JP4500100B2 - ポジ型感光性樹脂組成物及びパターン製造法 - Google Patents
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Description
また、最近では、半導体の高集積化に伴って加工ルールが益々微細となり、より高い解像度が求められる傾向にある。
また本発明は上記組成物の使用により、感度、解像度および機械特性に優れるパターンの製造法を提供するものである。
また、本発明は、良好な形状と特性のパターンを有することにより、信頼性の高い電子部品を提供するものである。
〔1〕 少なくともポリベンゾオキサゾール前駆体と、放射線照射により酸を発生する化合物とを含有してなるポジ型感光性樹脂組成物であって、
上記ポリベンゾオキサゾール前駆体の閉環してオキサゾール環を形成する開環構造のうちの一部が分子内水素結合抑止構造を有していることを特徴とするポジ型感光性樹脂組成物。
このポジ型感光性樹脂組成物においては、上記分子内水素結合抑止構造を有する構造単位として、下記〔4〕に記載の一般式(1)もしくは〔5〕に記載の一般式(2)で示される構造単位を含み、下記〔2〕、〔3〕に記載の構造的特徴を有している。なお、一般式(1)中に2つ存在するRは、それぞれ独立に水素原子又は一価の有機基であるが、後述のように、少なくとも一方はアリール基及びアルキル基から選択される一価の有機基であり、一般式(2)としては、その中のY’が芳香環に複数のR’(そのうち少なくとも一つが一価の有機基又はハロゲン原子である)が結合している構造のものから選択される。
〔2〕 上記分子内水素結合抑止構造が、上記閉環してオキサゾール環を形成する開環構造のフェノール性水酸基を他の官能基に置換した構造であることを特徴とする上記〔1〕に記載のポジ型感光性樹脂組成物。
〔3〕 上記分子内水素結合抑止構造が、上記閉環してオキサゾール環を形成する開環構造の近傍に立体障害となる官能基を有する構造であることを特徴とする上記〔1〕または〔2〕に記載のポジ型感光性樹脂組成物。
〔4〕 上記ポリベンゾオキサゾール前駆体が、下記一般式(1)
で表される構造単位を含むことを特徴とする上記〔1〕または〔2〕に記載のポジ型感光性樹脂組成物。
〔5〕 上記〔1〕〜〔4〕において、上記ポリベンゾオキサゾール前駆体は、カルボニル基の結合する芳香環のオルト位に置換基を有する。
〔6〕 上記ポリベンゾオキサゾール前駆体が、下記一般式(2)
で表される構造単位を含むことを特徴とする上記〔1〕〜〔4〕のいずれか1つに記載のポジ型感光性樹脂組成物。
〔7〕 上記〔1〕〜〔6〕のいずれか1つに記載のポジ型感光性樹脂組成物を支持基板上に塗布し乾燥する被膜形成工程と、
上記被膜形成工程で得られた被膜を露光後、アルカリ水溶液を用いて現像するパターン形成工程と、
上記パターン形成工程で得られたパターン中のポリベンゾオキサゾール前駆体の開環構造を閉環させてポリベンゾオキサゾールに変化させる閉環工程と、
を含むことを特徴とするパターン製造法。
〔8〕 上記閉環工程が、加熱処理により行なわれることを特徴とする上記〔7〕に記載のパターン製造法。
〔9〕 上記〔7〕または〔8〕に記載の製造法により得られるパターンの層を有してなる電子デバイスを有する電子部品としては、上記パターンの層が層間絶縁膜層及び/又は表面保護膜層として設けられたものを得ることができる。
また、本発明のパターン製造法によれば、感度、解像度および硬化膜の機械特性に優れ、良好な形状のパターンが得られる。
また、本発明のパターン製造法により得られる電子部品は、良好な形状と特性のパターンの層を有してなる電子デバイスを有することにより、信頼性の高いものである。
本発明のポジ型感光性樹脂組成物は、少なくともポリベンゾオキサゾール前駆体と、放射線照射により酸を発生する化合物とを含有してなるポジ型感光性樹脂組成物であって、上記ポリベンゾオキサゾール前駆体の閉環してオキサゾール環を形成する開環構造のうちの一部が分子内水素結合抑止構造を有していることを特徴とする。
上述した水素結合に有利なコンフォメーション(syn体)を取りにくくするための、立体障害を設ける例として、立体障害となる置換基を、カルボニル基が結合している芳香環のオルト位に導入するものや、アミド結合の窒素原子上に導入するものなどが挙げられる。中でも、置換基をカルボニル基の結合する芳香環のオルト位に導入したものは、ポリマー合成の簡便性、製造コストの面で好ましい。さらに、上記一般式(2)で示される構造単位を含むもの(Y’で示される構造に特徴を有する)は、感光特性と高い硬化膜特性との両立が可能であること、水素結合の抑止効果に加え、光線透過性を向上させるのに有効な置換基を導入することが容易な点で特に好ましいものとして挙げることができる。
また、ジアミノポリシロキサン等の脂肪族ジアミンも同様に使用することができる。
