JP2004287645A - データベース入力サーバ装置及びデータベース入力システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、内部データ部6には項目ごとに項目データ定義ファイルが設けられ、該項目データ定義ファイルには、少なくとも、1レコード分の要素の各属性テキスト情報と、1レコードの構造を記述する単位雛型情報とが、それぞれ個別の識別子と関係付けられてデータ配列され、クライアントから要求があると、データ処理エンジン5が、単位雛型情報と属性テキスト情報を取り出すとともに内部データ部6から基本ウェブページ雛型情報を取り出し、各情報を反映してウェブページを生成することを特徴とする。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、項目データ定義ファイルに基づいてウェブページを生成し、データを編集して保存できるデータベース入力サーバ装置と、このデータベース入力サーバ装置とクライアント端末から構成されるデータベース入力システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
インターネットやイントラネット等のネットワークと接続され、TCP/IP等のプロトコルで通信を行うクライアントとサーバとから構成された分散システムにおいて、従来、サーバから送信されたウェブページをブラウザで表示し、これにデータ入力を行い、このデータをサーバで取り出してデータベースに格納することにより、アンケート等のデータ収集が広く行われている。
【0003】
しかし、このようなウェブページによるデータ収集は、サーバに入力用のウェブページごとにデータ編集のためのCGI(Common Gateway Interface)を設けることが必要で、データ入力のフォームの数に比例して、専用のウェブページとCGIとをそれぞれ作成せざるを得ず、システム管理者の大きな負担となっていた。そこでこのような負担を軽減するシステムが提案された(特許文献1参照)。図21は従来のシステムの構成図である。図21において、111はサーバ、112はクライアント、113はネットワークである。サーバ111はウェブサーバ121としての機能と、クライアント112からの指示に応じてプログラムを起動するCGI122としての機能とを備えており、クライアント112はウェブページを閲覧するウェブブラウザ131の機能を備えている。
【0004】
サーバ111側のシステムにおいて、114はCGIプログラム記憶部、115はHTML定義記憶部であり、CGIプログラム記憶部114にはウェブページを表現するHTML文書を生成するA.cgiと、クライアント112から送付される入力データをデータベース117に格納させる処理をデータベースサーバ116に行なわせる制御を行なうB.cgiとが格納されている。HTML定義記憶部115には、A.cgiによって生成させるHTML文書に含ませる入力フォームの内容の定義が示されているスペックファイルが格納されている。B.cgiは、A.cgiにより生成されたHTML文書で表現されるウェブページに対して入力された入力データを、スペックファイルに示されている定義に基づいて構造化してデータベース117に格納させる処理をデータベースサーバ116に行なわせる。
【0005】
A.cgiとB.cgiという汎用のCGIプログラムをサーバ111側に用意するようにしたことによって、ウェブページの構成を定義するスペックファイルを作成するだけで、ウェブページの作成処理とデータのデータベースへの格納処理との両者をサーバ111に行なわせることができるようになり、必要に応じてデータベース117におけるデータベースの新規作成をも行なわせることができるようになる。このとき、HTML文書とCGIプログラムの両方をウェブページ毎に作成する必要はなく、スペックファイルをウェブページ毎に作成してサーバに登録するのみで済み、スペックファイルの管理のみでウェブページの管理が行なえるものである。
【0006】
しかし、この(特許文献1)のシステムは、1つのスペックファイルで全ユーザから1つのデータベースを構築するアンケート調査のような場合には適しているが、1つのデータ定義ファイルで1ユーザごとに個別のデータ入力とデータ収集を行い、1ユーザごとにデータベースを構築し、さらにこれを全ユーザに広げ、データの保存だけでなく編集も行え、入力項目に変化があっても柔軟に対応可能なデータベースの構築には役に立たない。すなわち、アンケート調査のような場合には一旦データベースに格納されると、ユーザからその後の編集、修正等はできないが、1ユーザごとにデータベースをもち、ユーザが自分のデータベースにアクセスしてデータをインタラクティブに編集できるシステムが望まれる。
【0007】
このようなシステムとして、例えば、大学等で各教官が自ら行う研究教育活動等の大学評価活動に必要な情報の蓄積、開示を支援し、全学でこれをデータベース化するためのシステム(以下、大学データベース入力システム)がある。このシステムは、従来から各大学に存在している個々のデータ形式をもつデータベース等のデータを移行して活用しなければならず、同時に大学戦略等の変更に伴ってデータ項目が年々変更されるという特徴を有している。そして、このシステムはネットワークを介してサーバとブラウザを搭載した各教官の端末やシステム管理者等の端末から構成され、各教官が教官専用に作成されたウェブページ上で入力すると、サーバではCGI(Common Gateway Interface)を起動してデータを取り出し、自身のデータベースを更新するものである。各教官のデータベースは集められ、各データベースは検索可能で、且つデータを取り出せ、編集できなければならない。この教官専用のウェブページは、所属する部門や専門で異なり、また、同じ教官でも入力項目が時間とともに変更される場合もある。個人別であるため誰でも入力できる程度の操作性が必要である。そして、ウェブページと同様CGIも専用のプログラムがそれぞれで個別に必要となる。
【0008】
このようにユーザ別で入力項目の変化に強いデータベースを構築するためには、システム管理者は各ユーザごとに、入力項目の変化に応じて別々のウェブページと専用のCGIを個々に作成せざるを得ない。この作成には膨大な作業が必要となる。そこで、本発明者らはウェブページごとにCGIを作成せずに、各ウェブページ間で共通の入力項目では共通のCGIを作成するといったシステムの検討を行った。しかし、この場合でも基本的には作業量の改善は難しく、例えば項目数を10ほど新規作成、追加、変更する場合、平均でプログラムステップ数300が必要となり、これは1月エンジニア2人の作業量であり、さらにはデバッグ等も行わなければならず、システム作成及びシステムメンテナンスにおいて、コストも時間も非常にかかるものであった。
【0009】
【特許文献1】
特開2002−63067号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
以上説明したように従来のシステムにおいては、多くのウェブページを使用してデータ入力を行う場合、ウェブページごとに専用のCGIを作成しなければならなった。このため膨大な作業量が必要で、システム管理者は専門の業者に依頼するとコストも時間も非常にかかるものであった。
【0011】
