JP2011192101A - 検索連動スタンプサービス提供装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが登録しているスタンプサービスに対する意識喚起を図り、スタンプサービスの利用を促進する。
【解決手段】検索結果として取得されたウェブページ情報の中に、検索要求ユーザに対してスタンプサービスを提供する事業者のウェブページ情報が存在するとき、その事業者が、検索ユーザに与えたスタンプ数を取得する。そして、スタンプ数に応じたマークを表示したスタンプカードを生成し、検索結果ページとして、ウェブページ情報と関連づけて、生成したスタンプカードを表示するようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、事業者がユーザに対して行うスタンプサービスの実施を支援する技術に関し、とくに、ユーザに実施しているスタンプサービスに関する情報を、ウェブページの検索処理の結果に連動させて提供する技術に関する。
従来より、小売業やサービス業を営む各事業者は、集客の向上と顧客の確保を図る施策として、顧客が店舗を利用した頻度や利用明細に応じて何らかの特典を与えるシステムを構築することが知られており、その代表的なものの1つにスタンプサービスがある。
スタンプサービスでは、顧客にカードを発行し、顧客が店舗を利用(商品を購入等)すると、その利用内容(購入金額や購入商品等)に応じて、特典交換の指標であってカードに表示するマークの数(以下、スタンプ数)を算出し、スタンプ数に応じたマークをカードに表示する。表示の手法としては、紙状のカードの表面にハンコやサインで記入するものや、磁気処理されたカード(例えば、リライタブルカード)の表面を上書きするものなどが知られている。そして、ユーザが所持するカードに表示されたスタンプ数が、事業者により予め設定された基準数に達した場合に、そのカードと交換に、顧客に対して何らかの特典を与えるようにしている。
ところで、上記のような顧客に何らかの特典を与えるシステムでは、各事業者は独自の仕組みを設定するのが一般的であり、顧客側では、事業者の店舗を利用する機会が増えるほど、各事業者から発行された複数種類のカードを所持し、管理する必要性が生じる。
そこで、近年では、顧客側の管理負担を軽減するため、顧客側端末(携帯端末)と事業者側端末からネットワーク経由で必要な情報を収集し、各顧客が利用する事業者をデータベース上で一括管理するシステムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−185405号公報
しかし、上記システムを利用するユーザは、各事業者が発行する複数種類のカードを所持して管理するという煩雑さは解消されるものの、自分の手元でスタンプ数を管理しなくなることから、スタンプ数を知るには、ユーザからデータベースに積極的にアクセスを行う必要がある。このため、その労力が負担になると、スタンプサービスに登録している事業者やその事業者から与えられたスタンプ数に対する意識が希薄になる虞があった。
そこで、本発明は、ユーザが登録しているスタンプサービスに対する意識喚起を図り、スタンプサービスの利用を促進することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明は以下のような態様を要旨とする。
(1) 事業者がスタンプサービスを提供するユーザと、当該ユーザに事業者が与えたスタンプ数と、事業者に対応するURLと、を記憶するスタンプ情報記憶手段と、ユーザの端末から送信されたクエリに基づいて、予め記憶手段に検索対象として蓄積されたURLを含むウェブページ情報を検索し、該当するウェブページ情報を検索結果として取得する検索手段と、前記端末から送信される識別子に基づいてユーザを特定し、前記検索手段により検索結果として取得されたウェブページ情報に含まれるURLに対応する事業者が前記特定したユーザに与えたスタンプ数を、前記スタンプ情報記憶手段を参照して取得するスタンプ情報取得手段と、前記スタンプ情報取得手段により取得された前記スタンプ数に応じたマークを表示したスタンプカードを生成するスタンプカード生成手段と、前記スタンプカード生成手段により生成された前記スタンプカードを、前記検索手段により検索結果として取得されたウェブページ情報に対応づけて表示した検索結果ページを生成する検索結果ページ生成手段と、前記検索結果ページ生成手段により生成された前記検索結果ページを前記端末に対して送信する検索結果ページ送信手段と、を備えることを特徴とする検索連動スタンプサービス提供装置。
(1)の態様によれば、検索結果として取得されたウェブページ情報の中に、クエリを送信してきた端末のユーザに対して、スタンプサービスを提供する事業者のウェブページ情報が存在するとき、その事業者が、検索ユーザに与えたスタンプ数を取得する。そして、スタンプ数に応じたマークを表示したスタンプカードを生成し、検索結果ページとして、ウェブページ情報と関連づけて表示するようにした。
