JP4509772B2 - 自由に流動する材料を収容する容器用の勝手な開封を明らかにする要素を備えた回動蓋式の閉蓋具 - Google Patents

自由に流動する材料を収容する容器用の勝手な開封を明らかにする要素を備えた回動蓋式の閉蓋具 Download PDF

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Description

本発明は、自由に流動する材料を収容する容器用の回動蓋式の閉蓋具に関する。その閉蓋具は、
容器の開口を通して容器に結合された底部の開いた端部と、上部側の環状の肩部と、自由に流動する材料のための貫通チャネルとを備え、貫通チャネルは容器の内部に結合されていてかつ出口開口で外側に開いている、閉蓋具本体と、
閉蓋具本体を覆って部分的に係合して出口開口を閉鎖する位置と、出口開口を露出させる位置との間を回動するようにヒンジによって閉蓋具の上部側の周縁部に連結された蓋シェルを備えた回動する蓋と、
ヒンジとは反対側に配置された正面側で回動する蓋に設けられていて、回動する蓋の周縁部の一部に亘って延在する、蓋シェルに設けられた半径方向の凹部と、
閉蓋具の環状の肩部の外側周縁部で周方向に弓状に延在し、予め決められた破壊箇所で環状の肩部に固定された底部エッジを有し、回動蓋のもともとの閉じた位置では閉蓋具本体の円周の一部に亘って弓状に蓋シェルの凹部内に上向きに突出する、引き剥がし式の勝手な開封の防止を確保する細片と
を有し、
蓋シェルの凹部は、勝手な開封の防止を確保する細片のための引き剥がし開口を形成するために少なくとも蓋シェル周方向で勝手な開封の防止を確保する細片の周方向の長さより長い寸法の周方向の長さを有する。
上記の通常のタイプの前面の回動蓋式の閉蓋具は従来の技術に属し、例えばスキンローション、浴用ゲルまたはスキンオイルなどの自由に流動するボディケア製品のような大量消費用の商品、例えば家具艶出し剤または調理具用の洗浄剤などの家庭用および台所用製品、または、例えばケチャップまたは醤油などの食べ物に添加するためまたは食べ物に味付けするために用いられる物質用として意図されている容器またはビンに用いられることが多い。勝手な開封の防止を確保する手段を備えた回動蓋式の閉蓋具は、容器および回動蓋式の閉蓋具からなるパックが許可なしに操作されたことを明らかにするためにドラッグストアおよび薬局の物質にも用いられている。大量生産される物品を構成するそのような回動蓋式の閉蓋具用の勝手な開封の防止を確保する手段は費用対効果を高くして製造できなければならず、とりわけ勝手な開封の防止を確保する手段に対する高いレベルの信頼性を確実にしなければならない。したがって、そのような回動蓋式の閉蓋具用の勝手な開封の防止を確保する手段をさらに改良することが意図されている。
発明の内容の開示
したがって本発明の目的は、道具に類似した物品を用いずにまたは用いて、勝手な開封の防止を確保する細片がその上部エッジで握られず、勝手な開封の防止を確保する細片を閉蓋具に結合している予め決められた破壊箇所を壊すことなく予め決められた破壊箇所に沿って外向きに曲げられないという点で、勝手な開封の防止を確保する細片が設けられたそのような容器が操作から守られる程度を改善することである。
本発明は、手付かずの状態を示し勝手な開封の防止を確保する細片が回動する蓋の凹部によって保護されている垂直位置で勝手な開封の防止を確保する細片が保持装置によって保護されていてかつ形状が適合したおよび/または力が適合した形態で回動する蓋に結合されているという点でこの目的を達成している。
これによって、回動蓋式の閉蓋具を明らかにすることなく、すなわち勝手な開封の防止を確保する細片を閉蓋具本体に結合している予め決められた破壊箇所を壊さずにそしてその結果勝手な開封の防止を確保する細片が閉蓋具本体から分離されることなく、回動蓋式の閉蓋具を開けることが実質的に不可能なので、回動蓋式の閉蓋具が操作から守られる程度が改善される。
本発明の第1の実施の形態に基づけば、少なくともひとつのスナップインフックが、回動蓋式の閉蓋具の主軸に対して、凹部の半径方向内側の後部壁を形成する蓋シェルの底部エッジから半径方向外向きに延出している。勝手な開封の防止を確保する細片には、細片の底部エッジの領域に、スナップインフックのための少なくともひとつのラッチエッジが設けられている。さらに、少なくともひとつの固定開口が回動する蓋の把持リッジの下側に設けられていて、固定開口は少なくとも部分的に勝手な開封の防止を確保する細片の上部エッジを取り囲む。この第1の実施の形態の別の構成では、少なくともひとつの固定ピンが勝手な開封の防止を確保する細片の上部エッジから上向きに突出していて、少なくともひとつの対応する固定開口が回動する蓋の把持リッジの下側に設けられている。勝手な開封の防止を確保する細片は閉蓋具本体の環状の肩部の半径方向外側にかつ軸方向に変位した弓形の段部にしっかりと取り付けられていて、この弓形の段部の半径方向の幅は勝手な開封の防止を確保する細片の半径方向の幅および蓋シェルのスナップインフックの半径方向の幅の合計にほぼ相当している。把持リッジは半円よりも大きくまたは小さく延在することが可能であり、回動する蓋の手付かずの位置では把持リッジは勝手な開封の防止を確保する細片の少なくとも上部エッジを覆い勝手な開封の防止を確保する細片の円周面と整合することが可能である。
