JP4502525B2 - (+)−4−(2,6,6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オール、その製法及びこれを含有する香料組成物。 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、式I
【0002】
【化4】
【0003】
(式中、*は不斉中心炭素を表す。)
で表され、各種香粧品、芳香剤、その他の保健衛生材料等の香料成分として利用される、新規化合物(+)−4−(2,6,6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オール、その製法、及びこの式(1)の化合物を含有する香料組成物、化粧料に関する。
【0004】
(+)−4−(2,6,6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールは、高級感を表現する優れたウッディ−アンバー調の香気を持ち、さらにバイオレット、カッシー様のパウダリーなフローラルの香気も併せ持つ化合物であり、これを含有してなる本発明の香料組成物は、各種香粧品、芳香剤、その他の保健衛生材料等に効果的に利用し得る。
【0005】
【従来の技術】
一般的に、不斉中心炭素を有する化合物であっても、それらに生理活性が発現するのはいずれか一つの対掌体であることが多い。香料分野に於いても、(−)−メントール、(−)−ムスコンなど、天然に存在する一方の対掌体が格別有用である多くの例が知られている。それに対して、両対掌体を等量ずつ持つラセミ体や、天然型に対しもう一方の対掌体である非天然型の香気は、天然型のそれと比較した場合、香質が異なり特徴が弱い場合が多い。
【0006】
ところで、4−(2,6,6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールは、僅かに花香を伴った穏やかな木様香気を持つ化合物で、香料として近年少量が利用されている。また、天然物中にはイエローパッションフルーツ等のフレーバー中やボローニャ等の精油中などにも微量存在することが知られている。(ヴェルクホフ、ピー等、ジャーナル・オブ・アグリカルチュラル・アンド・フード・ケミストリー;46巻1076−1093頁、1998年(Werkhoff P.;J. Agr. & Food Chem.,46,1076−1093,(1998)、ヴェイェルスタール、ペーター等、リービッヒ・アンナーレン・ケミー;1043−1047頁、1994年(Weyerstahl Peter;Liebigs Ann.Chem.,1043-1047,(1994).)。
【0007】
4−(2,6,6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールの2位に水酸基がついた炭素は、不斉中心炭素であることから、二つの光学的に対掌な化合物、即ち (2R)−4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オール及び (2S)−4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールが存在する。しかしながら、これまで天然物中の 4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールを単離しその絶対配置を確認した例はない。また、それぞれの対掌体を各々合成しそれぞれの香気や性状を確認した例も見当たらない。従って、当然のこととして、香料としての夫々両対掌体の特徴についての報告も全く見られない。
【0008】
従来の 4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールの合成法はラセミ体に関するものに限定されている。参考までにそれらの一部を示すと、4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)−3−ブテン−2-オン(β−イオノン)を部分還元してラセミ 4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールを得る方法などが幾つか報告されている(イマモトツネオ等;ジャーナル・オブ・オーガニック・ケミストリー、52(26)5695−5696頁1987年(Imamoto Tsuneo et al;J.Org.Chem.,52,(26),5695-5696(1987)など)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
近年の各種香粧品、芳香剤に用いる香料へのニーズの変化に伴って、これまでより一段と高級感に優れかつ新規な香気を有する香料物質の開発が望まれている。特にフローラル−アンバー系香気を有する化合物は、天然指向の消費者の最も関心を寄せる香気とされている。
従って、本発明の目的は、上記の需要を満たすフローラル−アンバー系香気を有する化合物を工業的に有利な方法で製造する方法を提供すること、及びこれを含有する香料組成物を供給することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明者等は上記の事情に鑑み、花香を伴った木様香気を持つ化合物として知られる4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールの光学活性体について鋭意研究の結果、 (+)−4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールを容易且つ安価に得られること、しかもラセミ体である (±)−4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールが香気的にウッディ−レザーであり、単調であるのに対し、(+)−4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールは非常に力強いフローラル−アンバー系香気を有し、フローラル−アンバー系香料組成物の有効成分として非常に有用であることを見出し、この知見に基づいて本発明を完成した。
【0011】
即ち、本発明は、(±)−4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールを有機溶媒中アシル化剤の存在下リパーゼと反応させ、生成したアセテート体を分離除去して非常に力強いフローラル−アンバー系香気を有する新規化合物(+)−4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールを提供すること及びその製造方法を提供すること、並びに本(+)−4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールをフローラル−アンバー系香料組成物の有効成分として含有する香料組成物を提供する。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明を実施するに当たって用いられる、反応の出発物質であるラセミ (±) −4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールは前記した公知の方法によって調製すれば良い。又本発明の (+)−4−(2,6,6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールを製造するに当たって、ラセミ (±) −4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールをアシル化するために用いられるリパーゼには特に制限は無く、植物起源、動物起源、微生物起源の市販リパーゼが用いられるが、特に微生物起源のリパーゼが好ましい。特に有用なリパーゼの例としては、たとえばリパーゼL-1 Loy BH、L-2 cf-c2 Lyo、L-3 lyo、L-5 lyo、L-7、L-8 Lyo、L-9 BM、L-10 lyo、L-5 cf-lyo(以上ロシュ ダイアグノスティック株式会社製)、リパーゼ F-AP15、AK Amano20、PS-C Amano11、A6、M10、AY、PS(以上天野製薬株式会社製)リパーゼQLM、QL、PL、MY、OF(以上名糖産業株式会社製)、リパーゼLIP(東洋紡株式会社製)などがある。又、用いられるアシル化剤としては、酸無水物、酸塩化物、アセテート等の通常のアシル化剤が用いられるが、特にアセチル化剤、例えば、ビニルアセテート、イソプロペニールアセテート等が有利に用いられる。
