JP4509969B2 - パス収容計算装置及びパス収容計算方法及びプログラム - Google Patents

パス収容計算装置及びパス収容計算方法及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、パス収容計算装置及びパス収容計算方法及びプログラムに係り、特に、Traffic Engineering (TE) Label Switched Path (LSP)を設定可能なMPLSネットワーク技術における、Point-to-point (P2P)または、Point-to-multipoint (P2MP)TE LSPのソース(Ingress)ノードと宛先(Egress)ノードを結ぶ正常系(Primary)パスと異常系迂回(Detour)パスを設定するためのパス収容計算装置及びパス収容計算方法及びプログラムに関する。
MPLSネットワーク技術については種々開示されている(例えば、非特許文献1〜3参照)。
また、P2Pまたは、P2MP TE LSPのIngressノードとEgressノードを結ぶ、Primaryパスと、Detourパスを設定するためのパス収容計算技術も提案されている(例えば、非特許文献4参照)。
R. Braden, et al., "Resource ReSerVation Protocol (RSVP) Version 1 Functional Specification, " RFC 2205, Sept. 1997. D. Awduche., L. Berger., D. Gan.,T. Li., V. Srinivasan, G. Swallow, "RSVP-TE: Extensions to RSVP for LSP Tunnels", RFC3209, December 2001 Rosen, E., Viswanathan, A. and R. Callon, "Multiprotocol Label Switching Architecture", RFC 3031, January 2001. D. Katz. et al, "Traffic Engineering (TE) Extensions to OSPF Version 2", RFC3630, September 2003
しかしながら、完全冗長化ネットワークでは、正常系用のリンクに正常系パスを設定し、異常系用のリンクに異常系迂回パスを設定することを前提にネットワーク設計を行っているが、正常系用のリンク正常系パスを集中配置してしまうと、正常系リンクに障害が発生した時の影響度が大きい。
例えば、上記の非特許文献4を用いて正常系パスと異常系迂回パスを設計した場合、図28に示すように、片方向(正常系リンク)に正常系パスが集中してしまう。
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、完全冗長化ネットワークでは、正常系または異常系リンクに障害が発生したときの全体のパスへの影響度を軽減させることが可能なパス収容計算装置及びパス収容計算方法及びプログラムを提供することを目的とする。
図1は、本発明の原理を説明するための図である。
本発明(請求項1)は、MPLSパスを設定可能な装置と、該MPLSパスの経路を決定するパス収容計算装置を有する完全冗長化ネットワークにおいて、該MPLSパスを設定可能な入口ノードと出口ノードを結ぶ、正常系パスと異常系迂回パスを設定するためのパス収容計算方法であって、
パス収容計算装置において、
正常系パス計算手段が、ノード、リンク接続関係情報、リンクコスト情報、入口ノードと出口ノードの要求帯域情報を格納したトポロジ情報記憶手段を参照して、入口ノードから出口ノードまでの、残余帯域を確保可能で、既に正常系パスが既に確保している帯域の少ない経路の候補で、最小ホップとなる経路で正常系パスの経路を計算し、パス記憶手段に記録する正常系パス計算ステップ(ステップ1)と、
異常系パス迂回経路計算手段が、正常系パス計算ステップで計算された正常系パスと対応する異常系迂回パスについて、入口ノードから出口ノードまでの該正常系パスの通過するノードとリンクと完全に交わらない経路を対象として、トポロジ情報記憶手段を参照して、該入口ノードから該出口ノードまでの残余帯域を確保可能な最小ホップ経路で異常系迂回パスの計算を行い、パス記憶手段に記録する異常系迂回パス計算ステップ(ステップ2)と、
