JP4508930B2 - トナー用の着色粒子の製造方法 - Google Patents
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該混合溶液を水系媒体中に添加して粒子分散液を得る工程、該粒子分散液から残存有機溶媒を除去する工程を有する着色粒子の製造方法において、
該粒子分散液から残存有機溶媒を除去する工程が、残有機溶媒濃度が1000ppm以下になるまで該粒子分散液のpHを4.5以上7.0未満とする工程を含むことを特徴とする。
・連続プリントをしても帯電部材への汚染が少なく、トナー帯電性が安定し、カブリが少ない画像を入手することができる
・連続プリントをしても感光ドラムへの汚染が少なく、細線再現性が良好な画像を入手することができる。
・連続プリントをしても転写部材への汚染が少なく、転写性の優れた画像を入手することができる。
・連続プリントをしても定着器への汚染および劣化が少なく、低温時の加圧部材への巻きつきがない画像を入手することができる。
・トナー表面に染料染み出しが少なく、耐光性が優れた画像を入手することができる。
・連続プリントをしても帯電部材への汚染が少なく、トナー帯電性が安定し、カブリが少ない画像を入手することができる。
・連続プリントをしても感光ドラムへの汚染が少なく、細線再現性が良好な画像を入手することができる。
・連続プリントをしても転写部材への汚染が少なく、転写性の優れた画像を入手することができる。
・連続プリントをしても定着器への汚染および劣化が少なく、低温時の加圧部材への巻きつきがない画像を入手することができる。
・トナー表面に染料染み出しが少なく、耐光性が優れた画像を入手することができる。
・連続プリントをしても帯電部材への汚染が少なく、トナー帯電性が安定し、カブリが少ない画像を入手することができる。
・連続プリントをしても感光ドラムへの汚染が少なく、細線再現性が良好な画像を入手することができる。
・連続プリントをしても転写部材への汚染が少なく、転写性の優れた画像を入手することができる。
・連続プリントをしても定着器への汚染および劣化が少なく、低温時の加圧部材への巻きつきがない画像を入手することができる。
・トナー表面に染料染み出しが少なく、耐光性が優れた画像を入手することができる。
・連続プリントをしても定着器への汚染および劣化が少なく、低温時の加圧部材への巻きつきがない画像を入手することができる。
・連続プリントをしても帯電部材への汚染が少なく、トナー帯電性が安定し、カブリが少ない画像を入手することができる。
・連続プリントをしても感光ドラムへの汚染が少なく、細線再現性が良好な画像を入手することができる。
・連続プリントをしても転写部材への汚染が少なく、転写性の優れた画像を入手することができる。
・連続プリントをしても帯電部材への汚染が少なく、トナー帯電性が安定し、カブリが少ない画像を入手することができる。
・連続プリントをしても感光ドラムへの汚染が少なく、細線再現性が良好な画像を入手することができる。
・連続プリントをしても転写部材への汚染が少なく、転写性の優れた画像を入手することができる。
・連続プリントをしても帯電部材への汚染が少なく、トナー帯電性が安定し、カブリが少ない画像を入手することができる。
・連続プリントをしても感光ドラムへの汚染が少なく、細線再現性が良好な画像を入手することができる。
・連続プリントをしても転写部材への汚染が少なく、転写性の優れた画像を入手することができる。
・連続プリントをしても定着器への汚染および劣化が少なく、低温時の加圧部材への巻きつきがない画像を入手することができる。
・トナー表面に染料染み出しが少なく、耐光性が優れた画像を入手することができる。
Pc=2rCOSθ/R [1]
で示される臨界圧力Pc(該分散質相がミクロ多孔体の細孔を通過し得る最小の圧力[KPa])よりも高く設定する必要がある。なお、式[1]中、rは分散質相、連続相間の界面張力(dyne/cm)、θは分散相の連続相への接触角(deg)、Rはミクロ多孔体中の平均細孔半径(μm)を表す。
本発明に用いるイエロー粒子は次のように調製した。
・酢酸エチル 80部
・飽和ポリエステル樹脂 80部
(プロピレンオキサイド変性ビスフェノールAとイソフタル酸との重縮合物、Tg=65℃、Mw=15000)
をTK式ホモミキサーで500回転/分で60分間溶解させる。
・ステアリン酸ステアリルワックス(DSCピーク63℃) 20部
・ソルベントイエロー162 5部
・サリチル酸アルミニウム化合物 1部
(ボントロンE−88:オリエント化学社製)
を入れ、60℃にてTK式ホモミキサーで500回転/分で60分間溶解させ、その後さらに、12000回転/分で60分間溶解させ分散質を調整する。
ワックスをステアリン酸ステアリルワックスからカルナバワックス(DSCピーク80℃)にする以外は、イエロー着色粒子No.1と同様とし、イエロー着色粒子No.2を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、イエロートナーNo.2を得た。
ワックスをステアリン酸ステアリルワックスからライスワックス(DSCピーク80℃)にする以外は、イエロー着色粒子No.1と同様とし、イエロー着色粒子No.3を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、イエロートナーNo.3を得た。
