JP4504211B2 - テープ貼付方法 - Google Patents

テープ貼付方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4504211B2
JP4504211B2 JP2005019711A JP2005019711A JP4504211B2 JP 4504211 B2 JP4504211 B2 JP 4504211B2 JP 2005019711 A JP2005019711 A JP 2005019711A JP 2005019711 A JP2005019711 A JP 2005019711A JP 4504211 B2 JP4504211 B2 JP 4504211B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acf
tape
sheet
substrate
adhesive sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005019711A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006210592A (ja
Inventor
和弘 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2005019711A priority Critical patent/JP4504211B2/ja
Publication of JP2006210592A publication Critical patent/JP2006210592A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4504211B2 publication Critical patent/JP4504211B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Wire Bonding (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Description

本発明は、液晶パネル又は液晶パネルに接続するFPC(Flexible Print Circuit)等において、ACF(Anisotropic Conductive Film:異方導電性フィルム)テープをハーフカットして基板に貼り付けるテープ貼付方法に関する。
ACFテープの台紙テープに貼着したACFシートを所定貼付長でハーフカットして基板に貼り付けるテープ貼付方法は、従来から知られている(特許文献1及び2)。
まず、基板を載置して水平移動自在なステージの上側に配置したACF切断機構にACFテープをACFシートを下向きにして供給する。そしてACFテープの先端側を挟持部材で挟持する。次にACFシートに第1ハーフカット切目をACF切断機構で形成する。その後、挟持部材で挟持したACFテープを所定貼付長だけ送って第2ハーフカット切目をACF切断機構で形成することにより第1及び第2ハーフカット切目で挟まれるACF貼付シートを作製する。そしてACF切断機構をACFテープ送り方向に交差する水平方向に退避させる。次に、基板を載置したステージを、ACF貼付シートの下側に基板が位置するように水平移動させる。その後、ACF貼付シートを基板に貼付けるために台紙テープを基板に向けて押圧する。そして台紙テープを基板から浮き上がらせて張力を与える。次に切断機構を進出させ、繰り返してACF貼付シートを作製して基板に貼り付ける。
特開2001−308149号公報(図7、図8) 特開2000−340616号公報
しかしながら従来の構成では、台紙テープに対する押圧力が十分でない場合等に、ACF貼付シートと基板との間で粘着力が十分に発生せず、ACF貼付シートが基板に付着せずに台紙テープに残る貼付けミスが発生するという問題がある。
また、ACFテープを挟持する挟持部材の磨耗等により挟持力が低下して、テープ送りの精度が悪化し、ACF貼付シートの貼付長の寸法精度が悪化する。このため、貼付長寸法不良のACF貼付シートが基板に貼り付けられ、これに高価なIC等を実装してしまい、ロスコストが増大してしまうという問題がある。
さらに、最近のデジタルネットワーク商品の小型化に伴い電子部品の高密度実装化が一層進み、IC実装位置と他の電子部品実装位置とのピッチも狭ピッチ化に拍車がかかり実装精度の向上を図って行かなくてはならない。このような状況において、ACFテープの貼り付け位置の精度をより一層向上させる必要があるという問題がある。
本発明の目的は、上記従来例の問題点を解決し得るテープ貼付方法を提供することにある。