また、(特許文献1)のシステムも、汎用のCGIプログラムを2つサーバ111側に用意するようにしたことによって、ウェブページの構成を定義するスペックファイル作成するだけで、ウェブページの作成処理とデータのデータベースへの格納処理との両者をサーバ111に行なわせることができる。従ってHTML文書と対応する個別のCGIプログラムの両方をウェブページ毎に作成する必要はないが、ウェブページ毎にそれぞれCGIプログラムを作成する必要があり、システム管理者の負担は十分軽減されたとはいえないものであった。そして一旦データベースに格納されると、ユーザからその後の編集、修正等はできないものであり、ユーザが自分のデータベースにアクセスしてデータを編集できるインタラクティブなシステムが望まれる。
【0012】
また、本発明者らが試みた共通の入力項目ごとにCGIを作成するシステムも、基本的には作業量の改善は難しく、コストも時間も非常にかかるものであった。
【0013】
そこで本発明は、入力操作が容易で、入力項目の変化に柔軟に対応でき、管理に費用と時間がかからないデータベース入力サーバ装置を提供することを目的とする。
【0014】
また、本発明は、データ入力と編集が行え、プラットホームに依存せず、入力項目の変化に柔軟に対応でき、管理に費用と時間がかからないデータベース入力システムを提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記問題点を解決するために本発明のデータベース入力サーバ装置は、内部データ部には項目ごとに項目データ定義ファイルが設けられ、該項目データ定義ファイルには、少なくとも、1レコード分の要素の各属性テキスト情報と、1レコードの構造を記述する単位雛型情報とが、それぞれ個別の識別子と関係付けられてデータ配列され、クライアントから要求があると、データ処理実行手段が、単位雛型情報と属性テキスト情報を取り出すとともに内部データ部から基本ウェブページ雛型情報を取り出し、各情報を反映してウェブページを生成することを特徴とする。
【0016】
これにより、データ入力と編集が行え、操作が容易で、入力項目の変化に柔軟に対応でき、管理に費用と時間がかからない。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の発明は、ネットワークと接続されて通信を行うネットワークサーバ部と、ネットワークサーバ部が受信したクライアントからの要求によって要求された項目に関するウェブページを生成して該クライアントに送信し、入力されたデータを保存できるデータ処理実行手段と、該データが格納されるデータベース部と、データ処理実行手段の処理のために呼び出されるモジュール手段を格納した内部データ部とを備えたデータベース入力サーバ装置であって、内部データ部には項目ごとに項目データ定義ファイルが設けられ、該項目データ定義ファイルには、少なくとも、1レコード分の要素の各属性テキスト情報と、1レコードの構造を記述する単位雛型情報とが、それぞれ個別の識別子と関係付けられてデータ配列され、クライアントから要求があると、データ処理実行手段が、単位雛型情報と属性テキスト情報を取り出すとともに内部データ部から基本ウェブページ雛型情報を取り出し、各情報を反映してウェブページを生成することを特徴とするデータベース入力サーバ装置であり、項目データ定義ファイルはテキストデータであって、1レコード分の属性テキスト情報と単位雛型情報を書き替えれば簡単にウェブページを変更できる。ウェブページごとに別のCGIプログラムを作成する必要がなく、作成の容易な項目データ定義ファイルを作成するだけで対応できるためコストや時間がかからず、データ処理実行手段は全項目及び全ユーザで共用でき、項目データ定義ファイルによってインタラクティブな入力と編集が行えるウェブページを作成でき、ユーザごとの入力項目の変化に柔軟に対応でき、入力操作が容易である。
【0018】
本発明の第2の発明は、第1の発明において、基本ウェブページ雛型情報には、少なくとも項目編集要求、個別データ編集要求、データ送信のためのグラフィカルユーザインタフェースを設定する設定情報が設けられていることを特徴とするデータベース入力サーバ装置であり、入力と編集のモード設定が基本ウェブページ雛型情報の設定情報の記述によって行え、インタラクティブなウェブページを作成でき、入力操作が容易である。
【0019】
本発明の第3の発明は、第1または2の発明において、ウェブページのレコード記述形式を指定する型情報が、個別の識別子と関係付けられてデータ配列されることを特徴とするデータベース入力サーバ装置であり、レコード記述形式を指定する型情報を個別の識別子で簡単に取り出せるので、異なったレコード記述形式に対して別の基本ウェブページ雛型情報を用意することができる。
【0020】
本発明の第4の発明は、第1〜3のいずれかの発明において、項目を特定するための項目IDと項目タイトルが、それぞれ個別の識別子と関係付けられてデータ配列されることを特徴とするデータベース入力サーバ装置であり、項目IDと項目タイトルが個別の識別子で簡単に取り出せるので、処理が簡単に行え、異なったウェブページを簡単に作成することができる。
【0021】
本発明の第5の発明は、第4の発明において、レコード記述形式がウェブページ上で表形式であって、表形式を示す識別子に対して、要素ラベルが表形式の行方向に複数並んだデータ配列構成を有していることを特徴とするデータベース入力サーバ装置であり、上ラベル形式の表形式の項目の場合には、項目データ定義ファイルの要素の数を増すだけでフィールド数が多い表を作成することができ、ウェブページごとに別のCGIプログラムを作成する必要がなく、安価で作成や編集に時間がかからない。
【0022】
本発明の第6の発明は、第5の発明において、レコード記述形式がレコード追記形式であって、要素ラベルが単位雛型情報に記述される各要素の前に配置される構成を有していることを特徴とするデータベース入力サーバ装置であり、左ラベル形式の項目の場合には、項目データ定義ファイルの改行の数を増すだけで1レコードのフィールド数を増したレコード追記形式のウェブページを作成することができ、ウェブページごとに別のCGIプログラムを作成する必要がなく、安価で作成や編集に時間がかからない。なお、上記したレコード追記形式は、レコードに含まれる個々のデータ形式に関する雛型情報が、改行形式で表現される記述形式であり、ウェブページ上では行単位で追記される形式である。
【0023】
本発明の第7の発明は、第1〜6のいずれかの発明において、項目データ定義ファイルには、保存形式で記述した第2の単位雛型情報が格納されることを特徴とするデータベース入力サーバ装置であり、項目データ定義ファイルに第2のマークアップ言語で記述した単位雛型情報を設けておけば、2種類の言語で記述したウェブページを提供できる。
【0024】
本発明の第8の発明は、第1〜7のいずれかの発明において、属性テキスト情報にはデータ入力形式情報が含まれ、該データ入力形式情報に基づいてデータ処理実行手段がウェブページにデータ入力のためのグラフィカルユーザインタフェースを設けることを特徴とするデータベース入力サーバ装置であり、ウェブページの構造を定義するテキストのデータ入力形式情報でデータ入力のためのグラフィカルユーザインタフェースを設定できるので、設定も入力操作も容易になる。
【0025】
本発明の第9の発明は、第1〜8のいずれかの発明において、クライアントから要求されたとき、データ処理実行手段が生成する編集用ウェブページには、項目編集要求するためのグラフィカルインタフェースが設けられていることを特徴とするデータベース入力サーバ装置であり、項目編集を要求するグラフィカルインタフェースがウェブページに設けられて送信されるので、入力操作が容易である。
