JP2002111910A - 課金システム - Google Patents
課金システムInfo
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Abstract
よるローミングに対して課金処理を行う場合、通信事業
者が構内事業者毎に課金サーバを設置したり回線を引き
込んで課金データを生成して料金収集していた。 【解決手段】 本発明の課金システムは、公衆網及び構
内通信にて使用可能な移動体通信端末を備え、移動体通
信端末1は構内通信内容記録部7に構内通信網での通信
内容(相手先、通信時間等)を記録し、当該端末の属す
る通信事業者の通信網へローミング時に構内通信網での
通信内容記録及び移動体通信端末を識別するID等を当
該通信事業者の通信事業者課金装置へ通知し、通信事業
者課金装置21は、受信した構内通信課金データを基に
課金データを生成する。
Description
者の移動体通信端末を構内通信にて利用した場合の課
金)。
内通信管理者が構内通信装置(構内交換機等)に接続さ
れた課金装置にて実施するのが一般的である。一方、移
動体通信端末の増加に伴い通信事業者の備える端末を構
内通信網を利用してアクセスする場合が増えており、ま
た構内通信管理者は課金処理等の省力化が大きな課題に
なっている。このため、構内通信を通信事業者が仮想内
線システム等を提供する場合が増加している。
システムについて説明する。図11は、従来の課金シス
テムの概念的な全体構成図であり、図12は課金装置に
記録される通信記録の概念的構成内容図である。100
は構内通信網、101は構内交換機等の通信装置、10
2は構内通信装置に接続し課金計算等を実施する課金装
置、103は構内通信用有線端末、104は移動体通信
端末(構内通信網及び公衆網で使用可能)、110は通
信事業者が管理する公衆網、111は局用交換機等の通
信事業者通信装置、112は通信事業者用課金装置であ
る。移動体通信端末104は、無線によって構内通信網
100に接続を行い、構内通信装置101経由で公衆網
110を介して通信事業者通信装置111にアクセスす
る機能を有している。これによって、移動体通信端末1
04は、構内通信サービスを利用することができる。
103又は移動体通信端末104が構内通信網100内
において課金対象の通信を実施すると、構内通信装置1
01より通信記録を構内通信課金装置102へ通知。構
内通信課金装置102では、その通知内容に基づき通信
料金を計算し課金データ(概念的構成内容を図12に示
す)を記録。構内通信管理者は必要に応じて、構内通信
課金装置102より請求書等を作成し構内通信を利用し
たユーザに通信料金を請求していた。
0へ発信する通信(ローミング)については、通信事業
者通信装置111より通信記録を通信事業者課金装置1
12へ通知。通信事業者課金装置112では、その通知
内容に基づき通信料金を計算し課金データ(概念的構成
内容を図12に示す)を記録。通信事業者は、通信事業
者課金装置112より請求書等を作成しユーザに通信料
金を請求していた。
た従来の課金システムでは、通信事業者が提供する構内
通信網100内における課金対象の通信について、内容
を把握し課金するためには、「構内管理者に代わって構
内通信課金装置102を設置する」等が必要であったた
め、設置費用やメンテナンスに手間がかかり効率的な料
金徴収ができなかった。また、通信事業者の回線を構内
通信網内に引き込めば上記問題は解決するが、構内通信
管理者より課金収集のための回線であるため不要な回線
と見なされ、回線引き込みが困難な場合が多かった。
されたもので、通信事業者が「構内通信網を設置する事
業者毎に課金サーバ設置すること」や通信事業者の「回
線を引き込むこと」をせずに構内通信内容を確認し、料
金収集できる通信事業者課金装置と課金システムを得る
ことを目的とする。
域内で通信可能な構内通信網と、上記構内通信網と接続
