JP4497774B2 - 電線保護管の保持具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電柱間に架設された電線を保護する電線保護管を、拡開不能な状態に保持する保持具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、電柱間に架設された電線に、樹木の枝や建設現場作業をするクレーン車等が直接接触して発生する電気事故を防止するため、電線の外側に被せられた状態で電線を保護する電線保護管が用いられている。ここで、一般に用いられる電線保護管について、図9及び図10を用いて説明する。尚、図9は、電線に被せられた状態の電線保護管の外観図であり、図10は、図9のA−A断面図である。
【0003】
図に示すように、この電線保護管20は、電線10を挿通するための中空部が形成された円筒状の電線挿通部21を有しており、この電線挿通部21は、軸方向に沿って設けられた切れ目部分により拡開自在となっている。そして、その切れ目部分の各端縁から外方向に突出片22,22がそれぞれ延びており、各突出片22,22には、同じ位置で貫通する貫通孔23,23がそれぞれ形成されている。
【0004】
また、この貫通孔23,23には、断面が矢印形状の先端部を有し、突出片22,22同士を重ね合わせた状態で保持する結合ボタン30が差し込まれている。
そして、この電線保護管20を電線10に取り付ける作業は、以下のように行われる。まず、電線保護管20の各突出片22,22を互いに引き離し、電線保護管20を拡開させた状態で、電線10に被せる。次に、突出片22,22の貫通孔23,23に結合ボタン30を差し込み、電線保護管20を拡開不能な状態に保持する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した構成では、結合ボタン30の先端部が貫通孔23の周囲に引っかかっているだけであるため、電線保護管20の変形又は強風により、結合ボタン30が外れてしまうことがあった。そして、結合ボタン30が外れると、電線保護管20が拡開可能となり、電線10が電線保護管20の外側に露出し、電線保護管20が落下する恐れがあった。
【0006】
本発明は、こうした問題に鑑みなされたものであり、電線保護管を拡開不能に保持する能力の高い電線保護管の保持具を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】
上記目的を達成するためになされた請求項1に記載の電線保護管の保持具は、円筒状の電線挿通部がその軸方向に沿って設けられた切れ目部分により拡開自在であると共に、その切れ目部分の各端縁から外方向に延びる突出片が形成された電線保護管を、拡開不能な状態に保持するものである。
【0008】
そして特に、請求項1の保持具は、突出片が差し込まれる溝部が形成された脚部と、その脚部から延び、電線挿通部の外周面に嵌合する形状の円弧部とを備えており、溝部に突出片が差し込まれ、且つ円弧部が電線挿通部の外周面に嵌合した状態で、電線保護管の外周に装着されるようになっている。
【0009】
このような請求項1の保持具によれば、電線保護管の外周に装着された状態で、その電線保護管が拡開しようとする変形を、溝部と円弧部との両方で制限することができるため、電線保護管を拡開不能に保持する能力を高くすることができる。
【0014】
ところで、従来、電線保護管に保持具を取り付ける作業(即ち、上記従来例で述べた結合ボタンを貫通孔に差し込む作業)は、電線保護管の突出片の位置を固定しつつ結合ボタンを貫通孔に挿入する必要があり、人の手により直接行わざるを得なかった。しかしながら、こうした作業は、作業者の安全のため、工具を使用して間接的に行うことができるのが好ましく、今後は、間接的に作業を行う工法が増える傾向にある。
【0015】