これにより、ユーザが検索を要求するたびに、検索結果とともに、ユーザがスタンプサービスを利用している事業者の存在と、その事業者について所有するスタンプ数の多寡について、把握することのできる機会を与えることができるようになる。つまり、利用しているスタンプサービスに対するユーザの意識が希薄であったとしても、検索を行う、という興味対象を調べる行為に付随して、利用中のスタンプサービスに対する意識喚起が図られることになる。また、その結果、ユーザに、検索結果に含まれる各事業者の中から、スタンプ数を所有する事業者を優先的に利用させるように促すことができ、事業者が提供するスタンプサービスの利用の促進を図ることができる。
(2) コンピュータが、事業者がスタンプサービスを提供するユーザと、当該ユーザに事業者が与えたスタンプ数と、事業者に対応するURLと、を記憶するステップ、コンピュータが、ユーザの端末から送信されたクエリに基づいて、予め記憶手段に検索対象として蓄積されたURLを含むウェブページ情報を検索し、該当するウェブページ情報を検索結果として取得するステップ、コンピュータが、前記端末から送信される識別子に基づいてユーザを特定し、前記検索手段により検索結果として取得されたウェブページ情報に含まれるURLに対応する事業者が前記特定したユーザに与えたスタンプ数を、前記スタンプ情報記憶手段を参照して取得するステップ、コンピュータが、前記スタンプ情報取得手段により取得された前記スタンプ数に応じたマークを表示したスタンプカードを生成するステップ、コンピュータが、前記スタンプカード生成手段により生成された前記スタンプカードを、前記検索手段により検索結果として取得されたウェブページ情報に対応づけて表示した検索結果ページを生成するステップ、及びコンピュータが、前記検索結果ページ生成手段により生成された前記検索結果ページを前記端末に対して送信するステップ、を含む検索連動スタンプサービス提供方法。
(3) コンピュータを、事業者がスタンプサービスを提供するユーザと、当該ユーザに事業者が与えたスタンプ数と、事業者に対応するURLと、を記憶するスタンプ情報記憶手段と、ユーザの端末から送信されたクエリに基づいて、予め記憶手段に検索対象として蓄積されたURLを含むウェブページ情報を検索し、該当するウェブページ情報を検索結果として取得する検索手段と、前記端末から送信される識別子に基づいてユーザを特定し、前記検索手段により検索結果として取得されたウェブページ情報に含まれるURLに対応する事業者が前記特定したユーザに与えたスタンプ数を、前記スタンプ情報記憶手段を参照して取得するスタンプ情報取得手段と、前記スタンプ情報取得手段により取得された前記スタンプ数に応じたマークを表示したスタンプカードを生成するスタンプカード生成手段と、前記スタンプカード生成手段により生成された前記スタンプカードを、前記検索手段により検索結果として取得されたウェブページ情報に対応づけて表示した検索結果ページを生成する検索結果ページ生成手段と、前記検索結果ページ生成手段により生成された前記検索結果ページを前記端末に対して送信する検索結果ページ送信手段と、として機能させることを特徴とするプログラム。
本発明によれば、ユーザが登録しているスタンプサービスに対する意識喚起を図り、スタンプサービスの利用を促進することができる。
本実施形態の検索連動スタンプサービス提供装置を含むシステム全体の構成例を示す図である。 本実施形態の検索データベースのデータ構成例を示す図である。 本実施形態のスタンプサービス利用データベースのデータ構成例を示す図である。 本実施形態のスタンプ数管理データベースのデータ構成例を示す図である。 本実施形態のスタンプサービス設定データベースのデータ構成例を示す図である。 本実施形態のスタンプカード画像の表示例を示す図である。 本実施形態の処理例を示すフローチャート図(スタンプサービス設定処理)である。 本実施形態の処理例を示すフローチャート図(スタンプサービス登録処理)である。 本実施形態の処理例を示すフローチャート図(スタンプサービス利用処理)である。 本実施形態の処理例を示すフローチャート図(検索連動スタンプカード表示処理)である。 本実施形態の検索結果ページの表示例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、実施形態)について説明する。
<構成>
図1を参照して、本実施形態に係る検索連動スタンプサービス提供装置(以下、本装置)1を含むシステム全体の構成について説明する。
本実施形態では、本装置1と、ユーザ側端末5(5a、…、5x)と、事業者側端末7(7a、…、7x)と、ショッピング管理サーバ9とが、ネットワークN(インターネットなど)を介して接続されている。
本装置1は、CPU等の制御装置、本装置1の動作を制御するコンピュータプログラム等を格納するメモリやHDD等の記憶装置、通信I/F等の通信装置といったハードウェア資源を有するコンピュータ(単一或いは複数)により構成される。
