JP4507538B2 - 画像形成装置のクリーニング装置 - Google Patents

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Description

この発明は、電子写真方式を適用した複写機、プリンタ、ファクシミリあるいはこれらの複合機等の画像形成装置に用いられるクリーニング装置に関し、特に、画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジに好適に使用されるクリーニング装置に関するものである。
特開平10−222036号公報 特開2000−132028号公報
従来、この種の電子写真方式を適用した複写機、プリンタ、ファクシミリあるいはこれらの複合機等の画像形成装置においては、像担持体としての感光体ドラムやその周囲に配設される画像形成部材を、プロセスカートリッジとして一体的に構成して、メンテナンス性を向上させるように構成されている。上記感光体ドラム上に現像されたトナーは、その100%が記録媒体や中間転写体上に転写されることが望ましいが、実際には、100%の転写効率を実現することが困難であるため、転写工程後に感光体ドラム上に残留したトナーを回収するクリーニング装置が必要となっている。
上記クリーニング装置は、感光体ドラムの表面に、ウレタンゴム等の弾性部材からなるクリーニングブレードを当接させるとともに、このクリーニングブレードの上流側に、当該クリーニングブレードで掻き落とされたトナーが回収容器から漏出するのを防止するため、フィルムシールが配置されている。更に、上記クリーニングブレートとフィルムシールの両端部には、当該クリーニングブレートとフィルムシール間の両端部から廃トナーが漏れるのを防止するため、サイドシールが設けられている。
上記クリーニングブレードの両端部に配設されるサイドシールは、クリーニングブレードとの間に隙間が生じないように、クリーニングブレードに当接した状態で貼り付けられるため、フィルムシールの取付け位置の誤差等によっては、フィルムシール側に廃トナーが通り抜ける間隙が生じる可能性がある。
特に、最近では、感光体ドラムの長寿命化に伴なって、プロセスカートリッジによってプリント可能な枚数が増加してきたことにより、廃トナーの量が増加したことや、高画質化のためにトナー粒子が小粒径化し、クリーニング装置端部のサイドシールの微小な隙間から廃トナーが漏出する虞れがあるという問題点を有している。
そこで、上記の問題点を解決するため、特開平10−222036号公報や特開2000−132028号公報等に開示された技術が既に提案されている。
上記特開平10−222036号公報に開示された技術は、クリーニング装置端部からの廃トナーの漏出を防止するために、弾性部材からなるサイドシールの形状を、感光体ドラム・クリーニングブレード・フィルムシールの形状に倣ったものとするように構成したものである。
また、上記特開2000−132028号公報に開示された技術は、端部のシール部材の微小な隙間からの廃トナー漏出を防止するために、微小な隙間を埋めるべく別のシール部材を設けるように構成したものである。
しかしながら、上記従来技術の場合には、次のような問題点を有している。すなわち、上記特開平10−222036号公報に開示された技術の場合には、クリーニング装置端部からの廃トナーの漏出を防止するために、弾性部材からなるサイドシールの形状を、感光体ドラム・クリーニングブレード・フィルムシールの形状に倣ったものとするように構成したものであるが、製造工程上、両面テープを張り付けたウレタンフォームからなるサイドシールを、感光体ドラムやクリーニングブレード等に倣った複雑な形状に打ち抜くことができず、感光体ドラムやクリーニングブレード等に倣った複雑な形状に打ち抜いたウレタンフォームに、両面テープを張り付けなければならず、作業工程が煩雑となり、組み立てコストがアップするという問題点を有している。
また、上記特開2000−132028号公報に開示された技術の場合には、端部のシール部材の微小な隙間からの廃トナー漏出を防止するために、微小な隙間を埋めるべく別のシール部材を設けるように構成したものであるが、別のシール部材を設けると、部品点数が増加し、やはりコストアップを招くという問題点を有している。
