JP4516668B2 - 袋体供給装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、内容物が充填される袋体を充填装置に供給する袋体供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
緑茶、紅茶、ウーロン茶等の茶葉、コーヒー粉、粉末状調味料或いは米、麦、大豆等の粒状食品、その他の内容物は、袋体に充填された状態で供給される供給形態となっている。従って、これらの商品は、内容物を袋体に封入する必要があり、袋体へ内容物を充填する充填装置が用いられている。この内容物の充填装置では、内容物を収納するための空の袋体を供給する必要がある。
【0003】
従来では、充填装置に袋体の受け台を併設し、受け台上に袋体を積み重ねて載置し、最上位の袋体から順次、ピックアップして充填装置に供給している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで近年、袋体の材料として、ポリプロピレン等の樹脂或いはアルミニウム箔等が樹脂によってラミネートやコーティングされた樹脂素材が多用されている。これらの材料は接触状態で滑りを生じるため、袋体を多数枚積み重ねると、滑りによって積み重ね状態が崩れ易いものとなっている。このことは、平坦状に成形されている、所謂平袋であっても発生し易いものである。
【0005】
また、図5に示す開閉自在なチャック付き袋体100では、チャック組み込み部分110だけが厚くなっており、袋体を積み重ねることにより、チャック組み込み部分110が他の部分よりも嵩高となるため、同様に滑りを生じて積み重ねが崩れる。このようなことは、内側に折り込み部分を有したガゼット袋体、その他の袋体においても同様となっている。
【0006】
以上のことから、積み重ねることができる袋体の枚数が少ないため、袋体の供給状態を常に監視する必要があると共に、受け台に対する袋体の積み重ね作業を頻繁に行う必要がある。このため、袋体の積み重ね作業が忙しく、しかも多大の労力を必要としている。
【0007】
本発明は、このような従来の問題点を考慮してなされたものであり、袋体の監視や積み重ね作業を少なくすることができ、これにより労力を軽減させることが可能な袋体供給装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、適宜枚数積み重ねられた袋体を複数のブロック毎に分けて袋体取出し位置に搬送する無端状のコンベアを有した搬送手段と、袋体取出し位置に達したブロックから積み重ね順に袋体を1枚ずつ取り出す取出し手段と、袋体取出し位置で袋体の有無を検出する袋体検出センサと、前記コンベアの各ブロックに設けられており、前記袋体の積み重ね枚数の目安になると共に、積み重ね状態の袋体を搬送方向に押すゲージ部材と、前記コンベア上のゲージ部材の通過を検出する減速センサと、前記コンベアを停止させる位置に配置された停止位置センサと、を備え、前記袋体検出センサが袋体を検出したとき前記コンベアの搬送駆動を停止し、袋体検出センサが袋体を検出しないとき次段のブロックが袋体取出し位置に達するように前記コンベアの搬送駆動を行い、前記減速センサは、前記コンベア上のゲージ部材の通過を検出したとき、コンベアの走行速度を減速し、その後、前記コンベアは前記停止位置センサの位置で走行を停止することを特徴とする。
【0009】
この発明では、滑りを生じない程度の枚数で袋体の積み重ねを各ブロックに対して行う。搬送手段は、複数のブロックを順次、袋体取出し位置に搬送し、取出し手段は袋体取出し位置に達したブロックから袋体を順次、取り出す。これにより、袋体を連続的に供給することができる。
【0010】
かかる発明では、各ブロックに袋体が積み重ねられており、このブロックの複数が順次、袋体取出し位置に移動して袋体の供給が行われるため、袋体の積み重ね作業を少なくすることができると共に、積み重ね状態の監視回数が減少する。これにより労力を軽減させることが可能となる。
【0013】
これに加えて、袋体検出センサの検出結果に基づいて搬送手段の搬送駆動及びその停止を行うため、自動的な駆動が可能となり、袋体の供給状態を監視するための労力を軽減することができる。
【0014】
各ブロックでは、ゲージ部材の目安に沿って袋体を積み重ねるだけで良く、滑りを生じない積み重ね枚数を簡単に把握することができる。また、ゲージ部材が袋体を搬送方向に押すため、袋体を円滑に搬送することができる。
【0015】
さらに、減速センサがゲージ部材の通過を検出したとき、コンベアの走行速度を減速し、その後、コンベアは停止位置センサの位置で走行を停止するため、コンベアが急停止することを防止でき、各ブロックで積み重ねられている袋体6が慣性力で滑ることがなくなり、積み重ね状態が崩れることを防止することができる。
