JP4495654B2 - 情報入力サーバ、非公開情報蓄積サーバ、情報入力システムおよび情報入力受付方法 - Google Patents

情報入力サーバ、非公開情報蓄積サーバ、情報入力システムおよび情報入力受付方法 Download PDF

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Description

本発明は、定型の入力項目に入力されたデータを公開情報および非公開情報に振り分ける情報入力システム等に関する。
従来から、Webサーバ等の情報を公開する情報公開装置が実現されている(非特許文献1参照)。
このような情報公開装置がネットワーク上に分散して複数存在するシステムでは、情報発信者(端末装置)が情報公開装置にアクセスして、情報公開装置ごとに設定された入力フォームに基づいて情報を入力する。そして、情報公開装置は、入力された情報を蓄積するとともに、その情報の概要を、例えば非特許文献2に開示された方法を用いて公開する。また、公開情報を閲覧したい閲覧者は、公開情報を有する情報公開装置にアクセスして公開情報を取得し、Webブラウザを利用して公開情報の内容を閲覧する(非特許文献3参照)。
また、単一の情報公開装置に情報を集中して蓄積し、この蓄積された情報を公開するシステムも存在する(特許文献1参照)。
このシステムでは、情報発信者が情報公開装置にアクセスすると、情報発信者の端末装置に定型の項目を有する入力フォームが表示され、情報発信者が項目ごとに入力した情報が情報公開装置に蓄積される。このとき、情報の入力は定型の項目に沿って行われるので、閲覧者は、情報公開装置に蓄積されている情報の中から所望する情報を項目ごとに検索して閲覧することができる。
しかし、前記した単一の情報公開装置に情報を集中して蓄積するシステムでは、情報を複数の情報公開装置で分散して蓄積する状況を想定していない。また、複数の情報公開装置に情報を分散して蓄積するシステムでは、すべての情報公開装置で入力フォームが共通しているとは限らないので、閲覧の際に定型の項目ごとに所望する情報を閲覧するのが困難であった。
これに対し、近年普及しているブログ(Weblog)では、入力情報や、入力情報の処理の仕方について一定のルールが定められているため、異なる情報入力サーバから入力された情報であっても、統一的に情報を扱うことができるようになっている。
特開2004−86275号公報 Movable Type Publishing Platform、[online]、[平成17年8月3日検索]、インターネット<URL:http://www.movabletype.org/〉 M.Kanzaki、"RSS-サイト情報の要約と公開"、[online]、[平成17年8月3日検索]、インターネット<URL:http://www.kanzaki.com/docs/sw/rss.html> Sharp Reader、[online]、[平成17年8月3日検索]、インターネット<URL:http://www.sharpreader.com/>
ところが、ブログで定められているルールは、どのような入力情報に関しても普遍的に利用できるものであるため、入力項目が情報の日付やタイトル等の非常に限られたものとなっている。
このような問題を解決するため、所望の入力項目を別途入出力項目定義情報として定義しておき、各入力サーバで、この入出力項目定義情報を取得して利用する方法も提案されている。
しかし、前記した方法の入出力項目定義情報では、入力情報のすべてを公開することを前提としており、入力情報の一部を非公開とすることは考慮されていなかった。つまり、入力項目ごとに入力情報の保存場所を変えたり、公開/非公開の識別をしたりすることは考慮されていなかった。
したがって、例えば、アンケート事業者が、前記したような入出力項目定義情報を用いて、複数のブログサービス事業者にブログユーザに対するアンケートの実施を依頼した場合、アンケート事業者は、アンケートの入力項目に含まれるブログユーザの個人情報等を非公開情報として取得し、公開情報とは別の保存領域に保存する等、公開情報とは別の取り扱いをすることが困難であった。
本発明は、前記した問題を解決し、ブログサーバ等の情報入力サーバが、入力項目ごとに入力情報の保存場所を変えたり、公開/非公開を識別したりする情報入力システム等を提供することを課題とする。
前記した課題を解決するため、本発明は、入出力項目定義情報に基づき、入力フォームを作成し、端末装置からの情報入力を受け付ける情報入力サーバを、各入力項目が公開情報に関するものか、非公開情報に関するものかを示す定義情報を含む前記入出力項目定義情報を取得する入出力項目定義取得部と、前記取得した入出力項目定義情報に基づき、前記公開情報および前記非公開情報の入力フォームを作成する入力フォーム作成部と、前記入力フォームに基づいて、前記端末装置により入力された情報を受け付け、前記受け付けた情報のうち、公開情報の入力項目に入力された情報を、公開情報データベースへ出力する入力受付部と、前記入力受付部により受け付けた情報のうち、非公開情報の入力項目に入力された情報を、非公開情報データベースへ出力する非公開情報出力部と、前記公開情報データベースに格納された公開情報を、ネットワーク経由で閲覧させる情報公開部とを備える構成とした。
