JP4500324B2 - 音声認証システム - Google Patents

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Description

本発明は音声認証システムに関し、特に悪質行為を行う者の電話番号および声紋データをブラックリストデータベースなど特定利用者データベースに登録する音声認証システムに関する。
近年、携帯電話などの電話機を利用して高齢者などに高額な現金を振り込ませる手口のいわゆる「振り込め詐欺」が急増している。また、事前に個人情報を調べた上で、警察官や弁護士などを名乗って、法律的な専門用語を使用した話術を駆使する手口も行われている。
このような悪質行為については、その手口などがマスコミなどから公表されることがある。しかしながら、公表される前に被害が拡大していることが多く、有効な対策を講じることができない。そこで、悪質行為による音声呼に関して、通話者に警告を行えば、被害を軽減又は無くすことができると考えられる。
ここで、悪質行為による用いられる電話番号を予め登録しておき、登録されている電話番号から発呼された場合に呼を接続しないか接続を中断するという対策が考えられる。しかしながら、悪質行為を行う者は、そもそも、そのような登録を行わないと考えられるので、その対策は有効ではない。
ところで、特許文献1では、声紋データとそれに対応するデータ(氏名など)をデータベースに予め格納しておき、声紋が一致した場合には対応するデータを送信している。そして、一致するデータが存在しない場合は、「話者が不明」である意を示すメッセージを、文字データ等で送信している。
なお、声紋とは、人間の声を分析し、その特徴を抽出したパターンのことである。人間の声は様々な周波数の音の集まりで構成されているが、その声を、どの時間に、どの周波数の音を、どれくらい含んでいるかをソナグラフという装置で視覚的に三次元表示したものが声紋である。声紋は指紋と同じように個人を特定する方法として使用することもできる。
また、特許文献2では、声紋登録データベースに記憶された声紋データと取得した声紋データとを照合している。そして、照合結果を、通話相手に送信している。
特開2000−324230号公報 特開2006−38955号公報
特許文献1に記載の技術では、声紋データの登録を希望する者が自ら進んで登録する必要がある。つまり、声紋登録してくれる人がいなければ、特許文献1に記載の技術を実現することはできない。また、仮に、声紋登録してくれる者がいたとしても、悪意を持つ利用者が自ら声紋登録するはずがなく、善意の登録者のみで構成される声紋データベースとなってしまう。これでは、悪質行為による被害を軽減又は無くすことはできないという問題がある。
また、特許文献1では、着信前(呼が確立する前)に音声認証を要求するため、善意の発信者にとっては、煩わしく違和感を感じるという問題がある。
特許文献2に記載の技術では、音声認証要求や声紋登録要求の操作を通話中に行う必要がある。したがって、操作が煩わしいという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、その目的はユーザに違和感が無く、煩わしい操作が不要で、悪質行為による被害を軽減又は無くすことのできる音声認証システムを提供することである。
本発明の請求項1に記載の発明は、電話番号を示すデータとそれに対応する声紋データとが登録される声紋データベースと、サービス契約者と通話相手との通話音声から当該通話相手の声紋データを通話中に取得する声紋データ取得手段(後述する図6中のステップS6、S11に対応)と、前記声紋データ取得手段によって取得された声紋データが電話番号と共に登録される特定利用者データベースと、前記特定利用者データベースへの登録が行われる前に、電話番号を示すデータとそれに対応する声紋データとが登録される予備データベースと、前記予備データベースへの登録回数が所定閾値に達した場合に、前記電話番号を示すデータとそれに対応する声紋データとを前記特定利用者データベースに登録する登録手段(後述する図8中のステップS42に対応)と、前記声紋データベースと前記特定利用者データベースとの少なくとも一方の登録内容と前記声紋データ取得手段によって取得された声紋データとの照合結果に基づいて、前記サービス契約者に通知を行う通知手段(後述する図7中のステップS18、後述する図9中のステップS47に対応)とを含み、前記通知手段は、前記特定利用者データベースの前記登録内容と前記声紋データ取得手段によって取得された前記声紋データとが一致した場合に、通話終了直後に前記サービス契約者が前記通話相手の本人確認を行えるように、回線切断時に前記サービス契約者にメールで前記通知を行うことを特徴とする音声認証システムを提供する。