【0016】
請求項2の発明は、請求項1記載の発明であって、前記ゲージ部材は、逆さL字形となって搬送手段の各ブロックに所定高さで立設されており、その屈曲片がブロックから取り出される袋体の端部に干渉可能となっていることを特徴とする。
【0017】
この発明では、請求項1と同様に作用することができるのに加えて、ゲージ部材の高さが袋体の積み重ね枚数の目安となり、積み重ね可能な枚数を簡単に把握することができる。
【0018】
また、屈曲片が袋体の端部に干渉することにより、袋体が捌かれるため、袋体間で発生している静電気を消失させることができる。このため、重なった状態で袋体が供給されることがなく、袋体を1枚ずつ確実に取り出すことができる。
【0019】
請求項3の発明は、請求項1記載の発明であって、前記取出し手段は、袋体取出し位置の最上位の袋体を吸着によって取り出す吸着部材と、この吸着部材を袋体取出し位置の上方で移動させる移送部材とを備えていることを特徴とする。
【0020】
この発明では、請求項1と同様に作用することができる。これに加えて、吸着部材が吸着によって袋体を取り出し、移送部材が吸着部材を移動させるため、取り出した袋体を確実且つ迅速に供給することができる。
【0021】
請求項4の発明は、請求項1記載の発明であって、袋体の袋幅に合わせて間隔調整される一対のガードプレートが搬送手段の搬送方向に沿って配置されていることを特徴とする。
【0022】
この発明では、請求項1と同様に作用することができる。これに加えて、一対のガードプレートの間隔を袋体の袋幅に合わせることにより、一対のガードプレートが袋体を側面から支持する。このため、袋体の積み重ね状態が崩れることを抑制することができ、袋体の積み重ね枚数を多くすることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】
図1〜図3は、本発明の一実施の形態の袋体供給装置1を示し、図1はその正面図、図2は側面図、図3は平面図である。袋体供給装置1は、搬送手段2と、取出し手段3と、袋体検出センサ4と、ゲージ部材5とを備えている。この袋体供給装置1は、内容物の充填を行う、例えば図4に示す充填装置50に対して空の袋体6を供給するものである。このため、袋体供給装置1は充填装置50に対し、組み付け及び取り外し可能となっている。
【0024】
搬送手段2は、袋体6を搬送する無端状のコンベア8を有している。コンベア8は充填装置50から側方に延びた横長の支持台7に掛け渡されており、制御手段(図示省略)によって制御されたモータ(図示省略)の駆動によって間欠的に走行する。
【0025】
コンベア8は、その長さ方向に沿って複数のブロックに区分けされており、それぞれのブロックに袋体6が積み重ねられるようになっている。コンベア8はブロック毎に積み重ねられた袋体6を、その走行によって袋体取出し位置10に搬送する。また、区分けされた各ブロックには、後述するゲージ部材5が設けられて隣接するブロックとの仕切りがなされている。9a、9b、9cは、コンベア8の走行によって、コンベア8の上面側に現れたブロックであり、ブロック9aが充填装置50に最も近接して袋体取出し位置10に達している。この袋体取出し位置10に達したブロック9aから袋体6の取出しが行われる。
【0026】
取出し手段3は、袋体取出し位置10に対応するように配置されており、袋体取出し位置に達したブロック9aから袋体6を取り出す。取出し手段3は図2に示すように、固定台11上の固定ブラケット12に支持された移送部材としての移送シリンダ13と、移送シリンダ13の先端に取り付けられた吸着部材14とを備えている。
【0027】
移送シリンダ13は袋体取出し位置10に臨んだ横方向に配置されている。この袋体取出し位置において、移送シリンダ13はコンベア8の走行方向と直交状に交差するように延びている。また、移送シリンダ13はコンベア8よりも高くなるように固定台11に支持されており、その伸縮によって袋体取出し位置10の上方を往復動する。
【0028】
かかる移送シリンダ13の先端には、上下動機構15が取り付けられ、この上下動機構15に吸着部材14が取り付けられている。吸着部材14は上下動機構15に取り付けられた上下動板16と、上下動板16に上下方向を向いて取り付けられた複数本(実施の形態では、4本)の吸着ロッド17とを備えている。吸着ロッド17は、下端部分に吸着パッド17aを有しており、この吸着パッド17aによって袋体取出し位置10における最上位の袋体6を吸着する。この場合、複数の吸着パッド17aが同時に袋体6に接触して吸着するため、袋体6を確実に吸着することができる。
【0029】