第2の実施の形態に基づけば、保持要素は勝手な開封の防止を確保する細片の内側に一体的に形成されていて、保持要素は半径方向内向きに延在し、回動する蓋が閉じた位置のときに回動する蓋は回動する蓋の蓋シェルの部分で保持要素にのって配置されている。ここで保持要素はU形の形状を呈していて、閉じたときの回動する蓋の蓋シェルを囲んで係合することが可能で、その場合にはU形の保持要素の2つの脚部のうちのひとつの脚部は勝手な開封の防止を確保する細片によって形成され、細片の底部エッジからはU形の保持要素の横材が蓋シェルの支持部として半径方向内向きに延在していてU形の保持部材の第2の脚部と結合していて、第2の脚部は勝手な開封の防止を確保する細片の半径方向内側面に平行に延在している。U形の保持要素はスナップインフックの両側に配置されているのが有益である。
第3の実施の形態に基づけば、回動する蓋の少なくともひとつのスナップインフックに対して、勝手な開封の防止を確保する細片の少なくともひとつのラッチエッジが少なくともひとつのラッチ舌部によって形成されていて、ラッチ舌部は勝手な開封の防止を確保する細片の一体的な構成要素として閉蓋具本体の環状の肩部に向かって半径方向内向きに延在していて、ラッチ舌部の自由端部は肩部から軸方向にある間隔だけ離れて終端している。スナップインフックのラッチエッジを向いた側は好ましくは蓋シェルの底部エッジとおじレベルで配置されていて、この部分の底部エッジの高さはスナップインフックの高さの分だけ低くされている。蓋シェルの少なくともひとつの半径方向内向きのセットバック部分には、蓋シェルの半径方向の凹部の領域内に、少なくともひとつの半径方向外向きのラッチ肩部が設けられていて、そのラッチ肩部は回動する蓋の閉じた位置で勝手な開封の防止を確保する細片のラッチ舌部のラッチエッジの下側で係合するとさらに有益である。
この第3の実施の形態の別の構成では、蓋シェルの半径方向のセットバック部分が勝手な開封の防止を確保する細片のラッチ舌部のためのガイド溝として設計されていてラッチ舌部を含めた勝手な開封の防止を確保する細片の半径方向の寸法および回動する蓋のスナップインフックの半径方向の寸法の合計にほぼ相当する分だけ半径方向内向きに変位していることが望ましい。さらに、閉蓋具本体に向けられているラッチ肩部の底部エッジが蓋シェルの底部エッジと一直線に並んでいると有益である。
本発明が本発明の開示の例示的な実施の形態の模式的な図面を参照して以下により詳しく記載される。
図1から図8は、自由に流動する材料を収容する公知のしたがって図示されていないビンまたは容器用の回動蓋式の閉蓋具30の第1の実施の形態を示している。回動蓋式の閉蓋具30は容器の開口を通して容器に結合された底部の開いた端部と上部側の環状の肩部42と自由に流動する材料のための貫通チャネル38とを備えた閉蓋具本体32を有し、貫通チャネル38は容器の内部に結合されていて出口開口50で外側に向けて開いている。
蓋シェル48を備えた回動する蓋34も設けられていて、回動する蓋34は蓋34が閉蓋具本体32に部分的に係合し出口開口50を閉鎖する位置と蓋34が出口開口50を露出させる位置との間を回動するようにヒンジ56によって閉蓋具本体32の上部側の周縁部に結合されている。蓋シェル48の半径方向の凹部58は、ヒンジ56と反対側に配置された回動する蓋34の正面側に設けられていて、凹部58は回動する蓋34の周縁部の一部に亘って延在している。
勝手な開封の防止を確保する細片60は閉蓋具本体32の環状の肩部42の外側周縁部に円方向に沿って弓状に延在していて、細片60の底部エッジは予め決められた破壊部分64を介して環状の肩部42にしっかりと取り付けられている。回動する蓋34のもともとの閉じられた位置では、勝手な開封の防止を確保する細片60は閉蓋具本体32の円周の一部に亘って弓状に蓋シェル48の凹部58内に上向きに突出していて、蓋シェル48の凹部58は勝手な開封の防止を確保する細片60のための引き剥がし開口66(図4)を形成するために少なくとも蓋シェル48の周方向に沿って勝手な開封の防止を確保する細片60の周方向の長さよりもより大きな周方向の長さを有している。
閉蓋具本体32のキャップシェル36の内側には、締結手段が、この例示的な実施の形態では閉蓋具本体32を開口を取り囲む容器のネック部に設けられた対応する外側のねじ山に螺合させるねじ山40が、設けられている。もちろん、知られているようにクリップイン突起部、溶接、または容器と閉蓋具本体を一体的に形成することなどの別の締結方法も同様に用いることができる。キャップシェル32の底部端部では、公知の形態で、勝手な開封の防止を確保する一回りの細片41がひとつまたは複数の予め決められた破壊箇所(図示されていない。)を介して内側突起部43にしっかりと取り付けられていて、内側突起部42は容器のネック部の環状のビードの下で係合してもし閉蓋具本体32が容器のネック部からねじってはずされる場合に勝手な開封の防止を確保する細片42を保持する。