そこで、この発明は、上記従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、作業工程の煩雑化に伴うコストアップや、部品点数の増加に伴うコストアップを招くことなく、トナーの漏れを防止することが可能な画像形成装置のクリーニング装置を提供することにある。
上記の課題を解決するため、請求項1に記載された発明は、像担持体の表面に当接するクリーニングブレードと、当該クリーニングブレードを取り付けるハウジング枠体と、前記クリーニングブレードの像担持体軸方向の両端部とハウジング枠体との隙間をシールするインナーシール部材と、前記クリーニングブレードの像担持体回転方向の上流側をシールするフィルムシール部材と、前記クリーニングブレードとフィルムシールの像担持体軸方向の両端部をシールするサイドシール部材とを備えた画像形成装置のクリーニング装置において、
前記インナーシール部材は、前記像担持体の回転方向に沿って設けられその一部が前記サイドシール部材の像担持体回転方向の流側端部よりも像担持体回転方向の上流側に配置される円周部と、前記サイドシール部材の像担持体回転方向の上流側端部よりも前記像担持体の回転方向上流側から当該像担持体の軸方向の外側に延長された延長部と、当該延長部から重力方向の上方に向けて突設された凸部を有し、前記インナーシール部材の凸部と前記サイドシールとの間には凸部によって塞き止められたトナーを保持する空所を設けたことを特徴とする画像形成装置のクリーニング装置である。
また、請求項2に記載された発明は、上記インナーシール部材が、発泡部材で構成されたものである。
又、請求項3に記載された発明は、上記インナーシール部材の円周部と延長部との境界には、切り込みが設けられたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置のクリーニング装置である。
更に、請求項4に記載された発明は、上記インナーシール部材の延長部は、当該インナーシール部材の凸部に対応した上記サイドシールの矩形状に切り欠かれた角部まで配設されていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置のクリーニング装置である。
この発明によれば、プロセスカートリッジの大型化やコストアップを招くことがなく、像担持体の表面振れ精度やプロセスカートリッジに装着されている各々の部品の位置精度を向上させることが可能なことは勿論のこと、回転軸と転がり軸受等が突き当たるのを防止し、着脱力が不本位に増加することがなく、プロセスカートリッジを装置本体に対して容易に着脱することが可能な画像形成装置を提供することができる。
以下に、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
実施の形態1
図2はこの発明の実施の形態1に係る画像形成装置のクリーニング装置を適用した画像形成装置としてのタンデム方式のデジタルカラー複写機を示す構成図である。また、このタンデム方式のデジタルカラー複写機は、通常のオフィス用の複写機等の大きさで、大型の高速複写機にほぼ匹敵する高い生産性で、フルカラーや白黒の画像を形成することが可能となっている。
なお、上記タンデム方式のデジタルカラー複写機は、画像読取装置を備えているが、当該画像読取装置を備えずに、図示しないパーソナルコンピュータ等から出力される画像データに基づいて画像を形成するプリンタ等の画像形成装置であっても良いことは勿論である。
図2において、1はタンデム方式のデジタルカラー複写機の本体を示すものであり、このデジタルカラー複写機本体1は、その上部に、原稿2の画像を読み取る画像読取装置 (IIT:Image Input Terminal)3を備えている。また、上記デジタルカラー複写機本体1の内部には、画像読取装置3や図示しないパーソナルコンピュータ等から出力される画像データ、あるいは電話回線やLAN等の通信回線を介して送られてくる画像データを必要に応じて一時的に蓄積し、当該画像データに所定の画像処理を施す画像処理装置(IPS:Image Processing System)4と、CPU、ROM、RAM等を含んで構成されカラー複写機における処理全般を制御する制御部5と、前記制御部5によって画像形成動作が制御されて、前記画像処理装置4で所定の画像処理が施された画像データに基づいて画像を出力する画像出力装置(IOT:Image Output Terminal)6とが配設されている。