され、所定の通信事業者の有する通信装置への接続を行
う公衆網とを有する通信システムにおける課金システム
は、以下の要素を備えることを特徴とする。 (a)上記構内通信網を介して公衆網を接続し、上記接
続した公衆網を介して上記所定の通信事業者の有する通
信装置をアクセスするローミングを行う移動体通信装
置、(b)上記移動体通信装置より上記ローミングに関
する情報を入力し、上記入力したローミングに関する情
報に基づいて課金データを作成する課金装置。
記移動体通信装置は、装置を識別する識別情報を有し、
上記ローミングを行う場合に少なくとも通信内容と上記
識別情報とを上記ローミングに関する情報として上記課
金装置に対して送信する構内通信内容通知指示部を備
え、上記課金装置は、上記構内通信内容通知指示部より
少なくとも上記通信内容と上記識別情報とを受信して、
受信した上記通信内容と上記識別情報とに基づいて、課
金データを作成する課金データ管理部を備えたことを特
徴とする。
記移動体通信装置は、利用可能な通信量を記憶する構内
利用可能通信量データテーブルと、上記利用可能な通信
量を示す通信量情報の登録要求を上記移動体通信装置よ
り入力し、入力した通信量情報に基づいて通信量登録要
求データを作成して上記課金装置に対して送信し、上記
通信量登録要求データに対する確認応答を上記課金装置
より受信して上記通信量情報を上記構内利用可能通信量
データテーブルに記憶する構内通信利用可能量管理部と
を備え、上記課金装置の上記課金データ管理部は、上記
構内通信利用可能量管理部より上記通信量登録要求デー
タを受信して内容の確認を行い、確認した結果を上記確
認応答として上記構内通信利用可能量管理部に送信する
とともに、上記通信量登録要求データに基づいて上記課
金データを作成することを特徴とする。
記移動体通信装置の構内通信利用可能量管理部は、上記
所定の通信事業者の有する通信装置への接続要求が行わ
れた場合に、上記構内利用可能通信量データテーブルに
記憶されている通信量情報を参照して、利用可能な通信
量の残量を取得し、上記所定の通信事業者の有する通信
装置への接続が可能であるか否かを判断して、可能であ
れば上記所定の通信事業者の有する通信装置への接続を
許可し、不可能であれば、上記所定の通信事業者の有す
る通信装置への接続要求を禁止することを特徴とする。
記移動体通信装置の構内通信利用可能量管理部は、上記
構内利用可能通信量データテーブルに上記通信量情報を
記憶する場合、上記構内利用可能通信量データテーブル
に既に上記通信量情報が記憶されている場合は、新たに
記憶する通信量情報を既に記憶されている通信量情報に
加算して記憶させることを特徴とする。
上記移動体通信装置は、上記構内利用可能通信量データ
テーブルに記憶されている通信量情報を表示する表示部
を備えたことを特徴とする。
一実施の形態を図について説明する。図1は本発明によ
る課金システムの概念的な全体構成図である。図2は本
発明による移動体通信通信端末のブロック図である。図
3は本発明による通信事業者課金装置のブロック図であ
る。
各構成要素は図11で説明したものと同様である。1は
本発明による移動体通信端末の一例であり、無線LAN
の機能により構内通信網から公衆網へローミングを行う
ことができる通信端末である。21は本発明による通信
事業者課金装置であり、20は本発明による通信事業者
通信装置であり、通信事業者通信装置20は通信事業者
課金装置21を接続するものである。
衆網及び構内通信網にて使用可能な図1と同じ移動体通
信端末(移動体通信装置)、2は基地局等との無線の下
位レイヤのI/Fを制御する無線I/F処理部、3は通
信相手との通信を制御する通信処理部、4は公衆網又は
構内通信網へのローミング処理を実施するローミング処
理部、5は通信サービスを制御するサービス制御部、6
は構内通信での利用可能な通信料を管理する構内通信利
