JP4513215B2 - エレベータシステム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はかご呼び登録のエレベータシステムに係わり、特にかご呼び登録のエレベータシステムで携帯電話等の個人情報端末を用いたかご呼び登録サービスに関する。
【0002】
【従来の技術】
個人情報端末をしたエレベータの呼び登録装置としては、例えば特開平7−321936号公報に携帯電話を利用して利用者の資格の有無を判定し、セキュリティの向上を目的とする発明が示されている。図5に従来の発明の構成図を示す。携帯電話11を用いて基地局21および交換機22を介してエレベータ33を利用するコンピュータ装置31を呼び出して資格情報を入力し、コンピュータ装置31では入力した資格情報に基づいて資格をチェックし資格の有無を通知し、資格有りの通知により携帯電話11から行き先階情報を入力し、行き先階情報を入力したコンピュータ装置31ではエレベータ運転制御装置32に行き先階へのエレベータ33の運転を指令するようにするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来例では、コンピュータ装置31に記憶された利用者の資格情報を各ビルのエレベータごとに入力し管理する必要があり、ビル管理部門の負荷が大きくなるという問題点があった。
【0004】
本発明の目的は、複数のビルにおける携帯電話からのかご呼び登録の資格情報をセンターで一括管理することにより、ビル管理部門に負荷のかからないエレベータシステムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るエレベータシステムは、エレベータの利用者が利用階の情報を入力する個人情報端末が出力する前記利用階の情報及び前記個人情報端末の識別コードを受信するとともに、前記識別コードでかご呼び登録サービスの加入者であるかを確認しサービス加入/未加入情報を管理するサービス管理サーバに前記識別コードを送信し、前記サービス管理サーバから前記識別コードの加入/未加入情報を受信する乗場操作表示装置と、前記乗場操作表示装置が受信した前記加入/未加入情報の受信結果及び前記識別コードを格納する利用状況情報リストを備え、前記加入/未加入情報がサービス加入であれば前記利用階の情報に応じて前記エレベータを制御するエレベータ制御装置とを備え、前記個人情報端末の識別コードの前記加入/未加入情報が前記利用状況情報リストに格納されていない場合のみ前記乗場操作表示装置が前記サービス管理サーバに加入/未加入の問い合わせを行なうことを特徴とする。
また、この発明に係るエレベータシステムは、エレベータの利用者が利用階の情報を入力する個人情報端末が出力する前記利用階の情報及び前記個人情報端末の識別コードを受信するとともに、前記識別コードでかご呼び登録サービスの加入者であるかを確認しサービス加入/未加入情報を管理するサービス管理サーバに前記識別コードを送信し、前記サービス管理サーバから前記識別コードの加入/未加入情報を受信する乗場操作表示装置と、前記乗場操作表示装置が受信した前記加入/未加入情報の受信結果及び前記識別コードを格納する利用状況情報リストを備え、前記加入/未加入情報がサービス加入であれば前記利用階の情報に応じて前記エレベータを制御するエレベータ制御装置とを備え、前記個人情報端末の識別コードの前記加入/未加入情報が前記利用状況情報リストに加入と格納されている場合には,前記乗場操作表示装置がサービス管理サーバに加入未加入の問い合わせを行なわないことを特徴ことを特徴とする。
【0006】
この発明に係るエレベータシステムは、複数のビルのエレベータを一台のサービス管理サーバで一括管理することを特徴とする。
【0007】
この発明に係るエレベータシステムは、エレベータ制御装置の利用状況情報リストに当該エレベータのかご呼び登録サービスの加入者の利用状況データを記録し、
前記利用状況データを前記当該エレベータの運行制御に利用することを特徴とする。
【0010】
この発明に係るエレベータシステムは、かご呼び登録サービスに期限を設け、前記期限が切れた識別コードに対応するサービス加入/未加入情報を未加入にすることを特徴とする。
【0011】