上記デジタルカラー複写機本体1の内部には、画像出力装置6を構成する複数の画像形成手段として、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色に対応した画像形成部7Y、7M、7C、7Kが、水平方向に沿って所定の間隔をおいて配列されている。さらに、上記4つの画像形成部7Y、7M、7C、7Kの下方には、これらの画像形成部で順次形成される各色のトナー像を、互いに重ね合わせた状態で転写する中間転写体としての中間転写ベルト8が、矢印方向に沿って循環移動可能に配設されている。そして、上記中間転写ベルト8上に多重に転写された各色のトナー像は、給紙トレイ9等から給紙される記録媒体としての記録用紙10上に一括して転写された後、定着装置11によって記録用紙10上に定着され、カラー画像が形成された記録用紙10が外部に排出されるようになっている。
更に、図2に基づいて、上記タンデム方式のデジタルカラー複写機の構成について詳細に説明する。
上記デジタルカラー複写機本体1の一端側の上部には、図2に示すように、原稿2を載置するプラテンガラス12と、当該プラテンガラス12上に載置された原稿2の画像を読み取る画像読取装置3が配設されている。この画像読取装置3は、プラテンガラス12上に載置された原稿2を2本の光源13によって照明し、原稿2からの反射光像を、フルレートミラー14及びハーフレートミラー15、16及び結像レンズ17からなる走査光学系を介してCCDセンサ等からなる画像読取素子18上に走査露光して、この画像読取素子18によって原稿2の反射光像を所定の解像度で読み取るように構成されている。
上記画像読取装置3によって読み取られた原稿2の反射光像は、例えば、赤(R)、緑(G)、青(B)(各8bit)の3色の原稿反射率データとして画像処理装置4(Image Processing System)に送られ、この画像処理装置4では、原稿2の反射率データに対して、必要に応じて、シェーディング補正、位置ズレ補正、明度/色空間変換、ガンマ補正、枠消し、色/移動編集等の所定の画像処理が施される。
そして、上記の如く画像処理装置4で所定の画像処理が施された画像データは、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)(例えば、各8bit)の4色の階調データ(ラスタデータ)に変換され、次に述べるように、イエロー(Y)、マゼンタ (M)、シアン(C)、黒(K)の各色の画像形成部7Y、7M、7C、7Kに配設されたROS(Raster Output Scanner)19a、19bに送られ、これらのROS19a及び19bでは、対応する色の階調データに応じてレーザービームによる画像露光が行われる。
ところで、上記タンデム型のデジタルカラー複写機本体1の内部には、上述したように、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の4つの画像形成部7Y、7M、7C、7Kが、水平方向に所定の間隔をおいて並列的に配置されている。
これらの4つの画像形成部7Y、7M、7C、7Kのうち、3つのカラー用の画像形成部7Y、7M、7Cは、形成する画像の色が異なる以外は、すべて同様に構成されており、大別して、矢印方向に沿って所定の回転速度で回転する感光体ドラム20と、この感光体ドラム20の表面を一様に帯電する帯電手段としての帯電ロール21と、当該感光体ドラム20の表面に各色に対応した画像を露光して静電潜像を形成する露光装置としてのROS19と、感光体ドラム20上に形成された静電潜像を現像する現像装置22と、この現像装置22に所定の色のトナーを供給するトナー供給装置23と、クリーニング装置24とから構成されている。
また、黒色の画像形成部7Kは、大別して、矢印方向に沿って所定の回転速度で回転する感光体ドラム20と、この感光体ドラム20の表面を一様に帯電する帯電手段としてのスコロトロン25と、当該感光体ドラム20の表面に各色に対応した画像を露光して静電潜像を形成する露光装置としてのROS19と、感光体ドラム20上に形成された静電潜像を現像する現像装置26と、この現像装置22に所定の色のトナーを供給するトナー供給装置27と、クリーニング装置28とから構成されている。
上記画像処理装置4からは、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各画像形成部7Y、7M、7C、7KのROS19に各色の画像データ(ラスタデータ)が順次出力され、このROS19から画像データに応じて出射されるレーザービームが、それぞれの感光体ドラム20Y、20M、20C、20Kの表面に走査露光されて静電潜像が形成される。