本発明に係る第1のテープ貼付方法は、ACFテープの台紙テープに貼着したACFシートを所定貼付長でハーフカットして基板に貼り付けるテープ貼付方法であって、基板を載置してカメラを上向きに設けた水平移動自在なステージの上側に配置した切断機構にACFテープをACFシートを下向きにして供給し、ACFシートに第1ハーフカット切目を切断機構で形成し、所定貼付長だけACFテープを送って第2ハーフカット切目を切断機構で形成することにより第1及び第2ハーフカット切目で挟まれる第1ACF貼付シートを作製して、切断機構をACFテープ送り方向に交差する水平方向に退避させた後、第1ACF貼付シートの下部に前記カメラを移動して前記第1ACF貼付シートを前記カメラで撮像してその寸法を認識し、寸法が所定範囲がいであると第1ACF貼付シートを基板に貼付ける工程をエラー停止し、所定範囲内であると第1ACF貼付シートの下側に基板が位置するようにステージを水平移動させ、第1ACF貼付シートを基板に貼付けるために台紙テープを基板に向けて押圧して後、台紙テープを基板から浮き上がらせて張力を与え、切断機構を進出させ、所定貼付長だけACFテープを送って第3ハーフカット切目を切断機構で形成することにより第2及び第3ハーフカット切目で挟まれる第2ACF貼付シートを作製して、切断機構を前記水平方向に退避させた後、第1及び第2ハーフカット切目で挟まれる台紙テープ領域の下側にカメラが位置するようにステージを水平移動させて、この台紙テープ領域をカメラで撮像し、この撮像画像に基づいて第1ACF貼付シートの残存の有無を判断し、第1ACF貼付シートが残存しないと判断したときは、第2ACF貼付シートの下側に基板が位置するようにステージを水平移動させて、第2ACF貼付シートを基板に貼付けるために台紙テープを基板に向けて押圧し、
第1ACF貼付シートが残存すると判断したときは、第2ACF貼付シートを基板に貼付ける工程をエラー停止することを特徴とする。
この構成によれば、第1及び第2ハーフカット切目で挟まれる台紙テープ領域の撮像画像に基づいて、第1ACF貼付シートの寸法が所定範囲内であるときだけロスなく貼付け工程を行って後、再度の台テープ領域の撮像画像に基づいて第1ACF貼付シートの残存の有無を判断する。このため、第1ACF貼付シートが残存すると判断した場合、第1ACF貼付シートが基板に正常に貼り付けられていないとしてマシンをエラー停止することにより、貼付けミスを未然に防ぐことができる。
第1ACF貼付シートが残存しないと判断したときに、第2ACF貼付シートをカメラで撮像し、この撮像画像に基づいて第2ACF貼付シート寸法が所定範囲内であるか否かを判断し、第2ACF貼付シート寸法が所定範囲内と判断したときに、第2ACF貼付シートの下側に基板が位置するようにステージを水平移動させて、第2ACF貼付シートを基板に貼付けるために台紙テープを基板に向けて押圧し、第2ACF貼付シート寸法が所定範囲外と判断したときは、第2ACF貼付シートを基板に貼付ける工程をエラー停止することが好ましい。寸法が所定範囲外の不良ACF貼付シートを貼り付けることを未然に防止するためである。
第2ACF貼付シート寸法が所定範囲内と判断したときに、第2ACF貼付シートの撮像画像に基づいて第2ACF貼付シートの位置及び回転角度を算出し、算出した第2ACF貼付シートの位置及び回転角度に基づいて基板に対する第2ACF貼付シートの貼付位置を補正することが好ましい。第2ACF貼付シートの貼付け精度を向上させるためである。
本発明によれば、ACF貼付シートの貼付けミスを防止し、貼付長寸法不良のACF貼付シートの基板への貼付けを防止することができるテープ貼付方法を提供することができる。
図1は、本実施の形態に係るACFテープ貼付装置100の斜視図であり、図2はACFテープ貼付装置100のACF貼付部15等を説明するための斜視図である。ACFテープ貼付装置100は、基板ステージ12を備える。基板ステージ12は、XYステージ駆動部23及び24によりXY方向(水平方向)に移動自在に設けられる。基板ステージ12の上には基板11が載置される。基板ステージ12の側部にはカメラ1が上向きに設けられる。
ACFテープ貼付装置100には、ACFテープ2を巻回したテープ繰出しリール17が設けられる。図3(a)はACFテープ2を説明するための断面図であり、図3(b)はその下面図である。ACFテープ2は、厚み約80μmの台紙テープ4と、台紙テープ4の表面を覆って形成した厚み約60〜80μmのACFシート3と、ACFシート3を保護するためにその表面を覆って形成したカバーテープ(図示せず)とを有する。