パス記憶手段に格納された正常系パスと異常系迂回パスを、MPLSパスを設定可能な装置に設定するパス設定ステップ(ステップ3)と、
を行う。
図2は、本発明の原理構成図である。
本発明(請求項2)は、MPLSパスを設定可能な装置と、該MPLSパスの経路を決定するパス収容計算装置を有する完全冗長化ネットワークにおいて、該MPLSパスを設定可能な入口ノードと出口ノードを結ぶ、正常系パスと異常系迂回パスを設定するためのパス収容計算装置であって、
ノード、リンク接続関係情報、リンクコスト情報、入口ノードと出口ノードの要求帯域情報を格納したトポロジ情報記憶手段150と、
トポロジ情報記憶手段150を参照して、トポロジ情報記憶手段を参照して、入口ノードから出口ノードまでの、残余帯域を確保可能で、既に正常系パスが既に確保している帯域の少ない経路の候補で、最小ホップとなる経路で正常系パスの経路を計算し、パス記憶手段170に記録する正常系パス計算手段130と、
正常系パス計算手段130で計算された正常系パスと対応する異常系迂回パスについて、入口ノードから出口ノードまでの該正常系パスの通過するノードとリンクと完全に交わらない経路を対象として、トポロジ情報記憶手段を参照して、該入口ノードから該出口ノードまでの残余帯域を確保可能な最小ホップ経路で異常系迂回パスの計算を行い、パス記憶手段170に記録する異常系迂回パス計算手段140と、
パス記憶手段170に格納された正常系パスと異常系迂回パスを、MPLSパスを設定可能な装置に設定するパス設定手段120と、
を有する。
本発明(請求項3)は、コンピュータに、請求項2記載のパス収容計算装置の各手段を実行させるパス収容計算プログラムである。
上記のように本発明によれば、完全冗長化ネットワークにおいて、正常系用リンクと異常系用リンクに正常系パスと異常系迂回パスを分散配置させることが可能となり、正常系または異常系リンクに障害が発生したときの全体のパスへの影響度を軽減させることが可能となる。
以下、図面と共に本発明の実施の形態を説明する。
図3は、本発明の一実施の形態におけるパス収容計算装置の構成を示す。
同図に示すパス収容計算装置100は、入力部110、パス収容計算制御部120、正常系パス経路計算部130、異常系迂回パス経路計算部140、トポロジ情報DB(データベース)150、出力部160、パス情報DB(データベース)170から構成され、ルータコンフィグ変換部200に接続されている。
入力部110は、ノード、リンク接続関係情報、リンクコスト情報、入口(ソース)ノードと出口(宛先)ノードの要求帯域情報等のトポロジ情報を入力し、トポロジ情報DB150に格納する。また、要求LSP情報、入口ノード情報、出口ノード情報を入力し、パス収容計算制御部120に転送する。
パス収容計算制御部120は、正常系パス経路計算部130、異常系迂回パス経路計算部140に対して、正常系パス経路計算、異常系迂回パス経路計算を指示すると共に、正常系パス経路計算部130、異常系迂回パス経路計算部140の計算結果である経路をパス情報DB170から取得し、出力部160に送出する。また、既にMPLSパスを設定可能な装置(ルータ)に正常系パスが設定されている場合に、再度正常系パス経路計算部130に対して、残余帯域を確保可能で、既に正常系パスが既に確保している帯域の少ない経路で、最小ホップとなる経路で正常系パスの経路計算を正常系パス経路計算部130に指示する。
正常系パス計算部130は、トポロジ情報DB150を参照して、入口ノードから出口ノードまでの残余帯域を取得し、当該残余帯域を確保可能な最小ホップ経路で正常系パスを計算し、パス情報DB170に格納する。
異常系パス計算部140は、正常系パス計算部130で正常系パスが計算された後、計算された当該正常系パスと対応する異常系迂回系パスを計算する。このとき、入口ノードから出口ノードまでの正常系パスの通過するノード・リンクと完全に交わらない経路をパス情報DB170を参照して抽出し、抽出された当該経路を対象として、トポロジ情報DB150を参照して、入口ノードから出口ノードまでの残余帯域を確保可能な最小ホップ経路で異常系迂回パスの経路を計算し、パス情報DB170に格納する。
出力部160は、パス収容計算制御部120から正常系パス、異常系パスをパス情報DB170に格納または、ルータコンフィグ変換部200に出力する。