上記ROS19は、各画像形成部7Y、7M、7C、7Kに対応して、個別に設けられているのではなく、イエロー(Y)及びマゼンタ(M)の画像形成部7Y、7M用のROS19aと、シアン(C)、黒(K)の画像形成部7C、7K用のROS19bとが、共通に構成されている。これらのROS19a及び19bは、図3に示すように、画像データに応じて変調されたレーザービームLBを出射する半導体レーザー70を備えている。上記半導体レーザー70から出射されたレーザービームLBは、コリメータレンズ71によって平行光化され、2枚の平面ミラー72、73によって反射された後、ポリゴンミラー74の表面に照射される。このポリゴンミラー74は、矢印方向に沿って所定の速度で回転駆動され、当該ポリゴンミラー74の表面(鏡面)に照射されたレーザービームLBは、主走査方向(感光体ドラムの軸方向)に沿って偏向走査される。上記ポリゴンミラー74で偏向走査されたレーザービームLBは、f−θレンズ75、76によって、偏向角度に応じて焦点距離が調整された後、折り返しミラー77を介して感光体ドラム20上にドット状に絞られた状態で照射されるようになっている。また、上記感光体ドラム20の軸方向の一端部には、レーザービームLBの走査方向のうち、走査開始側の端部(SOS:Start Of Scan)に相当する位置に、走査開始位置検出センサ78が配設されている。
なお、上記図3に示すROS19a及び19bでは、半導体レーザー70が1本のレーザービームLBのみを出射するように説明されているが、実際には、1つの半導体レーザー70が2本のレーザービームLBを出射し、2つの画像形成部に対応して、所定の色の画像に対応した画像露光を行うように構成されている。
上記各感光体ドラム20Y、20M、20C、20K上に形成された静電潜像は、図2に示すように、現像装置22Y、22M、22C、22Kによって、それぞれイエロー (Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色のトナー像として現像される。
上記各画像形成部7Y、7M、7C、7Kの感光体ドラム20Y、20M、20C、20K上に、順次形成されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色のトナー像は、各画像形成部7Y、7M、7C、7Kの下方に配置された中間転写体としての中間転写ベルト8上に、一次転写手段としての一次転写ロール35Y、35M、35C、35Kによって互いに重ね合わせた状態で転写される。この中間転写ベルト8は、ドライブロール29と、アイドラーロール30と、テンションロール31と、アイドラーロール32と、バックアップロール33と、アイドラーロール34との間に一定のテンションで掛け回されており、図示しない定速性に優れた専用の駆動モーターによって回転駆動されるドライブロール29により、矢印方向に所定の速度で循環駆動されるようになっている。上記中間転写ベルト8としては、例えば、可撓性を有するポリイミド等の合成樹脂フィルムを帯状に形成し、この帯状に形成された合成樹脂フィルムの両端を溶着等の手段によって接続するか又は一体的に成形することにより、無端ベルト状に形成したものが用いられる。
上記中間転写ベルト8上に多重に転写されたイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色のトナー像は、バックアップロール33に所定のタイミングで圧接する二次転写手段としての二次転写ロール35によって、圧接力及び静電気力で記録用紙10上に二次転写され、これら各色のトナー像が転写された記録用紙10は、図示しない搬送ベルトや搬送ロールによって定着装置11へと搬送される。そして、上記各色のトナー像が転写された記録用紙10は、定着装置11によって熱及び圧力で定着処理を受け、複写機本体1の外部に設けられた図示しない排出トレイ上に排出される。
上記記録用紙10は、図2に示すように、給紙トレイ9から所望のサイズのものが、給紙ローラ36及び用紙分離ローラ対37、更に用紙搬送用のローラ対38を備えた用紙搬送経路39を介して、1枚ずつ分離された状態でレジストロール40まで一旦搬送され、停止される。上記給紙トレイ9から供給された記録用紙10は、中間転写ベルト8上のトナー像に同期して、所定のタイミングで回転駆動されるレジストロール40によって、中間転写ベルト8上へ送出される。