環状の肩部42はキャップシェル36の上部端部と境を接し、貫通チャネル38を形成する管状の出口ノズル44と結合している。出口ノズル44は外側の自由端部に向けて僅かに円錐形の形状で先細りになっていて、したがって飲用ノズルとしても用いることができる。
環状の肩部42の下側では、閉蓋具本体32と容器のネック部の端部面とを密閉された関係にするために容器に向けて斜めに内側に向けられた一周する密閉リップ部46がキャップシェル36の内側から半径方向にある間隔のところで設けられている。
回動する蓋34は蓋シェル48によって閉蓋具本体32の上部の出口ノズル44によって形成された外側端部を覆って係合し、この外側端部には、閉蓋具本体32の貫通チャネル38と同軸の関係で配列された出口開口50(図1および図3)が設けられている。回動する蓋34はさらにヘッド壁52の下側から下向きに延出する管状のスタブ54によって閉蓋具本体32の出口ノズル44を覆って係合し、管状のスタブ54の内側円周面によって出口ノズル44の外側円周面に密閉しながら密着する。
回動する蓋34は閉蓋具本体32に一体的に結合され、蓋34が図3、図6、および図7に示されている閉じた位置と図1、図2、図3、図4、図5、および図8に示され出口ノズル44の出口開口50が露出されている開いた位置との間を回動するようにヒンジ56によって配列されている。
勝手な開封の防止を確保する細片60は垂直に、すなわち回動蓋式の閉蓋具30の主軸と軸が平行な形態で、そして閉蓋具30の周方向では弓状に、蓋シェル48の対応する形状の凹部58内に突出していて、勝手な開封の防止を確保する細片60の外側円周面が回動蓋式の閉蓋具30の外側の包囲面内に配置されて、回動蓋式の閉蓋具30の製造または取り付けをより困難にすることがないようにされている。
本発明に基づけば、手付かずの状態を示し回動する蓋34の凹部58内に保護されている垂直な位置では、勝手な開封の防止を確保する細片60は細片60を回動する蓋34に形状が適合したおよび/または力が適合した形態で結合する装置によって保持されている。
第1の実施の形態に基づけば、保持装置は、特に、凹部58の内側後方壁を形成する蓋シェル48の底部エッジ62から回動蓋式の閉蓋具30の主軸xに対して半径方向外向きに突出する2つのスナップインフック68を有する。勝手な開封の防止を確保する細片60の底部エッジの領域にはスナップインフック68のための2個のラッチエッジ70が設けられていて、ラッチエッジ70は勝手な開封の防止を確保する細片60の底部エッジの長方形の切欠き部72によって形成されている。もちろん、ただ1個だけのスナップインフック68または2個より多いスナップインフック68を回動する蓋34に設けて対応する個数のラッチエッジ70を勝手な開封の防止を確保する細片60に設けることも可能である。
この実施の形態の保持装置は、回動する蓋34の把持リッジ74に繋留される勝手な開封の防止を確保する細片60の上部エッジ76をも含んでいる。このようにするために、好ましくは2個の固定ピン78が勝手な開封の防止を確保する細片60の上部エッジ76から上向きに突出している。したがって、固定ピン78と係合するために、2個の対応するポケットに類似した固定開口80が回動する蓋34の把持リッジ74の下側に設けられている。もともとの閉じた位置では、したがって2個の固定ピン78は2個の固定開口80と係合していて、同時に固定開口80の両側の勝手な開口の防止を確保する細片60の上部エッジ76の低いレベルの部分は把持リッジ74の平坦な下側と直接当接し、勝手な開封の防止を確保する細片60を越えて外側に突出する把持リッジ74によって細片60が許可されていない操作から保護される。このような勝手な開封の防止を確保する細片60のその上部エッジ76での固定は、図1、図4、および図8に明瞭に示されているようにスナップインフック68およびラッチエッジ70による固定の両側に変位して配置されている。スナップインフック68は勝手な開封の防止を確保する細片60の下でラッチエッジ70と係合しているので、上部エッジ76および固定ピン78は把持リッジ74の固定開口80に半永久的かつ確実に包囲される。したがって、各々の使用条件および回動する蓋の寸法に応じて、少なくともひとつの固定ピンを少なくともひとつの対応する固定開口と共に用いることが可能であり、すなわち、単一の固定開口が勝手な開封の防止を確保する細片60の同じレベルに配置された上部エッジ全体と係合するための弓形の長手方向の溝を形成してもよい。
このようにして、勝手な開封の防止を確保する細片60の上部エッジ76には道具に類似した器具を用いてアクセスできないことおよび勝手な開封の防止を確保する細片60が予め決められた破壊箇所64が壊された結果、回動する蓋34を開ける目的のみで除去されることも事実であることが分かる。その結果、勝手な開封の防止を確保する細片60の破壊または除去を明らかにせずに容器の内容物に許可なくアクセスすることが実質的に不可能となっている。
