JP2004178070A - 情報検索方法及び情報検索装置並びにプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】任意の端末装置から所定の通信網を介してアクセス可能な任意のコンピュータ上に存在し随時更新される可能性のある文書情報の集合を対象として文書情報の検索を行う情報検索方法であって検索要求が発生した場合に検索結果の少なくとも一部分と検索条件と検索要求元を特定する情報とを検索履歴として保存する第1の手順S25と、過去の検索結果の参照を指示する検索要求が発生した場合には保存されている検索履歴を参照して検索要求元が今回の検索要求と適合する過去の検索結果を抽出する第2の手順S29と、抽出された過去の検索結果と今回の検索要求の検索条件とに基づいて今回の検索結果を生成し検索要求元に提供する第3の手順S31とを設けた。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばインターネットのような通信網を介してコンピュータで入手可能な文書などの情報を検索する場合に利用可能な情報検索方法及び情報検索装置並びにプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばインターネット上においては、不特定多数がアクセス可能な大量の電子化された文書、すなわち情報が公開されている。また、インターネット上の各々の文書は、様々な場所に配置された様々なコンピュータ上に分散した状態て保持されている。
【0003】
そのため、利用者が必要とする文書をインターネットを介して入手しようとする場合には、その文書の所在を調べる必要がある。文書の所在を調べるための作業を容易にするために、インターネット上では様々な情報検索サービスが提供されている。
すなわち、例えば利用者の指定したキーワードと関連のある文書を自動的に検索してその検索結果の一覧を利用者に提供したり、予め定めた様々なカテゴリの中から利用者の選択したカテゴリに該当する文書を自動的に検索してその検索結果の一覧を利用者に提供するようなサービスが存在している。
【0004】
インターネット上の文書は、HTMLファイルと呼ばれる形式になっている。また、インターネット上の各々のHTMLファイルは様々な場所の様々なコンピュータ上に分散して存在しているため、所在の把握が難しい。そこで、インターネットRFC1738においては、各文書をURL(Uniform Resource Locator)と呼ばれる表記でアクセスできるように規定している。
【0005】
URLの表記は、一般に「http://コンピュータアドレス/ディレクトリ名/・・・/ファイル名」のように構成されている。従って、複数の文書は「http://コンピュータアドレス/」あるいは「http://コンピュータアドレス/ディレクトリ名/」としてまとめ上げることができる。
インターネット上の各々の文書はそれぞれ作者が異なるため、各々の作者の意志により各文書は随時新しい内容に更新されたり、新たな情報が追加されたり、削除されたりする可能性がある。
【0006】
従って、利用者(インターネット上の文書を参照する人)側からみると、同じURLで取得可能な文書であっても、その文書の内容はいつ何時変化するか分からない。
ところで、大多数の利用者は、最新の文書、すなわち最後に更新された文書を必要としている可能性が高い。そのため、インターネット上の検索サービスにおいては、サービスの優位性を保つために、インターネット上における情報の収集を頻繁に行って検索の際に利用されるインデックス情報(実際の文書情報群の内容を反映した索引)を鮮度の高い内容に随時更新している。
【0007】
また、検索結果の表示項目としては、場所を示すURLの他に、その中身を把握するために必要な概略文や、他のコンピュータからデータを収集した時刻などがある。
検索システムの従来技術としては、次の非特許文献1が知られている。
【非特許文献1】
Mcbryan, O.A. 「GENVL and WWWW:Tools for Taming the Web」 Proceedings ofthe first International World Wide Web Conference, CERN, Geneva, p.15 (1994)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
インターネット上の検索サービスにおいては、実際の文書情報の変化を常に反映するように、検索の際に利用されるインデックス情報を鮮度の高い内容に随時更新しているので、この検索サービスを利用するユーザが同じ検索条件で検索要求を行ったとしても、要求した時刻の違いによって異なる検索結果が得られることになる。
【0009】
