JP4511590B2 - 放電灯点灯装置 - Google Patents

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Description

この発明は、効率よく放電灯を起動する放電灯点灯装置、特に車両のヘッドライトとして用いた放電灯の起動に適する放電灯点灯装置に関するものである。
従来の放電灯点灯装置は、例えばHIDランプ等の放電灯を直流電圧で点灯させる場合、直流電源回路から定常点灯用駆動電圧を放電灯に与え、この定常点灯用駆動電圧と逆方向に発生する一方向性の起動用高電圧パルス(以下、始動パルスと記載する)を起動器によって発生させ、この始動パルスを定常点灯用駆動電圧に重畳することにより放電灯の両電極間の絶縁を破壊して点灯を起動するものがある。なお、定常点灯用の電圧に対して逆極性となる始動パルスを重畳することは、実験的に良好な結果が得られたことによるものである(例えば、特許文献1参照)。
また、従来の放電灯点灯装置として、HIDランプ等の放電灯に矩形波電圧を印加して点灯させるものがある。これは、直流電源回路、インバータ回路、始動信号出力回路、始動パルス発生回路などを備え、直流電源回路から出力された直流電圧をインバータ回路によって周期的に反転させて放電灯を点灯させるもので、放電灯を起動させるときには始動信号出力回路がインバータ回路の動作を検出して、インバータ回路から放電灯へ高電位の電圧が印加されるとき始動パルス発生回路を駆動し、インバータ回路から出力されたパルス電圧に始動パルス発生回路から出力される始動パルスを重畳して、放電灯を始動させる。このように高電位となっているパルス電圧に始動パルスを重畳して放電灯へ印加し、電極間の絶縁破壊を容易にしている(例えば、特許文献2参照)。
また、直流電圧によって点灯する放電灯は陽極と陰極とを区別して備えており、陰極近傍の石英ガラスにイオンが付着して曇ることや脆くなることがある。従来の放電灯点灯装置として、直流放電灯の陰極近傍に近接導体を配設し、これを直流放電灯の陰極と同電位として上記のような曇り等を防ぐものがある。この放電灯点灯装置は、高電圧パルスの印加方向や印加極性が異なる一対の始動回路を、直流放電灯の陽極側と陰極側にそれぞれ配設している。直流放電灯を始動するとき、各々の始動回路から正極性始動パルスと逆極性始動パルスがランダムに切り換えられて直流放電灯に印加され、確実かつ瞬時に始動させている。このように正極性始動パルスと逆極性始動パルスとをランダムに直流放電灯へ印加して、直流放電灯が冷えているときは逆極性始動パルスにより、また再点灯させるときは正極性始動パルスによって放電を始動させ、始動性を良好にしている(例えば、特許文献3参照)。
特公平2−54639号公報(第2,3頁、第3〜8図) 特開平5−266984号公報(第3〜5頁、図1) 特開平10−241874号公報(第4,5頁、図1〜3)
従来の放電灯点灯装置は以上のように構成されているので、放電灯の電極間の状態を考慮することなく始動パルスを当該電極間に印加して放電灯を起動させるため、始動パルスの利用効率が好ましくなく、放電灯の起動に多大なエネルギを要するという課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、電子を放出する電極の周囲の電位勾配が急峻になる始動パルスを印加し、放電灯を効率よく起動する放電灯点灯装置を得ることを目的とする。
この発明に係る放電灯点灯装置は、放電灯の周囲に配設される接地された反射鏡に装着され、該反射鏡側の放電電極と該反射鏡側の放電電極と対向して配置される先端側の放電電極とを備えた放電灯に始動用パルスを印加すると共に点灯するための点灯用電圧とを印加する電源回路を有する放電灯点灯装置において、前記反射鏡側の放電電極には、前記反射鏡に対して正電位の点灯用電圧が予め供給されていると共に、前記反射鏡側の放電電極には前記反射鏡に対して負電位の始動用パルスを重畳するものである。