ユーザ側端末5及び事業者側端末7は、ユーザが使用するPC(Personal Computer)や携帯通信端末装置(携帯電話機やスマートフォン)等であり、上記本装置1が有するハードウェア資源に加えて、キーボタンやタッチパネル等の入力装置、液晶ディスプレイ等の出力装置、一般的なブラウザを備える。ブラウザは、インターネットの標準プロトコルであるHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)等に従い、HTML(Hyper Text Markup Language)等の言語で記述されたページデータの要求、取得及び表示、フォームデータの送信等を行う機能を有している。
ショッピング管理サーバ9は、前述のハードウェア資源を有するコンピュータ(単一或いは複数)により構成される。ショッピング管理サーバ9は、ネットワーク上の仮想ショッピングモールの運営を管理し、そこで事業者が運営する仮想店舗を管理する。ユーザは、ショッピング管理サーバ9とネットワークNを介して接続されたユーザ側端末5を用いて、各事業者が運営する仮想店舗を利用する。
(検索連動スタンプサービス提供装置)
本装置1は、ユーザ側端末5から送信された検索に用いられるクエリ(データベースに対する処理要求を文字列で表現したデータ)に応じて、インターネット上の各種ウェブページに関する情報の検索を行い、検索結果を表示するウェブページ(以下、検索結果ページ)を提供する装置である。また、本装置1は、検索結果に含まれるウェブページ情報を提供する事業者がスタンプサービスを実施しており、かつ、そのスタンプサービスの提供を、クエリの入力により検索を要求したユーザが受けている場合に、そのユーザが有するスタンプ数が表示されたスタンプカードを、スタンプサービスの提供元の事業者が有するウェブページ情報に関連づけて、検索結果ページとして表示する。
上記内容を実現するため、本装置1は、記憶手段を構成する各種データベース(以下、DB)11,21,22,23と、スタンプサービス管理手段31と、検索クエリ取得手段32と、検索手段33と、スタンプ情報取得手段34と、スタンプカード生成手段35と、検索結果ページ生成手段36と、検索結果ページ送信手段37と、を備える。これらの各手段の間で行われる通信は本装置1内の通信であるため、任意の形式とすることができる。
本装置1が備える上記の各手段は、前述したコンピュータの制御装置等のハードウェア資源を用いてコンピュータプログラムを実行することによって実現されるものである。なお、これらの手段は、単一のコンピュータ上に配置される必要はなく、必要に応じて分散される構成を採用しても良い。
スタンプサービス管理手段31は、各事業者が実施するスタンプサービスを管理する機能を有する。スタンプサービス管理手段31は、ショッピング管理サーバ9からネットワークNを介して、ユーザが各事業者の仮想店舗を利用したときの情報を取得する。また、その一方で、スタンプサービス管理手段31は、事業者が実店舗(現実の住所を有する店舗)を運営している場合は、事業者側端末7からネットワークNを介して、ユーザが各事業者の実店舗を利用したときの情報を取得する。また、スタンプサービス管理手段31は、事業者側端末7からネットワークNを介して、スタンプ数を算出する基準等、事業者が実施するスタンプサービスの設定に関する情報を取得する。そして、スタンプサービス管理手段31は、上記ユーザによる店舗の利用に関する情報と上記設定に関する情報とに基づいて、スタンプサービスをユーザに提供する。
検索クエリ取得手段32は、ユーザによる入力に基づいてユーザ側端末5から送信されるクエリを取得する機能を有する。検索手段33は、後述の検索DB(検索対象となるウェブページ情報を記憶する記憶手段)11と共にいわゆる検索エンジンとして機能する。検索手段33は、ユーザ側端末5から送信されたクエリに基づいて検索DBを検索し、クエリに適合するウェブページ情報を検索結果として取得する機能を有する。
スタンプ情報取得手段34は、ユーザ側端末5から送信される識別子に基づいて、クエリの入力により検索を要求したユーザ(以下、検索要求ユーザ)を特定し、そのクエリにより取得された検索結果に含まれるウェブページ情報を提供する事業者が、検索要求ユーザに与えたスタンプ数を取得する機能を有する。スタンプカード生成手段35は、事業者がユーザに対して与えたスタンプ数に応じたマークを表示するスタンプカードを生成する機能を有する。
検索結果ページ生成手段36は、スタンプカード生成手段35により生成されたスタンプカードを、検索結果に含まれるウェブページ情報に関連づけて表示した検索結果ページを生成する機能を有する。検索結果ページ送信手段37は、検索結果ページをユーザ側端末5に対して送信する機能を有する。
ここで、上記の各手段は、記憶手段を構成する各種DB(検索DB11、スタンプサービス利用DB21、スタンプ数管理DB22及びスタンプサービス設定DB23)に対して、SQL(Structured Query Language)等のコマンドを用いて、登録や更新や検索等の処理を行うものである。これらのDBは、コンピュータ内のHDD(Hard Disk Drive)等の記憶媒体上に所定のデータを体系的に保持するものである。なお、これらのDBは、単一のコンピュータ上に配置される必要はなく、必要に応じて分散される構成を採用する。