この発明に係るエレベータシステムは、かご呼び登録サービスに加入した個人情報端末の利用者にサービス料を課金することを特徴とする。
【0012】
この発明に係るエレベータシステムは、かご呼び登録サービスに加入した個人情報端末の利用者に前記かご呼び登録サービス以外のサービスを提供し、サービス料を課金することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1を示すエレベータシステムの構成図の例である。図において、10は利用者が利用階を入力する個人情報端末、20は個人情報端末10に固有の識別コードである個人IDと個人情報端末10から入力された行き先階情報を通信する乗り場操作表示装置である。利用階の情報としては、例えば乗り場階がある。さらに降り場階も含めることができる。
【0014】
個人情報端末10としては、例えば、携帯電話、PHS等がある。よって、個人IDは、例えば、個人情報端末10に固有の番号、より具体的には携帯電話番号等を利用することができる。また、個人IDによって、利用者を識別することもでき、識別コードに対応するものである。
【0015】
40は各ビルごとの 個人情報端末10の利用者がかご呼び登録サービスの加入者かどうかを一括管理するサービス管理サーバである。50はサービス管理サーバ40があるセンターである。
【0016】
サービス管理サーバ40は乗り場操作表示装置20から転送される個人ID(識別コード)でかご呼び登録サービスの加入者であるかを確認し、サービス加入/未加入情報を管理するものである。
【0017】
30は乗り場操作表示装置20から転送される個人IDがかご呼び登録サービスの加入者のものであるかをサービス管理サーバ40に確認し、加入者であれば利用階の情報(例えば、乗り場階と行き先階情報)をもとにエレベータを制御するエレベータ制御装置である。
【0018】
次に、動作について説明する。図2は、サービス管理サーバ40に記憶される加入者情報リストの構成図である。ここで、70はサービス管理サーバ40に記憶される加入者情報リストの例である。
【0019】
また、図3及び図4は、それぞれビルAまたはビルBのエレベータ制御装置30に記憶される利用状況情報リストの構成図である。80はビルのエレベータ制御装置30に記憶される利用状況情報リストの例である。
【0020】
複数のビル、例えばビルA及びビルBのエレベータを一台のサービス管理サーバ40で一括管理している。
【0021】
まず、個人情報端末10の利用者は、サービス管理サーバ40にアクセスし、個人情報端末10から必要事項を入力することによって、エレベータのかご呼びが可能となるかご呼び登録サービスに加入する。サービス管理サーバ40では、個人情報端末10に固有の個人IDとサービス加入/未加入情報が加入者情報リスト70に記憶される。
【0022】
例えば、利用者がビルAのエレベータを利用する場合、個人情報端末10から行き先階を入力する。利用者が乗り場操作表示装置20に接近すると、個人情報端末10に固有の個人IDが検出され、個人情報端末10から入力された行き先階情報と検出された固有の個人IDとを乗り場操作表示装置20に無線で通信する。個人IDと行き先階情報とは、乗り場階情報とともに乗り場操作表示装置20からエレベータ制御装置30に転送され、ビルAの利用状況情報リスト80に記憶される。
【0023】
エレベータ制御装置30は、個人IDがかご呼び登録サービスの加入者のものであるかをサービス管理サーバ40に確認し、加入者であれば乗り場階と行き先階情報とを元にエレベータを制御する。利用者がビルBのエレベータを利用する場合には、ビルBの利用状況情報リスト80に記憶される。
【0024】
よって、特定の個人IDは、ビルAのエレベータには利用できても、ビルBのエレベータには利用できないことになる。もっとも、管理用、検査用のIDであれば、管理されている全てのエレベータを利用することもできる。
【0025】
なお、エレベータのかご呼び登録のサービス(かご呼び登録サービス)に加入するために必要な情報である加入者情報としては、例えば、個人ID、サービス加入/未加入情報等がある。
【0026】
また、個人情報端末10と乗り場操作表示装置20との間で通信される、かご呼び登録に必要な情報であるかご呼び登録情報としては、例えば、個人ID、乗り場階、行き先階等がある。