このことによって、効率よく放電灯を起動することができるという効果がある。
この発明の実施の形態1による放電灯点灯装置の構成を示す説明図である。 実施の形態1による放電灯点灯装置の放電灯バルブに生じる電界を示す説明図である。 放電灯バルブの電極間の電子の流れを示す説明図である。 放電灯バルブの電極間の電子の流れを示す説明図である。 実施の形態1による放電灯点灯装置の始動パルスを示す説明図である。 実施の形態1による放電灯点灯装置の電源回路の一例を示す回路図である。 実施の形態1による放電灯点灯装置の動作を示す説明図である。 この発明の実施の形態2による放電灯点灯装置の構成を示す説明図である。
以下、この発明をより詳細に説明するために、この発明を実施するための最良の形態について、添付の図面に従って説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による放電灯点灯装置の構成を示す説明図である。放電灯であるHID等の放電灯バルブ1は、凹面鏡である反射鏡2の反射面凹部中央もしくはその近傍に配置され、発光管3と導電性部材の導線4とを有する。発光管3から引き出されている2本の導線4の端部には、放電灯バルブ1へ点灯電力を供給する電源回路5が接続されている。2本の導線4は、発光管3の内部において各々電極6,7に接続される。この電極6,7は、発光管3内部に設けられた放電ギャップ8の両側方に対向配置された放電電極である。電極6は反射鏡2の反射面凹部において開口部側からみたとき奥側に配置され、電極7は電極6よりも当該開口部寄りに配置される。また発光管3の内部には、例えばキセノンガスなどが充填されている。発光管3は、反射鏡2の反射面中央部位の法線方向に電極6と電極7が並ぶように反射鏡2に係止されている。このように発光管3が設置されることにより、電極6は電極7よりも反射鏡2の近くに配置されている。
また反射鏡2は、例えば全体が導電性の部材から成るものの他、本体は非導電性の部材から成り、その内面に導電層を形成したもの、あるいはその内面の一部に電極に対向して導電性を形成したもので、その導電層を接地することにより自ら有する電位を一定としている。一点破線で示した複数の等電位線9は、放電灯バルブ1の内部からその周囲、即ち反射鏡2の反射面側に生じる電界の強度分布を示すものである。
図2は、実施の形態1による放電灯点灯装置の放電灯バルブに生じる電界を示す説明図である。図1に示したものと同一部分に同じ符号を使用し、その説明を省略する。この図は、図1に示した発光管3の内部の電極6,7の周辺に生じる電界が、接地された反射鏡2や電源回路5の電圧を印加している導線4の影響を受けている様子を複数の等電位線9によって表したものである。
次に動作について説明する。
図1に示した電源回路5は、直流の高電圧を発生して放電灯バルブ1へ印加し、さらに数十kVの始動パルスを発生して前述の高電圧に重畳印加して放電灯バルブ1の電極間をブレークダウンし、点灯を開始させる。点灯した後は、放電現象の安定に伴って放電灯バルブ1へ印加する電圧を低下させ、所定の交流電圧を印加して定常点灯を持続させる。
殆どの場合、図1に示すように放電灯バルブ1の周辺には、発光管3からの発光を一方向へ放出させる反射鏡2が配置されている。また放電灯バルブ1は、発光管3の外部近傍に電極7と接続している導線4を備えている。この電極7に接続している導線4は、発光管3の長手方向の一端から引き出され、その端部から折り返して発光管3の外部側方を通るように設けられており、発光管3内部の放電ギャップ8と並列に延設され、電極6の側方に位置する部分を有する。このような発光管3の外部に設けられている導線4や接地された反射鏡2は、各々一定の電位を有することから放電ギャップ8等に生じる電界に影響を与え、電極6から放出される電子に、さらに放電灯バルブ1の点灯性に影響する。