用可能量管理部、7は構内通信網での通信内容(相手
先、通信時間等)を記録する構内通信内容記録部、8は
当該端末の属する通信事業者の通信網へローミング時に
構内通信網での通信内容記録及び移動体通信端末を識別
するID等を当該通信事業者の課金サーバ(通信事業者
課金装置21)へ通知する構内通信内容通知指示部、9
はユーザからのボタン等の入力を受付けるマンマシンI
/F処理、10はLCD表示を制御するLCD表示部
(表示部)である。
移動体通信端末からの課金データ登録要求により課金デ
ータを作成する手段を具備すること等を特徴とする図1
と同じ通信事業者課金装置(課金装置)、22は通信相
手との通信を制御する通信処理部、23は課金データの
登録や移動体通信端末の認証を実施する課金データ管理
部である。
通信事業者課金装置21との動作について図4〜図6の
フローチャートを用いて説明する。構内通信網100に
て移動体通信端末が通信を実施する(S1)と、通信処
理部3より構内通信内容記録部7に通信内容が通知され
る(S2)。構内通信内容記録部7では構内通信課金デ
ータ(概念的構成内容を図12に示す)を内部メモリに
記録し蓄積する(S3)。次に公衆網110に移動体通
信端末1がローミングすると、ローミング処理部4より
構内通信内容通知指示部8に公衆網にローミングした旨
を通知する(S4)。構内通信内容通知指示部8は、構
内通信内容記録部7より構内通信課金データを入手した
後(S5)、通信処理部3へ通信事業者課金装置21と
の通信を指示する(S6)。通信処理部3は無線I/F
処理部2を制御し通信事業者課金装置21に課金関連の
通信を要求し(S7)(課金関連の通信であることは通
信メッセージ中に課金関連のメッセージであることを通
知するメッセージ名を入れたり、或いは、通信メッセー
ジの情報要素の中に課金関連であることが分かるような
要素名を入れる)、通信可能状態となれば、構内通信内
容通知指示部8に通信事業者課金装置との通信が確立し
た旨を通知する(S9)。一方、通信事業者課金装置2
1では、移動体通信端末1より課金関連の通信要求を受
信すると(課金関連のメッセージであることは、メッセ
ージ中のメッセージ名や情報要素名によって判断す
る)、通信処理部22にて課金関連の通信であることを
確認し(S20)、移動体通信端末1との通信可能状態
となれば、課金データ管理部23に移動体通信端末1と
通信が確立した旨を通知する(S21)。移動体通信端
末1の構内通信内容通知指示部8は通信処理部3より通
信が確立されたことを通知されたら、通信事業者課金装
置21へ認証データを送信する(S10)。この時、認
証データの中には課金関連の通信であることが分かるよ
うな情報が含まれているものとする。通信事業者課金装
置21では移動体通信端末1より認証データを受信する
と、通信処理部22にて課金関連の通信であることを確
認し、課金データ管理部23に認証データを通知する
(S22)。課金データ管理部23では認証を実施し
(S23)、その結果認証OKであれば(S24)、通
信処理部22を制御しその旨を移動体通信端末1に通知
する(S25)(なお認証NGであれば切断を通信処理
部22に要求し、移動体通信端末1との通信を終了する
(S26))。移動体通信端末1では、通信処理部3よ
り認証OKの旨を通知されたら構内通信内容通知指示部
8が通信事業者課金装置21へ構内通信課金データを通
知する(S11)。構内通信課金データを受信した通信
事業者課金装置21は、課金データ管理部23にて課金
データを生成する(S26)。
に課金サーバを設置すること」や「回線を引き込むこ
と」をせずに構内通信内容を確認し、構内通信網から公
衆網110を介して通信事業者通信装置20へローミン
グされた場合の構内通信網を利用した料金と、公衆網を
介した通信に対する料金とを一括して収集できる。課金
システムを得ることが可能となる。
金システムにおいて、移動体通信端末は構内通信網での