このようにすることで、入出力項目定義情報が、各入力項目が公開情報であるか、非公開情報であるかという定義情報を持つので、情報入力サーバは、入力された情報を公開情報と非公開情報とに振り分けることができる。
また、本発明の入出力項目定義情報には、入出力項目定義情報ごとに非公開情報の出力先(保存先)である非公開情報データベースの識別情報や、この非公開情報を出力するときの通信プロトコル名を含むものとした。
このようにすることで、情報入力サーバが、参照する入出力項目定義情報ごとに、異なる非公開情報蓄積サーバ(非公開情報データベース)に出力したり、非公開情報蓄積サーバとの通信に最適な通信プロトコルを選択したりすることができる。また、このときの通信プロコトルとしては、SOAP(Simple Object Access Protocol)やXML‐RPC(eXtensible Markup Language Remote Procedure Call)等が考えられる。なお、請求項におけるWebメッセージ技術とは、前記したSOAPやXML‐RPC等である。
また、本発明の情報入力システムは、複数の情報入力サーバと、1つの非公開情報蓄積サーバとを備える構成としてもよい。すなわち、複数の情報入力サーバから出力される非公開情報を、1つの非公開情報蓄積サーバ(非公開情報データベース)に集約して蓄積するようにしてもよい。このようにすることで、非公開情報を集中して管理することができ、非公開情報に対し、高いセキュリティを確保できる。
本発明によれば、情報入力サーバが入出力項目定義情報を用いて、端末装置からの各種情報の入力を受け付けるとき、入力されるデータを公開情報と非公開情報に分離することができる。つまり、1つの入出力項目定義情報を用いて、公開情報と非公開情報との両方の入力を受け付けることができる。また、公開情報については、ネットワーク上で公開し、非公開情報については、非公開情報蓄積サーバ(非公開情報データベース)等、公開情報とは別の記憶領域に蓄積し、管理することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明を実施するための最良の形態(以下、実施の形態とする)を説明する。
図1は、本発明の情報入力システムの実施の形態の一例を示す図である。本実施の形態では、情報入力サーバ100は、端末装置10により入力されたブログデータ(公開情報)を公開情報データベース(DB)130に蓄積し、ネットワーク経由で公開するサーバであるものとする。また、非公開情報蓄積サーバ200は、情報入力サーバ100経由でアンケートの回答結果(非公開情報)を取得し、非公開情報DB220に蓄積するサーバであるものとして説明する。
なお、情報入力サーバ100と端末装置10、情報入力サーバ100と非公開情報蓄積サーバ200とは、それぞれインターネットやLAN(Local Area Network )等のネットワーク(図示せず)経由で接続される。
また、端末装置10は、Webブラウザを備え、ネットワーク経由で通信可能なPC(Personal Computer)等により実現される。この端末装置10には、マウスやキーボードの入力装置、液晶モニタ等の出力装置等が接続される。Webブラウザにより、出力装置には、情報入力サーバ100から送信された公開情報入力画面410(後記)、非公開情報入力画面420(後記)が表示され、端末装置10の利用者は、各入力画面を見ながら入力装置により各種情報を入力する。また、出力装置には、公開情報DB130の公開情報が表示される。
本実施の形態では、図1に示すように複数の情報入力サーバ100が、非公開情報蓄積サーバ200と通信を行うものとして説明する。つまり、非公開情報蓄積サーバ200は、ネットワーク経由で、複数の情報入力サーバ100からアンケートの回答結果等の非公開情報を取得するものとする。
また、非公開情報蓄積サーバ200は、情報入力サーバ100が端末装置10からデータ入力を受け付ける際の各入力項目の定義情報(入力フォームの定義情報)である入出力項目定義情報211を格納する。そして、情報入力サーバ100は、非公開情報蓄積サーバ200から入出力項目定義情報211を取得して、入力フォームを作成する。なお、この入出力項目定義情報211には、各項目が公開情報を入力する項目か、非公開情報を入力する項目か等の入力項目の定義情報が記述される。
各情報入力サーバ100は、この入出力項目定義情報211を参照して、入力されたデータのうち、非公開情報については、非公開情報蓄積サーバ200へ出力(送信)し、公開情報については、公開情報DB130に格納するようにする。
つまり、情報入力サーバ100は、端末装置10から入力されたデータのうち、非公開情報については、公開情報とは別の記憶装置(非公開情報DB220)に出力する。したがって、複数の情報入力サーバ100が、所定の入出力項目定義情報211を用いて、端末装置10からのデータ入力を受け付けるような場合でも、入力されたデータのうち、非公開としたい情報について、公開情報とは別の記憶領域に保存することができる。
