JP5610523B2 - Url置換システム - Google Patents

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Description

本発明は、数値(数字列)をURL(Uniform Resource Locator)に置換することにより、目的のWebページの閲覧を容易にするURL置換システムに関する。
数値をURLに置換するシステムとしては、下記特許文献1、2に記載されたものがある。
特許文献1記載のシステムでは、URLと数字列との関係を予め記憶しておき、利用者から送られてくる数字列から対応するURLを求め、そのURLを利用者に返送することにより、或いは、そのURLに接続することにより、数字列の入力のみで目的のWebサイトにアクセス可能としている。
特許文献2記載のシステムでは、携帯情報端末から電話番号とその電話番号にURLの有無を示すアドレス有無特定情報を付加した識別情報を取得し、その識別情報に関連付けられたURLを、識別情報とURLとが関連付けられたデータベースから取得し、取得したURLを携帯情報端末に返すことにより、電話番号のみで目的のWebサイトにアクセス可能としている。
特開2002−91846号公報 特開2002−118675号公報
しかし、上記従来のシステムは、いずれも、サービス提供者のシステムが、電話番号等の数字列とURL全体とを1対1に対応させて記憶するものであるため、Webサイト内に存在する多数のWebページそれぞれのURLと数字列とを対応させて記憶することは、システムの記憶容量上困難であり、自ずからURLの登録数が限られてしまうという問題があった。そのため、例えば会社等のクライアントは、自社のWebサイトの入口であるホームページのURLと、自社の電話番号とを対応させて、サービス提供者のシステムに登録しておくことにより、利用者に対して電話番号の入力により自社のホームページを閲覧させることはできるものの、そのホームページから展開される個々のWebページのURLまでは登録しておくことができず、利用者がホームページから目的のWebページに到達するには、ホームページ内で目的のWebページが表示されそうなリンク箇所を探してクリックし、それでも目的のWebページが表示されないときは、更に表示されたWebページ内で目的のWebページが表示されそうなリンク箇所を探してクリックする等、ページ内の階層を潜っていくことが必要となり、目的のWebページを閲覧することは依然として困難であるという問題があった。
本発明は、上述した問題を解決するものであり、目的のWebページの閲覧が容易になるURL置換システムを提供することを目的とする。
本発明のURL置換システムは、それぞれインターネットを介して利用者端末と交信可能に構成された、サービス提供者側サーバシステムとクライアント側サーバシステムとを備え、サービス提供者側サーバシステムは、上位数値と少なくともドメイン名までが含まれたURLの上位部分とを対応付けて記憶した第1の記憶部と、利用者端末から上位数値と下位数値とを受信し、第1の記憶部を参照して、受信した上位数値に対応するURLの上位部分と受信した下位数値とからなるURLを、利用者端末に返信する第1のURL返信手段と、を備え、クライアント側サーバシステムは、下位数値とURLの下位部分若しくはURLとを対応付けて記憶した第2の記憶部と、利用者端末から、URLの上位部分と下位数値とからなるURLを受信し、第2の記憶部を参照して、受信したURLの上位部分と受信した下位数値に対応するURLの下位部分とからなるURL、若しくは、受信した下位数値に対応するURLを、利用者端末に返信する第2のURL返信手段と、を備え、サービス提供者側サーバシステムが、第1の記憶部に記憶されている上位数値に対応付けて下位数値を記憶するとともに、当該下位数値に対応付けてURLの下位部分若しくはURLを記憶した第3の記憶部を有し、第1のURL返信手段が、第1の記憶部と第3の記憶部とを参照して、利用者端末から受信した上位数値が第1の記憶部に記憶されている場合において、受信した下位数値が受信した上位数値に対応付けられて第3の記憶部に記憶されていない場合には、受信した上位数値に対応するURLの上位部分と受信した下位数値とからなるURLを、利用者端末に返信し、受信した下位数値が受信した上位数値に対応付けられて第3の記憶部に記憶されている場合には、受信した上位数値に対応するURLの上位部分と受信した上位数値及び下位数値に対応するURLの下位部分とからなるURL、若しくは、受信した上位数値及び下位数値に対応するURLを、利用者端末に返信することを特徴とする。
これによれば、サービス提供者側サーバシステムの負担を増大させることなく、個々のWebページに対応する下位数値をクライアント側サーバシステムに登録できるため、クライアントにとっては、数値の入力だけで閲覧できるWebページを多数登録できて、利用者にWebページを閲覧してもらい易くなり、利用者にとっては、数値の入力だけでダイレクトに表示されるWebページが多数設けられることとなって、目的のWebページの閲覧が容易となる。また、下位数値及び下位URLの登録はクライアント側で行うので、クライアントは、登録数の増減や閲覧させるWebページの差し替えを自由に行える。さらに、クライアント側サーバシステムは、利用者端末からURLの上位部分と下位数値とからなるURLを受信した場合には、受信したURLの上位部分と受信した下位数値に対応するURLの下位部分とからなるURL、若しくは、受信した下位数値に対応するURLを、利用者端末に返信するので、例えば「http://www.○○○.jp/100」といった、短く覚え易いURLの上位部分と下位数値とからなるURLを、本来のURLの代わりに使用して、目的のWebページを閲覧させることもでき、クライアントは、利用者に覚えてもらい易いURL表示を広告・広報等に行うことができて、広告・広報効果が向上する。
また、これによれば、クライアント側サーバシステムを有さないクライアントは、サービス提供者側サーバシステムの第1の記憶部に、上位数値とURLの上位部分とを登録しておくとともに、第3の記憶部に下位数値とURLの下位部分若しくはURLとを登録しておくことにより、利用者に数値の入力だけで目的のWebページを閲覧させることができる。
また、クライアント側サーバシステムが、利用者端末からの要求に応じて、下位数値入力部が設けられたWebページを利用者端末に送信するWebページ送信手段を備え、そのWebページは、利用者端末において下位数値入力部に下位数値が入力され所定の操作がなされると、所定のURLの上位部分と入力された下位数値とを、利用者端末からクライアント側サーバシステムに送信するように構成されていることとしてもよい。
これによれば、利用者は、例えばクライアントのホームページ等、下位数値入力部が設けられたWebページ上で、下位数値の入力を行うだけで、目的のWebページを閲覧することができ、目的のWebページの閲覧が非常に容易である。
また、クライアント側サーバシステムが、第2のURL返信手段により返信したURLのログデータを取得するログ取得手段を備えることとしてもよい。
これによれば、クライアント側サーバシステムを有するクライアントは、Webページへのアクセス状況を把握できる。そして、下位数値には外部のサーバのURLも対応付け可能であり、第2のURL返信手段がその外部のサーバのURLを返信したときもログが取得されることから、外部のサーバへのアクセスも把握できる。