請求項1に記載の発明によれば、ユーザに違和感が無く、煩わしい操作が不要で、悪質行為による被害を軽減又は無くすことができる。また、予備データベースへの登録回数が閾値に達した場合に限り、ブラックリストデータベースなど特定利用者データベースへの登録が行われるので、ユーザの操作ミスなどによる誤った登録が行われることを防止できる。
また、請求項1に記載の発明によれば、ブラックリストデータベースなど特定利用者データベースの登録内容と一致した場合に、メールで警告などの通知を行うので、悪質行為による被害を軽減又は無くすことができる。
本発明の請求項に記載の発明は、請求項1に記載の音声認証システムにおいて、前記声紋データ取得手段によって取得された声紋データが前記声紋データベースに登録されていない場合に、その声紋データと前記特定利用者データベースの登録内容との照合結果に基づいて、前記特定利用者データベースへの登録依頼メッセージを前記サービス契約者に送信する登録依頼送信手段(後述する図7中のステップS20に対応)を更に含むことを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、悪質行為者である可能性の高いユーザについて、ブラックリストデータベースなど特定利用者データベースへの登録を促すことができる。
本発明の請求項に記載の発明は、請求項1または請求項に記載の音声認証システムにおいて、前記声紋データ取得手段によって取得された声紋データが前記声紋データベースに既に登録されていた場合に、その声紋データに対応する氏名を前記サービス契約者に通知する第2の通知手段(後述する図6中のステップS15に対応)を更に含むことを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、善意のユーザについて、認証結果を通知することにより、通話相手が悪質行為者で無いこと確認することができる。
本発明の請求項に記載の発明は、請求項1から請求項までのいずれか1項に記載の音声認証システムにおいて、前記所定閾値が、外部から設定できることを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、ユーザが閾値を設定できるので、より適切な登録数に達した場合にブラックリストデータベースなど特定利用者データベースに登録することができる。
本発明の請求項に記載の発明は、請求項1から請求項までのいずれか1項に記載の音声認証システムにおいて、前記声紋データベースへの登録が、外部からの指示によって停止できることを特徴とする。
請求項に記載の発明によれば、ユーザ本人が、声紋データの登録をこれ以上行う必要はないと判断した場合に、新規登録を停止できる。
以上説明したように本発明によれば、ユーザに違和感が無く、煩わしい操作が不要で、悪質行為による被害を軽減又は無くすことができるという効果がある。また、予備データベースへの登録回数が閾値に達した場合に限り、ブラックリストデータベースなど特定利用者データベースへの登録が行われるので、ユーザの操作ミスなどによる誤った登録が行われることを防止できるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。なお、以下の説明において参照する各図では、他の図と同等部分は同一符号によって示されている。
(システム構成)
図1は、本発明の一実施形態による音声認証システムの構成を示すブロック図である。同図を参照すると、本システム1は、サービスゲートウエイサーバ(Gate Way;以下、サービスGWと略す)11と、声紋データの照合を行う音声認証機能12と、ユーザに送信する警告メールを作成するメール作成機能13とを含んで構成されている。これらの機能は、コンピュータを用いてソフトウェアを実行させることにより、実現することができる。
また、本システム1は、声紋データが登録される声紋データベース(Data Base;以下、DBと略す)14と、契約者の属性情報が登録される契約者DB15と、悪質行為に使用されていると思われる電話番号および声紋データが登録されるブラックリストDB16と、ブラックリストDB16への登録の前に予備的に登録されるブラックリスト予備DB17とを含んで構成されている。
これらの各DBは、ハードディスク装置などの記憶装置を用い、それをコンピュータによってアクセスする構成によって実現することができる。
