JP4513476B2 - ズームレンズ - Google Patents

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本発明は、主にデジタルスチルカメラのようなCCD(charged coupled device)等のイメージセンサを使用した小型の撮像装置に用いられる高性能なズームレンズに関するものである。
近年、デジタルスチルカメラの撮像装置に用いられるズームレンズとして、いろいろ発表されている。例えば、樹脂材料による非球面レンズを効果的に配することにより、高解像でかつ歪曲収差が小さく、コンパクトで構成枚数の少ないズームレンズなどがある(特許文献1参照)。
特開2003―057542号公報
これは超薄型デジタルスチルカメラの撮像装置に用いようとした場合、使用時や収納時の全長が長すぎるという問題点があった。
本発明は、前述した事情に鑑み、非球面レンズを効果的に配することにより、高解像でかつ歪曲収差が小さく、使用時・沈胴収納時もコンパクトで安価なズームレンズを提供する事を目的とする。
本発明のズームレンズは、物体側より順に、第1レンズ群及び第2レンズ群から構成され、前記第1レンズ群は負の屈折力を有し、拡大側が凸面のメニスカス形状で負の屈折力を有するレンズ(以下負レンズ)である第1レンズ、拡大側が凸面のメニスカス形状で正の屈折力を有するレンズ(以下正レンズ)である第2レンズを配して構成され、前記第2レンズ群は正の屈折力を有し、拡大側が曲率半径の小さな面とした正レンズである第3レンズ、正レンズである第4レンズ、前記第4レンズと接合状態で使用される負レンズの第5レンズ、パワーの小さな第6レンズを配して構成され、前記第1レンズ群、及び前記第2レンズ群の位置を移動することにより変倍を成しているズームレンズにおいて、レンズ全系の光軸方向の寸法に関して下記条件式(1)及び(2)を満足していることを特徴とする(請求項1)。
(1) TL/fW<1.71
(2) 0.6 <fW/fII<0.77
ただし、
TL :第1レンズ群と第2レンズ群の全長の合計
W :広角端におけるレンズ全系の合成焦点距離
II :第2レンズ群の合成焦点距離
また、物体側より順に、第1レンズ群及び第2レンズ群から構成され、前記第1レンズ群は負の屈折力を有し、拡大側が凸面のメニスカス形状で負の屈折力を有するレンズ(以下負レンズ)である第1レンズ、拡大側が凸面のメニスカス形状で正の屈折力を有するレンズ(以下正レンズ)である第2レンズを配して構成され、前記第2レンズ群は正の屈折力を有し、拡大側が曲率半径の小さな面とした正レンズである第3レンズ、正レンズである第4レンズ、前記第4レンズと接合状態で使用される負レンズの第5レンズ、パワーの小さな第6レンズを配して構成され、前記第1レンズ群、及び前記第2レンズ群の位置を移動することにより変倍を成しているズームレンズにおいて、レンズ全系の光軸方向の寸法に関して下記条件式(1)及び(2)を満足していることを特徴とする(請求項7)。
(1) TL/fW<1.9
(2) 0.6 <fW/fII<0.7
ただし、
TL :第1レンズ群と第2レンズ群の全長の合計
W :広角端におけるレンズ全系の合成焦点距離
II :第2レンズ群の合成焦点距離
条件式(1)は、沈胴収納時におけるレンズ全長を規定するものである。上限を越えると十分な小型化が困難となる。条件式(2)は、適切なパワーで小型化と性能の両立できる各群のパワー配分を規定するものである。上限を越えるとパワー過大となり性能が低下する。下限を越えると大型化してしまう。
また、前記請求項1記載のズームレンズにおいて、前記第1レンズ群を構成する前記第1レンズのパワーに関して下記条件式(3)を満足し、前記前記第1レンズ、第2レンズの材質に関し条件式(4)、(5)を満足し、第1レンズの縮小側の面の形状に関して下記条件式(6)を満足することが好ましい。(請求項2)
(3) −1.1<fW/f1<−0.8
(4) 10<ν1−ν2
(5) 1.66<n2
(6) 1.16<fW/R2<1.51
ただし、
1 :第1レンズの焦点距離
ν1 :第1レンズのアッベ数
ν2 :第2レンズのアッベ数
2 :第2レンズのd線における屈折率
2 :第1レンズの縮小側の面の曲率半径