本発明の利用者端末は、インターネットを介して上記いずれかのURL置換システムと交信可能に構成された利用者端末であって、0から9までの数字ボタンが表示されて、その数字ボタンをクリック若しくはタッチ操作することにより、上位数値と下位数値とを入力可能な画面を表示する画面表示手段と、その画面上で入力された上位数値と下位数値とをサービス提供者側サーバシステムに送信する送信手段と、を備えることを特徴とする。
これによれば、電話のボタンを押すようなイメージで上位数値と下位数値の入力ができ、入力が容易である。
本発明のURL置換方法は、それぞれインターネットを介して利用者端末と交信可能に構成された、上位数値と少なくともドメイン名までを含むURLの上位部分とを対応付けて記憶した第1の記憶部を備えたサービス提供者側サーバシステムと、下位数値とURLの下位部分若しくはURLとを対応付けて記憶した第2の記憶部を備えたクライアント側サーバシステムと、を用いたURL置換方法であって、サービス提供者側サーバシステムが、第1の記憶部に記憶されている上位数値に対応付けて下位数値を記憶するとともに、当該下位数値に対応付けてURLの下位部分若しくはURLを記憶した第3の記憶部を有し、サービス提供者側サーバシステムは、利用者端末から上位数値と下位数値とを受信したとき、第1の記憶部と第3の記憶部とを参照して、利用者端末から受信した上位数値が第1の記憶部に記憶されている場合において、受信した下位数値が受信した上位数値に対応付けられて第3の記憶部に記憶されていない場合には、受信した上位数値に対応するURLの上位部分と受信した下位数値とからなるURLを、利用者端末に返信し、受信した下位数値が受信した上位数値に対応付けられて第3の記憶部に記憶されている場合には、受信した上位数値に対応するURLの上位部分と受信した上位数値及び下位数値に対応するURLの下位部分とからなるURL、若しくは、受信した上位数値及び下位数値に対応するURLを、利用者端末に返信し、クライアント側サーバシステムは、利用者端末からURLの上位部分と下位数値とからなるURLを受信したとき、第2の記憶部を参照して、受信したURLの上位部分と受信した下位数値に対応するURLの下位部分とからなるURL、若しくは、受信した下位数値に対応するURLを、利用者端末に返信することを特徴とする。
本発明によれば、数値の入力だけで閲覧できるWebページを多数登録でき、また、短く覚え易いURLの上位部分と下位数値とからなるURLによっても該当するWebページが表示されるので、目的のWebページの閲覧が容易となる。
本発明の一実施形態に係るシステムの構成を示すブロック図である。 (a)はサービス提供者側サーバシステムのマッピングDB、(b)はクライアント側サーバシステムのマッピングDBに格納されているデータの例である。 利用者端末の入力画面例であり、(a)は通話機能を有する場合、(b)〜(d)は通話機能を有さない場合の例である。 利用者端末及びサービス提供者側サーバシステムにおける処理を示すフローチャートである。 利用者端末及びクライアント側サーバシステムにおける処理を示すフローチャートである。 クライアント側サーバシステムにおける処理を説明するための図である。 クライアント側サーバシステムにおけるプログラムとデータの動きを説明するための図である。 URLの上位部分と下位数値とを入力した場合でクラウド型の場合の処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
1.システムの構成
図1に示すように、URL置換システムSは、サービス提供者が備えるサービス提供者側サーバシステム1と、非クラウド型クライアントが備えるクライアント側サーバシステム2とを備えている。ここで、サービス提供者とは、本発明に係るサービス、すなわち、利用者に数値のみの入力、或いは、URLの上位部分と下位数値の入力により、Webページ(以下、「ページ」と略す。)を閲覧可能とするサービスの提供者であり、クライアントとは、会社、役所、病院、店舗等、利用者に対してページを閲覧させたい者である。そして、クライアント側サーバシステム2を備え、下位数値の置換処理をクライアント側サーバシステム2で行うクライアントを非クラウド型、クライアント側サーバシステム2を備えず、URLの置換処理は全てサービス提供者側サーバシステム1で行うクライアントをクラウド型という。
サービス提供者側サーバシステム1は、URL置換サーバ11と、システム管理サーバ14と、システム管理パーソナル・コンピュータ16と、クライアント管理サーバ17とを備えている。以下、パーソナル・コンピュータを「PC」と表記する。URL置換サーバ11は、コンピュータからなり、インターネットに接続され、Webサーバプログラム及びURL置換プログラムがインストールされ、第1の記憶部及び第3の記憶部に相当するマッピングデータベース12を備えている。以下、データベースを「DB」と表記する。なお、URL置換サーバ11が第1のURL返信手段に相当する。システム管理サーバ14は、コンピュータからなり、URL置換サーバ11及びクライアント管理サーバ17に接続され、ロガープログラム、ログ解析プログラム、スケジューラプログラム、及び、システム管理プログラムがインストールされ、システム管理DB15を備えている。システム管理サーバ14はログ取得手段に相当する。システム管理PC16は、システム管理サーバ14に接続されている。クライアント管理サーバ17は、コンピュータからなり、インターネットに接続され、Webサーバプログラムがインストールされ、クライアント管理DB18を備えている。
クライアント側サーバシステム2は、URL置換サーバ21と、システム管理サーバ24と、システム管理PC26とを備えている。URL置換サーバ21は、コンピュータからなり、インターネットに接続され、Webサーバプログラム及びURL置換プログラムがインストールされ、第2の記憶部に相当するマッピングDB22を備えている。なお、URL置換サーバ21が第2のURL返信手段に相当する。システム管理サーバ24は、コンピュータからなり、URL置換サーバ21に接続され、ロガープログラム、ログ解析プログラム、スケジューラプログラム、及び、システム管理プログラムがインストールされ、システム管理DB25を備えている。システム管理PC26は、システム管理サーバ24に接続されている。
2.データベースの構成
図2(a)に示すように、マッピングDB12は、第1の記憶部に相当する上位記憶部12aと、第3の記憶部に相当する下位記憶部12bとを有し、上位記憶部12aには、上位数値(例えば「0521234567」)と、URLの上位部分(例えば、「http://www.aaa.jp/」)とが対応付けて記憶されている。なお、上位記憶部12aには、下位数値を記憶する部分に「000」が記憶されているが、「000」は下位数値として扱わない。以下、URLの上位部分を「上位URL」という。