次に、適宜図1を参照しつつ、図2を用いて、情報入力サーバ100および非公開情報蓄積サーバ200の構成を詳細に説明する。図2は、図1の情報入力サーバおよび非公開情報蓄積サーバの構成を機能展開して示したブロック図である。
<情報入力サーバ>
情報入力サーバ100は、非公開情報蓄積サーバ200から入出力項目定義情報211を取得して、これに基づき非公開情報および公開情報の入力を受け付ける入力フォームを作成する。そして、入力フォームのうち、非公開情報の項目に入力された情報(非公開情報)は、非公開情報蓄積サーバ200へ出力し、公開情報の項目に入力された情報(公開情報)は、自身の公開情報DB130に格納する。なお、入出力項目定義情報211の詳細は、図面を用いて後記する。
情報入力サーバ100は、ネットワーク経由で情報の送受信を行うための入出力インターフェースと、CPU(Central Processing Unit)等の演算処理部と、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)等のメモリと、ハードディスク装置等の補助記憶部(記憶部)とを備えるコンピュータにより実現される。
このような情報入力サーバ100は、入出力項目定義取得部110と、受付部120と、公開情報DB130と、情報公開部140と、非公開情報出力部150とを備える。
なお、補助記憶部には、情報入力サーバ100を機能させるための各種データやプログラムが格納され、演算処理部が、各種データやプログラムをメインメモリ上に読み出し実行することで、入出力項目定義取得部110、受付部120、情報公開部140、非公開情報出力部150等の機能を実現するものとする。
入出力項目定義取得部110は、ネットワーク経由で非公開情報蓄積サーバ200から入出力項目定義情報211を取得する。そして、この入出力項目定義情報211を受付部120に出力する。なお、取得した入出力項目定義情報211はメモリや補助記憶部等に記憶しておく。
(入出力項目定義情報)
ここで、図3を用いて入出力項目定義情報211を説明する。図3は、図2の入出力項目定義情報を例示した図である。ここでの入出力項目定義情報211は、商品満足度に関するアンケートの入出力項目定義情報であり、入力される情報のうち、名前および年齢は非公開情報とし、商品満足度に関する情報は公開情報とする。
入出力項目定義情報211は、入出力項目定義情報211のID(符号311参照)と、各入力項目の定義情報(符号310および符号320参照)とを含んで構成される。例えば、当該入力項目が名前の入力項目か、年齢の入力項目か、商品満足度の入力項目かといった情報や、入力されるデータのタイプが、テキスト形式か、それとも選択肢から選択される形式かといった情報が記述される。また、この定義情報211は、選択肢そのもののデータも含んでいてもよい。
例えば、図3において、入出力項目定義情報211のID(識別情報)は、「http://hogehoge/campaign/○○beer」であり、入力項目は、「名前」、「年齢」および「商品満足度」に関するものであることを示す。また、「名前」はテキスト入力され、「年齢」および「満足度」は選択肢から選択されるものであることを示す。
さらに、この定義情報は、各入力項目が非公開情報であるか、公開情報であるかを示す情報(符号312および符号313参照)も記述される。また、非公開情報の場合、入力データの送信先や、送信方法に関する情報も記述する。
例えば、図3において「名前」および「年齢」の入力項目に入力される情報は非公開情報とし、「商品満足度」の入力項目に入力される情報は公開情報であることを示す。また、これらの非公開情報は「XXXX」という送信先に、「SOAP」という送信方法(通信プロトコル)により送信されることを示す。
この非公開情報の送信先は、送信先のノード(非公開情報蓄積サーバ200)のネットワーク上での識別情報(IP(Internet Protocol)アドレス)等が記述される。また、非公開情報DB220が情報入力サーバ100内に格納される場合には、この非公開情報DB220の識別情報(ディレクトリ等)を記述するようにしてもよい。なお、非公開情報の送信方法は、「SOAP」や「XML−RPC」等の通信プロトコル名が記述される。
また、非公開情報の送信先は、この入出力項目定義情報211を格納する非公開情報蓄積サーバ200とは別のノードであってもよい。
なお、この非公開情報の送信先や送信方法に関する情報は、入出力項目定義情報211とは別個に記述してもよい。また、各情報入力サーバ100の送信先(保存先)が一意に定められている場合等には、必須の情報ではない。
また、この入出力項目定義情報211で定義されている入力項目以外にも、非公開情報として「郵便番号」、「住所」、「電話番号」、「性別」等の入力項目を設けてもよい。また、公開情報として「商品の感想(ブログ)」等の入力項目を設けてもよい。
情報入力サーバ100は、この入出力項目定義情報211を参照して、非公開情報は非公開情報蓄積サーバ200に送信し、公開情報は自身の公開情報DB130に蓄積するようにする。
受付部120は、端末装置10から各種データ入力を受け付けるための入力フォームを作成し、この入力フォームに入力されたデータを受け付ける。この受付部120は、入力フォーム作成部121および入力受付部122を備える。
