JP4496008B2 - 建築用金具 - Google Patents

建築用金具 Download PDF

Info

Publication number
JP4496008B2
JP4496008B2 JP2004146175A JP2004146175A JP4496008B2 JP 4496008 B2 JP4496008 B2 JP 4496008B2 JP 2004146175 A JP2004146175 A JP 2004146175A JP 2004146175 A JP2004146175 A JP 2004146175A JP 4496008 B2 JP4496008 B2 JP 4496008B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
washer
fitting
cup
wood
fitting recess
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004146175A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005325632A (ja
Inventor
和芳 高木
Original Assignee
トリスミ集成材株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by トリスミ集成材株式会社 filed Critical トリスミ集成材株式会社
Priority to JP2004146175A priority Critical patent/JP4496008B2/ja
Publication of JP2005325632A publication Critical patent/JP2005325632A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4496008B2 publication Critical patent/JP4496008B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Description

この発明は、木材の接合、具体的には仕口(二つの木材を直角あるいは斜めに接合する方法)の際に用いる建築用金具。例えば、木造住宅等の柱材や梁材など建築木材の接合の用いる建築用金具に関する。
一般に、木造の建物を建築する際には、柱や梁を構成する木材を、仕口という接合方法により接合することが知られている。
この仕口の際に用いられる建築用金具については、作業者が仕口作業を容易に行えるように様々なものが提案されている。
例えば、下記特許文献1には、図7に示す如く、一方の木材に設けられたスリットに対して差込固定する平板状の差込片50と、その差込片の端部に直交して設けられ、接合する他方の木材に対して締結固定される平板状の接合片51とからなる建築用金具が開示されている。この建築用金具は、接合片51にボルト・ナット等の座として機能する円筒状の突起部(座金部)52を形成し、この突起部52でボルト・ナットを締結するように構成している。
この特許文献1によると、接合片51に突起部52を設けたため、木材と建築用金具との位置ズレがなくなり、仕口作業を確実かつ容易に行うことができる。このため、仕口作業の作業性を向上することができる。
しかし、この特許文献2に記載された建築用金具では、その締結固定部である突起部(座金部)52が一つしかなく、一組のボルト・ナットでしか締結固定されない。よって、仕口部分の接合強度が低いといった問題がある。
そこで、一つの締結固定部に複数の座金部を設けることが考えられる。座金部を複数設けたものとして下記特許文献2がある。この特許文献2には、平板状の差込片に直交する二つのフランジ状の座金部(文献中で取付部片2と連通孔7)を隣接して設け、この二つのフランジ状の座金部で、二組のボルト・ナットによって木材に締結固定する建築用金具が開示されている。
この特許文献2によると、一つの締結固定部を二組のボルト・ナットで締結固定するため、仕口部分の接合強度を高めることができる。
特開2001−227070公報 特許第2851824号公報
ところで、仕口作業は、通常、まず一方の木材に建築用金具を締結固定する嵌合凹部を形成し、そして、この嵌合凹部に座金部を嵌合させ、ボルト・ナットで木材に締結固定した上で、他方の木材のスリットに対して、建築用金具の差込片を差し込むようにして行う。