URLは、「http://」等の通信方式及び「www.aaa.jp」等のドメイン名(完全修飾ドメイン名;FQDN)の他、必要に応じて、ポート番号、パス名(ディレクトリやファイル名)、パラメータが、区切り記号「/」を挟んで、この順で並んで構成されている。上位数値と対応付けられる上位URLは、アクセスすべきコンピュータを特定できるように、(通信方式から)少なくともドメイン名までを含んでいることを要する。但し、例えば「http://www.aaa.jp/info/」のように、ディレクトリまで含んでいてもよい。なお、アクセスすべきコンピュータを特定できるという点では、上位URLはURLと言える。
また、下位記憶部12bには、上位記憶部12aに記憶されている上位数値(例えば「0316789012」)に対応付けて、下位数値(例えば「001」、「002」)が記憶され、更に下位数値に対応付けて、URLの下位部分(例えば、「dd/index.html」)若しくはURL(例えば、「http://www.ggg.com/」)が記憶されている。以下、URLの下位部分を「下位URL」という。下位URLは、URLにおけるドメイン名よりも先の部分である。
図2(b)に示すように、マッピングDB22には、下位数値(例えば「001」、「500」)が記憶され、下位数値に対応付けて、下位URL(例えば、「aaa/bbb/index.html」)またはURL(例えば、「http://www.defg.jp/hi.html」)が記憶されている。
3.データベースへの登録処理
3−1.非クラウド型クライアントの場合
非クラウド型クライアントの場合、上位数値及び上位URLは、サービス提供者への申請により、マッピングDB12の上位記憶部12aに登録する。なお、申請は、サービス提供者のホームページにアクセスすることにより可能である。マッピングDB12に登録した上位数値及び上位URLは、システム管理サーバ24のシステム管理DB25にも登録しておく。上位数値は、例えばクライアント自身の電話番号とし、上位URLは、URL置換サーバ21のドメイン名までのURLとする。なお、他のWebサーバのURLを上位URLとして登録してもよいが、そのWebサーバにおいて、受信したURLに該当するページ若しくはディレクトリが見つからないとき、URL置換サーバ21にそのURLが転送されるような設定がなされていることを要する。
そして、非クラウド型クライアントは、システム管理PC26において、システム管理プログラムを起動して所定の操作を行うことにより、下位数値登録画面を表示させる。下位数値登録画面は、登録された上位数値及び上位URLを表示するとともに、下位数値と、その下位数値に対応付けられる下位URL若しくはURLを入力可能に構成されている。なお、本実施形態では、クライアント側サーバシステム2毎に登録可能な上位数値は1つだけであり、図2(b)には、その1つの上位数値に対応付けられた下位数値が示されているものとする。図2(b)に示すように、1つの上位数値に複数の下位数値を対応付け可能であるが、1つの下位数値には、1つの下位URL若しくはURLしか対応付けられない。クライアントが、下位数値登録画面において、下位数値と下位URL若しくはURLを入力し、登録操作を行うと、入力された下位数値、及び、下位URL若しくはURLは、システム管理サーバ24を介して、マッピングDB22に登録される。
また、クライアントは、スケジュールデータとして、上位数値の登録時及び削除時を、サービス提供者への申請により、システム管理DB15に登録しておくことができ、また、下位数値の登録時及び削除時を、システム管理PC26から入力して、スケジュールデータとしてシステム管理DB25に登録しておくことができる。そして、システム管理サーバ14は、スケジュールデータを参照して、上位数値及びその上位数値に対応する上位URLの登録や削除を行い、システム管理サーバ24は、スケジュールデータを参照して、下位数値及びその下位数値に対応する下位URL若しくはURLの登録や削除を行う。このスケジュールデータに係る処理を行うプログラムが、スケジューラプログラムである。
3−2.クラウド型クライアントの場合
クラウド型クライアントの場合、クライアントは、クラウド型クライアント端末4から、クライアント管理サーバ17にアクセスし、表示されたホームページ上のサービス登録フォームに、登録したい上位数値と上位URL、自己の名称、住所、連絡先等を入力し、クライアント管理サーバ17に送信する。なお、クライアント端末4には、PC41、携帯電話機42、スマートフォン43等があるが、インターネットに接続可能でWebブラウザ(以下、単に「ブラウザ」という。)を備えたものであれば、これらに限られない。サービス提供者は、クライアント管理サーバ17で受信した情報を閲覧し審査して、許可できる者について、受信した情報を登録する操作を行う。この操作に応じて、クライアント管理サーバ17は、名称、住所、連絡先、上位数値、上位URL等を、クライアント管理DB18に記憶し、URL置換サーバ11は、上位数値と上位URLをマッピングDB12の上位記憶部12aに記憶する。そして、クライアント管理サーバ17は、ユーザIDとパスワードを発行して、クライアント端末4に送信する。
クライアントは、クライアント端末4から、クライアント管理サーバ17にアクセスし、ユーザIDとパスワードを入力して所定の操作を行うことにより、下位数値登録画面を表示させる。下位数値登録画面は、そのクライアントに対して登録された上位数値と上位URLを表示するとともに、その上位数値に対応付けられる下位数値と、その下位数値に対応付けられる下位URL若しくはURLを入力可能に構成されている。クライアントが、下位数値登録画面において、下位数値と下位URL若しくはURLを入力し、登録操作を行うと、クライアント端末4は、クライアント管理サーバ17に、下位数値登録画面に表示されている上位数値と、その上位数値に対応付けられて入力された下位数値と、その下位数値に対応付けられて入力された下位URLとを送信する。クライアント管理サーバ17は、受信した上位数値、下位数値、及び、下位URL若しくはURLを、URL置換サーバ11に送信し、URL置換サーバ11は、マッピングDB12の下位記憶部12bに、受信した上位数値、下位数値、及び、受信した下位URL若しくはURLを記憶する。
なお、クライアントは、スケジュールデータとして、上位数値の登録時及び削除時、下位数値の登録時及び削除時を入力して、クライアント管理サーバ17に送信することができ、スケジュールデータはシステム管理サーバ14に送信されて、システム管理DB15に記憶され、システム管理サーバ14は、スケジュールデータを参照して上位数値等の登録や削除を行う。
4.システムの動作
次に、URL置換処理におけるURL置換システムSの動作について、利用者が「0521234567*001」というように上位数値と下位数値とを入力した場合と、「http://www.aaa.jp/001」というように上位URLと下位数値とを入力した場合とに分け、さらに、後者の場合を、下位数値の置換処理をクライアント側サーバシステム2で行う非クラウド型の場合と、サービス提供者側サーバシステム1で行うクラウド型の場合とに分けて、説明する。
4−1.上位数値と下位数値とを入力した場合