図2に示した等電位線9のように、反射鏡2や発光管3側方の導線4の影響により電界集中が生じ、電極6,7の周囲には一様ではない電位勾配を有する電界が存在する。放電灯バルブ1へ電源回路5から点灯電圧が供給されることにより、電極6と電極7との間には電位差が生じる。電源回路5から例えば電極6に高電圧が印加される場合、反射鏡2の電位と電極6の電位との差が大きくなり、反射鏡2の電位と電極7の電位との差が比較的小さく、もしくは同電位となる。また、前述のように電極6は電極7に比べて反射鏡2に近いことから、図2に示したように等電位線9は電極6の近傍において密となり電界集中が高くなっている。反射鏡2を接地して電位を一定とし、電界集中の高い側に位置している電極6に例えば負の高電圧を印加すると、電極6の先端周辺において電位勾配が急峻になって、その周辺に比べて電界強度が局部的に高くなる。このように電界強度が高くなっている電極6の先端部分では発光管3に内封されたガスの絶縁破壊が起こり易く、電極6に始動パルスを印加すると効率よく放電灯バルブ1が起動する。
図3−A及び図3−Bは、放電灯バルブの電極間の電子の流れを示す説明図である。図2に示したものと同一あるいは相当する部分に同じ符号を使用し、その説明を省略する。図3−Aは、電極6をプラス側、電極7をマイナス側として高電圧を印加したとき、放電ギャップ8を移動する電子eと発光管3に内封されたガスのイオンpiとを示したもので、図3−Bは、電極6をマイナス側、電極7をプラス側として高電圧を印加したとき放電ギャップ8を移動する電子eを示したものである。
図3−Aに示したように、近傍の電界強度が高い電極6にプラスの高電圧を印加して絶縁破壊を発生させると、電極6の周辺では発光管3に内封されているガスが電子eとイオンpiに分解する。イオンpiは、遅い速度でマイナス側の電極7へ移動するため、放電ギャップ8をゆっくり移動することによって電流が流れる。そのため、電極6と電極7との間では電流が通電するまで長時間を要する。また、電極6,7間の電流の増加量が小さいことから、グロー放電へ移行するまでの時間が長くなる。
そのため、電極6に正電位の高電圧の始動パルスを印加して放電点灯を起動する場合は、電極6,7間に長時間高電圧を印加する必要がある。即ち始動パルスはパルス幅の広いものが必要になり、最初の略正弦半波の周期が長い高電圧を始動パルスとして発生させなければならない。
図3−Bに示したように、近傍の電界強度が高い電極6にマイナスの高電圧を印加して絶縁破壊を発生させると、電極6から放出された電子eは速い速度で放電ギャップ8を移動し、短時間でプラス側の電極7に到達する。一方、電極6周辺において発生したイオンpiは電極6に短時間で到達し、電極6の表面に衝突し、電極6から2次電子を発生させ電子増倍に寄与するため、電極6,7間に流れる電流が素早く増大してグロー放電へ早期に移行する。
電極6にマイナスの高電圧の始動パルスを印加して点灯を起動するときは、電極6,7間の絶縁破壊に要する時間が短いため、高電圧となっている時間の短い、即ちパルス幅の狭い始動パルスを使用することができ、後述するように始動パルスとして周期の短い高電圧の最初の略正弦半波を用いることができる。
このように、高電圧が印加される例えば電極6をその周囲に位置する反射鏡2等に対して負電位とすることにより、電極6,7間の絶縁破壊を起こし易く、また電子eを飛び出し易くして、放電灯バルブ1を1発の始動パルスによって起動する確率を高くすることができる。
従って、パルス幅の狭いエネルギの小さな始動パルスによって電極6,7間の絶縁破壊を発生させる場合には、当該電極間に印加している電圧と逆の電圧極性を有するように始動パルスの最初の略正弦半波を発生することが好ましい。
