JP2005012646A - 通信システム - Google Patents

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Ikuo Hirayama
郁夫 平山
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Abstract

【課題】会員として登録されていない者でも狭域無線通信を用いてテンポラリーに通信できる通信システムを提供する。
【解決手段】通信端末100は、基地局検出部104が狭域無線通信可能な基地局を検出し、狭域無線通信部101を用いて基地局200との狭域無線通信の通信要求を行ない、拒否された場合に広域無線通信部102を用いて自動的に基地局200との狭域無線通信の接続申請を接続申請部が行い、基地局200は、通信端末100からの接続要求を受けて接続要求のあった通信端末100を通信可能端末登録部204に接続管理部205が登録し、通信端末100が通信可能端末登録部204に登録された状態で通信端末より基地局との狭域無線通信の通信要求を行ったとき、それを可能にする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、公衆回線(公衆網)等の第2の通信が可能な基地局と、狭域無線通信等の第1の通信により情報の送受信を行う通信端末とを含む通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、無線LANなどの狭域無線通信といった第1の通信に対応した機器が非常な普及を遂げており、これに伴って、公衆エリアでも狭域無線通信といった第1の通信を利用して通信端末をインターネットなどに接続し、これらの回線から必要なサービスを受けられるようになってきた。
【0003】
図5は、従来使用されているこの種の通信システムの概略構成図である。図5において、基地局500は、広域通信部501を介してインターネット、その他の公衆回線(公衆網)600に接続されており、通信端末700との間で狭域無線通信を行う狭域無線通信部502と、この狭域無線通信部502、広域通信部501をそれぞれ制御する通信制御部503と、ユーザ情報を登録しておくユーザ情報データベース504とを備えている。
【0004】
そして、通信制御部503は、通信端末100からの通信要求に対し、予めユーザ情報データベース504に登録された通信端末700からの通信要求であるかどうかを判断し、登録された通信端末700であるときに狭域無線通信部502を介して通信端末700と狭域無線通信するように制御する接続制御部505と、これらの接続状態を管理する接続管理部506とを備えている。
【0005】
また、通信端末700は、基地局500との間で狭域無線通信を行う狭域無線通信部701と、この狭域無線通信部701を制御する通信制御部702とを備えている。
【0006】
図5において、通信端末700は、通信制御部702の制御の下で、狭域無線通信部701を介して通信可能な基地局500を探索し、通信可能な基地局500があれば、その基地局700に対し、通信要求を送信する。通信要求を受けた基地局700は、その通信要求が予めユーザ情報データベース504に登録された通信端末700からの通信要求であるかどうかを判断し、予め登録された通信端末700からの通信要求である場合にのみ、その通信端末700との狭域無線通信を可能にする。
【0007】
そして、この状態で狭域無線通信、広域通信を可能にし、基地局500を介してインターネット、その他の公衆回線との間でデータの送受信を可能にする。
【0008】
このように、従来使用されている通信システムでは、予め使用する通信端末700をユーザ情報データベース504に登録しておいたときのみ、その通信端末700を用いて、基地局500との間で第1の通信である狭域無線通信を行い、第2の通信であるインターネット、その他の公衆回線(公衆網)との間でデータの送受信を行うことができる。
【0009】
一方、このような通信システムにおいて、通信要求を行った通信端末700が予めユーザ情報データベース504に登録されていなかった場合、その通信要求を行った通信端末700に対し、予めユーザ登録を促すように基地局500からユーザ登録申込書を送信してくるように構成したものも知られている。
【0010】
このように構成したものであれば、通信端末700が予めユーザ情報データベース504に登録されていなかった場合でも、基地局500から送信されたユーザ登録申込書にしたがってユーザ登録を行えば、以降、その登録した通信端末700を用いて基地局500との間で狭域無線通信を行うことができるというメリットを有する(例えば、特許文献1および特許文献2参照)。
【0011】