なお、本システム1は公衆回線網NWに接続されており、発信者端末Aから着信者端末Bへの呼が発生すると本システムによる処理が行われる。発信者端末A、着信者端末Bは、例えば、音声通話の機能、メール送受信の機能を有している、携帯電話機である。
(サービスGW)
サービスGW11は、端末から発呼があった場合に、本システムによるサービスの契約者からの発呼であるかどうか判断する処理を行う。この判断は、契約者DB15の内容を確認することによって行うことができる。契約者からの発呼である場合、サービスGW11は、発番号を設定して発呼処理を行う。
(音声認証機能)
音声認証機能12は、通話音声を録音し、録音内容から声紋データを抽出する機能である。また、音声認証機能12は、声紋DB14への登録、登録されている声紋データとの照合、ブラックリストDB16やブラックリスト予備DB17への登録、登録されている声紋データとの照合、を行う。
(メール作成機能)
メール作成機能13は、契約者DB15に登録されている通知先メールアドレスに基づき、声紋データの照合結果に関するメールを作成し、それを送信する機能である。
(声紋DB)
声紋DB14の構成例が図2に示されている。同図において、本例の声紋DB14は、契約者番号、声紋データ、契約者の氏名、の各項目によって構成されている。契約者番号は、音声通話のために契約によって設定された電話番号である。この電話番号は、携帯電話のものに限定されず、固定電話のものであってもよい。声紋データは、音声通話において音声認識処理されて変換された声紋に関するデータである。氏名は、声紋DBへの登録時に当該契約者より入力される通話相手の氏名である。
(契約者DB)
契約者DB15の構成例が図3に示されている。同図において、本例の契約者DB15は、契約者番号、通知先メールアドレス、新規登録情報、の各項目によって構成されている。音声通話のために契約によって設定された電話番号である。この電話番号は、携帯電話のものに限定されず、固定電話のものであってもよい。通知先メールアドレスは、警告メールの送信先となるメールアドレスである。メール機能を有している携帯電話機のメールアドレスに限定されず、パーソナルコンピュータによって送受信可能な電子メールに関するメールアドレスでもよい。「新規登録情報」としては、「有効」又は「停止」という情報が登録される。「有効」は、その登録内容が有効であることを示している。「停止」は、必要な声紋データの登録が済み、それ以上声紋データを登録したくない場合に登録される情報である。契約者の指示により、「新規登録情報」の登録内容を「停止」とすれば、それ以後は声紋データによる認証が行われなくなる。これにより、通話の度に認証結果についてのメールを受け取る煩わしさを回避することができる。
(ブラックリストDB)
ブラックリストDB16の構成例が図4に示されている。同図において、本例のブラックリストDB16は、電話番号、声紋データ、の各項目によって構成されている。このブラックリストDB16には、悪質行為者の使用している電話番号と声紋データとが対応付けられて登録される。声紋データは、音声通話において音声認識処理されて変換された声紋に関するデータである。
(ブラックリスト予備DB)
ブラックリスト予備DB17の構成例が図5に示されている。同図において、本例のブラックリスト予備DB17は、電話番号、声紋データ、登録数、の各項目によって構成されている。このブラックリスト予備DB17は、上述したブラックリストDB16への登録が行われる前に、悪質行為者の使用している電話番号と声紋データとが対応付けられて登録される。そして、登録数が予め設定された閾値を超えた場合に、上述したブラックリストDB16への登録が行われる。このとき、このブラックリスト予備DB17中のその登録内容は削除される。
(動作の概要)
以下、本システムによる動作の概要について説明する。本システムでは、契約者の通話中(発呼、着呼は問わない)に、通話相手の音声を認証し、通話終了とともに、メールで認証結果を通知する。
通話相手の声紋データが声紋DB14に登録されていない場合は、通話終了とともに、登録が無い旨をメールで通知し、新規声紋登録を勧める。また、そのメールへ氏名を記入して返信することにより、新規声紋データの登録が行われる。
一方、契約者が登録しようとした声紋データが、他の契約者によって既に登録されていて、その登録氏名と当該契約者が登録しようとした氏名とが異なっている場合は、その声紋データおよび既存登録氏名をブラックリストDB16に登録し、契約者に警告メールを送信する。
また、通話相手の声紋データがブラックリストDB16に登録されている声紋データと一致した場合は、通話終了とともに、契約者に警告メールを送信する。