図4は、実施の形態1による放電灯点灯装置の始動パルスを示す説明図である。この図は、図1の電源回路5によって発生され、放電灯バルブ1を起動するときに当該放電灯バルブ1の電極6に印加される始動パルスの電圧波形を示したものである。電源回路5の発生する始動パルスは、詳しくは略正弦波として振動しながら早急に減衰するもので、このような波形のうち最初の略正弦半波の高電圧が始動パルスとして用いられる。前述のように、パルス幅の狭い始動パルスによって点灯を起動する場合は、当該始動パルスを負の電圧として電極6,7間に印加することが有効である。電極6,7間の距離が5mm以下の場合に、最も高電圧となる最初の略正弦半波の波高値10%−90%を150nsec以下の短い時間で立ち上がるようなパルス幅の狭い始動パルスを印加するときには、特に負電位の始動パルスを用いることが有効である。最初の略正弦半波の高電圧を負電位として発生させることにより、パルス幅の狭い始動パルスを発生する小型の電源回路5を、詳しくは小型のイグナイタ回路を備えた電源回路5を使用することが可能になる。
なお、パルス幅が広く上記の数値以上でゆっくり立ち上がる始動パルスを電極6,7間に印加する場合でも、最初の高電圧の略正弦半波を負電位とすることは有効である。
図5は、実施の形態1による放電灯点灯装置の電源回路5の一例を示す回路図である。図1等に示したものと同一部分には同じ符号を使用して重複説明を省略する。直流電圧を供給する電源10のプラス電極はトランスT1の1次巻線P1の一方の端子に接続される。1次巻線P1の他方の端子はスイッチング素子11を介して電源10のマイナス電極に接続される。スイッチング素子11の制御端子、例えばゲート端子はスイッチング動作を制御する制御部12に接続される。トランスT1の2次巻線S1の一方の端子は接地され、他方の端子にはダイオード13のカソードが接続される。ダイオード13のアノードにはコンデンサ14,16の一端が接続される。コンデンサ16は抵抗15と直列接続されており、抵抗15の一端及びコンデンサ14の他端はトランスT1の2次巻線S1の他方の端子に接続される
トランスT1の2次巻線S2の一方の端子にはダイオード17のアノードが接続され、このダイオード17のカソードにはコンデンサ18が接続され、コンデンサ18の他端は2次巻線S2の他方の端子と共に2次巻線S1の一方の端子に接続され、また接地される。
前述のダイオード13、コンデンサ14、抵抗15、コンデンサ16によって生成された直流電圧は、DC/ACインバータ19へ入力される。DC/ACインバータ19は、H型ブリッジ回路を成す複数のスイッチング素子と各スイッチング素子の動作を制御する制御部20によって構成される。
また、トランスT1、スイッチング素子11、制御部12、ダイオード13、コンデンサ14、抵抗15、コンデンサ16、ダイオード17、コンデンサ18によって電源10の直流電圧を昇圧するDC/DCコンバータを構成している。
前述のDC/ACインバータ19は、抵抗21、ギャップスイッチ22、コンデンサ23、及びイグナイタトランスT2によって構成されるイグナイタ回路を介して放電灯バルブ1へ接続される。抵抗21の一端は、ダイオード17のカソード及びコンデンサ18の一端に接続される。抵抗21の他端はコンデンサ23の一端及びギャップスイッチ22の一端に接続される。イグナイタトランスT2は、単巻線から成るオートトランスで、1次巻線の巻き始め側端子と2次巻線の終端側端子とを共通化した共通端子を有するものである。この共通端子にはコンデンサ23の他端が接続される。また、1次巻線の終端側端子にはギャップスイッチ22の他端及びDC/ACインバータ19の一方の出力点が接続される。DC/ACインバータ19の他方の出力点は、放電灯バルブ1の電極7へ接続される。イグナイタトランスT2の2次巻線の巻き始め側端子は、放電灯バルブ1の電極6に接続される。