条件式(3)は、負の屈折力を有する第1レンズ群へのパワーの適切な配分に関するものである。光学系全体の大きさと諸収差を適正に補正するための条件のバランスとなる。下限を越えると、第1レンズ群の負のパワーが大きいことになり、これに伴い第2レンズ群の正のパワーを強めなければならず諸収差のバランスを取るのが困難となり性能が低下する。逆に上限を越えると、第2群との空気間隔を大きくとらねばならず、光学系全体の大きさが大型化する事となりコンパクトなデジタルスチルカメラの用途に適さない。
条件式(4)は色収差補正に関するものである。下限を越えると第1レンズによる色収差が補正しきれず、第1群内での補正が困難になる。条件式(5)は、像面湾曲補正に関するものである。下限を越えるとペッツバール和が大きくなってしまい、像面湾曲が補正しきれなくなってしまう。
条件式(6)は、曲率の大きい凹面である前記第1レンズの縮小側面の形状に関する条件式である。条件式(6)の範囲で曲率を与える事によって、入射瞳に対して同心的形状とすることにより諸収差の発生を基本的に小さくしている。上限を越えると、前記第1レンズの縮小側面の曲率半径が小さくなり加工が困難となると共に、負のパワーが過大になりすぎ、ペッツバール和が過小となってしまう。逆に下限を越えると、加工上は有利となるが、同心性が悪化し、歪曲収差や像面湾曲の補正が困難となる。
また、前記請求項1及び前記請求項2に記載のズームレンズにおいて、前記第1レンズの縮小側の面の形状が非球面であることが好ましい。(請求項3)
また、前記請求項1に記載のズームレンズにおいて、前記第2レンズ群を構成する前記第3レンズの材質に関して下記条件式(7)、(8)を満足しパワーに関して下記条件式(9)を満足し、形状に関して下記条件式(10)を満足し、また前記第3レンズ、第5レンズの形状に関して下記条件式(11)を満足することが好ましい
(7) 29.7<(ν3+ν4)/2−ν5
(8) 1.45<(n3+n4)/2<1.78
(9) 0.5<fW/f3<0.85
(10) 0.8<fW/R5<1.45
(11) 0.75<R5/R9<1.45
ただし、
ν3 :第3レンズのアッベ数
ν4 :第4レンズのアッベ数
ν 5 :第5レンズのアッベ数
3 :第3レンズのd線における屈折率
4 :第4レンズのd線における屈折率
3 :第3レンズの焦点距離
5 :第3レンズの拡大側の面の曲率半径
9 :第5レンズの縮小側の面の曲率半径
条件式(7)は色収差補正を良好に維持するための条件式である。この条件を越えると色収差の補正が困難になる。条件式(8)は、像面湾曲補正に関するものである。上限または下限を越えるとペッツバール和が不適切になってしまい、像面湾曲が補正しきれなくなってしまう。条件式(9)は、正の屈折力を有する第3レンズへのパワーの適切な配分に関するものである。光学系全体の大きさと諸収差を適正に補正するための条件のバランスとなる。この条件からはずれると第3レンズの正のパワーが大きいことになり、これに伴い第1レンズ群の負のパワーを強めなければならず諸収差のバランスを取るのが困難となり性能が低下する。
条件式(10)は強い正のパワーを持つ第3レンズによるアンダーの球面収差を補正し、また、第2群として正、負のテレタイプ構成により小型化する条件。上限を越えると小型化には有利だが性能を低下、下限を越えると性能は有利だが大きくなる。条件式(11)は球面収差、コマ収差補正の用件である。第2群には太い軸上及び軸外光束が入るため、入射光束に対し、コンセトリックな面が必要となる。この条件からはずれると球面収差、コマ収差を良好に補正できない。
また、前記請求項4に記載のズームレンズにおいて、前記第2レンズ群を構成するレンズ面の2面以上の形状が非球面であることが好ましい。(請求項5)
また、請求項1〜3いずれかに記載のズームレンズにおいて、第5レンズは透光性セラミックスで構成することが好ましい。(請求項6)
本発明によれば、非球面レンズ・複合非球面レンズを効果的に配することにより、高解像でかつ歪曲収差が小さく、使用時・沈胴収納時もコンパクトなズームレンズを提供することが出来る。
以下、具体的な実施の形態について、本発明を説明する。以下第1の実施の形態から第5の実施の形態では、第1レンズ群LG1及び第2レンズ群LG2から構成され、前記第1レンズ群LG1は、拡大側が凸面のメニスカス形状で負の屈折力を有するレンズ(以下負レンズ)である第1レンズL1、及び拡大側が凸面のメニスカス形状で正の屈折力を有するレンズ(以下正レンズ)である第2レンズL2を配して構成され、前記第2レンズ群LG2は正の屈折力を有し、拡大側が曲率半径の小さな面とした正レンズである第3レンズL3、正レンズである第4レンズL4、第4レンズL4と接合状態で使用される負レンズの第5レンズL5、パワーの小さな第6レンズL6を配して構成される。