それに先だって、上記イエロー、マゼンタ、シアン、黒の4つの画像形成部7Y、7M、7C、7Kでは、上述したように、それぞれイエロー色、マゼンタ色、シアン色、黒色のトナー像が所定のタイミングで順次形成されるようになっている。
また、上記の如く構成されるタンデム方式のデジタルカラー複写機本体1の上面には、メッセージ等を表示するディスプレイ41と、オペレータが各種コマンド等を入力するためのキーボード42とを含んで構成された操作部43が設けられている。
なお、上記感光体ドラム20Y、20M、20C、20Kは、トナー像の転写工程が終了した後、クリーニング装置24Y、24M、24C、28Kによって残留トナーや紙粉等が除去されて、次の画像形成プロセスに備える。また、中間転写ベルト8は、ベルト用クリーナー44によって残留トナー等が除去される。
ところで、この実施の形態に係る画像形成装置のクリーニング装置は、像担持体の表面に当接するクリーニングブレードと、当該クリーニングブレードを取り付けるハウジング枠体と、前記クリーニングブレードの像担持体軸方向の両端部とハウジング枠体との隙間をシールするインナーシール部材と、前記クリーニングブレードの像担持体回転方向の上流側をシールするフィルムシール部材と、前記クリーニングブレードとフィルムシールの像担持体軸方向の両端部をシールするサイドシール部材とを備えた画像形成装置のクリーニング装置において、前記インナーシール部材の一部を、前記サイドシール部材よりも像担持体回転方向の上流側に設けるとともに、当該インナーシール部材の上流側部分を、前記像担持体軸方向の外側に延長し、前記インナーシールの延長部の先端に、当該インナーシール部材と前記サイドシール部材との隙間から漏れるトナーを塞き止める凸部を、像担持体の回転方向下流側に向けて突設するように構成されている。
また、この実施の形態では、上記インナーシール部材が、発泡部材で構成されたものである。
さらに、この実施の形態では、上記インナーシール部材が、像担持体の回転方向に沿った円周部と、当該円周部と直交するようにフィルムシール部材の長手方向の外側に延長された延長部とから構成されたものである。
又、この実施の形態では、上記インナーシール部材の円周部と延長部との境界には、切り込みが設けられたものである。
更に、この実施の形態では、上記インナーシール部材の延長部は、フィルムシール部材の像担持体軸方向の端部まで配設したものである。
すなわち、この実施の形態では、図4及び5に示すように、イエロー、マゼンタ、シアン、黒の各画像形成部7Y、7M、7C、7Kにおいて、像担持体としての感光体ドラム20と、帯電装置21、25と、クリーニング装置24、28とが一体的に設けられており、装置本体1に対して着脱可能なプロセスカートリッジ45を構成している。このプロセスカートリッジ45は、図4及び5に示すように、感光体ドラム20を備えており、当該感光体ドラム20としては、例えば、アルミニウム等の金属からなる円筒状芯金46の表面に、OPC等の光導電材料47を塗布したものが用いられる。上記感光体ドラム20のうち、イエロー、マゼンタ、シアン用のカラーの感光体ドラム20は、図4に示すように、例えば、その直径がφ40mmに設定されており、黒用の感光体ドラム20Kは、図5に示すように、例えば、その直径がφ60mmに設定されている。
図6は黒色用のプロセスカートリッジ45Kを示す外観斜視図である。なお、カラー用のプロセスカートリッジ45Y〜45Cも、感光体ドラム20の直径が異なる点と、帯電装置21の構成が異なる点を除けば、基本的には、黒色用のプロセスカートリッジと同様に構成されている。
このプロセスカートリッジ45は、図6に示すように、ハウジング枠体48を備えており、このハウジング枠体48には、感光体ドラム20が回転自在に装着されているとともに、クリーニング装置24、28と帯電装置21、25が一体的に設けられている。上記ハウジング枠体48は、感光体ドラム20を囲むように配置されるクリーニング装置用のハウジング枠体49と、感光体ドラム20の上部に配置される帯電装置用の枠体50と、感光体ドラム20の長手方向の両端部に配置される側板51、51とから構成されている。また、上記ハウジング枠体48の側板51、51には、感光体ドラム20が回転自在に装着されている。
