JP4496801B2 - ベッドの背上げ機構 - Google Patents

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Description

本発明は、メインフレームのヘッドボード側に少なくとも揺動可能な背ボトムが配設され、該背ボトムをメインフレームの長手方向の中央部に固定された固定ボトム側の端部を支点として、揺動させることにより背上げを行うベッドの背上げ機構に関するものであって、背上げを行った際の背ズレを防ぎ、また使用者の腹部への圧迫を防止することを可能にするものである。
従来のベッドの背上げ機構は、メインフレームに背ボトム、腰ボトムが設けられたベッドにおいて、背上げ機構を用いて腰ボトムと背ボトムの連結箇所を中心に背ボトムを傾斜させる構成のものがあったが、背ボトムを起こしていった際に背ボトムが前記腰ボトムと背ボトムの連結箇所を中心に起き上がるため、使用者は実際には背ボトムおよび腰ボトムの上に設けられたマットレスを介し、背ボトムに押されるように力を受け、腹部が圧迫されるという問題があった。
その問題を解消しようと様々な提案がなされ、その中には例えば従来の第1のベッドの背上げ機構は、メインフレームに設けられた背ボトムの背枠フレームの末端側をローラで床と平行に設けられたガイドレール上を移動可能にし、直動駆動機構で駆動させ背枠を傾斜させるものであった(例えば特許文献1参照。)。
特開2000−60907号公報
また従来の第1のベッドにおける背上げ機構は、曲率をもったガイドレール上を背ボトムの末端側のローラで移動可能にしたものであった(例えば特許文献2参照。)。
特開2000−140039号公報
また上記従来のベッド装置は、背上げ開始時に最初に腰部を持ち上げ、尻を下げてそのままの状態で背上げを実施し、背上げ時の使用者の姿勢を安定させ、背上げ後に使用者が心地良い座位姿勢を維持できるようにしたものがあった(例えば特許文献3参照。)。
特開2002−172144号公報
さらに上記従来の背ボトムの起伏装置は、背ボトムの末端部を移動自在にして背ボトムとサイドフレームをアームで連結して背ボトムが前後移動しつつ起伏するようにし、ベッドの背ボトムを立ち上がらせたときに、使用者の腹部を圧迫しないようにするものであった(例えば特許文献4参照。)。
特開2001−178782号公報
上記従来のベッドの背上げ機構は、メインフレームに設けられた背ボトムの背枠フレームの末端側をローラで床と平行に設けられたガイドレール上を移動可能にし、直動機構で駆動させ背枠を傾斜させるものも、曲率をもったガイドレール上を背ボトムの末端側のローラで移動可能にしたものも、背ボトム末端側が背ボトムが起き上がる際にガイドレール上をローラが滑ることによりベッドの頭側にずれ、腹部への圧迫を解消しようとするものであったが、前者は背ボトムの仰角が高くなると背ボトムの延びが少ないことにより背ズレが大きく、後者も同様にガイドレールが曲率をもっているために背ボトムの頭側への延びが少ないことにより背ズレが大きくなるという問題点があった。
また上記従来のベッド装置は、背上げ開始時に最初に腰部を持ち上げ、尻を下げてそのままの状態で背上げを実施するものは、腰を上げたまま背上げを完了するため背ボトムの背上げ角が高くなってくると体全体のズレが大きくなり、また使用者が背上げを始める前に腰部を持ち上げるため、背中が痛くなるという問題があった。
さらに上記従来の背ボトムの起伏装置は、背ボトム末端部を移動自在にして背ボトムとサイドフレームをアームで連結して背ボトムが前後移動しつつ起伏する構成のものは、背ボトム末端部で臀部との隙間が大きくなり骨盤が効果的に立ち上がらないという問題があった。
そこで本発明者は、メインフレームのヘッドボード側に少なくとも揺動可能な背ボトムが配設され、該背ボトムをメインフレームの長手方向の中央部に固定された固定ボトム側の端部を支点として、揺動させることにより背上げを行うベッドの背上げ機構において、起伏機構により、前記背ボトムが一定の背上げ角に到達した時に、前記背ボトムの一部を前記背ボトムの表面より突出して起伏させるという本発明の技術的思想に着眼し、さらに研究開発を重ねた結果、背ボトムを起こしていった際の背ズレや身体のズレおよび使用者への腹部圧迫を防止し、効果的に骨盤を起こすという目的を達成する本発明に到達した。
