JP4508572B2 - 固形シランカップリング剤及びそれを含む樹脂組成物、硬化物、粉体塗料並びに封止材料 - Google Patents

固形シランカップリング剤及びそれを含む樹脂組成物、硬化物、粉体塗料並びに封止材料 Download PDF

Info

Publication number
JP4508572B2
JP4508572B2 JP2003296198A JP2003296198A JP4508572B2 JP 4508572 B2 JP4508572 B2 JP 4508572B2 JP 2003296198 A JP2003296198 A JP 2003296198A JP 2003296198 A JP2003296198 A JP 2003296198A JP 4508572 B2 JP4508572 B2 JP 4508572B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coupling agent
silane coupling
resin
solid
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2003296198A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005060632A (ja
Inventor
克之 土田
正志 熊谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Mining Holdings Inc
Original Assignee
Nippon Mining and Metals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Mining and Metals Co Ltd filed Critical Nippon Mining and Metals Co Ltd
Priority to JP2003296198A priority Critical patent/JP4508572B2/ja
Publication of JP2005060632A publication Critical patent/JP2005060632A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4508572B2 publication Critical patent/JP4508572B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sealing Material Composition (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Description

本発明は,金属、無機材料または有機材料との密着性および樹脂組成物の貯蔵安定性を改善させる固体のシランカップリング剤,またそれを用いた樹脂組成物に関するものであり,電子材料,塗料,プライマー,接着剤等の分野に使用できる。特に電子材料に使用されている封止材や粉体塗料等の粉末状組成物の添加剤、または潜在性を要求される液状樹脂組成物の分野に適している。
近年電子材料分野は軽薄短小化の流れとともにハロゲンやアンチモンフリー,鉛フリー半田化等の流れがあり,封止材等にはさらなる特性向上が必要とされる現状にある。
例えば,半導体用封止樹脂は従来ノボラックエポキシ樹脂をフェノールノボラック樹脂で硬化させるエポキシ樹脂組成物が用いられてきた。しかしながら,半導体は高集積化により,パッケージの小型化,薄型化,また環境問題から,鉛フリー半田への流れ,さらにリードフレームのPPF(プリプレーティッドフレーム)の開発等により封止樹脂に対する要求は年々厳しいものとなってきており,従来のエポキシ樹脂組成物では信頼性の確保が困難になってきている。具体的な要求特性としてはチップやリードフレームとの密着性,特に吸湿させた後,半田に浸漬してもクラックや界面はくり等が生じないことである。
このような金属や無機物と樹脂との接着性を改善させる手段としてはシランカップリング剤の表面処理または樹脂への添加の方法がとられるのが一般的である。
上記封止材関係では主にエポキシ系、アミノ系、メルカプト系のシランカップリング剤は効果があり,長年使用されてきていたが,近年の上記環境問題対応や軽薄短小化の流れでは,要求特性を満足出来ない場合が増えてきており、接着性改善のために上記シランカップリング剤以外の添加の検討が行われている現状にあり、特定のアミノシランカップリング剤が封止材用添加剤として信頼性が高いことが確認されている(特許文献1 特開平2−218736)。
しかしながら、一般的にトランスファーモールドを使用するタイプの封止材は、樹脂成分が粉末状であるため、液状タイプのシランカップリング剤は均一に混合しにくく、取り扱い上問題となる場合が多い。
特開平2−218736号公報
本発明は、こうした状況の下で、封止材、塗料、ワニス等に添加して金属材料、無機材料、有機材料との密着性および貯蔵安定性に優れる固形シランカップリング剤を提供すること、さらにそれを含む粉体塗料、封止材として有用な樹脂組成物を提供することを目的とするものである。
本発明者らは,鋭意検討した結果、特定のアミノシランカップリング剤に特定の化合物を配合することによりこれを固形化できることを見出し、本発明に至った。
すなわち、本発明は、
(1)以下の成分を必須成分としてなる固形シランカップリング剤。
(A)下記一般式(1)または(2)で表されるシランカップリング剤:1重量%〜30重量%、
Figure 0004508572

