JP2005237493A - ベッドの背上げ機構 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 メインフレーム10に背ボトム2と、固定ボトム3および脚ボトム4が並設され、のヘッドボード11側に少なくとも前後移動および揺動可能な背ボトム2が配設され、該背ボトム2をメインフレーム10の長手方向の中央部に固定された固定ボトム3側の端部を揺動支点5として、前後移動させつつ揺動させることにより背上げを行うベッド1の背上げ機構において、前記背ボトムの揺動支点5が、複数の揺動支点としての複数のローラ51、52によって構成され、前記背ボトム2が一定の背上げ角に到達した時に、前記背ボトム2の一部23を前記背ボトム2の表面より突出して起伏させる起伏機構8を備えたベッドの背上げ機構。
【選択図】図1
Description
メインフレームのヘッドボード側に少なくとも揺動可能な背ボトムが配設され、該背ボトムをメインフレームの長手方向の中央部に固定された固定ボトム側の端部を支点として、揺動させることにより背上げを行うベッドの背上げ機構において、
前記背ボトムが一定の背上げ角に到達した時に、前記背ボトムの一部を前記背ボトムの表面より突出して起伏させる起伏機構を備えている
ものである。
メインフレームのヘッドボード側に少なくとも前後移動および揺動可能な背ボトムが配設され、該背ボトムをメインフレームの長手方向の中央部に固定された固定ボトム側の端部を支点として、前後移動させつつ揺動させることにより背上げを行うベッドの背上げ機構において、
前記背ボトムが一定の背上げ角に到達した時に、前記背ボトムの一部を前記背ボトムの表面より突出して起伏させる起伏機構を備えている
ものである。
前記第2発明において、
前記起伏機構が、前記背上げ機構の一端が配設され、前記背ボトムの角度に応じて前記背ボトムの下部フレームに沿って移動する移動部材に配設された第1の起伏部と、
前記背ボトムの前記表面部の揺動可能な一部の裏面に形成された第2の起伏部とから成り、
前記第1の起伏部と前記第2の起伏部との係合により、前記背ボトムの一定の背上げの角度範囲に亘り前記表面部の一部を表面より突出して起伏させる
ものである。
前記第3発明において、
前記揺動支点が、回転自在に配設されたローラによって構成され、
前記ローラが、床と平行にメインフレームの長手方向に形成されたガイドレール内に回動自在に介挿されている
ものである。
前記第4発明において、
駆動源によって揺動する前記メインフレームに枢支された揺動部材の一端が、前記背ボトムの前記下部フレームに沿って移動する前記移動部材に枢支され、前記揺動部材の揺動に応じて前記背ボトムの背上げを可能にする構成を備えているものである。
前記第5発明において、
一端が前記背ボトムの前記下部フレームに枢支され、他端が前記メインフレームに枢支され、前記下部フレームの枢支点の位置を規制する連結部材を備えている
ものである。
前記第6発明において、
前記表面部の一部の下面に前記第2の起伏部としての所定形状のカム部が形成され、前記下部フレームに沿って移動する前記移動部材に回転自在に配設された前記第1の起伏部としてのローラが、前記背ボトムが一定の背上げ角に到達した時に前記カム部の表面に当接して、前記背ボトムの揺動および移動に伴う前記移動部材の相対動に基づき前記ローラが前記カム部の表面を転動することにより、前記表面部の前記一部を表面より揺動突出して起伏させるように構成されているものである。
前記第7発明において、
前記揺動支点が、前記背ボトムの固定ボトム側の端部に回転自在に配設された複数のローラによって構成されている
ものである。
前記第8発明において、
前記複数のローラが、前記背ボトムの前記固定ボトム側の端部に一体的に形成された略Jの字状の突出端部の開放端と該開放端から一定距離離れた屈曲部とに配設されている
ものである。
前記第9発明において、
前記固定ボトムとフットボードとの間のメインフレームに脚ボトムが、並設されている
ものである。
2 背ボトム
3 固定ボトム4ヘッドボード
4 脚ボトム
5 揺動支点
10 メインフレーム
51、52 ローラ
8 起伏機構
Claims (10)