入力フォーム作成部121は、入出力項目定義情報211に基づき、公開情報および非公開情報の入力フォーム(入力画面)を作成する。図4は、図2の情報入力サーバが作成する入力フォームを例示した図である。
例えば、図2の入力フォーム作成部121は、入出力項目定義情報211に基づき、図4に示すような非公開情報入力画面410および公開情報入力画面420を作成し、端末装置10の利用者に各種情報の入力を促す。
図4の非公開情報入力画面410は、「名前」、「郵便番号」、「住所」、「電話番号」等の「お客様情報」に関する入力項目と、「性別」、「年齢」、「価格について」、「その他ご感想」等の「アンケート」に関する入力項目とを含んで構成される。また、公開情報入力画面420は、「タイトル」、「満足度」、「内容」等、商品の感想を記述する入力項目を含んで構成される。
これらの入力画面において、各入力画面(入力項目)が、公開情報に関するものであるか、非公開情報であるかを明示されていることが好ましい。これは、端末装置10の利用者が、本来非公開とすべき情報を誤って公開情報として入力したり、本来公開情報とすべき情報を誤って非公開情報として入力したりすることを防止するためである。
なお、図4に示す入力画面例では、非公開情報入力画面410の入力が完了した後、端末装置10により符号411に示す「公開情報入力画面へ」というボタンがクリックされると、公開情報入力画面420へ遷移するようにしている。なお、この入力画面は、例えば、HTML(HyperText Markup Language)等により作成され、作成された入力画面は、図2の入力受付部122に受け渡される。
入力受付部122は、入力フォーム作成部121により作成された入力画面を、ネットワーク経由で、端末装置10へ送信し、端末装置10から、入力画面に従い入力される情報の受付を行う。このときの受付手順を、適宜図4を参照しつつ説明する。
例えば、入力受付部122は、非公開情報入力画面410を端末装置10に表示させる。そして、「公開情報入力画面へ」というボタン(図4の符号411)がクリックされ、端末装置10から送信された非公開情報を受信すると、この非公開情報を非公開情報出力部150に出力する。また、入力受付部122は、入力画面を公開情報入力画面420に切り替える。そして、端末装置10により、登録ボタン(符号421)がクリックされ、端末装置10から送信された公開情報を受信すると、この情報を公開情報DB130に格納する。
公開情報DB130は、入力受付部122から出力された公開情報を蓄積するデータベースである。この公開情報は、例えば、前記した商品の満足度に関する情報や、商品の感想等に関する情報である。なお、この公開情報DB130は、情報入力サーバ100の記憶部の所定領域に形成される。
情報公開部140は、公開情報DB130に蓄積された公開情報を、端末装置10からの要求に応じてネットワーク経由で送信する。
例えば、端末装置10にインストールされたブラウザからの要求により、公開情報DB130に蓄積された商品の満足度やその商品の感想等の情報をHTMLやRSSにより記述し、端末装置10へ送信する。なお、このRSSとは、RDF Site Summary、Rich Site SummaryあるいはReally Simple Syndicationの略であり、ウェブログなど各種のウェブサイトの更新情報を簡単にまとめ、配信するための幾つかの文書フォーマットの総称である。
この情報公開部140は、端末装置10からの要求情報に含まれるキーワード等に基づき公開情報DB130から所定の公開情報(ブログ)を検索する検索機能を備えるようにしてもよい。
非公開情報出力部150は、入力受付部122から出力された非公開情報を、ネットワーク経由で、非公開情報蓄積サーバ200へ送信する。
このとき、送信先である非公開情報蓄積サーバ200や、非公開情報の送信方法は、入出力項目定義情報211の送信先および送信方法(図3の符号312参照)を参照して選択する。
また、この非公開情報出力部150は、前記したSOAPやXML−RPC等のWebメッセージ技術の通信プロトコルを実装しており、入出力項目定義情報211に記述された送信方法(通信プロトコル)を選択して、非公開情報蓄積サーバ200へ非公開情報を送信する。なお、非公開情報出力部150は、非公開情報のセキュリティ保持のため、非公開情報蓄積サーバ200との間の通信にSSL(Secure Socket Layer)等を用いるようにしてもよい。
<非公開情報蓄積サーバ>
非公開情報蓄積サーバ200は、入出力項目定義情報211を格納し、この入出力項目定義情報211をネットワーク経由で、情報入力サーバ100に送信する。また、情報入力サーバ100から送信された非公開情報を蓄積する。
この非公開情報蓄積サーバ200は、ネットワーク経由で情報の送受信を行うための入出力インターフェースと、CPU(Central Processing Unit)等の演算処理部と、RAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)等のメモリと、ハードディスク装置等の補助記憶部(記憶部)とを備えるコンピュータにより実現される。