例えば、ある同じ利用者が同じ検索条件を用いて1日に1回の検索要求を定期的に行っているような場合に、昨日の検索結果には含まれていたはずの注目すべき特定の文書が当日の検索結果には存在しない、という状況も発生する。
このような場合、利用者は前記特定の文書を新たに探す必要があるため、例えば検索条件に変更を加えて検索要求を繰り返すことになる。従って、利用者は過去に発見した特定の文書を再び探すために煩わしい作業を行わざるを得ない。
【0010】
本発明は、過去の検索の際に発見した文書の再検索を容易にする情報検索方法及び情報検索装置並びにプログラムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1は、任意の端末装置から所定の通信網を介してアクセス可能な任意のコンピュータ上に存在し随時更新される可能性のある文書情報の集合を対象として文書情報の検索を行う情報検索方法であって、検索要求が発生した場合に、検索結果の少なくとも一部分と、検索条件と、検索要求元を特定する情報とを検索履歴として保存する第1の手順と、過去の検索結果の参照を指示する検索要求が発生した場合には、保存されている検索履歴を参照して、検索要求元が今回の検索要求と適合する過去の検索結果を抽出する第2の手順と、抽出された過去の検索結果と今回の検索要求の検索条件とに基づいて今回の検索結果を生成し検索要求元に提供する第3の手順とを設けたことを特徴とする。
【0012】
請求項1においては、過去の検索履歴を保存しておくので、同じ利用者が同じ検索条件(例えばキーワードなどの検索式)を用いて検索要求を度々行うような場合には同じ利用者が過去に検索した結果が検索履歴として存在している可能性がある。
そこで、利用者が過去の検索結果の参照を指示する検索要求を発生すると、第2の手順によって検索要求元(例えば利用者のID)が今回の検索要求と適合する過去の検索結果が抽出され、更に第3の手順で過去の検索結果と今回の検索要求の検索条件とに基づいて今回の検索結果が生成される。
【0013】
従って、例えば利用者が「昨日、検索した結果の12番目が見たい」と希望するような場合には、保存されている検索履歴に基づいて利用者の希望する情報を利用者に提供することができる。
すなわち、昨日の検索時から現在までの間に、検索対象の文書情報の集合(例えばインターネット上の文書)や検索の際に利用される索引情報に変化が生じ、現時点で検査を要求しても昨日と同じ検索結果が得られない場合であっても、過去の検索結果の参照を指示する検索要求を発生することにより、自分が過去に検索した結果と同じ状態を再現できる。
【0014】
請求項2は、請求項1の情報検索方法において、前記第1の手順では検索履歴に検索日時と関連する時刻情報を含めて記録しておき、前記第3の手順で今回の検索要求の検索条件と適合する過去の検索結果が複数見つかった場合には、複数の過去の検索結果の各々の時刻情報を要求元に提供して選択を促し、要求元の選択した時刻情報に対応する1つの過去の検索結果を今回の検索結果として生成することを特徴とする。
【0015】
請求項2においては、複数の検索履歴が存在する場合に、利用者の希望に適合する過去の検索結果を選択的に利用者に提供することができる。例えば、利用者が同じ検索条件を用いて検索要求を毎日行っているような場合には、1日前の検索結果や2日前の検索結果を選択的に抽出できる。
請求項3は、請求項1の情報検索方法において、前記第1の手順では、検索要求元から所定の登録指示が入力された場合に限り検索履歴の保存を実行することを特徴とする。
【0016】
請求項3においては、検索要求元、すなわち利用者から所定の登録指示が入力されない限り検索履歴を保存しないので、無駄な情報の蓄積を抑制し、検索履歴全体の保存に必要な記憶装置の記憶容量を減らすことができる。
請求項4は、任意の端末装置から所定の通信網を介してアクセス可能な任意のコンピュータ上に存在し随時更新される可能性のある文書情報の集合を対象として文書情報の検索を行う情報検索方法であって、検索要求が発生した場合に、検索結果の少なくとも一部分と、検索条件と、検索要求元を特定する第1の情報と、情報公開の可否を表す第2の情報と、情報公開対象者を特定する第3の情報とを検索履歴として保存する第1の手順と、今回の検索要求元とは異なる検索者について登録された検索履歴の参照を指示する検索要求が発生した場合に、保存されている検索履歴の中から該当する検索履歴を抽出する第2の手順と、抽出された検索履歴の中で、前記第2の情報によって情報公開が許可され、かつ前記第3の情報と今回の検索要求元とが適合する検索履歴を選択する第3の手順と、過去の検索結果と今回の検索要求の検索条件とに基づいて今回の検索結果を生成し検索要求元に提供する第4の手順とを設けたことを特徴とする。
【0017】
請求項4においては、請求項1と同様に同じ利用者の過去の検索履歴を参照して検索結果を出力することができる。