そこで、請求項1に記載の電線保護管の保持具では、円弧部は、当該保持具が電線保護管に装着された状態で、脚部の溝部を挟む両側(つまり、脚部の溝部により分割された各部の端)から、電線挿通部の外周に沿って相反する円周方向にそれぞれ延びると共に、電線挿通部の軸方向に互いに間隔を空けて形成された一対の爪からなっている。そして、各爪は、当該爪と爪との間に電線保護管が挟み込まれると共に、突出片が溝部に差し込まれた状態で、当該各爪の先端を電線挿通部に押し付ける向きに脚部がひねられることにより、電線挿通部に嵌め込まれるようになっている。
【0016】
この保持具では、爪と爪との間に電線保護管を挟み込み、その状態で各爪の先端を電線挿通部に押し付ける向きに脚部をひねると、電線保護管は電線が挿通されて動きが制限されているため、各爪が電線挿通部の外周面にそれぞれ押し付けられることとなり、その結果、各爪が電線挿通部にそれぞれ嵌め込まれる。
【0017】
このような請求項1の保持具によれば、人の手で直接取り付けなくても、工具を使用して間接的に取り付けることが可能となる。
尚、請求項2のように、脚部には、当該脚部をひねるための工具が滑るのを防止する滑止部が設けられていることが好ましい。
また、請求項3のように、当該保持具は硬質プラスチック製であることが好ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明が適用された実施形態の電線保護管の保持具について、図面を用いて説明する。尚、本実施形態の保持具の保持対象となる電線保護管は、従来技術で述べた電線保護管20と比較すると、結合ボタン30を差し込むための貫通孔23が形成されていない点でのみ異なる。そのため、同一の符号を用いると共に、詳細な説明は省略する。
【0019】
まず図1は、第1実施形態の電線保護管の保持具40の斜視図である。
図1に示すように、この保持具40は、樹脂(本実施形態では、硬質プラスチック樹脂(PC,HDPE等))により成型されたもので、電線保護管20の電線挿通部21の外周面に嵌合する円弧状であると共に、その円弧長が電線挿通部21の外周の円周長の半分よりも長く形成された円弧部41と、円弧部41の一端からその円弧部41により描かれる円弧とは反対側に曲げられ、そこから直線上に延びていると共に、先端がコの字状に折り返されていることにより、電線保護管20の突出片22,22を重ね合わせた状態でその先端を差し込み可能な幅の溝部42aが形成された脚部42と、円弧部41の脚部42が延びている側とは反対側の端部(即ち、円弧部41の先端)から、その円弧部41により描かれる円弧の半径方向外側に延びる案内片43と、円弧部41の外周面の円周方向中間位置から、円弧部41により描かれる円弧の半径方向外側に延びる引掛片44とからなっている。
【0020】
次に、この保持具40を電線保護管20に装着する方法について説明する。
図2に示すように、まず、電線10に被せられた電線保護管20の突出片22,22の先端に、保持具40の溝部42aを引掛ける。
そして次に、突出片22,22の先端を支点として、円弧部41の先端を電線挿通部21に押し付ける方向(矢印Y1)に、円弧部41を押す。その際、引掛片44に指を引掛けることができるため、力を加えやすくなる。
【0021】
ここで、円弧部41の先端から延びる案内片43は、電線挿通部21の外周面に押し付けられることにより、その外周面に沿って滑り、電線挿通部21の突出片22,22が延びる側から遠ざかる方向に移動する。その際、円弧部41は、押し広げられるように弾性変形する。
【0022】
そして、円弧部41の先端が、電線挿通部21の突出片22,22が延びる側とは反対側の部分を乗り越えることで、図3に示すように、円弧部41が電線挿通部21に嵌め込まれ、その結果、保持具40が電線保護管20の外周に装着される。
【0023】
こうして、保持具40が電線保護管20の外周に装着されると、円弧部41が電線挿通部21の外周の円周長の半分よりも長い部分で嵌合すると共に、溝部42aに突出片22,22が差し込まれた状態となる。
このような第1実施形態の電線保護管の保持具40によれば、電線保護管20が拡開しようとする変形を、円弧部41と溝部42aとの両方で制限することができるため、電線保護管20を拡開不能に保持する能力を高くすることができる。
【0024】