本発明のベッドの背上げ機構は、
メインフレームのヘッドボード側に背ボトムが配設され、該背ボトムをメインフレームの長手方向に対して前後移動させながら、前記メインフレームの中央部に設けられた支点を中心として揺動させると共に、前記背ボトムの一部を突出させ起伏させる起伏機構を備えたベッドの背上げ機構において、
前記起伏機構は、前記背ボトムの下方に下部フレームを設け、前記背ボトムの背上げ角度に応じ、前記下部フレームに対して設けられたガイドレールに沿って移動するローラと、
前記背ボトムの一部の裏面には、前記ローラと当接し、前記背ボトムの背上げ角度が一定の背上げ角に到達した時から一定の背上げの角度範囲に亘り前記背ボトムの一部を突出させるカム部を備えたものである。
本発明のベッドの背上げ機構は、
記発明において、
前記メインフレームと前記下部フレームとの間に前記下部フレームの枢支位置を規制する連結部材と、
一端が駆動源につながり、他端が前記ローラに連携した背上げアームとを有するリンク機構を備え、該リンク機構により前記背ボトムの背上げ角度が変わり、前記カム部に対する前記ローラの位置により前記背ボトムの一部を突出させる
ものである。
本発明のベッドの背上げ機構は、
記発明において、
前記背ボトムを揺動時には、前記メインフレームに対して前記背ボトムの下方を略Jの字状の突出端部により移動自在に支持した
ものである。
上記構成より成る本発明のベッドの背上げ機構は、メインフレームのヘッドボード側に背ボトムが配設され、該背ボトムをメインフレームの長手方向に対して前後移動させながら、前記メインフレームの中央部に設けられた支点を中心として揺動させると共に、前記背ボトムの一部を突出させ起伏させる起伏機構を備えたベッドの背上げ機構において、前記背ボトムの背上げ角度に応じ、前記背ボトムの下方に設けられた前記下部フレームに対して設けられている前記ガイドレールに沿って移動する前記起伏機構を構成する前記ローラが、前記背ボトムの一部の裏面に備えられた前記起伏機構を構成する前記カム部に当接することにより、前記背ボトムの背上げ角度が一定の背上げ角に到達した時から一定の背上げの角度範囲に亘り前記背ボトムの一部を突出させるので、臀部との隙間を埋めることができ、骨盤を効果的に起こすことを可能にするという効果を奏する。
上記構成より成る本発明のベッドの背上げ機構は、メインフレームのヘッドボード側に少なくとも揺動可能な背ボトムが配設され、該背ボトムをメインフレームの長手方向の中央部に固定された固定ボトム側の端部を支点として、揺動させることにより背上げを行うベッドの背上げ機構において、前記起伏機構が、前記背ボトムの揺動を利用して、前記背ボトムが一定の背上げ角に到達した時に、前記背ボトムの一部を前記背ボトムの表面より突出して起伏させるので、臀部との隙間を埋めることができ、骨盤を効果的に起こすことを可能にするという効果を奏する。
上記構成より成る発明のベッドの背上げ機構は、メインフレームのヘッドボード側に少なくとも前後移動および揺動可能な背ボトムが配設され、該背ボトムをメインフレームの長手方向の中央部に固定された固定ボトム側の端部を支点として、前後移動させつつ揺動させることにより背上げを行うベッドの背上げ機構において、前記起伏機構が、前記背ボトムの揺動および前後移動を利用して、前記背ボトムが一定の背上げ角に到達した時に、前記背ボトムの一部を前記背ボトムの表面より突出して起伏させるので、臀部との隙間を埋めることができ、骨盤を効果的に起こすことを可能にするという効果を奏する。
上記構成より成る発明のベッドの背上げ機構は、前記発明において、前記起伏機構が、前記背上げ機構の一端が配設され、前記背ボトムの角度に応じて前記背ボトムの下部フレームに沿って移動する移動部材に配設された第1の起伏部と、前記背ボトムの前記表面部の揺動可能な一部の裏面に形成された第2の起伏部との係合により、前記背ボトムの一定の背上げの角度範囲に亘り前記表面部の一部を表面より突出して起伏させるので、臀部との隙間を埋めることができ、骨盤を効果的に起こすことを可能にするという効果を奏する。