テープ繰出しリール17に巻回されたACFテープ2は、テンションローラ18に巻き付けられ、カバーテープ吸引装置20によりカバーテープ(図示せず)を剥ぎ取られてACFシート3が露出され、ガイドローラ33及び34により、基板ステージ12の上側に配置したACF切断部13(図1)に案内される。
ACF切断部13に案内されたACFテープ2は、剥離ローラユニット32を介してテープ供給部16に到る。テープ供給部16には、ACFテープ2を挟持する固定チャック26と、所定のACFテープ貼付長だけACFテープ2をテープ送りするフィードチャック31と、ACFテープ貼付長に相当するストローク分だけテープ走行方向に往復移動可能にフィードチャック31を駆動するためのサーボモータ27と、ACFテープ2の台紙テープ4を吸引する台紙テープ吸引装置19とが設けられる。
ACF切断部13は、台紙テープ4に貼着したACFシート3を、台紙テープ4を切断することなく所定貼付長で切断した幅約40μmのハーフカット切目5、6を形成してACF貼付シート8を作製する。このACF切断部13は、矢印25に示すACFテープ送り方向に直交する水平方向に進退自在に設けられる。
ACFテープ貼付装置100にはACF貼付部15(図2)が設けられる。ACF貼付部15は、ACF貼付シート8を基板11の所定実装位置に貼付けるために台紙テープ4を加熱しながら基板11に向けて加圧する。
このACF貼付部15は、矢印30で示す垂直方向に昇降自在に設けられる。ACF貼付部15が動作するときには、ACF切断部13は矢印25方向に移動して退避状態にあり、一方、ACF切断部13が動作するときにはACF貼付部15は上方へ移動して退避状態となる。
ACFテープ貼付装置100には、基板11を上側から照らす照明装置28と、基板11上に設けられた基板位置補正用のマーク(図示せず)を認識するための撮像装置29と、撮像装置29からの撮像情報に基づいて基板位置補正量を演算するコントローラ21と、ACFテープ2の貼付長等の外形寸法及び貼り付け条件等を入力する入力部22とが設けられる。
このように構成されたACFテープ貼付装置100の動作を説明する。図5(a)〜図5(c)及び図6(a)〜図6(c)は、ACFテープ貼付装置100の動作を説明するための模式図である。
テープ繰出しリール17から繰り出されたACFテープ2は、テンションローラ18、ガイドローラ33及び34を経由して、ACF切断部13及びACF貼付部15の作動場所を通り、剥離ローラユニット32を経由して開状態のフィードチャック31を通って固定チャック26により挟持される。
次にACF切断部13は、ACFシート3を上記所定貼付長に切断するために第1ハーフカット切目5と第2ハーフカット切目6とを形成する。上記第1ハーフカット切目5と第2ハーフカット切目6との間の距離は、上記所定貼付長分に対応し、フィードチャック31によるACFテープ2の送り量で制御される。よってサーボモータ27の制御により第1ハーフカット切目5と第2ハーフカット切目6との間の距離は任意に設定することができ、所望の貼付長にACFシート3を切断することができる。
その後、ACF切断部13を矢印25の方向に退避させる。そして、両ハーフカット切目5、6で挟まれるACF貼付シート8の下側にカメラ1が位置するように基板ステージ12を移動させる。
そして、正常にハーフカットされているか否かを確認するためにACF貼付シート8をカメラ1で撮像し、その撮像情報に基づいてコントローラ21により四隅の4点P1、P2、P3及びP4の座標を求め、点P1及び点P4の中点P5、並びに点P2及び点P3の中点P6を求め、点P5及び点P6の間の長さを求めて、ACF貼付シート8の外形寸法を算出する。そして、算出した外形寸法と入力部22で入力したACF貼付シート8の外形寸法とを比較し、外形寸法算出結果が、入力部22で設定した許容量範囲外であれば、マシンをエラー停止する。
外形寸法算出結果が許容範囲内であれば、ACF貼付シート8の撮像情報に基づいてコントローラ21により、四隅の4点P1、P2、P3及びP4の座標からACF貼付シート8の中心点P7及び回転角度を求め、その結果に基づいて基板11の位置補正量を算出し、XYステージ駆動部23、24により基板ステージ12を駆動して基板11の位置を補正する。そして図5(a)及び図5(b)に示すように、ACF貼付部15及びACFテープ2を原点高さ(ORG)から基板11上まで下降させて所定の押圧力で台紙テープ4を加圧し、約85℃で加熱することによりACF貼付シート8の粘着面を基板11の所定位置に貼り付ける。