(検索DBのデータ構成)
図2は、検索DB11のデータ構成例を示す。検索DB11は、ネットワークNを介して接続された複数のサーバ(図示せず)から収集された、各サーバが管理する各種ウェブページ情報を、検索対象として記憶している。ウェブページ情報は、インターネットを介して本装置1と接続された各サーバから収集したウェブページ(つまり、事業者が提供する文書や画像等の情報資源)に関する情報であり、「ページデータ」、「URL(Uniform Resource Locator)」、「ページタイトル」及び「要約文」等を含んで構成されている。「ページデータ」は、収集したウェブページのHTML等のソースコードから抽出した文字情報やキーワードを含むデータである。「URL」は、インターネット上におけるウェブページの所在を指し示すデータであり、事業者が登録したドメイン名等からなる。「ページタイトル」は、検索結果として表示されるウェブページのタイトルを示すデータである。「要約文」は、検索結果として表示されるウェブページの説明を示すデータである。
(スタンプサービス利用DBのデータ構成)
図3は、スタンプサービス利用DB21のデータ構成例を示す。スタンプサービス利用DB21は、スタンプサービスを実施する事業者ごとに、「事業者ID」、事業者に対応する「URL」、「登録ユーザ」、「店舗利用履歴」及び「スタンプサービス履歴」等を関連付けて記憶している。
「事業者ID」は、スタンプサービスを提供している事業者を識別するデータである。「URL」は、事業者がインターネット上のサーバを介して提供するウェブサイトやウェブページに割り当てられたURLである。例えば、インターネット上の仮想ショッピングモールにおいて事業者が仮想店舗を運営するウェブページ、事業者の業務内容や組織概要を紹介するウェブページ等のURLが該当する。ツリー構造を成すウェブサイトやウェブページの場合、上位のディレクトリに該当するウェブページのURLを採用することができるし、また、下位のサブディレクトリに該当するウェブページのURLを含めるようにしても良い。なお、本実施形態では、検索DB11から検索結果として取得されたウェブページ情報に、スタンプサービスを実施する事業者が提供するウェブページ情報が存在するか否かを判定する手法の一例として、「URL」をキーにした照合処理を行うようにしている。
「登録ユーザ」は、スタンプサービスに登録しているユーザに関するデータである。「登録ユーザ」には、ユーザを識別する「ユーザID」、ユーザの氏名、住所、電話番号、メールアドレスといった「個人情報」等を含んでいる。
「店舗利用履歴」は、事業者が運営する店舗(仮想店舗に限らず実店舗も含む)をユーザが利用したときの利用内容に関するデータである。例えば、店舗でユーザが商品を購入した場合、商品の購入金額や購入対象の商品、その商品を購入した日時といったデータである。
「スタンプサービス履歴」は、各ユーザに対して事業者が提供したスタンプサービスの履歴に関するデータである。「スタンプサービス履歴」には、事業者がユーザに対して与えた「スタンプ数」に関するデータが含まれている。「スタンプ数」は、事業者が予め用意した何らかの特典と交換するための指標となる数値であって、カードに表示するマークの数を示すデータである。スタンプ数は、ユーザが店舗を利用したときにその利用内容に応じて算出され、蓄積される。また、「スタンプサービス履歴」には、サービス登録日時やスタンプ付与日時やスタンプ数と交換した特典の履歴といったデータも含まれる。
(スタンプ数管理DBのデータ構成)
図4は、スタンプ数管理DB22のデータ構成例を示す。スタンプ数管理DB22は、ユーザを識別する「ユーザID」ごとに、「事業者ID」、「URL」及び「スタンプ数」を関連付けて記憶している。スタンプ数管理DB22は、前述のスタンプサービス利用DB21に基づいて作成され、インデックスとしての役割を果たす。つまり、スタンプサービス利用DB21を参照し、ユーザIDをキーに事業者ID、URL及びスタンプ数を定期的に取得することで作成され、各ユーザがスタンプサービスに登録している複数の事業者及び各事業者に対応するURLとスタンプ数とをまとめて管理するようにしたものである。
(スタンプサービス設定DBのデータ構成)
図5は、スタンプサービス設定DB23のデータ構成例を示す。スタンプサービス設定DB23は、「事業者ID」ごとに、「スタンプ換算基準」、「特典情報」、「スタンプカード情報」等を関連付けて記憶している。
「スタンプ換算基準」は、事業者の店舗をユーザが利用したときに、その利用内容に応じてスタンプ数を算出するために用いられるデータである。スタンプ換算基準は、事業者により事業者側端末7を介して設定される。例えば、利用内容(購入金額や購入商品等)とスタンプ数とが対応づけられたテーブルや、購入金額に対して演算を行う場合に用いる係数等である。ユーザが店舗を利用(商品を購入等)するごとに、その利用内容(購入金額や購入商品等)と、予め事業者により設定されたスタンプ換算基準とに基づいて、ユーザに与えるスタンプ数が算出されることになる。