【0027】
乗り場操作表示装置20からサービス管理サーバ40に転送されるかご呼び登録情報は、かご呼び登録サービスに加入している利用者からのものであるかどうかをサービス管理サーバ40の加入者情報リスト80で確認され、その確認情報がサービス管理サーバ40から乗り場操作表示装置20に返される。よって、乗り場操作表示装置20は、個人情報端末10との無線による送受信と、サービス管理サーバ40との送受信とを行うことができる。
【0028】
また、ビルによっては複数のエレベータが設置されていることもあるが、このような場合、エレベータ単位でかご呼び登録サービスを設定することもできれば、ビル単位でエレベータ群としてかご呼び登録サービスを設定することもできる。
【0029】
また、かご呼び登録サービスに加入した個人情報端末10の利用者に対して、サービス料を課金するようにしても良い。このようにすれば、サービス料収入が得られる。
【0030】
なお、明細書全文および図において、同一の符号を付したものは、同一またはこれに相当するものである。また、明細書全文に表れている構成要素の形容は、あくまで例示であってこれらの記載に限定されるものではない。
【0031】
以上のように、複数のビルのかご呼び登録サービスの加入者情報リスト70をセンター50のサービス管理サーバ40で一括管理することによって、エレベータ制御装置30で各ビルごとにかご呼び登録サービスの加入者情報を設定・管理する必要がなくなる。
【0032】
実施の形態2.
実施の形態1では、個人情報端末10の利用者が各ビルのエレベータを利用するたびに、かご呼び登録サービスの加入者かどうかをサービス管理サーバ40に確認するようにしたが、個人情報端末10の利用者が各ビルのエレベータを最初に利用する場合にだけ、かご呼び登録サービスの加入者かどうかをサービス管理サーバ40に確認するようにすることもできる。
【0033】
具体的には、エレベータ制御装置30において、個人情報端末10の利用者が各ビルのエレベータを最初に利用する場合に、個人情報端末10の利用者を識別する個人IDを利用状況情報リスト80に記憶し、当該個人IDがかご呼び登録サービスに加入している個人IDと一致するものがあるかどうかをサービス管理サーバ40の加入者情報リスト70で確認した結果を、サービス加入/未加入情報として利用状況情報リスト80に記憶する。
【0034】
このようにすれば、個人情報端末10の利用者が各ビルのエレベータを次回から利用する場合は、エレベータ制御装置30の利用状況情報リスト80のサービス加入/未加入情報を確認するだけで、毎回サービス管理サーバ40に確認する必要がなくなるので、かご呼び登録の時間が短縮されると同時にサービス管理サーバ40の負荷集中が回避できる。
【0035】
実施の形態3.
サービス管理サーバ40において、個人情報端末10の利用者が各ビルのエレベータを最初に利用する場合に、個人情報端末10の利用者を識別する個人IDがかご呼び登録サービスに加入している個人IDと一致するかどうかをサービス管理サーバ40の加入者情報リスト70で確認し、加入者であれば、この個人IDに対応するサービス利用ビルとして加入者情報リスト70に記憶するようにすることができる。
【0036】
このようにすれば、かご呼び登録サービスの加入者情報として個人IDに対応するサービス利用ビルが自動登録され、管理が簡単になる。
【0037】
実施の形態4.
サービス管理サーバ40において、加入者情報リスト70として、かご呼び登録サービスの有効期限を記憶し、有効期限が切れた個人IDに対応するサービス加入/未加入情報を未加入にし、サービス利用ビルとしての登録を消去すると同時に、各サービス利用ビルのエレベータ制御装置30において、利用状況情報リスト80のサービス加入/未加入情報を未加入に変更するようにしても良い。
【0038】
このようにすれば、かご呼び登録サービスの有効期限が切れると、加入者情報リスト70と利用状況情報リスト80が自動更新され、管理が簡単になる。
【0039】
また、有効期限が切れた個人IDに関する情報を消去せずに残しておけば、加入者の更新に即対応することができる。
【0040】
実施の形態5.