上記構成より成る発明のベッドの背上げ機構は、前記発明において、前記背ボトムの背上げに伴う揺動に応じて、前記揺動支点を構成する回転自在に配設された前記ローラが、介挿されている床と平行にメインフレームの長手方向に形成されたガイドレール内を回動するので、前記起伏機構が、前記背ボトムの前後移動を有効に利用して、前記背ボトムの一部を前記背ボトムの表面より突出して起伏させることを可能にするという効果を奏する。
上記構成より成る発明のベッドの背上げ機構は、前記発明において、前記駆動源による駆動によって、前記メインフレームに枢支され一端が前記背ボトムの前記下部フレームに沿って移動する前記移動部材に枢支された前記揺動部材の揺動に応じて前記背ボトムの背上げを可能にするという効果を奏する。
上記構成より成る発明のベッドの背上げ機構は、前記発明において、前記連結部材が、前記メインフレームと前記下部フレームとの間に前記下部フレームの枢支位置を規制するとともに、一端が駆動源につながり、他端が前記ローラに連携した背上げアームとを有する前記リンク機構により、前記背ボトムの背上げ角度が変わると、前記カム部に対する前記ローラの位置により前記背ボトムの一部を突出させるので、前記背ボトムの滑らかな揺動を可能にするという効果を奏する。
上記構成より成る発明のベッドの背上げ機構は、前記発明において、一端が前記背ボトムの前記下部フレームに枢支され、他端が前記メインフレームに枢支された前記連結部材が、前記下部フレームの枢支点の位置を規制するので、前記背ボトムの滑らかな揺動を可能にするという効果を奏する。
上記構成より成る発明のベッドの背上げ機構は、前記発明において、前記下部フレームに沿って移動する前記移動部材に回転自在に配設された前記第1の起伏部としての前記ローラが、前記背ボトムが一定の背上げ角に到達した時に前記表面部の一部の下面に形成された所定形状のカム部の表面に当接して、前記背ボトムの揺動および移動に伴う前記移動部材の相対動に基づき前記ローラが前記カム部の表面を転動することにより、前記表面部の前記一部を表面より揺動突出して起伏させるので、カム部の形状に応じた前記表面部の前記一部の起伏を可能にするという効果を奏する。
上記構成より成る発明のベッドの背上げ機構は、前記発明において、前記揺動支点が、前記背ボトムの固定ボトム側の端部に回転自在に配設された複数のローラによって構成されているので、前記背ボトムの背上げ角の範囲に応じた選択的なローラの作用を可能にするという効果を奏する。
上記構成より成る発明のベッドの背上げ機構は、前記発明において、前記背ボトムを揺動時には、前記メインフレームに対して前記背ボトムの下方を略Jの字状の突出端部により移動自在に支持するので、前記略Jの字状の突出端部による移動自在な支持により前記背ボトムの揺動を可能にするという効果を奏する。

上記構成より成る発明のベッドの背上げ機構は、前記発明において、前記複数のローラが、前記背ボトムの前記固定ボトム側の端部に一体的に形成された略Jの字状の突出端部の開放端と該開放端から一定距離離れた屈曲部とに配設されているので、前記背ボトムの揺動角度範囲によって、前記複数のローラの選択的作用を確実にするとともに、前記複数のローラが、背ボトムを起こして背上げを行った際に異なる背上げ角でガイドレールに接するので、背上げ角が大きくなってきた時においても効果的に背ボトムを使用者の頭側に延ばすことができ、背ズレを防止することを可能にするという効果を奏する。
上記構成より成る発明のベッドの背上げ機構は、前記発明において、前記固定ボトムとフットボードとの間のメインフレームに脚ボトムが、並設されているので、前記脚ボトムの制御を可能にするという効果を奏する。
以下本発明の最良の実施の形態につき実施例に基づき、図面を用いて具体的に説明する。