ルータコンフィグ変換部200は、出力部160からの情報または、出力情報DB170の情報をルータコンフィグに変換し、MPLSパスを設定可能な装置(ルータ)に設定する。
図4は、本発明の一実施の形態におけるパス収容計算装置における動作のフローチャートである。以下では、予め、ノード、リンク接続関係情報、リンクコスト情報、入口ノードと出口ノードの要求帯域情報がトポロジ情報DB150に格納されているものとする。
ステップ101) まず、パス収容計算制御部120において、要求LSP情報、入り口ノード情報、出口ノード情報が入力されると、正常系パス経路計算部130に対して正常系パス経路の計算を指示する。これにより正常系パス経路計算部130は、トポロジ情報DB150を参照して、入口ノードから出口ノードまでの残余帯域を確保可能な最小ホップ経路で正常系パス経路を計算する。正常系パス経路の求め方については後述する。
計算された正常系パス経路をパス情報DB170に格納する。
ステップ102) 正常系パス経路計算部130は、求められた正常系パスの経路をパス情報DB170に格納する。
ステップ103) 異常系パス迂回経路計算部140は、パス情報DB170を参照して、入口ノードから出口ノードまでの正常系パスの通過するノード・リンクと完全に交わらない経路を抽出する。
ステップ104) 異常系パス迂回経路計算部140は、抽出された経路を対象に、トポロジ情報DB150を参照して、入口ノードから出口ノードまでの残余帯域を確保可能な最小ホップ経路で異常系迂回パスの経路を計算する。
ステップ105) 異常系パス迂回経路計算部140は、求められた異常系迂回パスをパス情報DBに格納する。
ステップ106) パス収容計算制御部120は、パス情報DB170から、正常系パスと異常系迂回パスを読み出して、出力部160を介してルータコンフィグ変換部200に渡す。これにより、ルータコンフィグ変換部200は、当該情報をルータに適合する形に変換し、MPLSパスが設定可能なルータに設定する。
以下に具体的に説明する。
図5は、本発明の一実施の形態におけるネットワーク構成図である。以下に示す図中の、A〜Rはノードを表す。
以下では、正常系と異常系の2つの面を備えた完全二重化ネットワークでの設計を想定し、以下に示すようなネットワーク構成とした。
正常系のパス用のリンクを、
A−G,G−M,M−N,N−O,N−I,I−C,O−K,K−E
として、リンクコストを3とし、
異常系パス用のリンクを、
B−H,H−P,P−Q,Q−R,Q−J,J−D,R−L,L−F
として、リンクコストを10とし、また、正常系パス用のリンクと異常系迂回パス用のリンクとの渡りリンクを、
P−M,Q−N,R−O,G−H,I−J,K−L
として、リンクコストを100とした。
リンクのパス設定可能帯域はそれぞれ100Mbpsとした。
なお、これらの設定については、入力部110から入力され、トポロジ情報DB150に格納されているものとする。
図6〜図19を参照して、上記の図5のネットワークにおけるパス収容方式の動作説明を行う。
ここでは、背景パス情報として、ネットワーク上には既に設定されたパスは存在しないものとし、その状態でノードAからノードCに対して、30Mbpsの正常系パス、30Mbpsの異常系迂回パスを設定するときの動作を説明する。
以下では、トポロジ情報DB150からリンク接続関係情報を読み出してメモリ(図示せず)上にリンク候補の一覧を作成しておくものとする。
図6は、本発明の一実施の形態における正常系パス設計動作(手順1)を示す。
手順1において、正常系パス経路計算部130では、ノードAから1ホップで到達するノードへのリンク候補の一覧を探索する。ここで、要求パスの帯域が30Mbpsなので、リンク候補はこの要求パス帯域を設定可能な分だけの残余帯域を備えるものをトポロジ情報DB150を参照してとしてメモリ(図示せず)に記録する。これにより、A〜G、A〜Hへのリンクが候補となるが、ノードG,Hへのリンクの候補がこれらの他に存在しないため、A〜G、A〜Hへのリンクが確定する。ここで、A〜G、A〜Hへの経路上の各リンクで正常系のパスが確保している帯域で最大の帯域が設定されている数値を当該リンクと共にメモリ(図示せず)に記憶しておく。ここでは、A〜Gへの経路中の正常系パスの予約されているリンクの中で最大帯域となっているのは0Mbps、A〜Hへの経路中の正常系パスの予約されているリンクの中で最大帯域となっているのは0Mbpsとなる。この場合、背景として設定されているパスが存在しないため、以降の経路確定ステップでも同様に0Mbpsとなるため、以下のA〜Cへのパスが決定される手順における本手順の説明は省略する。