【特許文献1】
特開2002−77190号公報(第4−5頁、第1図)
【特許文献2】
特開2003−32392号公報(第6−7頁、第1図)
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1にされたものは、通信端末が登録されていない場合、会員としての申込書が送信されてくるものであり、申込に際しては、住所、氏名、会員規約の確認、会費の支払方法などを詳細に送信し登録する必要があり、その手間が大変であると共に、一時的な使用に際してはむしろ非常に不便であるという問題があった。
【0013】
また、特許文献2に記載されたものは、通信端末が第1、第2の通信端末に分かれており、第1の通信端末で申込のためのID、パスワードを受信し、第2の通信端末でその受信したID、パスワードを用いて会員申込を行わなければならず、第1、第2の通信端末間で手入力が必要であり、会員申込が非常に面倒であるという問題があった。
【0014】
本発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたものであり、ユーザ登録されていない通信端末でも、容易に一時的に通信可能になる通信システムを提供することを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明の通信システムは、基地局と、基地局と通信を行う通信端末と、を含む通信システムであって、通信端末が、基地局と無線による第1の通信を行う通信端末側第1通信手段と、基地局と第2の通信を行う通信端末側第2通信手段と、通信端末側第1通信手段を用いて第1の通信が可能な基地局を識別する基地局IDを検出する基地局ID検出手段と、通信端末側第1通信手段を用いて基地局との第1の通信の通信要求を行い拒否された場合に通信端末側第2通信手段より基地局IDが示す基地局に対し自動的に基地局との通信端末側第1通信手段を用いた第1の通信の接続申請を行う接続申請手段と、を備え、基地局が、通信端末と第1の通信を行う基地局側第1通信手段と、第2の通信を行なう基地局側第2通信手段と、第1の通信が可能な通信端末を登録する通信可能端末登録手段と、通信端末からの接続申請を受けて通信端末を通信可能端末登録手段に登録し、通信端末に通知する接続管理手段と、を備え、接続管理手段が通信端末を通信可能端末登録手段に登録した状態で、通信端末が通信端末側第1通信手段を用いて基地局との間の第1の通信の通信要求を行うことにより基地局との間の第1の通信を可能にする構成を有している。
【0016】
この構成により、通信端末より基地局に第1の通信の通信要求を行い拒否された場合でも、自動的に通信端末より基地局に通信端末側第2通信手段を通して第1の通信の接続申請が行なわれることになり、基地局がこれを受信すれば、その通信端末が自動的に通信可能端末登録手段に登録されるため、以降、その通信端末より第1の通信の通信要求を行なえば基地局との第1の通信が可能になるという作用を有する。
【0017】
また、本発明の通信システムは、基地局IDが基地局側第2通信手段における論理アドレス、或いは、電話番号である構成を有している。
【0018】
この構成により、通信端末より通信端末側第2通信手段を通して基地局を呼出しその基地局に第1の通信の接続申請を行う際、通信端末より基地局の基地局側第2通信手段における論理アドレス、或いは、電話番号をそのまま使用して基地局を呼出すことができ、便利であるという作用を有する。
【0019】
また、本発明の通信システムは、複数の基地局と、これらの基地局を管理する管理局と、基地局と通信を行う通信端末と、を含む通信システムであって、通信端末が、基地局と無線による第1の通信を行う通信端末側第1通信手段と、管理局と第2の通信を行う通信端末側第2通信手段と、通信端末側第1通信手段を用いて第1の通信が可能な基地局を識別する基地局ID及び第1の通信が可能な基地局を管理する管理局を識別する管理局IDを検出する基地局ID検出手段と、通信端末側第1通信手段を用いて基地局との第1の通信の通信要求を行い拒否された場合に通信端末側第2通信手段より管理局IDが示す管理局に対し自動的に基地局との通信端末側第1通信手段を用いた第1の通信の接続申請を行う接続申請部と、を備え、管理局が、基地局および通信端末と第2の通信を行う管理局側第2通信手段と、通信端末からの接続申請を受けて通信端末を基地局に設けた通信可能端末登録部に登録し、通信端末に通知する接続管理手段と、を備え、基地局が、通信端末と第1の通信を行う基地局側第1通信手段と、管理局と第2の通信を行う基地局側第2通信手段と、第1の通信が可能な通信端末を登録する通信可能端末登録手段と、を備え、接続管理手段が通信端末を通信可能端末登録手段に登録した状態で、通信端末が通信端末側第1通信手段を用いて基地局との第1の通信の通信要求を行うことにより基地局との第1の通信を可能にする構成を有している。