「特典情報」は、スタンプ数に応じてユーザに与える特典に関するデータである。特典情報には、特典の内容と、特典を与える基準となるスタンプ数(以下、基準スタンプ数)とが含まれている。特典情報は、事業者により事業者側端末7を介して設定される。例えば、特典の内容として「商品券プレゼント」が設定され、それに紐づく基準スタンプ数として「30(個)」が設定される、という具合である。
「スタンプカード情報」は、スタンプカードを画像により生成するために用いられるデータである。スタンプカード情報には、スタンプカードを構成するテンプレートである「カードテンプレート」と、スタンプカードに表示するマークを構成するテンプレートである「マークテンプレート」とが含まれている。スタンプカード情報は、事業者により事業者側端末7を介して設定される。スタンプカードを構成する画像のデータ形式は、例えばGIF、JPEG、TIFF、フラッシュ等、任意の形式を採用することができる。
図6は、スタンプカード情報に基づいて生成されるスタンプカードの画像表示例を示す。図6に示すように、スタンプカード101は、マーク103を表示するための領域(以下、マーク領域)102を複数有しており、スタンプ数に対応するマーク103が各マーク領域102に表示される。また、全てのマーク領域102の中で基準スタンプ数に対応するマーク領域(以下、基準マーク領域)104が他のマーク領域とは異なる表示態様で表示され、特典が与えられる目安をユーザが一見して把握できるようにしている。
<動作>
図7〜図10は、本実施形態の処理例を示すフローチャートである。
(スタンプサービス設定処理)
図7に示すフローチャートを参照して、スタンプサービスの実施に関する各種情報を事業者側が設定する際の本装置1の処理例について説明する。
事業者側端末7は、ネットワークNを介して、本装置1に対して設定リクエストを送信する(ステップS11)。端末側からの各種リクエストは、インターネットの標準プロトコルであるHTTPに従ったGETメソッドとリクエストURI(Uniform Resource Indicator)等を含むメッセージをブラウザから本装置1に送信することで行われる。
本装置1のスタンプサービス管理手段31は、設定リクエストを受信すると、スタンプサービスの実施に関する各種情報を入力するための設定用ウェブページを事業者側端末7に対して送信する(ステップS12)。
事業者側端末7は、受信した設定用ウェブページをブラウザにより表示し、事業者による入力を受け付ける(ステップS13)。設定用ウェブページは、事業者ID、URL、スタンプ換算基準、特典情報、スタンプカード情報等を入力するための入力フォームを有し、この入力フォームを介して各種情報の入力を受け付ける。
事業者側端末7は、事業者により各種情報が入力されると、入力された各種情報を本装置1に対して送信する(ステップS14)。本装置1のスタンプサービス管理手段31は、事業者側端末7から送信された各種情報を受信し、事業者IDに関連付けてスタンプサービス設定DB23に登録する(ステップS15)。
本装置1のスタンプサービス管理手段31は、各種情報の登録が完了すると、登録完了の通知を事業者側端末7に対して送信する(ステップS16)。これにより、スタンプサービス設定処理が終了する。
(スタンプサービス登録処理)
次に、図8に示すフローチャートを参照して、ユーザがスタンプサービスに登録する際の本装置1の処理例について説明する。
まず、ユーザ側端末5は、ネットワークNを介して、本装置1に対して登録リクエストを送信する(ステップS31)。登録リクエストは、事業者が運営する仮想店舗をユーザが利用(商品の購入等)した場合に、決済用ウェブページに張られたリンクURL等がユーザにより入力されることで行われる。つまり、決済用ウェブページから、事業者に応じて予め用意された登録用ウェブページへ誘導することで、以下の処理が実行される。
なお、事業者が運営する実店舗をユーザが利用(商品の購入等)した場合、事業者等はユーザに対してスタンプサービスへの登録を促す何らかの媒体を配布する。例えば、事業者に応じて予め用意された登録用ウェブページにアクセスするためのURLが記載されているカード等である。この場合、ユーザ側端末5は、上記URLがユーザにより入力されたことにより、登録リクエストを送信する。
続いて、処理例の説明に入る。本装置1のスタンプサービス管理手段31は、登録リクエストを受信すると、スタンプサービスへの登録に関する各種情報を入力するための登録用ウェブページをユーザ側端末5に対して送信する(ステップS32)。このとき、本装置1のスタンプサービス管理手段31は、スタンプサービスの登録対象となる事業者IDを特定する。事業者IDは、事業者に応じた登録用ウェブページのURLに紐づけて管理しておくことで、登録リクエストの受信時に特定可能である。
ユーザ側端末5は、受信した登録用ウェブページをブラウザにより表示し、ユーザによる入力を受け付ける(ステップS33)。登録用ウェブページは、ユーザID、氏名、住所、メールアドレスといった個人情報等を入力するための入力フォームを有し、この入力フォームを介して各種情報の入力を受け付ける。