この仕口作業は、重量物である木材を屋外で組み立てる作業であるため、迅速且つ確実に行うことが求められるが、前述の特許文献2の建築用金具によると、以下に記す理由により、この要求に応えられないおそれがある。
すなわち、特許文献2の建築用金具は、嵌合凹部に締結固定される座金部がフランジ状であるため、座金部を締結固定する前段階、具体的には、座金部を単に嵌合凹部に嵌め込んだ状態で、嵌合凹部の深さ不足を作業者に認識させることができない。このため、深さ不足のままボルト・ナットの締結が行われることになり、ボルト・ナットの頭部が嵌合凹部から外部に突出してしまう。この突出状態で他方の木材を差し込むと、突出したボルト・ナットが木材の差し込みを阻害することになり、結果的に、仕口作業を行えないという問題が生じるのである。
このような問題が発生した場合には、作業者は、再度建築用金具のボルト・ナットの締結を解除して、木材の嵌合凹部を加工する必要が生じるため、仕口作業を迅速且つ確実に行うことができない。
そこで、本発明は、建築用金具に複数の座金部を設けることで仕口部分の接合強度を高めつつ、嵌合凹部の深さ不足を作業者に早期に認識させて、仕口作業を迅速且つ確実に行うことができる建築用金具を提供することを目的とする。
この発明による建築用金具は、複数の木材を所定角度をもって接合固定する建築用金具であって、一方の木材に差込固定される平板状の差込部と、該差込部の側端部に設けられ他方の木材に締結固定される座金部とを有し、該座金部を、他方の木材の嵌合凹部に深さ方向で略一致する2つの連接したカップ形状で構成し、前記座金部の2つの連接したカップ形状の間の外周に、深さ方向に延びる凹み部を形成し、前記木材の嵌合凹部に、該凹み部に対応する深さ方向に延びる凸部を形成したものである。
上記構成によれば、座金部を、2つの連接したカップ形状で構成するため、一つの座金部(締結固定部)を2組のボルト・ナットで木材に締結固定することになる。
また、そのカップ形状が嵌合凹部に深さ方向で略一致するため、嵌合凹部の深さが不足していた場合には、嵌合凹部に座金部を単に嵌め込んだだけで、座金部が嵌合凹部から露出することになる。
このように、座金部が露出することにより、作業者は、座金部を単に嵌合凹部に嵌め込んだ状態で、嵌合凹部の深さ不足を認識することができ、早期に嵌合凹部の深さ不足を認識できる。
さらに、座金部の2つの連接したカップ形状の間の外周に深さ方向に延びる凹み部を形成し、この凹み部に対応する凸部を木材の嵌合凹部に形成することで、座金部を嵌合凹部に嵌め込んだ状態で、木材の凸部に凹み部が嵌り込み、上下及び左右方向で座金部の位置が規定されることになる。
このように、座金部の上下及び左右方向以外の位置を、凹み部と凸部によって規定できるため、単に座金部を嵌合凹部に嵌め込んだだけで締結固定位置が決まりボルト・ナットの締結作業をより容易に行うことができる。
この発明の一実施態様においては、前記座金部と前記差込部を予め別体で成形し、後に両者を溶接接合したものである。
上記構成によれば、座金部と差込部を予め別体で成形し、後に両者を溶接接合するため、細かな精度が要求され且つ複雑な形状である座金部を、より精度よく安価に製作することができるため、生産コストを低減しつつ、精度の高い建築用金具を得ることができる。
この発明によれば、一つの座金部(締結固定部)を2組のボルト・ナットで木材に締結固定することになるため、仕口部分の接合強度を高めることができる。
また、嵌合凹部の深さが不足していた場合には、座金部が露出することにより、作業者は、座金部を単に嵌合凹部に嵌め込んだ状態で、嵌合凹部の深さ不足を認識することができ、早期に嵌合凹部の深さ不足を認識できる。
したがって、仕口部分の接合強度を高めつつ、仕口作業を迅速且つ確実に行うことができる建築用金具を提供することができる。
この発明の一実施形態を、以下図面を用いて説明する。
図1は、本発明に係る建築用金具1を仕口作業の作業工程を含めて説明する全体斜視図である。図2は、仕口作業後の建築用金具1の組付け状態を示す横断面図である。
本発明の建築用金具(以下、金具と記す)1は、柱を構成する柱材2と梁を構成する梁材3を接合するものであり、柱材2に対して締結固定されるカップ座金部11,11と梁材3に対して差込固定される平板差込部12とから成る。
前述のカップ座金部11,11は、上下に二つ、それぞれ柱材2に形成された嵌合凹部21、21に対応する位置に設けられ、各カップ座金部11は、ナット4が収納可能な二つの有底円筒11a,11bを外周面で連接したカップ形状で構成している。