【0020】
この構成により、通信端末より基地局に第1の通信の通信要求を行い拒否された場合でも、自動的に通信端末よりその基地局を管理する管理局に通信端末側第2通信手段を通して第1の通信の接続申請が行なわれることになり、管理局がそれを受信すれば、その通信端末が基地局に設けられた通信可能端末登録部に登録されるため、以降、その通信端末より第1の通信の通信要求を行なうことにより基地局との第1の通信が可能になり、会員でなくてもテンポラリーに通信端末側第1通信手段を用いて基地局を介してインターネット、その他の公衆回線との間でデータのやり取りが行えるという作用を有する。
【0021】
また、本発明の通信システムは、管理局IDが管理局側第2通信手段における論理アドレス、或いは、電話番号である構成を有している。
【0022】
この構成により、通信端末より通信端末側第2通信手段を通して管理局を呼出し、その管理局に基地局との間の第1の通信の接続申請を行う場合、通信端末より管理局の管理局側第2通信手段における論理アドレス、或いは、電話番号をそのまま使用して目的の管理局を呼出すことができ、便利であるという作用を有する。
【0023】
また、本発明の通信システムは、第1の通信の通信料金を通信端末側第2通信手段に対して課金する課金手段を更に備えた構成を有している。
【0024】
この構成により、通信端末側第1通信手段を用いた第1の通信が有料である場合でも、通信端末側第2通信手段を使用した第2の通信の申請時における住所、氏名などに第1の通信の料金が課金されることになり、第1の通信としては、特に会員などの登録が必要でないという作用を有する。
【0025】
また、本発明の通信システムは、通信端末より第1の通信の接続申請を行った場合、接続申請により第1の通信が可能な時間及び料金をそれぞれ提示する提示手段と、提示手段によって提示された時間及び料金を通信端末側第2通信手段を介して受信し通信端末で表示する表示手段と、表示手段に表示された時間及び料金を基にして、第1の通信の申込みを、通信端末側第2通信手段を通して行う申込み操作手段と、申込み操作手段の操作によって申込まれた時間だけ第1の通信を可能にする手段と、申込み操作手段の操作によって申込まれた時間に対応する料金を通信端末側第2通信手段に課金する課金手段とを更に備えた構成を有している。
【0026】
この構成により、予め時間及び料金を確認或いは指定して第1の通信の申込みを行うことができ、確認或いは指定した時間のみ第1の通信を可能にすることができる。そして、この場合も、料金は、通信端末側第2通信手段に課金されることになり、第1の通信に対しては、特に会員などの登録を行わなくても良いという作用を有する。
【0027】
また、本発明の通信システムは、申込みされた時間の残り時間を管理する管理手段を更に備え、残り時間の間は、通信端末側第1通信手段を用いた第1の通信が一時中断されても、再度使用可能である構成を有している。
【0028】
この構成により、残り時間一杯まで第1の通信を継続することができ、ユーザにとっては料金が無駄にならず便利であるという作用を有する。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態における通信システムについて、図面を用いて説明する。
【0030】
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態における通信システムの概略構成図である。
【0031】
本発明の第1の実施の形態における通信システムは、図1に示すように、インターネット、その他の公衆回線(公衆網)に接続された基地局200と、この基地局200との間で第1の通信である狭域無線通信を行う通信端末100とで構成されている。
【0032】
通信端末100は、狭域無線通信を用いて基地局200と通信を行う狭域無線通信部101と、第2の通信である広域無線通信を利用して基地局200と通信を行う広域無線通信部102と、これらの狭域無線通信部101、広域無線有深部102をそれぞれ制御する通信制御部103とを備えている。
【0033】
そして、通信制御部103は、狭域無線通信部101を介して通信可能な基地局200を探索し、その基地局200の識別情報(ID)を検出する基地局検出部104と、広域無線通信部102を通して自己のIDを送信し、当該基地局200に対し狭域無線通信部101による狭域無線通信の申請を行う接続申請部105とを備えている。
【0034】
