックス番号としては、数値データのみならず、文字データと組み合わせて構成してもよい。インデックス発行要求手段10aは、夫々のデータベース10に対してその機能が設けられている。
インデックス取得手段21は、ある文書ファイルに対して固有のインデックス番号を付与する時に、その文書ファイルと関連付けられる文書ファイルのインデックス番号を取得する機能を有する。この機能により、ある文書ファイルが検索で抽出された場合に、その文書ファイルと関連のある文書ファイルをインデックス番号により特定することができる。これを利用して、関連のある文書ファイルの抽出を容易に行うことができる。
インデックス登録手段22は、ある文書ファイルに対してインデックス番号が付与された場合、この情報をインデックス管理データベース3に格納させる。関連付けられたインデックス番号がある場合は、これもあわせて登録させることになる。
インデックス管理テーブル23は、インデックス番号を管理するためのテーブルデータである。インデックス番号を発行する場合は、同一の番号が重複しないようにする必要がある。テーブル制御手段24は、テーブルに対する制御を行う。例えば、あるデータベース10のインデックス発行要求手段10aからインデックス番号の発行要求がなされた場合、別のデータベースからの発行要求を一時的に受け付けない様に排他制御を行う。前のインデックス番号の発行処理が完了してから、その次のインデックス番号を発行するように制御される。これにより、確実に固有のインデックス番号を付与することができる。
以上の各手段20,21,22,24は、コンピュータソフトウェアの機能により実現することができ、管理データベース2が設けられているサーバーと同じサーバーに格納しておくことができる。ただし、これに限定されるものではなく、別の独立したサーバーやデータベース群1の各サーバー10にこれらの機能を設けるようにしてもよい。管理テーブル23については、管理データベース2に保存しておくことができる。
データベース制御部30は、インデックスデータベース3に対する制御を行う機能を有する。例えば、インデックス登録手段22により、インデックス情報の保存指令が来た時は、これに従い、データの保存を行う。データベース制御部は、各データベースに対して設けられているが、特に図示はしていない。
メニュー画面提供手段40は、利用者が使用したいデータベースの選択を行うための画面や、文書ファイルを検索するためのメニュー画面等を提供する。基本的なメニュー画面の形態は、共通メニュー提供データベース4と、個人メニュー提供データベース5とで同じにすることができる。
文書ファイル抽出手段41は、検索システムの1つの機能であり、例えば、入力された検索用キーワードに基づいて、文書ファイルの抽出を行う。インデックス抽出手段42は、検索された文書ファイルに関連付けられている文書ファイルのインデックス番号を抽出する機能を有する。
<データベースの利用手順>
次に、データベース群1の中のデータベース10の利用手順について説明する。図3は、メニュー画面と処理の流れを示す図であり、図4はそのフローチャートを示す。
まず、メニュー提供データベース4を開く(#1)。メニュー提供データベース4上のエントリ情報の数の回数のループ処理を行う(#2)。すなわち、 メニュー提供データベース4を利用する利用者は、各データベース10のエントリ情報へのアクセス権限があるか否かを順番に判断する(#3)。この判断は、データ格納部2a〜2dに保存されている情報に基づいて行われる。そして、アクセス権限のあるエントリのリストを順次生成していく(#4)。この生成されたエントリリストに基づき、利用者に応じて利用可能なデータベースのメニューを自動的に切り換える(#5)。
図3は、メニュー画面の構成例を示している。各データベースは、大分類・中分類・小分類で区分けされている。例えば、大分類が「顧客の管理」であれば、中分類は「日本の顧客」「外国の顧客」であり、小分類は具体的な会社名となる。小分類には、対応するデータベースX,XX,XXXなどが表示されており、これらデータベースは、データベース群1の中に含まれているものである。また、ここに表示されるデータベースは、利用者がアクセス権限を有するものだけであり、アクセス権限を有しないデータベースは表示されない。
利用者は、ここに表示されるエントリリスト(データベースのリスト)から任意のデータベースを選択する(#6)。このエントリ情報には、データベースの所在(アドレス)も記述されており、これに基づいて要求されたデータベースを開くことができる。(#7)。
図3において、データベースXを開き、更にそこに格納されている関連文書H’を開く。この関連文書H’は、過去に作成された文書ファイルであり、インデックス番号と関連インデックス番号を既に有している。この情報は、インデックス管理データベース3から取得することができる。そして、この関連文書H’に基づいて新たな文書Hを作成する(#10)。新たな文書の作成により、インデックス発行要求手段10aに機能に基づき、インデックス番号を要求する。この要求信号を受けて、インデックス付与手段20により固有のインデックス番号が付与される(#11)。