このような勝手な開封の防止を確保する細片60の上部エッジ76の安定した繋留は、好ましくは、かつ、かなり、勝手な開封の防止を確保する細片60が周方向で湾曲している結果外向きの曲げに対して耐性を有し、閉蓋具本体32の環状の肩部42の半径方向外側の軸方向に変位した弓形の段部82にもしっかりと取り付けられていて、この段部82の半径方向の幅が勝手な開封の防止を確保する細片60の半径方向の幅および蓋シェル48のスナップインフック68の半径方向の幅の合計にほぼ相当していることに援助されている。その結果、ラッチエッジ70の下で係合するスナップインフック68は、半径方向内向きに向いて段部82と接する環状の肩部42のほぼ軸に平行な円周面84(図3)と勝手な開封の防止を確保する細片60の内側との間に保持されて、したがってスナップインフック68は固定を解除するために半径方向内向きに押すことも除去することもできない。
ヒンジ56と直径をはさんで反対側に配置された把持リッジ74は半円以上に亘ってまたは半円以下に亘って延在し、回動する蓋34が手付かずの位置では上述したように勝手な開封の防止を確保する細片60の少なくとも上部エッジ76を覆い、図3に示されているように勝手な開封の防止を確保する細片60を越えて保護する形態でより外側に突出している。
図9から図15は本発明に基づく回動蓋式の閉蓋具100の第2の実施の形態を示していて、この実施の形態では重複を避けるために同じ部分は改めて記載されず、同じ部分には第1の実施の形態で用いられた同じ符号が用いられている。
この第2の実施の形態では、U形の外形の2個の保持要素102が勝手な開封の防止を確保する細片104のために設けられている。この実施の形態で上向きに突出する勝手な開封の防止を確保する細片104はU形の保持要素102の2個の脚部のうちのひとつを形成している。U形の保持要素102の水平な横材106は勝手な開封の防止を確保する細片104の底部エッジの領域で細片104の内側から半径方向内向きに環状の肩部108とほぼ平行に延出し、勝手な開封の防止を確保する細片104から十分な間隔だけ離れて細片104と平行な第2の脚部110に当接していて、図14に明瞭に示されているようにU形の保持要素102の各々は閉じられた回動する蓋114の蓋シェル112の底部から蓋シェル112に沿って係合するようになっている。環状の肩部108とほぼ平行なU形の保持部材の半径方向内向きに延在する水平な横材106はこの実施の形態では蓋シェル112のための支持部を形成している。もちろん、適切な場合には適切な寸法のただひとつの保持要素102を設けることも可能である。
この第2の実施の形態の変形例に基づけば、ある環境では、保持要素102の横材106のみが半径方向内向きに延在し、脚部106が省略されていても十分であり、その結果、勝手な開封の防止を確保する細片104を含めたL形の断面形状が形成される。この場合、蓋シェル112は、閉じた位置ではL形の形状の水平な脚部すなわち横材106にのって配置され、細片104が環状の肩部108から把持リッジ120の下側の凹部118内へ上向きに突出する位置に勝手な開封の防止を確保する細片104を保持する。
図16から図22は、回動する蓋208の少なくともひとつのスナップインフック206のための勝手な開封の防止を確保する細片204の少なくともひとつのラッチエッジ202が少なくともひとつのラッチ舌部210によって形成されている、回動蓋式の閉蓋具200の第3の実施の形態を示している。ラッチ舌部210は勝手な開封の防止を確保する細片204の一体的な構成部分として形成されていて、閉蓋具本体214の環状の肩部212に向かって半径方向内向きかつ下向きに勝手な開封の防止を確保する細片204の上部側から延出している。ラッチ舌部210の自由端部は環状の肩部212から軸方向にある間隔のところで終端している。回動する蓋208に向けられたラッチエッジ202の側面は閉蓋具本体214の環状の肩部212に向かって半径方向内向きに傾斜していて、ラッチエッジ202に向けられた少なくともひとつのスナップインフック206の側面はそれに対応して傾斜している。ラッチエッジ202に向けられたスナップインフック206の側面は蓋シェル216の底部エッジ226と同じレベルに配列されていて、この部分の底部エッジ226の高さはスナップインフック206の高さ分だけ低くされている(図22)。
ラッチ舌部210のための蓋シェル216の軸方向のガイド溝224を形成する半径方向内向きに後退したU形の部分218内に配列されたスナップインフック206には、半径方向の凹部220の領域に少なくともひとつの半径方向外側のラッチ肩部222が設けられていて、ラッチ肩部222は回動する蓋208が閉じた位置では勝手な開封の防止を確保する細片204のラッチ舌部210のラッチエッジ202の下側で係合する(図22)。勝手な開封の防止を確保する細片204のラッチ舌部210のための軸に平行なガイド溝224は、ラッチ端部210を含めた勝手な開封の防止を確保する細片204の半径方向の寸法および回動する蓋208のスナップインフック204の半径方向の寸法の合計にほぼ相当する分だけ半径方向内側に変位している。閉じた位置では、ラッチ舌部210はプレストレスを与えた状態でラッチフック206を環状の肩部212の外側部分84で力が適合したおよび形状が適合した形態で段部82に固定し、その結果、把持リッジ74が勝手な開封の防止を確保する細片204の上部エッジを覆って係合しているので、予め決められた破壊箇所を壊さずに勝手な開封の防止を確保する細片204を許可なく折り曲げることが実質的に不可能になる。
