JP2010134552A - コンテンツ管理システム、コンテンツ管理方法及びコンテンツ管理プログラム - Google Patents

コンテンツ管理システム、コンテンツ管理方法及びコンテンツ管理プログラム Download PDF

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信行 清水
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勲 高嶋
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Abstract

【課題】目的とするコンテンツを効率よく検索して閲覧することができるコンテンツ管理システム、コンテンツ管理方法及びコンテンツ管理プログラムを提供する。
【解決手段】コンテンツ管理サーバ20の制御部21は、履歴データベース24から履歴レコードを用いて関連事例の判定処理を実行し、関連事例であると特定した事例識別子と、参照回数管理レコードの参照回数とを用いて新たな参照回数を算出する。制御部21は、新たな参照回数から参照事例を特定し、対象事例の事例識別子に参照事例の事例識別子の名称等の情報を関連付けて事例公開データベース26に記録する。コンテンツ管理サーバ20の制御部21は、事例コンテンツの閲覧要求をクライアント端末10から受信した場合、この閲覧要求に含まれる事例識別子の事例内容レコード及び参照事例レコードを事例公開データベース26から抽出して、クライアント端末10に送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、目的のコンテンツを検索するためにコンテンツを管理するコンテンツ管理システム、コンテンツ管理方法及びコンテンツ管理プログラムに関する。
従来、ネットワーク技術の発達により、インターネット等のネットワークを介して膨大な数の情報提供が行なわれている。情報量が膨大であるため、利用者が希望する的確な情報を効率よく検索することは難しいことが多い。そこで、人気があるカテゴリに属する情報を入手しやすくした検索分類システムに関する技術が検討されている(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1に記載された技術においては、カテゴリに分類された情報を保持管理するデータベースを有する検索分類サーバと複数の端末装置とをネットワークにより接続する。検索分類サーバは、ユーザが入力した検索要求のカテゴリや検索条件にこの検索要求のあった日時情報を付加して、時系列で検索ログとして記憶しておく。検索分類サーバは、この検索ログから頻度の高い検索語をカテゴリとして抽出する。検索分類サーバは、端末装置の画面に表示されたカテゴリの中からユーザにカテゴリを選択させ、この選択されたカテゴリを検索条件としてデータベースを検索する。検索分類サーバは、この検索結果を端末装置へ送信して画面へ表示させる。
特開2005−99964号公報(図3及び第1頁)
ところで、利用者が所望のコンテンツを検索する場合、カテゴリやキーワードによって絞り込みを行なうことが一般的である。しかしながら、利用者が独自で考えたカテゴリやキーワードだけでは偏っている場合があり、的確なコンテンツを効率よく見つけ出すことが難しいことが多い。
本発明は、上述の課題に鑑みてなされ、その目的は、利用者が閲覧を希望するコンテンツを効率よく検索することができるコンテンツ管理システム、コンテンツ管理方法及びコンテンツ管理プログラムを提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、コンテンツと、これを特定するコンテンツ識別子とを関連付けて記憶したコンテンツデータ記憶手段と、コンテンツを閲覧した利用者を特定する利用者識別子と、閲覧したコンテンツのコンテンツ識別子と、閲覧時刻とを関連付けたログデータを記録した履歴データ記憶手段と、クライアント端末に接続された制御手段とを備えたコンテンツ管理システムであって、前記制御手段は、前記履歴データ記憶手段のログデータを用いて、利用者識別子毎に、閲覧された2つのコンテンツの閲覧時刻の時間差を算出する時間差算出手段と、前記時間差が関連性判定基準時間内の場合には、これらコンテンツのコンテンツ識別子の組み合わせを生成して記録する関連情報生成手段と、生成した前記組み合わせを数が多い順に特定し、特定した組み合わせの一方のコンテンツ識別子に関連付けて、この組み合わせの他方のコンテンツ識別子を前記コンテンツデータ記憶手段に記録する参照情報記録手段と、前記クライアント端末から閲覧要求を受信した場合には、この閲覧要求に含まれるコンテンツ識別子に関連付けられたコンテンツ及び他のコンテンツ識別子を前記コンテンツデータ記憶手段から抽出して
、前記クライアント端末に送信する情報送信手段とを備えたことを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のコンテンツ管理システムにおいて、前記関連情報生成手段は、前記時間差が関連性判定基準時間内であっても、後から閲覧されたコンテンツの閲覧時間が、関連判定基準時間より短い無関連基準時間以内である場合には、これらコンテンツのコンテンツ識別子の組み合わせを生成しないことを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のコンテンツ管理システムにおいて、前記時間差算出手段は、前記利用者識別子毎に、連続して閲覧された2つのコンテンツの閲覧時刻の時間差を算出することを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、コンテンツと、これを特定するコンテンツ識別子とを関連付けて記憶したコンテンツデータ記憶手段と、コンテンツを閲覧した利用者を特定する利用者識別子と、閲覧したコンテンツのコンテンツ識別子と、閲覧時刻とを関連付けたログデータを記録した履歴データ記憶手段と、クライアント端末に接続された制御手段とを備えたコンテンツ管理システムを用いたコンテンツ管理方法であって、前記制御手段が、前記履歴データ記憶手段のログデータを用いて、利用者識別子毎に、閲覧された2つのコンテンツの閲覧時刻の時間差を算出する時間差算出段階、前記時間差が関連性判定基準時間内の場合には、これらコンテンツのコンテンツ識別子の組み合わせを生成して記録する関連情報生成段階、生成した前記組み合わせを数が多い順に特定し、特定した組み合わせの一方のコンテンツ識別子に関連付けて、この組み合わせの他方のコンテンツ識別子を前記コンテンツデータ記憶手段に記録する参照情報記録段階、及び前記クライアント端末から閲覧要求を受信した場合には、この閲覧要求に含まれるコンテンツ識別子に関連付けられたコンテンツ及び他のコンテンツ識別子を前記コンテンツデータ記憶手段から抽出して、前記クライアント端末に送信する情報送信段階を実行することを