この新規な文書ファイルについての文書ファイル情報は、インデックス管理データベース3に新規保存される。この時、関連文書がもともと持っているインデックス番号と関連インデックス番号の情報もいっしょに引継ぎ、新規の文書ファイルの情報として保存される。この場合、関連文書H’は親文書にあたり、新規作成した文書は子文書に相当する。このように、関連文書から新規な文書を作成した場合は、関連付けがなされるように情報の保存処理がされる。
なお、インデックス番号の要求や、文書ファイル情報の新規保存・更新保存については、適宜のタイミングにより行うことができる。例えば、文書ファイルを保存するタイミングで行うことができる(#12,13)。また、文書ファイルの保存とは関係なく、予め設定された所定時間間隔毎に行うようにしてもよい。この場合、データベース群1の中に保存されている文書ファイルのうち、インデックス番号が付与されていない文書ファイルを検索することで行うことができる。かかる文書ファイルに対して、インデックス番号を付与する処理を行うことができる。
また、インデックス番号の要求や、文書ファイル情報の登録については、利用者の知らない間に自動的に行われるものである。従って、利用者は、インデックス番号に関する処理については、何ら気にする必要はなく、文書の作成に専念することができる。また、関連文書のインデックス番号と関連インデックス番号も、その関連文書から自動的に取得できるようになっている。ただし、他文書との関連付けを自動的にではなく、手動設定によりおこなうこともできる。
例えば、図3に示すように、他のデータベースXXに保存されている文章H’’を関連文書として設定することができる。これもインデックス取得手段21の機能として実現することができる。これにより、利用者の意志を反映した文書ファイルの関連付けを行うことができる。この設定作業は、新規の文書ファイルを保存するまでの適宜のタイミングで行うことができる。文書ファイルを作成するソフトウェアにそのような機能(メニュー)を設けておけばよい。インデックス番号の要求タイミング等については、先ほど説明したのと同様に行うことができる。
<検索手順>
次に、文書ファイルを検索するときの手順を説明する。図5は、検索手順を示す概念図であり、図6は、検索手順を示すフローチャートである。図5において、画面M1は検索画面の構成例を示す。検索を行うためには、検索用キーワードをキーワード入力欄に入力する。実行ボタンをクリックすることで検索が開始される。インデックス管理データベース3には、文書ファイル情報としてキーワード情報も保存されているので、これに基づいて、文書ファイル(インデックスレコード)を抽出することができる。検索された結果は、画面の下の領域にリスト表示される(#21)。
抽出された文書ファイル(インデックスレコード)のリストから、任意の文書ファイルを選択する(#22)。図5では、データベースXの文書ファイルHが選択されている。そして、この選択された文書ファイルに関する情報を画面M2のように表示させることができる(#23)。画面M2の上の領域に、文書ファイルHの情報が表示されており、例えば、この領域をクリックすることで、データベースXにアクセスし、文書ファイルHを開くことができる(#24,25,26)。
画面M2には、文書ファイルの情報として、関連インデックス番号も表示される。画面M2の下の領域は、表示されている関連インデックス番号を有する関連文書ファイルを抽出するためのインターフェース部として機能する(#30)。これを利用して、関連付けられた文書ファイルを開くことができる。画面M3は、画面M2の関連文書群のうち、関連文書ファイルH”1を選択し、その情報を表示させている状態である。画面M3は画面M2と基本的に同じ構成である。関連文書ファイルH”1については、先ほどと同様にデータベースXXにアクセスして、文書ファイルを開くことができる(#31〜#34)。
このように、ある文書ファイルを検索した場合、それに関連する文書ファイル、さらにそれに関連する文書ファイルという風に関連付けられた文書ファイルを簡単に抽出できるようになる。例えば、ある文書ファイルの親文書、子文書、孫文書、親戚文書などを抽出できる。従って、関連する文書ファイルを抽出するのに、あらためて検索用キーワードを入力する必要はない。このようにインデックス番号に基づいて、検索された文書ファイルについての2次検索、3次検索・・・・n次検索を行うことができる。このような文書ファイルの関連付けは、同一のデータベース内であれば簡単に行うことができる。もちろん、他のデータベースに保存されている文書ファイルとの関連付けも行うことができる。
<別実施形態>
システムを構築するための種々の機能は、コンピュータソフトウェアを中心として実現することができるが、どの機能をどのサーバー(コンピュータ)に設けるかは、任意に決めることができるものである。図2に示すブロック図は、あくまでも一例を示すものである。
本実施形態では、インデックス番号を連番形式で付与しテーブルで管理する構成を説明したが、これに代えて、各データベース10に乱数発生手段を設け、この発生した乱数に基づいて固有のインデックス番号を付与するようにしてもよい。乱数の桁数は、適宜決めることができる。
複合データベース管理システムの概要を示す概念図 システムの機能を示すブロック図 メニュー画面と利用手順における処理の流れを示す図 データベースの利用手順を示すフローチャート 検索手順を示す概念図 検索手順を示すフローチャート