【0026】
本発明の第10の発明は、第9のいずれかの発明において、クライアントから項目編集要求が要求されたとき、データ処理実行手段が生成する編集用ウェブページには、データの追加、削除、修正、並べ替えを要求するための各グラフィカルインタフェースが設けられていることを特徴とするデータベース入力サーバ装置であり、編集モードのときにはデータの追加、削除、修正、並べ替えを行うことができ、グラフィカルインタフェースから入力できるので操作が容易である。
【0027】
本発明の第11の発明は、第1〜10のいずれかの発明において、目次データ定義ファイルには、項目タイトルを取り出すための項目IDとその表示ラベルが関係付けされて配列されていることを特徴とするデータベース入力サーバ装置であり、目次データ定義ファイルで目次データを更新して目次表示用ウェブページを生成するから、作成が容易でコストや時間がかからず、目次表示用ウェブページを使うため入力操作が容易になる。
【0028】
本発明の第12の発明は、第11の発明において、目次データ定義ファイルには、項目タイトルを取り出すための項目IDとその表示ラベルが関係付けされて配列されていることを特徴とするデータベース入力サーバ装置であり、項目IDを使って項目タイトルと表示ラベルを取り出すので目次表示を容易に作成できる。
【0029】
本発明の第13の発明は、第1〜12のいずれかの発明において、データ処理実行手段が、項目データ定義ファイルの情報を基にウェブページを生成するデータロードモジュール手段を備えたことを特徴とするデータベース入力サーバ装置であり、ウェブページごとに別のCGIプログラムを作成する必要がなく、作成の容易な項目データ定義ファイルを作成するだけでウェブページを容易に作成できる。
【0030】
本発明の第14の発明は、ネットワークに接続された第1〜13のいずれかの発明のデータベース入力サーバ装置と、ネットワークに接続されブラウザを搭載したクライアント端末とから構成されるデータベース入力システムであって、クライアントから要求があると、識別子を使って単位雛型情報と属性テキスト情報を取り出すとともに内部データ部から基本ウェブページ雛型情報を取り出し、各情報を反映してウェブページを生成することを特徴とするデータベース入力システムであり、項目データ定義ファイルはテキストデータであって、1レコード分の属性テキスト情報と単位雛型情報を書き替えれば簡単にウェブページを変更できる。ウェブページごとに別のCGIプログラムを作成する必要がなく、作成の容易な項目データ定義ファイルを作成するだけで対応できるためコストや時間がかからず、データ処理実行手段は全項目及び全ユーザで共用でき、項目データ定義ファイルによってインタラクティブな入力と編集が行えるウェブページを作成でき、ユーザごとの入力項目の変化に柔軟に対応でき、プラットホームに依存しないシステムにすることができる。
【0031】
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態1におけるデータベース入力システムの1つである大学データベース入力システムのデータベース入力サーバについて説明する。図1(a)は本発明の実施の形態1におけるデータベース入力システムの機能ブロック構成図、図1(b)は(a)のデータベース入力サーバの概略構造図、図2(a)は本発明の実施の形態1におけるデータベース入力システムのデータ処理エンジンの内部構成図、図2(b)は(a)のデータベース入力システムの内部データ部の内部構成図、図2(c)は(a)のデータベース入力システムのデータベース部の内部構成図である。
【0032】
図1(a)において、1は例えばTCP/IP等のプロトコルで通信を行うインターネットやイントラネット等のネットワーク、2はブラウザを搭載した各ユーザのクライアント端末、2aはクライアント端末2に搭載されたブラウザ、3はブラウザを搭載したシステム管理者等のクライアント端末、4は大学データベース入力システム等を構成するデータベース入力サーバである。
【0033】
4aはデータベース入力サーバ4に設けられ、ブラウザ2aとTCP/IP等のプロトコルで通信を行うウェブサーバ部(本発明のネットワークサーバ部)、5はブラウザ2aに送信するウェブページを作成し、データベース入力サーバ4が受信したデータを取りだして保存するとともに、データ編集も行えるデータ処理エンジン(本発明のデータ処理実行手段)、6はデータ処理エンジン5が機能するためのデータが格納された内部データ部、7は入力されたデータを保存するデータベース部である。
【0034】
図1(b)はデータベース入力サーバの基本的なハード的な構造を示しており、4bは通信制御を行う通信I/F、4cは演算処理装置(以下、CPUという)、4dはROM、4eはRAM、4fは書き換え可能な不揮発メモリとして接続されたEEPROMである。本実施の形態1のウェブサーバ部4a、データ処理エンジン5は、いずれもCPU4cにROM4d、EEPROM4f等に記憶された制御プログラムをロードして実行し、それぞれの機能を実現する機能実現手段として構成される。ウェブサーバ部4aはTCP/IP等のプロトコルで通信するが、下位層の通信制御は通信I/F4bで実行される。
【0035】
続いて、図2(a)(b)(c)に基づいて、データ処理エンジン5、内部データ部6、データベース部7の詳細について説明する。まず、内部データ部6について説明する。
【0036】
図2(a)はデータ処理エンジン5の内部構成を示しており、データ処理エンジン5はCGIプログラムを実行するためPerl等のスクリプト言語を処理するインタプリタを備えている。9はCPU4cにスクリプト言語で記述された目次表示CGIプログラム「MakeContents.cgi」を実行して目次を表示する目次作成モジュール手段、10は同様にスクリプト言語で記述されたデータロードCGIプログラム「load.cgi」を実行してデータ表示するデータロードモジュール手段、11は同じくデータ編集CGIプログラム「edit.cgi」を実行して編集する編集管理モジュール手段、12は同じくデータ保存プログラムを実行するデータ保存モジュール手段である。データ処理エンジン5は、各URLを指定してそのCGIプログラムに起動をかけることにより、目次作成モジュール手段9,データロードモジュール手段10,編集管理モジュール手段11,データ保存モジュール手段12がそれぞれのサブルーチンとなる関数を呼び出し処理を行う。
【0037】
すなわち、詳しくは後述するが、目次作成モジュール手段9は、関数であるReadInput(読み込み関数)、ReadCMacro(目次定義データ取り出し関数)、GetTitle(項目タイトル取り出し関数)、OutputHtm(HTML出力関数)を備えて、目次作成を行う。また同様に、データロードモジュール手段10は、関数であるReadInput(読み込み関数)、ReadCMacro(定義データ取り出し関数)、MakeForm(フォーム生成関数)、OutputHtm(HTML出力関数)を備えてデータをロードする。
【0038】
