JP4512559B2 - 搬送ローラ開閉装置 - Google Patents

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本発明は、搬送ローラ開閉装置に関する。
従来、プリンタ、複写機、ファクシミリ装置等の印刷装置は、被印字媒体を搬送させる搬送路の途中に搬送ローラを適宜配設させているが、中には、この搬送ローラを回動可能に支持させた支持枠を、ヒンジを介して機枠等に接続させて、その支持枠を開閉可能にしたものがある。
例えば、ファクシミリ装置において、操作パネル(支持枠)を2段階に停止させるストッパ機構を設けて、カートリッジ交換時と手動読み取りモード時の夫々に対応させたものがある。
この上記したファクシミリ装置における2段階に停止させるストッパ機構は、一端を操作パネルの側面に回動可能に接続すると共に他端を自由端とした棒状のリンク部材を備え、装置本体にその自由端を係止することで、操作パネルが所要の角度を維持して停止し、さらに、装置本体をその状態から開くことで自由端の係止が解かれ、操作パネルの自重によって傾斜状に全開するようになっている(例えば特許文献1参照)。
特開2000−59551公報(第4頁、図6、図7)
ところで、搬送ローラを回動可能に支持させた支持枠を機枠等にヒンジを介して接続させて開閉可能に構成した搬送ローラ開閉装置は、上記した先行のファクシミリ装置の他に、例えば、商品名や価格等をラベルに印刷するラベルプリンタにも採用されている。
このラベルプリンタに用いられる搬送ローラ開閉装置は、上記した先行のファクシミリ装置と同じように、搬送ローラを支持する支持枠は、全開状態と全閉状態と、さらに所要角度の傾斜状態を維持させた中途状態の3つの状態が得られるようになっている。機器のメンテナンスを行う際は支持枠を全開状態にし、被印字媒体を搬送可能な状態にする際は全閉状態にし、さらに、被印字媒体をセットする際は中途状態にするようになっている。
さらに、このラベルプリンタは、上記したファクシミリ装置と違い、ラベルプリンタ内に搬送ローラを回動可能に支持させた支持枠が内装されている。したがって、搬送ローラを開閉する機構は、ラベルプリンタ内という限られたスペースでは、特に、その操作性が問題になってくる。
しかしながら、従来のラベルプリンタに内装された搬送ローラ開閉装置は、上記したファクシミリ装置におけるストッパ機構と略同じ構成であったため、特に支持枠を中途状態に維持する場合、ユーザーが狭いスペース内に手を差し込んで、支持枠の側面側下方に位置したリンクを操作する必要があり、その操作が甚だ面倒であることから改善を図る必要が生じていた。
そこで本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、上記問題点を解決できる搬送ローラ開閉装置を提供することを目的とする。
上記技術課題を達成するために、本発明にかかる搬送ローラ開閉装置は、下記の技術的手段を講じた。
すなわち、請求項1にかかる搬送ローラ開閉装置は、搬送ローラを支持させる支持枠と機枠とを接続させるヒンジ手段を備え、該ヒンジ手段を介して前記搬送ローラを上下に開閉させる搬送ローラ開閉装置であって、前記ヒンジ手段は、前記機枠に固定され前記支持枠の基部を回動可能に軸支させたブラケットと、該ブラケットと前記支持枠の基部との軸支部と異なる位置でもって、かつ、前記支持枠に対して上下に揺動するように前記支持枠の上面に軸支されると共に、揺動側に掛止部を設けたリンクと、機枠側に設けられ、前記掛止部に係合可能な被掛止部と、前記支持枠を上方へ付勢させる第1捩りコイルバネとを備えてなり、前記掛止部に前記被掛止部を係合させて、前記支持枠の全開と全閉との間に前記支持枠を傾斜状に維持可能に構成されていることを特徴とする。
請求項2にかかる搬送ローラ開閉装置は、請求項1において、前記被掛止部は、前記ブラケットの側面であることを特徴とする。
請求項3にかかる搬送ローラ開閉装置は、請求項1または2において、前記支持枠は、底面が開口された略箱状に形成され、前記リンクは、前記支持枠の基部上面を覆うように軸支された略コ字状に形成されると共に、前記ブラケットと前記支持枠の基部との軸支部を構成する第1支持軸をガイドさせる凸湾曲状のガイド孔が側面に形成され、前記掛止部は、前記リンクの上面に前記リンクと一体成形された凸部であり、該凸部を前記被掛止部に当接させて係合されると共に、その当接位置より下方に、前記凸部をさらに下方に回動させた際に干渉を回避させる逃げ部が形成されていることを特徴とする。