また、本保持具40では、溝部42aを突出片22,22の先端に引掛けて円弧部41を電線挿通部21に押し付けるだけで電線保護管20へ装着することができるため、装着作業が容易である。更に、案内片43が設けられていることにより、円弧部41の先端を、円弧部41が電線挿通部21に嵌め込まれる方向(即ち、電線挿通部21の突出片22,22が延びる側から遠ざかる方向)に確実に滑らすことができる。加えて、引掛片44が設けられていることにより、電線保護管20に装着する作業性をより一層向上させることができる。
【0025】
尚、上記第1実施形態の保持具40では、円弧部41に案内片43及び引掛片44を設けたが、これらの一方或いは両方を設けない形状とすることも可能である。但し、電線保護管20に装着する作業性を向上させることができるという面で、設けた方が有利である。
【0026】
次に、第2実施形態の電線保護管の保持具について、図4〜図8を用いて説明する。
まず図4,図5は、第2実施形態の電線保護管の保持具50の斜視図及び説明図である。尚、図5(a),(b),(c)は、保持具50の側面図,正面図,上面図をそれぞれ表している。
【0027】
図に示すように、この保持具50は、樹脂(本実施形態では、硬質プラスチック樹脂(PC,HDPE等))により成型されたもので、平板状の脚部51と、脚部51を切り欠いて形成され、電線保護管20の突出片22,22を重ね合わせた状態でその全体を差し込み可能な幅及び深さに形成された溝部52と、脚部51の厚み方向を軸とし、電線保護管20の電線挿通部21の外周面に嵌合する円弧状であって、脚部51の溝部52を挟む両側から脚部51の厚み方向に相離反してそれぞれ延びていると共に、電線挿通部21の外径程度の間隔を空けた位置から相反する円周方向にそれぞれ延びている一対の爪53,54と、脚部51の溝部52が形成された側とは反対側の端部で、厚み方向両側に突出した台部55とからなっている。そして、脚部51には、洗濯板状の滑止部51aが設けられている。尚、図6及び図8では、滑止部51aの図示を省略している。
【0028】
次に、この保持具50を電線保護管20に装着する方法について説明する。
図6に示すように、まず、電線10に被せられた電線保護管20を爪53と爪54との間に挟み込みつつ、溝部52に突出片22,22が差し込まれる方向(矢印Y2)に、保持具50を押し付ける。
【0029】
そして次に、図7に示すように、各爪53,54の先端が電線挿通部21に押し付けられる方向(矢印Y3)に、脚部51をひねる。
ここで、電線挿通部21には電線10が挿通されており、その動きが制限されているため、各爪53,54の先端は、電線挿通部21の外周面に押し付けられることとなり、その外周面に沿って電線挿通部21の突出片22,22が延びる側から離れる方向に移動する。その際、各爪53,54は、それぞれ押し広げられるように弾性変形する。
【0030】
そして、各爪53,54の先端が、電線挿通部21の突出片22,22が延びる側とは反対側の部分をそれぞれ乗り越えることで、図8に示すように、各爪53,54が電線挿通部21に嵌め込まれ、その結果、保持具50が電線保護管20の外周に装着される。
【0031】
こうして、保持具50が電線保護管20の外周に装着されると、各爪53,54が電線挿通部21に嵌合すると共に、溝部52に突出片22,22が差し込まれた状態となる。
尚、上記第2実施形態の保持具50では、爪53,54が、円弧部に相当している。
【0032】
このような第2実施形態の電線保護管の保持具50によれば、電線保護管20が拡開しようとする変形を、溝部52と各爪53,54との両方で制限することができるため、電線保護管20を拡開不能に保持する能力を高くすることができる。
【0033】
しかも、本保持具50によれば、電線保護管20への装着作業を人の手で直接行わなくても、工具(所謂、間接活線用工具)を使用して間接的に行うことが可能となる。
また更に、脚部51に設けられた滑止部51aにより、工具を使用して作業を行う際に滑り止め効果を得ることができるため、作業を確実に行うことができる。尚、滑止部51aの形状は、上記第2実施形態のような洗濯板状に限らず、例えば、工具に嵌合する形状の凹部が形成されたものであってもよく、工具が引掛けられるような孔が形成されたものであってもよい。