通信内容(例えば相手先、通信時間等)を記録する手段
と、当該端末の属する通信事業者の通信網へローミング
時に構内通信網での通信内容記録及び移動体通信端末を
識別するID等を当該通信事業者の課金サーバへ通知す
る手段を具備することを特徴とし、また通信事業者課金
装置は移動体通信端末からの通信内容記録を受信し課金
データを作成する手段を具備することを特徴とする。こ
れにより、通信事業者が「構内事業者毎に課金サーバ設
置すること」や「回線を引き込むこと」をせずに構内通
信内容を確認し、通信料金収集が可能となる課金システ
ムの一例を説明した。
実施後に課金データを収集し通信料金を収集する例を示
したが、本実施の形態では予め通信実施前に構内通信利
用可能量を登録して、その後通信を実施する例を示す。
これにより、構内通信ユーザは必要に応じて通信量を設
定した使用方法が可能となり使い勝手がよくなると共
に、通信事業者は確実に前払いで料金収集をできること
が可能となる。
信利用可能量の登録の動作を説明する。移動体通信端末
の属する通信事業者の公衆網へローミング時に、ユーザ
よりボタン操作により構内で利用可能な通信量登録要求
があると(S30)、マンマシンI/F処理部9にて入
力内容を解析し(S31)、解析した結果を構内通信利
用可能量管理部6に通知する(S32)。構内通信利用
可能量管理部6は通信処理部3に通信事業者課金装置2
1との通信を要求する(S33)。通信処理部3は無線
I/F処理部2を制御し通信事業者課金装置21に課金
関連の通信を要求し(S34)、通信可能状態となれば
構内通信内容通知指示部8に通信事業者課金装置との通
信が確立した旨を通知する(S35)。一方、通信事業
者課金装置21では、移動体通信端末1より課金関連の
通信要求を受信すると、通信処理部22にて課金関連の
通信であることを確認し(移動体通信端末1より送られ
る通信要求メッセージの中に課金関連の通信であること
を通知する情報が含まれているのでこの情報を判断して
課金関連の通信であることを認識する)、移動体通信端
末1との通信可能状態となれば、課金データ管理部23
に移動体通信端末1と通信が確立した旨を通知する(S
51)。移動体通信端末1の構内通信利用可能量管理部
6は通信処理部3より通信の設定が行われたことを通知
されたら通信事業者課金装置21へ認証データを送信す
る(S36)。通信事業者課金装置21では移動体通信
端末1より認証データを受信すると、通信処理部22に
て課金関連の通信であることを確認し課金データ管理部
23に認証データを通知する(S52)。移動体通信端
末1より送信される認証データの中に課金関連の通信で
あることを通知する情報が含まれていて、その情報を見
て確認する。課金データ管理部23では認証を実施し
(S53)、その結果認証OKであれば、通信処理部2
2を制御しその旨を移動体通信端末1に通知する(S5
4)。(なお認証NGであれば切断を通信処理部22に
要求し、移動体通信端末1との通信を終了する(S5
5))。移動体通信端末1では、構内通信利用可能量管
理部6が通信処理部3より認証OKの旨を通知された
ら、通信事業者課金装置21へ構内で利用可能な通信量
登録要求データ(概念的構成内容を図8に示す)を通知
する(S37)。(通知する通信量登録要求データメッ
セージの中に通信量登録要求データであることを認識で
きるの情報を含めて送信する。) 通信事業者課金装置21では移動体通信端末1より通信
量登録要求データを受信すると、通信処理部22にて課
金関連の通信であることを確認し(S56)(課金関連
の通信であることを示す情報が通信量登録要求データに
含まれているのでこの情報を確認する)、課金データ管
理部23に通信量登録要求データを通知する(S5
7)。課金データ管理部23では内容を確認し(S5
8)、その結果OKであれば、通信量登録要求データに
基づいて課金データを生成する。この課金データは、プ