ワックスをステアリン酸ステアリルワックスからペンタエリスリトールベヘン酸エステルワックス(DSCピーク90℃)にする以外は、イエロー着色粒子No.1と同様とし、イエロー着色粒子No.4を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、イエロートナーNo.4を得た。
染料をソルベントイエロー162からソルベントイエロー93にする以外は、イエロー着色粒子No.1と同様とし、イエロー着色粒子No.5を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、イエロートナーNo.5を得た。
染料をソルベントイエロー162からソルベントイエロー163にする以外は、イエロー着色粒子No.1と同様とし、イエロー着色粒子No.6を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、イエロートナーNo.6を得た。
染料をソルベントイエロー162からディスパースイエロー54にする以外は、イエロー着色粒子No.1と同様とし、イエロー着色粒子No.7を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、イエロートナーNo.7を得た。
染料をソルベントイエロー162からディスパースイエロー64にする以外は、イエロー着色粒子No.1と同様とし、イエロー着色粒子No.8を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、イエロートナーNo.8を得た。
結着樹脂を飽和ポリエステル樹脂からスチレンアクリル樹脂(スチレン−アクリル酸エステル共重合体Tg=65℃、Mw=30000)にする以外は、イエロー着色粒子No.1と同様とし、イエロー着色粒子No.9を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、イエロートナーNo.9を得た。
染料をソルベントイエロー162からソルベントイエロー33にする以外は、イエロー着色粒子No.1と同様とし、イエロー着色粒子No.10を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、イエロートナーNo.10を得た。
染料をソルベントイエロー162からソルベントイエロー56にする以外は、イエロー着色粒子No.1と同様とし、イエロー着色粒子No.11を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、イエロートナーNo.11を得た。
染料をソルベントイエロー162からソルベントイエロー79にする以外は、イエロー着色粒子No.1と同様とし、イエロー着色粒子No.12を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、イエロートナーNo.12を得た。
染料をソルベントイエロー162からソルベントイエロー82にする以外は、イエロー着色粒子No.1と同様とし、イエロー着色粒子No.13を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、イエロートナーNo.13を得た。
染料をソルベントイエロー162からソルベントイエロー112にする以外は、イエロー着色粒子No.1と同様とし、イエロー着色粒子No.14を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、イエロートナーNo.14を得た。
染料をソルベントイエロー162からディスパースイエロー42にする以外は、イエロー着色粒子No.1と同様とし、イエロー着色粒子No.15を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、イエロートナーNo.15を得た。
染料をソルベントイエロー162からディスパースイエロー164にする以外は、イエロー着色粒子No.1と同様とし、イエロー着色粒子No.16を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、イエロートナーNo.16を得た。
染料をソルベントイエロー162からディスパースイエロー201にする以外は、イエロー着色粒子No.1と同様とし、イエロー着色粒子No.17を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、イエロートナーNo.17を得た。
染料をソルベントイエロー162からディスパースイエロー211にする以外は、イエロー着色粒子No.1と同様とし、イエロー着色粒子No.18を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、イエロートナーNo.18を得た。
ワックスをステアリン酸ステアリルワックスからパラフィンワックス(DSCピーク75℃)にする以外は、イエロー着色粒子No.1と同様とし、イエロー着色粒子No.19を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、イエロートナーNo.19を得た。