〈専用アプリでのフォーム入力〉ページを閲覧したい利用者は、利用者端末3に専用アプリケーション・ソフトウェア(以下、「専用アプリ」という。)をインストールしておき、その専用アプリを起動する。すると、利用者端末3は、図3(a)に示すような数値入力部34、または、図3(b)に示すような数値入力部35を有した入力画面を表示する(画面表示手段)。なお、利用者端末3は、インターネットに接続可能でブラウザを備えたものであればよく、PC31、携帯電話機32、スマートフォン33等があるが、数値入力部34は、携帯電話機32、スマートフォン33等の通話機能を有した利用者端末3に表示されるものであり、検索ボタン34a以外に通話ボタン34bを有している。一方、通話機能を有さない利用者端末3には、検索ボタン35aは有するが通話ボタンは有さない数値入力部35が表示される。数値入力部34、35には、0から9までの数字ボタンが表示されて、数字ボタンをクリック若しくはタッチ操作することにより、上位数値と下位数値とを入力可能である。また、上位数値と下位数値との間には、所定の符号「*」を入力するものとするが、他の符号でもよく、また、上位数値の桁数若しくは下位数値の桁数の少なくとも一方が固定であれば、上位数値と下位数値との間に符号を入れない形態も採り得る。ここでは、「0521234567*001」と入力したものとする。利用者が、数値入力後、検索ボタン34a、35aをクリック若しくはタッチ操作すると、利用者端末3は、入力された上位数値と下位数値とを、URL置換サーバ11に送信する(送信手段)。
〈ブラウザでのフォーム入力〉利用者端末3に専用アプリがインストールされていない場合には、ブラウザを立ち上げて、サービス提供者のホームページにアクセスすることにより、URL置換サーバ11にアクセスする。すると、URL置換サーバ11は、数値入力部35が設けられたページを利用者端末3に送信し、利用者端末3にそのページが表示される(画面表示手段)。利用者が、この数値入力部35を用いて上位数値と下位数値とを入力し、検索ボタン35aをクリックすると、利用者端末3は、入力された上位数値と下位数値とをURL置換サーバ11に送信する(送信手段)。なお、「ページを送信する」とは、ページを表示するためのファイル(HTMLファイル等)を送信する意であり、そのファイルを受信した利用者端末3には、そのページが表示される。
このように、利用者端末3において、専用アプリまたはブラウザ上の専用フォーム(数値入力部34、35)で上位数値と下位数値とが入力され、検索が指示されると、図4に示すように、URL置換システムSは動作する。すなわち、まず、利用者端末3は、入力された上位数値と下位数値とをURL置換サーバ11に送信し、検索を要求する(図4のステップS101)。
この要求を受信したURL置換サーバ11は(ステップS102)、受信した上位数値と下位数値とを符号「*」で切り分け(ステップS103)、マッピングDB12を参照して、上位数値の登録の有無を判定する(ステップS104)。そして、上位数値の登録が無い場合には、未登録処理として未登録の旨の情報を利用者端末3に返信する(ステップS105)。一方、登録がある場合には、下位数値が入力されているか否かの判定に移る(ステップS106)。ここでは、URL置換サーバ11は「0521234567*001」を受信し、図2(a)に示すように、上位数値「0521234567」は登録されているので、ステップS106の判定に移る。
URL置換サーバ11は、ステップS106の判定を行い、下位数値が入力されていなければ、上位数値に対応する上位URLを、利用者端末3に返信するとともに(ステップS108)、その上位URLと返信時刻とをログデータ(履歴データ)として記憶するログ集積を行うが(ステップS107)、下位数値が入力されていれば、受信した上位数値及び下位数値によるマッピングDB12の検索(マッチング)に移る(ステップS109)。例えば、上位数値「0521234567」のみが入力された場合には、その上位数値に対応する上位URL「http://www.aaa.jp/」を返信することとなるが、ここでは、下位数値「001」も入力されているので、ステップS109のマッチングに移る。
〈クラウド型の場合〉URL置換サーバ11は、受信した下位数値が、受信した上位数値に対応付けられてマッピングDB12の下位記憶部12bに記憶されている場合において(ステップS110でYES)、その下位数値に対応して下位URLが記憶されている場合には、受信した上位数値に対応する上位URLと、その下位数値に対応する下位URL(すなわち、受信した上位数値及び下位数値に対応する下位URL)とからなるURL(以下、「フルURL」ともいう。)を、利用者端末3に返信し、その下位数値に対応してURLが記憶されている場合には、そのURLを利用者端末3に返信する(ステップS111)。例えば、URL置換サーバ11は「0316789012*001」を受信した場合、その上位数値に対応する「http://www.ccc.co.jp/」と、その上位数値及び下位数値に対応する「dd/index.html」とからなるURL「http://www.ccc.co.jp/dd/index.html」を返信し、「0316789012*002」を受信した場合、その上位数値に対応する上位URLは用いずに、その上位数値及び下位数値に対応するURL「http://www.ggg.com/」を返信する。なお、URLか下位URLかは、「http://」等の通信方式から始まっているか否か等、その内容で判別してもよいし、マッピングDB12への登録時に、URLか下位URLかを示す識別情報を対応付けて記憶しておき、その識別情報で判別してもよい。URL置換サーバ11は、URLを返信すると、そのURLと返信時刻とをログデータとして記憶するログ集積を行う(ステップS112)。
〈非クラウド型の場合〉URL置換サーバ11は、ステップ110でNOと判断した場合、受信した上位数値に対応する上位URLと受信した下位数値とからなるURLを、利用者端末3に返信し(ステップS113)、そのURLと返信時刻とをログデータとして記憶するログ集積を行う(ステップS114)。ここでは、URL置換サーバ11は「0521234567*001」を受信し、マッピングDB12に、上位数値「0521234567」は登録されているが、その上位数値に対応する下位数値として、「001」は登録されていないので、ステップS110でNOと判断し、URLとして「http://www.aaa.jp/001」を返信する。なお、「www.aaa.jp」は、URL置換サーバ21のドメイン名であるものとする。
利用者端末3は、URL置換サーバ11からの返信を受けると(ステップS115)、その返信におけるURLの有無を判定し(ステップS116)、URLが無ければ、未登録メッセージ(ブラウザの場合には、NotFoundページ)を表示する(ステップS117)。これは、ステップS105で未登録の旨の情報が返信された場合である。
一方、URLが有る場合、利用者端末3は、返信されたURLにアクセス(リダイレクト)する(ステップS118)。すると、フルURL若しくは下位数値に対応するURLが返信されている場合には、そのURLに該当するページが表示される(ステップS119)。例えば、上述したように、フルURL「http://www.ccc.co.jp/dd/index.html」が返信された場合、そのURLに該当するページが表示され、下位数値に対応するURL「http://www.ggg.com/」が返信された場合、例えば「www.ggg.com」で示されるWebサーバのホームページ等、該当するページが表示されることとなる。
