JP4501313B2 - 荷台用ゲート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の荷台用ゲートに関し、詳しくは荷台に載せた荷物が落ちないように該荷台の外縁部を囲むように設けられている荷台用ゲートに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のゲートに関しては、例えば特開平9-295591号公報に開示されている技術が公知である。この技術では、トラック荷台の外縁部を囲うように設けられているゲートが開閉可能になっている。このゲートは、荷台の幅方向に延びる上下2本のパイプと、これらを結合した複数個の連結板とによって枠状に構成されている。このゲートを開閉させるための構造としては、前記荷台の縁に固定された一対の支持ブラケットに対し、ゲートにおける上パイプの両端部がその軸線回りの回動および上下方向への摺動可能に支持されている。また下パイプの両端部は前記の支持ブラケットにはまり込んで、通常はロック状態に保持されている。そしてゲートを上パイプの軸線回りに回動させることにより、下パイプの両端部が支持ブラケットから荷台の外方向へ外れて前記のロック状態が解除される。
【0003】
したがって前記ゲートを開くには、該ゲートを上パイプの軸線回りに回動させて前記のロックを解除した後、この上パイプを支持ブラケットに対して下方向に摺動させる。またゲートを閉ざす場合は、上パイプを支持ブラケットに対して上方向に摺動させ、つぎにゲートを上パイプの軸線回りに回動させて下パイプの両端部を支持ブラケットにはめ込んでロック状態にする。
なお前記の公報には、ゲートの回動および摺動を前記構造のものとは逆に利用して、該ゲートを摺動させることでロックあるいはその解除を行い、ゲートを回動させて開閉を行うタイプの技術も開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
いずれの技術においても、例えば開いた状態にあるゲートを閉ざした状態でロックするには、前記のようにゲートを回動させる操作と摺動させる操作とのツーアクションが必要であり、操作性がわるい。
本発明は前記課題を解決しようとするもので、その目的は、ゲートを閉ざす方向に回動させるだけのワンアクションで、このゲートを閉ざした状態でロックされるようにし、その操作性の向上を図ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記目的を達成するためのもので、つぎのように構成されている。
車両の荷台に対し、その外縁部を開閉可能なゲートが設けられている荷台用ゲートであって、前記ゲートが前記荷台に回動可能に取り付けられているとともに、前記ゲートの回動操作のみにより、該ゲートを閉ざした状態にロックするロック手段を備えている。このロック手段が係止部材と被係止部材とからなり、これらの一方が前記荷台の側に、かつ他方が前記ゲートの側に設けられ、該ゲートを閉ざしたときに前記の係止部材と被係止部材とが互いに係止するようになっている。そして前記係止部材が、前記被係止部材を受け入れる湾曲形状のロック部と、該ロック部の開放部分を塞ぐ状態に付勢されたフックとを備えている。このフックは前記被係止部材が前記ロック部に向かって進入するときに前記開放部分から退避動作するように設定されている。また前記係止部材が、前記被係止部材を前記ロックから押し出す方向に付勢する弾性体を備えている。
このように前記ゲートを閉ざす方向に回動させるだけのワンアクションで、このゲートを閉ざし、かつ、このときの被係止部をワンアクションでロックすることができるので、操作性がよい。また、前記の弾性体により、ロックを解除して前記ゲートを開くときの作業が容易になる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
図1は例えば一人乗りタイプの車両のリヤ部分を表した斜視図である。この図面で明らかなように車体10のリヤには荷台12があり、この荷台12の外縁部には、そのフロント及び両サイドを囲む固定ゲート16が設けられている。この固定ゲート16は、荷台12に立てられた複数本の支柱16aによって該荷台12に固定されている。また荷台12における外縁部のうちのリヤ部分には、開閉用のゲート18が設けられている。この開閉用のゲート18は、荷台12に対してヒンジ20によって回動可能に取り付けられているとともに、ロック手段22によって開閉用のゲート18を閉ざした状態でロックできるようになっている。
【0012】
図2は前記のロック手段22を拡大して表した斜視図、図3及び図4は同じくロック手段22を表した構成図、図5は図3のA−A矢視方向の断面図である。これらの図面で示すように前記ロック手段22の構成は、荷台12の側に設けられた係止部材24と、前記開閉用のゲート18に設けられた被係止部材23とに大別される。この被係止部材23は、ドアストライカのように金属製の棒材をほぼU字形状に曲げたもので、その両端部がゲート18に溶接で固定されている。
【0013】
前記係止部材24は、荷台12の上面に形成されている開口12aの内部(下部)に組み込まれ、そのベース26が荷台12の下面に位置している支持枠14に固定されている。このベース26の両側部には取付けブラケット28がそれぞれ形成されており、これらの取付けブラケット28およびベース26の端部が支持枠14に溶接で固定されている。また前記ベース26の上面にはロックプレート30が位置しており、このロックプレート30に前記の被係止部材23を受け入れ可能な湾曲形状のロック部32が形成されている(図3,4)。
【0014】
前記ロックプレート30には、フック36が支持軸38によって回転可能に支持されている。この支持軸38の軸上にはトーションバネ40が組み付けられており、フック36は該トーションバネ40の弾性力によって前記ロック部32の開放部分を塞ぐ方向に付勢されている。このフック36において前記ロック部32の開放部分に位置する側の端部には、その外側に斜面36aが、かつ内側に係止面36bがそれぞれ形成されている。またフック36における他方の端部は、ピン44によってロック解除部材42と結合されているとともに、このピン44の先端部は前記ロックプレート30に形成された縦長のガイド孔34に入っている。
【0015】