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、コンテンツと、これを特定するコンテンツ識別子とを関連付けて記憶したコンテンツデータ記憶手段と、コンテンツを閲覧した利用者を特定する利用者識別子と、閲覧したコンテンツのコンテンツ識別子と、閲覧時刻とを関連付けたログデータを記録した履歴データ記憶手段と、クライアント端末に接続された制御手段とを備えたコンテンツ管理システムを用いてコンテンツを管理する方法であって、前記制御手段を、前記履歴データ記憶手段のログデータを用いて、利用者識別子毎に、閲覧された2つのコンテンツの閲覧時刻の時間差を算出する時間差算出手段、前記時間差が関連性判定基準時間内の場合には、これらコンテンツのコンテンツ識別子の組み合わせを生成して記録する関連情報生成手段、生成した前記組み合わせを数が多い順に特定し、特定した組み合わせの一方のコンテンツ識別子に関連付けて、この組み合わせの他方のコンテンツ識別子を前記コンテンツデータ記憶手段に記録する参照情報記録手段、及び前記クライアント端末から閲覧要求を受信した場合には、この閲覧要求に含まれるコンテンツ識別子に関連付けられたコンテンツ及び他のコンテンツ識別子を前記コンテンツデータ記憶手段から抽出して、前記クライアント端末に送信する情報送信手段として機能させることを要旨とする。
(作用)
本発明によれば、制御手段は、履歴データ記憶手段に記録されたログデータにおいて、利用者識別子毎に、閲覧された2つのコンテンツの閲覧時刻の時間差を算出する。制御手段は、時間差が関連性判定基準時間内の場合には、これらコンテンツのコンテンツ識別子の組み合わせを生成して記録する。制御手段は、生成した組み合わせを数が多い順に特定し、特定した組み合わせの一方のコンテンツ識別子に関連付けて、この組み合わせの他方のコンテンツ識別子をコンテンツデータ記憶手段に記録する。制御手段は、クライアント端末から閲覧要求を受信した場合には、この閲覧要求に含まれるコンテンツ識別子に関連付けられたコンテンツ及び他のコンテンツ識別子をコンテンツデータ記憶手段から抽出し
て、クライアント端末に送信する。利用者が同時期に閲覧した複数のコンテンツは、関連性が強い場合がある。そこで、制御手段は、閲覧したコンテンツのログデータから同時期に閲覧していると判定できるコンテンツの組み合わせを特定する。制御手段は、これら組み合わせのうち数の多い順に組み合わせを特定し、特定した組み合わせの一方のコンテンツ識別子を含む閲覧要求を受信した場合には、このコンテンツ識別子のコンテンツとともに、この組み合わせの他方のコンテンツ識別子をクライアント端末に送信する。このため、利用者は、検索中に閲覧したコンテンツが目的とするコンテンツでなくても、このコンテンツと関連が深いコンテンツ識別子の情報を取得することができる。従って、利用者は、このコンテンツ識別子のコンテンツをたどることにより、目的とするコンテンツを効率よく見つけることができる。
本発明によれば、制御手段は、時間差が関連性判定基準時間内であっても、後から閲覧されたコンテンツの閲覧時間が、関連判定基準時間より短い無関連基準時間以内である場合には、これらコンテンツのコンテンツ識別子の組み合わせを生成しない。利用者が、閲覧したコンテンツが対象コンテンツとは関連がない場合には、他のコンテンツをすぐに閲覧する場合が多い。そこで、後から閲覧されたコンテンツの閲覧時間が短い場合には、このコンテンツは対象コンテンツとは関係がないとすることができる。
本発明によれば、制御手段は、利用者識別子毎に、連続して閲覧された2つのコンテンツの閲覧時刻の時間差を算出する。利用者は、閲覧しているコンテンツに満足しない場合には、順次、他のコンテンツを探す。このため、連続して閲覧された2つのコンテンツの閲覧時間の時間差を算出し、この時間差に基づいて組み合わせを生成し、数の多い組み合わせのコンテンツ識別子を提供する。従って、関連するコンテンツの情報をより的確に利用者に提供することができる。
本発明によれば、閲覧希望のコンテンツを効率よく検索して閲覧することができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図8に基づいて説明する。本実施形態において、ソリューション提供サービスにおいて実施された事例のコンテンツ(内容)を管理する場合を想定する。ここで、ソリューション提供サービスにおいては、顧客のビジネスやサービスにおける課題を解決するためのコンピュータシステムを提案するサービスである。本実施形態では、顧客に対してソリューションを提案するために、過去に社内で実施したソリューション事例のうち顧客のニーズに適合する事例を検索する。
図1に示すように、本実施形態のコンテンツ管理システムのコンテンツ管理サーバ20には、ネットワークを介して複数のクライアント端末10が接続されている。クライアント端末10は、事例の内容を閲覧したり検索したりするためのコンピュータ端末であり、表示手段及び入力手段を備える。具体的には、表示手段としてディスプレイを用い、入力手段としてキーボード及びポインティングデバイス等を用いる。表示手段を用いて、クライアント端末10は、ログイン画面、検索画面及びコンテンツ表示画面等の各種画面を表示する。また、入力手段を用いて、クライアント端末10は、認証を行なうためのログイン識別子やパスワード、閲覧する事例を検索するための検索条件等に関するデータを取得する。
一方、コンテンツ管理サーバ20は、制御部21、認証データベース22、事例収集データベース23、履歴データベース24、参照回数管理データベース25及び事例公開データベース26を備える。ここで、制御部21は制御手段として機能し、履歴データベース24は履歴データ記憶手段として機能し、事例公開データベース26はコンテンツデー
タ記憶手段として機能する。
制御部21は、図示しないCPU、RAM及びROM等を有し、後述する処理(時間差算出段階、関連情報生成段階、参照情報記録段階及び情報送信段階等を含む処理)を行なう。そして、このためのコンテンツ管理プログラムを実行することにより、制御部21は、認証手段210、検索手段211、事例内容表示手段212、ログ記録手段213、関連事例特定手段215、参照回数算出手段216及び事例情報提供手段217等として機能する。
更に、制御部21は、関連事例特定手段215が用いる関連判定基準時間データ218と、事例情報提供手段217が用いる情報提供基準決定数データ219とを記憶している。
関連判定基準時間データ218は、事例同士の関連性を判定するために用いられる時間に関するデータである。本実施形態においては、所定の期間(関連判定基準時間)内に連続して閲覧された事例を関連事例として判定する。
情報提供基準決定数データ219は、抽出個数及び抽出参照回数に関するデータを含む。抽出個数は、利用者に情報を提供するための事例表示画面に表示される参照事例の数である。また、抽出参照回数は、情報を提供する参照事例と特定するための最低の参照回数(関連事例であると特定した回数)である。制御部21は、関連事例の参照回数の多い順に抽出個数分の参照事例を抽出する。この場合、制御部21は、抽出参照回数より参照回数が少ない事例は、参照事例として抽出しない。