エレベータ制御装置30において、利用状況情報リスト80に 個人情報端末10の利用者が各ビルのエレベータを利用した利用状況データ(利用回数、乗り場階−降り場階情報等)を記憶し、利用状況データをかごの運行制御に利用するようにしても良い。
【0041】
このようにすれば、利用者の利用状況データを用いることにより、降り場階及び行き先階の自動登録が可能となり、利用者の利便性が向上する。
【0042】
実施の形態6.
エレベータ制御装置30において、個人情報端末10の利用者の中で、かご呼び登録サービスに未加入の利用者で、各ビルのエレベータを利用した利用状況データから、利用回数の多い利用者を抽出し、このサービス未加入利用者をサービス管理サーバ40に送信し、サービス管理サーバ40から個人情報端末10の利用者にかご呼び登録サービスに加入するように促すこともできる。
【0043】
このようにすれば、利用者の利用状況データを用いることにより、かご呼び登録サービスの加入者を拡大できる。
【0044】
実施の形態7.
かご呼び登録サービスに加入した個人情報端末10の利用者に対して、かご呼び登録サービス以外のサービス、例えば障害者用ガイダンスサービス、広告情報提供サービス、音楽配信サービスなどのサービスも合わせて選択的に提供できるようにし、提供するサービスに応じてサービス料を課金するようにしても良い。
【0045】
このようにすれば、提供するサービスの種類を増やすことにより、サービス加入者を増やし、サービス料収入が増大する。
【0046】
【発明の効果】
この発明に係るエレベータシステムは、エレベータの利用者が利用階の情報を入力する個人情報端末が出力する前記利用階の情報及び前記個人情報端末の識別コードを受信するとともに、前記識別コードでかご呼び登録サービスの加入者であるかを確認しサービス加入/未加入情報を管理するサービス管理サーバに前記識別コードを送信し、前記サービス管理サーバから前記識別コードの加入/未加入情報を受信する乗場操作表示装置と、前記乗場操作表示装置が受信した前記加入/未加入情報の受信結果及び前記識別コードを格納する利用状況情報リストを備え、前記加入/未加入情報がサービス加入であれば前記利用階の情報に応じて前記エレベータを制御するエレベータ制御装置とを備え、前記個人情報端末の識別コードの前記加入/未加入情報が前記利用状況情報リストに格納されていない場合のみ前記乗場操作表示装置が前記サービス管理サーバに加入/未加入の問い合わせを行なうので、サービス管理サーバの負荷集中が回避できる。
また、この発明に係るエレベータシステムは、エレベータの利用者が利用階の情報を入力する個人情報端末が出力する前記利用階の情報及び前記個人情報端末の識別コードを受信するとともに、前記識別コードでかご呼び登録サービスの加入者であるかを確認しサービス加入/未加入情報を管理するサービス管理サーバに前記識別コードを送信し、前記サービス管理サーバから前記識別コードの加入/未加入情報を受信する乗場操作表示装置と、前記乗場操作表示装置が受信した前記加入/未加入情報の受信結果及び前記識別コードを格納する利用状況情報リストを備え、前記加入/未加入情報がサービス加入であれば前記利用階の情報に応じて前記エレベータを制御するエレベータ制御装置とを備え、前記個人情報端末の識別コードの前記加入/未加入情報が前記利用状況情報リストに加入と格納されている場合には,前記乗場操作表示装置がサービス管理サーバに加入未加入の問い合わせを行なわないので、かご呼び登録の時間が短縮される。
【0047】
この発明に係るエレベータシステムは、複数のビルのエレベータを一台のサービス管理サーバで一括管理するので、エレベータ制御装置で各ビルごとにかご呼び登録サービスの加入者情報を設定・管理する必要がなくなる。
【0048】
この発明に係るエレベータシステムは、エレベータ制御装置の利用状況情報リストに当該エレベータのかご呼び登録サービスの加入者の利用状況データを記録し、
前記利用状況データを前記当該エレベータの運行制御に利用するので、管理が簡単になる。
【0051】
この発明に係るエレベータシステムは、かご呼び登録サービスに期限を設け、前記期限が切れた識別コードに対応するサービス加入/未加入情報を未加入にするので、管理が簡単になり、加入者の更新に即対応できる。
【0052】
この発明に係るエレベータシステムは、かご呼び登録サービスに加入した個人情報端末の利用者にサービス料を課金するので、サービス料収入が得られる。