また、検索履歴には検索要求元を特定する第1の情報と、情報公開の可否を表す第2の情報と、情報公開対象者を特定する第3の情報とが含まれているので、この検索履歴を利用者本人以外の他人に公開することもできる。
【0018】
すなわち、今回の検索要求元(第1の利用者)とは異なる検索者(第2の利用者)について登録された検索履歴の参照を指示する検索要求が発生すると、第2の手順では、保存されている検索履歴の中から第2の利用者の該当する検索履歴が抽出され、第3の手順では、前記第2の情報によって情報公開が許可され、かつ前記第3の情報と今回の検索要求元(第1の利用者)とが適合する検索履歴を選択する。そして、第4の手順では選択された過去の検索結果と今回の検索要求の検索条件とに基づいて今回の検索結果を生成し検索要求元に提供する。
【0019】
請求項5は、任意の端末装置から所定の通信網を介してアクセス可能な任意のコンピュータ上に存在し随時更新される可能性のある文書情報の集合を対象として文書情報の検索を行う情報検索装置であって、検索要求が発生した場合に、検索結果の少なくとも一部分と、検索条件と、検索要求元を特定する情報とを検索履歴として保存する検索履歴保存手段と、過去の検索結果の参照を指示する検索要求が発生した場合には、保存されている検索履歴を参照して、検索要求元が今回の検索要求と適合する過去の検索結果を抽出する検索履歴参照手段と、前記検索履歴参照手段により抽出された過去の検索結果と今回の検索要求の検索条件とに基づいて今回の検索結果を生成し検索要求元に提供する検索結果生成手段とを設けたことを特徴とする。
【0020】
請求項5の情報検索装置は請求項1の方法と同様の動作を実現できる。
請求項6は、請求項5の情報検索装置において、前記検索履歴保存手段は、検索履歴に検索日時と関連する時刻情報を含めて記録し、前記検索結果生成手段は、今回の検索要求の検索条件と適合する過去の検索結果が複数見つかった場合には、複数の過去の検索結果の各々の時刻情報を要求元に提供して選択を促し、要求元の選択した時刻情報に対応する1つの過去の検索結果を今回の検索結果として生成することを特徴とする。
【0021】
請求項6の情報検索装置は請求項2の方法と同様の動作を実現できる。
請求項7は、請求項5の情報検索装置において、前記検索履歴保存手段は、検索要求元から所定の登録指示が入力された場合に限り検索履歴の保存を実行することを特徴とする。
請求項7の情報検索装置は請求項3の方法と同様の動作を実現できる。
【0022】
請求項8は、任意の端末装置から所定の通信網を介してアクセス可能な任意のコンピュータ上に存在し随時更新される可能性のある文書情報の集合を対象として文書情報の検索を行う情報検索装置であって、検索要求が発生した場合に、検索結果の少なくとも一部分と、検索条件と、検索要求元を特定する第1の情報と、情報公開の可否を表す第2の情報と、情報公開対象者を特定する第3の情報とを検索履歴として保存する検索履歴保存手段と、今回の検索要求元とは異なる検索者について登録された検索履歴の参照を指示する検索要求が発生した場合に、保存されている検索履歴の中から該当する検索履歴を抽出する検索履歴抽出手段と、抽出された検索履歴の中で、前記第2の情報によって情報公開が許可され、かつ前記第3の情報と今回の検索要求元とが適合する検索履歴を選択する公開検索履歴選択手段と、過去の検索結果と今回の検索要求の検索条件とに基づいて今回の検索結果を生成し検索要求元に提供する検索結果生成手段とを設けたことを特徴とする。
【0023】
請求項8の情報検索装置は請求項4の方法と同様の動作を実現できる。
請求項9のプログラムは、任意の端末装置から所定の通信網を介してアクセス可能な任意のコンピュータ上に存在し随時更新される可能性のある文書情報の集合を対象として文書情報の検索を行うための所定のコンピュータで実行可能なプログラムであって、検索要求が発生した場合に、検索結果の少なくとも一部分と、検索条件と、検索要求元を特定する情報とを検索履歴として保存する第1の手順と、過去の検索結果の参照を指示する検索要求が発生した場合には、保存されている検索履歴を参照して、検索要求元が今回の検索要求と適合する過去の検索結果を抽出する第2の手順と、抽出された過去の検索結果と今回の検索要求の検索条件とに基づいて今回の検索結果を生成し検索要求元に提供する第3の手順とを設けたことを特徴とする。
【0024】
請求項9のプログラムを所定のコンピュータで実行することにより、請求項1の方法と同様の動作を実現できる。
請求項10は、請求項9のプログラムにおいて、前記第1の手順では検索履歴に検索日時と関連する時刻情報を含めて記録しておき、前記第3の手順では、今回の検索要求の検索条件と適合する過去の検索結果が複数見つかった場合には、複数の過去の検索結果の各々の時刻情報を要求元に提供して選択を促し、要求元の選択した時刻情報に対応する1つの過去の検索結果を今回の検索結果として生成することを特徴とする。