編集管理モジュール手段11は、編集画面作成CGIプログラム(編集画面作成モジュール手段)11a、データ追加編集CGIプログラム(データ追加編集モジュール手段)11b、データ削除CGIプログラム(データ削除モジュール手段)11c、データ修正CGIプログラム(データ修正モジュール手段)11d、データ並べ替えCGIプログラム(データ並べ替えモジュール手段)11e、送信CGIプログラム(送信モジュール手段)11f等の各編集モジュール手段を有し、編集モードの管理を行う。いずれもが上述した関数を動作させて処理を実行するものである。データ保存モジュール手段12も同様である。
【0039】
続いて図2(b)において、6aはウェブページを構成するための基本の雛型となるHTML、XML等のマークアップ言語で記述された雛型ファイル(基本ウェブページ雛型情報)を格納した雛型ファイル部、8はデータ処理エンジン5に対して表示するウェブページを構成するための宣言を行って雛型ファイルに各種の設定を行う定義ファイル部、8aは入力項目に対応した定義を行う項目データファイル部、8a1は入力項目1の定義を行う項目1データ定義ファイル部,8a2は入力項目2の定義を行う項目2データ定義ファイル部,・・,8anは入力項目nの定義を行う項目nデータ定義ファイル部、8bは目次の表示を行うときにデータ処理エンジン5に対してウェブページ構成の宣言を行う目次データ定義ファイル部である。雛型ファイルには、データ数が固定化された標準形式(standard形式)、レコード記述形式がウェブページ上で表形式であって、要素ラベル(テーブルラベル)がテーブルの行方向に並んだ1レコード当りのフィールド数を増していける上ラベル形式(yoko形式)、レコード記述形式がウェブページ上でレコード追記形式であって、要素ラベルが改行の先頭に配置され、改行の数を増すだけでフィールド数が増える左ラベル形式(tate形式)がある。これらについては後述する。なお、このレコード追記形式は、レコードに含まれる個々のデータ形式に関する雛型情報が、改行形式で表現される記述形式であり、ウェブページ上では行単位で追記される。
【0040】
図2(c)はデータベース部7の内部構成を示しており、13aはユーザが利用する項目データ定義ファイルの最新データが保存される項目データ部、13bはバックアップデータを格納しているバックアップデータ部である。項目データ部13aとバックアップデータ部13bには、ユーザごとに専用のユーザディレクトリが設けられており、ユーザが利用した項目ごとにそれぞれで指定された保存形式で最新の項目データ、過去に作成したバックアップデータがそれぞれに保存されている。
【0041】
13a1,13a2,・・,13anは、項目データ部13aの下位階層のディレクトリとして設けられ、ユーザごとに設けられたユーザ保存データ格納部であり、項目1データ定義ファイル部8a1〜項目nデータ定義ファイル部8anの中で、各ユーザが自分の利用する複数の項目データ定義ファイル部8aの最新データを保存することができる。同様に、13b1,13b2,・・,13bnは、バックアップデータ部13bの下位階層のディレクトリとして設けられ、ユーザごとに設けられたユーザバックアップデータ格納部であり、過去に保存したデータのすべてをユーザごとに格納している。ユーザ保存データ格納部13a1,13a2,・・,13anとユーザバックアップデータ格納部13b1,13b2,・・,13bnが、各ユーザごとのデータベースとして構築される。過去に保存したデータはすべてユーザバックアップデータ格納部13b1,13b2,・・,13bnに保存されるので、ユーザ保存データ格納部13a1,13a2,・・,13anの保存データが壊れても少なくとも以前のデータまでは復旧することができる。
【0042】
次に、13cは作業用ファイル部であり、ここにすべてのデータ、すなわちデータ定義ファイルや目次データ定義ファイル、保存データ、雛型ファイルのデータ等をすべて読み込み、一時保存しては書き換えることによりこのメモリ空間内で編集するものである。実施の形態1のデータベース入力システムでは、データ処理エンジン5をすべてのユーザで共用し、多数のデータ定義ファイルや目次データ定義ファイルに基づき、ユーザ固有の保存データを反映させてウェブページを生成するが、併せてユーザが自分でデータの編集が行えるのも、この作業用ファイル部13cで編集ができるからである。最後に、13dは書き換え履歴を記録したLOGファイル部である。
【0043】
そこで、実施の形態1におけるデータベース入力システムでどのようにウェブページが作成され、データが保存されるのか、またどのようにして編集されるのかについて、大学データベース入力システムにおいて具体的に説明する。図3は本発明の実施の形態1におけるデータベース入力システムの目次画面のウェブページの説明図、図4は本発明の実施の形態1におけるデータベース入力システムの目次項目データ定義ファイルの説明図、図5は本発明の実施の形態1における目次表示のためのウェブページ作成フローチャート、図6は本発明の実施の形態1におけるデータベース入力システムの目次データ定義ファイルから目次ページを作成する目次作成CGIの説明図である。また、図7は本発明の実施の形態1におけるデータベース入力システムの上ラベル形式のウェブページの説明図、図8は図7のウェブページのデータ定義ファイルの構成図、図9は本発明の実施の形態1におけるデータベース入力システムの左ラベル形式のウェブページの説明図、図10は図9のウェブページのデータ定義ファイルの構成図、図11は本発明の実施の形態1におけるデータベース入力システムの標準形式で作成したウェブページの説明図、図12は図11のウェブページのデータ定義ファイルの構成図、図13は本発明の実施の形態1におけるデータベース入力システムのシーケンスチャート、図14は本発明の実施の形態1におけるデータロードのフローチャート、図15は本発明の実施の形態1におけるデータをロードするデータロードCGIの説明図、図16(a)は本発明の実施の形態1におけるデータベース入力システムの編集画面のウェブページの説明図、図16(b)は(a)のウェブページの中でデータ追加要求によって表示されるウェブページの記入用空欄の説明図、図17は本発明の実施の形態1における編集画面を作成するフローチャート、図18は本発明の実施の形態1におけるを編集するデータ編集CGIの説明図、図19は本発明の実施の形態1におけるデータ追加のフローチャート、図20は本発明の実施の形態1におけるデータベース入力システムのデータ追加CGIの説明図である。
【0044】
まず、大学データベース入力システムにおいて、ブラウザで表示するウェブページと、そのウェブページを生成するためのデータ定義ファイルを説明する。図3に示す第1のウェブページは目次画面である。51はツールバー、52は目次表示を行うウィンドウの左フレーム、53は編集や閲覧のために所定項目のデータを表示する右フレームである。図3の右フレームにはトップページの内容、ここではタイトルが表示されている。
【0045】
この図3の左フレームに目次画面を表示するための目次データ定義ファイルの例を図4に示す。図4において、54は所定の項目を集めた表示を行うときの目次表示の目次タイトル、55はその目次表示を構成する各項目の項目番号(本発明の項目ID)、56は目次表示を整理して表示するための表示用項目番号(本発明の表示ラベル)である。目次データ定義ファイルにテキストで記述された「title」、「m」・・「m」は、目次データ定義ファイルに記述されたデータを識別するための識別子であり、識別子「title」は項目のタイトルを示すもので、識別子「title」に対応してテキストで目次タイトル54が記述され、識別子「m」・・「m」に対して項目番号55とその表示用項目番号56が記述されている。