請求項4にかかる搬送ローラ開閉装置は、請求項3において、前記凸部を前記ブラケットの側面に当接させて、前記支持枠を第1の傾斜角度でもって維持させると共に、前記凸部を前記逃げ部に当接させて、前記支持枠を第2の傾斜角度でもって維持させることを特徴とする。
請求項5にかかる搬送ローラ開閉装置は、請求項1〜4の何れかにおいて、前記リンクの軸支部を構成する第2支持軸に環装され、前記リンクを上方へ付勢させる第2捩りコイルバネを備えていることを特徴とする。
本発明によれば、ブラケットと支持枠の基部との軸支部と異なる位置でもって、かつ、支持枠に対して上下に揺動するように支持枠の上面に軸支したリンクの揺動側に掛止部を設け、その掛止部に係合可能な被掛止部を機枠側に設け、支持枠の上面に軸支したリンクを操作して掛止部に被掛止部を係合することにより支持枠を傾斜状に維持可能に構成して、リンクの操作が支持枠の上方から行える(支持枠の開閉用空間から行える)ようにしたから、支持枠を中途状態にする際の操作性を向上することができる。
次に、本発明にかかる搬送ローラ開閉装置の実施の形態を、添付図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態にかかる搬送ローラ開閉装置は、商品名や価格等をラベルに印刷するラベルプリンタに組み込まれる好適なものが例示されており、ラベル用紙Wを搬送させる搬送ローラは、そのラベル用紙Wを挟んで上方に配設された一対の上側搬送ローラ3と、ラベル用紙Wを挟んで下方に配設された下側搬送ローラ6とで構成されている。
また、本実施の形態にかかる搬送ローラ開閉装置の概略を説明すると、上側搬送ローラ3を支持させる支持枠1と機枠mとがヒンジ手段2を介して接続され、そのヒンジ手段2は、上記した支持枠1を全開と全閉との間の中途状態を維持(停止)できるように構成されている。以下、詳述する。
本実施の形態にかかる搬送ローラ開閉装置は、支持枠1と、ヒンジ手段2とを備えてなる。
支持枠1は、図1及び図2に示すように、底部が開口した縦断面視略コ字状に形成され、上記した一対の上側搬送ローラ3を支持させる長尺の略箱状部材であり、その内部に一対の上側搬送ローラ3が回動可能に枢着されている。
また、図2に示すように、支持枠1の基部の両側面には、後述する第1支持軸23を挿通させる連通孔1aが対向して設けられ、さらに支持枠1の上面には、後述する第2支持軸25を挿通させ支持させる第1軸受け部1bが対向するように切り起こし形成されている。
そして、この支持枠1の基部は、ラベルプリンタ内に立設された機枠mに螺着されたブラケット21(詳細は後述する)に軸支されており、その軸支部を中心にして上下方向に開閉可能になっている。
一方、支持枠1の先部は、その先部の上面が下方に屈曲されて先部の両側面が突出するように形成され、係止爪4aが形成されたロック部材4がその両側面間に架設されたタイロッド5に枢着されている。
支持枠1の下方には、下側搬送ローラ6を回動可能に支持させる第2支持枠7が配設され、その第2支持枠7の壁面に形成された係止孔7aに、上記したロック部材4の係止爪4aが掛脱可能に係合されるようになっている。
このロック部材4は、図示しない捩りコイルバネによって係止爪4aが係止孔7aに常時係合されるように押圧されており、ロック部材4の頂部を押した状態を維持しながらロック部材4の前壁面下部に形成された取手部4bを手前に回動させることで係止爪4aが係止孔7aから外れてロック状態が解除されるようなっている。
このロック部材4によるロック状態を解除させ支持枠1を上方へ回動させることで上側搬送ローラ3と下側搬送ローラ6とが離れ、上下の搬送ローラ等のメンテナンスや、ラベル用紙Wのセッティングが行えるようになっている。
ヒンジ手段2は、ブラケット21と、リンク22とを備えて構成される。
ブラケット21は、図2に示すように、上部一側面(図2において左側)が略水平方向に延設された張出部21aを備え、その側面中途部が立ち起こされて第2軸受け部21bが形成された略矩形状のプレート部材からなり、図示したように、機枠mの立設部分に螺着されている。