図6は、実施の形態1による放電灯点灯装置の動作を示す説明図である。この図は、放電灯バルブ1の電極7を基準にして電極6に印加される電圧変化を示したものである。図5に示した電源回路5は、トランスT1の2次巻線S1に発生した電圧をダイオード13、コンデンサ14、抵抗15、及びコンデンサ16によって整流し、例えば400Vの直流電圧を生成する。この直流電圧はDC/ACインバータ19へ入力され、制御部20の制御により所定の周波数で極性が反転するパルス状の交流電圧として放電灯バルブ1へ印加される。また、DC/ACインバータ19から出力される電圧は、上記のイグナイタ回路を成すイグナイタトランスT2の1次及び2次巻線を介して放電灯バルブ1の電極6へ印加される。
放電灯バルブ1を起動させるとき、DC/ACインバータ19の制御部20は、初めに電極6に点灯電圧の高電圧側が印加されるように、また電極7に点灯電圧の低電圧側が印加されるように当該DC/ACインバータ19の各スイッチング素子を制御し、この状態でトランスT1の2次巻線S1の出力電圧を整流した高電圧、例えば400Vの直流電圧を放電灯バルブ1へ印加する。このとき、低電圧側の電極7に対して、電極6に+400Vが印加される。この状態において電源回路5は、トランスT1の2次巻線S2に発生している高電圧をダイオード17及びコンデンサ18によって整流し、生成した直流電圧を抵抗21を介してコンデンサ23へ印加し、当該コンデンサ23を充電する。
コンデンサ23の充電が進行することにより、抵抗21とギャップスイッチ22とコンデンサ23との接続点の電圧が上昇し、イグナイタトランスT2の1次巻線を介してコンデンサ23に接続されているギャップスイッチ22の両端電圧が上昇する。ギャップスイッチ22は、例えばコンデンサ23の両端電圧が800Vになると自ら有するブレークダウン特性によりギャップ間の絶縁が破壊され、導通状態になる。このようにギャップスイッチ22がターンONすると、コンデンサ23が放電状態となって、イグナイタトランスT2の1次巻線の終端側端子に高電圧が印加され、イグナイタトランスT2の2次巻線に始動パルスが発生する。
前述のように、イグナイタトランスT2の2次巻線の巻き始め側端子が電極6に接続されていることから、電極6に負電位の始動パルスが印加され、例えば−25kV程度の始動パルスがDC/ACインバータ19の出力に重畳されて電極6へ印加される。この始動パルスは、図4に示したように略正弦波として振動するもので、−25kVの値を有する略正弦波の最初の半波により電極6,7間の絶縁が破壊され、放電が始まる。このように電極6に負電位の高電圧が印加されて放電灯バルブ1が起動する。
DC/ACインバータ19の制御部20は、放電灯バルブ1が放電を開始すると当該DC/ACインバータ19の各スイッチング素子を制御して所定の周波数で極性を反転させた電圧を放電灯バルブ1へ印加する。放電を開始することにより、放電灯バルブ1の電極6,7間に電流が流れるようになり、定常点灯状態となった放電灯バルブ1の電極6,7間の電圧は+85Vから−85Vの間で変動する。
前述のように、放電灯バルブ1の電極間の絶縁を破壊するためには、電位勾配の大きな位置にある電極へ負電位の始動パルスを印加することが優位ではあるが、絶縁破壊が適切に発生しても片極性の正弦半波のパルス電圧を印加したとき電流増加は単調に推移することから、次に説明する経過により点灯に至らないこともある。
パルス幅の短い(時間の短い)始動パルスの片極性(始動パルスの最初の略正弦半波)は、負の高電圧によって電極6の近傍に局所的な絶縁破壊を発生させる。この絶縁破壊によって電極間に放出された電子eは、電極間に存在する内封ガス原子に衝突し、分解したイオンpiと電子eがなだれ状に増加する。電極間において増加したイオンpiと電子eは放電灯バルブ1の電極間電圧を降下させるが、当該電極間電圧をDC/DCコンバータの出力電圧400V以下に低下させるほどの大きな電流に至らしめるには時間が足りない可能性がある。DC/DCコンバータ、詳しくは平滑用のコンデンサ14等から電流を供給する前に放電灯バルブ1の通電電流が途絶えることがあると、始動パルスのサイクルにおいて点灯させることができない。