【0013】
本発明のアシル化反応は、通常(±)−4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オール及びアシル化剤が可溶な有機溶媒、例えばエーテル、イソプロピルエーテル、t-ブチルメチルエーテル中室温で3〜10時間攪拌する。次いで、反応混合物からリパーゼをろ過、遠心分離等の方法によって除き、溶媒を濃縮後、蒸留あるいはカラムクロマトグラム等の方法でアセテート化体を分離、除去することによって、(+)−4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールが未反応物として得られる。これを必要により蒸留して精製する。
【0014】
本発明における目的物質である、(+)−4−(2,6,6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールは、香料として単独で用いても良いし、他の香料成分と配合して用いても良く、香料組成物として各種香粧品、芳香剤、その他の保健衛生材料等に高級感を表現する優れたウッディ−アンバー調の香気を付与する。
この場合、(−)−4−(2,6,6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールの含有量は(+)−4−(2,6,6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールの等量未満である必要があり、質量比として、(+)−4−(2,6,6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オール体/(−)−4−(2,6,6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オール体が、1.5以上、好ましくは2.0以上、さらに好ましくは4.0以上である。
【0015】
【実施例】
次に、実施例によって本発明を更に詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
実施例1
(+)−4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールの製造
1リットル容の反応フラスコに49gのラセミ4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オール、16.3gのビニルアセテート、630mlのイソプロピルエーテルおよび6gのリパーゼQLM(名糖産業株式会社製)を仕込み、室温で4時間30分攪拌した。リパーゼをろ過して除き、イソプロピルエーテルを減圧下濃縮後、粗油を得た。これをフラッシュカラムクロマトグラム(展開溶媒:n-ヘキサン/酢酸エチル=30:1)によって4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−イルアセテート及び未反応の 4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールに分離した。夫々蒸留して4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−イルアセテート26.2g(収率44.5%)と未反応4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オール23.9g(収率 48.8%)を得た。本未反応物質の諸性質、即ち、沸点 123-124℃/10mmHg、比旋光度[α]25 D=+3.35、ガスクロマトグラフィー純度=98.0%から、新規化合物であると同定した。
本物質は、高級感を伴う快適な香気、即ちフローラル−アンバー系の香気を有し、更に、バイオレット、カッシ−様のパウダリーなフローラルの香気をも併せ有していた。
【0016】
光学純度の決定は、(+)−4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールをピリジン中3、5−ジニトロ安息香酸クロリドと反応させ、3、5−ジニトロ安息香酸エステルとした後、光学活性体分離用カラム(キラルセルOD(Chiralcel OD)ダイセル社製)をセットしたHPLCによって行い、96.2%e.e.であることを確認した。
【0017】
実施例2〜6
表1に示したリパーゼを使用し、表示した時間、実施例1と同様に反応を行った。得られた(+)−4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールの収率及び光学純度を表1に示した。
【0018】
【表1】
【0019】
実施例7、比較例1、比較例2
実施例1で得られた (+)−4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールを用い、表2に示した処方の、高い嗜好性を持つ香料組成物を調製した。比較例として (±)−4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オール (比較例1)、及び溶剤ジプロピレングリコール(比較例2)を含む香料組成物を調製し、3種の香料組成物を専門のパネラーによって嗜好性のテストを行った。その結果、表3に示した如く(+)−4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールを含んだ香料組成物が最も良い評価を得た。
【0020】
【表2】
【0021】
【表3】
【0022】
注:表中の数字は、10名のパネラーに対してイエス:ノー方式の質問を行い、イエスと答えた者の人数を示す。
【0023】
【発明の効果】
本発明によればラセミ 4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールから、工業的に有用な光学活性の新規化合物である(+)−4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールを、副反応を伴わずに1工程の酵素反応で容易に効率よく得ることできる。本発明の(+)−4−(2、6、6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールを含有する香料組成物は新規で保留性にも優れ、高級感を伴う快適な香気、即ちフローラル−アンバー系の香気を有し、更に、バイオレット、カッシ−様のパウダリーなフローラルの香気をも併せ持ち、各種香粧品類、芳香剤などの分野に広く用いられ得る。
Claims (5)
- (±)−4−(2,6,6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールに、有機溶媒中アシル化剤の存在下にリパーゼを作用させ、反応混合物から未反応の(+)−4−(2,6,6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールを単離することを特徴とする光学活性(+)−4−(2,6,6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールの製造法。
- アシル化剤がビニルアセテート又はイソプロペニルアセテートである請求項2記載の光学活性(+)−4−(2,6,6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オールの製造法。
- 請求項1に記載の香料を含有する香料組成物(但し、光学純度が質量比として、(+)−4−(2,6,6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オール体/(−)−4−(2,6,6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オール体が2.0以上である)。
- 請求項1に記載の香料を含有する化粧料(但し、光学純度が質量比として、(+)−4−(2,6,6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オール体/(−)−4−(2,6,6−トリメチル−1−シクロヘキセニル)ブタン−2−オール体が2.0以上である)。
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