攪拌機、温度計を備えた0.5リットルのフラスコ中に、4,4’−ジフェニルエーテルジカルボン酸15.48g、N−メチルピロリドン90gを仕込み、フラスコを5℃に冷却した後、塩化チオニル12.64gを滴下し、30分間反応させて、4,4’−ジフェニルエーテルテトラカルボン酸クロリドの溶液を得た。次いで、攪拌機、温度計を備えた0.5リットルのフラスコ中に、N−メチルピロリドン87.5gを仕込み、ビス(3−アミノ−4−ヒドロキシフェニル)ヘキサフルオロプロパン18.30gを添加し、攪拌溶解した後、ピリジン8.53gを添加し、温度を0〜5℃に保ちながら、4,4’−ジフェニルエーテルジカルボン酸クロリドの溶液を30分間で滴下した後、30分間攪拌を続けた。この溶液を3リットルの水に投入して、析出物を回収し、純水で3回洗浄した後、減圧乾燥してポリヒドロキシアミドを得た(以下、ポリマーIとする)。ポリマーIの標準ポリスチレン換算により求めた重量平均分子量は14580、分散度は1.6であった。次に、攪拌機及び温度計を備えた0.5リットルのフラスコ中に、ポリマーIを20gとN−メチルピロリドン100gを仕込み、攪拌溶解させた後、温度を0〜5℃に保ちながら、ポリマー中の水酸基の50%当量に当たるジアゾメタンをエーテル溶液として加えた後、30分間攪拌を続けた。この溶液を2リットルの水に投入して、析出物を回収し、純水で3回洗浄した後、減圧乾燥して水酸基を部分メチル化したポリヒドロキシアミドを得た(以下、ポリマーIIとする)。
合成例1において、4,4’−ジフェニルエーテルジカルボン酸の代わりに3,3’−ジメチル−4,4’−ジカルボキシルジフェニルエーテルを用い、あとは合成例1と同様にしてポリヒドロキシアミドを得た。このポリヒドロキシアミドにおいては水酸基のメチル化は行わなかった(以下、ポリマーIVとする)。ポリマーIVの標準ポリスチレン換算により求めた重量平均分子量は12100、分散度は1.9であった。
合成例1において、4,4’−ジフェニルエーテルジカルボン酸の代わりに2,5’−ジメチル−テレフタル酸を用い、あとは合成例1と同様にしてポリヒドロキシアミドを得た。このポリヒドロキシアミドにおいては水酸基のメチル化は行わなかった(以下、ポリマーVとする)。ポリマーVの標準ポリスチレン換算により求めた重量平均分子量は15400、分散度は1.8であった。
感光特性評価
得られたポリベンゾオキサゾール前駆体(ポリマーII,IV,V)100重量部に対し、表1に示した配合量に従い、下記酸発生剤(B1、B2)を配合し、NMPあるいは2−メトキシエタノール溶液とした。この溶液をシリコンウエハ上にスピンコートして、乾燥膜厚10μmの塗膜を形成し、そののち干渉フィルターを介して、水銀灯を用いてi線(365nm)露光を行った。露光後、120℃で3分間加熱し、テトラメチルアンモニウムヒドロキシドの2.38%水溶液にて露光部のシリコンウエハが露出するまで現像した後、水でリンスし、パターン形成に必要な最小露光量と解像度を求めた。
それぞれの実施例にて用いたポリベンゾオキサゾール前駆体のみをNMPあるいは2−メトキシエタノールに溶解させた溶液をガラス基板にスピンコートして、乾燥膜厚10μmの塗膜を形成し、分光光度計にて365nmにおける吸光度を測定した。その結果、表2に示すようにi線(365nm)に対する透過率は高かった。
水酸基を置換していないポリマーIに対して、実施例と同様にして感光特性および透過率測定を行った。配合表は上記表1に記す。
2 保護膜
3 第1導体層
4 層間絶縁膜層
5 感光樹脂層
6A、6B、6C 窓
7 第2導体層
8 表面保護膜層
Claims (6)
- 前記一般式(1)で表される構造単位を含むポリベンゾオキサゾール前駆体の全ての構造単位中に存在する−ORのうちのRがアリール基及びアルキル基から選択される一価の有機基のものの置換率が10〜80%であることを特徴とする請求項1に記載のポジ型感光性樹脂組成物。
- 少なくともポリベンゾオキサゾール前駆体と、放射線照射により酸を発生する化合物とを含有してなるポジ型感光性樹脂組成物であって、
前記ポリベンゾオキサゾール前駆体が、その閉環してオキサゾール環を形成する開環構造として分子内水素結合抑止構造を有する構造単位である下記一般式(2)
- 前記一般式(2)で表される構造単位を含むポリベンゾオキサゾール前駆体中の前記一般式(2)で表される構造単位の割合が50%以上であることを特徴とする請求項3に記載のポジ型感光性樹脂組成物。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載のポジ型感光性樹脂組成物を支持基板上に塗布し乾燥する被膜形成工程と、
前記被膜形成工程で得られた被膜を露光後、アルカリ水溶液を用いて現像するパターン形成工程と、
前記パターン形成工程で得られたパターン中のポリベンゾオキサゾール前駆体の開環構造を閉環させてポリベンゾオキサゾールに変化させる閉環工程と、
を含むことを特徴とするパターン製造法。 - 前記閉環工程が、加熱処理により行なわれることを特徴とする請求項5に記載のパターン製造法。
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