- メインフレームのヘッドボード側に少なくとも揺動可能な背ボトムが配設され、該背ボトムをメインフレームの長手方向の中央部に固定された固定ボトム側の端部を支点として、揺動させることにより背上げを行うベッドの背上げ機構において、
前記背ボトムが一定の背上げ角に到達した時に、前記背ボトムの一部を前記背ボトムの表面より突出して起伏させる起伏機構を備えている
ことを特徴とするベッドの背上げ機構。 - メインフレームのヘッドボード側に少なくとも前後移動および揺動可能な背ボトムが配設され、該背ボトムをメインフレームの長手方向の中央部に固定された固定ボトム側の端部を支点として、前後移動させつつ揺動させることにより背上げを行うベッドの背上げ機構において、
前記背ボトムが一定の背上げ角に到達した時に、前記背ボトムの一部を前記背ボトムの表面より突出して起伏させる起伏機構を備えている
ことを特徴とするベッドの背上げ機構。 - 前記請求項2において、
前記起伏機構が、前記背上げ機構の一端が配設され、前記背ボトムの角度に応じて前記背ボトムの下部フレームに沿って移動する移動部材に配設された第1の起伏部と、
前記背ボトムの前記表面部の揺動可能な一部の裏面に形成された第2の起伏部とから成り、
前記第1の起伏部と前記第2の起伏部との係合により、前記背ボトムの一定の背上げの角度範囲に亘り前記表面部の一部を表面より突出して起伏させる
ことを特徴とするベッドの背上げ機構。 - 前記請求項3において、
前記揺動支点が、回転自在に配設されたローラによって構成され、
前記ローラが、床と平行にメインフレームの長手方向に形成されたガイドレール内に回動自在に介挿されている
ことを特徴とするベッドの背上げ機構。 - 前記請求項4において、
駆動源によって揺動する前記メインフレームに枢支された揺動部材の一端が、前記背ボトムの前記下部フレームに沿って移動する前記移動部材に枢支され、前記揺動部材の揺動に応じて前記背ボトムの背上げを可能にする構成を備えていることを特徴とするベッドの背上げ機構。 - 前記請求項5において、
一端が前記背ボトムの前記下部フレームに枢支され、他端が前記メインフレームに枢支され、前記下部フレームの枢支点の位置を規制する連結部材を備えている
ことを特徴とするベッドの背上げ機構。 - 前記請求項6において、
前記表面部の一部の下面に前記第2の起伏部としての所定形状のカム部が形成され、前記下部フレームに沿って移動する前記移動部材に回転自在に配設された前記第1の起伏部としてのローラが、前記背ボトムが一定の背上げ角に到達した時に前記カム部の表面に当接して、前記背ボトムの揺動および移動に伴う前記移動部材の相対動に基づき前記ローラが前記カム部の表面を転動することにより、前記表面部の前記一部を表面より揺動突出して起伏させるように構成されていることを特徴とするベッドの背上げ機構。 - 前記請求項7において、
前記揺動支点が、前記背ボトムの固定ボトム側の端部に回転自在に配設された複数のローラによって構成されている
ことを特徴とするベッドの背上げ機構。 - 前記請求項8において、
前記複数のローラが、前記背ボトムの前記固定ボトム側の端部に一体的に形成された略Jの字状の突出端部の開放端と該開放端から一定距離離れた屈曲部とに配設されている
ことを特徴とするベッドの背上げ機構。 - 前記請求項9において、
前記固定ボトムとフットボートとの間のメインフレームに脚ボトムが、並設されている
ことを特徴とするベッドの背上げ機構。
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JP2004048821A JP4496801B2 (ja) | 2004-02-24 | 2004-02-24 | ベッドの背上げ機構 |
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2004
- 2004-02-24 JP JP2004048821A patent/JP4496801B2/ja not_active Expired - Fee Related
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