返信されたURLが上位URLと下位数値とからなるURL、例えば、「http://www.aaa.jp/001」のようなURLが返信された場合も、利用者端末3はそのURLにリダイレクトする。従って、ここでは、URL「http://www.aaa.jp/001」が返信されているので、利用者端末3は、そのURLで示されるコンピュータ、すなわち、「www.aaa.jp」で示されるURL置換サーバ21に対して、URL「http://www.aaa.jp/001」を転送し、「www.aaa.jp/001」で示されるページの送信を要求することとなる。
すると、図5に示すように、URL置換システムSは動作する。URL「http://www.aaa.jp/001」を受信したURL置換サーバ21は(図5のステップS202)、要求されたページ若しくはディレクトリが存在するか否かを判定する(ステップS203)。そして、そのページが存在する場合にはそのページ(ディレクトリの場合には、デフォルトのページ等)を送信し(ステップS204)、利用者端末3にはそのページが表示されることとなる(ステップS205)。一方、要求されたページ若しくはディレクトリが存在しない場合には、URL置換サーバ21が、受信したURLから、上位URLと下位数値とを切り分けて、下位数値でマッピングDB22を検索する(ステップS206)。ここでは、「www.aaa.jp/001」で示されるページ若しくはディレクトリは存在しないので、URL置換サーバ21は、上位URL「http://www.aaa.jp/」と下位数値「001」とを切り分けて、「001」でマッピングDB22を検索する。
URL置換サーバ21は、下位数値がマッピングDB22に登録されていなければ(ステップS207でNO)、未登録処理として未登録の旨の情報を利用者端末3に返信する(ステップS208)。この情報を受信した利用者端末3は、エラーページ(ブラウザの場合には、NotFoundページ)を表示する(ステップS209)。
一方、URL置換サーバ21は、下位数値がマッピングDB22に登録されている場合(ステップS207でYES)、その下位数値に対応して下位URLが記憶されていれば、受信した上位数値に対応する上位URLと、その下位数値に対応する下位URL(すなわち、受信した上位数値及び下位数値に対応する下位URL)とからなるURLを、利用者端末3に返信し、その下位数値に対応してURLが記憶されていれば、そのURLを利用者端末3に返信する(ステップS210)。ここでは、図2(b)に示すように、下位数値「001」に対しては、下位URL「aaa/bbb/index.html」が記憶されているものとし、URL置換サーバ21は、上位URL「http://www.aaa.jp/」と下位URL「aaa/bbb/index.html」とからなるURL、すなわち、受信したURL「http://www.aaa.jp/001」の下位数値部分を、検索した下位URLに置換したURL「http://www.aaa.jp/aaa/bbb/index.html」を、利用者端末3に返信することとなる。なお、例えば下位数値が「500」であれば、その下位数値に対してはURL「http://www.defg.jp/hi.html」が記憶されているので、そのURLを返信することとなる。URL置換サーバ21は、返信したURLと返信時刻とをログデータとして取得する(ステップS211)。
利用者端末3は、返信されたURLにリダイレクトし、利用者端末3には、該当するページが表示される。ここでは、URL「http://www.aaa.jp/aaa/bbb/index.html」が返信されるので、URL置換サーバ21内のページが表示されることとなる。なお、上述したように下位数値が「500」であって、URL「http://www.defg.jp/hi.html」が返信された場合には、「www.defg.jp」のドメイン名のWebサーバ内のページが表示されることとなる。このように、表示されるページは、クライアント側サーバシステム2内のページとは限らず、外部のサーバ内のページの場合もある。
4−2.上位URLと下位数値とを入力した場合
4−2−1.非クラウド型の場合
上位URLと下位数値の入力方法には、以下に説明するブラウザ入力とフォーム入力とがある。
〈ブラウザ入力〉例えば広告等に表示されたURL「http://www.aaa.jp/001」を用いてページを閲覧したい利用者は、利用者端末3でブラウザを立ち上げて、図3(c)に示すように、表示されたページのURL入力欄37に、そのURL(すなわち、上位URLと下位数値とからなるURL)を入力する。なお、「www.aaa.jp」は、URL置換サーバ21のドメイン名であるものとする。すると、利用者端末3は、入力されたドメイン名のコンピュータ、すなわち、URL置換サーバ21に、URL「http://www.aaa.jp/001」を送信し、「www.aaa.jp/001」で示されるページの送信を要求する(図5のステップS201)。
〈フォーム入力〉利用者は、特定のページに設けられた専用フォームに下位数値を入力することにより、上位URLと下位数値とからなるURLを入力することもできる。ここでは、ある会社がクライアント側サーバシステム2を備えたクライアントであり、URL置換サーバ21のドメイン名が「www.aaa.jp」である場合を例に説明する。なお、「http://www.aaa.jp/数値」の形のURLに該当するページ若しくはディレクトリは、URL置換サーバ21には設けられていないものとする。例えば、その会社の広告で「弊社のホームページから、001で検索すると、キャンペーンページです。」との記載を見て、そのキャンペーンに応募したい利用者は、利用者端末3においてブラウザを立ち上げて、例えば既存の検索ツールを用いて、その会社のホームページの送信を要求する。URL置換サーバ21は、利用者端末3からの要求に応じて、その会社のホームページを利用者端末3に送信する(Webページ送信手段)。なお、クライアント側サーバシステム2が、URL置換サーバ21以外にWebサーバを有し、そのWebサーバから会社のホームページを送信するようにしてもよい。その会社のホームページには、図3(d)に示すように、専用フォームである下位数値入力部36が設けられており、利用者は、下位数値として「001」を下位数値入力部36に入力し、検索ボタン36aをクリックする。その会社のホームページには、URL置換サーバ21のドメイン名を含む上位URL「http://www.aaa.jp/」と入力された下位数値「001」とからなるURL「http://www.aaa.jp/001」にリダイレクトするためのプログラムが組み込まれており、検索ボタン36aのクリックにより、そのプログラムが起動されるので、利用者端末3は、ドメイン名「www.aaa.jp」を持つコンピュータ、すなわち、URL置換サーバ21に、URL「http://www.aaa.jp/001」を送信することとなる(図5のステップS201)。
URL置換サーバ21はURL「http://www.aaa.jp/001」を受信すると(図5のステップS202)、以降は、上述した図5に示す処理を行うので、ここでは説明を省略し、図6を用いて、URL置換サーバ21の動作を詳説する。