(動作例)
図6〜図9は本システムの動作例を示すフローチャートである。
図6において、発呼信号を検出すると(ステップS1)、発信番号および着信番号が抽出される(ステップS2)。抽出された発信番号および着信番号について、契約者DB15との照合が行われ、本システムによるサービスの登録者でない場合、そのまま処理が終了となる(ステップS3→S9)。
一方、本システムによるサービスの登録者である場合、発信者、着信者のいずれに関する処理か切り分けられる(ステップS3→S4)。
発信者に関する処理の場合、以下のようになる。まず、着番号が抽出される(ステップS5)。その後、着信者の音声が録音され、その録音内容から声紋データが抽出される(ステップS6)。抽出された声紋データは、声紋DB14の内容と照合され、該当するものがあれば、その声紋データが消去された後(ステップS8)、処理が終了となる(ステップS9)。
着信者に関する処理の場合、以下のようになる。まず、発番号が抽出される(ステップS10)。その後、発信者の音声が録音され、その録音内容から声紋データが抽出される(ステップS11)。抽出された声紋データは、声紋DB14の内容と照合され、該当するものがあれば、該当者の氏名が抽出される(ステップS12→S13)。そして、その声紋データが消去された後(ステップS14)、契約者DBからメールアドレスが取得され、通話相手を通知するための電子メールが作成され、送信される(ステップS15)。その後、処理は終了となる(ステップS16)。
上記ステップS7又はステップS12において、録音内容から声紋データが抽出された声紋データについて声紋DB14の内容と照合した結果、該当するものがない場合、図7に移行する。まず、ブラックリストDB16の内容と照合され、該当するものがあれば、契約者DB15からメールアドレスが取得され、警告のためのメール(以下、警告メールと呼ぶ)が作成され、送信される(ステップS17→S18)。このように、警告メールを送信することにより、悪質行為に対する注意を喚起することができる。
一方、該当するものがなければ、抽出した声紋データに声紋IDが付与される(ステップS17→S19)。そして、契約者DB15からメールアドレスが取得され、声紋DB14又は、ブラックリストDB16への登録依頼のためのメール(以下、登録依頼メールと呼ぶ)が作成され、送信される(ステップS20)。このメールには、声紋データに付与された声紋IDがメールIDとして記入される。その後、タイマが「ON」に設定される(ステップS21)。
図8において、発信者端末A又は着信者端末Bにおいて、登録依頼メールの着信があると(ステップS31)、DBへの登録要否の判断が発信者又は着信者によって行われる(ステップS32)。DBへ登録しない場合、時間の経過により、ステップS21において「ON」に設定されたタイマが満了する(ステップS32→S33)。すると、声紋データが消去された後(ステップS34)、処理が終了となる(ステップS35)。
一方、DBへの登録が必要な場合、本文に氏名およびブラックリスト登録有無を記入したメールを本システムのGWサーバ11へ返信する(ステップS32→S36)。この返信メールを受信したGWサーバ11では、ステップS21において「ON」に設定されたタイマを「OFF」に設定する(ステップS37)。その後、メールIDと声紋IDとが照合される(ステップS38)。
ブラックリストDBへの登録を行う場合、最初にブラックリスト予備DB17の登録内容との照合が行われ(ステップS39→S40)、登録されていない場合は、ブラックリスト予備DB17に新規に登録され、「登録数」がカウントアップされる(ステップS40→S41)。一方、既に登録されている場合は、そのまま「登録数」がカウントアップされる(ステップS40→S41)。
次に、「登録数」のカウント値が、予め定められた閾値を超えたか判断され、閾値を超えている場合は、ブラックリストDB16へ新規に登録されると共に、ブラックリスト予備DB17の対応する項目は削除される(ステップS42)。その後、処理が終了となる(ステップS43)。
ステップS39において、ブラックリストDBへの登録ではなく、声紋DBへの登録を行う場合、図9に移行し、声紋データが他者のものとして登録されていないか照合される(ステップS44)。声紋DB14に登録されていない場合は、声紋データと氏名とを紐付けて声紋DB14に登録される。その後、処理が終了となる(ステップS45)。