非公開情報蓄積サーバ200は、入出力項目定義情報記憶部210と、非公開情報DB220と、データベース設定部230と、入力データチェック部240と、入力データ登録部250とを含んで構成される。
なお、補助記憶部には、非公開情報蓄積サーバ200を機能させるための各種データやプログラムが格納され、演算処理部が、各種データやプログラムをメインメモリ上に読み出し実行することで、後記するデータベース設定部230、入力データチェック部240、入力データ登録部250等の機能を実現するものとする。
入出力項目定義情報記憶部210は、前記した入出力項目定義情報211(図3参照)を格納する。この入出力項目定義情報211は、非公開情報蓄積サーバ200の管理者等が作成し、前記した入出力インターフェース経由で、入出力項目定義情報記憶部210に入力されるものとする。なお、入出力項目定義情報記憶部210は、複数の入出力項目定義情報211を格納していてもよい。つまり、情報入力サーバ100は、複数の入出力項目定義情報211を用いて、複数のアンケートを実施するようにしてもよい。
非公開情報DB220は、情報入力サーバ100から送信された非公開情報(例えば、名前、年齢、性別等の個人情報)を蓄積するデータベースである。なお、この入出力項目定義情報記憶部210および非公開情報DB220は、非公開情報蓄積サーバ200の記憶部の所定領域に形成される。
データベース設定部230は、入出力項目定義情報211を参照して、非公開情報DB220の設定(テーブルやカラムの準備等)を行う。
入力データチェック部240は、入出力項目定義情報211を参照して、情報入力サーバ100の非公開情報出力部150から送信された非公開情報のチェックを行う。例えば、送信された非公開情報が、入出力項目定義情報211に定義された形式や範囲のデータであるか否かをチェックする。そして、入出力項目定義情報211に定義された形式や範囲のデータでないときは、情報入力サーバ100へエラーメッセージを送信して、入出力項目定義情報211に定義された形式や範囲のデータを取得するようにする。
入力データ登録部250は、入力データチェック部240によりチェックされた非公開情報を非公開情報DB220に登録(格納)する。
<情報入力システムの動作手順>
次に、図1〜図4を参照しつつ、図5および図6を用いて図2の情報入力システムの動作手順を説明する。図5および図6は、図2の情報入力システムの動作手順を示すシーケンス図である。
まず、非公開情報蓄積サーバ200の管理者等が、入出力インターフェース経由で、入出力項目定義情報記憶部210に入出力項目定義情報211を入力(設置)する(S501)。次に、データベース設定部230が、入出力項目定義情報記憶部210の入出力項目定義情報211を参照して、非公開情報DB220の設定を行う(S502)。そして、非公開情報蓄積サーバ200は、ネットワーク経由で、情報入力サーバ100が非公開情報蓄積サーバ200にアクセスし、入出力項目定義情報211を取得可能な状態にする(S503)。なお、このとき、非公開情報蓄積サーバ200は、セキュリティ保持のためアクセス制限等をして、所定の情報入力サーバ100(例えば、アンケートを依頼した情報入力サーバ100)のみに入出力項目定義情報211を取得させるのが好ましい。また、非公開情報蓄積サーバ200は、入出力項目定義情報211を取得可能な状態になったとき、その旨を情報入力サーバ100に通知するようにしてもよい。
続いて、情報入力サーバ100の入出力項目定義取得部110は、非公開情報蓄積サーバ200から入出力項目定義情報211を取得する(S511)。
そして、取得した入出力項目定義情報211に基づき、入力フォーム作成部121は非公開情報入力画面(非公開情報入力フォーム)410を作成する(S512)。次に、入力受付部122は、この非公開情報入力画面410を端末装置10へ送信して(S513)、端末装置10からの非公開情報の入力受付を行う。
端末装置10が非公開情報入力画面410に基づき、非公開情報を入力し、この非公開情報を、情報入力サーバ100へ送信すると(S514)、情報入力サーバ100の入力受付部122は、この非公開情報を受信する。そして、情報入力サーバ100は、この非公開情報を非公開情報出力部150経由で、非公開情報蓄積サーバ200へ送信する(S515)。なお、送信先である非公開情報蓄積サーバ200の識別情報や、非公開情報を送信するときのプロトコルは、入出力項目定義情報211に記載された情報に基づき選択する。
非公開情報蓄積サーバ200の入力データチェック部240は、非公開情報出力部150から非公開情報を受信すると、受信した非公開情報の入力チェックを行う(図6のS601)。このときのチェックは、受信した非公開情報が、入出力項目定義情報211に定義された形式や範囲のデータであるか否かのチェックである。そして、受信した非公開情報が、入出力項目定義情報211に定義された形式や範囲のデータでないときは(S601のNo)、情報入力サーバ100へエラーメッセージを送信する。一方、受信した非公開情報が、入出力項目定義情報211に定義された形式や範囲のデータであるときには(S601のYes)、入力データ登録部250が、非公開情報DB220に非公開情報を登録する(S602)。そして、入力データチェック部240は、非公開情報の登録完了メッセージを情報入力サーバ100へ送信する。
