JP4505824B2 - 燃料噴射弁 - Google Patents

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本発明は、噴孔プレートに設けた噴孔から燃料を噴射する燃料噴射弁に関する。
燃料を噴射する噴孔が形成された噴孔部分の燃料が、高温またはエンジン停止による放置により固化してデポジットが堆積すると、燃料の噴射方向または噴霧形状等が変化するという問題が発生する。そこで、噴孔部分にデポジットが堆積することを防止するために、噴孔部分の燃料を排除する種々の試みがなされている。
例えば、特許文献1では噴孔部分の外周側に凹部を設け、特許文献2では噴孔部分を噴射側に突出させ噴孔部分の外周側を後退させて空間を形成している。そして、この空間に噴孔部分の燃料を案内し、噴孔部分にデポジットが堆積することを防止しようとしている。
また、特許文献3では、噴孔が形成されている凹み部分の体積を小さくすることにより、凹み部分に溜まる燃料量を低減し、噴孔部分に堆積するデポジット量を最少減に抑えようとしている。
また特許文献4では、噴孔部分の周囲をヒートプレートで覆い、噴孔部分の周囲が燃焼室の火炎に直接晒されることを防止するとともに、ヒートプレートと噴孔側との間に全周に設けた空隙を熱絶縁体として作用させることにより、噴孔部分の温度が上昇して燃料がデポジットになることを防止しようとしている。
また、特許文献5では、噴孔周囲の燃料を逃がし溝に沿って外周側に導くことにより、噴孔にデポジットが堆積することを防止しようとしている。
特開2002−206469号公報 特開平09−236062号公報 特開2004−27857号公報 特開2003−262170号公報 特開2002−48034号公報
しかしながら、特許文献1、2においては、噴孔部分の燃料を案内する空間は単に噴孔部分の外周側の面上に形成されているので、その案内力は小さい。したがって、噴孔部分から充分に燃料を排除することはできない。
また、特許文献3では、噴孔が形成されている凹み部分に溜まる燃料量が低減するだけであるから、噴孔部分から燃料が排除されるわけではない。
また、特許文献4においては、ヒートプレートと噴孔側との間に空隙が全周にわたって形成されているので、噴孔部分から空隙に案内された燃料は噴孔側およびヒートプレートの上下の面としか接触せず、空隙側に燃料を案内する力が小さい。したがって、噴孔部分から充分に燃料を排除することはできない。
このように特許文献1から4では、噴孔部分に燃料が残留し、残留燃料が徐々にデポジットとなり堆積していく恐れがある。
また、特許文献5では、噴孔部分の燃料を重力によって逃がし溝に沿って外周側に案内するので、燃料噴射弁の傾き、および逃がし溝の回転方向位置を最適にする必要がある。したがって、燃料噴射弁の組み付け作業が繁雑になるという問題がある。
本発明は上記問題を解決するためになされたものであり、噴孔部分に溜まる燃料を極力排除し、噴孔部分に発生するデポジットを低減する組み付け容易な燃料噴射弁を提供することを目的とする。
請求項1から4記載の発明によると、カップ状の噴孔プレートの噴射側端面とカップ状のスリーブとの当接箇所において、スリーブに設けた開口から径方向外側に延びる溝が設けられている。この溝は、スリーブの開口からスリーブの内周側面まで延び、噴孔プレートの外周側面とスリーブの内周側面との間に形成された隙間に連通する。この構成によれば、噴孔部分から溝に案内された燃料は溝の全周の内周面と接触するので、燃料の接触する面積が増加する。その結果、噴孔部分から噴孔プレートの噴射側端面とスリーブとの当接箇所に形成された溝内に燃料を吸引する表面張力が増加する。したがって、燃料噴射弁の傾きおよび回転方向の位置に関わらず、噴孔部分に溜まる燃料を極力排除し、噴孔部分に堆積するデポジットを低減できる。
請求項2記載の発明によると、薄い板状の噴孔プレートよりもスリーブに溝を設けることにより、溝を設けた箇所の強度が高くなるとともに、溝の製造が容易である。
請求項3記載の発明によると、当接箇所の周方向に複数設けられた溝の幅が溝と溝との間の幅よりも大きいので、各溝が燃料と接触する面積が大きくなり、燃料の吸引力が増加する。また、溝の容積が大きくなるので、溝内に吸引できる燃料量が多くなる。