声紋DB14に登録されている場合は、氏名が一致するか判断される(ステップS46)。氏名が一致する場合は、声紋データと氏名とを紐付けて声紋DB14に登録され、処理が終了となる(ステップS45)。一方、氏名が一致しない場合は、電話番号、声紋データがブラックリストDB16に登録される。さらに、警告メールが作成され、送信される(ステップS46→S47)。このように、警告メールを送信することにより、悪質行為に対する注意を喚起することができる。その後、処理が終了となる(ステップS45)。
(動作シーケンス例)
次に、本システムの動作シーケンス例について、図10〜図14を参照して説明する。
図10は、声紋データが既に登録されている場合の動作を示す動作シーケンス例である。同図において、端末Bが端末Aに発呼すると(ステップS101)、サービスGW11で発番号(端末Bの電話番号)と着番号(端末Aの電話番号)とを抽出して、契約者DB15の登録内容と照合する(ステップS102)。
着信番号に該当するものがある場合、着信番号該当ありを示すメッセージがサービスGW11に返される(ステップS103)。
サービスGW11は着信番号が該当したため、認証するのは発信者であると判定して、音声認証機能12へ発呼信号と発番号設定指示を送信する(ステップS104)。
音声認証機能12は、端末Aに発呼信号を送信するとともに(ステップS105)、発番号回線の録音を設定する。
発呼を受けて、端末Aが応答信号を音声認証機能へ送信すると(ステップS107a)、音声認証機能12はサービスGW11経由で端末Bへ応答を送信し(ステップS107b、S107c)、通話可能な状態となる。
さらに、音声認証機能12は発番号回線の録音を開始し、20〜30秒間録音する(ステップS108、S109)。この時間は、フリーワードで認証させるために必要な録音時間である。声紋データを抽出して録音データを削除した後(ステップS110)、該当契約者の声紋DBへ照合をかける(ステップS111)。
照合の結果、一致する声紋データがあったため、該当者氏名を抽出し(ステップS112)、該当契約者のメールアドレス(つまり、着番号に対応するメールアドレス)を問い合わせる(ステップS113)。そして、取得したメールアドレスと氏名をメール作成機能13へ送信した後(ステップS114、S115)、声紋データを削除する(ステップS116)。
メール作成機能13は、受信したメールアドレスに氏名情報を記入したメールを作成する(ステップS117)。
端末Bによって切断操作が行われると、切断信号が送信される(ステップS118a、S118b、S118c)。音声認証機能12は、この切断信号を受けて、メール作成機能13へメール送信を指示し(ステップS119)、メール作成機能13は端末Aにメールを送信する(ステップS120)。なお、端末Aによって切断操作が行われた場合も同様の動作が行われる。
端末Aで受信したメールをユーザが開くと通話相手の氏名が表示されている(ステップS121)。これにより、発信者の氏名を確認することができる。
図11は、声紋データが登録されていない場合の動作を示す動作シーケンス例である。同図において、端末Bは端末Aに発呼すると(ステップS101)、サービスGW11で発番号(端末Bの電話番号)と着番号(端末Aの電話番号)とを抽出して、契約者DB15の登録内容と照合する(ステップS102)。
着信番号に該当するものがある場合、着信番号該当ありを示すメッセージがサービスGW11に返される(ステップS103)。
サービスGW11は着信番号が該当したため、認証するのは発信者であると判定して、音声認証機能12へ発呼信号と発番号設定指示を送信する(ステップS104)。
音声認証機能12は、端末Aに発呼信号を送信するとともに(ステップS105)、発番号回線の録音を設定する。
発呼を受けて、端末Aが応答信号を音声認証機能へ送信すると(ステップS107a)、音声認証機能12はサービスGW11経由で端末Bへ応答を送信し(ステップS107b、S107c)、通話可能な状態となる。
さらに、音声認証機能12は発番号回線の録音を開始し、20〜30秒間録音する(ステップS108、S109)。この時間は、フリーワードで認証させるために必要な録音時間である。声紋データを抽出して録音データを削除した後(ステップS110)、該当契約者の声紋DBへ照合をかける(ステップS111)。
照合の結果、一致する声紋データがないため(ステップS212)、更にブラックリストDB16にも照合をかける(ステップS213)。そこでも該当がなければ、音声認証機能12は、該当者なしを受けて(ステップS214)、声紋データにIDを付与し(ステップS215)、契約者DB15へ該当契約者のメールアドレスを問い合わせる(ステップS216)。