本実施例のベッドの背上げ機構は、図1ないし図8に示されるように、メインフレーム10に背ボトム2と、固定ボトム3および脚ボトム4が並設され、該背ボトム2をメインフレーム10の長手方向の中央部に固定された固定ボトム3側の端部を揺動支点5として、前後移動させつつ揺動させることにより背上げを行うベッド1の背上げ装置において、前記背ボトムの揺動支点5が、複数の揺動支点としての複数のローラ51、52によって構成され、前記背ボトム2が一定の背上げ角に到達した時に、前記背ボトム2の一部23を前記背ボトム2の表面より突出して起伏させる起伏機構8を備えているものである。
本実施例のベッドの背上げ装置は、図1に示されるようにベッド1のメインフレーム10の頭側の端部にヘッドボード11が垂直に取り付けられるとともに、脚側の端部にフットボード12が垂直に取り付けられている。前記メインフレーム10上に前記フットボード12側から脚ボトム4、固定ボトム3および背ボトム2の順で配設されている。
前記背ボトム2は、前記背上げ機構の一端が枢支される移動部材60が移動自在に配設されるガイドレール201を備えた下部フレーム20と、該下部フレーム20上に載置された表面部23とからなる。
前記背ボトム2は、底面側の前記下部フレーム20に配設されたピン21とメインフレーム10の中央部の頭部寄りの部位に配設されたピン102とを連結する連結部材としての背ボトム支持杆22によって連結されている。
前記背ボトム2の底面側に配設されたピン21の位置は、メインフレームの頭部寄りの部位に配設されたピン102を中心にした前記背ボトム支持杆22の長さを半径とする円弧上において移動するように規制されるように構成されている。
前記メインフレーム10の長手方向の略中央において、床と平行にメインフレームの長手方向に上方に開口したガイドレール101が形成され、前記背ボトム2の前記固定ボトム3側の端部に一体的に形成された略Jの字状の突出端部50の開放端と該開放端から一定距離離れた屈曲部とに配設された複数のローラ51、52が回動自在に介挿され、前記背ボトム2の背上げに伴う揺動角度に応じて、前記複数のローラ51、52が、前記ガイドレール101内を前後に移動するように構成されている。
すなわち前記複数の揺動支点としての複数のローラ51、52が、図8に示されるように前記背ボトム2のベッド1の長手方向Lにおいて異なった位置L1、L2に配置され、一定距離ΔLだけ離れており、作用する揺動支点としての複数のローラ51、52によって前記背ボトム2の有効揺動半径がΔLだけ実質的に異なっているのである。
また図4および図8に示されるように前記複数の揺動支点としての複数のローラ51、52が、水平なガイドレール101の面に接触する状態において、前記背ボトム2の揺動方向において一定の角度Δαだけ離れて配置されているのである。すなわち略Jの字状の突出端部50の固着部とローラ51の中心とを結んだ線と垂直線とのなす角α1と、略Jの字状の突出端部50の固着部とローラ52の中心とを結んだ線と垂直線とのなす角α2との差はΔαである。この時の前記背ボトム2の水平面であるベッド1のメインフレーム10の面とのなす角はβである。
すなわち、略Jの字状の突出端部50の固着部とローラ51の中心とを結んだ線と前記背ボトム2の長手方向Lとのなす角γ1は、π/2−α1−βであり、略Jの字状の突出端部50の固着部とローラ52の中心とを結んだ線と前記背ボトム2の長手方向Lとのなす角γ2は、π/2−α2−βである。
図4および図8に示されるようにローラ51およびローラ52が共に水平なガイドレール101の面に接触する状態(ベッドの背上げ角β)を境界として、背上げ角が小さい領域においては前記ローラ51が前記ガイドレール101のフットボード12よりの部位に当接し、背上げ角が大きい領域においては前記ローラ52が前記ガイドレール101のヘッドボード11よりの部位に当接するのであり、作用するローラの角度範囲を設定することが出来るのである。該ガイドレール内のローラの当接部位とローラの有効揺動半径の差ΔLとの相乗作用により、前記背ボトム2を使用者の頭側である上方に有効に持ち上げるように構成されている。
