JP4499745B2 - クランクシャフト用ディープローリング機械のディープローリングユニット - Google Patents

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Description

本発明は、クランクシャフト用ディープローリング機械のディープローリングユニットであって、互いに対向して配置された2つのアームを備え、一方のアームがディープローリングヘッドを支承し、他方のアームが支持ローラヘッドを支承し、該支持ローラヘッドに、軸線方向に互いに平行に配置された2つの支持ローラが設けられ、前記ディープローリングヘッドが少なくとも1つのディープローラを有し、該ディープローラの回転軸線が前記クランクシャフトの回転軸線と共通の面内に位置すると共に、前記クランクシャフトの回転軸線とある角度をなし、更に、前記ディープローリングユニットの開閉運動を発生しかつディープローリング力をも発生する駆動ユニットを有している、ディープローリングユニットに関する。
特定された種類のディープローリングユニットが例えば独国実用新案第29910214U1号公報及び独国実用新案第20200926U1号公報から公知である。両方の例は、ディープローリングユニットが閉じるときに工具がクランクシャフトの軸受ピンのオイルカラーと衝突するのを防止するための装置を備えるディープローリングユニットである。通常、ディープローリングヘッドは、互いに或る距離だけ離れて対の形で配置された2つのディープローラを備え、これらのローラは、クランクシャフトが回転する間に、ディープローリング力の下で、クランクシャフトの軸受ピンと側部との間の半径又は凹所内に係合する。両方のディープローラの回転軸線の各々は、クランクシャフトの回転軸線と共通の面内に位置するか、又はクランクシャフトの回転軸線に向けて僅かにオフセットされる。ディープローリングヘッドを参照すると、ディープローラは外側方向に傾斜しており、この構成においてクランクシャフトの回転軸線と鋭角をなす。
両方のディープローラは、ディープローリングヘッドの内側の案内ローラによって支持され、案内ローラは、クランクシャフトの長手方向の力を受け取ることができないように、ディープローリングヘッドの内側に配置される。
例えば支持ローラヘッドの2つの支持ローラのうちの一方の軸線がクランクシャフトの回転軸線に対し厳密に平行でないと、支持ローラヘッドが軸線方向の力を発生する可能性がある。さらに、ディープローリングユニットの整列誤差、クランクシャフトの逃げ、それぞれの主軸受又はコンロッド軸受の円錐形状軸受面が、軸線方向すなわちクランクシャフトの回転軸線方向の力を発生する可能性があり、この力は良好な作業結果に対し望ましくなく、またこの力の大きさは、ディープローリング力の大きさ及び支配的な摩擦状態に左右される。
したがって、本発明の目的は、ディープローリング工具によって又はディープローリング工具に発生する軸線方向力を吸収するのに適している案内装置を構成し、したがってクランクシャフトにおけるディープローリング結果を改善することである。
この課題は、本発明によれば、ディープローリングユニットがシザーズ構造である実施形態に対し、ディープローリングヘッドにおいてディープローリングヘッドの中心に配置される軸線方向案内ローラであって、軸線方向案内ローラの回転軸線がクランクシャフトの回転軸線に垂直であり、軸線方向案内ローラの直径が、クランクシャフトの主軸受ピン又はコンロッド軸受ピンの2つのオイルカラーの間隔よりもわずかに小さい軸線方向案内ローラを設けることによって解決される。
前述の課題はまた、本発明によれば、ディープローリングユニットが、ディープローリングユニットの両方のアームがヨークによって互いに連結されるコンパクトな構成の実施形態に対し、ヨークにおいてディープローリングヘッドの中心に配置される軸線方向案内ローラであって、軸線方向案内ローラの回転軸線がクランクシャフトの回転軸線に垂直であり、軸線方向案内ローラの直径が、クランクシャフトの主軸受ピン又はコンロッド軸受ピンの2つのオイルカラーの間隔よりもわずかに小さい軸線方向案内ローラを設けることによって解決される。