認証手段210は、クライアント端末10を用いる利用者を認証する処理を実行する。
検索手段211は、クライアント端末10から受信した検索条件に基づいて、事例公開データベース26から目的の事例を検索する処理を実行する。
事例内容表示手段212は、情報送信手段として機能し、利用者が指定した事例の内容をクライアント端末10に表示させるための処理を実行する。
ログ記録手段213は、クライアント端末10に提供した事例に関するログを履歴データベース24に記録する処理を実行する。
関連事例特定手段215は、時間差算出手段及び関連情報生成手段として機能し、関連する関連コンテンツとしての関連事例であるか否かを判定する処理を実行する。具体的には、関連事例特定手段215は、同じ利用者によって連続して閲覧された二つの事例の閲覧時刻の時間間隔が関連判定基準時間以内の場合には、関連事例であると特定する。そして、関連事例特定手段215は、関連事例と特定した事例同士を関連付けた相互関連データを生成して、内蔵するメモリに一時的に記録する。
参照回数算出手段216は、参照回数を算出するための処理を実行する。具体的には、参照回数算出手段216は、関連事例であると特定された参照回数をカウントし、この参照回数を内蔵するメモリに一時的に記録する。
事例情報提供手段217は、参照情報記録手段として機能し、関連事例のうち、情報提供基準決定数よりも多い参照回数の参照事例の情報を提供するための処理を実行する。具体的には、事例情報提供手段217は、情報提供する参照事例を決定し、この事例の名称やこの事例のリンク先アドレスをクライアント端末10に送信する。
一方、認証データベース22には、図2(a)に示すように、利用者管理レコード22
0が記録されている。この利用者管理レコード220は、クライアント端末10を利用する新たな利用者が登録された場合に記録される。この利用者管理レコード220は、利用者識別子、ログイン識別子及びパスワードに関するデータが記録される。
利用者識別子データ領域には、各利用者を特定するための識別子に関するデータが記録されている。
ログイン識別子データ領域及びパスワードデータ領域には、この利用者がログインを行なうための識別子及びパスワードに関するデータが記録されている。
一方、事例収集データベース23には、図2(b)に示すように、事例内容レコード230が記録されている。この事例内容レコード230は、ソリューション事例の内容(コンテンツ)に関するデータである。事例内容レコード230は、事例に関する内容が登録された場合に記録される。事例内容レコード230には、事例識別子、カテゴリ識別子及び事例コンテンツに関するデータが含まれる。
事例識別子データ領域には、各事例を特定するための識別子に関するデータが記録されている。
カテゴリ識別子データ領域には、この事例が属するカテゴリを特定するための識別子に関するデータが記録されている。本実施形態では、人事や営業等の業務別カテゴリを特定する識別子に関するデータを用いる。
事例コンテンツデータ領域には、この事例のコンテンツ(内容)に関するデータが記録されている。例えば、このコンテンツには、コンテンツの名称に関するデータが含まれる。
また、履歴データベース24には、図2(c)に示すように、事例コンテンツが閲覧されたログデータとしての履歴レコード240が記録される。この履歴レコード240は、クライアント端末10に事例コンテンツが提供された場合に記録される。履歴レコード240には、閲覧開始日時、閲覧事例識別子及び利用者識別子に関するデータが含まれる。
閲覧開始日時データ領域には、利用者が事例コンテンツの閲覧を開始したときの年月日及び時刻に関するデータが記録される。
閲覧事例識別子データ領域には、閲覧した事例コンテンツを特定するための識別子(事例識別子)に関するデータが記録される。
利用者識別子データ領域には、この事例コンテンツを閲覧した利用者を特定するための識別子(利用者識別子)に関するデータが記録される。
参照回数管理データベース25には、図2(d)に示すように、参照回数管理レコード250が記録される。この参照回数管理レコード250は、事例同士が新たに関連事例であると特定された場合に記録される。参照回数管理レコード250には、対象事例識別子、関連事例識別子及び参照回数に関するデータが含まれる。
対象事例識別子データ領域には、各対象事例を特定するための識別子(事例識別子)に関するデータが記録される。
関連事例識別子データ領域には、この対象事例に関連する関連事例を特定する識別子(事例識別子)に関するデータが記録される。
参照回数データ領域には、この対象事例に対して、この関連事例が参照された回数(参照回数)に関するデータが記録される。
事例公開データベース26には、図2(e)に示すように、事例を公開するためのデー
タ(事例内容レコード260及び参照事例レコード261)が記録される。事例公開データは、後述する参照事例情報生成処理が行なわれた場合に記録される。事例内容レコード260は、上述した事例内容レコード230と同様に、事例識別子、カテゴリ識別子及び事例コンテンツに関するデータが含まれる。
一方、参照事例レコード261には、事例識別子、参照事例の名称、参照回数及び参照事例リンク先アドレスに関するデータが含まれる。
事例識別子データ領域には、各対象事例を特定するための識別子に関するデータが記録される。
参照事例の名称データ領域には、この対象事例に対して参照事例として情報が提供される事例の名称に関するデータが記録される。
参照回数データ領域には、この対象事例に対して、この参照事例が参照された参照回数に関するデータが記録される。
参照事例リンク先アドレスデータ領域には、参照事例が記録されているアドレスに関するデータが記録される。
次に、以上の構成を有するコンテンツ管理システムにおける処理について、図3〜図8を用いて説明する。ここでは、事例検索処理、事例提供処理及び参照事例情報生成処理の順番で説明する。事例提供処理においては、事例検索処理における検索結果の事例を提供する。また、参照事例情報生成処理は、事例提供処理において、参照事例として提供する情報を生成する。
(事例検索処理)
まず、事例検索処理について図3を用いて説明する。
ソリューション提案の参考となる事例の入手を希望する利用者は、クライアント端末10をコンテンツ管理サーバ20にアクセスさせる。この場合、コンテンツ管理サーバ20の制御部21は、認証処理を実行する(ステップS1−1)。具体的には、制御部21の認証手段210は、ログイン画面データをクライアント端末10に送信する。クライアント端末10は、ログイン画面データに基づいてログイン画面をディスプレイに表示する。このログイン画面には、利用者の利用者識別子及びパスワードをそれぞれ入力する入力欄と実行ボタンとが含まれる。