リペイドカードのように前払いをユーザに請求するため
の課金データである。通信処理部22を制御しその旨を
移動体通信端末1に通知する(S59)。(なおNGで
あればその理由コードを移動体通信端末1に通知する。
通知を受けた移動体通信端末1では、その内容に応じて
「LCD表示部10に表示」又は「通信切断」等の処理
を実施する。)移動体通信端末1では、構内通信利用可
能量管理部6が通信処理部3より要求OKの旨を通知さ
れたらその使用可能量を構内利用可能通信量データテー
ブル(概念的構成内容を図9に示す)に登録する(S3
8)。(なお、既に登録されている使用可能量がある場
合はそれに追加する。)例えば、通信回数に”10”と
いう値が既に設定されていたら、”10”に新しい通信
回数を加算して構内利用可能通信量データテーブルを更
新する。構内利用可能通信量データテーブルは、図2に
は図示していないが構内通信利用可能量管理部6が備え
るものとする。
利用可能量を登録した後の通信の動作を説明する。移動
体通信端末1が構内通信網100へローミング時に通信
サービス(「ローミング」、「ユーザのボタン操作によ
るサービス要求」等)を実施するとき、サービス制御部
5が構内通信利用可能量管理部6に問い合わせる(S7
0)。構内通信利用可能量管理部6では構内利用可能通
信量データテーブルを確認の上、構内通信が可能か否か
をサービス制御部5に返答する(S71)。サービス制
御部5はその返答結果を確認し、サービス提供可能なら
ばサービスを実施する(S72)(もし、サービス提供
不可ならばサービスを実施しない)。そして、サービス
制御部5はサービス提供後その通信量を確認(この時必
要に応じてサービス制御部5は通信処理部3に通信内容
を確認する)し、通信量を構内通信利用可能量管理部6
に通知する(S73)。構内通信利用可能量管理部6で
は、サービス制御部5より通知された内容に基づき構内
利用可能通信量データテーブルを更新する(S74)。
れぞれが構内利用可能通信量データテーブルを備え、通
信を行おうとする移動体通信端末の構内利用可能通信量
データテーブルを参照して残量を確認していた。そうす
ると、残量があれば誰でも移動体通信端末を使ってロー
ミングを行うことができる。しかし、移動体通信端末を
複数の人間で共有して使用する場合を想定して、ユーザ
毎に構内利用可能通信量データテーブルを備え、ユーザ
を特定するIDやパスワードをボタン操作により入力し
て該当するユーザの構内利用可能通信量データテーブル
を参照して残量を確認することも可能である。こうすれ
ば、個人毎の残量を保護することができる。また、ユー
ザによっては残量不足であっても特別な扱いで通信を行
うようにすることが可能である。
末は「当該端末の属する通信事業者の通信網へローミン
グ時に、当該端末で利用可能な通信量(「通信回数」又
は「トラヒック量」又は「期間」等)の設定を通信事業
者の課金サーバに要求する手段」と「上記要求に対する
課金サーバからの応答により許可を受けた場合にのみそ
の内容(通信量等)を格納すると共にサービスを利用可
能とする手段」と「構内通信実施時に、構内通信記録と
課金サーバより許可を受けた利用可能な通信量とを照合
し、残りの利用可能な通信量を確認する手段」と「構内
通信時に利用可能な通信量を越えた場合に、構内でのサ
ービス利用を停止する手段」を具備することを特徴と
し、また前記通信事業者課金装置は「移動体通信端末か
らの構内通信の通信許可要求を認証にて確認する手段」
と「その要求内容に基づき課金データを生成する手段」
と「当該移動体通信端末に許可内容を返答する手段」を
具備することを特徴とする。これにより、構内通信ユー
ザは必要に応じて通信量を設定した使用方法が可能とな
り使い勝手がよくなると共に、通信事業者は確実に前払
いで料金収集できることが可能となる一例を説明した。
移動体通信端末1のローミング時に通信事業者課金装置