また、前記第2レンズ群LG2と縮小側物像面IPとの間には空気間隔をおいて平行平面ガラスLPが単数または複数配されている。前記平行平面ガラスLPは詳細にはCCDのカバーガラス、水晶フィルター、及び赤外吸収フィルターなど複数或いは単品で構成されているのであるが、光学的には何ら問題はないのでこれらの総厚に等しい1枚の平行平面ガラスで表現している。
各実施の形態において使用している非球面については、周知のごとく、光軸方向にZ軸、光軸と直交する方向にY軸をとるとき、非球面式:
Z=(Y2/r)/〔1+√{1−(1+K)(Y/r)2}〕+A4・Y4+A6・Y6
+A8・Y8+A10・Y10
で与えられる曲線を光軸の回りに回転して得られる曲面で、近軸曲率半径:r、円錐定数:K、高次の非球面係数:A4 、A6 、A8 、A10を与えて形状を定義する。なお表中の円錐定数及び高次の非球面係数の表記において「Eとそれに続く数字」は「10の累乗」を表している。例えば、「E−4」は10-4を意味し、この数値が直前の数値に掛かるものである。
(第1の実施の形態)
本発明のズームレンズの第1の実施の形態について数値例を表1に示す。また図1は、そのレンズ構成図、図2はその諸収差図である。
表及び図面中、fはレンズ全系の焦点距離、FNoはFナンバー、2ωはレンズの全画角、bf はバックフォーカスを表す。バックフォーカスbf は第2レンズ群を構成する第6レンズ縮小側面から縮小側物像面までの距離の空気換算距離である。また、Rは曲率半径、Dはレンズ厚またはレンズ間隔、nd はd線の屈折率、νd はd線のアッベ数を示す。諸収差図中のC、d、gはそれぞれの波長における収差曲線である。またSはサジタル、Mはメリディオナルを示している。
Figure 0004513476
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態について数値例を表2に示す。また、図3はそのレンズ構成図、図4はその諸収差図である。
Figure 0004513476
(第3の実施の形態)
第3の実施の形態について数値例を表3に示す。また、図5はそのレンズ構成図、図6はその諸収差図である。
Figure 0004513476
(第4の実施の形態)
第4の実施の形態について数値例を表4に示す。また、図7はそのレンズ構成図、図8はその諸収差図である。
Figure 0004513476
(第5の実施の形態)
第5の実施の形態について数値例を表5に示す。また、図9はそのレンズ構成図、図10はその諸収差図である。
Figure 0004513476
次に第1の実施の形態から第5の実施の形態に関して条件式(1)から条件式(11)に対応する値を、まとめて表6に示す。
Figure 0004513476
表6から明らかなように、各実施の形態に関する数値は条件式(1)から(11)を満足しているとともに、各実施の形態における収差図からも明らかなように、各収差とも良好に補正されている。
前記第1乃至第3の実施の形態の第5レンズL5の材料としては、例えば特開2004−43194号に開示されているような透光性セラミックスを採用してもよい。
本発明によるズームレンズにおける第1実施の形態のレンズ構成図 第1の実施の形態におけるレンズの諸収差図 本発明によるズームレンズにおける第2の実施の形態のレンズ構成図 第2の実施の形態におけるレンズの諸収差図 本発明によるズームレンズにおける第3の実施の形態のレンズ構成図 第3の実施の形態におけるレンズの諸収差図 本発明によるズームレンズにおける第4の実施の形態のレンズ構成図 第4の実施の形態のレンズの諸収差図 本発明によるズームレンズにおける第5の実施の形態のレンズ構成図 第5の実施の形態におけるレンズの諸収差図

Claims (7)