基地局200は、狭域無線通信を用いて通信端末100と通信を行う狭域無線通信部201と、インターネットやその他の公衆回線(公衆網)、広域無線通信を用いて通信端末100の広域無線通信部102と通信を行う広域通信部202と、これらの狭域無線通信部101、広域通信部202をそれぞれ制御する通信制御部203とを備えている。
【0035】
そして、通信制御部203は、通信端末100よりインターネット、その他の公衆回線(公衆網)を介して狭域無線通信部101、201を用いた狭域無線通信の接続申請があったとき、それを受けて管理する接続管理部205と、その接続管理部202からの情報に基づいて狭域無線通信を用いた通信が可能な通信端末100を登録しておく通信可能端末登録部204とを備えている。
【0036】
次に、本実施の形態について、その動作を、図2を用いて詳細に説明する。図2は、本発明の第1の実施の形態における通信システムの動作を説明する図である。
【0037】
基地局200は、常時、狭域無線通信部201を通して、間欠的にビーコン要求のための電波を発信している。この電波には、基地局200のID、すなわち、インターネットIPアドレスやドメインネーム、或いは、電話網における電話番号などが含まれている。通信端末100が基地局200からの電波を受信可能な領域に入り、基地局200からの電波を狭域無線通信部101で受信すると、この段階で、まず基地局200からのIDを通信制御部103に一時記憶する。
【0038】
そして、基地局200に対しては、自己のIDを通知して基地局200との間の狭域無線通信を行うための通信要求を行う。通信要求を行うと、基地局200はその要求を狭域無線通信部201で受信し、通信制御部203の制御の下で通信端末100のID認証を行う。ID認証は、受信した通信端末100のIDが基地局200の通信可能端末登録部204に予め登録されているかどうかで実施される。
【0039】
ID認証の結果、受信した通信端末100のIDが基地局200の通信可能端末登録部204に登録されていた場合には、基地局200と通信端末100との間で狭域無線通信部201、101を介して互いに通信可能な状態になり、この状態で広域通信部202を介してインターネット、その他の通信回線(公衆網)と通信可能になる。
【0040】
ID認証の結果、受信した通信端末100のIDが基地局200の通信可能端末登録部204に登録されてなかった場合には、その旨の情報が基地局200から通信端末100に狭域無線通信部201、101を介して通知される。ID認証の結果がNGであるという情報を受信した通信端末100は、その結果を受けて自動的に広域無線通信部102を介して当該基地局200に当該通信端末100との間の狭域無線通信のための接続申請を行う。
【0041】
すなわち、この場合には、先に基地局200のIDを受信し、通信制御部103に記憶しているので、そのIDを使用して広域無線通信部102から公衆網経由でそのIDの基地局200を呼出し、その基地局200の広域通信部202を通して当該基地局200に当該通信端末100との間の狭域無線通信の接続申請を行う。
【0042】
接続申請を受けた基地局200は、狭域無線通信を可能にする前に、狭域無線通信を行った場合の料金、時間などの情報を通信端末100に広域通信部202を通して送信する。通信端末100が広域無線通信部102を介して料金、時間などの情報を受信すると、その情報を図示していない表示部で表示する。通信端末100で、表示部に表示されたその情報を確認し、図示していない操作部を用いて、表示された時間、或いは、別の時間を指定して、狭域無線通信の申込み操作を行うと、その申込み操作による申込情報が広域無線通信部102より公衆網を介して基地局200の広域通信部202に伝えられ、基地局200の接続管理部205がその申込みを受けて、接続可能端末記憶部204にその申込みを行った通信端末100のIDを登録する。
【0043】
基地局200が、申込みを行った通信端末100のIDを接続可能端末記憶部204に登録すると、その結果を、広域通信部202を通して当該通信端末100に通知する。通知を受けた通信端末100は、その通知を基に自動的に狭域無線通信部101を用いてその基地局200に対し、自己のIDを添付して狭域無線通信の通信要求を行う。
【0044】
通信要求を受けた基地局200は、再びIDの認証を行うが、このときには、既に自己のIDが接続可能端末記憶部204に登録されているので、認証OKということになり、基地局200と通信端末100との間で狭域無線通信部201、101を通して通信可能な状態になる。
【0045】
基地局200と通信端末100との間で狭域無線通信部201、101を通して通信可能な状態になると、この時点から先に申込んだ時間だけ、基地局200を通してインターネット、その他の公衆回線(公衆網)を通してデータのやり取りが行えるようになる。
【0046】