背上げアーム6は、一方のアーム部分61が他方のアーム部分62に比べて数倍長い略L字状の部材によって構成され、中央の屈曲部60Rがメインフレーム10の中央頭側に配設されたピンに揺動自在に枢支され、前記背ボトム2の下部フレームに沿って移動する移動部材60の一端に配設されたピン601に長辺である前記一方のアーム部分61の一端611(背上げ機構の一端)が枢支されている。
駆動源としてのアクチュエータ7は、ベッド1の前後方向に伸縮自在に挿入された作動杆71を備えた電動アクチュエータ70によって構成され、該電動アクチュエータ70の一端701が前記ベッド1のメインフレーム10の頭側の端部の下部に配設されたピンに揺動自在に枢支され、前記ロッド部材71の一端711が、前記背上げアーム6の前記他方のアーム部分62の一端に配設されたピンに相対回転自在に枢支されている。
駆動用電気的入力の投入による前記アクチュエータ7の前記作動杆71の伸縮により、前記ガイドレール101内を前後に移動する前記複数のローラ51、52を支点として、前記背上げアーム6が反時計方向に揺動して、背ボトム2の背上げを可能にするように構成されている。
腰上げ動作を可能にする前記起伏装置8は、前記表面部23の一部231の下面に前記第2の起伏部としての所定形状のカム部81が形成され、前記下部フレーム20に沿って移動する前記移動部材6に回転自在に配設された前記第1の起伏部としてのローラ82が、前記背ボトム2が一定の背上げ角に到達した時に前記カム部81の表面に当接して、前記背ボトム2の揺動および移動に伴う前記移動部材60の相対動に基づき前記ローラ82が前記カム部81の表面を転動することにより、前記表面部23の前記一部23を表面より揺動突出して起伏させ、腰上げ動作を可能にするように構成されているものである。
すなわち前記表面部23の前記一部231は、下面に前記第2の起伏部としての所定形状のカム部81が形成され、ベッド1の中央寄りの端部にピボット(ピン)232が配設され、前記ローラ82の当接によって揺動自在に構成されている。
前記背上げ機構の一端が枢支される前記移動部材60は、両端にローラ601、82が回転自在に配設され、下部フレーム20に配設されたガイドレール201内に移動自在に介挿され、前記背ボトム2の揺動および移動に伴う前記移動部材60の相対動に基づき前記ローラ82が前記ガイドレール201内を相対的に移動し、前記カム部81の表面を転動することにより、前記カム部81が一端を支点として揺動することにより、突出して起伏するように構成されている。
また前記背上げアーム6は、脚ボトム4に当接して揺動させるローラ91を一端に回転自在に配設され、該脚ボトム4に対向するメインフレーム10の下部に揺動自在に配設された膝上げアームを構成する略L字状の部材90にリンク92を介して連結し、前記脚ボトム4の反時計方向の揺動起伏すなわち膝上げ動作を可能にするように構成されている。
次に前記実施例のベッドの背上げ機構における背上げ動作について、図面を用いて説明する。
図2は、背ボトム7が床と平行の通常状態の説明図であり、このとき前記電動アクチュエーター7の作動杆71が、フットボード12側に伸びきった状態で、前記背ボトム2の末端部である前記J字状の突出端部50も同様に前記フットボード側12の固定ボトム3の下部にある。開放端側の一方のローラ51が前記ガイドライン上に接触しており、他方のローラ52は前記ガイドライン21上に接触していない。
図2に示される状態から図3に示される状態に、電動アクチュエーター7により作動杆71をヘッドボード11側へ引っ張ると、屈曲した背上げアームの先端側の前記J字状の突出端部50はローラ51を中心として反時計方向上方へ回動する。
このとき、前記背ボトム支持杆22で連結されたメインフレーム側のピン102と前記背ボトム2の底面側のピン21との距離すなわち背ボトム支持杆22の長さは規制されているので、前記背ボトム2はメインフレーム10、背ボトム2、背上げアーム6および背上げ支持杆22で構成されるリンク機構により、前記背ボトム2の末端部のガイドレール101上に接地、接触しているローラ51を回動中心として、背ボトム2が起き上がるように回動すなわち揺動し、それと同時にローラ51の転動により、前記背ボトム2の末端側の前記ローラ51、52はガイドレール101上をヘッドボード側に移動する。