図7は、本発明の一実施の形態における正常系パス設計動作(手順2)を示す。
手順2において、正常系パス計算部130は、ノードAから2ホップで到達するノードへのリンク候補の一覧を探索する。ここで、要求パスの帯域が30Mbpsなので、リンク候補に対し、この要求パス帯域を設定可能な分だけの残余帯域を備えるものを、トポロジ情報DB150を参照してメモリ(図示せず)に記録する。これにより、A〜G〜H,A〜H〜G、A〜G〜B,A〜G〜M、A〜H〜Pへのリンクが候補となるが、ノードB,M,Pへのリンクの候補がこれらの他に存在しないため、A〜G〜B,A〜G〜M,A〜H〜Pへのリンクが確定し、メモリ(図示せず)に格納する。A〜G〜H、A〜H〜Gは、既にノードG、Hへのリンク候補が手順1で確定しているため候補から削除される。
図8は、本発明の一実施の形態における正常系パス設計動作(手順3)を示す。
手順3において、正常系パス経路計算部130は、ノードAから3ホップで到達するノードへリンク候補の一覧を探索する。ここで、要求パスの帯域が30Mbpsなので、リンク候補に対し、この要求パス帯域を設定可能な分だけの残余帯域を備えるものをとしてメモリ(図示せず)に記録する。これにより、A〜G〜M〜N、A〜G〜M〜P,A〜H〜P〜Qへのリンクが候補となるが、ノードN、Qへのリンクの候補がこれらの他に存在しないため、A〜G〜M〜N、A〜H〜P〜Qへのリンクが確定し、メモリ(図示せず)に格納する。A〜G〜M〜Pは、既にPへのリンク候補が手順2で確定しているため候補から削除される。
図9は、本発明の一実施の形態における正常系パス設計動作(手順4)を示す。
手順4において、上記の手順3と同様の手順により、A〜G〜M〜N〜I、A〜H〜P〜Q〜J、A〜G〜M〜N〜O,A〜H〜P〜Q〜Rへリンクが確定し、メモリ(図示せず)に格納する。
図10は、本発明の一実施の形態における正常系パス設計動作(手順5)を示す。
手順5において、正常系パス経路計算部130は、ノードAから5ホップで到達するノードへのリンク候補一覧を探索する。ここで要求パスの帯域が30Mbpsなので、リンク候補はこの要求パス帯域を設定可能な分だけ残余帯域を備えるものを候補としてメモリ(図示せず)に記録する。これにより、A〜G〜M〜N〜I〜C、A〜G〜M〜N〜I〜D、A〜H〜P〜Q〜J〜C、A〜H〜P〜Q〜J〜D、A〜G〜M〜N〜O〜K、A〜G〜M〜N〜O〜R,A〜H〜P〜Q〜R〜L、A〜H〜P〜Q〜R〜Oへのリンクが候補となるが、ノードK、Lへのリンクの候補がこれらの他に存在しないため、A〜G〜M〜N〜O〜K、A〜H〜P〜Q〜R〜Lへのリンクが確定し、メモリ(図示せず)に格納する。A〜G〜M〜N〜O〜R、A〜H〜P〜q〜R〜Oは、既にR,Oへのリンク候補が手順4で確定しているため候補から削除される。
また、ノードCへの候補とノードDへの候補が、A〜G〜M〜N〜I〜C、A〜H〜P〜Q〜J〜CとA〜G〜M〜N〜I〜D、A〜H〜P〜Q〜J〜Dのそれぞれ2候補ずつ存在しているが、この場合は、ソースノードから宛先ノードへのリンクコストの総数が小さい経路を選択する。これにより、ノードCへの経路としてA〜G〜M〜N〜I〜Cが、ノードDへの経路としてA〜G〜M〜N〜I〜Dが確定する。
図11は、本発明の一実施の形態における正常系パス設計動作(手順6)を示す。
ここでは、宛先Cへの経路が決定したため、ここで、手順を終了する。
図12は、本発明の一実施の形態における正常系パス設計動作(手順7)を示す。
正常系パス経路計算部130は、ソースノードAから宛先ノードCの経路が確定したため、他の不要な確定候補を削除する。
ノードCへの経路として、A〜G〜M〜N〜I〜Cが決定し、正常系パス経路計算部130はこれを正常系パスとしてパス情報DB170に格納する。これにより、パス収容計算制御部120は当該パスを正常系パスとして設定する。
パス収容計算制御部120は、正常系パスとして設定されたら、その経路を通るリンクA〜G,G〜M、M〜N、N〜I、I〜Cに対して正常系パス予約帯域をパス情報DB170に格納する。ここでは、30Mbpsの正常系パスが設定されたので、各リンクに30Mbpsを予約帯域としてパス情報DB170に記憶する。