このカップ座金部11は、平板差込部12とは別にプレス加工によって成形され、成形後に溶接によって接合させる。このため、カップ座金部11だけでプレス成形できるため、精度の高いカップ座金部を安価に製作することができる。
このカップ座金部11の底部(柱材側)13には、それぞれ柱材2に挿通されたボルト5のねじ部を貫通させる貫通穴14を形成している(図2に図示)。
また、カップ座金部11の長さLは、嵌合凹部21の深さ方向長さDと略一致するように設定され、適切な深さの嵌合凹部21に嵌合した状態で、外部に露出しないように構成している。
さらに、カップ座金部11の外周の中央部分には、長さ方向に延びる円弧状の凹み部15が、二つのカップ状の有底円筒11a,11bの間に位置するように形成されている。
この凹み部15は、嵌合凹部21に嵌め込んだ状態で、嵌合凹部21に形成した円弧状の凸部22に嵌り合うように設定されており、カップ座金部11の上下及び左右位置を規定するように構成している。
このように構成することにより、単にカップ座金部11を嵌合凹部21に嵌め込むだけで、深さ、上下、左右方向位置をそれぞれ規定できるため、より容易に仕口作業を行うことができる。
一方、平板状の平板差込部12は、端縁部12aに上下に2つのカップ座金部11,11が接合される長方形の一枚の平板で構成される。この平板差込部12には、梁材3のスリット31に差込まれた状態で梁材の側方から打ち込まれる係止ピン6に係合する係止穴16を、上下方向に離間して三つ穿設している。
次に、仕口作業の作業工程について説明する。
まず、前作業として、柱材2や梁材3に対して、電動工具等によって、嵌合凹部21,21、ボルト通し穴23、スリット31、係止ピン通し穴32等を形成する。このとき、嵌合凹部21の内周面に、前述の凸部22を、深さ方向に延びるように形成しておく。
次に、柱材2のボルト通し穴23に4本のボルト5…を挿通し、金具1のカップ座金部11,11を嵌合凹部21に嵌め込み、カップ座金部11,11の貫通穴14を介して、ボルト5…のねじ部をカップ座金部11の有底円筒11a,11b内に位置させる。そして、4つのナット4…をそれぞれボルト5…のねじ部に螺合し、ソケットレンチで締付け固定する。
こうして、金具1は柱材2に締結固定され、平板差込部12のみが柱材2の外部に露出した状態になる。
この状態において、梁材3に設けたスリット31に平板差込部12を挿入するように梁材3を移行させ、柱材2と梁材3とを仮接合状態にする。そして、この仮接合状態で、係合ピン6を係止ピン通し穴32を介して梁材3の側方から打ち込むことにより、平板差込部12が梁材3に差込固定される。
以上のような工程を経て、仕口作業は完了し、柱材2と梁材3は接合される。
次に、図3、図4を用いて、金具1の詳細構造を説明する。
図3は金具1の全体図であり、(a)は側面図、(b)は正面図、(c)は背面図である。図4は、金具の断面図で、(d)は図2のA−A線矢視断面図、(e)はB−B線矢視断面図である。
金具1は、前述のように、カップ座金部11,11と平板状の平板差込部12とからなり、カップ座金部11は、その開口側の中央部17を、平板差込部の端縁部12aに対向するように溶接接合することで、平板差込部12と一体にされている。
なお、カップ座金部11と平板差込部12は、柱材2と梁材3との接合角度に応じて所定角度をもって接合してもよく、直角方向に接合方向が限定されるものではない。
このように、カップ座金部11は、中央部17の全範囲で平板差込部12に対して溶接接合されるため、両者の接合強度は向上する。
また、カップ座金部11は、前述したように、二つの有底円筒11a、11bを外周面で連接したカップ形状で構成され、その長さLを嵌合凹部の深さDと略一致する長さに設定し、さらに外周の中央部分に凹み部15を設けている。
このため、このカップ座金部11では、一つの固定部で二組のボルト・ナットを締結固定することができるため、仕口部分の接合強度を高めることが可能となる。また、カップ座金部を単に嵌合凹部21に嵌め込むだけで、カップ座金部の上下、左右方向の位置も規定することができる。
図5は、カップ座金部11を嵌合凹部21に嵌め込んだ状態を、平板差込部12側(梁材3側)から見た図である。
この図からも分かるように、カップ座金部11の外周形状は、嵌合凹部21の内周形状と略一致するよう構成され、カップ座金部11の凹み部15が、嵌合凹部21の凸部22に嵌まり込むように設定している。
このため、カップ座金部11を単に嵌合凹部21に嵌め込むだけで、カップ座金部11の上下及び左右方向位置を規定することができ、その後のボルト・ナットの締結作業を容易に行うことができる。