そして、上記した第2軸受け部21bには、ブラケット21と支持枠1の基部とを軸支させる第1支持軸23が架設されており、さらに、第1支持軸23には、図2及び図3に示すように、一端がブラケット21の縦壁面に係合されると共に他端が支持枠1の上側内面に係合される第1捩りコイルバネ24が環装されて、支持枠1を上方へ付勢させるようになっている。
また、上記した張出部21aの側面21cは、後述するリンク22に設けた凸部22b(掛止部)と掛脱可能に係合される第1の被掛止部となり、張出部21aの底面21dは、その凸部22bと掛脱可能に係合される第2の被掛止部となるが、その一連の動作は後述する。
また、この張出部21aの下方に位置する機枠mの側面に、下方に延びる角孔m1が形成されており、凸部22bを側面21cに当接させて係合可能になっていると共に、その当接位置より下方に設けた角孔m1及び張出部21a下方の空間とで逃げ部が形成され、凸部22bをさらに下方に回動させた際に干渉を回避させるようになっている。
リンク22は、正面視略コ字状かつ側面視略三角形状に折り曲げ形成されたプレート部材であり、図2に示すように、その先端側に第1軸受け部1bと共挿されるように第2支持軸25が架設されており、さらに、第2支持軸25には、図2及び図3に示すように、一端がリンク22の上内面に係合されると共に他端が支持枠1の上面に係合される第2捩りコイルバネ26が環装されて、リンク22を上方へ付勢させるようになっている。
また、このリンク22は、第2支持軸25を中心とした同心円状の凸湾曲状のガイド孔22aが一側面に形成され、ブラケット21の第2軸受け部21bから突出した第1支持軸23を挿通させて、ユーザーがリンク22の上面を押し下げた際(プッシュ操作)にガイドされるようになっている。
さらに、ガイド孔22aが設けられた側面の基端側は、上方へ向かって凸部22bが突出形成されて掛止部が構成されており、上記した張出部21aと掛脱可能に係合されるようになっている。
このように、このリンク22は、ブラケット21と支持枠1の基部との軸支部と異なる位置でもって、かつ、支持枠1に対して上下に揺動するように支持枠1の上面に軸支されて、支持枠1の基部上面を覆うように配設されている。
次に、以上のように構成された本実施の形態にかかる搬送ローラ開閉装置の開閉手順を、図3〜図7を参照しながら説明する。
まず、支持枠1の全閉状態時、すなわち、ラベル用紙Wが搬送可能な状態時は、図3に示すように、支持枠1は、ブラケット21と支持枠1の基部とを軸支した第1支持軸23を回動中心として、第1捩りコイルバネ24によって上方へ付勢されるが、図1に示すように、ロック部材4の係止爪4aが係止孔7aに係合して全閉状態を維持する。また、第2捩りコイルバネ26の復元力によって上方へ付勢されるリンク22は、図3に示すように、ガイド孔22aによって上方への回動が規制される。
次に、支持枠1の中途状態時(傾斜状態)、すなわち、ラベル用紙Wをセットする際は、ロック部材4の取手部4bを手前に回動して、係止爪4aを係止孔7aから外してロック状態を解除する。
すると、第1捩りコイルバネ24の復元力によって、張出部21aの側面21cに凸部22bが当接するまで支持枠1は上方へ回転する(図4参照)。このようにして、支持枠1は第1の傾斜角度でもって停止する。
この状態から支持枠1を全閉状態に戻す場合は、支持枠1を押し下げてリンク22を初期位置に戻し、ロック部材4の係止爪4aを係止孔7aに係合する。
次に、支持枠1を第2の傾斜角度でもって停止させる場合、すなわち、機器のメンテナンスを行う場合は、図5に示すように、図4の状態時におけるリンク22を押し下げて、張出部21aの側面21cと凸部22bとの係合を解除する。この係合を解除することにより、第1捩りコイルバネ24の復元力によって、支持枠1はさらに上方に向かって回転を開始すると同時に、凸部22bが、張出部21aの側面21cと底面21dとが交わるコーナー部に係合して、支持枠1が第2の傾斜角度でもって停止する(図6参照)。このとき、第2捩りコイルバネ26の復元力によってリンク22は上方へ付勢されており、凸部22bと底面21dとの係合状態が維持されるようになっている。
この状態から支持枠1を全閉状態に戻す場合は、リンク22を押し下げながら、支持枠1を押し下げて、リンク22を初期位置に戻し、ロック部材4の係止爪4aを係止孔7aに係合する。