ここで、利用者は、ログイン画面の各入力欄に、自分の利用者識別子及びパスワードを入力し、実行ボタンを選択する。この場合、クライアント端末10は、認証依頼をコンテンツ管理サーバ20に送信する。
コンテンツ管理サーバ20の制御部21は、受信した利用者識別子及びパスワードを含む利用者管理レコード220を認証データベース22において検索する。該当する利用者管理レコード220を取得した場合、制御部21は、認証処理を完了する。
認証処理が完了したコンテンツ管理サーバ20の制御部21は、検索条件の取得処理を実行する(ステップS1−2)。具体的には、制御部21の検索手段211は、検索画面データをクライアント端末10に送信する。クライアント端末10は、検索画面データに基づいて検索画面を表示する。この検索画面には、検索入力欄と検索ボタンとが含まれている。検索入力欄には、検索条件の項目(カテゴリやソリューションの実施時期等)を入力する入力欄と、その検索条件の内容(例えばカテゴリであれば、「人事部門」等)を入力する入力欄とが含まれる。
ここで、利用者は、閲覧したい事例の検索条件の項目及び内容をそれぞれ入力欄に入力
し、検索ボタンを選択する。この場合、クライアント端末10は、選択された検索条件の項目及び内容をコンテンツ管理サーバ20に送信する。これにより、コンテンツ管理サーバ20の制御部21は、クライアント端末10から、検索条件の項目及び内容に関するデータを取得する。
そして、コンテンツ管理サーバ20の制御部21は、検索処理を実行する(ステップS1−3)。具体的には、制御部21の検索手段211は、取得した検索条件の項目及び内容に一致する事例内容レコード260を事例公開データベース26から抽出する。
次に、コンテンツ管理サーバ20の制御部21は、検索結果の出力処理を実行する(ステップS1−4)。ここでは、制御部21の検索手段211は、検索条件に一致する事例を一覧表示した検索結果画面を表示する検索結果画面データを生成する。具体的には、制御部21の検索手段211は、抽出した事例内容レコード260の事例コンテンツから事例の名称を抽出し、この事例の名称を一覧表示させた検索結果画面データを生成する。この場合、検索手段211は、抽出した事例の名称に関連付けて事例識別子を検索結果画面データに含める。そして、検索手段211は、この検索結果画面データをクライアント端末10に送信する。クライアント端末10は、検索結果画面データに基づいて検索結果画面をディスプレイに表示する。検索結果画面には、検索条件に該当する事例の名称一覧が表示される。
(事例提供処理)
次に、事例提供処理について図4を用いて説明する。
上述した事例検索処理において検索結果として表示された事例の名称一覧から、利用者は閲覧したい事例を選択する。クライアント端末10は、事例コンテンツの閲覧要求をコンテンツ管理サーバ20に送信する。この場合、クライアント端末10は、利用者が選択した事例の事例識別子を含む閲覧要求を送信する。
コンテンツ管理サーバ20の制御部21は、事例コンテンツの閲覧要求を受信する(ステップS2−1)。具体的には、制御部21の事例内容表示手段212は、クライアント端末10から事例識別子を取得する。
そして、コンテンツ管理サーバ20の制御部21は、事例コンテンツの抽出処理を実行する(ステップS2−2)。具体的には、制御部21の事例内容表示手段212は、取得した事例識別子を含む事例内容レコード260及び参照事例レコード261を事例公開データベース26から抽出する。
次に、コンテンツ管理サーバ20の制御部21は、事例コンテンツの送信処理を実行する(ステップS2−3)。具体的には、制御部21の事例内容表示手段212は、抽出した事例内容レコード260及び参照事例レコード261に記録された情報を表示させるための事例表示画面データを生成する。そして、事例内容表示手段212は、生成した事例表示画面データをクライアント端末10に送信する。
この場合、コンテンツ管理サーバ20の制御部21は、ログの記録処理を実行する(ステップS2−4)。具体的には、制御部21のログ記録手段213は、閲覧開始日時として現在の年月日及び時刻を取得する。ログ記録手段213は、この閲覧開始日時、事例識別子及び利用者識別子を含む履歴レコード240を生成して、履歴データベース24に記録する。
一方、事例表示画面データを受信したクライアント端末10は、この事例表示画面データに基づいて、図8に示す事例表示画面500を表示する。
この事例表示画面500には、事例内容レコード260の事例内容が含まれる。更に、この事例表示画面500には、参照事例表示領域550に、表示された事例の参照事例の内容(事例の名称、参照回数及びこの事例の内容を閲覧するためのハイパーリンクアイコン)が表示される。
ここで、利用者は、表示された参照事例において、参照事例の名称や参照回数に基づいて閲覧したい事例がある場合には、この事例のハイパーリンクアイコンを選択する。この場合、クライアント端末10は、選択された事例の事例識別子を含む閲覧要求をコンテンツ管理サーバ20に送信する。コンテンツ管理サーバ20の制御部21は、この事例識別子を用いて、上記ステップS2−1以降の処理を繰り返し実行する。
(参照事例情報生成処理)
次に、参照事例情報生成処理について、図5〜図8を用いて説明する。この参照事例情報生成処理は、予め定められた時間毎に定期的に行なわれる。例えば、特定の曜日の所定時刻に定期的に行なわれる。本実施形態では、参照事例情報生成処理を行なう日の前日までのログデータに基づいて参照事例を特定する。
コンテンツ管理サーバ20の制御部21は、予め定められた日の所定時間になった場合、ログデータの取得処理を実行する(ステップS3−1)。ここで、制御部21の関連事例特定手段215は、内蔵するカレンダーを用いて現在日から1週間前の前回の参照事例情報生成処理を行なった日付を特定する。そして、関連事例特定手段215は、この日から昨日までの年月日を閲覧開始日時の年月日とする履歴レコード240を履歴データベース24から抽出する。
次に、コンテンツ管理サーバ20の制御部21は、関連事例の判定処理を実行する(ステップS3−2)。この判定処理について図6を用いて説明する。
制御部21の関連事例特定手段215は、抽出した履歴レコード240を、利用者識別子毎に参照開始日時順に並び替える(ステップS4−1)。
次に、関連事例特定手段215は、並び替えた順番に、履歴レコード240の1つを判定対象として特定し、これについて関連事例の判定処理(ステップS4−2〜S4−7)を実行する。
この関連事例の判定処理において、関連事例特定手段215は、判定対象の履歴レコード240の次に並んだ履歴レコード240を関連事例候補(関連コンテンツ候補)として特定する。
ここで、特定した判定対象の履歴レコード240の利用者識別子が、関連事例候補の履歴レコード240の利用者識別子と異なる場合(ステップS4−2において「NO」の場合)には、関連事例特定手段215は、関連事例候補の履歴レコード240は関連事例でないと判定する(ステップS4−3)。