URL置換サーバ21は、URL「http://www.aaa.jp/001」を受信すると、Webサーバプログラムにより、図6のタイプA又はタイプBの処理を行う。なお、いずれのタイプの処理を行うかは、Webサーバプログラムの種類によるが、該当するページ若しくはディレクトリが無い場合に、その上位URLと下位数値とをURL置換プログラムに渡すものであれば、タイプA、B以外の処理でもよい。ここでは、該当するページ若しくはディレクトリが無い場合にNotFoundエラーハンドラが起動され、そのNotFoundエラーハンドラとして任意のプログラムを指定できるWebサーバプログラムであれば、タイプA、それ以外はタイプBの処理を行う。
タイプAの場合、WebサーバプログラムにおけるNotFoundエラーハンドラとして、URL置換プログラムであるブラウザ用ハンドラプログラムを指定しておく。すると、URL「http://www.aaa.jp/001」のように該当するページ若しくはディレクトリが無いURLを受信した場合、ブラウザ用ハンドラプログラムが起動される。URL置換サーバ21は、ブラウザ用ハンドラプログラムに従って、上位URLと下位数値との切り分けを行い、下位数値でマッピングDB22を検索して、その下位数値が登録されていれば、登録URL(すなわち、上位URLとその下位数値に対応付けられた下位URLとからなるURL、若しくは、その下位数値に対応付けられたURL)を利用者端末3に送信してリダイレクト指示を行う。その下位数値が登録されていなければ、利用者端末3にNotFoundページへのリダイレクトを指示する。
タイプBの場合、Webサーバプログラムにおいて、URLを書き換えて、URL置換プログラムであるフォーム検索用プログラムに下位数値を渡す。詳しくは、(1)受信したURL「http://www.aaa.jp/001」に該当するページ若しくはディレクトリが存在するか否かのチェックを行い、該当するページもディレクトリも無ければ、(2)受信したURL内に下位数値が存在するか否かのチェックを行う。そして、下位数値があれば、受信したURLの下位数値部分を、その下位数値をパラメータとする所定の下位URLに置換することにより、フォーム検索用プログラムのURL(例えば、「http://www.aaa.jp/001/handler/search.php?code=001」)に書き換えて、フォーム検索用プログラムを呼び出し、下位数値を渡す。URL置換サーバ21は、フォーム検索用プログラムに従って、渡された下位数値でマッピングDB22を検索し、その下位数値が登録されていれば、登録URLで利用者端末3にリダイレクト指示を行い、登録されていなければ、NotFoundページへのリダイレクトを指示する。
なお、4−1.で説明したように、上位数値と下位数値とが入力されて、上位数値が上位URLに置換され、利用者端末3が上位URLと下位数値とからなるURLにリダイレクトした場合も、URL置換サーバ21は図6に示すように動作する。
また、上述したフォーム入力では、一旦、URL置換サーバ21にURL「http://www.aaa.jp/001」を送信し、Webサーバプログラムでの処理を経て、URL置換プログラムに下位数値を渡したが、フォーム入力の場合、図6に示すように、Webサーバプログラムを経ずに、直接、フォーム検索用プログラムに下位数値を渡すことも可能である。かかる場合は、そのフォームが設けられたページを、下位数値入力部36に下位数値が入力されて検索ボタン36aがクリックされたとき、入力された下位数値をパラメータとするフォーム検索用プログラムのURLにリダイレクトし、直接、URL置換サーバ21中のフォーム検索用プログラムに下位数値を渡すように構成すればよい。
図7は、クライアント側サーバシステム2における各プログラムとデータの動きを示したものである。上述したように、URL置換サーバ21は、URL置換プログラムにより、マッピングDB22を検索する。また、URL置換プログラムによりURLを利用者端末3に返信したとき、ロガープログラムが呼び出され、システム管理サーバ24は、ロガープログラムにより、返信したURLと返信時刻とをログデータとして取得し、システム管理DB25に格納する。利用者は、ログデータを閲覧するとき、システム管理PC26においてシステム管理プログラムを起動して閲覧する。このとき、システム管理サーバ24は、ログ解析プログラムによりログデータを解析し、分類、グラフ化等して表示する。また、システム管理PC26において、システム管理プログラムを起動することにより、システム管理DB25に対して数値の管理データ(下位数値及び対応するURL等)やスケジュールデータの追加、修正等を行うことができ、システム管理サーバ24は、スケジューラプログラムにより、スケジュールデータに従ってマッピングDB22に対しデータの更新を行う。
4−2−2.クラウド型の場合
図8に示すように、利用者は、4−2−1.で述べた非クラウド型の場合と同様にして、ブラウザ上で上位URLと下位数値とからなるURL、例えばURL「http://www.ddd.net/020」を入力し、若しくは、クライアントが用意したページ内の専用フォームに下位数値、例えば「020」を入力する(図8のステップS301)。なお、このページは所定の上位URL(ここでは「http://www.ddd.net/」)と入力された下位数値とからなるURLにリダイレクトするように構成されている。従って、利用者端末3は、URL「http://www.ddd.net/020」を、入力されたドメイン管理のWebサーバ、すなわち、ドメイン名「www.ddd.net」を持つWebサーバに送信することとなる。このWebサーバは、サービス提供者側サーバシステム1内のものでもクライアント側サーバシステム2内のものでもない、外部のサーバとする。
ドメイン名「www.ddd.net」を持つWebサーバは、URL「http://www.ddd.net/020」を受信すると(ステップS302)、そのURLに該当するページ若しくはディレクトリが存在するか否かを判定し(ステップS303)、存在する場合には該当するページを送信し(ステップS304)、利用者端末3にはそのページが表示される(ステップS305)。一方、該当するページ若しくはディレクトリが存在しない場合には、呼び出し用スクリプトファイルを組み込んだNotFoundページ(以下、「NotFoundカスタムページ」という。)を送信する(ステップS306)。なお、クラウド型クライアントは、ドメイン名「www.ddd.net」を持つWebサーバに、該当するページ若しくはディレクトリが存在しない場合には、上記のようなNotFoundカスタムページを送信するように設定しておく。
ここで、URL「http://www.ddd.net/020」に該当するページ若しくはディレクトリは存在しないものとし、利用者端末3には、NotFoundカスタムページが表示される(ステップS307)。すると、そのページ内の呼び出し用スクリプトファイルが実行されて、URL置換サーバ11に、実行プログラムを記述したスクリプトファイルを要求し、サービス提供者側サーバシステム1からスクリプトファイルを読み込む(ステップS308、S309)。このスクリプトファイルに記述されている実行プログラムは、利用者端末3に、入力された上位URLと下位数値とをURL置換サーバ11に対して送信させ問い合わせを行わせるものである。したがって、利用者端末3は、この実行プログラムに従って、入力された上位URLと下位数値とをURL置換サーバ11に送信し、問い合わせを行う(ステップS310)。