2は、課金データの生成を行っていた。しかし、移動体
通信端末1及び構内通信端末103が構内通信網100
を接続して、構内通信のみを行った場合は、従来例と同
様に、構内通信網100内に設置されている構内通信課
金装置により課金データを生成する。
動体通信端末1の構内通信利用可能量管理部6に残りの
通信可能量をLCD表示部10を用いて表示させる機能
を追加させることにより、構内通信ユーザは必要に応じ
て使用した通信量や残りの通信料を確認でき、使い勝手
がよくなる。
能な通信量表示要求があると、マンマシンI/F処理部
9にて入力内容を解析し、構内通信利用可能量管理部6
に通知する。利用可能な通信料表示の要求を受けた構内
通信利用可能量管理部6は、利用可能通信量データテー
ブルより利用可能量を取得し、その結果をLCD表示部
10に表示する。
末はマンマシンI/F処理部からの入力等により、使用
した通信量や残りの利用可能な通信量をLCD等に表示
する機能を具備することを特徴とする。これにより、構
内通信ユーザは必要に応じて使用した通信量や残りの通
信料を確認でき使い勝手がよくなる。
課金システムは、構内通信網にて移動体通信端末が通信
を実施すると、通信処理部より通信内容記録部に通信内
容が通知される。通信内容記録部では構内通信課金デー
タを内部メモリに記録し蓄積する。次に公衆網に移動体
通信端末がローミングすると、ローミング処理部より通
信内容通知指示部に公衆網にローミングした旨を通知す
る。通信内容通知指示部は、構内通信内容記録部より構
内通信課金データを入手した後、通信処理部へ通信事業
者課金装置との通信を指示する。通信処理部は無線I/
F処理部を制御し通信事業者課金装置に課金関連の通信
を要求し、通信可能状態となれば通信内容通知指示部に
通信事業者課金装置との通信が確立した旨を通知する。
一方、通信事業者課金装置では、移動体通信端末より課
金関連の通信要求を受信すると、通信処理部にて課金関
連の通信であることを確認し、移動体通信端末との通信
可能状態となれば、構内通信課金データ管理部に移動体
通信端末と通信が確立した旨を通知する。移動体通信端
末の通信内容通知指示部は通信処理部より通信設定を通
知されたら通信事業者課金装置へ認証データを送信す
る。通信事業者課金装置では移動体通信端末より認証デ
ータを受信すると、通信処理部にて課金関連の通信であ
ることを確認し課金データ管理部に認証データを通知す
る。課金データ管理部では認証を実施し、その結果認証
OKであれば、通信処理部を制御しその旨を移動体通信
端末に通知する(なお認証NGであれば切断を通信処理
部に要求し、移動体通信端末との通信を終了する)。移
動体通信端末では、通信内容通知指示部が通信処理部よ
り認証OKの旨を通知されたら通信事業者課金装置へ構
内通信課金データを通知する。構内課金データを受信し
た通信事業者課金装置は、課金データ管理部にて課金デ
ータを生成する。
量を登録後に通信を実施する場合は、移動体通信端末の
属する通信事業者の公衆網へローミング時にユーザより
ボタン操作により構内で利用可能な通信量登録要求があ
ると、マンマシンI/F処理部にて入力内容を解析し構
内通信利用可能量管理部に通知する。構内通信利用可能
量管理部は通信処理部に通信事業者課金装置との通信を
要求すると、通信処理部は無線I/F処理部を制御し通
信事業者課金装置に課金関連の通信を要求し、通信可能
状態となれば通信内容記録通知指示部に通信事業者課金
装置との通信が確立した旨を通知する。一方、通信事業
者課金装置では、移動体通信端末より課金関連の通信要
求を受信すると、通信処理部にて課金関連の通信である
ことを確認し、移動体通信端末との通信可能状態となれ
ば、構内通信課金データ管理部に移動体通信端末と通信
が確立した旨を通知する。移動体通信端末の構内通信利
用可能量管理部は通信処理部より通信設定を通知された
ら通信事業者課金装置へ認証データを送信する。通信事