本発明の実施態様は以下のとおりである。
1. 自由に流動する材料を収容する容器用の回動蓋式の閉蓋具(30;100;200)であって、
上記容器の開口を通して上記容器に結合された底部の開いた端部と、上部側の環状の肩部(42;108;212)と、上記自由に流動する材料のための貫通チャネル(38)とを備え、上記貫通チャネルは上記容器の内部に結合されていて出口開口(50)で外側に開いている、閉蓋具本体(32;214)と、
上記閉蓋具本体(32;214)を覆って部分的に係合する位置と上記出口開口(50)を露出させる位置との間を回動するように上記閉蓋具本体(32;214)の上記上部側の周縁部に取り付けられ、蓋シェル(48;112;216)を備えた回動する蓋(34;114;208)と、
上記回動する蓋(34;114;208)の上記ヒンジ(56)の反対側に位置する前面側に設けられ上記回動する蓋(34;114;208)の円周の一部に亘って延在する、上記蓋シェル(48;112;216)に設けられた半径方向の凹部(58;118;220)と、
上記閉蓋具本体(32;214)の上記環状の肩部(42;108;212)の外側周縁部で周方向に弓状に延在し、予め決められた破壊箇所(64)を介して上記環状の肩部(42;108;212)にしっかりと取り付けられた底部エッジを備え、上記回動する蓋(34;114;208)のもともとの閉じた位置では上記閉蓋具本体(32;214)の円周の一部に亘って弓状に上記蓋シェル(48;112;216)の上記凹部(58;118;220)内に上向きに突出する、勝手な開封の防止を確保する細片(60;104;204)と
を有し、
上記蓋シェル(48;112;216)の上記凹部(58;118;220)が、上記勝手な開封の防止を確保する細片(60;104;204)のための引き剥がし開口(66)を形成するために上記蓋シェル(48;112;216)の少なくとも周方向で上記勝手な開封の防止を確保する細片(60;104;204)の周方向の長さよりも大きい寸法の周方向の長さを有し、
上記勝手な開封の防止を確保する細片が上記回動する蓋(34;114;208)の上記凹部内で保護され、手付かずの状態であることを示す垂直位置では、上記勝手な開封の防止を確保する細片(60;104;204)が、上記勝手な開封の防止を確保する細片(60;104;204)および上記回動する蓋(34;114;208)を互いに形状が適合したまたは力が適合した形態で結合する装置(68,70,72,74,76,78,80,82;106,108,110;202,206,210)によって保持されている、回動蓋式の閉蓋具。
2. 少なくともひとつのスナップインフック(68)が凹部(58)の半径方向内側の後部壁を形成する蓋シェル(48)の底部エッジ(62)から回動蓋式の閉蓋具(30)の主軸(x)に対して半径方向外向きに突出し、
勝手な開封の防止を確保する細片(60)には、上記細片の底部エッジの領域に上記スナップインフック(68)のための少なくともひとつのラッチエッジ(70)が設けられている、実施態様1記載の閉蓋具。(第1の実施の形態)
3. 少なくともひとつの固定開口(80)が回動する蓋(34)の把持リッジ(74)の下側に設けられていて、上記固定開口(80)が勝手な開封の防止を確保する細片(60)の上部エッジを少なくとも部分的に取り囲む、実施態様1記載の閉蓋具。(第1の実施の形態)
4. 少なくともひとつの固定ピン(78)が勝手な開封の防止を確保する細片(60)の上部エッジから上向きに突出し、
少なくともひとつの対応する固定開口(80)が回動する蓋(34)の把持リッジ(74)の下側に設けられている、実施態様2または実施態様3記載の閉蓋具。(第1の実施の形態)
5. 勝手な開封の防止を確保する細片(60)が閉蓋具本体(32)の環状の肩部(42)の半径方向外側の軸方向に変位した弓形の段部(82)にしっかりと取り付けられていて、上記弓形の段部の半径方向の幅は、上記勝手な開封の防止を確保する細片(60)の半径方向の幅および蓋シェル(48)に設けられたスナップインフック(68)の半径方向の幅の合計にほぼ相当する、実施態様2乃至実施態様4のいずれかに記載の閉蓋具。(第1の実施の形態)
6. 把持リッジ(74)が半円以下または半円以上に亘って延在し、回動する蓋(34)の手付かずの位置では、勝手な開封の防止を確保する細片(60)の少なくとも上部エッジを覆い上記細片の円周面に整合する、実施態様1記載の閉蓋具。(第1の実施の形態)
7. 少なくともひとつの保持要素(102)が勝手な開封の防止を確保する細片(104)の内側に一体的に形成されていて、
回動する蓋(114)の閉じた位置では、上記保持要素が半径方向内向きに延在し、上記回動する蓋(114)が蓋シェル(112)の部分で上記保持要素にのって配置されている、実施態様1または実施態様2記載の閉蓋具。(第2の実施の形態)