また、上記の各リンクに帯域が30Mbps予約されたので、各リンクのパス設定可能な残余帯域は、100−30=70Mbpsとなり、これをパス情報DB170に格納する。
次に、上記の正常系パスに対する異常系迂回パスの計算について説明する。
図13は、本発明の一実施の形態における異常系迂回パス設計動作(手順1)を示す。
手順1において、異常系パス迂回経路計算部140は、パス情報DB170を参照して、上記の正常系パス設計においてメモリ(図示せず)に格納されている上記正常系パスとして決定された経路A〜G〜M〜N〜I〜Cを、異常系迂回パス設計における経路候補から削除する。
図14は、本発明の一実施の形態における異常系迂回パス設計動作(手順2)を示す。
手順2において、異常系パス迂回経路計算部140は、ノードAから1ホップで到達するノードへのリンク候補の一覧を探索する。ここで、要求パスの帯域が30Mbpsなので、リンク候補はこの要求帯域を設定可能な分だけ残余帯域を備えるものを候補とする。これにより、A〜Hへのリンクが候補となるが、ノードHへのリンクの候補がこれらの他に存在しないため、A〜Hへのリンクが確定する。
図15〜図20は、本発明の一実施の形態における正常系パスに対する異常系迂回パスの設計における動作を示す。
異常系パス迂回経路計算部140において、上記の正常系パスの経路決定処理と同様の手法により、A〜H〜P〜Q〜J〜Dへのリンクを確定する。これをノードAからノードCへの異常系迂回経路としてパス情報DB170に格納する。
パス収容計算制御部120は、異常系パス迂回経路計算部140において、異常系迂回パスとして確定されたら、その経路を通るリンクA〜H、H〜P、P〜Q、Q〜J、J〜Dに対して正常系パス予約帯域をパス情報DB170に格納する。ここでは、30Mbpsの異常系迂回パスが設定されたので、その経路を通る各リンクA〜H、H〜P、P〜Q,Q〜J、J〜Dに対して帯域が30Mbps予約されたので、各リンクのパス設定可能な残余帯域は100−30=70Mbpsとなり、これをパス情報DB170に格納する。
次に、上記のステップよって設定されたノードAからノードCへの正常系パスと異常系迂回パスの状態について説明する。
図21は、本発明の一実施の形態における設定されたパスを示し、図22、図23は、本発明の一実施の形態における正常系パスと異常系迂回パスの状態を示す。また、図24は、本発明の一実施の形態における正常系パスと異常系迂回パスの設定例である。
ここで、図24を参照して、背景パス情報として、ネットワーク上に既にノードAからノードCへの正常系パスと異常系迂回パスが設定されている状態で、ノードBからノードFに対して30Mbpsの正常系パス、30Mbpsの異常系迂回パスを設計する時の動作を説明する。
まず、正常系パス経路計算部130は、手順1として、ノードBから1ホップで到達するノードへのリンク候補の一覧を探索する。ここで、要求パスの帯域が30Mbpsなので、リンク候補はこの要求パス帯域を設定可能な分だけ残余帯域を備えるものを候補とする。これにより、ノードB〜G、B〜Hへのリンクが候補となるが、ノードG、Hへのリンクの候補がこれらの他に存在しないため、A〜G、A〜Hへのリンクが確定する。ここで、A〜G、A〜Hへの経路上の各リンクで正常系のパスが確保している帯域で最大の帯域が設定されている数値をメモリ(図示せず)に記憶しておく。ここでは、A〜Gへの経路中の正常系パスの予約されているリンクの中で最大帯域となっているのは0Mbps、リンクA〜Hへの経路中の正常系パスの予約されているリンクの中で最大帯域となっているのは0Mbpsとなる。
次に、正常系パス経路計算部130は、手順2において、Aから2ホップで到達するノードへのリンク候補の一覧を探索する。ここで、要求パスの帯域が30Mbpsなので、リンク候補はこの要求パス帯域を設定可能な分だけの残余帯域を備えるものを候補とする。これにより、B〜G〜H、B〜H〜G、B〜G〜A,B〜G〜M、B〜H〜Pへのリンクが候補となるが、ノードA,M,Pへのリンクの候補がこれらの他に存在しないため、B〜G〜A、B〜G〜M、B〜H〜Pへのリンクが確定する。B〜G〜H、B〜H〜Gは、既にG、Hへのリンク候補が手順1で確定しているため候補から削除される。ここで、B〜G〜A、B〜G〜M、B〜H〜Pへの経路上の各リンクで正常系のパスが確保している帯域で最大の帯域が設定されている数値をメモリ(図示せず)に記憶しておく。ここでは、B〜G〜Aへの経路中の正常系パスの予約されているリンクの中で最大帯域となっているのは0Mpbs、B〜G〜Mへの経路中の正常系パスの予約されているリンクの中で最大帯域となっているのは、リンクG〜M間で30Mbps、B〜G〜Pへの経路の正常系パスの予約されているリンクの中で最大帯域となっているのは0Mbpsとなる。