図4は、背上げを開始してローラ51の転動により背ボトム末端側がヘッドボード側に移動し、背ボトムが起き上がってきてローラ52もガイドレール101上に接地した時の状態図で、このときローラ51および52はともにガイドレール101上に接触している。
図4に示される状態からさらに背上げを行った状態を示すのが図5であり、前記ローラ51が前記ガイドレール101上から離れ、逆に前記ローラ52が前記ガイドレール101上に接触して前記背ボトム2の揺動における有効径が増加した状態を示している。
すなわち、前記背ボトム2の前記固定ボトム3側の端部に一体的に形成された略J字状の突出端部50の開放端から一定距離離れた屈曲部に配設されたローラ52が、回動自在に介挿され、前記ガイドレール101上に接触するので、略J字状の突出端部50の開放端に配設されたローラ51が前記ガイドレール101上に接触している時に比べて、前記背ボトム2の揺動における有効径が大きいため、従来における前記背ボトム2を下方に引っ張る現象を回避すべく、前記背ボトム2を使用者の頭側である上方に持ち上げることになるのである。
このときローラ601の転動によりフットボード12側へ移動していた腰上げアームとしての起伏機構8を構成するローラ82は、前記背ボトム2の裏側に設けられたカム部81を押し上げるので、前記表面部23の前記一部231がピン232を中心に回動し、腰上げ動作が行われる。
また膝上げアームのローラ91が、図4に示される位置の状態からさらに脚ボトム4の底面41を上方へと移動することにより、脚ボトム4の膝上げ角が大きくなる。
図5の状態からさらに背上げを行うと図6に示される状態となり、移動部材60の端部に取り付けられた腰上げ用のローラ82が前記ガイドレール201上をさらに移動し、前記腰上げ動作に係る前記背ボトム2の前記一部231の裏側に配設されたカム部81を通り越し、前記一部231が他の表面部23と平行に戻った時の状態である。
図7は、前記背ボトム2の末端側の支点を最もヘッドボード側に移動させ、前記ローラ51が前記ガイドレール101の垂直壁に当接して規制された状態、すなわち背ボトムが最も起き上がった状態を示している。
上記作用を奏する本実施例のベッドの背上げ機構は、前記起伏機構8が、前記背ボトム2の揺動および前後移動を利用して、前記背ボトム2が一定の背上げ角に到達した時に、前記背ボトム2の一部231を前記背ボトム2の表面より突出して起伏させるので、臀部との隙間を埋めることができ、骨盤を効果的に起こすことを可能にするという効果を奏する。
また本実施例のベッドの背上げ機構は、前記起伏機構8が、前記背上げ機構6の一端611が配設され、前記背ボトム2の角度に応じて前記背ボトム2の下部フレーム20に沿って移動する前記移動部材6に配設された第1の起伏部としてのローラ82と、前記背ボトム2の前記表面部23の揺動可能な前記一部231の裏面に形成された第2の起伏部としてのカム部81の係合により、前記背ボトム2の一定の背上げの角度範囲に亘り前記表面部23の一部231を他の表面より突出して起伏させ腰上げするので、臀部との隙間を埋めることができ、骨盤を効果的に起こすことを可能にするという効果を奏する。
さらに本実施例のベッドの背上げ機構は、前記下部フレーム20に沿って移動する前記移動部材6に回転自在に配設された前記第1の起伏部としての前記ローラ82が、前記背ボトム2が一定の背上げ角に到達した時に前記表面部23の一部231の下面に形成された前記第2の起伏部としての所定形状のカム部81の表面に当接して、前記背ボトム2の揺動および移動に伴う前記移動部材6の相対動に基づき前記ローラ82が前記カム部81の表面を転動することにより、前記表面部23の前記一部231を表面より揺動突出して起伏させるので、前記カム部81の形状に応じたリフト量、リフト時間の前記表面部23の前記一部231の起伏を可能にするという効果を奏する。