すなわち、基地局200は、先に申込のあった時間を通信制御部203に記憶しており、基地局200が通信端末100との間で狭域無線通信部201、101を通して通信可能な状態になった時点から先に申込のあった時間を計時する。そして、先に申込のあった時間が経過すると、接続管理部205を制御して基地局200と通信端末100との狭域無線通信部201、101を用いた狭域無線通信を終了させる。
【0047】
終了の前に、まもなく終了する旨の情報と、延長したい場合には、延長したい時間を指定して申込むように促す情報とを狭域無線通信部201、101を介して通信端末100に送信し、通信端末100においてこれらの情報を図示していない表示部で表示し、延長したい場合には、延長したい時間を指定してその情報を狭域無線通信部101、201を介して基地局200に送信し申込むことにより、基地局200において自動的にその情報を受けて、基地局200と通信端末100との間の狭域無線通信を先に申込んだ時間だけ延長するようにしても良い。
【0048】
このようにして、基地局200と通信端末100との間で狭域無線通信を行い、基地局200を通してインターネット、その他の公衆回線(公衆網)との間でデータのやり取りを行うと、それに伴う料金は、基地局200、或いは、公衆網(情報提供者、その他の通信相手)で算出される。
【0049】
算出された料金は、その料金を回収する基地局200の所有者、或いは、情報提供者、その他の通信相手と、広域無線通信部102を介して通信を行う際の広域無線通信の管理会社(電話会社)との間の事前の契約(料金回収を代行するという契約)があることを前提に、その契約に従って、前記通信相手から前記管理会社(電話会社)に電子的に報告され、前記管理会社(電話会社)から前記広域無線通信部102を有する通信端末100の所有者に請求される。
【0050】
通信端末100の所有者は、広域無線通信部102を用いて広域無線通信を行うに際し、事前にその広域無線通信を管理する管理会社(電話会社)との間で基本料金、通話料金などの支払いに関する契約を締結しているので、基地局200を通してインターネットやその他の公衆回線(公衆網)とデータのやり取りを行った場合でも、いちいち使用者の住所、氏名などの情報を都度送信しなくても、管理会社(電話会社)から正確に、その時の通信料金がその通信端末100の所有者に請求されることになる。
【0051】
このように、本実施の形態によれば、基地局200に対して、狭域無線通信部101を用いた狭域無線通信の要求を行い、拒否された場合でも、広域無線通信部102を用いて自動的に基地局200に対し狭域無線通信の接続申請を行い、狭域無線通信部101を用いた狭域無線通信を可能にするため、いちいち会員申込みなどを行わなくても、テンポラリーに狭域無線通信部101を用いて基地局200と通信し、基地局200を通してインターネット、その他の公衆回線(公衆網)との間でデータのやり取りが行えるという利点を有する。
【0052】
そして、料金は、広域無線通信部102を用いた広域無線通信の管理を行う管理会社(通信会社)との契約に従って当該広域無線通信部102を備えた通信端末100の所有者に請求することが可能であり、狭域無線通信部101を用いた狭域無線通信を行う際に、いちいち住所、氏名などを申請する必要がないというメリットを有する。
【0053】
(第2の実施の形態)
図3は、本発明の第2の実施の形態における通信システムの概略構成図である。
【0054】
本発明の第2の実施の形態における通信システムでは、図3に示すように、基地局200を複数設け、これらの基地局200を管理局300で一括管理するようにしている。
【0055】
すなわち、この実施の形態では、管理局300が、それぞれの基地局200に設けた広域通信部202やインターネット、その他の公衆回線(公衆網)と通信可能な広域通信部301と、この広域通信部301を制御する通信制御部302とを備えている。
【0056】
そして、通信制御部302が、通信端末100よりインターネット、その他の公衆回線(公衆網)を介して狭域無線通信部101、201を用いた狭域無線通信の接続申請があったとき、それを受けて接続可能な通信端末を管理する接続管理部303と、それぞれの基地局200のIDを管理する基地局管理部304を備えている。
【0057】
なお、図3において、図1と同じ符号を付したものは、図1と同じものを示している。
【0058】
次に、この実施の形態について、その動作を、図4を用いて詳細に説明する。図4は、本発明の第2の実施の形態における通信システムの動作を説明する図である。
【0059】
基地局200は、常時、狭域無線通信部201を通して、間欠的にビーコン要求のための電波を発信している。この電波には、基地局200のID、及び、管理局300のインターネットアドレス、或いは、電話番号などが含まれている。