情報入力サーバ100の入力受付部122は、入力データチェック部240からのチェック結果を受信し、非公開情報蓄積サーバ200で非公開情報の登録が完了したか否かを判断する(S603)。ここで、非公開情報蓄積サーバ200が非公開情報の登録を完了したときには(S603のYes)、入力受付部122は、公開情報入力画面420を作成し、端末装置10からの公開情報の受付処理を行う(S604)。このときの公開情報の受付処理は、前記した図5のS512〜S514までの処理と同様であるので説明を省略する。そして、情報入力サーバ100は、端末装置10から公開情報を受信すると、この公開情報を公開情報DB130へ出力して、登録し(S605)、情報公開部140は公開情報DB130に登録された公開情報を公開する(S606)。
一方、非公開情報の登録が完了していないときには(S603のNo)、入力受付部122が端末装置10にエラーメッセージを送信して、端末装置10の利用者に、非公開情報の再入力を促すようにする。
このようにすることで、情報入力サーバ100が入出力項目定義情報211を用いて、端末装置10からの各種情報の入力を受け付けるとき、入力されるデータを公開情報と非公開情報に分離することができる。つまり、1つの入出力項目定義情報211を用いて、公開情報と非公開情報との両方の入力を受け受け、公開情報については、ネットワーク上で公開し、非公開情報については、非公開情報蓄積サーバ200や別の記憶領域に蓄積することができる。したがって、例えば、非公開情報については、よりセキュリティ度の高いサーバや記憶領域に蓄積することとしておけば、非公開情報の漏洩等のリスクを低減することができる。
また、入出力項目定義情報211に、非公開情報の保存先(送信先)や、送信方法の情報を記述しておくことで、1つの情報入力サーバ100が複数の入出力項目定義情報211を参照して、端末装置10からの入力を受け付けることもできる。つまり、入出力項目定義情報211ごとに、非公開情報の保存先や、送信方法(通信プロコトル)を変えることも可能である。
図7は、本発明の実施の形態である情報入力システムの変形例を示す図である。この情報入力システムは、複数の情報入力サーバ100および複数の非公開情報蓄積サーバ200(200A,200B)を含んで構成される。この情報入力サーバ100は、この非公開情報蓄積サーバ200A,200Bから入力項目定義情報211A,211Bを取得して、端末装置10からの情報入力を受け付ける。
例えば、図7の情報入力サーバ100が、非公開情報蓄積サーバ200Aから入出力項目定義情報211Aを取得し、非公開情報蓄積サーバ200Bから入出力項目定義情報211Bを取得したとする。この場合、入出力項目定義情報211Aに基づき受け付けた非公開情報は、非公開情報蓄積サーバ200Aへ送信し、かつ、この非公開情報蓄積サーバ200Aとの通信に用いるべき通信プロトコルを選択することができる。また、入出力項目定義情報211Bに基づき受け付けた非公開情報は、非公開情報蓄積サーバ200Bに送信し、かつ、この非公開情報蓄積サーバ200Bとの通信に用いるべき通信プロトコルを選択することができる。
なお、前記した実施の形態において情報入力サーバ100は、非公開情報の入力を受けつけると、すぐに非公開情報蓄積サーバ200へ送信するものとしたが、これに限定されない。例えば、情報入力サーバ100に入力された非公開情報を暫定的に蓄積するデータベースを設けておき、所定期間ごと、あるいは所定量のデータが蓄積されたときに、非公開情報蓄積サーバ200に送信するようにしてもよい。このようにすることで、情報入力サーバ100から非公開情報蓄積サーバ200へ通信を行う頻度を少なくできるので、情報入力サーバ100の通信負荷を低減することができる。また、情報入力サーバ100から非公開情報蓄積サーバ200への非公開情報の送信には、SOAPやXML‐RPC等のWebメッセージ技術を用いることとしたが、電子メール等を用いるようにしてもよい。
さらに、情報入力サーバ100の入力フォーム作成部121は、非公開情報入力画面410と、公開情報入力画面420とを別個の画面として作成するものとして説明したが、1つの入力画面に非公開情報入力領域と、公開情報入力領域とを設けるようにしてもよい。
この場合にも、端末装置10の利用者が、誤った入力をしないように、入力画面の非公開情報の入力領域には、非公開情報の入力領域であることを明示し、公開情報の入力領域には、公開情報の入力領域であることを明示したものであることが好ましい。