音声認証機能12は、問い合わせに対する応答としてメールアドレス情報を取得すると(ステップS217)、メール作成機能13へメールアドレスおよびIDを送信する(ステップS218)。なお、ブラックリストDB16に該当するデータがあった場合、音声認証機能12は、メール作成機能13に警告メールの作成を指示する(ステップS214’)。
メール作成機能13は、受信したメールアドレス宛に、ID情報と、該当者がいないため、新規登録する場合は本文に氏名を記入し返信するように記入したメッセージとを含むメールを作成する(ステップS219)。
端末Bによって切断操作が行われると、切断信号が送信される(ステップS220a、S220b、S220c)。音声認証機能12は、この切断信号を受けて、メール作成機能13へメール送信を指示し(ステップS221)、メール作成機能13は端末Aにメールを送信する(ステップS222)。その後、音声認証機能12はタイマを起動させる(ステップS223)。そして、タイマ満了になるまでに返信メールがこなかった場合、声紋データを削除して処理は終了となる。なお、端末Aによって切断操作が行われた場合も同様の動作が行われる。
図12は、声紋データが登録されていない場合に、メールを受信した端末Aにより、DBへの登録が行われる場合の動作を示す動作シーケンス例である。同図において、端末Aにおいてメールの内容が確認される。本例では、メールを開くと該当者がいないため、端末Aのユーザは、通話相手(端末Bのユーザ)が未登録(つまり、該当なし)であることを知る(ステップS301)。その後、新規登録するため、メール返信処理が行われる(ステップS302)。この場合、端末Bユーザの氏名と、ブラックリスト登録しない旨とを本文に記入した返信メールが作成される(ステップS303)。この返信メールを受信したメール作成機能13は、受信したメールからIDおよび氏名を抽出し、音声認証機能12へ送信する(ステップS304)。
すると、音声認証機能12は、タイマを解除した後(ステップS305)、上記IDから、該当の声紋データを特定して、その声紋データが、他の契約者の声紋データとして既に登録されていないか照合する(ステップS306、S307)。ここでは、声紋データが登録されておらず、かつ、他者の声紋データも登録されていないので、「該当なし」という結果になる(ステップS308)。このため、声紋データおよび氏名が声紋DB14に登録される(ステップS309、S310)。
図13は、他者の声紋データが登録されている場合の動作を示す動作シーケンス例である。同図において、端末Aにおいてメールの内容が確認される。本例では、メールを開くと該当者がいないため、端末Aのユーザは、通話相手(端末Bのユーザ)が未登録(つまり、該当なし)であることを知る(ステップS301)。その後、新規登録するため、メール返信処理が行われる(ステップS302)。この場合、端末Bユーザの氏名と、ブラックリスト登録しない旨とを本文に記入した返信メールが作成される(ステップS303)。この返信メールを受信したメール作成機能13は、受信したメールからIDおよび氏名を抽出し、音声認証機能12へ送信する(ステップS304)。
すると、音声認証機能12は、タイマを解除した後(ステップS305)、上記IDから、該当の声紋データを特定して、その声紋データが、他の契約者の声紋データとして既に登録されていないか照合する(ステップS306、S307)。
ここでは、他者の声紋データとして登録されており(ステップS408)、音声認証機能12は声紋データに対応する氏名を取得することができる(ステップS409)。
次に、取得された氏名とメールで通知された氏名との照合が行われ(ステップS410)、一致する場合は処理が終了となる(ステップS410’)。一方、一致しない場合、端末Bのユーザがその氏名を騙っている可能性があるため、音声認証機能12は、メール作成機能13へ警告メールの作成指示を行う(ステップS411)。
この指示を受取ったメール作成機能13は、警告文が本文に記載された警告メールを作成し(ステップS412)、端末A宛にその警告メールを送信する(ステップS413)。端末Aにおいては、その警告メールの内容を確認する(ステップS414)。例えば、「警告:お客様の通話した相手は○○様(メールに記入された氏名)ではない可能性があります」というメッセージが端末Aの表示画面に表示される。なお、この場合、端末Bの電話番号および声紋データを、ブラックリストDB16に追加するのが望ましい。