パルス幅の狭い(時間の短い)始動パルスにおいて電極間の通電電流を充分に増加させるためには、1周期の始動パルス、詳しくは最初の略正弦半波及びこれに追従する反転略正弦半波の始動パルスを用いるとき、上記の最初の略正弦半波によってなだれ状に増加した電極間の多数のイオンpiを、次の反転略正弦半波によって負電圧となった電極7へ引き付ける。なお、上記の最初の略正弦半波によって生じるイオンpiは、電極7の近傍でも発生する。
上記のように負電圧となった電極7に多数のイオンpiを引き付け、これらのイオンpiを電極7へ衝突させて、さらに多数の2次電子eを発生させる。このように1周期の始動パルスを有効に使用することによって電極間の通電電流を速やかに増加させることができ、上記の始動パルスの1周期の間に放電灯バルブ1の電極間電圧をDC/DCコンバータの出力電圧以下に低下させることができる。
従って、最初の略正弦半波に追従する反転略正弦半波の電圧極性と、DC/ACインバータ19の出力電圧の極性が一致するように各々を動作させると、放電灯バルブ1の内部において充分増加したイオンpiと電子eにより電圧が低下した当該放電灯バルブ1の電極に、DC/DCコンバータ内のコンデンサ14等に蓄積していた電荷が供給される。すると、速やかに電極間の通電電流が増加してグロー放電からアーク放電に移行するようになり、放電灯バルブ1をより確実に点灯へ至らしめることができる。
上記の説明を換言すれば、放電灯バルブ1を確実に点灯させるためには、その周辺の電位勾配が大きな電極6に、DC/DCコンバータの高電位側の出力電圧(図6に示した+400V)を印加しておき、最初の略正弦半波が負電位(図6に示した−25kV)の始動パルスを重畳することが望ましい。
以上のように実施の形態1によれば、反射鏡2を接地して放電灯バルブ1の電極6,7の周辺に生じる電界を変化させ、高電圧が印加される電極6の周辺の電位勾配を大きくし、電極6に最初の略正弦半波が負の高電圧である始動パルスを重畳するようにしたので、容易に放電灯バルブ1を短時間で点灯させることができるという効果がある。
実施の形態2.
図7は、この発明の実施の形態2による放電灯点灯装置の構成を示す説明図である。図1等に示したものと同一あるいは相当する部分に同じ符号を使用し、その重複説明を省略する。図7に示した放電灯点灯装置は、図1に示した放電灯バルブ1の周囲を覆うシェード(遮光部材)30と放電灯バルブ1の発光管3等の近傍に配置される補助電極31とを備えたもので、他の部分は、実施の形態1による放電灯点灯装置と同様に構成されたものである。実施の形態1による放電灯点灯装置と同様に構成される部分の説明を省略する。
シェード30及び補助電極31は、導電性の部材から成るもので所定の電位を有するように例えば接地されている。シェード30は、光源である発光管3の一部分を覆って配光において遮光部分の光軸を遮る遮光板である。詳しくは、シェード30は発光管3の前方部位を覆うように形成され、また発光管3の側方の一部分を露出する投光窓32を備え、反射鏡2に固定されている。
補助電極31は、棒状や網状等に形成された導電部材で、例えばシェード30の開口部位である投光窓32に設置され、発光管3から反射鏡2の反射面へ照射される光を通過させる形状をしている。なお、シェード30と補助電極31は、投光窓32に補助電極31を被せて配置しても、補助電極31を投光窓32の近傍に離間して配置してもよい。また、放電灯点灯装置が遮光を要しない照明器具である場合には、補助電極31のみを備えるようにしてもよい。