業者課金装置では移動体通信端末より認証データを受信
すると、通信処理部にて課金関連の通信であることを確
認し課金データ管理部に認証データを通知する。課金デ
ータ管理部では認証を実施し、その結果認証OKであれ
ば、通信処理部を制御しその旨を移動体通信端末に通知
する(なお認証NGであれば切断を通信処理部に要求
し、移動体通信端末との通信を終了する)。移動体通信
端末では、構内通信利用可能量管理部が通信処理部より
認証OKの旨を通知されたら通信事業者課金装置へ構内
で利用可能な通信量登録要求データを通知する。通信事
業者課金装置では移動体通信端末より通信量登録要求デ
ータを受信すると、通信処理部にて課金関連の通信であ
ることを確認し課金データ管理部に通信量登録要求デー
タを通知する。課金データ管理部では内容を確認し、そ
の結果OKであれば、通信処理部を制御しその旨を移動
体通信端末に通知する(なおNGであればその理由コー
ドを移動体通信端末に通知する。通知を受けた移動体通
信端末では、その内容に応じて「LCD表示部に表示」
又は「通信切断」等の処理を実施する)。移動体通信端
末では、構内通信利用可能量管理部が通信処理部より要
求OKの旨を通知されたらその使用可能量を構内利用可
能通信量データテーブルに登録する(なお、既に登録さ
れている使用可能量がある場合はそれに追加する)。
時に通信サービス(「ローミング」、「ユーザのボタン
操作によるサービス要求」等)を実施するとき、サービ
ス制御部が構内通信利用可能量管理部に問い合わせる。
構内通信利用可能量管理部では構内利用可能通信量デー
タテーブルを確認の上、構内通信が可能かを否かをサー
ビス制御部に返答する。サービス制御部はその返答結果
を確認し、サービス提供可能ならばサービスを実施する
(もし、サービス提供不可ならばサービスを実施しな
い)。そして、サービス制御部はサービス提供後その通
信量を確認(この時必要に応じてサービス制御部は通信
処理部に通信内容を確認する)し、通信量を構内通信利
用可能量管理部に通知する。構内通信利用可能量管理部
では、サービス制御部より通知された内容に基づき構内
利用可能通信量データテーブルを更新する。
量を表示させる場合は、利用可能な通信料表示の要求を
受けた構内通信利用可能量管理部は、利用可能通信量デ
ータテーブルに内容を確信し、その結果をLCD表示部
に表示する。
的な課金システムが提供可能となる。 (1)通信事業者が「構内事業者毎に課金サーバを設置
すること」や「回線を引き込むこと」をせずに構内通信
内容を確認し、料金収集できる課金システムを得ること
が可能となる。 (2)構内通信ユーザは必要に応じて通信量を設定した
使用方法が可能となり使い勝手がよくなると共に、通信
事業者は確実に前払いで料金収集できることが可能とな
る。 (3)構内通信ユーザは必要に応じて使用した通信量や
残りの通信料を確認でき使い勝手がよくなる。
い効率的な課金システムが提供可能となる効果がある。 (1)通信事業者が「構内事業者毎に課金サーバを設置
すること」や「回線を引き込むこと」をせずに構内通信
内容を確認し、料金収集できる課金システムを得ること
が可能となる。 (2)構内通信ユーザは必要に応じて通信量を設定した
使用方法が可能となり使い勝手がよくなると共に、通信
事業者は確実に前払いで料金収集できることが可能とな
る。 (3)構内通信ユーザは必要に応じて使用した通信量や
残りの通信料を確認でき、使い勝手がよくなる。
成図。
図。
図。
一部を説明するフローチャート図。
一部を説明するフローチャート図。
一部を説明するフローチャート図。
一部を説明するフローチャート図。
量登録要求データの概念的構成内容図。
利用可能通信量データテーブルの概念的構成内容図。
の一部を説明するフローチャート図。
図。
処理部、4 ローミング処理部、5 サービス制御部、
6 構内通信利用可能量管理部、7 構内通信内容記録