このように、本実施の形態にかかる搬送ローラ開閉装置は、凸部22bを張出部21aの側面21c及び底面21dに係合する際、そのリンク22の操作が支持枠1の上方から行える(支持枠1の開閉用空間から行える)ようになっており、したがって、支持枠1の開閉操作の操作性が向上している。
以上、本実施の形態にかかる搬送ローラ開閉装置を説明したが、上述した実施の形態は、本発明の好適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々変形実施が可能である。
例えば、本実施の形態では、被掛止部をブラケット21に形成した張出部21aの側面21cにしているが、このものに限定されず、機枠mの壁面自体を被掛止部としても良い。この場合も、その被掛止部の下方に干渉を回避させる角孔m1(丸孔でも良い)を設けるか、あるいは、機枠m自体の形状を干渉を回避させるように、かかる部分を切欠させても良い。
また、本実施の形態では、凸部22b(掛止部)と張出部21a(被掛止部)とが夫々一箇所に設けたものを例示しているが、夫々を対向するように2箇所に配設しても良い。
本実施の形態にかかる搬送ローラ開閉装置の斜視図である。 分解斜視図である。 支持枠の全閉状態時を示す要部の側面図である。 図3に続く、支持枠の中途状態(傾斜状態)を示す要部の側面図である。 図4に続く、リンクを押し下げた状態を示す要部の側面図である。 図5に続く、支持枠の全開状態を維持した状態を示す要部の側面図である。
符号の説明
1 支持枠
1a 連通孔
1b 第1軸受け部
2 ヒンジ手段
21 ブラケット
21a 張出部
21b 第2軸受け部
21c 張出部の側面
21d 張出部の底面
22 リンク
22a ガイド孔
22b 凸部
23 第1支持軸
24 第1捩りコイルバネ
25 第2支持軸
26 第2捩りコイルバネ
3 上側搬送ローラ
4 ロック部材
4a 係止爪
4b 取手部
5 タイロッド
6 下側搬送ローラ
7 第2支持枠
7a 係止孔
m 機枠
m1 角孔
W ラベル用紙



Claims (5)

  1. 搬送ローラを支持させる支持枠と機枠とを接続させるヒンジ手段を備え、該ヒンジ手段を介して前記搬送ローラを上下に開閉させる搬送ローラ開閉装置であって、
    前記ヒンジ手段は、
    前記機枠に固定され前記支持枠の基部を回動可能に軸支させたブラケットと、
    該ブラケットと前記支持枠の基部との軸支部と異なる位置でもって、かつ、前記支持枠に対して上下に揺動するように前記支持枠の上面に軸支されると共に、揺動側に掛止部を設けたリンクと、
    機枠側に設けられ、前記掛止部に係合可能な被掛止部と、
    前記支持枠を上方へ付勢させる第1捩りコイルバネと
    を備えてなり、
    前記掛止部に前記被掛止部を係合させて、前記支持枠の全開と全閉との間に前記支持枠を傾斜状に維持可能に構成されていることを特徴とする搬送ローラ開閉装置。
  2. 前記被掛止部は、前記ブラケットの側面であることを特徴とする請求項1記載の搬送ローラ開閉装置。
  3. 前記支持枠は、底面が開口された略箱状に形成され、
    前記リンクは、前記支持枠の基部上面を覆うように軸支された略コ字状に形成されると共に、前記ブラケットと前記支持枠の基部との軸支部を構成する第1支持軸をガイドさせる凸湾曲状のガイド孔が側面に形成され、
    前記掛止部は、前記リンクの上面に前記リンクと一体成形された凸部であり、
    該凸部を前記被掛止部に当接させて係合されると共に、その当接位置より下方に、前記凸部をさらに下方に回動させた際に干渉を回避させる逃げ部が形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の搬送ローラ開閉装置。
  4. 前記凸部を前記ブラケットの側面に当接させて、前記支持枠を第1の傾斜角度でもって維持させると共に、前記凸部を前記逃げ部に当接させて、前記支持枠を第2の傾斜角度でもって維持させることを特徴とする請求項3記載の搬送ローラ開閉装置。
  5. 前記リンクの軸支部を構成する第2支持軸に環装され、前記リンクを上方へ付勢させる第2捩りコイルバネを備えていることを特徴とする請求項1〜4の何れか記載の搬送ローラ開閉装置。



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