また、カップ座金部11の外周形状と嵌合凹部21の内周形状が略一致してことから、カップ座金部11が嵌合凹部21内でガタツクこともなく、仕口部分の接合強度を、さらに高めることができる。
図6は、カップ座金部11の長さLの利点を説明する説明図である。(イ)は本実施態様のカップ座金部11を嵌合凹部121に嵌め込んだ状態の断面図、(ロ)は先行技術の座金部111を嵌合凹部121に嵌め込んだ状態の断面図である。
(イ)も(ロ)も共に、嵌合凹部121の深さが不足した場合での嵌め込み状態であるが、(ロ)のように、座金部111がフランジ状であると、単に嵌合凹部121に嵌め込むだけでは、作業者は嵌合凹部121の深さ不足を認識することができず、ボルト・ナット4,5を締結した後に、初めて嵌合凹部121の深さ不足を認識することになる。
一方、(イ)のように、嵌合凹部21の深さと略一致する長さLのカップ座金部11で座金部を構成すれば、単に嵌合凹部121に嵌め込むだけで、カップ座金部11が露出することになり、作業者は、即座に嵌合凹部121の深さ不足を認識することができる。
すなわち、カップ座金部11の長さLが、嵌合凹部21の適正を確保する基準となるのである。
このため、早期に嵌合凹部の深さ不足を認識できるため、作業者は、その後の無駄な作業を行うことなく、再度、嵌合凹部の加工を行うことができる。
次に、以上のように構成した本実施態様の作用及び効果について詳述する。
この実施態様の金具1は、複数の木材2,3を所定角度をもって接合固定する建築用金具1であって、梁材3に差込固定される平板状の平板差込部12と、該平板差込部12の側端部に設けられ柱材2に締結固定されるカップ座金部11とを有し、カップ座金部11を、柱材2の嵌合凹部21に深さ方向で略一致する2つの連接したカップ形状で構成したものである。
上記構成によれば、カップ座金部11を、2つの連接したカップ形状で構成するため、一つの座金部(締結固定部)を2組のボルト・ナット4,5で柱材2に締結固定することになる。
また、そのカップ座金部11が嵌合凹部21に深さ方向で略一致するため、嵌合凹部21の深さが不足していた場合には、嵌合凹部21にカップ座金部11を単に嵌め込んだだけで、カップ座金部11が嵌合凹部21から露出することになる。
このように、カップ座金部11が露出することにより、作業者は、カップ座金部11を単に嵌合凹部21に嵌め込んだ状態で、嵌合凹部21の深さ不足を認識することができ、早期に嵌合凹部21の深さ不足を認識できる。
よって、仕口部分の接合強度を高めつつ、仕口作業を迅速且つ確実に行うことができる建築用金具1を得ることができる。
また、この実施態様では、前記カップ座金部11の2つの連接した有底円筒11a、11bの間の外周に凹み部15を形成し、前記柱材2の嵌合凹部21に凹み部15に対応する凸部22を形成したものである。
上記構成によれば、カップ座金部11を嵌合凹部21に嵌め込んだ状態で、柱材2の凸部22に凹み部15が嵌り込み、カップ座金部11の上下及び左右方向位置が規定されることになる。
このように、カップ座金部11の上下及び左右方向の位置が規定されることで、単にカップ座金部11を嵌合凹部21に嵌め込んだだけで締結固定の位置を決めることができ、ボルト・ナット4,5の締結作業をより容易に行うことができる。
また、この実施態様では、前記カップ座金部11,11と前記平板差込部12を予め別体で成形し、後に両者を接合したものである。
上記構成によれば、カップ座金部11,11と平板差込部12を予め別体で成形し、後に両者を接合するため、細かな精度が要求され且つ複雑な形状であるカップ座金部11を、より精度よく安価に製作することができるため、生産コストを低減しつつ、精度の高い建築用金具1を得ることができる。
以上、この発明の構成と、前述の実施態様との対応において、
この発明の座金部は、実施態様のカップ座金部11に対応し、
差込部は、平板差込部12に対応するも、
この発明は、前述の実施態様の構成のみに限定されるものではなく、その他様々な実施態様を含むものである。
本発明の建築用金具を用いた仕口作業の組付け斜視図。 仕口作業後の組付け横断面図。 (a)建築用金具の全体側面図、(b)は正面図、(c)は背面図。 (d)図3のA−A線矢視断面図、(e)図3のB−B線矢視断面図。 カップ座金部を嵌合凹部に嵌め込んだ状態図。 (イ)本実施態様のカップ座金部を嵌合凹部に嵌め込んだ状態の断面図、(ロ)先行技術を嵌合凹部に嵌め込んだ状態の断面図。 特許文献1の建築用金具を示す斜視図。
1…建築用金具
2…柱材(他方の木材)
3…梁材(一方の木材)
11…カップ座金部(座金部)
12…平板差込部(差込部)