同様に、手順を進めることによって、B〜G〜M〜N〜O〜K、B〜H〜P〜Q〜R〜Lへのリンクが確定する。ここで、B〜G〜M〜N〜O〜Kへの経路中の正常系パスの予約されているリンクの中で、最大帯域となっているのは、リンクG〜M、M〜N間で30Mbps、B〜H〜P〜Q〜R〜Lへの経路中の正常系パスの予約されているリンクの中で最大帯域となっているのは0Mbpsとなる。
正常系パス経路計算部130は、次の手順で、ノードBからFに到達するノードへのリンク候補が、B〜G〜M〜N〜O〜K〜Fと、B〜H〜P〜Q〜R〜L〜Fの2経路が確定するが、この場合は、まず、B〜G〜M〜N〜O〜K〜FとB〜H〜P〜Q〜R〜L〜Fを比較して、経路中の正常系パスの予約されているリンクの中で最大帯域となっている位置が小さい経路を選択する。この場合、B〜G〜M〜N〜O〜K〜Fへの経路中の正常系パスの予約されているリンクの中で最大帯域となっているのは、リンクG〜M、M〜N間で30Mbps、B〜H〜P〜Q〜R〜L〜Fへの経路中の正常系パスの予約されているリンクの中で最大帯域となっているのは0Mbpsとなっているので、値の小さいB〜H〜P〜Q〜R〜L〜Fの経路が確定する。もし仮に、この帯域の値が同一値だった場合には、ソースノードから宛先ノードへのリンクコストの総数が小さい経路を選択する。
以下、異常系迂回パス経路計算部140においても、上記と同様の手順で、異常系迂回パスを決定する。その例を図25に示す。
図26は、ノードDからEへの正常系パスを設定した場合の経路であり、当該経路がパス情報DB170に格納される。
図27は、ノードDからEへの異常系迂回パスを設定した場合の経路であり、当該経路がパス情報DB170に格納される。
なお、本発明は、上記のパス収容計算装置の動作をプログラムとして構築し、パス収容計算装置として利用されるコンピュータにインストールして実行させる、または、ネットワークを介して流通させることが可能である。
また、構築されたプログラムをハードディスクや、フレキシブルディスク・CD−ROM等の可搬記媒体に格納し、コンピュータにインストールする、または、配布することが可能である。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲内において種々変更・応用が可能である。
本発明は、完全冗長化ネットワークにおけるパス収容計算技術に適用可能である。
本発明の原理を説明するための図である。 本発明の原理構成図である。 本発明の一実施の形態におけるパス収容装置の構成図である。 本発明の一実施の形態におけるパス収容計算装置における動作のフローチャートである。 本発明の一実施の形態におけるネットワーク構成図である。 本発明の一実施の形態における正常系パス設計動作(手順1)を示す図である。 本発明の一実施の形態における正常系パス設計動作(手順2)を示す図である。 本発明の一実施の形態における正常系パス設計動作(手順3)を示す図である。 本発明の一実施の形態における正常系パス設計動作(手順4)を示す図である。 本発明の一実施の形態における正常系パス設計動作(手順5)を示す図である。 本発明の一実施の形態における正常系パス設計動作(手順6)を示す図である。 本発明の一実施の形態における正常系パス設計動作(確定)を示す図である。 本発明の一実施の形態における異常系迂回パス設計動作(手順1)を示す図である。 本発明の一実施の形態における異常系迂回パス設計動作(手順2)を示す図である。 本発明の一実施の形態における異常系迂回パス設計動作(手順3)を示す図である。 本発明の一実施の形態における異常系迂回パス設計動作(手順4)を示す図である。 本発明の一実施の形態における異常系迂回パス設計動作(手順5)を示す図である。 本発明の一実施の形態における異常系迂回パス設計動作(手順6)を示す図である。 