次に動作について説明する。
発光管3の近傍に、電気的に接地しているシェード30や補助電極31を配置することにより、発光管3の周辺、さらに発光管3の内部に備えられる放電電極の周辺に生じる電界の強度分布が変化し、実施の形態1で説明した電極6の近傍のように電界集中が生じる。シェード30や補助電極31と大きな電位差を有する一方の放電電極の近傍にて等電位線の間隔が狭くなり、上記のような電界集中が生じている放電電極間に電源回路5により電圧を印加すると、当該放電電極間の電位勾配がさらに急峻になって電界集中が生じている側に位置する放電電極の近傍にてブレークダウンが発生しやすくなる。発光管3の内部に配置されている放電電極間に、このような高い強度を有する電界が生じている場合には、最高電圧値の低い始動パルスを用いて発光管3の点灯を起動することが可能になり、電源回路5に備えるイグナイタ回路もしくは図5に示したイグナイタトランスT2として性能が低いものを使用することができるようになる。即ち小型のイグナイタトランスT2等を用いることや、耐圧定格の低い安価な回路素子を使用することが可能になり、小型化やコストの抑制を図ることができる。
図7に示した放電灯バルブ1へ印加する電圧は、実施の形態1で説明したものと同様で、図7の電源回路5は、図5,6を用いて説明したように動作する。ここでは実施の形態1で説明したものと同様な動作であるため説明を省略する。
以上のように実施の形態2によれば、放電灯バルブ1の近傍に、導電性部材から成るシェード30や補助電極31を配置し、シェード30及び補助電極31が所定の電位を有するように、例えば接地したので、発光管3の内部に配置されている電極の周辺に電界強度が高く電位勾配の急峻な電界が生じて、低い電圧の始動パルスによって点灯を起動することが可能になるという効果がある。
実施の形態3.
実施の形態1,2では、近傍の電界強度が高い電極6にマイナスの高電圧を印加する場合について説明したが、車両に設けられたヘッドライトの反射鏡を接地して車体と同電位とした場合には、その反射鏡の電位に対して負電位の始動パルスをヘッドライトとしての放電灯に供給することにより、前記と同様に、近傍の電界強度の高い電極にマイナスの高電圧を印加したことと同等の作用効果が得られる。
また、放電灯を覆う遮光部材を接地し、この遮光部材の電位に対して負電位の始動パルスを放電灯に供給する場合でも、上記と同様の作用効果が得られる。
以上のように、この発明に係る放電灯点灯装置は、負の高電位の始動パルスを用いて効率よく放電灯を起動させるもので、速やかにまた確実に点灯させることを要する車両のヘッドライトなどに適している。

Claims (3)

  1. 放電灯の周囲に配設される接地された反射鏡に装着され、該反射鏡側の放電電極と該反射鏡側の放電電極と対向して配置される先端側の放電電極とを備えた放電灯に始動用パルスを印加すると共に点灯するための点灯用電圧とを印加する電源回路を有する放電灯点灯装置において、前記反射鏡側の放電電極には、前記反射鏡に対して正電位の点灯用電圧が予め供給されていると共に、前記反射鏡側の放電電極には前記反射鏡に対して負電位の始動用パルスを重畳することを特徴とする放電灯点灯装置。
  2. 始動用パルスは、最初の高電圧の略正弦半波の立ち上がり時間が、波高値の10%−90%において150nsec以下であることを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装置。
  3. 投光窓を有し、放電灯を覆う遮光部材と、前記投光窓に設けた補助電極とを備え、前記遮光部材及び補助電極を接地したことを特徴とする請求項1記載の放電灯点灯装置。
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