URL置換サーバ11は、マッピングDB12を参照して、受信した上位URLに対応する上位数値を逆引きし(ステップS311)、その上位数値と受信した下位数値とでマッピングDB12を検索する。そして、その上位数値に対応付けられてその下位数値がマッピングDB12に登録されていなければ(ステップS313でNO)、利用者端末3にNotFoundページ(上述したNotFoundカスタムページではなく本来のNotFoundページ)へのリダイレクトを指示し(ステップS314)、利用者端末3にはNotFoundページが表示される(ステップS315)。一方、URL置換サーバ11は、その上位数値に対応付けられてその下位数値がマッピングDB12に登録されていれば(ステップS313でYES)、登録URL(すなわち、上位URLとその下位数値に対応付けられた下位URLとからなるURL、若しくは、その下位数値に対応付けられたURL)を利用者端末3に返信してリダイレクト指示を行う(ステップS316)。なお、返信したURL及び返信時刻は、ログデータとして取得される(ステップS317)。利用者端末3は、返信されたURLにリダイレクトし(ステップS318)、該当するページが利用者端末3に表示される(ステップS319)。
ここでは、URL「http://www.ddd.net/020」がURL置換サーバ11に送信されて、その上位URL「http://www.ddd.net/」から上位数値「09034567890」が逆引きされ、その上位数値と下位数値「020」とから下位URL「eee/info.html」が検索される。そして、URL「http://www.ddd.net/020」の下位数値部分を下位URLに置換したURL「http://www.ddd.net/ eee/info.html」が、利用者端末3に返信される。
5.実施形態の効果
URL置換システムSによれば、クライアントのWebサイトを示す上位URL(URLのうちのドメイン名まで)は、上位数値に対応させて、サービス提供者側サーバシステム1のマッピングDB12の上位記憶部12aに登録し、そのWebサイト内の個々のWebページを示す下位URL(URLのうちのドメイン名より先の部分)は、下位数値に対応させて、クライアント側サーバシステム2のマッピングDB22に登録することができる。すなわち、サービス提供者側サーバシステム1の負担を増大させることなく、個々のWebページに対応する下位数値の登録ができるので、クライアントにとっては、数値の入力だけで閲覧できるWebページを多数登録できて、利用者にWebページを閲覧してもらい易くなり、利用者にとっては、数値の入力だけでダイレクトに表示されるWebページが多数設けられることとなり、目的のWebページの閲覧が容易となる。そして、例えば、会社の電話番号を上位数値として、「電話番号*777でキャンペーンページです。」といった聴覚的にも利用者に覚えてもらい広告が可能となり、広告効果が向上する。
また、クライアント側サーバシステム2は、利用者端末3から「上位URL/下位数値」の形のURLを受信した場合、受信した上位URLと受信した下位数値に対応する下位URLとからなるURL、若しくは、受信した下位数値に対応するURLを、利用者端末に返信し、利用者端末は返信されたURLに該当するページを表示する。すなわち、例えば「http://www.○○○.jp/100」といった、短く覚え易い上位URLと下位数値とからなるURLを、本来のURLの代わりに使用して、目的のページを閲覧させることもできるので、クライアントは、利用者に覚えてもらい易いURL表示を広告や広報等に行うことができて、広告・広報効果が向上する。
また、クライアント側サーバシステム2を有さないクラウド型クライアントは、サービス提供者側サーバシステム1のマッピングDB12に、上位数値と上位URLとを登録しておくとともに、下位数値と下位URLとを登録しておくことにより、利用者に数値の入力だけで目的のWebページを閲覧させることができる。
さらに、上記4−2−2.で述べたように、サービス提供者側サーバシステム1は、上位URLと下位数値とを受信したときに、上位記憶部12a及び下位記憶部12bを参照して、受信した下位数値が、受信した上位URLに対応する上位数値に対応付けられて下位記憶部12bに記憶されている場合には、受信した上位URLと受信した下位数値に対応する下位URLとからなるURL、若しくは、受信した下位数値に対応するURLを、利用者端末3に返信する。したがって、クラウド型クライアントは、上述したスクリプトファイルを用いた仕組みのように、入力された上位URLと下位数値とをサービス提供者側サーバシステム1に送信する仕組みを設けておけば、「上位URL/下位数値」の形の入力で目的のWebページを表示させることもできる。
また、クライアント側サーバシステム2が、下位数値入力部36が設けられたページ(例えばクライアントのホームページ)を利用者端末3に送信し、下位数値入力部36に下位数値が入力され所定の操作(実施形態では、検索ボタン36aのクリック)がなされると、所定の上位URLと入力された下位数値とからなるURLが、クライアント側サーバシステム2に送信され、クライアント側サーバシステム2で本来のURLに置換されるので、利用者は、例えばクライアントのホームページ上で下位数値の入力を行うだけで、目的のWebページを閲覧することができ、目的のWebページの閲覧が非常に容易である。なお、クライアント側サーバシステム2に、所定の上位URLと入力された下位数値を送信するときは、必ずしもURLとして送信しなくてもよく、例えば、パラメータとして送信することもできる。
また、クライアント側サーバシステム2が、返信したURLのログデータを取得するので、非クラウド型クライアントは、Webページへのアクセス状況を把握できる。そして、下位数値に外部のサーバのURLを対応付けることもでき、その外部のサーバのURLを返信したときもログデータが取得されることから、外部のサーバへのアクセスも把握できる。
また、クラウド型クライアントも、クライアント管理サーバ17にアクセスしてユーザIDとパスワードを入力し、所定の操作を行うことにより、システム管理DB15に記憶されているログデータを、ログ解析プログラムにより分類、グラフ化等させて、クライアント端末4に表示させることができ、Webページへのアクセス状況を把握できる。
また、数字ボタンをクリック若しくはタッチ操作することにより上位数値と下位数値とを入力可能な画面が、利用者端末3に表示され、その画面上で入力された上位数値と下位数値とは、サービス提供者側サーバシステム1に送信されるので、電話のボタンを押すようなイメージで上位数値と下位数値の入力ができ、入力が容易である。
6.変形例
(1)本実施形態では、上位数値及び上位URLの登録数は、クライアント側サーバシステム2毎に1つとしたが、複数としてもよい。登録が複数許可される場合、クライアントは、異なるドメイン名を含む上位URL(例えば、URL置換サーバ21を2つ設けて、それらのドメイン名を含む上位URLをそれぞれ登録する場合や、URL置換サーバ21と外部のWebサーバのドメイン名を含む上位URLをそれぞれ登録する場合等)や、例えば「http://www.aaa.jp/info1/」と「http://www.aaa.jp/info2/」のように、同じドメイン名で異なるディレクトリを含む上位URLを登録できる。1のクライアント側サーバシステム2に対して複数の上位数値を登録可能とした場合、システム管理サーバ24は、登録されている上位数値及びその上位数値に対応付けられている上位URLを、下位数値登録画面に表示して、上位数値毎に下位数値を対応付けて入力可能とすることが望ましい。