(式中、R1、R2、R3は炭素数1〜3の低級アルキル基、フェニル基、4、R5は炭素数1〜3の低級アルキレン基、nは1〜3の整数を示す。)
(B)イミダゾール基を含有するシランカップリング剤:0.1重量%〜45重量%、
(C)ビスフェノールA、ビスフェノールF、ポリビニルフェノール、フェノールノボラック樹脂、クレゾールノボラック樹脂、ビスフェノールAノボラック樹脂、ビスフェノールFノボラック樹脂、フェノールアラルキル樹脂から選ばれる軟化点または融点が60℃以上のフェノール化合物:50重量%〜98重量%、
(2)(A)シランカップリング剤がN−フェニル−3−アミノプロピルトリメトキシシランである前記(1)記載の固形シランカップリング剤。
(3)(C)フェノール化合物がフェノール樹脂であることを特徴とする前記(1)または(2)記載の固形シランカップリング剤、
(4)(A)と(B)の成分の合計が10重量%以上であることを特徴とする前記(1)〜(3)のいずれか1項に記載の固形シランカップリング剤、
(5)前記(1)〜(4)のいずれか1項に記載の固形状シランカップリング剤を含むことを特徴とする樹脂組成物、
(6)更に無機質充填材を含むことを特徴とする前記(5)記載の樹脂組成物、
(7)前記(5)または(6)記載の樹脂組成物を加熱することにより得られた樹脂硬化物、
(8)前記(1)〜(4)のいずれか1項に記載の固形状シランカップリング剤を含むことを特徴とする粉体塗料、
(9)前記(1)〜(4)記載の固形状シランカップリング剤を含むことを特徴とする封止材料、
を提案するものである。
本発明の固形シランカップリング剤を封止材や粉体塗料等の固形の樹脂組成物中に添加することにより、金属等の基材との密着性が、通常の液状アミノシランカップリング剤を添加したときに比べ改善することができる。
この原因については明らかではないが、固形化することにより封止材と均一に混合できることやシランカップリング剤(上記(A)、(B))のアルコキシシリル基がフェノール化合物の水酸基と一部またはすべて反応することによるためと考えられる。
また、本発明のシランカップリング剤は、潜在性を有する硬化促進剤としても作用し、塗料、ワニス、レジスト等の液状樹脂組成物の分野にも適用可能である。
本発明は、特定のアミノシランカップリング剤に特定の化合物を配合することによりこれを固形化することができ、この固形化により、液状アミノシランカップリング剤を使用する場合に比べて、これを含む樹脂組成物の接着強度を顕著に向上することができる。
以下,本発明の構成について更に説明する。
本発明に使用する(A)アミノシランカップリング剤は、下記式(1)または(2)で表される。
Figure 0004508572
(式中、R1、R2、R3は炭素数1〜20の1価の炭化水素基、R4、R5は炭素数1〜20の二価の炭化水素基、nは1〜3の整数を示す。)
1、R2、R3は、好ましくは炭素数1〜3の低級アルキル基、フェニル基、であり、R4、R5は、好ましくは炭素数1〜3の低級アルキレン基である。
中でも、R1がフェニル基、R2がメチル基又はエチル基、R3がメトキシ基、エトキシ基、R4がプロピレン基である場合がさらに好ましい。
本発明に使用する(B)イミダゾール基を含有するシランカップリング剤は、その構造中にイミダゾール基を含有するシランカップリング剤であればいずれも使用することができる。例えば、特開平05−186479,特開平05−039295、特開平09−295992,特開2000−297094等に記載されているものがあげられる。すなわち、イミダゾール化合物とグリシドキシアルキルシランを反応させた化合物、イミダゾール化合物とハロゲンアルキルシランを反応させた化合物、ビニルイミダゾールとメルカプト系シランを反応させた化合物、イミダゾール化合物とアクリル系シランを反応させた化合物等が挙げられる。
これらの中でも、特に好ましいものは、特開平05−186479号公報に記載されている1H−イミダゾールと3−グリシドキシプロピルトリメトキシシランとを反応させて得られたシランカップリング剤である。
本発明に使用する(C)フェノール化合物は,1分子中に1個以上のフェノール性水酸基を有するものであればどの化合物でも良いが、フェノール樹脂は固形化剤として働くため、軟化点または融点が60℃以上であることが好ましい。フェノール化合物の例としては,ビスフェノールA,ビスフェノールF,ポリビニルフェノール,フェノールノボラック樹脂,クレゾールノボラック樹脂,ビスフェノールAノボラック樹脂,ビスフェノールFノボラック樹脂,フェノールアラルキル樹脂等があげられる。
本発明の固形シランカップリング剤において、上記(A)、(B)、(C)の混合比は,1重量%〜30重量%:0.1重量%〜45重量%:50重量%〜90重量%である。
(A)が1重量%より小さい場合には接着性の十分な効果が得られない。また、(B)が0.1重量%より小さい場合には固形化しにくくなり好ましくない。(A)、(B)、(C)の混合比のより好ましい組成は,8重量%〜20重量%:1重量%〜30重量%:50重量%〜90重量%である。(A)または(B)の含有率が多いと固形化や粉砕しにくくなるとともにゲル化しやすくなるため、(A)+(B)は50重量%以下が好ましい。