また本実施例のベッドの背上げ機構は、図5に示されるように前記背ボトム2を起こす際にある任意の背上げ角において、前記背ボトム2の回転支点をローラ52に変更するので、背上げ角が大きくなってきた時においても効果的に背ボトムを使用者の頭側に延ばすことができ、背ズレを防止することを可能にするという効果を奏する。
さらに本実施例のベッドの背上げ機構は、前記背ボトム2の末端側に前記背ボトムの回転支点となる異なる回転軸のローラ51、52を備えたので、ある任意の背上げ角において回転支点となるローラ51をローラ52に変更することにより、背上げ角が大きくなってきた時においても効果的に背ボトムを使用者の頭側に延ばすことができ、背ズレを防止することを可能にするという効果を奏する。
また本実施例のベッドの背上げ機構は、前記ローラ51、52が、前記メインフレーム10の下部に、床と平行に設けられたガイドレール101の上を滑りながら背上げを行うので、円滑に背上げを行うことができ、また背ボトム2の全体がヘッドボード11側にずれながら背上げを行うので、使用者が背ボトム2の起き上がる力によって前方へ押し出されることもなく、腹部への圧迫感を防ぐことを可能にするという効果を奏する。
さらに本実施例のベッドの背上げ機構は、前記異なる回転軸のローラが、背ボトムを起こして背上げを行った際に異なる背上げ角でガイドレール101に接するので、図4に示される両ローラ51、52が共にガイドレール101に接する角度を境に、図5に示されるように背上げ角が大きくなってきた時においても、前記ガイドレール101のヘッドボード側の部位に接するように移動してローラ52が効果的に前記背ボトム2を使用者の頭側に延ばすことができ、背ズレを防止することを可能にするという効果を奏する。
逆に、図4および図7に示される両ローラ51、52が共にガイドレール101に接する角度を境に、図3に示されるように背上げ角が小さくなった時においては、ローラ51がガイドレール101に接して、背ズレが少ない背上げ角が小さい場合の背上げを実現するものである。
また本実施例のベッドの背上げ機構は、前記異なる回転軸のローラ51、52が、前記背ボトム2を起こして背上げを行った際に異なる背上げ角度範囲において、一方のローラ52が選択的に前記ガイドレール101に接するとともに移動するので、背上げ角が大きくなってきた時においても、効果的に背ボトムを使用者の頭側に図1および図7におけるΔLだけ実質的に延ばすことができ、背ズレを防止することを可能にするという効果を奏する。
さらに本実施例のベッドの背上げ機構は、前記複数の揺動支点としての前記複数のローラ51、52が、前記背ボトム2の揺動方向において一定の角度離れて配置され、前記複数のローラ51、52がともに前記ガイドレール101に接触する状態の前記複数のローラ51、52の角度によって前記複数のローラ51、52が選択的に作用するように前記背ボトムの揺動角度範囲を設定することが出来るという効果を奏する。
上述の実施例は、説明のために例示したもので、本発明としてはそれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲、発明の詳細な説明および図面の記載から当業者が認識することができる本発明の技術的思想に反しない限り、変更および付加が可能である。
また上述の実施例は、一例として図1ないし図8に示されるように前記背ボトム2の前記一部231の裏面にカム部81を形成し、移動部材6にローラ82を配設する例について説明したが、本発明としては図示したものに限定されるものではなく、必要に応じて前記背ボトム2の前記一部231の裏面にローラを配設し移動部材6にカム部を形成する実施形態を採用することが出来るものである。
さらに上述の実施例は、一例として図1ないし図8に示されるように前記背ボトム2の下部フレーム20に沿って移動する前記移動部材6の相対的直線移動を利用して、前記一部231を揺動起伏する例について説明したが、本発明としては図示したものに限定されるものではなく、必要に応じて前記移動部材6の相対的直線移動を例えばラックアンドピニオン機構を用いて回転カムによって前記一部231を揺動起伏する実施形態を採用することが出来るものである。