【0060】
通信端末100が基地局200からの電波を受信可能な領域に入り、基地局200からの電波を狭域無線通信部101で受信すると、この段階で、まず基地局200からのID、管理局300のID(インターネットアドレス、電話番号など)を通信制御部103に一時記憶する。
【0061】
そして、基地局200に対しては、自己のIDを通知して基地局200との間の狭域無線通信を行うための通信要求を行う。通信要求を行うと、基地局200はその要求を狭域無線通信部201で受信し、通信制御部203の制御の下で通信端末100のID認証を行う。ID認証は、受信した通信端末100のIDが基地局200の通信可能端末登録部204に予め登録されているかどうかで実施される。
【0062】
ID認証の結果、受信した通信端末100のIDが基地局200の通信可能端末登録部204に登録されていた場合には、基地局200と通信端末100との間で狭域無線通信部201、101を介して互いに通信可能な状態になり、この状態で基地局200の広域通信部202、管理局300の広域通信部301を介してインターネット、その他の通信回線(公衆網)と通信可能になる。
【0063】
ID認証の結果、受信した通信端末100のIDが基地局200の通信可能端末登録部204に登録されてなかった場合には、その旨の情報が基地局200から通信端末100に狭域無線通信部201、101を介して通知される。
【0064】
ID認証の結果がNGであるという情報を受信した通信端末100は、その結果を受けて自動的に広域無線通信部102を介して当該基地局200を管理する管理局300に当該基地局200と当該通信端末100との間の狭域無線通信のための接続申請を行う。
【0065】
すなわち、この場合には、先に基地局200のID、管理局300のID(インターネットアドレス、電話番号など)を受信し、通信制御部103に記憶しているので、そのID(インターネットアドレス、電話番号など)を用いて広域無線通信部102から公衆網経由でそのID(インターネットアドレス、電話番号など)の管理局300を呼出し、その管理局300の広域通信部301に基地局200のIDを送信し、それを基に当該基地局200と当該通信端末100との間の狭域無線通信の接続申請を行う。
【0066】
接続申請を受けた管理局300は、狭域無線通信を可能にする前に、狭域無線通信を行った場合の料金、時間などの情報を通信端末100に広域通信部301を通して送信する。通信端末100が広域無線通信部102を介して料金、時間などの情報を受信すると、その情報が図示していない表示部で表示される。
【0067】
通信端末100で表示部に表示された情報を確認し、図示していない操作部を用いて、表示された時間、或いは、別の時間を指定して、狭域無線通信の申込み操作を行うと、その申込み操作による申込情報が広域無線通信部102より公衆網を介して管理局300の広域通信部301に伝えられ、管理局300の接続管理部303がその申込みを受けて、該当する基地局200接続可能端末記憶部204にその申込みを行った通信端末100のIDを登録する。
【0068】
基地局200が、申込みを行った通信端末100のIDを接続可能端末記憶部204に登録すると、その結果が、広域通信部202、301を通して当該通信端末100に通知される。
【0069】
通知を受けた通信端末100は、その通知を基に自動的に狭域無線通信部101を用いてその基地局200に対し、自己のIDを添付して狭域無線通信の通信要求を行う。通信要求を受けた基地局200は、再びIDの認証を行うが、このときには、既に自己のIDが接続可能端末記憶部204に登録されているので、認証OKということになり、基地局200と通信端末100との間で狭域無線通信部201、101を通して通信可能な状態になる。
【0070】
基地局200と通信端末100との間で狭域無線通信部201、101を通して通信可能な状態になると、この時点から先に申込んだ時間だけ、基地局200、管理局300を通してインターネット、その他の公衆回線(公衆網)とデータのやり取りが行えるようになる。
【0071】
すなわち、基地局200は、先に申込のあった時間を通信制御部203に記憶しており、基地局200が通信端末100との間で狭域無線通信部201、101を通して通信可能な状態になった時点から先に申込のあった時間を計時する。そして、先に申込のあった時間が経過すると、接続管理部205を制御して基地局200と通信端末100との狭域無線通信部201、101を用いた狭域無線通信を終了させる。
【0072】
このように、本実施の形態でも、狭域無線通信を要求した基地局200との間で狭域無線通信をテンポラリーに行い、基地局200を通してインターネット、その他の公衆回線(公衆網)とデータのやり取りを任意に行うことができる。