Claims (2)

  1. 複数の木材を所定角度をもって接合固定する建築用金具であって、
    一方の木材に差込固定される平板状の差込部と、
    該差込部の側端部に設けられ、他方の木材に締結固定される座金部とを有し、
    該座金部を、他方の木材の嵌合凹部に深さ方向で略一致する2つの連接したカップ形状で構成し
    前記座金部の2つの連接したカップ形状の間の外周に、深さ方向に延びる凹み部を形成し、
    前記木材の嵌合凹部に、該凹み部に対応する深さ方向に延びる凸部を形成した
    建築用金具。
  2. 前記座金部と前記差込部を予め別体で成形し、
    後に両者を溶接接合した
    請求項記載の建築用金具。
JP2004146175A 2004-05-17 2004-05-17 建築用金具 Expired - Lifetime JP4496008B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004146175A JP4496008B2 (ja) 2004-05-17 2004-05-17 建築用金具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004146175A JP4496008B2 (ja) 2004-05-17 2004-05-17 建築用金具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005325632A JP2005325632A (ja) 2005-11-24
JP4496008B2 true JP4496008B2 (ja) 2010-07-07

Family

ID=35472170

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004146175A Expired - Lifetime JP4496008B2 (ja) 2004-05-17 2004-05-17 建築用金具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4496008B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105464125A (zh) * 2015-12-30 2016-04-06 中国二十二冶集团有限公司 适用于杯口基础柱子安装的定位装置

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5077883B2 (ja) * 2007-11-16 2012-11-21 住友金属鉱山シポレックス株式会社 パネルの取付構造
JP6210362B2 (ja) * 2013-05-01 2017-10-11 すてきナイスグループ 株式会社 建築用軸組部材およびそれを使用した建築用軸組構法
FR3062410B1 (fr) * 2017-01-27 2021-06-18 Daniel Thevenin Dispositif de connexion
JP6888979B2 (ja) * 2017-03-02 2021-06-18 三協立山株式会社 連結構造体

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0357334U (ja) * 1989-10-06 1991-06-03
JPH09310412A (ja) * 1996-05-24 1997-12-02 Hara Komuten:Kk 木造建築物の木材接合装置
JP2001227070A (ja) * 2000-02-15 2001-08-24 Akuto:Kk 仕口用接合金物

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0357334U (ja) * 1989-10-06 1991-06-03
JPH09310412A (ja) * 1996-05-24 1997-12-02 Hara Komuten:Kk 木造建築物の木材接合装置
JP2001227070A (ja) * 2000-02-15 2001-08-24 Akuto:Kk 仕口用接合金物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105464125A (zh) * 2015-12-30 2016-04-06 中国二十二冶集团有限公司 适用于杯口基础柱子安装的定位装置
CN105464125B (zh) * 2015-12-30 2017-11-24 中国二十二冶集团有限公司 适用于杯口基础柱子安装的定位装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005325632A (ja) 2005-11-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2487561C (en) Support shoe for concrete structural members
JP5002308B2 (ja) 木質ラーメン構造における接合構造
JP4496008B2 (ja) 建築用金具
JP2010281192A (ja) 建築用接合金具、固定金具、及び、固定ピン
JP4943819B2 (ja) 梁の接合構造
JP2018059293A (ja) 木材の接合構造及び接合金具
KR102426681B1 (ko) 무용접 모듈러 유닛
JP6808308B2 (ja) 連結構造
KR101677423B1 (ko) 빔 연결 고정 장치
JP4122263B2 (ja) 建築用金具
JP3638054B2 (ja) 建築用構造材継手
JP4326103B2 (ja) 柱と梁の接合構造
JP3112117U (ja) 木材仕口の接合金物
JP4839047B2 (ja) 脚付き座金
JP4202242B2 (ja) 木造建築部材の連結金具
JP3137149U (ja) 柱状部材の軸組構造及び軸組具
JP4735496B2 (ja) 柱と梁の接合構造
JPH11117403A (ja) 木造建物の木材接合装置
JP4949045B2 (ja) 木造建築部材用連結金物
JP2560900B2 (ja) 可動間仕切壁
JPH10212761A (ja) 木造建築物の接合金具
JP3005598B2 (ja) 角材接続法及びその雄形材
JP2003321877A (ja) 木造建築用の交叉部接合継手と接合方法
JP6420710B2 (ja) カーポート
JP2001164661A (ja) 建築部材用継手装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070418

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090716

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100302

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100308

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100406

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100412

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4496008

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140416

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term