前記ロック解除部材42は、丸棒状の軸部が前記ベース26に対して上下動作可能に挿通され、その軸端部が前記ピン44と結合された組み付け構造になっている。そして通常状態でのロック解除部材42は、前記トーションバネ40の弾性力により前記ピン44がガイド孔34の下端に当たって規制された位置に押し下げられている(図3,5)。このときのフック36が、前記のようにロック部32の開放部分を塞いだ回転位置にあり、前記の斜面36aがロック部32に対する前記被係止部材23の進入路に位置している。
【0016】
前記ベース26の上面における前記ロックプレート30(フック36)の横には、板バネを用いた弾性体46が固定されている。この弾性体46は板バネをほぼU字状に曲げたもので、一方の端部がリベット48によってベース26に固定され、他方の自由端46aがベース26から大きく浮き上がっている。この弾性体46の自由端46aは、ロックプレート30のロック部32に進入してきた被係止部材23の一部を受ける位置にあり、この被係止部材23によって押し撓められるように弾性変形する。
【0017】
前記のように構成された荷台用ゲートにおいて、いま前記開閉用のゲート18は図1の仮想線で示すように開いているものとする。そこでこのゲート18を閉ざす方向に回動させることにより、前記被係止部材23が前記係止部材24に向かって移動する。この結果、被係止部材23の一部が前記ロック部32の開放部分に位置しているフック36の斜面36aに接触し、この斜面36aを押しながらロック部32に進入していく。つまり被係止部材23はフック36を前記トーションバネ40の弾力に抗してロック部32の開放部分から退避させながらロック部32に進入する。進入後はフック36の復帰によってロック部32の開放部分が直ちに塞がれる。これと並行して被係止部材23は前記弾性体46の自由端46aを前記のように押し撓めており、被係止部材23はロック部32の中においてフック36の前記係止面36bに受け止められた格好になっている(図2,3)。
【0018】
このように開閉用のゲート18を閉ざす方向に回動させるだけのワンアクションで、ロック手段22の前記被係止部材23と係止部材24とが互いに係止したロック状態になり、開閉用のゲート18が閉ざされた状態に保持される。またこのロック状態においては、前記弾性体46の弾性力によって被係止部材23がフック36の係止面36bに押し付けられていることから、車両の走行に伴う振動によって被係止部材23と係止部材24との間でのがたつきも解消される。
【0019】
前記ロック手段22のロックを解除して開閉用のゲート18を開くには、前記ロック解除部材42をトーションバネ40の弾性力に抗して押し上げる。これに連動して前記フック36がロック部32の開放部分から退避した状態に回転する(図4)。この結果、前記弾性体46の弾性力によって前記被係止部材23がロック部32から押し出される格好で跳ね上げられ、後は開閉用のゲート18を荷台12の外側へ倒すだけでよい。
【0020】
前記のロック手段22において、前記係止部材24が前記のように開口12aの内部(下部)に組み込まれているので、この係止部材24が荷台12の上面に荷物を載せたときの障害物とならない。また開閉用のゲート18を閉ざした状態では被係止部材23および係止部材24がともに開口12aの内部に位置することから、何らかの外力によってロック手段22のロックが解除されるおそれもない。そして開閉用のゲート18は、ドアストライカのような被係止部材23を備えているだけであり、該ゲート18の側における構造の簡素化および軽量化が可能となり、開閉操作が容易となる。
ただし被係止部材23を荷台12の支持枠14に固定し、係止部材24を開閉用のゲート18に組み付けることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両のリヤ部分を表した斜視図
【図2】ロック手段を拡大して表した斜視図
【図3】ロック手段を表した構成図
【図4】ロック手段のロック解除状態を表した構成図
【図5】図3のA−A矢視方向の断面図
【符号の説明】
10 車体
12 荷台
18 ゲート
22 ロック手段
23 被係止部材
24 係止部材
32 ロック部
36 フック
42 ロック解除部材
Claims (1)
- 車両の荷台に対し、その外縁部を開閉可能なゲートが設けられている荷台用ゲートであって、前記ゲートが前記荷台に回動可能に取り付けられているとともに、前記ゲートの回動操作のみにより、該ゲートを閉ざした状態にロックするロック手段を備え、このロック手段が係止部材と被係止部材とからなり、これらの一方が前記荷台の側に、かつ他方が前記ゲートの側に設けられ、該ゲートを閉ざしたときに前記の係止部材と被係止部材とが互いに係止するようになっており、前記係止部材が、前記被係止部材を受け入れる湾曲形状のロック部と、該ロック部の開放部分を塞ぐ状態に付勢されたフックとを備え、このフックは前記被係止部材が前記ロック部に向かって進入するときに前記開放部分から退避動作するように設定され、前記係止部材が、前記被係止部材を前記ロックから押し出す方向に付勢する弾性体を備えている荷台用ゲート。
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JP2001165090A JP4501313B2 (ja) | 2001-05-31 | 2001-05-31 | 荷台用ゲート |
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ID=19007808
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JP2001165090A Expired - Lifetime JP4501313B2 (ja) | 2001-05-31 | 2001-05-31 | 荷台用ゲート |
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2001
- 2001-05-31 JP JP2001165090A patent/JP4501313B2/ja not_active Expired - Lifetime
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