【0034】
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。
例えば、上記各実施形態の保持具40,50では、電線保護管20に装着された状態で、円弧部41或いは爪53,54が、電線挿通部21の突出片22の根本付近から嵌合する形状となっているが、これに限ったものではなく、根本付近で嵌合していない形状とすることも可能である。
【0035】
また、保持具40,50は、視認しやすいような色に着色されたものであってもよい。このようにすれば、保持具40,50が装着されていることを遠くからでも確認しやすくすることができる。
また更に、数種類の色の異なる保持具40,50を用いて、送配電線路等における線路の相別を色分け(例えば、赤、青、白)により確認できるようにしてもよい。このようにすれば、線路の相別を保持具40,50の色によって容易に見分けることができる。また、この場合、保持具40,50は、電線保護管20を保持する目的に限らず、電線に直接装着して単に色分けの標識としても用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態の電線保護管の保持具の斜視図である。
【図2】 第1実施形態の保持具を電線保護管に装着する方法を説明するための断面図である。
【図3】 第1実施形態の保持具を電線保護管に装着した状態を表す断面図である。
【図4】 第2実施形態の電線保護管の保持具の斜視図である。
【図5】 第2実施形態の電線保護管の保持具の説明図である。
【図6】 第2実施形態の保持具を電線保護管に装着する方法を説明するための断面図である。
【図7】 第2実施形態の保持具を電線保護管に装着する方法を説明するための上面図である。
【図8】 第2実施形態の保持具を電線保護管に装着した状態を表す断面図である。
【図9】 従来の電線保護管及び保持具の外観図である。
【図10】 従来の電線保護管及び保持具の断面図である。
【符号の説明】
10…電線、 20…電線保護管、 21…電線挿通部、 22…突出片、
23…貫通孔、 30…結合ボタン、 40…保持具、 41…円弧部、
42…脚部、 42a…溝部、 43…案内片、 44…引掛片、
50…保持具、 51…脚部、 51a…滑止部、 52…溝部、
53,54…爪、 55…台部
Claims (3)
- 円筒状の電線挿通部がその軸方向に沿って設けられた切れ目部分により拡開自在であると共に、その切れ目部分の各端縁から外方向に延びる突出片が形成された電線保護管を、拡開不能な状態に保持する保持具であって、
前記突出片が差し込まれる溝部が形成された脚部と、
該脚部から延び、前記電線挿通部の外周面に嵌合する形状の円弧部と、
を備え、
前記溝部に前記突出片が差し込まれ、且つ前記円弧部が前記電線挿通部の外周面に嵌合した状態で、前記電線保護管の外周に装着されるものであり、
前記円弧部は、当該保持具が前記電線保護管に装着された状態で、前記脚部の前記溝部を挟む両側から、前記電線挿通部の外周に沿って相反する円周方向にそれぞれ延びると共に、該電線挿通部の軸方向に互いに間隔を空けて形成された一対の爪からなっており、
前記各爪は、当該爪と爪との間に前記電線保護管が挟み込まれると共に、前記突出片が前記溝部に差し込まれた状態で、当該各爪の先端を前記電線挿通部に押し付ける向きに前記脚部がひねられることにより、前記電線挿通部に嵌め込まれるようになっていること、
を特徴とする電線保護管の保持具。 - 請求項1に記載の電線保護管の保持具において、
前記脚部には、当該脚部をひねるための工具が滑るのを防止する滑止部が設けられていること、
を特徴とする電線保護管の保持具。 - 請求項1又は請求項2に記載の電線保護管の保持具において、
当該保持具は硬質プラスチック製であること、
を特徴とする電線保護管の保持具。
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