更に、判定対象の履歴レコード240の参照開始日時の年月日と、関連事例候補の履歴レコード240の参照開始日時の年月日とが同じでない場合(ステップS4−4において「NO」の場合)には、関連事例特定手段215は、関連事例候補の履歴レコード240は関連事例でないと判定する(ステップS4−3)。
そして、履歴レコード240の参照開始日時の年月日が同じ場合(ステップS4−4において「YES」の場合)には、関連事項候補の履歴レコード240の参照開始日時から、判定対象の履歴レコード240の参照開始日時を減算して時間差(読出時間)を算出す
る(ステップS4−5)。ここで、この読出時間が、関連判定基準時間データ218の関連判定基準時間より長い場合(ステップS4−6において「NO」の場合)には、関連事例特定手段215は、関連事例候補の履歴レコード240は関連事例でないと判定する(ステップS4−3)。一方、読出時間が関連判定基準時間以内の場合(ステップS4−6において「YES」の場合)には、関連事例特定手段215は、関連事例候補の履歴レコード240は関連事例であると判定する(ステップS4−7)。
ここで、具体的な処理について、図7の表600を用いて説明する。この表600では、取得した履歴レコード240の利用者識別子として「利用者」名を、閲覧事例識別子として「事例+番号」を表示している。更に、表600の履歴レコード240には、各レコードにレコード番号を付している。例えば、図7の表600において、レコード番号「4」の履歴レコード240を判定対象とした場合、この利用者識別子と、これの関連事例候補であるレコード番号「5」の履歴レコード240の利用者識別子とは異なる。このため、関連事例特定手段215は、レコード番号「4」の履歴レコード240に対してレコード番号「5」の履歴レコード240は、関連事例でないと判定する。また、レコード番号「3」の履歴レコード240が判定対象の場合、この関連事例候補のレコード番号「4」の履歴レコード240の参照開始日時の年月日とは異なっている。このため、関連事例特定手段215は、レコード番号「3」の履歴レコード240に対してレコード番号「4」の履歴レコード240は、関連事例でないと判定する。更に、レコード番号「2」の履歴レコード240の参照開始日時からレコード番号「1」の履歴レコード240の参照開始日時を減算した読出時間は、関連判定基準時間以内である。このため、関連事例特定手段215は、レコード番号「1」に対してレコード番号「2」は関連事例であると特定する。
以上により、判定対象の履歴レコード240に対して関連事例候補の履歴レコード240が関連事例であるか否かの判定を終了する。そして、ここで、判定対象の次の履歴レコード240(すなわち関連事例候補の履歴レコード240)を次の判定対象レコードとして特定し、これについて上述した関連事例の判定処理を実行する(ステップS4−3〜S4−7)。そして、抽出したすべての履歴レコード240について関連事例の判定処理を行なうと、制御部21は、関連事例の判定処理(ステップS3−2)を終了する。
次に、コンテンツ管理サーバ20の制御部21は、相互関連データの生成処理を実行する(ステップS3−3)。具体的には、制御部21の関連事例特定手段215は、関連事例として特定した履歴レコード240の事例識別子同士を関連付けて抽出する。関連事例特定手段215は、関連付けて抽出した事例識別子の一方を対象事例とし、他方を参照事例とする組み合わせに関する相互関連データを生成して、メモリに一時的に記録する。更に、関連事例特定手段215は、この相互関連データの対象事例と参照事例の事例識別子を入れ替えた相互関連データを生成して、メモリに一時的に記録する。
例えば、図7の表600に示すレコード番号「1」の履歴レコード240に対してレコード番号「2」の履歴レコード240が関連事例と特定されているとする。この場合、表700に示すように、関連事例特定手段215は、レコード番号「1」の事例「1」を対象事例、レコード番号「2」の事例「4」を参照事例とする相互関連データを生成して記録する。更に、関連事例特定手段215は、この相互関連データの対象事例と参照事例の事例識別子を入れ替えた相互関連データ(レコード番号「2」の事例「4」を対象事例、レコード番号「1」の事例「1」を参照事例とした相互関連データ)を生成して記録する。なお、図7の表600においては、レコード番号「1」と「2」以外にも、レコード番号「2」と「3」、レコード番号「5」と「6」、レコード番号「6」と「7」、レコード番号「7」と「8」、レコード番号「8」と「9」の履歴レコード240が相互に関連事例であると判定している。このため、表700に示すように、関連事例特定手段215
は、これらについても相互関連データを生成して記録する。
次に、コンテンツ管理サーバ20の制御部21は、生成した相互関連データの追加回数の算出処理を実行する(ステップS3−4)。ここでは、制御部21は、図7の表800に示すように、生成した相互関連データの参照回数を新たに追加する追加回数として算出する。具体的には、制御部21の参照回数算出手段216は、相互関連データの対象事例の事例識別子及び関連事例識別子の組み合わせが同じ相互関連データの回数をカウントして追加回数を算出する。
そして、コンテンツ管理サーバ20の制御部21は、新たな参照回数の算出処理を実行する(ステップS3−5)。ここで、制御部21は、まず、これまでの参照回数を取得する。具体的には、制御部21の参照回数算出手段216は、相互関連データの対象事例の事例識別子と、かつこの相互関連データの参照事例の事例識別子とが記録されている参照回数管理レコード250を参照回数管理データベース25において検索する。
この場合、相互関連データの対象事例の事例識別子及び参照事例の事例識別子を含む参照回数管理レコード250がない場合には、参照回数算出手段216は、この対象事例の事例識別子及び参照事例の事例識別子を含む参照回数管理レコード250を生成して参照回数管理データベース25に記録する。この場合、参照回数算出手段216は、この参照回数管理レコード250の参照回数データ領域に、ステップS3−4において算出した追加回数を記録する。
一方、相互関連データの対象事例の事例識別子及び参照事例の事例識別子を含む参照回数管理レコード250がある場合には、参照回数算出手段216は、この参照回数管理レコード250を抽出する。そして、参照回数算出手段216は、この参照回数に、この参照回数の対象事例及び参照事例に対応する追加回数を加算して、新たな参照回数を算出する。参照回数算出手段216は、この新たな参照回数を、この対象事例及び参照事例に関連付けられた参照回数データ領域に記録する。