利用可能な空間を理由として、軸線方向案内ローラをクランクシャフトの回転軸線に対し垂直に配置できないことが多いので、他の有利な実施形態は、軸線方向案内ローラの回転軸線が面と鋭角をなすことを特徴とし、当該面は、クランクシャフトの回転軸線を含み、かつ2つの支持ローラの回転軸線の共通面から或る距離だけ離れて配置されると共にこの共通面に平行である。両方の実施形態において、軸線方向案内ローラは、ディープローリングヘッド及びヨークにそれぞれ確実に配置され、これによって、クランクシャフトの回転軸線の長手方向におけるディープローリングユニットの軸線方向運動が制限され、同一方向に作用する力をクランクシャフトのオイルカラー内に伝達する。軸線方向案内ローラを鋭角に配置することによっては、クランクシャフトの軸線方向変位に必要かもしれないディープローリング機械内側の空きスペースは影響を受けない。このように配置しても、ディープローリング工程の前及び後に公知の方法でクランクシャフトの真の作動を測定すべく測定プローブ用のアクセス空間として機能するのに十分な空きスペースが、上側に残る。
1つの単一の軸線方向案内ローラの代わりに、回転軸線が互いに平行にかつ互いに離間して配置される一対の軸線方向案内ローラを設けることができる。しかし、クランクシャフトの回転軸線に対し垂直な角度からこれらローラを見たときに、一対の軸線方向案内ローラの回転軸線をオフセットすることもできる。しかし、公知のように、軸線方向案内ローラの代わりに摺動体を使用することもできる。
次に、本発明の2つの実施形態を記載することによって、本発明についてより詳細に説明する。
クランクシャフト搬送装置2によって導入されるクランクシャフト3を受容するためのディープローリング機械1は、駆動ユニット(図示せず)を有する。
駆動ユニットは、主軸受ピン6及びコンロッド軸受ピン5のディープローリング工程中に、クランクシャフト3の回転軸線4回りにクランクシャフトの回転運動を発生する。したがって、回転軸線4は駆動ユニットの回転軸線上にある。
図示した実施形態は、クランクシャフト3のコンロッド軸受ピン5のディープローリングに限定されるが、この理由は、本発明の主題を説明するためにこれで十分であるからである。2つのアーム9、10を有するシザーズ構造のディープローリングユニット8、シザーズピボット11、駆動ユニット12、ディープローリングヘッド13及び支持ローラヘッド14が、コンロッドピン5に関連付けられる。駆動ユニット12は、調整シリンダ15及び力装置16を有する。調整シリンダ15はディープローリングユニット8の開閉運動を発生し、力装置16はディープローリング力39を発生する。ディープローリングユニット8は、軸線18回りに旋回させることができるトグルレバー19に、関節点17を介して関節接続される。トグルレバー19は、ピストン・シリンダユニット20によって旋回させることができる。
ディープローリング機械1は、ディープローリングユニット8が閉じるとき、まず支持ローラヘッド14の、軸線が互いに平行な2つの支持ローラ21、22がコンロッド軸受ピン5を支承し、次いでディープローリングヘッド13の2つのディープローラ23、24がコンロッド軸受ピン5を支承するように構成される。
このため、支持ローラヘッド14は関節点17回りに旋回運動35を実行し、ディープローリングヘッド13はシザーズピボット11回りに旋回運動36を実行する。
支持ローラヘッド14及びディープローリングヘッド13それぞれの閉鎖方向の旋回運動35,36の間、コンロッド軸受ピン5の2つのオイルカラー25、26のうちの一方に衝突することは、支持ローラ21,22に対し横断方向及び中心に配置されるディープローリングヘッド13に設けられた軸線方向案内ローラ27によって防止され、この軸線方向案内ローラの直径28は、ディープローリングヘッド13の幅29よりも大きく、コンロッド軸受ピン5のオイルカラー25、26の間隔29aよりも僅かに小さい。
軸線方向案内ローラ27の外側は円筒状である。ディープローリングユニット8(図2)の閉位置において、オイルカラー25、26と軸線方向案内ローラ27との間の両方の空きスペース30,31の各々に、約0.25mmのクリアランスが設けられる。
2つの支持ローラ21,22の回転軸線32,33は、クランクシャフト3の回転軸線4を含む面38から距離sの位置に配置される共通面34内に位置する。
軸線方向案内ローラ27の回転軸線7は面38と鋭角37をなし、面38は、クランクシャフト3の回転軸線4を含み、2つの支持ローラ21と22の回転軸線32と33の共通面34から距離sの位置に、かつこの共通面34に対し平行に配置される。
図4に示したディープローリングユニットは、図1と図2に示したディープローリングユニットに対応する。
図5に示したようなディープローリングヘッドの断面図から、まず、ハウジング40内のピボット案内ローラ41を介してこのハウジングと、クランクシャフト3上のディープローラ23と24とによって加えられるディープローリング力39がわかる。関連する力の平行四辺形が図6に示されており、ディープローリング力39は等しい大きさの2つの成分39’と39”に分割される。
妨害となる軸力42が、ディープローリングヘッド13のハウジング40に加えられると、図7に示されるような力の平行四辺形が得られる。この図では、ディープローリング力39は、2つの成分39’’’と39’’’’に分割される。明らかに、2つの成分39’’’と39’’’’の大きさは異なる。図5の断面図を参照すると、このことは、右のディープローラ23が及ぼす力成分39’’’’よりも大きな力39’’’を左のディープローラ24がクランクシャフト3に及ぼすことを意味している。したがって、ディープローリングの結果は異なる。
図8は、ディープローリングユニットの他の可能な実施形態を示している。図1から図4の実施形態の基礎となっているようなシザーズアームの代わりに、ディープローリングユニット49は、コンパクトな構成である。この場合、両方のアーム43と44はヨーク45によって互いに連結される。2つの継手47と48及びそれぞれの駆動ユニット(図示せず)を有するレバー装置46は、ディープローリングユニット49を動作位置に旋回させる。ディープローリングヘッド13は公知の方法でアーム43と連結されるが、支持ローラヘッド50は、駆動ユニット51によってクランクシャフト3に対し開放または閉鎖位置に移動される。軸線方向案内ローラ52は、ヨーク45からクランクシャフト3の回転軸線4の方向に突出する。軸線方向案内ローラ52は、ヨーク45においてソケット53に旋回可能に装着される。ソケット53の軸線方向案内ローラ52は、図8に示したように堅固に装着するか、あるいは案内ローラにそれ自体の駆動ユニット(図示せず)を設けることができ、この駆動ユニットは、駆動ユニット51と同様に、軸線方向案内ローラ52を閉鎖又は開放位置内に移動させるのに適している。
単一の軸線方向案内ローラ27,52の代わりに、それ自体枢動されることなく、2つのオイルカラー25と26の間の間隔29aに挿入可能な摺動体を設けてもよい。個々の軸線方向案内ローラ27,52の代わりに、複数対の軸線方向案内ローラを設けることもでき、この案内ローラの直径28は、図3に示したものよりも著しく小さいが、外周はオイルカラー25と26の間隔29aをブリッジする。
ここでも、独国実用新案第20200926U1号公報から公知であるような摺動体(図示せず)が2つの個々の軸線方向案内ローラ27,52の代わりに設けられる。
軸線方向案内ローラ27、52をそれぞれディープローリングユニット8、49のディープローリングヘッド13及びヨーク45に配置することは、軸線方向案内ローラを支持ローラヘッド14に配置する公知の配置と比較して、ディープローリングユニット8、49が、クランクシャフト3に対し直接軸線方向に整列して設けられ、ディープローリングヘッド13を支承するユニットアーム9、43における剛性の欠如、及び両方のアーム9、10の間のシザーズピボット11における剛性の欠如が、ディープローリングの結果になんら影響を及ぼしえないという点で、有利である。
クランクシャフト搬送装置の部分図を含むディープローリング機械の断面図であり、ディープローリングユニットは、導入されたクランクシャフトに対して閉鎖前位置を占めている。 ディープローリング機械の断面図及びクランクシャフトの主軸受ピンの断面図であり、ディープローリングユニットは閉位置にある。 図4の線IV−IVに沿った断面図である。 シザーズ構造のディープローリングユニットにおける軸線方向案内ローラの図面である。 ディープローリンヘッドの断面図である。 釣り合った軸力についての力の平行四辺形を示す図である。 釣り合っていない軸力についての力の平行四辺形を示す図である。 ディープローリングユニットの第2の実施形態の図面である。

Claims (5)

  1. クランクシャフト(3)用ディープローリング機械(1)のディープローリングユニット(8)であって、
    互いに対向して配置された2つのアーム(9,10)を備え、一方のアーム(9)がディープローリングヘッド(13)を支承し、他方のアーム(10)が支持ローラヘッド(14)を支承し、該支持ローラヘッド(14)に、軸線方向に互いに平行に配置された2つの支持ローラ(21,22)が設けられ、前記ディープローリングヘッド(13)が少なくとも1つのディープローラ(23,24)を有し、該ディープローラ(23,24)の回転軸線が前記クランクシャフト(3)の回転軸線(4)と共通の面内に位置すると共に、前記クランクシャフト(3)の回転軸線(4)とある角度をなし、
    更に、前記ディープローリングユニット(8)の開閉運動を発生しかつディープローリング力(39)をも発生する駆動ユニット(15)と、
    軸線方向案内ローラ(27)とを有し、該軸線方向案内ローラ(27)の直径(28)が、前記クランクシャフト(3)の主軸受ピン(6)又はコンロッド軸受ピン(5)のオイルカラー(25,26)の間隔(29a)よりもわずかに小さく、かつクランクシャフト(3)の回転軸線(4)が2つの支持ローラ(21,22)の回転軸線(32,33)の前記共通面(34)に対し距離(s)だけ離間している、ディープローリングユニット(8)において、
    前記ディープローリングユニット(8)がシザーズ構造である実施形態のために、前記軸線方向案内ローラ(27)が前記ディープローリングヘッド(13)に配置され、該軸線方向案内ローラ(27)の回転軸線(7)が面(38)と鋭角(37)をなし、該面(38)が、前記クランクシャフト(3)の回転軸線(4)を含み、かつ前記2つの支持ローラ(21,22)の回転軸線(32,33)の共通面(34)に対し平行であることを特徴とするディープローリングユニット(8)。
  2. クランクシャフト(3)用ディープローリング機械(1)のディープローリングユニット(8)であって、互いに対向して配置された2つのアーム(9,10)を備え、一方のアーム(9)がディープローリングヘッド(13)を支承し、他方のアーム(10)が支持ローラヘッド(14)を支承し、該支持ローラヘッド(14)に、軸線方向に互いに平行に配置された2つの支持ローラ(21,22)が設けられ、前記ディープローリングヘッド(13)が少なくとも1つのディープローラ(23,24)を有し、該ディープローラ(23,24)の回転軸線が前記クランクシャフト(3)の回転軸線(4)と共通の面内に位置すると共に、前記クランクシャフト(3)の回転軸線とある角度をなし、更に、前記ディープローリングユニット(8)の開閉運動を発生しかつディープローリング力(39)をも発生する駆動ユニット(15)と、軸線方向案内ローラ(27)とを有し、該軸線方向案内ローラ(27)の直径(28)が、前記クランクシャフト(3)の主軸受ピン(6)又はコンロッド軸受ピン(5)のオイルカラー(25,26)の間隔(29a)よりもわずかに小さく、かつ該軸線方向案内ローラ(27)が2つの支持ローラ(21,22)の回転軸線(32,33)の前記共通面(34)に対し距離(s)だけ離間している、ディープローリングユニット(8)において、前記ディープローリングユニット(49)が、前記2つのアーム(43,44)がヨーク(45)によって互いに連結されているコンパクトな構成のものである実施形態のために、前記ヨーク(45)に、前記ディープローリングヘッド(13)の中心に配置される軸線方向案内ローラ(52)が設けられ、該軸線方向案内ローラ(52)の回転軸線(7)が前記クランクシャフト(3)の回転軸線(4)に垂直であることを特徴とするディープローリングユニット(8)。
  3. 前記軸線方向案内ローラ(27,52)の外側が円筒状又は冠状であることを特徴とする請求項1又は2に記載のディープローリングユニット。
  4. 前記軸線方向案内ローラ(27,52)の代わりに、固定された角柱状の案内摺動体が使用されることを特徴とする請求項3に記載のディープローリングユニット。
  5. 前記軸線方向案内ローラ(27,52)又は前記摺動体が、一対の軸線方向案内ローラとして又は一対の摺動体として構成されることを特徴とする、請求項3又は4に記載のディープローリングユニット。
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