  1. 物体側より順に、第1レンズ群及び第2レンズ群から構成され、前記第1レンズ群は負の屈折力を有し、拡大側が凸面のメニスカス形状で負の屈折力を有するレンズ(以下負レンズ)である第1レンズ、拡大側が凸面のメニスカス形状で正の屈折力を有するレンズ(以下正レンズ)である第2レンズを配して構成され、前記第2レンズ群は正の屈折力を有し、拡大側が曲率半径の小さな面とした正レンズである第3レンズ、正レンズである第4レンズ、前記第4レンズと接合状態で使用される負レンズの第5レンズ、パワーの小さな第6レンズを配して構成され、前記第1レンズ群、及び前記第2レンズ群の位置を移動することにより変倍を成しているズームレンズにおいて、レンズ全系の光軸方向の寸法に関して下記条件式(1)及び(2)を満足していることを特徴とするズームレンズ。
    (1) TL/fW1.71
    (2) 0.6 <fW/fII<0.77
    ただし、
    TL :第1レンズ群と第2レンズ群の全長の合計
    W :広角端におけるレンズ全系の合成焦点距離
    II :第2レンズ群の合成焦点距離
  2. 前記第1レンズ群を構成する前記第1レンズのパワーに関して下記条件式(3)を満足し、前記第1レンズ、第2レンズの材質に関し条件式(4)、(5)を満足し、第1レンズの縮小側の面の形状に関して下記条件式(6)を満足することを特徴とする請求項1記載のズームレンズ。
    (3) −1.1<fW/f1<−0.8
    (4) 10<ν−ν2
    (5) 1.66<n2
    (6) 1.16<fW/R2<1.51
    ただし、
    1 :第1レンズの焦点距離
    ν1 :第1レンズのアッベ数
    ν2 :第2レンズのアッベ数
    2 :第2レンズのd線における屈折率
    2 :第1レンズの縮小側の面の曲率半径
  3. 前記第1レンズの縮小側の面の形状が非球面であることを特徴とする請求項1及び請求項2に記載のズームレンズ。
  4. 前記第2レンズ群を構成する前記第3レンズの材質に関して下記条件式(7)、(8)を満足しパワーに関して下記条件式(9)を満足し、形状に関して下記条件式(10)を満足し、また前記第3レンズ、第5レンズの形状に関して下記条件式(11)を満足することを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
    (7) 29.7<(ν3+ν4)/2−ν5)
    (8) 1.45<(n3+n4)/2<1.78
    (9) 0.5<fw/f3<0.85
    (10) 0.8<fw/R5<1.45
    (11) 0.75<R5/R9<1.45
    ただし、
    ν3 :第3レンズのアッベ数
    ν4 :第4レンズのアッベ数
    ν 5 :第5レンズのアッベ数
    3 :第3レンズのd線における屈折率
    4 :第4レンズのd線における屈折率
    3 :第3レンズの焦点距離
    5 :第3レンズの拡大側の面の曲率半径
    9 :第5レンズの縮小側の面の曲率半径
  5. 前記第2レンズ群を構成するレンズ面の2面以上の形状が非球面であることを特徴とする請求項4に記載のズームレンズ。
  6. 前記第5レンズは透光性セラミックスで構成されることを特徴とする請求項1乃至3いずれかに記載のズームレンズ。
  7. 物体側より順に、第1レンズ群及び第2レンズ群から構成され、前記第1レンズ群は負の屈折力を有し、拡大側が凸面のメニスカス形状で負の屈折力を有するレンズ(以下負レンズ)である第1レンズ、拡大側が凸面のメニスカス形状で正の屈折力を有するレンズ(以下正レンズ)である第2レンズを配して構成され、前記第2レンズ群は正の屈折力を有し、拡大側が曲率半径の小さな面とした正レンズである第3レンズ、正レンズである第4レンズ、前記第4レンズと接合状態で使用される負レンズの第5レンズ、パワーの小さな第6レンズを配して構成され、前記第1レンズ群、及び前記第2レンズ群の位置を移動することにより変倍を成しているズームレンズにおいて、レンズ全系の光軸方向の寸法に関して下記条件式(1)及び(2)を満足していることを特徴とするズームレンズ。
    (1) TL/f W <1.9
    (2) 0.6 <f W /f II <0.7
    ただし、
    TL :第1レンズ群と第2レンズ群の全長の合計
    W :広角端におけるレンズ全系の合成焦点距離
    II :第2レンズ群の合成焦点距離
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