請求項4記載の発明によると、当接箇所の周方向に等間隔に溝が設けられているので、噴孔プレートおよびスリーブの回転方向の組付け位置に関わらず、噴孔部分の燃料を均等に排除できる。
以下、本発明の複数の実施形態を図に基づいて説明する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態による燃料噴射弁を図2に示す。本実施形態の燃料噴射弁10は、吸気通路を流れる吸気に燃料を噴射するポート噴射式のガソリンエンジン用の燃料噴射弁である。筒状部材12は磁性部材および非磁性部材からなる円筒状に形成されている。筒状部材12には、燃料フィルタ19、弁ボディ20、弁部材40、可動コア42、固定コア44、アジャスティングパイプ46、および付勢部材としてのスプリング48等が収容されている。
筒状部材12は、図2において下方の弁ボディ20側から第1磁性部材14、磁気抵抗部材としての非磁性部材16、第2磁性部材18をこの順で有している。筒状部材12は、コイル54の内周側に設置され可動コア42および固定コア44の外周を覆っている。第1磁性部材14は、可動コア42の外周に設置され可動コア42の外周を覆っている。第1磁性部材14と非磁性部材16、ならびに非磁性部材16と第2磁性部材18とはレーザ溶接等により結合している。非磁性部材16は第1磁性部材14と第2磁性部材18との間で磁束が短絡することを防ぐ。筒状部材12の燃料入口側に燃料フィルタ19が収容されている。
弁ボディ20は第1磁性部材14の噴孔側先端の内部に溶接により固定されている。弁ボディ20は弁部材40が着座可能な弁座21を内周壁に有している。カップ状の噴孔プレート22は弁ボディ20の噴射側の底部外壁に溶接により固定されている。噴孔プレート22は薄板状に形成されており、中央部に複数の噴孔23(図1参照)が形成されている。
図1に示すように、スリーブ30は樹脂でカップ状に形成されており、噴孔プレート22の噴射側端面24と当接し、噴孔プレート22を覆っている。スリーブ30には、噴孔23が形成されている噴孔部分の外周を囲むように開口が32が形成されている。燃料噴射弁10は、噴孔23から開口32を通り吸気管内に燃料を噴射する。
スリーブ30が噴孔プレート22の噴射側端面24と当接する当接箇所には、噴孔プレート22の噴射側端面24と当接する当接面36と溝38とが、開口32の開口端33から径方向外側のスリーブ30の内周側面34まで延びて周方向に交互に放射状に形成されている。溝38の周方向の幅は当接面36の周方向の幅よりも広い。溝38は周方向に等間隔に形成されており、噴孔プレート22の噴射側端面24との間に空間200を形成している。
図2に示すように、弁部材40は有底円筒状の中空であり、弁部材40の底側に当接部41が形成されている。当接部41は弁ボディ20に形成されている弁座21に着座可能である。当接部41が弁座21に着座すると、噴孔23が閉塞され燃料噴射が遮断される。当接部41の上流側に弁部材40の側壁を貫通する燃料孔40aが複数形成されている。弁部材40内に流入した燃料は、燃料孔40aを内から外に通過し、当接部41と弁座21とが形成する弁部に向かう。
可動コア42は弁部材40の弁ボディ20と反対側に溶接等により固定されている。スプリング48は、弁部材40が弁座21に着座する方向に可動コア42および弁部材40を付勢している。
固定コア44は円筒状に形成されており、筒状部材12内に収容されている。固定コア44は可動コア42に対し弁ボディ20と反対側に設置され可動コア42と向き合っている。アジャスティングパイプ46は固定コア44内に圧入され、スプリング48の一端を係止している。アジャスティングパイプ46の圧入量を調整することによりスプリング48の付勢力を調整する。
磁性部材50、52は互いに磁気的に接続してコイル54の外周側に設置されている。磁性部材50は第1磁性部材14と磁気的に接続し、磁性部材52は第2磁性部材18と磁気的に接続している。固定コア44、可動コア42、第1磁性部材14、磁性部材50、52および第2磁性部材18は磁気回路を構成している。
コイル54を巻回しているスプール56は筒状部材12の外周に取付けられている。樹脂ハウジング60は筒状部材12およびコイル54の外周を覆っている。ターミナル62はコイル54と電気的に接続しており、コイル54に駆動電流を供給する。