8. 少なくともひとつの保持要素(102)がU形の形状を有し閉じた回動する蓋(114)の蓋シェル(112)を囲んで係合し、その場合には2個の脚部のうちのひとつは勝手な開封の防止を確保する細片(104)によって形成されていて、横材(106)が上記蓋シェル(112)のための支持部として上記細片(104)の底部エッジから半径方向内向きに延在して上記勝手な開封の防止を確保する細片(104)の半径方向内側面と平行に延在する第2の脚部(110)と結合している、実施態様7記載の閉蓋具。(第2の実施の形態)
9. 少なくともひとつのU形の保持要素(102)がスナップインフック(116)の両側に配置されている、実施態様7または実施態様8記載の閉蓋具。(第2の実施の形態)
10. 回動する蓋(208)の少なくともひとつのスナップインフック(206)のための勝手な開封の防止を確保する細片(204)の少なくともひとつのラッチエッジ(202)が、上記勝手な開封の防止を確保する細片(204)の一体的な構成要素として閉蓋具本体(214)の環状の肩部(212)に向かって半径方向内向きに延在し上記環状の肩部(212)から軸方向に離れたところで終端する自由端部を備えた少なくともひとつのラッチ舌部(210)によって形成されている、実施態様1または実施態様2記載の閉蓋具。(第3の実施の形態)
11. 少なくともひとつのラッチエッジ(202)の回動する蓋(208)を向いた側が閉蓋具本体(214)の環状の肩部(212)に向かって半径方向内向きに傾斜し、少なくともひとつのスナップインフック(206)の上記少なくともひとつのラッチエッジ(202)を向いた側が対応して傾斜している、実施態様10記載の閉蓋具。(第3の実施の形態)
12. 少なくともひとつのスナップインフック(206)のラッチエッジ(202)を向いた側が蓋シェル(216)の底部エッジと同じレベルで配置されていて、この部分の上記底部エッジの高さが上記スナップインフック(206)の高さ分だけ低くされている、実施態様10または実施態様11記載の閉蓋具。(第3の実施の形態)
13. 蓋シェル(216)の少なくともひとつの半径方向内向きのセットバック部分には、上記後退した部分の半径方向の凹部(220)の領域に少なくともひとつの半径方向外側のラッチ肩部(222)が設けられていて、上記肩部(222)は回動する蓋(208)の閉じた位置で勝手な開封の防止を確保する細片(204)のラッチ舌部(210)のラッチエッジ(202)の下側で係合する、実施態様10乃至実施態様12のいずれかに記載の閉蓋具。(第3の実施の形態)
14. 蓋シェル(216)の半径方向のセットバック部分(218)が、勝手な開封の防止を確保する細片(204)のラッチ舌部(210)のための軸に平行なガイド溝(224)として構成されていて、上記ラッチ舌部(210)を含めた勝手な開封の防止を確保する細片(204)の半径方向の寸法および回動する蓋(208)のスナップインフック(206)の半径方向の寸法の合計にほぼ相当する分だけ半径方向内向きに変位している、実施態様10乃至実施態様13のいずれかに記載の閉蓋具。(第3の実施の形態)
15. 閉蓋具本体(214)に向けられているラッチ肩部(222)の底部エッジが、蓋シェル(216)の底部エッジと整合している、実施態様10乃至実施態様14のいずれかに記載の閉蓋具。(第3の実施の形態)
16. 閉蓋具本体(32)のキャップシェル(36)の内側には上記閉蓋具本体(32)を容器の開口を取り囲む容器ネック部にしっかりと取り付ける締結手段(40)が設けられていて、半径方向内側の環状の肩部(42)は上記キャップシェルの上側端部と境を接し貫通チャネル(38)を形成する管状の出口ノズル(44)に結合していて、
回動する蓋(34;114;208)の内側には上記回動する蓋(34;114;208)が閉じられているときに上記出口ノズル(50)を密閉するための同軸の管状の閉鎖ノズル(228)が設けられている、実施態様1乃至実施態様15のいずれかに記載の閉蓋具。
本発明に基づく開いた回動蓋式の閉蓋具を三次元的に示した斜視図である。 図4の線II−IIに沿った開いた回動蓋式の閉蓋具の縦断面図である。 閉じた状態の図1および図2の回動蓋式の閉蓋具の中央縦断面図である。 図1の開いた回動蓋式の閉蓋具の平面図である。 図4の線V−Vに沿った図1から図4の回動蓋式の閉蓋具の別の断面図である。 閉じた状態の図5の回動蓋式の閉蓋具を示す図である。 閉じた状態の図1から図6の回動蓋式の閉蓋具の正面図である。 図5の矢印VIIIの向きで見た開いた回動蓋式の閉蓋具を示す図である。 開いた位置の本発明に基づく回動蓋式の閉蓋具の第2の実施の形態の斜視図である。 図9の回動蓋式の閉蓋具の平面図である。 図9の矢印XIの向きで見た開いた回動蓋式の閉蓋具の背面図である。 図10の線XII−XIIに沿った回動蓋式の閉蓋具の中央縦断面図である。 図9の矢印XIIIの向きで見た回動蓋式の閉蓋具の開いた状態での閉蓋具本体の正面図である。 閉じた状態の図12の回動蓋式の閉蓋具を示す図である。 図9から図14の閉じた回動蓋式の閉蓋具の正面図である。 回動蓋式の閉蓋具の第3の実施の形態の斜視図である。 図16の開いた回動蓋式の閉蓋具の平面図である。 図17の線XVIII−XVIIIに沿った中央縦断面図である。 図16の矢印XIXの向きで見た図16から図18の開いた回動蓋式の閉蓋具の背面図である。 図16の矢印XXの向きで見た開いた回動蓋式の閉蓋具の正面図である。 閉じた状態の図18の回動蓋式の閉蓋具の中央縦断面図である。 図16から図21の閉じた回動蓋式の閉蓋具の正面図である。