そして図5(c)に示すように、ACF貼付部15を基板11から所定の剥離高さH1だけ上昇させる。次にテープたわみ発生部(図示せず)により剥離ローラユニット32側のACFテープ2を撓ませて、図6(a)に示すように、剥離ローラユニット32をACF貼付シート8を越えてガイドローラ34側に移動させて台紙テープ4をACF貼付シート8から浮き上がらせて剥離させる。その後、図6(b)に示すように剥離ユニット32は逆方向にACF貼付シート8を越えて元の位置に戻る。そして図6(c)に示すように、ACF貼付部15及びACFテープ2を原点高さ(ORG)まで上昇させる。次に、フィードチャック31を閉じ、固定チャック26を開いて、上記所定貼付長分だけACFテープ2を送る。台紙テープ4は台紙テープ吸引装置19で回収される。
次にACF切断部13を進出させ、図4(a)及び図4(b)に示すように第3ハーフカット切目7をACF切断部13で形成することにより第2ハーフカット切目6及び第3ハーフカット切目7で挟まれるACF貼付シート9を作製する。その後、ACF切断部13を矢印25の方向に退避させる。次に第1及び第2ハーフカット切目5、6で挟まれる台紙テープ領域の下側にカメラ1が位置するように基板ステージ12を水平移動させる。
そして、今回貼り付け対象となるACF貼付シート9の位置より1回前のACF貼付シート8の貼付け位置(第1ハーフカット切目5と第2ハーフカット切目6とで挟まれる台紙テープ4の領域)をカメラ1で撮像する。そして、その撮像情報に基づいて、貼付けミスシート(ACF貼付シート8)の有無をコントローラ21で判断する。その位置にACF貼付シート8が有ると判断した場合、ACF貼付シート8が基板11に正常に貼り付けられていないと判断し、マシンをエラー停止する。貼付けミスシート(ACF貼付シート8)がない領域は台紙テープ4が灰色に認識される。貼付けミスシートがある領域は白色に認識される。従って、公知の画像処理技術により貼付けミスシートの有無を判断することができる。
ACF貼付シート8がないと判断した場合には、ACF貼付シート9をカメラ1で撮像して貼付長寸法が許容範囲内であるか否かを判断する。許容範囲内であると判断した場合にはACF貼付部15によりACF貼付シート9を基板に貼付け、許容範囲内でないと判断した場合にはマシンをエラー停止する。
図7(a)は熱圧着による溶解が生じたACFテープを説明するための断面図であり、図7(b)はその下面図である。図8(a)は熱圧着によるACFテープの溶解の有無の検査を説明するための断面図であり、図8(b)はその下面図である。
ACF貼付け部15を交換等したときに、その取付位置が図7(a)の矢印A7方向にずれると、ACF貼付シート8を加圧して基板11に貼り付けるときに、ACF貼付け部15の端面15Aがハーフカット切目6を超えてACFシート3の端部3Bの上まで熱圧着してしまう。このため、端部3Bが溶解してギザギザな形状になり、次のACF貼付シート9の貼付長が短くなるおそれがある。そこで本実施の形態では、ACF貼付シート9を基板11に貼り付ける前に、端部3Bの粗さD1をカメラ1により検出して所定値例えば75μm以上の場合には、マシンをエラー停止する。
なお、粗さD1が所定値以上の場合に、ACF貼付部15の端面15Aの位置がハーフカット切目7を越えてACFシート3側にないか否かをカメラ1により認識して判定してもよい。
また図4(a)、図4(b)において、1回前のACF貼付シート8の貼付け位置とACF貼付シート9とを別個にカメラ1で撮像する例を示したが、1視野で同時に撮像してもよい。
本発明は、液晶パネル又は液晶パネルに接続するFPC等において、ACFテープをハーフカットして基板に貼り付けるテープ貼付方法に適用することができる。
本実施の形態に係るACFテープ貼付装置の斜視図である。 本実施の形態に係るACFテープ貼付装置のACF貼付部等を説明するための斜視図である。 (a)は本実施の形態に係るACFテープを説明するための断面図であり、(b)はその下面図である。 (a)は本実施の形態に係る貼付けミス発生時のACFテープを説明するための断面図であり、(b)はその下面図である。 (a)〜(c)は、本実施の形態に係るACFテープ貼付装置の動作を説明するための断面図である。 (a)〜(c)は、本実施の形態に係るACFテープ貼付装置の動作を説明するための断面図である。 (a)は熱圧着による溶解が生じたACFテープを説明するための断面図であり、(b)はその下面図である。 (a)は熱圧着によるACFテープの溶解の有無の検査を説明するための断面図であり、(b)はその下面図である。
符号の説明
1 カメラ
2 ACFテープ
3 ACFシート
4 台紙テープ
5、6、7ハーフカット切目
8、9 ACF貼付シー
1 基板
12 基板ステージ
13 ACF切断部
100 ACFテープ貼付装置