なお、ユーザIDは、本装置1が提供するサービス(検索連動スタンプサービス)の利用をユーザが開始するときに、ユーザ側端末5を介してユーザにより任意に登録されるか、或いは本装置1が予め用意又は動的に生成してユーザに割り当てることで登録される。上記登録用ウェブページでは、ユーザに、上記予め登録されたユーザIDを個人情報とともに入力させる。
ユーザ側端末5は、ユーザにより各種情報が入力されると、入力された各種情報を本装置1に対して送信する(ステップS34)。本装置1のスタンプサービス管理手段31は、ユーザ側端末5から送信された各種情報を受信し、事業者IDに関連づけてスタンプサービス利用DB21に登録する(ステップS35)。
本装置1のスタンプサービス管理手段31は、各種情報の登録が完了すると、登録完了の通知をユーザ側端末5に対して送信する(ステップS36)。これにより、スタンプサービス登録処理が終了する。
(スタンプサービス利用処理)
次に、図9に示すフローチャートを参照して、ユーザによる事業者の利用に応じてスタンプサービスを提供する際の本装置1の処理例について説明する。
まず、ユーザが仮想店舗を利用(商品の購入等)すると、ショッピング管理サーバ9は仮想店舗を運営する事業者ID、仮想店舗を利用したユーザのユーザID、利用内容(購入金額や購入商品等)等を取得し、スタンプサービス実施リクエストを本装置1のスタンプサービス管理手段31に対して送信する(ステップS51)。
なお、図示は省略しているが、事業者が運営する実店舗をユーザが利用(商品の購入等)した場合は、事業者側端末7が、事業者の入力操作に基づいて、事業者ID、店舗を利用したユーザのユーザID、利用内容(購入金額や購入商品等)等を取得し、スタンプサービス実施リクエストを本装置1のスタンプサービス管理手段31に対して送信する。
本装置1のスタンプサービス管理手段31は、スタンプサービス実施リクエストを受信すると、事業者IDとユーザIDに基づいて、スタンプサービス利用DB21に利用内容を登録する(ステップS52)。続いて、本装置1のスタンプサービス管理手段31は、スタンプサービス設定DB23を参照し、事業者IDに基づいて取得したスタンプ換算基準と、ステップS52で受信した利用内容とに基づいてスタンプ数を算出する(ステップS53)。
続いて、本装置1のスタンプサービス管理手段31は、事業者IDとユーザIDに基づいて、スタンプサービス利用DB21に記憶されているスタンプ数を更新する(ステップS54)。例えば、スタンプサービス管理手段31は、事業者IDとユーザIDに関連付けて記憶されているスタンプ数のカウンタに、ステップS53で算出したスタンプ数を加算する。なお、スタンプ数の蓄積を行うほかに、ステップS53で算出したスタンプ数と日付と利用内容とを紐づけて登録し、スタンプ数が与えられた履歴を管理するようにしても良い。
続いて、本装置1のスタンプサービス管理手段31は、処理完了の通知を事業者側端末7に対して通知する(ステップS55)。これにより、スタンプサービス利用処理が終了する。なお、本装置1のスタンプサービス管理手段31は、定期的なタイミングで、スタンプサービス利用DB21およびスタンプサービス設定DB23を参照し、ユーザIDをキーに事業者ID、URL及びスタンプ数を取得して、スタンプ数管理DB22を更新する。
(検索連動スタンプカード表示処理)
次に、図10に示すフローチャートを参照して、検索結果に連動して、スタンプサービスに関する情報を反映させた検索結果ページを提供する際の本装置1の処理例について説明する。
ユーザ側端末5は、本装置1から送信された検索用ウェブページ(例えば、ポータルサイトのトップページ)をブラウザにより表示し、ユーザによるクエリの入力を受け付ける。そして、ユーザ側端末5は、ユーザによりクエリが入力されると、本装置1に対して送信する(ステップS71)。一方、本装置1の検索クエリ取得手段32は、ユーザ側端末5から送信されたクエリを取得する(ステップS72)。また、このとき、検索クエリ取得手段32は、ユーザ側端末5から送信された識別子に基づいてユーザIDを特定する。例えば、ログイン時であればユーザにより入力されたユーザIDを取得し、ログイン後であればクッキー等からユーザIDを特定する。
続いて、本装置1の検索手段33は、クエリに基づいて検索処理を行う(ステップS73)。つまり、検索手段33は、複数のウェブページ情報が検索対象として蓄積されている検索DB11を参照し、ステップS72で取得されたクエリに合致する各ウェブページ情報を検索結果として取得する。