符号の説明
30 回動蓋式の閉蓋具
32 閉蓋具本体
34 蓋
36 キャップシェル
38 貫通チャネル
40 ねじ山
41 勝手な開封の防止を確保する細片
42 環状の肩部
43 内側突起部
44 出口ノズル
46 密閉リップ部
48 蓋シェル
50 出口開口
52 ヘッド壁
54 スタブ
56 ヒンジ
58 凹部
60 勝手な開封の防止を確保する細片
62 底部エッジ
64 破壊箇所
66 引き剥がし開口
68 スナップインフック
70 ラッチエッジ
72 切欠き部
74 把持リッジ
76 上部エッジ
78 固定ピン
80 固定開口
82 段部
84 円周面
100 回動蓋式の閉蓋具
102 保持要素
104 勝手な開封の防止を確保する細片
106 横材
108 環状の肩部
110 第2の脚部
112 蓋シェル
114 回動する蓋
118 凹部
120 把持リッジ
200 回動蓋式の閉蓋具
202 ラッチエッジ
204 勝手な開封の防止を確保する細片
206 スナップインフック
208 回動する蓋
210 ラッチ舌部
212 環状の肩部
214 閉蓋具本体
216 蓋シェル
218 U形の部分
220 凹部
222 ラッチ肩部
224 ガイド溝

Claims (15)

  1. 自由に流動する材料を収容する容器用の回動蓋式の閉蓋具(30;100;200)において
    閉蓋具本体(32;214)であって、上記容器の開口をして上記容器に結合された底部に位置する開口端部と、上部側に位置する環状の肩部(42;108;212)と、上記自由に流動する材料のための貫通チャネル(38)とを備え、上記貫通チャネルは上記容器の内部に連結されていて出口開口(50)で外側に開いている、閉蓋具本体(32;214)と、
    蓋シェル(48;112;216)を備えた回動する蓋(34;114;208)であって、上記閉蓋具本体(32;214)を覆って部分的に係合する位置と上記出口開口(50)を露出させる位置との間を回動するように上記閉蓋具本体(32;214)の上部側の周縁部にヒンジ(56)によって取り付けられた、回動する蓋(34;114;208)と、
    上記蓋シェル(48;112;216)に設けられた半径方向の凹部(58;118;220)であって、上記回動する蓋(34;114;208)の上記ヒンジ(56)の反対側に位置する前面側に設けられ上記回動する蓋(34;114;208)の周縁部の一部に亘って延在する、半径方向の凹部(58;118;220)と、
    勝手な開封の防止を確保する細片(60;104;204)であって、上記閉蓋具本体(32;214)の上記環状の肩部(42;108;212)の外側周縁部で周方向に弓状に延在し、予め決められた破壊箇所(64)を介して上記環状の肩部(42;108;212)に固定された底部エッジを備え、上記回動する蓋(34;114;208)のもともとの閉じた位置では上記閉蓋具本体(32;214)の円周の一部に亘って弓状に上記蓋シェル(48;112;216)の上記凹部(58;118;220)内に上向きに突出する、勝手な開封の防止を確保する細片(60;104;204)と
    具備し、
    上記蓋シェル(48;112;216)の上記凹部(58;118;220)が、上記勝手な開封の防止を確保する細片(60;104;204)のための引き剥がし開口(66)を形成するために上記蓋シェル(48;112;216)の少なくとも周方向で上記勝手な開封の防止を確保する細片(60;104;204)の周方向の長さよりも大きい寸法の周方向の長さを有し、
    上記勝手な開封の防止を確保する細片が上記回動する蓋(34;114;208)の上記凹部内で保護され、手付かずの状態であることを示す垂直位置では、上記勝手な開封の防止を確保する細片(60;104;204)が、上記勝手な開封の防止を確保する細片(60;104;204)および上記回動する蓋(34;114;208)を互いに形状が適合したまたは力が適合した形態で結合する装置(68,70,72,74,76,78,80,82;106,108,110;202,206,210)によって固定されており
    上記回動する蓋(34;114;208)の把持リッジ(74)の下側に固定開口(80)が設けられ、当該固定開口(80)は上記勝手な開封の防止を確保する細片(60;104;204)の上部エッジを取り囲む、回動蓋式の閉蓋具。
  2. 少なくとも1つのスナップインフック(68)が凹部(58)の半径方向内側の後部壁を形成する蓋シェル(48)の底部エッジ(62)から回動蓋式の閉蓋具(30)の主軸(x)に対して半径方向外向きに突出し、
    勝手な開封の防止を確保する細片(60)には、上記細片の底部エッジの領域に上記スナップインフック(68)のための少なくとも1つのラッチエッジ(70)が設けられている、請求項1記載の閉蓋具。