各成分の混合の方法は,60℃〜150℃に加温し溶融させたフェノール化合物(C)を撹拌しながら、上記(A)および上記(B)を添加し、60℃〜150℃で1分〜2時間撹拌するか、または(A)、(B)、(C)を一度に添加し、60℃〜150℃で1分〜2時間撹拌した後、冷却し粉砕することにより製造できる。この際、アルコール等を添加すると粘度が低下し混合しやすい。添加するアルコールは、メタノール、エタノール、n−プロパノール、イソプロパノール、nーブタノール、t−ブタノール等を使用することができる。アルコールの有機基が大きすぎると、乾燥後も固形シランカップリング剤中に多く残存し、難化点が低下する。このようなことからより好ましいアルコールとしては、メタノール、エタノール、n−プロパノール、イソプロパノールである。
アルコールを添加する場合、アルコールの添加量は5重量%以下が好ましい。5重量%を超えると軟化点が低下し固形化しにくくなる。また、撹拌終了後、60℃〜150℃で5分〜2時間程度乾燥すると、フェノール化合物の水酸基とシランカップリング剤((A)または(B))のアルコキシシリル基の反応が進み固形化しやすくなる。
次に本発明を実施例によって説明するが,本発明はこれらの実施例によって限定されるものではない。以下の実施例の配合割合は重量部とする。
固形シランカップリング剤の合成1
フェノールノボラック樹脂90g(難化点:84℃、水酸基当量:106) を120℃に加熱し溶融した。その溶融したフェノールノボラック樹脂中に撹 拌しながらN−フェニルー3−アミノプロピルトリメトキシシラン9gを添加 した後、イミダゾールシラン(特開平5−186479の方法で1H−イミダ ゾールと3−グリシドキシプロピルトリメトキシシランを反応させて得られた 化合物)1gを混合したものを添加し,添加後1時間撹拌した。この反応混合 物を120℃の乾燥器に1時間いれた。この反応混合物を室温で冷却した後、 粉砕し固形シランカップリング剤1を得た。得られた固形カップリング剤はD MF(ジメチルホルムアミド)に溶解可能であり、ゲル化していないことを確 認した。
固形シランカップリング剤の合成2
固形シランカップリング剤1の合成において、フェノールノボラック樹脂90gを80gとし、N−フェニルー3−アミノプロピルトリメトキシシラン9gを18gとし、イミダゾールシラン1gを2gとした以外は同様な方法で合成し、固形シランカップリング剤2を得た。得られた固形カップリング剤はDMF(ジメチルホルムアミド)に溶解可能であり、ゲル化していないことを確認した。
固形シランカップリング剤の合成3
固形シランカップリング剤の合成1において、フェノールノボラック樹脂をフェノールアラルキル樹脂(軟化点80℃、水酸基当量175)に変えた以外は同様な方法で合成し、固形シランカップリング剤3を得た。得られた固形カップリング剤はDMF(ジメチルホルムアミド)に溶解可能であり、ゲル化していないことを確認した。
接着性評価
上記固形カップリング剤を用いて封止材を作製し、接着性試験をおこなった。以下に封止材作製原料、作製手順、接着性評価方法および評価結果を示す。
封止材作成の原料
エポキシ樹脂(ビフェニル型,エポキシ当量192):7.93重量部
フェノール樹脂(フェノールノボラック,水酸基等量106):4.38重量部
硬化促進剤(TPP):0.25重量部
カーボンブラック:0.20重量部
カルナバワックス:0.25重量部
フィラー:87.00重量部(龍森(株)製,球状シリカ,商品名(MSR−2 5),平均粒径25μm)
使用したシランカップリング剤
実施例1:シランカップリング剤として固形シランカップリング剤1を1.0重量部添加した。
実施例2:シランカップリング剤として固形シランカップリング剤2を0.5重量部添加した。
実施例3:シランカップリング剤として固形シランカップリング剤3を1.0重量部添加した。
比較例1:シランカップリング剤としてN−フェニルー3−アミノプロピルトリメトキシシラン(液状)を0.1重量部添加した。
封止材作製手順
原料配合:フィラー、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、TPP、カーボンブラッ ク、カルナバワックスの順で自動乳鉢に添加。シランカップリング剤 はワックス添加後に添加。
ドライブレンド:自動乳鉢を使用し、約10分間ブレンド。
熱混練:熱ロール機を90℃に温めて混練。
原料が黒色に変色してから約4分間熱混練を継続。
粉砕:スタンプミルを使用し、約30分間粉砕。
評価サンプル作成および結果
上記作製した封止材を用いて銅合金板(C−7025,サイズ:50mm×25mm)2枚をのりしろ12.5mm×25mmで接着させた。このときの硬化条件は175℃で8時間とした。この試験片を引張試験機により引っ張り,せん断強度を測定した。このときの引張速度は1mm/minとした。その結果を表1に示す。
Figure 0004508572