【0053】
この発明に係るエレベータシステムは、かご呼び登録サービスに加入した個人情報端末の利用者に前記かご呼び登録サービス以外のサービスを提供し、サービス料を課金するので、サービス料収入が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のエレベータシステムの構成図である。
【図2】 センターに記憶される加入者情報リストの構成図である。
【図3】 ビルAに記憶される利用状況情報リストの構成図である。
【図4】 ビルBに記憶される利用状況情報リストの構成図である。
【図5】 従来のエレベータ呼び出し装置の構成図である。
【符号の説明】
10:個人情報端末 20:乗り場操作表示装置
30:エレベータ制御装置 40:サービス管理サーバ
50:センター 70:加入者情報リスト
80:利用者状況情報リスト

Claims (7)

  1. エレベータの利用者が利用階の情報を入力する個人情報端末が出力する前記利用階の情報及び前記個人情報端末の識別コードを受信するとともに、前記識別コードでかご呼び登録サービスの加入者であるかを確認しサービス加入/未加入情報を管理するサービス管理サーバに前記識別コードを送信し、前記サービス管理サーバから前記識別コードの加入/未加入情報を受信する乗場操作表示装置と、
    前記乗場操作表示装置が受信した前記加入/未加入情報の受信結果及び前記識別コードを格納する利用状況情報リストを備え、前記加入/未加入情報がサービス加入であれば前記利用階の情報に応じて前記エレベータを制御するエレベータ制御装置とを備え
    前記個人情報端末の識別コードの前記加入/未加入情報が前記利用状況情報リストに格納されていない場合のみ前記乗場操作表示装置が前記サービス管理サーバに加入/未加入の問い合わせを行なうことを特徴とするエレベータシステム。
  2. エレベータの利用者が利用階の情報を入力する個人情報端末が出力する前記利用階の情報及び前記個人情報端末の識別コードを受信するとともに、前記識別コードでかご呼び登録サービスの加入者であるかを確認しサービス加入/未加入情報を管理するサービス管理サーバに前記識別コードを送信し、前記サービス管理サーバから前記識別コードの加入/未加入情報を受信する乗場操作表示装置と、
    前記乗場操作表示装置が受信した前記加入/未加入情報の受信結果及び前記識別コードを格納する利用状況情報リストを備え、前記加入/未加入情報がサービス加入であれば前記利用階の情報に応じて前記エレベータを制御するエレベータ制御装置とを備え、
    前記個人情報端末の識別コードの前記加入/未加入情報が前記利用状況情報リストに加入と格納されている場合には,前記乗場操作表示装置がサービス管理サーバに加入未加入の問い合わせを行なわないことを特徴とするエレベータシステム。
  3. 複数のビルのエレベータを一台のサービス管理サーバで一括管理することを特徴とする請求項1または2に記載のエレベータシステム。
  4. エレベータ制御装置の利用状況情報リストに当該エレベータのかご呼び登録サービスの加入者の利用状況データを記録し、
    前記利用状況データを前記当該エレベータの運行制御に利用する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のエレベータシステム。
  5. かご呼び登録サービスに期限を設け、
    前記期限が切れた識別コードに対応するサービス加入/未加入情報を未加入にする
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載のエレベータシステム。
  6. かご呼び登録サービスに加入した個人情報端末の利用者にサービス料を課金する
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載のエレベータシステム。
  7. かご呼び登録サービスに加入した個人情報端末の利用者に前記かご呼び登録サービス以外のサービスを提供し、サービス料を課金する
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載のエレベータシステム。
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