次に、コンテンツ管理サーバ20の制御部21は、参照事例の特定処理を実行する(ステップS3−6)。具体的には、制御部21の事例情報提供手段217は、参照回数が抽出参照回数より多い参照回数管理レコード250を検索する。検索した結果、抽出個数より多い参照回数管理レコード250を抽出した場合には、事例情報提供手段217は、参照回数が多い順に抽出個数分の参照回数管理レコード250の関連事例を参照事例として特定する。また、抽出個数以下の参照回数管理レコード250を抽出した場合には、事例情報提供手段217は、抽出した参照回数管理レコード250の関連事例を参照事例として特定する。なお、抽出参照回数より多い参照回数の参照回数管理レコード250が抽出できなかった場合には、この参照事例情報生成処理を終了する。
そして、コンテンツ管理サーバ20の制御部21は、参照事例情報の更新処理を実行する(ステップS3−7)。ここで、制御部21は、ステップS3−6において特定した参照事例の情報が参照事例レコード261として、この事例識別子に関連付けられているか否かを判定する。具体的には、制御部21の事例情報提供手段217は、特定した参照回数管理レコード250の対象事例識別子データ領域に記録された事例識別子を含む参照事例レコード261を事例公開データベース26において検索する。
ここで、該当する参照事例レコード261を抽出できなかった場合には、事例情報提供手段217は、事例識別子データ領域に含む事例内容レコード230を事例収集データベース23から抽出する。事例情報提供手段217は、抽出した事例内容レコード230から、この事例の名称及びリンク先アドレスを抽出する。事例情報提供手段217は、対象
事例識別子の事例識別子、抽出した参照事例の名称及びリンク先アドレスを含む参照事例レコード261を生成して、事例公開データベース26に記録する。更に、この参照事例レコードの参照回数データ領域に、参照回数管理レコード250の参照回数を記録する。
一方、該当する参照事例レコード261を抽出した場合には、事例情報提供手段217は、この参照事例レコード261の参照回数データ領域に、参照回数管理レコード250の参照回数を記録する。以上により、事例公開データベース26の参照事例レコード261が更新されて、参照事例情報生成処理が完了する。
本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
・ 本実施形態では、コンテンツ管理サーバ20の制御部21は、履歴データベース24から抽出した履歴レコード240を用いて関連事例の判定処理を実行する(ステップS3−2)。制御部21は、関連事例であると特定した事例識別子を関連付けた相互関連データを生成し(ステップS3−3)、相互関連データの追加回数を用いて新たな参照回数の算出処理を実行する(ステップS3−5)。そして、制御部21は、新たな参照回数から参照回数が多い順に参照事例を特定し(ステップS3−6)、この参照事例情報の更新処理を実行する(ステップS3−7)。この参照事例情報の更新処理において、対象事例の事例識別子に参照事例の事例識別子の名称等の情報を関連付けて事例公開データベース26に記録する。コンテンツ管理サーバ20の制御部21は、事例識別子を含む事例コンテンツの閲覧要求をクライアント端末10から受信した場合(ステップS2−1)、事例識別子を含む事例内容レコード260及び参照事例レコード261を抽出して、クライアント端末10に送信する。このため、制御部21は、閲覧の履歴レコード240に基づいて自動的に参照事例を特定して、参照事例の情報を事例公開データベース26に記憶して、クライアント端末10に提供することができる。従って、利用者は、カテゴリ等から検索した事例が目的とする事例でなくても、この事例に含まれている参照事例の情報から目的とする他の事例を効率よく閲覧することができる。
・ 本実施形態では、コンテンツ管理サーバ20の制御部21は、クライアント端末10に対して事例コンテンツの送信処理を実行した場合(ステップS2−3)、ログの記録処理を実行する(ステップS2−4)。制御部21は、関連事例の判定処理(ステップS3−2)において、履歴レコード240を利用者識別子毎でかつ参照開始日時順に並び替える(ステップS4−1)。更に、制御部21は、判定対象の履歴レコード240と関連事例候補とが、利用者識別子及び閲覧開始日時の年月日が同じで、読出時間が関連判定基準時間以下の場合(ステップS4−6において「YES」の場合)には、関連事例であると特定する。通常、利用者は、閲覧している事例に満足しない場合には、順次、他のコンテンツを探す。このため、連続して閲覧された2つのコンテンツについて関連事例の判定処理を行なうことにより、関連するコンテンツの情報をより的確に利用者に提供することができる。
・ 本実施形態では、コンテンツ管理サーバ20の制御部21は、参照事例情報生成処理において、前回の参照事例情報生成処理を行なった日から昨日までの年月日を閲覧開始日時の年月日とする履歴レコード240を抽出する(ステップS3−1)。制御部21は、この履歴レコード240を用いて相互関連データを生成し(ステップS3−3)、生成した相互関連データの追加回数の算出処理を実行する(ステップS3−4)。そして、制御部21は、この追加回数と参照回数管理レコード250の参照回数とを合計して新たな参照回数を算出して記録する(ステップS3−5)。従って、制御部21は、前回の参照事例情報生成処理を行なった日よりも前の履歴レコード240については、関連事例の判定処理を行なわないので、効率よく参照回数を算出することができる。
・ 本実施形態では、参照事例の特定処理(ステップS3−6)において、コンテンツ
管理サーバ20の制御部21は、参照回数が抽出参照回数より多い参照回数管理レコード250を検索する。検索した結果、抽出個数より多い参照回数管理レコード250を抽出した場合には、事例情報提供手段217は、参照回数が多い順に抽出個数分の参照回数管理レコード250の関連事例を参照事例として特定する。このため、参照回数の多い順番で、かつ情報提供基準決定数以上の関連事例のみを参照事例と特定する。従って、参照回数が少なくて関連事例であると信憑性の低い事例についての情報を提供しないようにすることができる。また、参照回数が多くなって提供する参照事例が多くならないようにすることができる。
・ 本実施形態では、参照事例情報の更新処理(ステップS3−7)において、コンテンツ管理サーバ20の制御部21は、対象事例識別子の事例識別子、抽出した参照事例の名称及びリンク先アドレスを含む参照事例レコード261を生成して、事例公開データベース26に記録する。そして、制御部21は、事例コンテンツの送信処理(ステップS2−3)において、抽出した事例内容レコード260及び参照事例レコード261を含む事例表示画面データを生成し、クライアント端末10に送信する。このため、クライアント端末10は、事例内容及び参照事例の内容(事例の名称、参照回数及びこの事例の内容を閲覧するためのハイパーリンクアイコン)を含む事例表示画面500を表示する。ここで、利用者は、参照事例に閲覧したい事例がある場合にはハイパーリンクアイコンを選択する。この場合、クライアント端末10は、選択された事例の事例識別子を含む閲覧要求をコンテンツ管理サーバ20に送信する。このため、利用者は、効率よく参照事例の内容を閲覧することができる。