このような吸着部材14は、移送シリンダ13の先端に取り付けられることにより、移送シリンダ13の伸縮で吸着部材14が袋体取出し位置10の上方で移動する。かかる吸着部材14が移動する移動端には、受け台20が配置されている。
【0030】
受け台20は支持台7との隣接位置に配置されており、これにより、コンベア8との隣接位置に設けられている。この受け台20は、吸着部材14が吸着したコンベア8上の袋体6を受け取るものであり、図4に示すように、充填装置50の側面部分に取り付けられている。なお、受け台20は受け台シリンダ21に支持されることにより上下動可能となっている。
【0031】
ゲージ部材5はコンベア8の長さ方向に適宜間隔で取り付けられることより、コンベア8を複数のブロックに区分けしている。ゲージ部材5は上下が逆となる逆さL字形となってコンベア8上に立設している。すなわち、ゲージ部材5はコンベア8から起立する起立片5aと、起立片5aから屈曲する屈曲片5bとを備えている。
【0032】
ゲージ部材5の起立片5aは、コンベア8に対して所定高さとなるように起立している。この起立片5aの高さを、滑りを生じない程度の袋体6の積み重ね枚数に略一致させることにより、コンベア8の各ブロックに積み重ねる袋体6の枚数の目安とすることができる。従って、滑りを生じない積み重ね枚数を簡単に把握することができる。かかる作用を行うため、起立片5aの高さは、チャック付き袋体、ガゼット袋体等の袋体の構造や種類、或いは袋体に使用している包材の種類、その他の条件によって適宜変更される。
【0033】
また、起立片5aが各ブロック毎に設けられることにより、各ブロックに積み重ねられている袋体6に当接することができる。このため、コンベア8が走行すると、起立片5aが各ブロックの袋体6を押すように作用し、積み重ね状態を崩すことなく袋体6を円滑に搬送することが可能となる。
【0034】
ゲージ部材5の屈曲片5bは、起立片5aの上端部分から屈曲している。この屈曲片5bはコンベア8の走行方向を向くように屈曲されており、これにより、各ブロックの上方後側に位置している。このように設けられることにより、屈曲片5bは、取出し手段3の吸着部材14が吸着して上昇させる袋体6の端部に干渉する。この干渉によって袋体6が捌かれるため、袋体間で発生している静電気を消失させることができる。このため、重なった状態で袋体が供給されることを防止することができ、袋体を1枚ずつ確実に取り出すことができる。
【0035】
袋体検出センサ4は、袋体取出し位置10に配置されている。この袋体検出センサ4は、支持台7の先端部分にコンベア8側を向くように設けられており、これにより、コンベア8における最先端部位のブロック9aに臨んでいる。これにより、袋体検出センサ4は袋体取出し位置10にあるブロック9aに積み重ねられている袋体6の有無を検出する。なお、袋体検出センサ4としては、袋体取出し位置のブロックに袋体があるか否かを検出するものであれば良く、支持台7における袋体取出し位置10の下方或いは上方に配置することが可能である。
【0036】
この袋体検出センサ4の出力信号は、コンベア8の駆動を行う図示を省略したモータの制御装置に伝送される。そして、制御装置は、袋体検出センサ4が袋体6を検出したとき、モータを停止してコンベア8を停止する。これにより、ブロック9aは袋体取出し位置10に停止した状態となり、取出し手段3がブロック9aから袋体6を取り出すことができる。一方、制御装置は、袋体検出センサ4が袋体6を検出しないとき、モータを駆動して次段のブロック9bが袋体取出し位置10に達するようにコンベア8を走行させる。これにより、取出し手段3によってブロック9bから袋体6が取り出される。このような制御を行うことにより、ブロックが順次、袋体取出し位置10に移動して袋体6の取出しが行われるため、袋体の監視や積み重ね作業を少なくすることができる。
【0037】
なお、各ブロックが袋体取出し位置10に正確に停止させるため、支持台7には、コンベア8の走行を検出するセンサが配置されている。図1において、22は減速センサである。コンベア上のゲージ部材5が減速センサ22を通過することにより、コンベア8の走行速度が減速される。23は停止位置センサであり、このセンサ23の位置でコンベア8が停止する。このように減速センサ22を設けることにより、コンベア8が急停止することを防止できる。従って、各ブロックで積み重ねられている袋体6が慣性力で滑ることがなくなり、積み重ね状態が崩れることを防止することができる。
【0038】