上記クリーニング装置24、28のうち、カラー用のクリーニング装置24は、図4に示すように、主として、感光体ドラム20上に付着したトナー等の異物を除去するウレタン等のブレードからなるクリーニングブレード52と、当該クリーニングブレード52の感光体ドラム20回転方向の上流側に設けられたフィルムシール53と、除去したトナー等の異物を搬送する搬送用のオーガ54とを備えるように構成されている。
また、黒色用のクリーニング装置28は、図5に示すように、主として、感光体ドラム20上に付着したトナー等の異物を除去するウレタン等のブレードからなるクリーニングブレード52と、当該クリーニングブレード52の感光体ドラム20回転方向の上流側に設けられたフィルムシール53と、除去したトナー等の異物を搬送する搬送用のオーガ54と、感光体ドラム20上に付着したトナー等の異物を掻き落すクリーニングブラシ55とを備えるように構成されている。
図7はプロセスカートリッジのハウジング枠体を示す構成図である。
上記クリーニング装置用のハウジング枠体49は、図7に示すように、感光体ドラム20側が大きく矩形状に開口した開口部56を備えており、当該開口部56の長手方向の両端部には、図8に示すように、クリーニングブレード52の感光体ドラム軸方向の両端部とハウジング枠体49との隙間をシールするインナーシール57が貼り付けられている。このインナーシール57は、発泡ウレタンフォーム等によって形成されている。上記開口部56の長手方向の両端部に配設されるインナーシール57は、図9及び図10に示すように、左右対称に構成されている。このインナーシール57は、開口部56の端縁に、感光体ドラム20の回転方向(図中、縦方向)に沿って配設される円周部57aと、当該円周部57aと直交するように、感光体ドラム20軸方向の外側に延長された延長部57bとから構成されている。また、上記インナーシール57の円周部57aは、図8に示すように、開口部56の上端縁より僅か上方に突出した位置から、後述するサイドシール62よりも感光体ドラム20の回転方向の上流側にわたって設けられている。
さらに、上記インナーシール57の円周部57aには、その幅方向の外側端縁に沿って、延長部57bに及ぶ切り込み部57cが設けられている。なお、黒色用の画像形成部7Kにおいては、上記インナーシール57の裏面側に、図9(b)及び図10(b)に示すように、幅方向の内側半分には、PETシート58が、幅方向の外側半分及び延長部57bには、両面テープ59が貼り付けられるように構成しても良い。また、PETシート58を設けずに、一定の厚さのインナーシール57と両面テープのみから構成しても良い。なお、図中、59aは両面テープ59の剥離紙を示している。
また更に、上記インナーシール57の延長部57bの先端には、図9及び図10に示すように、当該インナーシール57とサイドシール62との隙間から漏れるトナーを塞き止める凸部57dが、感光体ドラム20の回転方向下流側、即ち重力が作用する方向の上方に向けて突設されている。なお、上記インナーシール57の凸部57dには、必要に応じて、その幅方向の内側端縁に沿って、延長部57bに及ぶ切り込み部57eを設けるように構成しても良い。
上記プロセスカートリッジ45のハウジング枠体49には、図11に示すように、クリーニングブレード52が接着等の手段によって固着されたプレート60が、ネジ61によって取り付けられており、当該クリーニングブレード52のエッジ部が、感光体ドラム20の表面に、所定のニップ量で圧接するように配設されている。
また、上記プロセスカートリッジ45のハウジング枠体49には、図12に示すように、クリーニングブレード52とフィルムシール53の感光体ドラム軸方向の両端部をシールするサイドシール62が設けられている。このサイドシール62は、例えば、羊毛フェルト等から構成され、図13及び図14に示すように、クリーニングブレード52のエッジ部に対応した左上(又は右上)の角部62aが、矩形状に切り欠かれているとともに、インナーシール57の凸部57dに対応した右下(又は左上)の角部62bが、当該インナーシール57の凸部57dとの間に、所定の間隙が形成されるように、内側の角部を斜めに傾斜させて矩形状に切り欠かれている。そして、上記インナーシール57の凸部57dと、サイドシール62の角部62bとの間には、図12に示すように、漏れトナーを収容する空所63が形成されている。さらに、上記サイドシール62の裏面側には、図13及び図14に示すように、両面テープ64が貼り付けられている。なお、図64aは両面テープ64の剥離紙を示している。