また、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 上記実施形態において、コンテンツ管理サーバ20の制御部21は、判定対象の履歴レコード240と、関連事例候補の履歴レコード240との利用者識別子が同じでない場合(ステップS4−2において「NO」の場合)には、関連事例でないと判定した。更に、制御部21は、閲覧開始日時の年月日が同じでない場合、読出時間が関連判定基準時間以下でない場合(ステップS4−4,S4−6において「NO」の場合)には、関連事例でないと判定した。関連事例でないと判定する場合には、これに限らず、例えば、関連事例候補の閲覧時間が短い場合には、このコンテンツは関連事例でないと判定してもよい。具体的には、制御部21は、関連判定基準時間より短い無関連基準時間に関するデータを記憶する。制御部21は、関連事例の判定処理において、関連事例候補の閲覧開始日時から、この関連事例候補の次に閲覧された関連事例候補の履歴レコード240の閲覧開始日時を減算して、関連事例候補の読出時間を算出する。そして、判定対象の読出時間が無関連判定基準時間以下であると判定した場合、制御部21は、この関連事例候補は、判定対象に対して関連事例でないと判定する(ステップS4−3)。これにより、利用者が判定対象の事例に対して関連事例でない事例を誤って閲覧した場合には、この事例との関連を排除して、より適切な参照事例を利用者に提供することができる。
更に、この場合、関連事例でないと判定した関連対象候補の相互関連データを削除する。そして、制御部21は、削除により、この関連対象候補の次の履歴レコード240を、対象事例の関連対象候補と特定する。制御部21は、新たに特定した関連対象候補に対して関連事例の判定処理を実行する(ステップS3−2)。これにより、あまり関連のない事例を閲覧した後、すぐに別のより関連が深い事例を閲覧したような場合には、より関連が深い事例を参照事例として特定することが可能になる。
○ 上記実施形態においては、コンテンツ管理サーバ20の制御部21は、判定対象に対する関連事例候補を、この判定対象の次に閲覧した履歴レコード240とし、この関連事例候補について関連事例であるか否かを判定した。関連事例候補はこれに限らず、例えば、特定した判定対象の履歴レコード240に対して関連判定基準時間以内にある履歴レ
コード240を関連事例候補として特定してもよい。具体的には、制御部21は、判定対象の履歴レコード240の閲覧時刻を、この履歴レコード240よりも後の履歴レコード240の閲覧時刻から減算した時間差(読出時間)を算出し、これが関連判定基準時間以内にあるかを判定する。そして、制御部21は、判定対象の履歴レコード240に対して関連判定基準以内の閲覧時刻を含む履歴レコード240をすべて関連事例候補として抽出する。そして、制御部21は、これら関連事例候補のうち閲覧時刻の順番に1つずつ抽出した関連事例候補の履歴レコード240に対して、関連事例の判定処理を実行する(ステップS3−2)。この場合であっても、制御部21は、参照事例の特定処理(ステップS3−6)において、参照回数の多い抽出個数の参照回数管理レコード250を抽出するので、多すぎない参照事例を利用者に提供することができる。
○ 上記実施形態においては、コンテンツ管理サーバ20の制御部21は、参照回数管理レコード250の参照回数に基づいて参照事例の特定処理を実行した(ステップS3−6)。この参照回数管理レコード250の参照回数は、生成した相互関連データの追加回数を参照回数管理データベース25の参照回数に加算して算出した。すなわち、上記実施形態においては、過去に閲覧された履歴レコード240のすべてから算出した参照回数に基づいて参照事例を特定した。これに限らず、参照事例を特定する参照回数は、他の方法により得たものであってもよい。例えば、履歴データベース24に記録されたすべての履歴レコード240から相互関連データを算出して、この相互関連データの追加回数をトータル参照回数として算出してもよい。この場合には、参照回数管理データベース25は不要になる。
また、制御部21は、予め定めた時間内における履歴レコード240から参照回数を算出してもよい。具体的には、コンテンツ管理サーバ20の制御部21に、参照回数対象期間に関するデータを記憶する。この参照回数対象期間として、例えば、参照事例情報生成処理を実行する日に対して過去の期間(例えば2年等)が記録されている。制御部21は、ログデータの取得処理(ステップS3−1)において、この参照回数対象期間に対応する履歴データベース24を抽出する。この場合には、最近の閲覧状況に合わせて参照事例が特定される。このため、利用者が検索等に慣れてきた場合には、関連がより深い事例を参照事例として利用者に提供することができる。
○ 上記実施形態の参照事例情報生成処理において、コンテンツ管理サーバ20の制御部21は、関連事例と特定した2つの履歴レコード240から相互関連データを2つ生成し、この相互関連データから追加回数を算出した。これに限らず、2つの事例(コンテンツ)の組み合わせについての参照回数が把握できれば、相互関連データを2つ作成しなくてもよい。例えば、制御部21は、対象事例の事例識別子が、対象事例識別子データ領域又は関連事例識別子データ領域に記録され、この対象事例に対して関連事例であると特定した事例識別子とが、対象事例識別子データ領域及び関連事例識別子データ領域に記憶されている参照回数管理レコード250を検索する。この場合、該当する参照回数管理レコード250が参照回数管理データベース25になかった場合には、これら事例識別子を対象事例識別子又は関連事例識別子に記録し、参照回数を「1」とした参照回数管理レコード250を参照回数管理データベース25に記録する。一方、該当する参照回数管理レコード250があった場合には、この参照回数管理レコード250の参照回数に「1」を加えた値を新たな参照回数として記録する。この場合、参照事例の特定処理において、制御部21は、同じ事例識別子を対象事例識別子データ領域及び関連事例識別子データ領域に含む参照回数レコードの参照回数を比較して、参照回数が多い順番に、抽出個数分の参照回数管理レコード250を特定する。この場合であっても、制御部21は、参照回数を算出することができる。
○ 上記実施形態では、コンテンツ管理サーバ20の制御部21は、利用者識別子が同
じである場合には、関連事例であると判定した。この利用者識別子に代えて、閲覧要求が同じクライアント端末10からの場合に、関連事例であると判定するようにしてもよい。この場合、クッキー等の公知のセッション管理技術を用いて、同一のクライアント端末10からの閲覧要求か否かを特定できる。そして、同じクライアント端末10を利用する利用者は同じであるとみなして、利用者を特定する使用者識別子を付与しなくても、同じ利用者を特定することができる。また、事例検索処理における認証処理(ステップS1−1)を省略することもできる。