【0046】
図3の左フレームに示す全データの閲覧用目次は、目次データ定義ファイルから表示用項目番号56、各項目データ定義ファイルから各項目番号55と対応する目次タイトル54を取り出すことにより、HTMLファイルとして構成される。所望の項目だけの目次表示を生成する場合は、該当する目次データ定義ファイルから目次タイトル54とその表示用項目番号56、また各項目データ定義ファイルから目次タイトル54を取り出すことにより、HTMLのウェブページが構成される。
【0047】
次に、図7に示すウェブページは、表形式で記述された上ラベル形式(yoko形式)のデータ編集画面である。53aは右フレーム53に表示された上ラベル形式のデータ編集画面、68はデータの項目編集要求の選択ボタン、69aは上ラベル形式のレコード領域(表)である。選択ボタン68はHTMLの雛型ファイルにグラフィカルユーザインタフェースとしてセットされる。図7に示したデータ編集画面53aは、表示用項目番号56「1−2−1」の「学部卒業研究指導学生」に関するものである。図16(a)(b)は図7のその後の状態を示しており、図16(a)において、53a1は上ラベル形式の個別データ編集要求選択用の編集画面、68b〜68fは具体的な個別データ編集要求用の選択ボタンである。なお、選択ボタン68b〜68fは個別データ編集要求選択用のため基本となるHTMLの雛型ファイルにグラフィカルユーザインタフェースとしてセットされる。
【0048】
図7に示す選択ボタン68をクリックすると、ブラウザ上では図16の選択ボタン68b〜68fが表示された個別データ編集要求選択用の編集画面53a1が表示され、次いで図16(a)の選択ボタン68b〜68fの1つ、ここでは追加の選択ボタン68bをクリックすると、記入用に1レコード分だけ空欄にした編集画面53a2が開く。
【0049】
このデータ編集画面53aを構成するためのデータ定義ファイルの例を図8に示す。図8において、57は識別子「hid」で示された項目番号、58は識別子「history」で示された修正の履歴を示す修正履歴、59は識別子「type」で示されたHTMLの雛型ファイルのレコード記述形式を指定する型情報である。第2のウェブページの型情報59は、フィールド数を増加することができる上ラベル形式である。60は、目次タイトル54の目次で表示される項目の1つとしてリンクを貼る場合に使われる、識別子「title」で示された項目タイトルである。修正履歴58は、バックアップデータ部13b1,13b2,・・,13bnに保存されたデータの中の最新の履歴を基準にして、このデータ定義ファイルを参照することで容易に新たなデータ定義ファイルを構成することができる。さらに、修正履歴58を基にして、修正箇所だけを定義するデータ定義ファイルを作成することもでき、この場合定義ファイルを作成する負担を減らすことができる。
【0050】
次に、61は表形式を示す識別子「tablehead」で示された表上段の欄のラベルを構成するテーブルラベルであり、61aは識別子「tablehead」と関係付けられたテーブルラベル61の第1フィールドの配属年数、61bは第2フィールドの氏名、61cは第3フィールドの社会人/留学生卒業等の区分、61dは第4フィールドの教官数である。
【0051】
62は識別子「term」と関係付けられたテーブルラベル61のフィールド番号を示す番号、63は各フィールドで指定されるデータ入力形式、63aは「select」で示される選択ボタンの設定指示、63bは記述欄を作成する「input」の設定指示、64はデータ入力形式63で指定された表示内容である。データ入力形式63は、ウェブページにラジオボタン等のグラフィカルユーザインタフェースを設けるために指定する。
【0052】
データ入力形式63は、テキストで記述された属性名を示すもので、表示内容64はテキストで記述されたデータ入力形式63に対する属性値を示している。本発明において「属性テキスト情報」は、この属性名と適宜これに属性値まで含めたものを意味する。識別子「term_0」「term_1」・・「term_n」は、上ラベル形式(yoko形式)か左ラベル形式(tate形式)かなどで、少なくともレコードを構成する要素の各属性テキスト情報と、1レコード分の単位雛型情報(後述する)とが、関係付けられてデータ配列される。
【0053】
すなわち、図8では表示用ウェブページの所定の部位の構造を指定する属性名として「select」がセットされ、これは選択ボタンを設定することを示している。このときの内容64は属性値として選択ボタンで選択する選択肢の記述内容であり、50年分の年度の呼び出しを行うのが「&year 50」、直接記述したのが「社会人 留学生」「卒業 飛び級 その他」である。属性名として「input」は記述欄を設定する旨の指示である。ここで「30」と記述されているのは記述欄の文字数の制限である。「input」は1行の記述であるが、複数行の記述欄を記述する場合は識別子「textarea」で指定する。
【0054】
65は識別子「form」で示されたウェブページとして表示するための、例えばHTMLで記述した1レコード分の単位雛型情報、66は識別子「xml」で示された同じ内容のデータをXML形式で保存したときの保存雛型情報である。この単位雛型情報はHTMLの記述形式で記述されるが、基本となるウェブページの雛型HTMLファイルの中に取り込まれて、表示用のウェブページを構成する。なお、この雛型HTMLファイルにも、識別子「type」で示されるようにそれぞれ条件ごとに複数のファイルが用意されている。
【0055】
続いて、図9に示す第3のウェブページは、レコード記述形式が1レコード内の要素の配列が追記されるレコード追記形式であって、要素ラベル(各要素の見出し)が追記された(改行した)各要素の先頭に配置され、フィールド数を増し、レコード数も増すこともできる左ラベル形式(tate形式)のデータ編集画面である。53bはウィンドウの右フレーム53に表示された左ラベル形式のデータ編集画面、67はチェックボタン、68aは記入後のウェブページを送信するための送信ボタン、69bは左ラベル形で記述したレコード領域である。送信ボタン68aは雛型ファイルにグラフィカルユーザインタフェースとしてセットされる。なお、図9に示したデータ編集画面53bは、表示用項目番号56「1−1」の「シラバス」に関するものである。この図9に示す表は、編集モードで修正を行うときの空欄の状態である。このデータ編集画面53bを構成するためのデータ定義ファイルの例を図10に示す。
【0056】
図10において、63cは識別子「check」でチェックボタンの設定指示、63dは複数行の記述欄を示す識別子「textarea」の設定指示である。「input」は1行の記述であるが、「textarea」は「5 80」のように縦横の大きさで指定する。
【0057】
続いて、図11に示す第4のウェブページは、データ数が固定化された標準形式(standard形式)である。53cはウィンドウの右フレーム53に表示された標準形式のデータ編集画面である。図11に示したデータ編集画面53cは、表示用項目番号56「0」の「個人基礎情報」に関するものである。図11において、64bは国籍を示す国名一覧を内部データ部のファイル(図示しない)から読み出すときの指示、68gは指示64bに基づいてファイルから読み込む場合の選択ボタンであり、「select%nation」等と記載され国籍を示す国名が多数配列される。69cはレコード領域である。なお、この図11に示す表は、編集モードでデータ入力後に、編集完了の通知を行うときの状態である