図14は、声紋データが登録されていない場合に、メールを受信した端末Aにより、ブラックリストDBへの登録が行われる場合の動作を示す動作シーケンス例である。同図において、端末Aにおいてメールの内容を確認し、該当なしであった場合(ステップS501)、通話相手(端末Bのユーザ)が悪意(詐欺等)を持った発信をしたと考えられる。この場合、ブラックリスト登録するため、メール返信処理が行われる(ステップS502)。この場合、氏名が記入されブラックリストDBへの登録を行う旨が本文に記載されて返信メールが作成される(ステップS503)。この返信メールを受信したメール作成機能13は、受信したメールからIDを抽出し、ブラックリスト登録指示とともに音声認証機能12へ送信する(ステップS504)。
すると、音声認証機能12は、タイマを解除した後(ステップS505)、IDから、該当の声紋データを特定して、その声紋データが、ブラックリスト予備DB17に既に登録されていないか照合する(ステップS506、S507)。ここでは、声紋データが登録されているため、「該当あり」という結果になる(ステップS508)。このため、ブラックリスト予備DB17へカウントアップ指示が送られ(ステップS509)、「登録数」がカウントアップされる(ステップS510)。カウントアップされた結果、「登録数」が閾値を超えた場合、その旨が音声認証機能12に通知される(ステップS511)。
これにより、声紋データおよび電話番号がブラックリストDB16へ登録される(ステップS512)。なお、このときブラックリスト予備DB17内の該当する登録内容は削除される。
(変形例)
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は当該実施の形態に限定されるものではなく、その技術思想の範囲内で様々な変形が可能である。変形例としては、例えば以下のようなものが考えられる。
(1)上述した例では、通話後に警告メールを送信することで注意喚起を行っているが、通話中に音声で警告メッセージや警告音を出力することによって注意喚起を行ってもよい。この場合、通話相手に聞こえないように、一方の端末からのみ警告メッセージや警告音を出力してもよい。
(2)上述した例では、ブラックリスト予備DBへの登録数に関する閾値(すなわちブラックリストDBに登録されるための閾値)については、固定値でもよいし、ユーザがその値を設定できるようにしてもよい。ユーザが閾値を設定できるようにすれば、より適切な登録数に達した場合にブラックリストDBに登録することができる。この閾値は、操作ミスが生じる場合があることを考慮し、「1回」とすることは好ましく無い。これに対し、例えば「100回」など大きな値にするとブラックリストDBへの登録が促進されず、警告が行われることが少なくなり、本システムの効果が得られない。したがって、例えば、「3回」、「10回」などデフォルトの閾値を用意しておき、ユーザがそれらを選択できるようにすればよい。
(3)上述した例では、ユーザからの指示により、契約者DBの新規登録の項目を「停止」にした場合、認証およびメールの送信を停止している。これに対し、新規登録のみを停止し、既に登録されている声紋データとの照合および照合結果のメール送信を継続して行ってもよい。
(4)上述した動作例では、ブラックリストDBに登録されている声紋データと一致した場合、警告を行うのみであったが、通話自体を切断するように制御してもよい。さらに、警告のみとするか、切断させてしまうか、について、契約時又はその後でユーザが設定できるようにしてもよい。
(5)ブラックリストへの登録は、同じ電話番号から1回のみ行えるようにしてもよい。これにより、いたずらなど悪意による登録を防止することができる。
(まとめ)
本システムでは、契約者の通話中(発呼、着呼は問わない)に、通話相手の音声を認証し、通話終了とともに、メールで認証結果を通知する。この場合、本システムでは、呼の接続中に、相手に知られることなく、音声認証を行うため、通話相手はいつもと変わらず(つまり違和感無く)通話することができる。
また、本システムでは、通話相手の声紋データが存在しない場合は、通話終了とともに、登録なしの旨をメールで通知し、新規声紋登録を勧める。このメールを受信した場合に、氏名を記入して返信することにより、新規声紋データの登録が行われる。
本システムでは、通話相手の声紋がブラックリストDBに登録されている声紋データと一致した場合は、通話終了とともに、契約者に警告メールを送信する。
契約者が登録しようとした声紋が、他の契約者に既に登録されていて、その登録氏名と、当該契約者が登録しようとした氏名が異なっている場合は、当該声紋データおよび既存登録氏名をブラックリストDBに登録し、契約者に警告メールを送信する。