上記サイドシール62は、図12に示すように、インナーシール57の上からハウジング枠体49に貼り付けた状態で固着されており、インナーシール57は、サイドシール62によって押圧されて一部偏平状に変形している。
また、上記プロセスカートリッジ45のハウジング枠体49には、図15に示すように、クリーニングブレード52の感光体ドラム回転方向の上流側をシールするフィルムシール53が貼り付けられた状態で設けられている。このフィルムシール53は、ハウジング枠体49の開口部46の下端縁に貼り付けられた状態で設けられている。上記フィルムシール53は、図16に示すように、薄いポリウレタンフィルム等から構成され、その裏面側には、両面テープ65が貼り付けられている。なお、図中、65aは両面テープ65の剥離紙を示している。
そして、上記フィルムシール53の感光体ドラム20の軸方向端部は、図17に示すように、インナーシール57の延長部57bの上部にわたって設けられている。なお、上記フィルムシール53の上端縁は、サイドシール62の上部に重なるように配置しても良い。
なお、図18はカラー用のプロセスカートリッジのハウンジング枠体にインナーシールを設けた状態を示すものである。クリーニング装置用のハウンジング枠体49の形状などが、若干異なる点以外は、基本的に、黒色用のプロセスカートリッジと同様に構成されている。
以上の構成において、この実施の形態に係るクリーニング装置が適用されたデジタルカラー複写機では、次のようにして、作業工程の煩雑化に伴うコストアップや、部品点数の増加に伴うコストアップを招くことなく、トナーの漏れを防止することが可能となっている。
すなわち、上記デジタルカラー複写機では、図4及び図5に示すように、イエロー、マゼンタ、シアン、黒の各画像形成部7Y、7M、7C、7Kのプロセスカートリッジ45が、クリーニング装置24,28を備えている。上記クリーニング装置24、28は、図15に示すように、感光体ドラム20の表面に当接するクリーニングブレード52と、当該クリーニングブレード52を取り付けるハウジング枠体49と、前記クリーニングブレード52の感光体ドラム軸方向の両端部とハウジング枠体49との隙間をシールするインナーシール57と、クリーニングブレード52の感光体ドラム回転方向の上流側をシールするフィルムシール53と、クリーニングブレード53とフィルムシール53の感光体ドラム軸方向の両端部をシールするサイドシール63とを備えている。
そして、上記クリーニング装置24、28は、図1及び図12に示すように、インナーシール57の延長部bを、前記サイドシール62よりも感光体ドラム回転方向の上流側に設けるとともに、当該インナーシール57の延長部57bを、感光体ドラム軸方向の外側に延長し、インナーシール57の延長部57bの先端に、インナーシール57とサイドシール62との隙間から漏れるトナーを塞き止める凸部57dを、感光体ドラムの回転方向下流側、つまり重力方向の上方に向けて突設するように構成されている。そのため、上記クリーニング装置24、28では、図1及び図12に示すように、クリーニングブレード52のエッジ部に対応させてサイドシール62を取り付けるため、図19に示すように、サイドシール62とインナーシール57との間に隙間Gが発生する場合がある。
ところが、上記インナーシール57の延長部57aの先端には、インナーシール57とサイドシール62との隙間から漏れるトナーを塞き止める凸部57dが設けられているので、サイドシール62とインナーシール57との隙間Gからトナーが漏れた場合でも、当該漏れトナーは、凸部57dによって塞き止められ、凸部57dとサイドシール62との間に形成される空所63に保持される。そのため、上記サイドシール62とインナーシール57との間に隙間Gが発生した場合であっても、トナーが外部に漏れるのを確実に防止することができ、周囲をトナーで汚損することがない。
また、上記インナーシール57やサイドシール62は、両面テープを貼り付けた状態で、所定の形状に打ち抜き加工することによって製造されるため、取付け時に両面テープを貼り付ける必要がなく、しかも、新たなシール部材等を追加する必要がないので、作業工程の煩雑化に伴うコストアップや、部品点数の増加に伴うコストアップを招くことなく、トナーの漏れを防止することが可能となっている。