符号の説明
1 データベース群
2 管理データベース
2a 第1データ格納部
2b 第2データ格納部
2c 第3データ格納部
2d 第4データ格納部
3 インデックス管理データベース
3a インデックス情報格納部
4 共通メニュー提供データベース
5 個人メニュー提供データベース
20 インデックス付与手段
21 インデックス取得手段
22 インデックス登録手段
23 インデックス管理テーブル
24 テーブル制御手段

Claims (10)

  1. ネットワークにより接続されている複数のデータベースを管理する複合データベース管理システムであって、
    各データベースに格納される新規の文書ファイルに対し、当該文書ファイルを特定するための固有のインデックス情報を付与するインデックス付与手段と、
    新規の文書ファイルを他の文書ファイルに基づいて作成する場合において、当該他の文書ファイルに付与されている他のインデックス情報を取得するインデックス取得手段と、
    前記付与されたインデックス情報と、前記他のインデックス情報とを関連付けて、前記新規の文書ファイルの情報として登録するインデックス登録手段と、
    前記複数のデータベースに格納されている文書ファイルを、検索用キーワードに基づいて検索して抽出するための検索システムと、を備え、この検索システムは、
    文書ファイルの抽出と共に、抽出された文書ファイルに関連付けられているインデックス情報もあわせて抽出するインデックス抽出手段を備えており、抽出されたインデックス情報に基づき、関連する文書ファイルの抽出を可能にし、
    前記インデックス登録手段は、前記他の文書ファイルについても、前記新規の文書ファイルに対して付与されたインデックス情報を、当該他の文書ファイルに関連付けられたインデックス情報として登録を行うことを特徴とする複合データベース管理システム。
  2. 文書ファイルが格納されているデータベースからインデックス情報の発行を要求するインデックス発行要求手段を備え、
    前記インデックス付与手段は、この要求信号に応じて固有のインデックス情報を当該データベースに返信することを特徴とする請求項1に記載の複合データベース管理システム。
  3. インデックス情報の付与及び登録は、文書ファイルが保存されるタイミングで行われることを特徴とする請求項1又は2に記載の複合データベース管理システム。
  4. インデックス情報の付与及び登録は、予め設定された所定時間毎に行われることを特徴とする請求項1又は2に記載の複合データベース管理システム。
  5. 前記インデックス取得手段は、前記他の文書ファイルに付与されているインデックス情報の取得を、操作者による操作設定により行うための機能も備えていることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の複合データベース管理システム。
  6. インデックス情報を管理するテーブルと、
    インデックス情報を要求する要求元の制御に基づき、前記テーブルに対する排他制御を行うテーブル制御手段とを備えていることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の複合データベース管理システム。
  7. 前記複数のデータベースの夫々に、乱数を発生する手段を設け、この発生した乱数により、固有のインデックス情報を付与するように構成したことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の複合データベース管理システム。
  8. 前記インデックス抽出手段は、前記関連付けられたインデックス情報を有する文書ファイルに対して更に関連付けられたインデックス情報を抽出可能であり、これに基づいて更に関連する文書ファイルの抽出を可能にしたことを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の複合データベース管理システム。
  9. インデックス登録手段により登録される文書ファイルの情報には、インデックス情報の他、ファイルが格納されているサーバー名、ユーザー名、検索用キーワードが含まれていることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の複合データベース管理システム。
  10. 前記複数のデータベースに関する情報を格納した第1データ格納部と、
    システムを利用する組織に関する情報を格納した第2データ格納部と、
    システムを利用する組織あるいは個人の役割に関するデータを格納した第3データ格納部と、
    システムを利用する個人に関する情報を格納した第4データ格納部と、
    これらのデータ格納部に格納されている情報に基づき、前記複数のデータベースを検索する検索メニュー画面を提供する手段とを備えていることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の複合データベース管理システム。
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