図2において燃料フィルタ19を通り筒状部材12内に流入した燃料は、固定コア44内の燃料通路、可動コア42内の燃料通路、弁部材40内の燃料通路、燃料孔40a、当接部41が弁座21から離座したときに当接部41と弁座21との間に形成される開口を通り、噴孔23から噴射される。
以上のように構成した燃料噴射弁10において、コイル54への通電がオフされると、スプリング48の付勢力によって弁部材40が図2の下方、つまり閉弁方向に移動して弁部材40の当接部41が弁座21に着座し、噴孔23が閉塞され燃料噴射が遮断される。
コイル54への通電をオンすると、固定コア44、可動コア42、第1磁性部材14、磁性部材50、52および第2磁性部材18からなる磁気回路を磁束が流れ、固定コア44と可動コア42との間に磁気吸引力が発生する。すると、可動コア42とともに弁部材40はスプリング48の付勢力に抗して固定コア44側に移動し、当接部41が弁座21から離座する。これにより、燃料が噴孔23から噴射される。弁部材40の最大リフト量は、可動コア42が固定コア44に係止されることにより規定される。
ここで、燃料噴射中において、噴孔23およびその近傍は噴射される燃料流れによって負圧状態になるので、噴孔プレート22の噴孔23およびその近傍の噴射側端面24に付着した燃料は燃料噴霧に引き寄せられて吸気管内に噴射される。
次に、エンジン停止により燃料噴射弁10からの燃料噴射が停止すると、噴孔23およびその近傍の噴射側端面24に付着している燃料は、溝38内の全周の内周面と接触する表面張力により空間200に吸引され、噴孔23およびその近傍から排除される。したがって、エンジン停止中に噴孔23およびその近傍に燃料が溜まらないので、噴孔23およびその近傍に生成されるデポジットを極力低減できる。
このとき、溝38の周方向の幅が溝38と溝38との間の当接面36の周方向の幅よりも大きいので、溝38の全内周面の表面積が大きくなる。したがって、表面張力により空間200に燃料を吸引する吸引力が大きくなっている。また、空間200の容積が大きくなるので、空間200に吸引できる燃料量が多くなる。また、溝38が周方向に等間隔に形成されているので、噴孔部分の燃料を周方向に均等に空間200に吸引できる。また、表面張力により噴孔部分の燃料を空間200に吸引するので、燃料噴射弁10の傾き、およびスリーブ30の回転方向位置に関わらず空間200に燃料を吸引できる。したがって、燃料噴射弁10の組み付けが容易である。
エンジンが再始動するときには、蒸発せずに空間200に溜められた燃料は噴孔23付近の負圧に吸引されて燃料噴霧とともに噴射される。
(第2、第3、第4実施形態)
本発明の第2実施形態を図3に、第3実施形態を図4に、第4実施形態を図5に示す。尚、第1実施形態と実質的に同一構成部分には同一符号を付す。
図3に示す第2実施形態のスリーブ70では、当接面72および溝74が周方向に等間隔に3個設けられている。当接面72の周方向の幅は溝74の周方向の幅よりも大きくなっている。このように、少なくとも3個の当接面72および溝74を周方向に設けることにより、スリーブ70と噴孔プレート22との当接箇所のがたつきを防止できる。
図4に示す第3実施形態のスリーブ80は、第1実施形態よりも多いそれぞれ20個の当接面82および溝84が周方向に設けられている。
図5に示す第4実施形態のスリーブ90では、当接面92が形成されている部分が溝94よりも開口32側に突出している。この構成によれば、噴孔プレート22の噴射側端面24とスリーブ90との間で燃料に接触する表面積が増加するので、噴孔23およびその近傍から空間200に燃料を吸引する表面張力が増加し、燃料を吸引しやすくなる
(第実施形態)
本発明の第実施形態を図7に示す。尚、第1実施形態と実質的に同一構成部分には同一符号を付す。
図7に示す第実施形態のスリーブ110では、溝112は開口32から径方向外側に延び、スリーブ110を径方向に貫通して貫通孔202を形成している。その結果、燃料噴射中において、噴射される燃料流れによって噴孔23およびその近傍が負圧状態になると、貫通孔202から空間200を通り開口32側に空気が抜けるので、スリーブ110の外周面のR部分204の貫通孔202近傍に付着した燃料が開口32側の負圧に吸引され、燃料噴霧とともに噴射される。その結果、燃料噴射中にスリーブ110の外周面のR部分204の貫通孔202近傍に付着した燃料がスリーブ110から液滴となって落下することを防止できる。