支持台7上には、支持台7の長さ方向、すなわちコンベア8の走行方向に沿って延びる一対のガードプレート25が配置されている。ガイドプレート25はコンベア8を挟むように設けられており、支持台7に設けられたハンドル26にスクリューねじ(図示省略)等を介して取り付けられている。そして、ハンドル26を回転操作させることにより、ガイドプレート26の間隔をコンベア8上の袋体6の袋幅に合わせて調整することができる。間隔調整されたガイドプレート25は袋体6を側面から支持する。このため、袋体の積み重ね状態が崩れることを抑制することができ、袋体の積み重ね枚数を多くすることが可能となっている。
【0039】
次に、この実施の形態の作動を説明する。コンベア8の停止状態で、各ブロック9a、9b、9cに袋体6を積み重ねる。袋体6としては、図5に示すチャック付き袋体、ガゼット袋体、平袋、その他の袋体を使用することができる。なお、袋体6の積み重ねは、上述したように各ブロック9a、9b、9cのゲージ部材5の高さを目安とすることにより、崩れることのない枚数で積み重ねることができる。
【0040】
袋体6の積み重ねの後、コンベア8を走行させ、ブロック9aが袋体取り出し位置10に達した時点でコンベア8を停止する。そして、図2に示すように、取出し手段3の移送シリンダ13が伸長し、その吸着部材14がブロック9a上に移動する。その後、上下動機構15によって吸着ロッド17が下降し、ブロック9aにおける最上位の袋体6を吸着する。この吸着の後、吸着ロッド17が上昇する。吸着ロッド17の上昇の際には、ブロック9aのゲージ部材5における屈曲片5bに袋体6の端部が干渉する。この干渉によって袋体6が振動したり、捌けられるため、静電気が消失するため、重なった状態で袋体が供給されることを防止することができ、袋体を1枚ずつ確実に取り出すことができる。
【0041】
吸着ロッド17の上昇の後、移送シリンダ13がさらに伸長して吸着している袋体6を受け台20上に移送し、同様にして袋体6を受け台20に載置する。そして、このようにして受け台20に載置された袋体6は後述する充填装置に取り出されて内容物の充填が行われる。
【0042】
以上の作動は、ブロック9aの袋体6がなくなるまで続行され、ブロック9aの袋体6がなくなった時点で、袋体検出センサ4が袋体6を検出しなくなる。これにより、制御手段がコンベア8を走行させ、次段のブロック9bが袋体取り出し位置10まで移動させる。この移動の際には、ゲージ部材54の起立片5aが各ブロックの袋体6を押して移動力を作用させるため、積み重ね状態を崩すことなく袋体6を円滑に搬送することができる。
【0043】
次段のブロック9bが袋体取り出し位置10に達した後、同様にして取出し手段3による袋体6の取り出し及び移送が行われる。このブロック9bへの作業の間に、空位のブロックに対し袋体6の積み重ねを行う。
【0044】
このような実施の形態では、複数のブロックに袋体6を積み重ねて供給することにより袋体の供給が行われるため、袋体6の積み重ね作業を少なくすることができると共に、積み重ね状態の監視回数が減少する。これにより労力を軽減させることができる。
【0045】
また、この実施の形態では、袋体検出センサ4の検出結果に基づいてコンベア8の走行及びその停止を行うため、自動的な駆動が可能となり、袋体6の供給状態を監視するための労力を軽減することができる。
【0046】
図4はこの実施の形態の袋体供給装置1が組み込まれる充填装置50を示す。この充填装置は、特開平9−226724号公報に記載された装置であり、図示を省略するが、袋体供給装置1は受け台20に近接するように組み込まれる。
【0047】
充填装置50では、基台51に取り付けられた一対のホルダ52が袋体6の袋口を挟持する。これにより、袋体6はホルダ52によって吊り下げられた状態となる。一方、内容物は計量器53から一定量がフィーダ54に落下し、フィーダ54からホッパ55に供給され、ホルダ52に吊り下げられている袋体6内に充填される。ホッパ55はホッパシリンダ56に連結されることにより上下動するようになっている。このホッパ55の下動では、ホッパ55が一対のホルダ52を離隔させるため、ホルダ52に吊り下げられている袋体6の袋口を開くことができる。従って、図5に示すチャック付き袋体であっても、チャックを開くことができ、チャック付き袋体への内容物の充填も可能となる。
【0048】
この充填装置では、袋体供給装置1によって受け台20上に移送された袋体6をピックアップアーム57が吸着によって取り出し、ピックアップアーム57に隣接している供給アーム58が回動して袋体6をホルダ52に搬送し、ホルダ52による挟持が行われる。そして、上述のように内容物が充填された後、袋体6がシュータ59から取り出される。
【0049】
なお、この実施の形態の袋体供給装置は、図4の充填装置以外の充填装置、例えば、特開平7−22289号公報その他の充填装置に同様に適用することができるものである。