また上述の実施例は、前記背ボトム2の固定ボトム側端部にJ字状の突出部を一体的に配設する例について説明したが、本発明としては図示したものに限定されるものではなく、例えば背ボトムの固定ボトム側の端部に配設するコの字状、またはU字状の突出部にさらに3個以上のローラを配設する実施形態に適用することが出来るものである。
メインフレームに脚ボトム、固定ボトムおよび背ボトムが配設され、前記背ボトムを回転揺動させて背上げを行うベッドにおいて、前記背ボトムを起こす際にある任意の背上げ角において、前記背ボトムの回転支点を変更し、前記背ボトムの固定ボトム側の端部に前記背ボトムの揺動支点となる異なる回転軸の複数のローラを備えるとともに、前記背ボトムが一定の背上げ角に到達した時に、前記背ボトムの一部を前記背ボトムの表面より突出して起伏させる起伏機構を備え、臀部との隙間を埋めることができ、骨盤を効果的に起こすことを可能にするとともに,使用者への腹部の圧迫や背ズレを防止し、快適な使用感を与えることが要求される用途にも適用できる。
本発明の実施例のベッドの背上げ機構の全体の作動過程を示す詳細作動説明図である。 本実施例のベッドの背上げ機構の背ボトムが床と水平で、一方のローラがガイドレール上に接地している通常の平行状態を示す説明図である。 本実施例のベッドの背上げ機構の背ボトムが少し傾斜し、一方のローラがガイドレール上に接地している状態を示す説明図である。 本実施例のベッドの背上げ機構の作動過程で、両方のローラがガイドレール上に接地して作用するローラが切り換わる角度範囲の境界状態を示す説明図である。 本実施例のベッドの背上げ機構の作動過程で、他方のローラがガイドレール上に接地して後方に移動した状態を示した説明図である。 本実施例のベッドの背上げ機構の作動過程で、他方のローラがガイドレール上に接地してさらに後方に移動した状態を示した説明図である。 本実施例のベッドの背上げ機構の作動過程で他方のローラがガイドレール上に接地して後端位置に到達した最大背上げ角度の状態を示す説明図である。 本実施例のベッドの背上げ機構の作動過程で、両方のローラがガイドレール上に接地している状態における両方のローラの位置関係、寸法関係を示す部分拡大説明図である。
符号の説明
1 ベッド
2 背ボトム
3 固定ボトム4ヘッドボード
4 脚ボトム
5 揺動支点
10 メインフレーム
51、52 ローラ
8 起伏機構

Claims (3)

  1. メインフレームのヘッドボード側に背ボトムが配設され、該背ボトムをメインフレームの長手方向に対して前後移動させながら、前記メインフレームの中央部に設けられた支点を中心として揺動させると共に、前記背ボトムの一部を突出させ起伏させる起伏機構を備えたベッドの背上げ機構において、
    前記起伏機構は、前記背ボトムの下方に下部フレームを設け、前記背ボトムの背上げ角度に応じ、前記下部フレームに対して設けられたガイドレールに沿って移動するローラと、
    前記背ボトムの一部の裏面には、前記ローラと当接し、前記背ボトムの背上げ角度が一定の背上げ角に到達した時から一定の背上げの角度範囲に亘り前記背ボトムの一部を突出させるカム部を備えたことを特徴とするベッドの背上げ機構。
  2. 請求項1において、
    前記メインフレームと前記下部フレームとの間に前記下部フレームの枢支位置を規制する連結部材と、
    一端が駆動源につながり、他端が前記ローラに連携した背上げアームとを有するリンク機構を備え、該リンク機構により前記背ボトムの背上げ角度が変わり、前記カム部に対する前記ローラの位置により前記背ボトムの一部を突出させる
    ことを特徴とするベッドの背上げ機構。
  3. 請求項1または請求項2において、
    前記背ボトムを揺動時には、前記メインフレームに対して前記背ボトムの下方を略Jの字状の突出端部により移動自在に支持した
    ことを特徴とするベッドの背上げ機構。
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