続いて、本装置1のスタンプ情報取得手段34は、検索結果に含まれる事業者の中で検索要求ユーザにスタンプサービスを提供している事業者を特定する(ステップS74)。具体的な処理例では、スタンプ情報取得手段34は、検索要求ユーザのユーザIDと、スタンプ数管理DBに記憶されているユーザIDとを照合し、検索要求ユーザがスタンプサービスの利用履歴を持つユーザであるかどうかを判定する。スタンプ数管理DBに検索要求ユーザのユーザIDが存在し、検索要求ユーザがスタンプサービスの利用履歴を持つユーザである場合、続いて、スタンプ情報取得手段34は、検索結果に含まれる各ウェブページ情報に含まれるURLを特定する。そして、スタンプ情報取得手段34は、特定したURLと、ユーザIDに紐づけられた各事業者IDに対応するURLとを照合し、検索結果に含まれる事業者が実施するスタンプサービスの利用履歴があるか否かを判定する。なお、この場合、ウェブページ情報に含まれるURLと、事業者IDに対応するURLとの照合については、URLを構成する文字列の全部が合致することに限らず、URLを構成する文字列の一部(つまり、上位のディレクトリ)が合致することをもって、両者が合致したと判定することもできる。照合の結果、ユーザIDに紐づけられた各事業者IDのURLに、検索結果に含まれるウェブページ情報のURLが存在する場合、検索要求ユーザにスタンプサービスを提供している事業者が特定されることになる。
続いて、本装置1のスタンプ情報取得手段34は、ユーザIDに紐づけられた各事業者IDのURLに、検索結果に含まれるウェブページ情報のURLが存在する場合、事業者ID及びURLに紐づけられたスタンプ数を取得する(ステップS75)。
続いて、本装置1のスタンプカード生成手段35は、検索結果ページに表示するスタンプカードを生成する(ステップS76)。つまり、スタンプカード生成手段35は、スタンプサービス設定DB23を参照し、ステップS75でスタンプ数を取得した事業者IDに基づいて、スタンプカードの画像を生成するためのスタンプカード情報を取得する。スタンプカード生成手段35は、カードテンプレートに基づくスタンプカードに、マークテンプレートに基づくマークを配置し、スタンプカードを生成する(図6参照)。前述したように、スタンプカードにはマークを配置するマーク領域が設定されており、スタンプカード生成手段35は、取得したスタンプ数に対応する数のマークをマーク領域に配置して、スタンプカードを生成する。
続いて、本装置1の検索結果ページ生成手段36は、ステップS73で得られた検索結果に、ステップS76で生成したスタンプカードを組み込んだ検索結果ページを生成する(ステップS77)。つまり、検索結果ページ生成手段36は、検索結果に含まれる各ウェブページ情報を表示する領域の中で、スタンプサービスを実施する事業者に対応するウェブページ情報を表示する領域内に、スタンプカードを組み込んだ検索結果ページを生成する。
続いて、本装置1の検索結果ページ送信手段37は、ステップS77で生成した検索結果ページをユーザ側端末5に対して送信する(ステップS78)。ユーザ側端末5は、検索結果ページを受信し、ブラウザにより表示する(ステップS79)。
図11は、ユーザ側端末5のブラウザにより表示される検索結果ページの表示例を示す。前述したように、本装置1によれば、ユーザにより検索窓112を介してクエリが入力されると、そのクエリに基づいて検索処理を実行し、検索結果ページ111を表示する。検索結果ページ111を表示するとき、検索結果に含まれる各ウェブページ情報を提供する事業者の中に、検索要求ユーザに対してスタンプサービスを提供している事業者が存在する場合、検索結果表示領域113内において各ウェブページ情報を表示するための領域113a〜113cのうち、上記スタンプサービスを提供している事業者のウェブページ情報を表示するための領域113a,113cに、スタンプカード101a,101cを表示する。
これにより、ユーザが検索を要求するたびに、検索結果とともに、ユーザがスタンプサービスを利用している事業者の存在と、その事業者について所有するスタンプ数の多寡について、一見にして把握させることができるようになる。つまり、利用しているスタンプサービスに対するユーザの意識が希薄であったとしても、検索を行う、という興味対象を調べる行為に付随して、利用しているスタンプサービスに対する意識喚起が図られることになる。また、その結果、ユーザに、スタンプ数を所有する事業者を優先的に利用させるように促す、というように、事業者が提供するスタンプサービスの利用の促進を図ることもできるようになる。
また、図11及び図6に示すように、事業者がユーザに何らかの特典を与える基準とする基準マーク領域104が、他のマーク領域102とは異なる態様で表示されるようにしたので、ユーザが所有するスタンプ数と特典が得られるまでの目安を一見にして把握させることができる。言いかえれば、各マーク領域102に配置されたマーク103と基準マーク領域104との対比から、特典が得られるまでに不足しているスタンプ数が一見にして明らかになるので、これを充足させたいというユーザの達成意欲を喚起することができ、訴求力を高めるのに好適となる。
また、本装置1によれば、実店舗も運営している事業者については、その事業者が実店舗の利用を通じてユーザに与えたスタンプ数も管理するようにしている。これにより、実店舗のみ利用していたユーザがいても、仮想店舗の存在を把握させ、その利用を促すこともできるようになる。
また、本装置1によれば、事業者に応じて予め設定されたテンプレートに基づいて、スタンプカードを生成するようにしたので、検索結果ページ上で表示するスタンプカードを事業者に応じて用意することができるようになり、例えばマーク領域の数や基準マーク領域の表示態様を異ならせるなど、各事業者が取り組むスタンプサービスの施策を反映させたスタンプカードの表示を実現することができる。