標準形式のデータ編集画面53cは、雛型ファイルが固定的でデータ数が変化しない。従って、新しいデータ編集画面53cを作成するためには、雛型ファイルを新規に作成するほかない。しかし、上ラベル形式(yoko形式)、左ラベル形式(tate形式)は、ウェブサーバ部4aを使ってデータベース部7と遣り取りしながらユーザ専用のデータベースを更新していけるものである。
【0058】
以上説明した大学データベース入力システムにおいて、ブラウザを搭載したクライアント端末からデータベース入力サーバ装置にアクセスして、トップページを得て、データの編集を行い、編集後のデータを保存するシーケンスを説明する。図13において、クライアント端末2のブラウザ2aからデータベース入力サーバ装置4のウェブサーバ部4aにデータ入力用のトップページを要求する(sq1)と、目次表示のためにデータ処理エンジン5に起動をかけ(sq2)、データ処理エンジン5は目次データ定義ファイルを使って表示用項目番号56、項目データ定義ファイルから項目番号55と目次タイトル54を取り出し、HTMLファイルを構成し、目次表示画面を左フレームに表示するトップページを生成し(sq3)、ウェブサーバ部4aからブラウザ2aに送信する(sq4)。
【0059】
ブラウザ4aではこのウェブページを表示し、ユーザは目次表示画面の希望の項目番号55または目次タイトル54をクリックすると、希望の項目のウェブページを送信するようにウェブサーバ部4aにデータロード要求する(sq5)。データ処理エンジン5のデータロードモジュール手段10が起動し(sq6)、内部データ部6とデータベース部7にデータを要求し(sq7)、データ定義ファイルと保存データを取り出し(sq8)、これを作業用ファイルに書き込む(sq9)。データロードモジュール手段10によって項目番号55のウェブページを生成してウェブサーバ部4aに送信し(sq10)、ウェブサーバ部4aからブラウザ2aに送信する(sq11)。
【0060】
ブラウザ2aではこのウェブページを表示し、ユーザはウェブページにセットされた編集モードを選択する選択ボタン68をクリックする。これによって、データベース入力サーバ装置にデータの追加や削除、修正等ができる個別編集選択用のウェブページを要求し(sq12)、データ処理エンジン5が起動する(sq13)。編集画面作成モジュール手段11aは編集に必要な項目データ定義ファイルや保存データを読み込み(sq14)、作業用ファイルとして一時保存し、これを書き換える形で編集しこれをHTML形式にして個別データ編集要求選択用のウェブページを生成し(sq15)、ブラウザ2aは図16(a)に示す個別データ編集要求選択用の画面を表示する(sq16)。この個別データ編集要求選択用の画面の選択ボタン68b〜68fから個別の編集を選択すると(sq17)、データ処理エンジン5が起動し(sq18)、編集画面作成モジュール手段11aは作業用ファイルを書き換え(sq19)、個別データ編集要求用のウェブページを生成して(sq20)、ブラウザ2aは例えば図16(b)に示す1レコード分の空欄が設けられた個別データ編集要求用のウェブページを生成する(sq21)。
【0061】
ユーザはこの個別データ編集要求用のウェブページでデータ編集、例えばデータの追加を行うと(sq22)、データ処理エンジン5が起動し(sq23)、編集画面作成モジュール手段11aは作業用ファイルを書き換え(sq24)、個別データ編集要求用のウェブページを生成して(sq25)、ブラウザ2aは編集後の画面を表示する(sq26)。ユーザが保存ボタンをクリックすることにより保存を選択すると(sq27)、データ処理エンジン5が起動して(sq28)、データ保存モジュール手段12によりデータをそれぞれ内部データ部6、データベース部7に保存する(sq29)。編集画面作成モジュール手段11aは保存したウェブページにデータの保存完了の表示を行い(sq30)、ブラウザ2aは保存完了画面を表示する(sq31)。
【0062】
このように、大学データベース入力システムにおいては、以上説明したシーケンスにより、ブラウザ2aを搭載したクライアント端末からデータベース入力サーバ装置にアクセスして、データの編集を行い、編集後のデータを保存することができる。
【0063】
続いて、実施の形態1の大学データベース入力システムにおいて、データ定義ファイルを使い、ブラウザでデータ入力するため目次表示のあるウェブページを生成する処理の詳細について図5に基づいて説明する。まず、ブラウザ2aではトップページが表示される。トップページの左フレームには、図示しないが、所望の目次表示を生成するための選択欄が表示されている。例えば選択欄には、(1)修正済項目、(2)全データの項目、(3)21世紀COE対応項目、等の項目の表示が行われている。このほか、バックアップデータを読み込むための選択欄の表示されてもよい。
【0064】
図5においてトップページから所望の目次表示の選択が行われると目次IDが入力され、ウェブサーバ部4aがブラウザ2aから目次IDの情報を受信すると(step1)、目次作成CGIプログラムが起動し図6に示すように関数ReadInputが呼び出され、目次IDの情報が取り込まれる(step2)。次いで関数ReadCMacroが呼び出され、図3に示す全データ目次を生成するため、全項目データ定義ファイルから各項目番号の目次タイトルと、目次データ定義ファイルから各項目番号と対応付けられた表示用項目番号例えば「0」〜「1−5−9」を取り出す。同様に、例えば編集用目次「21世紀COE対応項目」を表示するための目次IDが入力された場合、関数ReadCMacroが図4の目次データ定義ファイルから、そのタイトル例えば「21世紀COE対応項目」と、表示する項目番号例えば「3」〜「15」と、表示用項目番号「1−2−2」〜「1−5−9」を取り出す。
【0065】
次いで、関数GetTitleが、各項目番号を基にそれぞれ項目データ定義ファイルを選び、その項目タイトルを読み込み(step3)、表示用項目番号と対応して表示できるようにタグを付与して項目タイトルをHTML形式に変換する(step4)。例えば図8のデータ定義ファイルでは、項目タイトルは識別子「title」に書かれた「学部卒業研究指導学生」であり、表示用項目番号「1−2−1」と対応してHTML形式に変換する。関数OutputHtmが雛型ウェブページ、変数値から(ブラウザ)表示用HTMLを作成し、全データ目次の場合は左フレームに表示され、編集用目次の場合右フレームに表示される(step5)。
【0066】
続いて、大学データベース入力システムにおいて、データ定義ファイルを使って目次表示画面から項目画面の表示を行うデータロード処理の詳細について説明する。図14に示すように、目次表示画面から項目を選択することで項目IDの入力が行われ、ウェブサーバ部4aがブラウザ2aからの情報を受信すると、図15に示すようにデータロードCGIプログラムが起動し関数ReadInputが呼び出され、項目IDが取り込まれる(step11)。次いで関数ReadCMacroが呼び出され、項目画面を生成するため、例えば項目データ定義ファイル部8aの項目データ定義ファイルを読み込む(step12)。関数ReadDataがこれらのデータを作業用ファイル部13icにコピーし、併せて項目データ部13aiから最新の保存データを読み込む(step14)。