また、前記した実施の形態では、入出力項目定義情報211は、情報入力サーバ100が非公開情報蓄積サーバ200から取得するものとして説明したが、非公開情報蓄積サーバ200側から送信するようにしてもよい。つまり、非公開情報蓄積サーバ200の入出力項目定義情報出力部を備え、この入出力項目定義情報出力部が情報入力サーバ100へプッシュ型で入出力項目定義情報211を送信するようにしてもよい。このとき、非公開情報蓄積サーバ200は、送信先の情報入力サーバ100のアドレス情報等を登録しておき、このアドレス情報に基づき入出力項目定義情報211を送信するものとする。このようにすることで、例えば、入出力項目定義情報211に変更があった場合にも、情報入力サーバ100がすぐに最新の入出力項目定義情報211を利用することができる。
さらに、前記した実施の形態では、入出力項目定義情報211は非公開情報蓄積サーバ200に格納されるものとして説明したが、非公開情報蓄積サーバ200とは別のサーバ(入出力項目定義サーバ)に格納するようにしてもよい。つまり、情報入力サーバ100は入出力項目定義サーバから入出力項目定義情報211を取得し、非公開情報は非公開情報蓄積サーバ200へ送信するようにしてもよい。
また、本実施の形態では、情報入力サーバ100と非公開情報蓄積サーバ200とは別個の装置として説明したが、これらを1つの装置としてもよい。
なお、入出力項目定義情報211における非公開情報の入出力項目定義は、非公開情報の入出力項目定義を記述する領域(図3の符号310)に記述し、公開情報の入出力項目定義は、公開情報の入出力項目定義を記述する領域(符号320)に記述されるものとしたが、これに限定されない。例えば、入力項目ごとに、それぞれ当該入力項目が非公開情報の入力項目か、公開情報の入力項目かを示す定義情報を記述するようにしてもよい。つまり、非公開情報の入出力項目定義を記述する領域(図3の符号310)と、公開情報の入出力項目定義を記述する領域(符号320)とを明確に分けないようにしてもよい。
本実施の形態に係る情報入力サーバ100は、前記したような処理を実行させる情報入力用プログラムによって実現することができ、また非公開情報蓄積サーバ200は非公開情報蓄積用プログラムにより実現することができる。また、これらのプログラムをコンピュータによる読み取り可能な記憶媒体に記憶して提供することが可能である。さらに、そのプログラムを、ネットワークを通して提供することも可能である。
本発明の情報入力システムの実施の形態の一例を示す図である。 図1の情報入力サーバおよび非公開情報蓄積サーバの構成を機能展開して示したブロック図である。 図2の入出力項目定義情報を例示した図である。 図2の情報入力サーバが作成する入力フォームを例示した図である。 図2の情報入力システムの動作手順を示すシーケンス図である。 図2の情報入力システムの動作手順を示すシーケンス図である。 本実施の形態の情報入力システムの変形例を示す図である。
符号の説明
10 端末装置
100 情報入力サーバ
110 入出力項目定義取得部
120 受付部
121 入力フォーム作成部
122 入力受付部
130 公開情報DB
140 情報公開部
150 非公開情報出力部
200(200A,200B) 非公開情報蓄積サーバ
210 入出力項目定義情報記憶部
211(211A,211B) 入出力項目定義情報
220 非公開情報DB
230 データベース設定部
240 入力データチェック部
250 入力データ登録部
410 非公開情報入力画面
420 公開情報入力画面

Claims (10)

  1. 入出力項目定義情報に基づき、入力フォームを作成し、端末装置からの情報入力を受け付ける情報入力サーバであって、
    各入力項目が公開情報に関するものか、非公開情報に関するものかを示す定義情報を含む前記入出力項目定義情報を取得する入出力項目定義取得部と、
    前記取得した入出力項目定義情報に基づき、前記公開情報および前記非公開情報の入力フォームを作成する入力フォーム作成部と、
    前記入力フォームに基づいて、前記端末装置により入力された情報を受け付け、前記受け付けた情報のうち、公開情報の入力項目に入力された情報を、公開情報データベースへ出力する入力受付部と、
    前記入力受付部により受け付けた情報のうち、非公開情報の入力項目に入力された情報を、非公開情報データベースへ出力する非公開情報出力部と、
    前記公開情報データベースに格納された公開情報を、ネットワーク経由で閲覧させる情報公開部とを備え、
    前記入出力項目定義情報は、前記非公開情報の出力先の非公開情報データベースの識別情報を含み、
    前記非公開情報出力部は、前記非公開情報を、前記入出力項目定義情報に示される識別情報の非公開情報データベースへ出力することを特徴とする情報入力サーバ。
  2. 前記入出力項目定義情報は、前記公開情報の入力項目の定義情報を記述する領域と、前記非公開情報の入力項目の定義情報を記述する領域とを備えることを特徴とする請求項1に記載の情報入力サーバ。
  3. 前記非公開情報出力部は、前記非公開情報を、Webメッセージ技術を用いて、ネットワーク経由で前記非公開情報データベースへ出力することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の情報入力サーバ。
  4. 前記入出力項目定義情報は、前記非公開情報の出力に用いる通信プロコトル名および前記非公開情報の出力先の非公開情報データベースの識別情報を含み、