以上の実施例および比較例から本発明の固形シランカップリング剤は、液状で添加した場合と比較し接着強度が高く、樹脂組成物の添加剤として有効であることが確認された。

Claims (9)

  1. 以下の成分を必須成分としてなる固形シランカップリング剤。
    (A)下記一般式(1)または(2)で表されるシランカップリング剤:1重量%〜30重量%、
    Figure 0004508572

    (式中、R1、R2、R3は炭素数1〜3の低級アルキル基、フェニル基、4、R5は炭素数1〜3の低級アルキレン基、nは1〜3の整数を示す。)
    (B)イミダゾール基を含有するシランカップリング剤:0.1重量%〜45重量%、
    (C)ビスフェノールA、ビスフェノールF、ポリビニルフェノール、フェノールノボラック樹脂、クレゾールノボラック樹脂、ビスフェノールAノボラック樹脂、ビスフェノールFノボラック樹脂、フェノールアラルキル樹脂から選ばれる軟化点または融点が60℃以上のフェノール化合物:50重量%〜98重量%
  2. (A)シランカップリング剤がN−フェニル−3−アミノプロピルトリメトキシシランである請求項1記載の固形シランカップリング剤。
  3. (C)フェノール化合物がフェノール樹脂であることを特徴とする請求項1または2記載の固形シランカップリング剤。
  4. (A)と(B)の成分の合計が10重量%以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の固形シランカップリング剤。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の固形状シランカップリング剤を含むことを特徴とする樹脂組成物。
  6. 更に無機質充填材を含むことを特徴とする請求項5記載の樹脂組成物。
  7. 請求項5または6記載の樹脂組成物を加熱することにより得られた樹脂硬化物。
  8. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の固形状シランカップリング剤を含むことを特徴とする粉体塗料。
  9. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の固形状シランカップリング剤を含むことを特徴とする封止材料。
JP2003296198A 2003-08-20 2003-08-20 固形シランカップリング剤及びそれを含む樹脂組成物、硬化物、粉体塗料並びに封止材料 Expired - Lifetime JP4508572B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003296198A JP4508572B2 (ja) 2003-08-20 2003-08-20 固形シランカップリング剤及びそれを含む樹脂組成物、硬化物、粉体塗料並びに封止材料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003296198A JP4508572B2 (ja) 2003-08-20 2003-08-20 固形シランカップリング剤及びそれを含む樹脂組成物、硬化物、粉体塗料並びに封止材料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005060632A JP2005060632A (ja) 2005-03-10
JP4508572B2 true JP4508572B2 (ja) 2010-07-21