ワックスをステアリン酸ステアリルワックスからポリエチレンワックス(DSCピーク105℃)にする以外は、イエロー着色粒子No.1と同様とし、イエロー着色粒子No.20を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、イエロートナーNo.20を得た。
残溶媒濃度500ppm以下になるまでのpHを5.2から6.8にする以外は、イエロー着色粒子No.1と同様とし、イエロー着色粒子No.21を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、イエロートナーNo.21を得た。
残溶媒濃度500ppm以下になるまでのpHを5.2から4.5にする以外は、イエロー着色粒子No.1と同様とし、イエロー着色粒子No.22を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、イエロートナーNo.22を得た。
残溶媒濃度を500ppmから900ppmにする以外は、イエロー着色粒子No.1と同様とし、イエロー着色粒子No.23を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、イエロートナーNo.23を得た。
細孔径2.0μmから1.5μmにする以外は、イエロー着色粒子No.1と同様とし、イエロー着色粒子No.24を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、イエロートナーNo.24を得た。
残溶媒濃度500ppm以下になるまでのpHを5.2から10.4にする以外は、イエロー着色粒子No.1と同様とし、イエロー着色粒子No.25を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、イエロートナーNo.25を得た。
残溶媒濃度を500ppmから2000ppmにする以外は、イエロー着色粒子No.1と同様とし、イエロー着色粒子No.26を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、イエロートナーNo.26を得た。
ワックスをステアリン酸ステアリルワックスからポリエチレンワックス(DSCピーク105℃)へとし、さらに残溶媒濃度500ppm以下になるまでのpHを5.2から10.4にする以外は、イエロー着色粒子No.1と同様とし、イエロー着色粒子No.27を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、イエロートナーNo.27を得た。
着色剤をソルベントイエロー162からピグメントイエロー128にする以外は、イエロー着色粒子No.28と同様とし、イエロー着色粒子No.28を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、イエロートナーNo.28を得た。
染料をソルベントイエロー162からソルベントブルー35にする以外は、イエロー着色粒子No.1と同様とし、シアン着色粒子No.1を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、シアントナーNo.1を得た。
ワックスをステアリン酸ステアリルワックスからポリエチレンワックス(DSCピーク105℃)にし、さらに残溶媒濃度500ppm以下になるまでのpHを5.2から10.4にする以外は、シアン着色粒子No.1と同様とし、シアン着色粒子No.2を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、シアントナーNo.2を得た。
着色剤をソルベントブルー35からピグメントブルー15にする以外は、シアン着色粒子No.2と同様とし、シアン着色粒子No.3を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、シアントナーNo.3を得た。
染料をソルベントイエロー162からソルベントレッド23にする以外は、イエロー着色粒子No.1と同様とし、マゼンタ着色粒子No.1を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、マゼンタトナーNo.1を得た。
ワックスをステアリン酸ステアリルワックスからポリエチレンワックス(DSCピーク105℃)にし、さらに残溶媒濃度500ppm以下になるまでのpHを5.2から10.4にする以外は、マゼンタ着色粒子No.1と同様とし、マゼンタ着色粒子No.2を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、マゼンタトナーNo.2を得た。
着色剤をソルベントレッド23からピグメントレッド202にする以外は、マゼンタ着色粒子No.2と同様とし、マゼンタ着色粒子No.3を製造した。物性を表1に示す。その後、前記と同様の外添をし、マゼンタトナーNo.3を得た。
図2に示す接触一成分現像システムの画像形成装置において、図1に示す現像器に実施例及び比較例記載のトナーを200g充填した後セットし、高温高湿環境下(32℃/80%RH)印字比率1%で連続プリントを行い、帯電性を評価した。