(2)本実施形態では、入力する数値を「0521234567*001」のように2階層で構成したが、例えば「0521234567*01*001」というように3階層以上で構成することも可能であり、かかる場合、「0521234567*01」をサービス提供者側サーバシステム1に登録して上位数値として扱い、「001」をクライアント側サーバシステム2に登録して下位数値として扱う方法と、「0521234567」をサービス提供者側サーバシステム1に登録して上位数値として扱い、「01*001」をクライアント側サーバシステム2に登録して下位数値として扱う方法とがある。すなわち、上位数値や下位数値がそれぞれ階層構造を持つように構成されていてもよい。
(3)上位記憶部12aと下位記憶部12bとを本実施形態のように混在させずに、マッピングDB12内で分離させて設けてもよいし、別々のDBに分けてもよい。
(4)既存のプログラムにアドオンで、数値入力部34、35を表示する機能を設けることにより、利用者端末3に数値入力部34、35を表示させるようにしてもよい。
(5)上位数値及び下位数値の入力を容易にするためには、数値入力部34、35のような形態が望ましいが、図3(d)の下位数値入力部36のような数値入力部に、上位数値及び下位数値を入力させることとしてもよい。
1 サービス提供者側サーバシステム
2 クライアント側サーバシステム
3 利用者端末
12a 上位記憶部(第1の記憶部)
12b 下位記憶部(第3の記憶部)
22 マッピングDB(第2の記憶部)
S URL置換システム

Claims (5)

  1. それぞれインターネットを介して利用者端末と交信可能に構成された、サービス提供者側サーバシステムとクライアント側サーバシステムとを備え、
    前記サービス提供者側サーバシステムは、
    上位数値と少なくともドメイン名までが含まれたURLの上位部分とを対応付けて記憶した第1の記憶部と、
    前記利用者端末から上位数値と下位数値とを受信し、前記第1の記憶部を参照して、受信した上位数値に対応するURLの上位部分と受信した下位数値とからなるURLを、前記利用者端末に返信する第1のURL返信手段と、
    を備え、
    前記クライアント側サーバシステムは、
    下位数値とURLの下位部分若しくはURLとを対応付けて記憶した第2の記憶部と、
    前記利用者端末から、URLの上位部分と下位数値とからなるURLを受信し、前記第2の記憶部を参照して、受信したURLの上位部分と受信した下位数値に対応するURLの下位部分とからなるURL、若しくは、受信した下位数値に対応するURLを、前記利用者端末に返信する第2のURL返信手段と、
    を備え
    前記サービス提供者側サーバシステムが、前記第1の記憶部に記憶されている上位数値に対応付けて下位数値を記憶するとともに、当該下位数値に対応付けてURLの下位部分若しくはURLを記憶した第3の記憶部を有し、
    前記第1のURL返信手段が、前記第1の記憶部と前記第3の記憶部とを参照して、前記利用者端末から受信した上位数値が前記第1の記憶部に記憶されている場合において、受信した下位数値が受信した上位数値に対応付けられて前記第3の記憶部に記憶されていない場合には、受信した上位数値に対応するURLの上位部分と受信した下位数値とからなるURLを、前記利用者端末に返信し、受信した下位数値が受信した上位数値に対応付けられて前記第3の記憶部に記憶されている場合には、受信した上位数値に対応するURLの上位部分と受信した上位数値及び下位数値に対応するURLの下位部分とからなるURL、若しくは、受信した上位数値及び下位数値に対応するURLを、前記利用者端末に返信することを特徴とするURL置換システム。
  2. 前記クライアント側サーバシステムが、前記利用者端末からの要求に応じて、下位数値入力部が設けられたWebページを前記利用者端末に送信するWebページ送信手段を備え、
    前記Webページは、前記利用者端末において前記下位数値入力部に下位数値が入力され所定の操作がなされると、所定のURLの上位部分と入力された下位数値とを、前記利用者端末から前記クライアント側サーバシステムに送信するように構成されていることを特徴とする請求項記載のURL置換システム。
  3. 前記クライアント側サーバシステムが、第2のURL返信手段により返信したURLのログデータを取得するログ取得手段を備えることを特徴とする請求項1又は2記載のURL置換システム。
  4. インターネットを介して請求項1〜のいずれか一項に記載のURL置換システムと交信可能に構成された利用者端末であって、
    0から9までの数字ボタンが表示されて、当該数字ボタンをクリック若しくはタッチ操作することにより、上位数値と下位数値とを入力可能な画面を表示する画面表示手段と、
    前記画面上で入力された上位数値と下位数値とを前記サービス提供者側サーバシステムに送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とする利用者端末。
  5. それぞれインターネットを介して利用者端末と交信可能に構成された、上位数値と少なくともドメイン名までを含むURLの上位部分とを対応付けて記憶した第1の記憶部を備えたサービス提供者側サーバシステムと、下位数値とURLの下位部分若しくはURLとを対応付けて記憶した第2の記憶部を備えたクライアント側サーバシステムと、を用いたURL置換方法であって、
    前記サービス提供者側サーバシステムが、前記第1の記憶部に記憶されている上位数値に対応付けて下位数値を記憶するとともに、当該下位数値に対応付けてURLの下位部分若しくはURLを記憶した第3の記憶部を有し、
    前記サービス提供者側サーバシステムは、前記利用者端末から上位数値と下位数値とを受信したとき、前記第1の記憶部と前記第3の記憶部とを参照して、前記利用者端末から受信した上位数値が前記第1の記憶部に記憶されている場合において、受信した下位数値が受信した上位数値に対応付けられて前記第3の記憶部に記憶されていない場合には、受信した上位数値に対応するURLの上位部分と受信した下位数値とからなるURLを、前記利用者端末に返信し、受信した下位数値が受信した上位数値に対応付けられて前記第3の記憶部に記憶されている場合には、受信した上位数値に対応するURLの上位部分と受信した上位数値及び下位数値に対応するURLの下位部分とからなるURL、若しくは、受信した上位数値及び下位数値に対応するURLを、前記利用者端末に返信し、
    前記クライアント側サーバシステムは、前記利用者端末からURLの上位部分と下位数値とからなるURLを受信したとき、前記第2の記憶部を参照して、受信したURLの上位部分と受信した下位数値に対応するURLの下位部分とからなるURL、若しくは、受信した下位数値に対応するURLを、前記利用者端末に返信することを特徴とするURL置換方法。
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