【0067】
次に、関数MakeFormが型情報、項目タイトル、テーブルラベル、単位雛型情報と、保存データ、雛型ファイルから、このデータを入れ込んだ表示用HTMLを生成する(step14)。関数OutputHtmが雛型ウェブページ、変数値から(ブラウザ)表示用HTMLを作成し、ブラウザ2aには項目画面が表示される(step15)。
【0068】
さらに大学データベース入力システムにおいて、データ定義ファイルを使ってデータ編集を行う詳細について説明する。まず、全体のデータ編集のフローについて説明する。図17に示すように、項目IDの入力が行われ、ウェブサーバ部4aがブラウザ2aからの情報を受信すると、図18に示すようにデータ編集CGIプログラムが起動し関数ReadInputが呼び出され、項目IDが取り込まれる(step21)。次いで関数ReadCMacroが呼び出され、項目IDと変数「pname」が取り出される。変数「pname」が「EDIT」「END」「ADD」「SUBMIT」「DELETE」「MODIFY」「UP,DOWN」という文字列と同一かどうかがチェックされ、同一である場合、項目データ定義ファイルから項目番号57と対応付けられた型情報59と、項目タイトル60、テーブルラベル61、データ入力形式63、単位雛型情報65を読み出す(step22)。同一でない場合はエラー処理される。なお、文字列「EDIT」は編集開始、「END」編集終了、「ADD」はデータの追加、「SUBMIT」は入力データの送信、「DELETE」はデータの削除、「MODIFY」データの修正、「UP,DOWN」はデータの並べ替えを編集するものを意味する。「EDIT」「END」「ADD」「SUBMIT」「DELETE」「MODIFY」「UP,DOWN」のそれぞれの具体的な個別の編集処理が行われ、関数OutputHtmが雛型ウェブページ、変数値から(ブラウザ)表示用HTMLを作成し、ブラウザ2aには項目画面が表示される(step23)。
【0069】
そこで、この中のデータの追加「ADD」を例にとって個別データ編集処理について説明する。図16(a)に示すデータの追加の選択ボタン68bが選択すると、図18の全体のデータ編集のフローのプログラムで示すように、変数「pname」として「ADD」が入力されたことが確認され、図19に示すように、ReadCMacroによって項目データ定義ファイルから項目番号57と対応付けられた型情報59と、項目タイトル60、テーブルラベル61、データ入力形式63、単位雛型情報65を読み込む(step31)。
【0070】
関数ReadTmpが、ユーザIDを基に作業用ファイル部13cに編集に必要な項目データ定義ファイルや保存データをすべて読み込み(step32)、初期値が空のフォームを関数SetTermが作成し、関数InsertDataと関数WriteTmpが、データの先頭に空データを挿入して作業用ファイル部13cに一時保存する(step34)。次いで、関数MakeFormが型情報59と、項目タイトル60、テーブルラベル61、データ入力形式63、単位雛型情報65、保存データ、雛型ファイルから、このデータを入れ込んだ表示用HTMLを生成する(step35)。関数OutputHtmが雛型ウェブページ、変数値から(ブラウザ)表示用HTMLを作成し、ブラウザ2aには個別データ編集画面が表示される(step36)。
【0071】
実施の形態1の大学データベース入力システムにおいては、個別データ編集内容として追加「ADD」のほかに、修正「DELETE」、削除「MODIFY」、並べ替え「UP,DOWN」、送信「SUBMIT」でも同様に編集することができる。
【0072】
このように実施の形態1の大学データベース入力システムのデータベース入力サーバ装置は、項目データ定義ファイルと目次データ定義ファイルを使うため、簡単にウェブページを修正、更新することができ、CGIプログラムの作成を最小限にしてコストとメンテナンスの時間を大幅に改善できるものである。
【0073】
【発明の効果】
本発明のデータベース入力サーバ装置とデータベース入力システムによれば、項目データ定義ファイルを使うため、テキスト情報を書き替えれば簡単にウェブページを変更できる。モジュール手段を実行するため、ウェブページごとに別のCGIプログラムを作成する必要がなく、作成の容易なデータ定義ファイルを作成するため、コストや時間がかからず、入力項目の変化に柔軟に対応でき、プラットホームに依存しない操作生を提供することができ、ユーザに合わせたウェブページを作成できるから入力操作が容易である。
【0074】
項目データ定義ファイルの要素の数を増すだけでフィールド数を増した表を作成することができる。項目データ定義ファイルの改行の数を増すだけで1レコードのフィールド数を増したレコード追記形式のウェブページを作成することができ、ウェブページごとに別のCGIプログラムを作成する必要がなく、安価で作成や編集に時間がかからない。
【0075】
データ入力形式情報でデータ入力のためのグラフィカルユーザインタフェースを設定できるので、入力操作が容易になる。編集用ウェブページにグラフィカルインタフェースを設けたため、編集の操作が容易になる。
【0076】
目次データ定義ファイルで目次データを更新して目次表示用ウェブページを生成するから、作成が容易でコストや時間がかからず、目次表示用ウェブページを使うため入力操作が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の実施の形態1におけるデータベース入力システムの機能ブロック構成図
(b)(a)のデータベース入力サーバの概略構造図
【図2】(a)本発明の実施の形態1におけるデータベース入力システムのデータ処理エンジンの内部構成図
(b)(a)のデータベース入力システムの内部データ部の内部構成図
(c)(a)のデータベース入力システムのデータベース部の内部構成図
【図3】本発明の実施の形態1におけるデータベース入力システムの目次画面のウェブページの説明図
【図4】本発明の実施の形態1におけるデータベース入力システムの目次項目データ定義ファイルの説明図
【図5】本発明の実施の形態1における目次表示のためのウェブページ作成フローチャート
【図6】本発明の実施の形態1におけるデータベース入力システムの目次データ定義ファイルから目次ページを作成する目次作成CGIの説明図
【図7】本発明の実施の形態1におけるデータベース入力システムの上ラベル形式のウェブページの説明図
【図8】図7のウェブページのデータ定義ファイルの構成図
【図9】本発明の実施の形態1におけるデータベース入力システムの左ラベル形式のウェブページの説明図
【図10】図9のウェブページのデータ定義ファイルの構成図
【図11】本発明の実施の形態1におけるデータベース入力システムの標準形式で作成したウェブページの説明図
【図12】図11のウェブページのデータ定義ファイルの構成図
【図13】本発明の実施の形態1におけるデータベース入力システムのシーケンスチャート
【図14】本発明の実施の形態1におけるデータロードのフローチャート
【図15】本発明の実施の形態1におけるデータをロードするデータロードCGIの説明図
【図16】(a)本発明の実施の形態1におけるデータベース入力システムの編集画面のウェブページの説明図
(b)(a)のウェブページの中でデータ追加要求によって表示されるウェブページの記入用空欄の説明図