カブリ(反射率;%)=(標準紙の反射率;%)−(サンプルの反射率;%)
A;1.2%以下で実使用上全く問題ないレベル。
B:1.2%を超え2.0%以下で実使用上問題ないと判断できるレベル。
C:2.0%を超え3.0%以下で実使用上、モノカラーとしては問題ないが、フルカラーとしては問題になると判断できるレベル。
D:3.0%を越える。実使用上モノカラー、フルカラーともに問題あると判断できるレベル。
細線再現性は、前記帯電性と同様な方法で特定の文字を出力し、得られた画像を下記基準に従い評価した。評価はA、B、C、Dとした。
B:110以上115未満であり、良好で実用上問題ないレベル。
C:115以上125未満であり、実用上問題となる可能性があるレベル。
D:125以上であり、実用上問題となるレベル。
転写性は、前記帯電性と同様な方法で、ハーフトーン画像(単色トナー乗り量0.1〜0.4mg/cm2)、ベタ全面出力画像(単色トナー乗り量0.6〜0.9mg/cm2)を出力し、得られた画像を下記基準に従い評価した。評価はA、B、C、Dとした。
A:画像均一性が非常に良好で、実用上全く問題ないレベル。
B:画像均一性が良好で、実用上問題ないレベル。
C:画像均一性がやや不良で、実用上問題となる可能性があるレベル。
D:画像均一性が不良で、実用上問題となるレベル。
さらに図2に示す接触一成分現像システムの画像形成装置において、図1に示す現像器に実施例及び比較例記載のトナーを200g充填した後セットし、低温低湿環境下(10℃/10%RH)にて、先端余白5mmのベタ全面出力画像(単色トナー乗り量0.6〜0.9mg/cm2)を取り、低温定着性を評価した。
A:定着器の加熱部材側への巻きつきが全く無く、実用上全く問題ないレベル。
B:定着器の加熱部材側へ巻きつき気味になるが分離し、実用上問題ないレベル。
C:定着器の加熱部材側へ巻きつくが、先端余白を7ミリにすれば、分離するレベルで、実用上問題となる可能性があるレベル。
D:定着器の加熱部材側へ巻きつき、実用上問題となるレベル。
単色トナー乗り量が0.6〜0.7mg/cm2の10枚目のベタ画像を作成し、カーボンアークランプを光源とした紫外線オートフェードメーター「FAL−AU」(スガ試験機社製)を用い、「JIS K 7102」に準じて評価した。最大照射時間を40時間とし、光照射前後の画像濃度の維持率を算出し、画像の耐光性を評価した。画像濃度維持率(%)が100%に近い程、耐光性に優れることになる。
A:90%以上
B:80%以上、90%未満
C:70%以上、80%未満
D:70%未満
表1に記載の着色粒子を用いたトナーを、表2に記載の組み合わせにて評価をした。その結果を表3及び4に記載する。なお、実施例27と比較例9はフルカラーモードによる例である。
11 感光ドラム帯電部材(弾性ローラー)
13 現像装置
14 トナー担持体
15 弾性ローラー
16 弾性ブレード(規制部材)
17 トナー
24 ブレード支持板金
25 撹拌手段
26 トナー漏れ防止部材
27 電源
29 トナー帯電部材(圧接弾性部材)
30 抑圧部材
31 クリーニング部材
Claims (7)
- 少なくとも結着樹脂、イエロー染料及びワックスを含むトナー組成物を有機溶媒中に溶解又は分散させて調製された混合溶液を得る工程、および
該混合溶液を水系媒体中に添加して粒子分散液を得る工程、該粒子分散液から残存有機溶媒を除去する工程を有する着色粒子の製造方法において、
該粒子分散液から残存有機溶媒を除去する工程が、残有機溶媒濃度が1000ppm以下になるまで該粒子分散液のpHを4.5以上7.0未満とする工程を含むことを特徴とするトナー用の着色粒子の製造方法。 - 該粒子分散液から残存有機溶媒を除去する工程において、残有機溶媒濃度が1000ppm以下になるまで該粒子分散液のpHを4.5以上6.5未満とすることを特徴とする請求項1に記載のトナー用の着色粒子の製造方法。
- 該染料は、ソルベントイエロー33、56、79、82、93、112、162、163、ディスパースイエロー42、54、64、164、201、211であることを特徴とする請求項1又は2に記載のトナー用の着色粒子の製造方法。
- 該結着樹脂は、ポリエステル樹脂であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のトナー用の着色粒子の製造方法。
- 該着色粒子は、コールターカウンターにおけるトナーの体積平均粒子径50%が3〜8μmであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のトナー用の着色粒子の製造方法。
- コールターカウンターにおける5.04μm以下のトナー用着色粒子が50個数%以下であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のトナー用の着色粒子の製造方法。
- 該着色粒子は、フルカラー画像形成方法に用いられることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のトナー用の着色粒子の製造方法。
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