Claims (3)

  1. ACFテープの台紙テープに貼着したACFシートを所定貼付長でハーフカットして基板に貼り付けるテープ貼付方法であって、基板を載置してカメラを上向きに設けた水平移動自在なステージの上側に配置した切断機構にACFテープをACFシートを下向きにして供給し、ACFシートに第1ハーフカット切目を切断機構で形成し、所定貼付長だけACFテープを送って第2ハーフカット切目を切断機構で形成することにより第1及び第2ハーフカット切目で挟まれる第1ACF貼付シートを作製して、切断機構をACFテープ送り方向に交差する水平方向に退避させた後、第1ACF貼付シートの下部に前記カメラを移動して前記第1ACF貼付シートを前記カメラで撮像してその寸法を認識し、
    寸法が所定範囲がいであると第1ACF貼付シートを基板に貼付ける工程をエラー停止し、
    所定範囲内であると第1ACF貼付シートの下側に基板が位置するようにステージを水平移動させ、第1ACF貼付シートを基板に貼付けるために台紙テープを基板に向けて押圧して後、台紙テープを基板から浮き上がらせて張力を与え、切断機構を進出させ、所定貼付長だけACFテープを送って第3ハーフカット切目を切断機構で形成することにより第2及び第3ハーフカット切目で挟まれる第2ACF貼付シートを作製して、切断機構を前記水平方向に退避させた後、第1及び第2ハーフカット切目で挟まれる台紙テープ領域の下側にカメラが位置するようにステージを水平移動させて、この台紙テープ領域をカメラで撮像し、この撮像画像に基づいて第1ACF貼付シートの残存の有無を判断し、
    第1ACF貼付シートが残存しないと判断したときは、第2ACF貼付シートの下側に基板が位置するようにステージを水平移動させて、第2ACF貼付シートを基板に貼付けるために台紙テープを基板に向けて押圧し、
    第1ACF貼付シートが残存すると判断したときは、第2ACF貼付シートを基板に貼付ける工程をエラー停止することを特徴とするテープ貼付方法。
  2. 第1ACF貼付シートが残存しないと判断したときに、第2ACF貼付シートをカメラで撮像し、この撮像画像に基づいて第2ACF貼付シート寸法が所定範囲内であるか否かを判断し、
    第2ACF貼付シート寸法が所定範囲内と判断したときに、第2ACF貼付シートの下側に基板が位置するようにステージを水平移動させて、第2ACF貼付シートを基板に貼付けるために台紙テープを基板に向けて押圧し、
    第2ACF貼付シート寸法が所定範囲外と判断したときは、第2ACF貼付シートを基板に貼付ける工程をエラー停止する請求項1記載のテープ貼付方法。
  3. 第2ACF貼付シート寸法が所定範囲内と判断したときに、第2ACF貼付シートの撮像画像に基づいて第2ACF貼付シートの位置及び回転角度を算出し、算出した第2ACF貼付シートの位置及び回転角度に基づいて基板に対する第2ACF貼付シートの貼付位置を補正する請求項2記載のテープ貼付方法。
JP2005019711A 2005-01-27 2005-01-27 テープ貼付方法 Expired - Fee Related JP4504211B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005019711A JP4504211B2 (ja) 2005-01-27 2005-01-27 テープ貼付方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005019711A JP4504211B2 (ja) 2005-01-27 2005-01-27 テープ貼付方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006210592A JP2006210592A (ja) 2006-08-10
JP4504211B2 true JP4504211B2 (ja) 2010-07-14