部、8 構内通信内容通知指示部、9 マンマシンI/
F処理部、10LCD表示部、20 通信事業者通信装
置、21 通信事業者課金装置、22通信処理部、23
課金データ管理部、100 構内通信網、101 構
内通信装置、102 構内通信課金装置、103 構内
通信端末、104 移動体通信端末、110 公衆網、
111 通信事業者通信装置、112 通信事業者課金
装置。
Claims (6)
- 【請求項1】 所定の地域内で通信可能な構内通信網
と、上記構内通信網と接続され、所定の通信事業者の有
する通信装置への接続を行う公衆網とを有する通信シス
テムにおける課金システムにおいて、以下の要素を備え
ることを特徴とする課金システム (a)上記構内通信網を介して公衆網を接続し、上記接
続した公衆網を介して上記所定の通信事業者の有する通
信装置をアクセスするローミングを行う移動体通信装
置、(b)上記移動体通信装置より上記ローミングに関
する情報を入力し、上記入力したローミングに関する情
報に基づいて課金データを作成する課金装置。 - 【請求項2】 上記移動体通信装置は、装置を識別する
識別情報を有し、上記ローミングを行う場合に少なくと
も通信内容と上記識別情報とを上記ローミングに関する
情報として上記課金装置に対して送信する構内通信内容
通知指示部を備え、 上記課金装置は、上記構内通信内容通知指示部より少な
くとも上記通信内容と上記識別情報とを受信して、受信
した上記通信内容と上記識別情報とに基づいて、課金デ
ータを作成する課金データ管理部を備えたことを特徴と
する請求項1記載の課金システム。 - 【請求項3】 上記移動体通信装置は、利用可能な通信
量を記憶する構内利用可能通信量データテーブルと、 上記利用可能な通信量を示す通信量情報の登録要求を上
記移動体通信装置より入力し、入力した通信量情報に基
づいて通信量登録要求データを作成して上記課金装置に
対して送信し、上記通信量登録要求データに対する確認
応答を上記課金装置より受信して上記通信量情報を上記
構内利用可能通信量データテーブルに記憶する構内通信
利用可能量管理部とを備え、 上記課金装置の上記課金データ管理部は、上記構内通信
利用可能量管理部より上記通信量登録要求データを受信
して内容の確認を行い、確認した結果を上記確認応答と
して上記構内通信利用可能量管理部に送信するととも
に、上記通信量登録要求データに基づいて上記課金デー
タを作成することを特徴とする請求項2記載の課金シス
テム。 - 【請求項4】 上記移動体通信装置の構内通信利用可能
量管理部は、上記所定の通信事業者の有する通信装置へ
の接続要求が行われた場合に、上記構内利用可能通信量
データテーブルに記憶されている通信量情報を参照し
て、利用可能な通信量の残量を取得し、上記所定の通信
事業者の有する通信装置への接続が可能であるか否かを
判断して、可能であれば上記所定の通信事業者の有する
通信装置への接続を許可し、不可能であれば、上記所定
の通信事業者の有する通信装置への接続要求を禁止する
ことを特徴とする請求項3記載の課金システム。 - 【請求項5】 上記移動体通信装置の構内通信利用可能
量管理部は、上記構内利用可能通信量データテーブルに
上記通信量情報を記憶する場合、上記構内利用可能通信
量データテーブルに既に上記通信量情報が記憶されてい
る場合は、新たに記憶する通信量情報を既に記憶されて
いる通信量情報に加算して記憶させることを特徴とする
請求項3記載の課金システム。 - 【請求項6】 上記移動体通信装置は、上記構内利用可
能通信量データテーブルに記憶されている通信量情報を
表示する表示部を備えたことを特徴とする請求項3記載
の課金システム。
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-
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