Family

ID=34372184

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003296198A Expired - Lifetime JP4508572B2 (ja) 2003-08-20 2003-08-20 固形シランカップリング剤及びそれを含む樹脂組成物、硬化物、粉体塗料並びに封止材料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4508572B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7695771B2 (en) * 2005-04-14 2010-04-13 Chemetall Gmbh Process for forming a well visible non-chromate conversion coating for magnesium and magnesium alloys
JP2016176053A (ja) * 2015-03-18 2016-10-06 関西ペイント株式会社 粉体塗料組成物及び塗膜形成方法
JP2020169314A (ja) * 2019-04-01 2020-10-15 住友ベークライト株式会社 エポキシ樹脂粉体塗料

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0892488A (ja) * 1994-09-21 1996-04-09 Toray Dow Corning Silicone Co Ltd 成形用樹脂組成物およびその成形物
JPH09255812A (ja) * 1996-03-21 1997-09-30 Toray Ind Inc 樹脂組成物
JP2000281751A (ja) * 1999-03-31 2000-10-10 Sumitomo Bakelite Co Ltd エポキシ樹脂組成物及び半導体装置
JP2003231794A (ja) * 2001-12-07 2003-08-19 Nikko Materials Co Ltd 塩基性シランカップリング剤有機カルボン酸塩組成物、その製造方法、並びにそれを含むエポキシ樹脂組成物

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0892488A (ja) * 1994-09-21 1996-04-09 Toray Dow Corning Silicone Co Ltd 成形用樹脂組成物およびその成形物
JPH09255812A (ja) * 1996-03-21 1997-09-30 Toray Ind Inc 樹脂組成物
JP2000281751A (ja) * 1999-03-31 2000-10-10 Sumitomo Bakelite Co Ltd エポキシ樹脂組成物及び半導体装置
JP2003231794A (ja) * 2001-12-07 2003-08-19 Nikko Materials Co Ltd 塩基性シランカップリング剤有機カルボン酸塩組成物、その製造方法、並びにそれを含むエポキシ樹脂組成物

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005060632A (ja) 2005-03-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100575323B1 (ko) 고형 실란커플링제 조성물, 그 제조방법, 그것을 함유하는 수지조성물, 수지경화물, 분체도료 및 봉지재료
CN113201204A (zh) 一种高Tg、低翘曲的MUF环氧树脂组合物及其制备方法
KR20200092320A (ko) 수지 조성물, 반도체 봉지재, 일액형 접착제 및 접착 필름
JP2002322243A (ja) エポキシ樹脂組成物の製造方法及び半導体装置
JP4508572B2 (ja) 固形シランカップリング剤及びそれを含む樹脂組成物、硬化物、粉体塗料並びに封止材料
JPH0747682B2 (ja) エポキシ樹脂組成物及びその硬化物
JP2006225630A (ja) エポキシ樹脂組成物、その潜伏化手法および半導体装置
JP2006206722A (ja) 低反応性シリカ粉体、それを用いたエポキシ樹脂組成物、およびエポキシ樹脂成形体
JP4627976B2 (ja) 新規シランカップリング剤用反応生成物
JP2001031843A (ja) シリカ充填材及びエポキシ樹脂組成物
JP2006348283A (ja) エポキシ樹脂用硬化促進剤、エポキシ樹脂組成物及び半導体装置
JP4618407B2 (ja) 半導体封止用エポキシ樹脂組成物及び半導体装置
KR101997349B1 (ko) 에폭시 수지 조성물
JPH0496929A (ja) エポキシ樹脂組成物及び半導体装置
JP3268818B2 (ja) 半導体封止用組成物
JP2007262238A (ja) エポキシ樹脂用硬化剤組成物及びそれを用いたエポキシ樹脂組成物並びに半導体装置
JP2005232384A (ja) エポキシ樹脂組成物およびそれを用いた半導体装置
JPH03296526A (ja) エポキシ樹脂組成物
JP2006096838A (ja) エポキシ樹脂の硬化剤、その組成物及びその用途
JP2005281619A (ja) エポキシ樹脂組成物およびそれを用いた半導体装置
JP4040370B2 (ja) エポキシ樹脂組成物及び半導体装置
JP2003277583A (ja) エポキシ樹脂組成物及び半導体装置
WO2021149635A1 (ja) アンダーフィル材、半導体パッケージ、及び半導体パッケージの製造方法
JP2020524198A (ja) エポキシ樹脂組成物及びこれを含む半導体装置
JPH03243616A (ja) エポキシ樹脂組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060728

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080306

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091022

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100128

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100323

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100426

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100427

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4508572

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130514

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term