Family

ID=36967101

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005019711A Expired - Fee Related JP4504211B2 (ja) 2005-01-27 2005-01-27 テープ貼付方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4504211B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110316604A (zh) * 2018-03-29 2019-10-11 芝浦机械电子装置株式会社 胶带的贴合装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4708896B2 (ja) * 2005-07-20 2011-06-22 芝浦メカトロニクス株式会社 粘着性テープの貼着装置及び貼着方法
JP4892411B2 (ja) * 2007-06-07 2012-03-07 芝浦メカトロニクス株式会社 粘着テープの貼着装置及び貼着方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110316604A (zh) * 2018-03-29 2019-10-11 芝浦机械电子装置株式会社 胶带的贴合装置
CN110316604B (zh) * 2018-03-29 2021-07-30 芝浦机械电子装置株式会社 胶带的贴合装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006210592A (ja) 2006-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4370341B2 (ja) Acf貼り付け装置
JP4453849B2 (ja) Acf貼り付け方法
WO2011158476A1 (ja) テープ貼付け装置およびテープ貼付け方法
JP2011199056A (ja) Fpdモジュールの組立装置
JP4504211B2 (ja) テープ貼付方法
JP3275744B2 (ja) ワークの熱圧着装置
KR101148322B1 (ko) 전자 부품 실장 장치 및 실장 방법
JP4708896B2 (ja) 粘着性テープの貼着装置及び貼着方法
JP5370278B2 (ja) テープ貼付け装置およびテープ貼付け方法
JP2019140286A (ja) フレキシブルプリント基板の製造方法およびフレキシブルプリント基板の製造装置
JP7244208B2 (ja) スキージ、スキージ板保持具、スクリーン印刷装置
JP5021394B2 (ja) Acf貼付け装置及びフラットパネルディスプレイの製造装置
KR20110029617A (ko) 스티프너 필름 부착장치
JP4249570B2 (ja) テープ貼付方法
JP4134850B2 (ja) 樹脂テープ貼付方法
JP4893651B2 (ja) 部品実装装置及び実装方法
JP5325669B2 (ja) Acf貼着装置
JP5003182B2 (ja) 電子部品実装方法およびテープ貼付装置
JP2020107739A (ja) シート状粘着材の貼付け方法およびシート状粘着材の貼付け装置
JPH0764104A (ja) 導電膜の貼着装置及び貼着方法
JP5074453B2 (ja) 圧着装置および保護シートの交換方法
JP4950647B2 (ja) プリント配線板の単板接続装置及びその方法
JPH10180683A (ja) 軟弱部材テープの切断装置及び軟弱部材の貼り付け装置
JP2007149936A (ja) フレキシブル基板のシート材仮貼付装置
JPH0831503B2 (ja) Tabの貼着方法およびこれに用いる貼着装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071022

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071030

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071227

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080205

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080407

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20080411

A912 Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20080613

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090521

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20091027

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100422

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees