JP4499395B2 - セキュリティ用封筒 - Google Patents

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本発明は、請求書、手形、小切手等の金券又はそれに類する貴重品を配達するときに使用する新規なセキュリティ用封筒に関するものである。
従来、この種のセキュリティ用途の封筒は、所定の封筒に必要事項を記入した「専用伝票」又は「汎用伝票」をタック紙で貼り付けて使用していた(例えば、特許文献1)。
しかし、前述した従来の技術では、専用伝票は、数量が汎用伝票ほど多くないためコスト高となり、汎用伝票は、伝票の記載事項が汎用的であるため、枚数が無駄に多かったり、記載内容が外部から見えてしまったりして、セキュリティ用途としては、必ずしも適切なものではなかった。
また、前記いずれの場合でも、それらの伝票は、タック紙を介して封筒に貼り付けるようにしていたため、無駄なコストを生じさせていた。
ただし、セキュリティ用途の封筒は、当然コストよりもセキュリティ性が重視されるべきであるために、高価であっても、専用伝票を使用する場合が一般的であった。
特開平8−2144号公報
本発明の課題は、セキュリティ用途でありながら、コストが高くなりすぎず、また、実際の使用者(発側、着側)の利便性が高いセキュリティ用封筒を提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施例に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
請求項1の発明は、折り畳まれて袋形状の封筒部(11)となる上側及び下側封筒片(11a,11b)と、前記封筒部の上側に配置された基材層(13)と、前記基材層(13)の上側に配置され発側の控えとなる発側控え片(14)と、前記基材層(13)の上側に配置され着側の控えとなる着側控え片(15)と、前記基材層の下側に配置され、前記下側封筒片と前記基材層との間に折り畳まれた前記上側封筒片に対して上側から粘着して、前記封筒部を封緘する粘着層(12)と、前記粘着層の下側に形成され、前記粘着層の一部を保護するセパレータ(16)と、前記セパレータの下側に配置され、前記発側控え片に記載した情報を、前記上側封筒片及び/又は前記下側封筒片に選択的に複写し、前記セパレータと一体で剥離可能な複写構造(17)と、を備えるセキュリティ用封筒である。
請求項2の発明は、請求項1に記載されたセキュリティ用封筒において、前記基材層(13)及び/又は前記下側封筒片(11b)は、前記封筒部(11)を開封するための開封予定線(mc)を備えること、を特徴とするセキュリティ用封筒である。
請求項3の発明は、請求項1に記載されたセキュリティ用封筒において、前記基材層(13)は、前記封筒部(11)を開封するための開封予定線(mc)を備え、前記基材層(13)に設けられた前記開封予定線(mc)は、前記着側控え片(15)に覆われており、前記着側控え片(15)は、一部又は全面で剥離可能な擬似接着構造(18)を介して前記基材層(13)と接着されていること、を特徴とするセキュリティ用封筒である。
請求項4の発明は、折り畳まれて袋形状の封筒部(11)となる上側及び下側封筒片(11a,11b)と、前記封筒部(11)の上側に形成された粘着層(12)と、前記粘着層(12)の上側に配置され、その粘着層(12)を用いて前記封筒部(11)を封緘する基材層(13)と、前記基材層(13)の上側に配置され発側の控えとなる発側控え片(14)と、前記基材層(13)の上側に配置され着側の控えとなる着側控え片(15)と、前記発側控え片(14)に記載した情報を、前記上側封筒片(11a)及び/又は前記下側封筒片(11b)に選択的に複写する複写構造(17)とを備え、前記基材層(13)は、前記封筒部(11)を開封するための開封予定線(mc)を備え、前記基材層(13)に設けられた前記開封予定線(mc)は、前記着側控え片(15)に覆われており、前記着側控え片(15)は、一部又は全面で剥離可能な擬似接着構造(18)を介して前記基材層(13)と接着されていること、を特徴とするセキュリティ用封筒である。
請求項5の発明は、請求項4に記載されたセキュリティ用封筒において、前記粘着層(12)の一部を保護するセパレータ(16)を前記封筒部(11)と前記粘着層(12)との間に備えること、を特徴とするセキュリティ用封筒である。
請求項6の発明は、請求項2から請求項5までのいずれか1項に記載されたセキュリティ用封筒において、前記開封予定線(mc)は、前記封筒部(11)の一部を切り離すように設けられていること、を特徴とするセキュリティ用封筒である。
請求項7の発明は、請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載されたセキュリティ用封筒において、前記上側封筒片(11a)及び/又は前記下側封筒片(11b)には、前記複写構造(17)により、前記発側控え片(14)及び/又は前記着側控え片(15)と共通した識別番号(b)又は識別記号が形成されること、を特徴とするセキュリティ用封筒である。
請求項8の発明は、請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載されたセキュリティ用封筒において、前記基材層(13)は、透明又は半透明であること、を特徴とするセキュリティ用封筒である。
請求項9の発明は、請求項1から請求項3、請求項5のいずれか1項に記載されたセキュリティ用封筒において、前記封筒部(11)は、前記下側封筒片の3端部が露出するように前記上側封筒片が折り畳まれ、前記粘着層(12)は、前記下側封筒片の3端部と接着される部分と、折り畳まれた前記上側封筒片に接着される部分とを有し、前記セパレータ(16)は、前記粘着層の前記上側封筒片に接着される部分を保護すること、を特徴とするセキュリティ用封筒である。
本発明によれば、発側控え片に記載した情報を、封筒部の上側封筒片及び/又は下側封筒片に選択的に複写する複写構造を設け、基材層で封筒部を封緘したので、封筒部自体に設けられる控えの改ざんを防止できるようになり、セキュリティ性を高めることができる。
本発明は、セキュリティ用途でありながら、実際の使用者(発側、着側)の利便性が高いセキュリティ用封筒を提供するという目的を、封筒部となる部分は、封筒紙片を所定の形状に折り畳み、その上から全面を透明な基材で覆い、封緘することにより実現した。
以下、図面等を参照して、本発明の実施例について、さらに詳しく説明する。
図1は、本発明によるセキュリティ用封筒の実施例を模式的に示す図であって、図1(A)は、構成を分解した状態の斜視図であり、図1(B)は、断面図であり、図1(C)〜(E)は、運用方法を模式的に示した図である。
本実施例によるセキュリティ用封筒10は、封筒部11と、粘着層12と、透明基材(基材層)13と、発側控え片14と、着側控え片15と、セパレータ16と、裏カーボン(複写構造)17と、着側開封用ミシン目(開封予定線)mc等とを備える。
封筒部11は、上質紙からなる袋形状の封筒であり、上側封筒片11aと下側封筒片11bとが折り畳まれて形成される。上側封筒片11aは、折り畳まれて下側封筒片11bに重なった場合に、下側封筒片11bにおける折り畳み辺以外の3端部(逆コの字形)が糊しろ部として表出するように、下側封筒片11bよりも小さいサイズとなっている。
また、本実施例では、封筒部11に、セキュリティ性の高い封入物、例えば、請求書、手形、小切手等の金券又はそれに類する貴重品を挿入するようにしてある。
粘着層12は、封筒部11の上側に形成され、前述した下側封筒片11bの糊しろ部と剥離不可能に接着し、運用時まで使用されないそれ以外の部分は、セパレータ16に覆われ、粘着力が保護されている。
透明基材13は、粘着層12の上側に配置され、粘着層12と剥離不可能に接着し、粘着層12を用いて封筒部11を封緘するための透明な基材である。
なお、透明基材13,粘着層12及びセパレータ16の3層部分は、その順に積層されている透明タック紙を用意し、セパレータ16の周縁部を逆コの字型に剥がして用いると製造しやすい。
発側控え片14は、ノーカーボントップ紙からなる発側の控えとなる片であり、着側控え片15は、ノーカーボンボトム紙からなる着側の控えとなる片である。発側控え片14は、着側控え片15の上側に配置され、着側控え片15は、透明基材13の上側に配置されている。
発側控え片14と着側控え片15とは、ライン糊aによって、左辺が綴じられており、着側控え片15と透明基材13とは、後述する擬似接着構造18によって、略全面が綴じられている。
セパレータ16は、封筒部11と粘着層12との間に配置され、前述した通り、粘着層12の運用時まで使用しない部分の粘着力を保護するシートである。
裏カーボン17は、セパレータ16の粘着層12と反対側の面に形成され、発側控え片14に記載した情報を封筒片11自体の控えとして、上側封筒片11aや下側封筒片11bに選択的に複写する構造である。
上側封筒片11aには、裏カーボン17によって、また、着側控え片15には、ノーカーボン紙の機能により、発側控え片14と共通した識別番号となるクラッシュ番号bが形成されている。
擬似接着構造18は、粘着層と剥離層とからなる擬似的な接着構造であり、透明基材13と剥離可能に接着し、透明基材13と着側控え片15とを綴じ合わせている。
着側開封用ミシン目mcは、透明基材13及び下側封筒片11bに設けられ、着側で、封筒部11を開封するための切り取り線である。透明基材13の着側開封用ミシン目mcは、下側封筒片11bの糊しろ部の内側に設けられ、かつ、左端部は上下辺の端まで切り込まれている。下側封筒片11bの着側開封用ミシン目mcは、透明基材13に設けられた左端部の着側開封用ミシン目mcと重なる位置に設けられている。
また、透明基材13に設けられた着側開封用ミシン目mcは、配送時には、着側控え片15に覆われ、目視不可能となる。
次に、本実施例によるセキュリティ用封筒10の運用方法について説明する。
(1)発側で、図1(B)に示すように、矢印Fの方向に上側封筒片11aを折り畳んだ後に、発側控え片14に必要事項を記入して、全枚目(着側控え片15、上側封筒片11a)に複写する。上側封筒片11aに複写された情報は、封筒部11自体の控えとなる。
(2)セパレータ16を剥がして、そのセパレータ16に覆われていた粘着層12を表出させる。
(3)粘着層12を用いて封筒部11自体の控えを透明基材13でカバーすると共に、封筒部11を封緘する。
(4)発側控え片14に、配送担当者(例えば、ドライバー)のサインをもらい、このサインが次枚目(着側控え片15)に複写される。
(5)発側で、発側控え片14を剥がして保管する。
(6)図1(C)に示すように、配送担当者がセキュリティ用封筒10を配送し、着側に渡す。
(7)図1(D)に示すように、着側で、着側控え片15を剥がし、透明基材13でカバーされた封筒部11自体の控えを透かして確認する。
(8)その後、図1(E)に示すように、着側開封用ミシン目mcを用い、左端部を切り離しながら、セキュリティ封筒10を開封し、封入物を取り出す。
このように、本実施例によれば、以下のような種々の効果がある。
(1)セキュリティ性
着側開封用ミシン目mcが着側控え片15で保護されており、配達時のセキュリティ性(開封事故防止)と易開封性(簡便に開封可能)とを両立できる。
封筒部11自体の控えを透明基材13でカバーする構造となるため、汚れや改ざんを防止できる。
開封時に、封筒部11の一部を切り離すように着側開封用ミシン目mcを設けたので、封筒部11が繰り返して使用されることを防止できる。
(2)複写可能
全枚目に共通の目視ナンバーを付すことが可能である。
着側の控え、封筒部11自体への控えが簡単に設けられる。
発側と着側との控え片には、ノーカーボン紙を使用することにより、保管時に汚損しにくい構造である。
(3)安定性・作業性
着側控え片15は、ラベル式伝票の技術を応用した擬似接着構造18で貼付しており、剥離時のカールも少なく、安定して使用可能である。
着側で、着側控え片15を剥がす動作の一環として、封筒部11自体の控えを剥がすことになるため、作業に無駄がない。
(変形例)
以上説明した実施例に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
(1)上述した実施例では、上側封筒片11aを折り畳んでから、発側控え片14に必要事項を記入する例で説明したが、上側封筒片11aを折り畳まない展開状態のまま、発側控え片14に必要事項を記入し、その後に折り畳んでもよい。このようにすれば、封筒部11の内部(下側封筒片11b)に複写情報が設けられるようになり、その情報が内部に保護されたまま配達できるため、偽造や改ざん等を防止できる。また、これらの条件は組み合わせて使用することが可能であり、例えば、クラッシュ番号bは、展開状態のまま設けて、封筒部11の内部に複写させておき、発側で記入される情報は、折り畳んでから記入するようにして、封筒部11の外部に露出させ、かつ、その上から透明基材13で保護することにより、情報の偽造改ざんをより防止することも可能となる。
(2)着側控え片15を省略し(上側封筒片11aや下側封筒片11bに記載された封筒自体の控え片を着側控え片として流用する。)、発側控え片14と透明基材13とを擬似接着構造で剥離可能に一体化させてもよい。
(3)発側控え片14と着側控え片15とには、ノーカーボン紙を用いる例で説明したが、裏カーボンを複写構造として使用してもよい。
(4)着側開封用ミシン目mcの位置や形状は、利用者の要求に沿って工夫してもよく、また、各封筒片の折り畳み片形状は矩形に限定されない。
(5)封筒片自体は一部ではなく、折り畳まれた状態で、全面が透明基材13より小さくなるように構成してもよい。
(6)透明基材13は、複写情報を保護する場合に用いるべきものであって、透明基材13の貼り込まれる面が複写されない場合は、不透明なタック基材を使用してもよい。
(7)封筒部11の内側の面に、暗色の着色層を形成してもよい。金券としてほとんど存在しない墨系インキ等でベタ印刷を施しておくことにより、目視によって簡単に、封入物の取り忘れを防止することができる。
(8)識別番号は、クラッシュ番号の例で説明したが、バーコード等の識別記号を用いてもよい。
本発明によるセキュリティ用封筒の実施例を模式的に示す図である。
符号の説明
10 セキュリティ用封筒
11 封筒部
11a 上側封筒片
11b 下側封筒片
12 粘着層
13 透明基材
14 発側控え片
15 着側控え片
16 セパレータ
17 裏カーボン
a ライン糊
b クラッシュ番号
mc 着側開封用ミシン目

Claims (9)

  1. 折り畳まれて袋形状の封筒部となる上側及び下側封筒片と、
    前記封筒部の上側に配置された基材層と、
    前記基材層の上側に配置され発側の控えとなる発側控え片と、
    前記基材層の上側に配置され着側の控えとなる着側控え片と、
    前記基材層の下側に配置され、前記下側封筒片と前記基材層との間に折り畳まれた前記上側封筒片に対して上側から粘着して、前記封筒部を封緘する粘着層と、
    前記粘着層の下側に形成され、前記粘着層の一部を保護するセパレータと、
    前記セパレータの下側に配置され、前記発側控え片に記載した情報を、前記上側封筒片及び/又は前記下側封筒片に選択的に複写し、前記セパレータと一体で剥離可能な複写構造と、
    を備えるセキュリティ用封筒。
  2. 請求項1に記載されたセキュリティ用封筒において、
    前記基材層及び/又は前記下側封筒片は、前記封筒部を開封するための開封予定線を備えること、
    を特徴とするセキュリティ用封筒。
  3. 請求項1に記載されたセキュリティ用封筒において、
    前記基材層は、前記封筒部を開封するための開封予定線を備え、
    前記基材層に設けられた前記開封予定線は、前記着側控え片に覆われており、
    前記着側控え片は、一部又は全面で剥離可能な擬似接着構造を介して前記基材層と接着されていること、
    を特徴とするセキュリティ用封筒。
  4. 折り畳まれて袋形状の封筒部となる上側及び下側封筒片と、
    前記封筒部の上側に形成された粘着層と、
    前記粘着層の上側に配置され、その粘着層を用いて前記封筒部を封緘する基材層と、
    前記基材層の上側に配置され発側の控えとなる発側控え片と、
    前記基材層の上側に配置され着側の控えとなる着側控え片と、
    前記発側控え片に記載した情報を、前記上側封筒片及び/又は前記下側封筒片に選択的に複写する複写構造とを備え、
    前記基材層は、前記封筒部を開封するための開封予定線を備え、
    前記基材層に設けられた前記開封予定線は、前記着側控え片に覆われており、
    前記着側控え片は、一部又は全面で剥離可能な擬似接着構造を介して前記基材層と接着されていること、
    を備えるセキュリティ用封筒。
  5. 請求項4に記載されたセキュリティ用封筒において、
    前記粘着層の一部を保護するセパレータを前記封筒部と前記粘着層との間に備えること、
    を特徴とするセキュリティ用封筒。
  6. 請求項2から請求項5までのいずれか1項に記載されたセキュリティ用封筒において、
    前記開封予定線は、前記封筒部の一部を切り離すように設けられていること、
    を特徴とするセキュリティ用封筒。
  7. 請求項1から請求項6までのいずれか1項に記載されたセキュリティ用封筒において、
    前記上側封筒片及び/又は前記下側封筒片には、前記複写構造により、前記発側控え片及び/又は前記着側控え片と共通した識別番号又は識別記号が形成されること、
    を特徴とするセキュリティ用封筒。
  8. 請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載されたセキュリティ用封筒において、
    前記基材層は、透明又は半透明であること、
    を特徴とするセキュリティ用封筒。
  9. 請求項1から請求項3、請求項5のいずれか1項に記載されたセキュリティ用封筒において、
    前記封筒部は、前記下側封筒片の3端部が露出するように前記上側封筒片が折り畳まれ、
    前記粘着層は、前記下側封筒片の3端部と接着される部分と、折り畳まれた前記上側封筒片に接着される部分とを有し、
    前記セパレータは、前記粘着層の前記上側封筒片に接着される部分を保護すること、
    を特徴とするセキュリティ用封筒。
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