【図17】本発明の実施の形態1における編集画面を作成するフローチャート
【図18】本発明の実施の形態1におけるを編集するデータ編集CGIの説明図
【図19】本発明の実施の形態1におけるデータ追加のフローチャート
【図20】本発明の実施の形態1におけるデータベース入力システムのデータ追加CGIの説明図
【図21】従来のシステムの構成図
【符号の説明】
1 ネットワーク
2 クライアント端末
2a ブラウザ
3 クライアント端末
4 データベース入力サーバ
4a ウェブサーバ部
4b 通信I/F
4c 演算処理装置
4d ROM
4e RAM
4f EEPROM
5 データ処理エンジン
6 内部データ部
6a 雛型ファイル部
7 データベース部
8 定義ファイル部
8a 項目データファイル部
8a1 項目1データ定義ファイル部
8a2 項目2データ定義ファイル部
8an 項目nデータ定義ファイル部
8b 目次データ定義ファイル部
9 目次作成モジュール手段
10 データロードモジュール手段
11 編集管理モジュール手段
11a 編集画面作成モジュール手段
11b データ追加編集モジュール手段
11c データ削除モジュール手段
11d データ修正モジュール手段
11e データ並べ替えモジュール手段
11f 送信モジュール手段
12 データ保存モジュール手段
13a 項目データ部
13a1,13a2,・・,13an ユーザ保存データ格納部
13b バックアップデータ部
13b1,13b2,・・,13bn ユーザバックアップデータ格納部
13c 作業用ファイル部
13d LOGファイル部
51 ツールバー
52 左フレーム
53 右フレーム
53a データ編集画面
53b データ編集画面
53c データ編集画面
54 目次タイトル
55 項目番号
56 表示用項目番号
57 項目番号
58 修正履歴
59 型情報
60 項目タイトル
61 テーブルラベル
61a 配属年数
62 番号
62b 氏名
62c 社会人/留学生卒業等の区分
62d 教官数
63 データ入力形式
63a 選択ボタンの設定指示
63b 「input」の設定指示
63c チェックボタンの設定指示
63d 「textarea」の設定指示
64 内容
65 単位雛型情報
66 保存雛型情報
67 チェックボタン
68,68b〜68f 選択ボタン
68a 送信ボタン
69a,69b,69c レコード領域
Claims (14)
- ネットワークと接続されて通信を行うネットワークサーバ部と、前記ネットワークサーバ部が受信したクライアントからの要求によって要求された項目に関するウェブページを生成して該クライアントに送信し、入力されたデータを保存できるデータ処理実行手段と、該データが格納されるデータベース部と、前記データ処理実行手段の処理のために呼び出されるモジュール手段を格納した内部データ部とを備えたデータベース入力サーバ装置であって、
前記内部データ部には前記項目ごとに項目データ定義ファイルが設けられ、
該項目データ定義ファイルには、少なくとも、1レコード分の要素の各属性テキスト情報と、1レコードの構造を記述する単位雛型情報とが、それぞれ個別の識別子と関係付けられてデータ配列され、
クライアントから要求があると、前記データ処理実行手段が、前記単位雛型情報と前記属性テキスト情報を取り出すとともに前記内部データ部から基本ウェブページ雛型情報を取り出し、各情報を反映してウェブページを生成することを特徴とするデータベース入力サーバ装置。 - 前記基本ウェブページ雛型情報には、少なくとも項目編集要求、個別データ編集要求、データ送信のためのグラフィカルユーザインタフェースを設定する設定情報が設けられていることを特徴とする請求項1記載のデータベース入力サーバ装置。
- 前記ウェブページのレコード記述形式を指定する型情報が、個別の識別子と関係付けられてデータ配列されることを特徴とする請求項1または2に記載のデータベース入力サーバ装置。
- 前記項目を特定するための項目IDと項目タイトルが、それぞれ個別の識別子と関係付けられてデータ配列されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のデータベース入力サーバ装置。
- 前記レコード記述形式がウェブページ上で表形式であって、表形式を示す識別子に対して、要素ラベルが表形式の行方向に複数並んだデータ配列構成を有していることを特徴とする請求項4記載のデータベース入力サーバ装置。
- 前記レコード記述形式がレコード追記形式であって、要素ラベルが前記単位雛型情報に記述される各要素の前に配置される構成を有していることを特徴とする請求項5記載のデータベース入力サーバ装置。
- 前記項目データ定義ファイルには、保存形式で記述した第2の単位雛型情報が格納されることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のデータベース入力サーバ装置。
- 前記属性テキスト情報にはデータ入力形式情報が含まれ、該データ入力形式情報に基づいて前記データ処理実行手段が前記ウェブページにデータ入力のためのグラフィカルユーザインタフェースを設けることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のデータベース入力サーバ装置。
- クライアントから要求されたとき、前記データ処理実行手段が生成する編集用ウェブページには、項目編集要求するためのグラフィカルインタフェースが設けられていることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のデータベース入力サーバ装置。
- クライアントから項目編集要求が要求されたとき、前記データ処理実行手段が生成する編集用ウェブページには、データの追加、削除、修正、並べ替えを要求するための各グラフィカルインタフェースが設けられていることを特徴とする請求項9記載のデータベース入力サーバ装置。
- トップページに目次表示を行うための目次データ定義ファイルを備え、前記データ処理実行手段が目次作成モジュール手段によって前記目次データ定義ファイルを基に目次表示用ウェブページを生成して送信することを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載のデータベース入力サーバ装置。
- 前記目次データ定義ファイルには、項目タイトルを取り出すための項目IDとその表示ラベルが関係付けされて配列されていることを特徴とする請求項11記載のデータベース入力サーバ装置。
- 前記データ処理実行手段が、前記項目データ定義ファイルの情報を基に前記ウェブページを生成するデータロードモジュール手段を備えたことを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載のデータベース入力サーバ装置。
- ネットワークに接続された請求項1〜13のいずれかに記載のデータベース入力サーバ装置と、前記ネットワークに接続されブラウザを搭載したクライアント端末とから構成されるデータベース入力システムであって、クライアントから要求があると、識別子を使って単位雛型情報と属性テキスト情報を取り出すとともに内部データ部から基本ウェブページ雛型情報を取り出し、各情報を反映してウェブページを生成することを特徴とするデータベース入力システム。
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