実施形態におけるシステムの概略図。 各データベースに記憶されたデータの構成を説明する図であり、(a)は認証データベース、(b)は事例収集データベース、(c)は履歴データベース、(d)は参照回数管理データベース、(e)は事例公開データベースである。 事例検索処理の処理手順を説明するための流れ図。 事例提供処理の処理手順を説明するための流れ図。 参照事例情報生成処理の処理手順を説明するための流れ図。 関連事例の判定処理の処理手順を説明するための流れ図。 関連事例の判定処理の処理を説明するデータ構成の説明図。 コンテンツが表示された事例表示画面の説明図。
符号の説明
10…クライアント端末、20…コンテンツ管理サーバ、21…制御手段としての制御部、22…認証データベース、23…事例収集データベース、24…履歴データベース、25…参照回数管理データベース、26…事例公開データベース、210…認証手段、211…検索手段、212…事例内容表示手段、213…ログ記録手段、215…関連事例特定手段、216…参照回数算出手段、217…事例情報提供手段、218…関連判定基準時間データ、219…情報提供基準決定数データ、220…利用者管理レコード、230…事例内容レコード、240…履歴レコード、250…参照回数管理レコード、260…事例内容レコード、261…参照事例レコード。

Claims (5)

  1. コンテンツと、これを特定するコンテンツ識別子とを関連付けて記憶したコンテンツデータ記憶手段と、
    コンテンツを閲覧した利用者を特定する利用者識別子と、閲覧したコンテンツのコンテンツ識別子と、閲覧時刻とを関連付けたログデータを記録した履歴データ記憶手段と、
    クライアント端末に接続された制御手段とを備えたコンテンツ管理システムであって、
    前記制御手段は、
    前記履歴データ記憶手段のログデータを用いて、利用者識別子毎に、閲覧された2つのコンテンツの閲覧時刻の時間差を算出する時間差算出手段と、
    前記時間差が関連性判定基準時間内の場合には、これらコンテンツのコンテンツ識別子の組み合わせを生成して記録する関連情報生成手段と、
    生成した前記組み合わせを数が多い順に特定し、特定した組み合わせの一方のコンテンツ識別子に関連付けて、この組み合わせの他方のコンテンツ識別子を前記コンテンツデータ記憶手段に記録する参照情報記録手段と、
    前記クライアント端末から閲覧要求を受信した場合には、この閲覧要求に含まれるコンテンツ識別子に関連付けられたコンテンツ及び他のコンテンツ識別子を前記コンテンツデータ記憶手段から抽出して、前記クライアント端末に送信する情報送信手段と
    を備えたことを特徴とするコンテンツ管理システム。
  2. 前記関連情報生成手段は、前記時間差が関連性判定基準時間内であっても、後から閲覧されたコンテンツの閲覧時間が、関連判定基準時間より短い無関連基準時間以内である場合には、これらコンテンツのコンテンツ識別子の組み合わせを生成しないことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ管理システム。
  3. 前記時間差算出手段は、前記利用者識別子毎に、連続して閲覧された2つのコンテンツの閲覧時刻の時間差を算出することを特徴とする請求項1又は2に記載のコンテンツ管理システム。
  4. コンテンツと、これを特定するコンテンツ識別子とを関連付けて記憶したコンテンツデータ記憶手段と、
    コンテンツを閲覧した利用者を特定する利用者識別子と、閲覧したコンテンツのコンテンツ識別子と、閲覧時刻とを関連付けたログデータを記録した履歴データ記憶手段と、
    クライアント端末に接続された制御手段とを備えたコンテンツ管理システムを用いたコンテンツ管理方法であって、
    前記制御手段が、
    前記履歴データ記憶手段のログデータを用いて、利用者識別子毎に、閲覧された2つのコンテンツの閲覧時刻の時間差を算出する時間差算出段階、
    前記時間差が関連性判定基準時間内の場合には、これらコンテンツのコンテンツ識別子の組み合わせを生成して記録する関連情報生成段階、
    生成した前記組み合わせを数が多い順に特定し、特定した組み合わせの一方のコンテンツ識別子に関連付けて、この組み合わせの他方のコンテンツ識別子を前記コンテンツデータ記憶手段に記録する参照情報記録段階、及び
    前記クライアント端末から閲覧要求を受信した場合には、この閲覧要求に含まれるコンテンツ識別子に関連付けられたコンテンツ及び他のコンテンツ識別子を前記コンテンツデータ記憶手段から抽出して、前記クライアント端末に送信する情報送信段階
    を実行することを特徴とするコンテンツ管理方法。
  5. コンテンツと、これを特定するコンテンツ識別子とを関連付けて記憶したコンテンツデータ記憶手段と、
    コンテンツを閲覧した利用者を特定する利用者識別子と、閲覧したコンテンツのコンテンツ識別子と、閲覧時刻とを関連付けたログデータを記録した履歴データ記憶手段と、
    クライアント端末に接続された制御手段とを備えたコンテンツ管理システムを用いてコンテンツを管理する方法であって、
    前記制御手段を、
    前記履歴データ記憶手段のログデータを用いて、利用者識別子毎に、閲覧された2つのコンテンツの閲覧時刻の時間差を算出する時間差算出手段、
    前記時間差が関連性判定基準時間内の場合には、これらコンテンツのコンテンツ識別子の組み合わせを生成して記録する関連情報生成手段、
    生成した前記組み合わせを数が多い順に特定し、特定した組み合わせの一方のコンテンツ識別子に関連付けて、この組み合わせの他方のコンテンツ識別子を前記コンテンツデータ記憶手段に記録する参照情報記録手段、及び
    前記クライアント端末から閲覧要求を受信した場合には、この閲覧要求に含まれるコンテンツ識別子に関連付けられたコンテンツ及び他のコンテンツ識別子を前記コンテンツデータ記憶手段から抽出して、前記クライアント端末に送信する情報送信手段
    として機能させることを特徴とするコンテンツ管理方法。
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WO2015119317A1 (ko) * 2014-02-10 2015-08-13 (주)네이블커뮤니케이션즈 디지털 콘텐츠 관리 방법, 이를 수행하는 디지털 콘텐츠 관리 서버 및 이를 저장하는 기록매체
CN111538711A (zh) * 2020-04-14 2020-08-14 中国人民财产保险股份有限公司 日志存储方法及装置

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