    前記非公開情報出力部は、前記非公開情報を、前記入出力項目定義情報に示される通信プロコトルを用いて、前記識別情報に示される非公開情報データベースへ出力することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の情報入力サーバ。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の情報入力サーバから出力された非公開情報を蓄積する非公開情報データベースを備える非公開情報蓄積サーバであって、
    前記入出力項目定義情報を格納する入出力項目定義情報記憶部と、
    前記情報入力サーバへ、前記入出力項目定義情報を出力する入出力項目定義情報出力部と、
    を備えることを特徴とする非公開情報蓄積サーバ。
  6. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の情報入力サーバを1以上備え、請求項5に記載の非公開情報蓄積サーバを1以上備えることを特徴とする情報入力システム。
  7. 入出力項目定義情報に基づき、入力フォームを作成し、端末装置からの情報入力を受け付ける情報入力サーバを用いた情報入力受付方法であって、
    前記入出力項目定義情報は、非公開情報の出力先の非公開情報データベースの識別情報を含み、
    前記情報入力サーバが、
    ネットワーク経由で、各入力項目が公開情報に関するものか、非公開情報に関するものかを示す定義情報を含む入出力項目定義情報を取得するステップと、
    前記取得した入出力項目定義情報に基づき、前記公開情報および前記非公開情報の入力フォームを作成するステップと、
    前記入力フォームに基づいて、前記端末装置により入力された情報を受け付けるステップと、
    前記受け付けた情報のうち、公開情報の入力項目に入力された情報を、公開情報データベースへ出力するステップと、
    前記受け付けた情報のうち、非公開情報の入力項目に入力された情報を、前記入出力項目定義情報に示される識別情報の非公開情報データベースへ出力するステップと、
    前記公開情報データベースに格納された情報を、前記ネットワーク経由で閲覧させるステップと、
    を実行することを特徴とする情報入力受付方法。
  8. 前記入出力項目定義情報は、前記非公開情報の出力に用いる通信プロコトル名および前記非公開情報の出力先の非公開情報データベースの識別情報を含み、
    前記情報入力サーバは、
    前記非公開情報を、前記入出力項目定義情報に示される通信プロコトルを用いて、前記識別情報に示される非公開情報データベースへ出力することを特徴とする請求項7に記載の情報入力受付方法。
  9. 各入力項目が公開情報に関するものか、非公開情報に関するものかを示す定義情報を含む入出力項目定義情報を格納する入出力項目定義情報記憶部および非公開情報データベースを備える非公開情報蓄積サーバを用いた情報入力受付方法であって、
    前記非公開情報蓄積サーバが、
    前記入出力項目定義情報に基づき入力フォームを作成し、端末装置からの非公開情報および公開情報の入力を受け付ける情報入力サーバへ、前記非公開情報蓄積サーバの識別情報を含む入出力項目定義情報を出力するステップと、
    前記入出力項目定義情報に基づき作成された入力フォームに基づき、前記端末装置により前記情報入力サーバに入力された非公開情報を、前記情報入力サーバから受信するステップと、
    前記受信した非公開情報を前記非公開情報データベースに蓄積するステップと、
    を実行することを特徴とする情報入力受付方法。
  10. 入出力項目定義情報に基づき、入力画面を作成し、端末装置からの情報入力を受け付ける1以上の情報入力サーバと、各入力項目が公開情報に関するものか、非公開情報に関するものかを示す定義情報を含む前記入出力項目定義情報を格納し、前記情報入力サーバから出力された非公開情報を蓄積する1以上の非公開情報蓄積サーバとを用いた情報入力受付方法であって、
    前記情報入力サーバが、
    前記非公開情報蓄積サーバから、前記非公開情報蓄積サーバの識別情報を含む入出力項目定義情報を取得するステップと、
    前記取得した入出力項目定義情報に基づき、非公開情報入力画面および公開情報入力画面を作成するステップと、
    前記端末装置に前記非公開情報入力画面を表示させ、前記端末装置から非公開情報の入力を受け付けるステップと、
    前記入力された非公開情報を、前記非公開情報蓄積サーバへ出力するステップと、
    前記端末装置に前記公開情報入力画面を表示させ、前記端末装置から公開情報の入力を受け付けるステップと、
    前記入力された公開情報を公開情報データベースへ出力するステップと、
    前記公開情報データベースに格納されたデータを、ネットワーク経由で閲覧させるステップと、
    を実行し、
    前記非公開情報蓄積サーバが、
    前記情報入力サーバから出力された非公開情報を、前記非公開情報データベースに格納するステップを実行することを特徴とする情報入力受付方法。
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