  3. 少なくとも1つの固定ピン(78)が勝手な開封の防止を確保する細片(60)の上部エッジから上向きに突出し、
    少なくとも1つの対応する固定開口(80)が回動する蓋(34)の把持リッジ(74)の下側に設けられている、請求項2または請求項3記載の閉蓋具。
  4. 勝手な開封の防止を確保する細片(60)が閉蓋具本体(32)の環状の肩部(42)の半径方向外側軸方向に変位した弓形の段部(82)に固定されていて、上記弓形の段部の半径方向の幅は、上記勝手な開封の防止を確保する細片(60)の半径方向の幅および蓋シェル(48)に設けられた上記スナップインフック(68)の半径方向の幅の合計にほぼ相当する、請求項2に記載の閉蓋具。
  5. 把持リッジ(74)が、ほぼ円に亘って延在し、回動する蓋(34)の手付かずの位置では、勝手な開封の防止を確保する細片(60)の少なくとも上部エッジを覆い上記細片の円周面に整合する、請求項1記載の閉蓋具。
  6. 少なくとも1つの保持要素(102)が勝手な開封の防止を確保する細片(104)の内側に一体的に形成されていて、
    記保持要素が半径方向内向きに延在し、回動する蓋(114)の閉じた位置では、上記回動する蓋(114)が蓋シェル(112)の部分で上記保持要素にのって配置されている、請求項1記載の閉蓋具。
  7. 少なくとも1つの保持要素(102)がU形の形状を有し閉じた回動する蓋(114)の蓋シェル(112)を囲んで係合し、その場合には2個の脚部のうちの1つは勝手な開封の防止を確保する細片(104)によって形成されていて、横材(106)が上記蓋シェル(112)のための支持部として上記細片(104)の底部エッジから半径方向内向きに延在して上記勝手な開封の防止を確保する細片(104)の半径方向内側面と平行に延在する第2の脚部(110)と結合している、請求項記載の閉蓋具。
  8. 少なくとも1つのU形の保持要素(102)がスナップインフック(116)の両側にそれぞれ配置されている、請求項または請求項記載の閉蓋具。
  9. 回動する蓋(208)の少なくとも1つのスナップインフック(206)のための勝手な開封の防止を確保する細片(204)の少なくとも1つのラッチエッジ(202)が、上記勝手な開封の防止を確保する細片(204)の一体的な構成要素として閉蓋具本体(214)の環状の肩部(212)に向かって半径方向内向きに延在し上記環状の肩部(212)から軸方向に離れたところで終端する自由端部を備えた少なくとも1つのラッチ舌部(210)によって形成されている、請求項1記載の閉蓋具。
  10. 少なくとも1つラッチ舌部(210)の回動する蓋(208)を向いた側が閉蓋具本体(214)の環状の肩部(212)に向かって半径方向内向きに傾斜し、少なくとも1つのスナップインフック(206)の上記少なくとも1つのラッチエッジ(202)を向いた側が対応して傾斜している、請求項記載の閉蓋具。
  11. 少なくとも1つのスナップインフック(206)のラッチエッジ(202)を向いた側が蓋シェル(216)の底部エッジと同じレベルで配置されていて、この部分の上記底部エッジの高さが上記スナップインフック(206)の高さ分だけ低くされている、請求項または請求項10記載の閉蓋具。
  12. 蓋シェル(216)の少なくとも1つの半径方向内向きの後退した部分には、上記後退した部分の半径方向の凹部(220)の領域に少なくとも1つの半径方向外側のラッチ肩部(222)が設けられていて、上記ラッチ肩部(222)は回動する蓋(208)の閉じた位置で勝手な開封の防止を確保する細片(204)のラッチ舌部(210)のラッチエッジ(202)の下側係合する、請求項9〜請求項11のいずれかに記載の閉蓋具。
  13. 蓋シェル(216)の半径方向の後退した部分(218)が、勝手な開封の防止を確保する細片(204)のラッチ舌部(210)のための軸に平行なガイド溝(224)として構成されていて、上記ラッチ舌部(210)を含めた勝手な開封の防止を確保する細片(204)の半径方向の寸法および回動する蓋(208)のスナップインフック(206)の半径方向の寸法の合計にほぼ相当する分だけ半径方向内向きに変位している、請求項9〜請求項12のいずれかに記載の閉蓋具。
  14. 閉蓋具本体(214)に向けられている、上記ラッチ肩部(222)の底部エッジが、蓋シェル(216)の底部エッジと整合している、請求項12に記載の閉蓋具。
  15. 閉蓋具本体(32)のキャップシェル(36)には、その内側に上記閉蓋具本体(32)を容器の開口を取り囲む容器ネック部に固定する締結手段(40)が設けられていて、
    半径方向内側の環状の肩部(42)は上記キャップシェルの上側端部と境を接し貫通チャネル(38)を形成する管状の出口ノズル(44)に結合していて、
    回動する蓋(34;114;208)には、その内側に上記回動する蓋(34;114;208)が閉じられているときに上記出口ノズル(50)を密閉するための同軸の管状の閉鎖ノズル(228)が設けられている、請求項1請求項14のいずれかに記載の閉蓋具。
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