【0050】
本発明は以上の実施の形態に限定されることなく種々変更が可能である。例えば、袋体検出センサ4を設けることなく、目視によって袋体の供給状態を監視しても良く、この場合にも、複数のブロックに分けて袋体を積み重ねて供給するため、袋体の積み重ね作業を軽減させることができる。また、ゲージ部材5やガードプレート25を省略しても良い。
【0051】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、袋体が積み重ねられたブロックの複数が順次、袋体取出し位置に移動して袋体の供給が行われるため、袋体の積み重ね作業を少なくすることができると共に、積み重ね状態の監視回数が減少し、労力を軽減させることができる。
【0052】
又、袋体検出センサの検出結果に基づいて搬送手段の搬送駆動及びその停止を行うため、自動的な駆動が可能となり、労力をさらに軽減することができる。
【0053】
さらに、ゲージ部材の目安に沿って袋体を積み重ねるだけで良く、袋体の積み重ね枚数を簡単に把握することができ、しかも、ゲージ部材が袋体を搬送方向に押すため、袋体を円滑に搬送することができる。さらに、減速センサがゲージ部材の通過を検出したとき、コンベアの走行速度を減速し、その後、コンベアは停止位置センサの位置で走行を停止するため、コンベアが急停止することを防止でき、各ブロックで積み重ねられている袋体6が慣性力で滑ることがなくなり、積み重ね状態が崩れることを防止することができる。
【0054】
請求項2の発明によれば、請求項1記載の発明の効果を有すると共に、屈曲片によって袋体が捌かれるため、袋体間で発生している静電気を消失させることができ、重なった状態で袋体を供給することを防止することができる。
【0055】
請求項3の発明によれば、請求項1記載の発明の効果を有すると共に、吸着部材が吸着によって袋体を取り出し、移送部材が吸着部材を移動させるため、取り出した袋体を確実且つ迅速に供給することができる。
【0056】
請求項4の発明によれば、請求項1記載の発明の効果を有すると共に、ガードプレートが袋体を側面から支持するため、袋体の積み重ね状態が崩れることを抑制することができ、袋体の積み重ね枚数を多くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の正面図である。
【図2】一実施の形態の側面図である。
【図3】一実施の形態の平面図である。
【図4】充填装置の一例を示す正面図である。
【図5】チャック付き袋体の積み重ねを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 袋体供給装置
2 搬送手段
3 取出し手段
4 袋体検出センサ
5 ゲージ部材
5a 起立片
5b 屈曲片
6 袋体
8 コンベア
9a 9b 9c ブロック
10 袋体取り出し位置
13 移送シリンダ
14 吸着部材
25 ガイドプレート
Claims (4)
- 適宜枚数積み重ねられた袋体を複数のブロック毎に分けて袋体取出し位置に搬送する無端状のコンベアを有した搬送手段と、
袋体取出し位置に達したブロックから積み重ね順に袋体を1枚ずつ取り出す取出し手段と、
袋体取出し位置で袋体の有無を検出する袋体検出センサと、
前記コンベアの各ブロックに設けられており、前記袋体の積み重ね枚数の目安になると共に、積み重ね状態の袋体を搬送方向に押すゲージ部材と、
前記コンベア上のゲージ部材の通過を検出する減速センサと、
前記コンベアを停止させる位置に配置された停止位置センサと、を備え、
前記袋体検出センサが袋体を検出したとき前記コンベアの搬送駆動を停止し、袋体検出センサが袋体を検出しないとき次段のブロックが袋体取出し位置に達するように前記コンベアの搬送駆動を行い、
前記減速センサは、前記コンベア上のゲージ部材の通過を検出したとき、コンベアの走行速度を減速し、その後、前記コンベアは前記停止位置センサの位置で走行を停止することを特徴とする袋体供給装置。 - 前記ゲージ部材は、逆さL字形となって前記コンベアの各ブロックに所定高さで立設されており、その屈曲片がブロックから取り出される袋体の端部に干渉可能となっていることを特徴とする請求項1記載の袋体供給装置。
- 前記取出し手段は、袋体取出し位置の最上位の袋体を吸着によって取り出す吸着部材と、この吸着部材を袋体取出し位置の上方で移動させる移送部材とを備えていることを特徴とする請求項1記載の袋体供給装置。
- 袋体の袋幅に合わせて間隔調整される一対のガードプレートが前記コンベアの搬送方向に沿って配置されていることを特徴とする請求項1記載の袋体供給装置。
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