本システムでは、サービス契約者が通話相手に悪意を感じた場合は、悪意のユーザとしてブラックリストに登録することができる。よって、悪意の発信者が何件か発信するうちに、自動的にブラックリストに登録され、以後の被害を食い止めることができる。ブラックリストは電話番号ではなく、声紋データに基づいて照合するため、一度登録されれば、電話番号を変えて詐欺を継続することも防止できる。また、悪意のユーザが、知人を騙って通話した場合、着信者が知人と信じ込んで声紋登録する場合も考えられる。他の契約者が登録した声紋データと照合して、同一の声紋データがあった場合、登録してある氏名が異なると、自動的にブラックリストに登録するので、詐欺等の被害をある程度食い止めることができる。
本発明は、いわゆる「振り込め詐欺」などの悪質行為による被害を軽減又は無くす場合に利用することができる。
本発明の一実施形態による音声認証システムの構成を示すブロック図である。 図1中の声紋DBの構成例を示す図である。 図1中の契約者DBの構成例を示す図である。 図1中のブラックリストDBの構成例を示す図である。 図1中のブラックリスト予備DBの構成例を示す図である。 図1の音声認証システムの動作例を示すフローチャートである。 図1の音声認証システムの動作例を示すフローチャートである。 図1の音声認証システムの動作例を示すフローチャートである。 図1の音声認証システムの動作例を示すフローチャートである。 図1の音声認証システムの動作例を示すシーケンス図である。 図1の音声認証システムの動作例を示すシーケンス図である。 図1の音声認証システムの動作例を示すシーケンス図である。 図1の音声認証システムの動作例を示すシーケンス図である。 図1の音声認証システムの動作例を示すシーケンス図である。
符号の説明
11 サービスGW
12 音声認証機能
13 メール作成機能
14 声紋DB
15 契約者DB
16 ブラックリストDB
17 ブラックリスト予備DB
A 発信者端末
B 着信者端末

Claims (5)

  1. 電話番号を示すデータとそれに対応する声紋データとが登録される声紋データベースと、サービス契約者と通話相手との通話音声から当該通話相手の声紋データを通話中に取得する声紋データ取得手段と、前記声紋データ取得手段によって取得された声紋データが電話番号と共に登録される特定利用者データベースと、前記特定利用者データベースへの登録が行われる前に、電話番号を示すデータとそれに対応する声紋データとが登録される予備データベースと、前記予備データベースへの登録回数が所定閾値に達した場合に、前記電話番号を示すデータとそれに対応する声紋データとを前記特定利用者データベースに登録する登録手段と、前記声紋データベースと前記特定利用者データベースとの少なくとも一方の登録内容と前記声紋データ取得手段によって取得された声紋データとの照合結果に基づいて、前記サービス契約者に通知を行う通知手段とを含み、
    前記通知手段は、前記特定利用者データベースの前記登録内容と前記声紋データ取得手段によって取得された前記声紋データとが一致した場合に、通話終了直後に前記サービス契約者が前記通話相手の本人確認を行えるように、回線切断時に前記サービス契約者にメールで前記通知を行うことを特徴とする音声認証システム。
  2. 前記声紋データ取得手段によって取得された声紋データが前記声紋データベースに登録されていない場合に、その声紋データと前記特定利用者データベースの登録内容との照合結果に基づいて、前記特定利用者データベースへの登録依頼メッセージを前記サービス契約者に送信する登録依頼送信手段を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の音声認証システム。
  3. 前記声紋データ取得手段によって取得された声紋データが前記声紋データベースに既に登録されていた場合に、その声紋データに対応する氏名を前記サービス契約者に通知する第2の通知手段を更に含むことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の音声認証システム。
  4. 前記所定閾値は、外部から設定できることを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の音声認証システム。
  5. 前記声紋データベースへの登録は、外部からの指示によって停止できることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の音声認証システム。
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