さらに、上記インナーシール57の円周部57aには、その幅方向の外側端縁に沿って、延長部57bに及ぶ切り込み部57cが設けられているので、当該インナーシール57の円周部57aは、切り込み部57cによって延長部57bと分離され、サイドシール62の端面に沿った形状に変形し、インナーシール57の延長部57bは、切り込み部57cで円周部57aと分離されて、サイドシール62の端面に突き当たった状態とすることができ、インナーシール57とサイドシール62との間に、隙間が生じるのを効果的に防止することができる。なお、切り込み部57eも同様の作用を生じる。
図1はこの発明の実施の形態1に係る画像形成装置のクリーニング装置の要部を示す正面構成図である。 図2はこの発明の実施の形態1に係る画像形成装置としてのタンデム型のデジタルカラー複写機を示す構成図である。 図3はROSを示す構成図である。 図4はこの発明の実施の形態1に係る画像形成装置としてのタンデム型のデジタルカラー複写機に用いられるカラー用のプロセスカートリッジを示す構成図である。 図5はこの発明の実施の形態1に係る画像形成装置としてのタンデム型のデジタルカラー複写機に用いられる黒用のプロセスカートリッジを示す構成図である。 図6はこの発明の実施の形態1に係る画像形成装置としてのタンデム型のデジタルカラー複写機に用いられる黒用のプロセスカートリッジを示す外観斜視図である。 図7はプロセスカートリッジのハウジング枠体を示す外観斜視図である。 図8はプロセスカートリッジのハウジング枠体の要部を示す拡大斜視図である。 図9はインナーシールを示す構成図である。 図10はインナーシールを示す構成図である。 図11はプロセスカートリッジのハウジング枠体を示す外観斜視図である。 図12はプロセスカートリッジのハウジング枠体の要部を示す拡大斜視図である。 図13はサイドシールを示す構成図である。 図14はサイドシールを示す構成図である。 図15はプロセスカートリッジのハウジング枠体を示す外観斜視図である。 図16はフィルムシールを示す構成図である。 図17はプロセスカートリッジのハウジング枠体の要部を示す拡大斜視図である。 図18はプロセスカートリッジのハウジング枠体の要部を示す拡大斜視図である。 図19はこの発明の実施の形態1に係る画像形成装置のクリーニング装置の作用を示す説明図である。
符号の説明
20:感光体ドラム(像担持体)、45:プロセスカートリッジ、24、28:クリーニング装置、49:ハウジング枠体、52:クリーニングブレード、53:フィルムシール、57:インナーシール、57d:インナーシールの凸部、62:サイドシール。

Claims (4)

  1. 像担持体の表面に当接するクリーニングブレードと、当該クリーニングブレードを取り付けるハウジング枠体と、前記クリーニングブレードの像担持体軸方向の両端部とハウジング枠体との隙間をシールするインナーシール部材と、前記クリーニングブレードの像担持体回転方向の上流側をシールするフィルムシール部材と、前記クリーニングブレードとフィルムシールの像担持体軸方向の両端部をシールするサイドシール部材とを備えた画像形成装置のクリーニング装置において、
    前記インナーシール部材は、前記像担持体の回転方向に沿って設けられその一部が前記サイドシール部材の像担持体回転方向の流側端部よりも像担持体回転方向の上流側に配置される円周部と、前記サイドシール部材の像担持体回転方向の上流側端部よりも前記像担持体の回転方向上流側から当該像担持体の軸方向の外側に延長された延長部と、当該延長部から重力方向の上方に向けて突設された凸部を有し、前記インナーシール部材の凸部と前記サイドシールとの間には凸部によって塞き止められたトナーを保持する空所を設けたことを特徴とする画像形成装置のクリーニング装置。
  2. 上記インナーシール部材が、発泡部材で構成されたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置のクリーニング装置。
  3. 上記インナーシール部材の円周部と延長部との境界には、切り込みが設けられたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置のクリーニング装置。
  4. 上記インナーシール部材の延長部は、当該インナーシール部材の凸部に対応した上記サイドシールの矩形状に切り欠かれた角部まで配設されていることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置のクリーニング装置。
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