以上、本発明の好適な実施形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更を加えることができることは明らかである。すなわち、具体例の詳細および添付の図面により本発明が限定されるものと解釈してはならない。
1 検索連動スタンプサービス提供装置
5 ユーザ側端末
7 事業者側端末
9 ショッピング管理サーバ
11 検索データベース
21 スタンプサービス利用データベース
22 スタンプ数管理データベース
23 スタンプサービス設定データベース
31 スタンプサービス管理手段
32 検索クエリ取得手段
33 検索手段
34 スタンプ情報取得手段
35 スタンプカード生成手段
36 検索結果ページ生成手段
37 検索結果ページ送信手段
101 スタンプカード
102 マーク領域
103 マーク
104 基準マーク領域
111 検索結果ページ
112 検索窓
113 検査結果表示領域

Claims (3)

  1. 事業者がスタンプサービスを提供するユーザと、当該ユーザに事業者が与えたスタンプ数と、事業者に対応するURLと、を記憶するスタンプ情報記憶手段と、
    ユーザの端末から送信されたクエリに基づいて、予め記憶手段に検索対象として蓄積されたURLを含むウェブページ情報を検索し、該当するウェブページ情報を検索結果として取得する検索手段と、
    前記端末から送信される識別子に基づいてユーザを特定し、前記検索手段により検索結果として取得されたウェブページ情報に含まれるURLに対応する事業者が前記特定したユーザに与えたスタンプ数を、前記スタンプ情報記憶手段を参照して取得するスタンプ情報取得手段と、
    前記スタンプ情報取得手段により取得された前記スタンプ数に応じたマークを表示したスタンプカードを生成するスタンプカード生成手段と、
    前記スタンプカード生成手段により生成された前記スタンプカードを、前記検索手段により検索結果として取得されたウェブページ情報に対応づけた検索結果ページを生成する検索結果ページ生成手段と、
    前記検索結果ページ生成手段により生成された前記検索結果ページを前記端末に対して送信する検索結果ページ送信手段と、を備える検索連動スタンプサービス提供装置。
  2. コンピュータが、事業者がスタンプサービスを提供するユーザと、当該ユーザに事業者が与えたスタンプ数と、事業者に対応するURLと、を記憶するステップ、
    コンピュータが、ユーザの端末から送信されたクエリに基づいて、予め記憶手段に検索対象として蓄積されたURLを含むウェブページ情報を検索し、該当するウェブページ情報を検索結果として取得するステップ、
    コンピュータが、前記端末から送信される識別子に基づいてユーザを特定し、前記検索手段により検索結果として取得されたウェブページ情報に含まれるURLに対応する事業者が前記特定したユーザに与えたスタンプ数を、前記スタンプ情報記憶手段を参照して取得するステップ、
    コンピュータが、前記スタンプ情報取得手段により取得された前記スタンプ数に応じたマークを表示したスタンプカードを生成するステップ、
    コンピュータが、前記スタンプカード生成手段により生成された前記スタンプカードを、前記検索手段により検索結果として取得されたウェブページ情報に対応づけた検索結果ページを生成するステップ、及び
    コンピュータが、前記検索結果ページ生成手段により生成された前記検索結果ページを前記端末に対して送信するステップ、を含む検索連動スタンプサービス提供方法。
  3. コンピュータを、
    事業者がスタンプサービスを提供するユーザと、当該ユーザに事業者が与えたスタンプ数と、事業者に対応するURLと、を記憶するスタンプ情報記憶手段と、
    ユーザの端末から送信されたクエリに基づいて、予め記憶手段に検索対象として蓄積されたURLを含むウェブページ情報を検索し、該当するウェブページ情報を検索結果として取得する検索手段と、
    前記端末から送信される識別子に基づいてユーザを特定し、前記検索手段により検索結果として取得されたウェブページ情報に含まれるURLに対応する事業者が前記特定したユーザに与えたスタンプ数を、前記スタンプ情報記憶手段を参照して取得するスタンプ情報取得手段と、
    前記スタンプ情報取得手段により取得された前記スタンプ数に応じたマークを表示したスタンプカードを生成するスタンプカード生成手段と、
    前記スタンプカード生成手段により生成された前記スタンプカードを、前記検索手段により検索結果として取得されたウェブページ情報に対応づけた検索結果ページを生成する検索結果ページ生成手段と、
    前記検索結果ページ生成手段により生成された前記検索結果ページを前記端末に対して送信する検索結果ページ送信手段と、として機能させることを特徴とするプログラム。
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