(第実施形態)
本発明の第実施形態を図8に示す。尚、第1実施形態と実質的に同一構成部分には同一符号を付す。
上記第1実施形態〜第実施形態ではスリーブ側に溝を形成したが、第6実施形態では、噴孔プレート120に溝124が形成されている。具体的には、噴孔プレート120は、噴射側に突出する突部122を周方向に等間隔に設けており、周方向に隣接する突部122の間に溝124が形成されている。スリーブ130の底部内壁面は平面であり、この底部内壁面と突部122の噴射側端面とが当接している。
(他の実施形態)
噴孔プレートの噴射側端面とスリーブとの当接箇所に設けられる溝の数、深さ、周方向の幅等、あるいはスリーブの開口の周縁部に形成する櫛歯の数、高さ、周方向の幅等は、上記実施形態で説明したものに限らず、噴孔部分に溜まる燃料量および燃料の表面張力に応じて適切に設定すればよい。
上記複数の実施形態では、スリーブを樹脂で形成したが、樹脂以外の材質でスリーブを形成してもよい。
また上記複数の実施形態では、吸気通路を流れる吸気に燃料を噴射するポート噴射式のガソリンエンジンに適用した燃料噴射弁について説明したが、本発明の燃料噴射弁を直噴式のガソリンエンジンまたはディーゼルエンジンに適用してもよい。
このように、本発明は、上記複数の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の実施形態に適用可能である。
(A)は(B)のA−A線断面位置における本発明の第1実施形態の噴孔プレートおよびスリーブを示す断面図であり、(B)はスリーブの底部内側を示す図である。 第1実施形態による燃料噴射弁を示す断面図である。 (A)は(B)のA−A線断面位置における本発明の第2実施形態の噴孔プレートおよびスリーブを示す断面図であり、(B)はスリーブの底部内側を示す図である。 (A)は(B)のA−A線断面位置における本発明の第3実施形態の噴孔プレートおよびスリーブを示す断面図であり、(B)はスリーブの底部内側を示す図である。 (A)は(B)のA−A線断面位置における本発明の第4実施形態の噴孔プレートおよびスリーブを示す断面図であり、(B)はスリーブの底部内側を示す図である (A)は(B)のA−A線断面位置における本発明の第実施形態の噴孔プレートおよびスリーブを示す断面図であり、(B)はスリーブの底部内側を示す図である。 (A)は(B)のA−A線断面位置における本発明の第6実施形態の噴孔プレートおよびスリーブを示す断面図であり、(B)は噴孔プレートの底部外側を示す図である
符号の説明
10 燃料噴射弁、20 弁ボディ、21 弁座、22 噴孔プレート、23 噴孔、24 噴射側端面、30、70、80、90、100、110、130、140 スリーブ、32 開口、38、74、84、94、106、112 溝、40 弁部材、120 噴孔プレート、124 溝、142 周縁部、144 櫛歯、145 クリアランス、200 空間

Claims (4)

  1. 弁座を有する弁ボディと、
    カップ状に形成され、前記弁ボディの噴射側に設置され、燃料を噴射する噴孔を有する噴孔プレートと、
    前記弁座に着座および前記弁座から離座することにより前記噴孔からの燃料噴射を断続する弁部材と、
    カップ状に形成され、前記噴孔プレートの前記弁ボディと反対側の噴射側端面に当接して前記噴孔プレートを覆い、開口を有するスリーブと、
    を備え、前記噴孔から前記開口を介して外部に燃料を噴射する燃料噴射弁において、
    前記噴孔プレートの前記噴射側端面と前記スリーブとの当接箇所において、前記開口から径方向外側に延びる溝が設けられ
    前記溝は、前記開口から前記スリーブの内周側面まで延び、前記噴孔プレートの外周側面と前記スリーブの前記内周側面との間に形成された隙間に連通することを特徴とする燃料噴射弁。
  2. 前記スリーブに前記溝が設けられていることを特徴とする請求項1記載の燃料噴射弁。
  3. 前記溝は前記当接箇所の周方向に複数設けられ、前記溝の幅は前記溝と前記溝との間の幅よりも大きいことを特徴とする請求項1または2記載の燃料噴射弁。
  4. 前記溝は前記当接箇所の周方向に等間隔に設けられていることを特徴とする請求項3記載の燃料噴射弁。
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