【0073】
なお、本実施の形態では、予め指定した時間だけ、テンポラリーに通信可能なように構成しているが、予め指定した時間が終了する前に、まもなく終了する旨の情報と、延長したい場合には、延長したい時間を指定して申込むように促す情報とを狭域無線通信部201、101を介して通信端末100に送信し、通信端末100においてこれらの情報を図示していない表示部で表示し、延長したい場合には、延長したい時間を指定してその情報を狭域無線通信部101、201を介して基地局200に送信し申込むことにより、基地局200において自動的にその情報を受けて、基地局200と通信端末100との間の狭域無線通信を先に申込んだ時間だけ延長するようにしても良いことは言うまでもないことである。
【0074】
また、第1、第2の実施の形態において、予め指定した時間や延長した時間に達しない内に、通信端末100において、基地局200との狭域無線通信を終了した場合には、残りの時間、再び、同じ基地局200との狭域無線通信できるようにすることも可能である。
【0075】
この場合には、基地局200に残り時間を管理する残り時間管理部を設け、残り時間管理部の管理時間が「0」になるまで、途中、狭域無線通信を中断しても、その後再び継続して狭域無線通信を行えるように構成すればよい。
【0076】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の通信システムによれば、通信端末より基地局に対し第1の通信の通信要求を行ない拒否された場合でも、自動的に通信端末より基地局に通信端末側第2通信手段を通して第1の通信の接続申請が行なわれることになり、基地局がこれを受信すると、その通信端末が自動的に通信可能端末登録部に登録されるため、以降、その通信端末より第1の通信の通信要求を行えば、基地局との第1の通信が可能になり基地局を通して他のネットワークなどと情報の送受信ができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における通信システムの概略構成図
【図2】本発明の第1の実施の形態における通信システムの動作を説明する図
【図3】本発明の第2の実施の形態における通信システムの概略構成図
【図4】本発明の第2の実施の形態における通信システムの動作を説明する図
【図5】従来の通信システムの概略構成図
【符号の説明】
100 通信端末
101 狭域無線通信部
102 広域無線通信部
103 通信制御部
104 基地局検出部
105 接続申請部
200 基地局
201 狭域無線通信部
202 広域通信部
203 通信制御部
204 通信可能端末登録部
205 接続管理部
300 管理局
301 広域通信部
302 通信制御部
303 接続管理部
304 基地局管理部
400 公衆網

Claims (9)

  1. 基地局と、前記基地局と通信を行う通信端末と、を含む通信システムであって、
    前記通信端末は、前記基地局と無線による第1の通信を行う通信端末側第1通信手段と、前記基地局と第2の通信を行う通信端末側第2通信手段と、前記通信端末側第1通信手段を用いて前記第1の通信が可能な基地局を識別する基地局IDを検出する基地局ID検出手段と、前記通信端末側第1通信手段を用いて前記基地局と前記第1の通信の通信要求を行い拒否された場合に前記通信端末側第2通信手段より前記基地局IDが示す基地局に対し自動的に前記基地局との前記通信端末側第1通信手段を用いた前記第1の通信の接続申請を行う接続申請手段と、を備え、
    前記基地局は、前記通信端末と前記第1の通信を行う基地局側第1通信手段と、前記第2の通信を行う基地局側第2通信手段と、前記第1の通信が可能な通信端末を登録する通信可能端末登録手段と、前記通信端末からの前記接続申請を受けて前記通信端末を前記通信可能端末登録手段に登録し、前記通信端末に通知する接続管理手段と、を備え、
    前記接続管理手段が前記通信端末を前記通信可能端末登録手段に登録した状態で、前記通信端末が前記通信端末側第1通信手段を用いて前記基地局との前記第1の通信の通信要求を行うことにより前記基地局との前記第1の通信を可能にすることを特徴とする通信システム。
  2. 前記基地局IDが前記基地局側第2通信手段における論理アドレス、或いは、電話番号であることを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  3. 複数の基地局と、前記複数の基地局を管理する管理局と、前記基地局と通信を行う通信端末と、を含む通信システムであって、