本発明の一実施の形態における異常系迂回パス設計動作(手順7)を示す図である。 本発明の一実施の形態における異常系迂回パス設計動作(確定)を示す図である。 本発明の一実施の形態における設定されたパスを示す図である。 本発明の一実施の形態におけるA〜Cの正常系パスと異常系迂回パスの状態を示す図(その1)である。 本発明の一実施の形態におけるA〜Cの正常系パスと異常系迂回パスの状態を示す図(その2)である。 本発明の一実施の形態における正常系パスと異常系迂回パスの設定例である。 本発明の一実施の形態における決定した異常系迂回パスの例である。 本発明の一実施の形態におけるDからEへの正常系パスを設定した例である。 本発明の一実施の形態におけるDからEへの異常系迂回パスを設定した例である。 従来の経路計算結果の例である。
符号の説明
100 パス収容計算装置
110 入力部
120 パス設定手段、パス収容計算制御部
130 正常系パス計算手段、正常系パス経路計算部
140 異常系パス迂回経路計算手段、異常系パス迂回経路計算部
150 トポロジ情報記憶手段、トポロジ情報DB
160 出力部
170 パス記憶手段、パス情報DB
200 ルータコンフィグ変換部

Claims (3)

  1. MPLSパスを設定可能な装置と、該MPLSパスの経路を決定するパス収容計算装置を有する完全冗長化ネットワークにおいて、該MPLSパスを設定可能な入口ノードと出口ノードを結ぶ、正常系パスと異常系迂回パスを設定するためのパス収容計算方法であって、
    前記パス収容計算装置において、
    正常系パス計算手段が、ノード、リンク接続関係情報、リンクコスト情報、入口ノードと出口ノードの要求帯域情報を格納したトポロジ情報記憶手段を参照して、入口ノードから出口ノードまでの、残余帯域を確保可能で、既に正常系パスが既に確保している帯域の少ない経路の候補で、最小ホップとなる経路で正常系パスの経路を計算し、パス記憶手段に記録する正常系パス計算ステップと、
    異常系パス迂回経路計算手段が、前記正常系パス計算ステップで計算された前記正常系パスと対応する異常系迂回パスについて、前記入口ノードから前記出口ノードまでの該正常系パスの通過するノードとリンクと完全に交わらない経路を対象として、前記トポロジ情報記憶手段を参照して、該入口ノードから該出口ノードまでの残余帯域を確保可能な最小ホップ経路で異常系迂回パスの計算を行い、前記パス記憶手段に記録する異常系迂回パス計算ステップと、
    前記パス記憶手段に格納された前記正常系パスと前記異常系迂回パスを、前記MPLSパスを設定可能な装置に設定するパス設定ステップと、
    を行う、
    ことを特徴とするパス収容計算方法。
  2. MPLSパスを設定可能な装置と、該MPLSパスの経路を決定するパス収容計算装置を有する完全冗長化ネットワークにおいて、該MPLSパスを設定可能な入口ノードと出口ノードを結ぶ、正常系パスと異常系迂回パスを設定するためのパス収容計算装置であって、
    ノード、リンク接続関係情報、リンクコスト情報、入口ノードと出口ノードの要求帯域情報を格納したトポロジ情報記憶手段と、
    前記トポロジ情報記憶手段を参照して、入口ノードから出口ノードまでの、残余帯域を確保可能で、既に正常系パスが既に確保している帯域の少ない経路の候補で、最小ホップとなる経路で正常系パスの経路を計算し、パス記憶手段に記録する正常系パス計算手段と、
    前記正常系パス計算手段で計算された前記正常系パスと対応する異常系迂回パスについて、前記入口ノードから前記出口ノードまでの該正常系パスの通過するノードとリンクと完全に交わらない経路を対象として、前記トポロジ情報記憶手段を参照して、該入口ノードから該出口ノードまでの残余帯域を確保可能な最小ホップ経路で異常系迂回パスの計算を行い、前記パス記憶手段に記録する異常系迂回パス計算手段と、
    前記パス記憶手段に格納された前記正常系パスと前記異常系迂回パスを、前記MPLSパスを設定可能な装置に設定するパス設定手段と、
    を有する
    ことを特徴とするパス収容計算装置。
  3. コンピュータに、
    請求項2記載のパス収容計算装置の各手段を実行させることを特徴とするパス収容計算プログラム。
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