    前記通信端末は、前記基地局と無線による第1の通信を行う通信端末側第1通信手段と、前記管理局と第2の通信を行う通信端末側第2通信手段と、前記通信端末側第1通信手段を用いて前記第1の通信が可能な基地局を識別する基地局ID及び前記第1の通信が可能な基地局を管理する管理局を識別する管理局IDを検出する基地局ID検出手段と、前記通信端末側第1通信手段を用いて前記基地局と前記第1の通信の通信要求を行ない拒否された場合に前記通信端末側第2通信手段より前記管理局IDが示す管理局に対し自動的に前記基地局との前記通信端末側第1通信手段を用いた前記第1の通信の接続申請を行う接続申請手段と、を備え、
    前記管理局は、前記基地局および前記通信端末と前記第2の通信を行う管理局側第2通信手段と、前記通信端末からの前記接続申請を受けて前記通信端末を前記基地局に設けた通信可能端末登録手段に登録し、前記通信端末に通知する接続管理手段と、を備え、
    前記基地局は、前記通信端末と前記第1の通信を行う基地局側第1通信手段と、前記管理局と前記第2の通信を行う基地局側第2通信手段と、前記第1の通信が可能な通信端末を登録する通信可能端末登録手段と、を備え、
    前記接続管理手段が前記通信端末を前記通信可能端末登録手段に登録した状態で、前記通信端末が前記通信端末側第1通信手段を用いて前記基地局との間の前記第1の通信の通信要求を行うことにより前記基地局との間の前記第1の通信を可能にすることを特徴とする通信システム。
  4. 前記管理局IDが前記管理局側第2通信手段における論理アドレス、或いは、電話番号であることを特徴とする請求項3記載の無線通信システム。
  5. 前記第1の通信の通信料金を前記通信端末側第2通信手段に対して課金する課金手段を更に備えた請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の通信システム。
  6. 前記通信端末より前記第1の通信の接続申請を行った場合、前記接続申請により前記第1の通信が可能な時間及び料金をそれぞれ提示する提示手段と、前記提示手段によって提示された前記時間及び料金を前記通信端末側第2通信手段を介して受信し前記通信端末で表示する表示手段と、前記表示手段に表示された前記時間及び料金を基にして、前記第1の通信の申込みを、前記通信端末側第2通信手段を通して行う申込み操作手段と、前記申込み操作手段の操作によって申込みされた時間だけ前記第1の通信を可能にする手段と、前記申込み操作手段の操作によって申込まれた前記時間に対応する料金を前記通信端末第2通信手段に課金する課金手段とを更に備えた請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の無線通信システム。
  7. 前記申込みされた時間の残り時間を管理する残り時間管理手段を更に備え、前記残り時間の間、前記通信端末側第1通信手段を用いた前記第1の通信が一時中断されても、再度使用可能であることを特徴とする請求項6記載の無線通信システム。
  8. 基地局と無線による第1の通信を行う通信端末側第1通信手段と、前記基地局と第2の通信を行う通信端末側第2通信手段と、前記通信端末側第1通信手段を用いて前記第1の通信が可能な基地局を識別する基地局IDを検出する基地局ID検出手段と、前記通信端末側第1通信手段を用いて前記基地局と前記第1の通信の通信要求を行い拒否された場合に前記通信端末側第2通信手段より前記基地局IDが示す基地局に対し自動的に前記基地局との前記通信端末側第1通信手段を用いた前記第1の通信の接続申請を行う接続申請手段と、を備え、
    前記基地局が、前記通信端末側第2通信手段からの前記接続申請を受けて通信可能端末登録した状態で、前記通信端末側第1通信手段を用いて前記基地局との前記第1の通信の通信要求を行うことにより前記基地局との前記第1の通信を可能にすることを特徴とする通信端末。
  9. 通信端末と第1の通信を行う基地局側第1通信手段と、第2の通信を行う基地局側第2通信手段と、前記第1の通信が可能な通信端末を登録する通信可能端末登録手段と、前記通信端末が前記基地局側第1通信手段との前記第1の通信の通信要求を行い拒否された場合に行った前記基地局側第1通信手段より取得した基地局を識別する基地局IDが示す基地局側第2通信手段に対し自動的に送信する前記基地局第1通信手段との前記第1の通信の接続申請を受けて前記通信端末を前記通信可能端末登録手段に登録し、前記通信端末に通知する接続管理手段と、を備え、
    前記接続管理手段が前記通信端末を前記通信可能端末登録手段に登録した状態で、前記通信端末からの前記第1の通信の通信要求により前記第1の通信を可能にすることを特徴とする基地局。
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