【0025】
請求項10のプログラムを所定のコンピュータで実行することにより、請求項2の方法と同様の動作を実現できる。
請求項11は、請求項9のプログラムにおいて、前記第1の手順では、検索要求元から所定の登録指示が入力された場合に限り検索履歴の保存を実行することを特徴とする。
【0026】
請求項11のプログラムを所定のコンピュータで実行することにより、請求項3の方法と同様の動作を実現できる。
請求項12のプログラムは、任意の端末装置から所定の通信網を介してアクセス可能な任意のコンピュータ上に存在し随時更新される可能性のある文書情報の集合を対象として文書情報の検索を行うための所定のコンピュータで実行可能なプログラムであって、検索要求が発生した場合に、検索結果の少なくとも一部分と、検索条件と、検索要求元を特定する第1の情報と、情報公開の可否を表す第2の情報と、情報公開対象者を特定する第3の情報とを検索履歴として保存する第1の手順と、今回の検索要求元とは異なる検索者について登録された検索履歴の参照を指示する検索要求が発生した場合に、保存されている検索履歴の中から該当する検索履歴を抽出する第2の手順と、抽出された検索履歴の中で、前記第2の情報によって情報公開が許可され、かつ前記第3の情報と今回の検索要求元とが適合する検索履歴を選択する第3の手順と、過去の検索結果と今回の検索要求の検索条件とに基づいて今回の検索結果を生成し検索要求元に提供する第4の手順とを設けたことを特徴とする。
【0027】
請求項12のプログラムを所定のコンピュータで実行することにより、請求項4の方法と同様の動作を実現できる。
【0028】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
本発明の情報検索方法及び情報検索装置並びにプログラムの1つの実施の形態について図1〜図5を参照して説明する。この形態は請求項1〜請求項3,請求項5〜請求項7及び請求項9〜請求項11に対応する。
【0029】
図1はこの形態の検索サーバの動作を示すフローチャートである。図2は通信システムの構成例を示すブロック図である。図3は通信システムの動作例を示すシーケンス図である。図4は検索履歴の構成例を示す模式図である。図5は検索結果の表示例を示す正面図である。
この形態では、請求項5の検索履歴保存手段,検索履歴参照手段及び検索結果生成手段は、それぞれステップS25,S29及びS31に相当する。
【0030】
この形態では、図2に示すような通信システムに本発明を適用する場合を想定している。すなわち、利用者が操作するユーザ端末30はインターネット20に接続されており、インターネット20上に存在する図示しない様々なコンピュータ上に存在し外部から参照可能な文書ファイル(HTMLファイル)を検索対象とする。
【0031】
勿論、インターネットに限らず、例えば社内のLANや移動体通信網に接続された様々なコンピュータ上に存在する文書ファイルを検索対象にすることも可能である。
図2の例では、利用者に検索サービスを提供するために、サービス提供側の装置10がインターネット20に接続されている。この装置は、検索サーバ11,文書索引DB(データベース)12及び検索履歴DB13を備えている。
【0032】
検索サーバ11は、予めインターネット20上に存在する膨大な文書ファイルを監視し、検索サービスの提供に必要な索引情報を生成して文書索引DB12に保存する。文書索引DB12の内容は定期的に更新され、常にインターネット20上の実際の文書ファイルの状態を反映した新鮮な内容に維持される。
検索履歴DB13は、本発明の実施のために追加された記憶装置であり、利用者毎に検索の履歴を保存する。検索履歴DB13に保存する検索履歴については、例えば図4に示すように、検索を要求したユーザ端末30のアドレス,検索要求の日時,検索を要求した利用者がこの検索サービスへのログインの際に入力した個人ID,検索式(検索条件を表すキーワードなど),検索結果などが含まれている。
【0033】
検索サーバ11の検索サービスを受けようとする利用者は、任意のユーザ端末30からインターネット20を介して検索サーバ11に接続する。そして、図3に示すような動作が実行される。
最初のステップS09では、利用者は予め割り当てられた個人ID及びパスワードを入力し、検索サーバ11にログインする。
【0034】
利用者が検索しようとする文書と関連のあるキーワードなどを表す検索式をキーボードから入力して検索を要求すると、この要求がステップS10でユーザ端末30から検索サーバ11に入力される。
検索要求を受けると、検索サーバ11はステップS11で文書索引DB12を参照して索引情報を取得し、利用者から検索要求とともに入力された検索式に適合する文書ファイルを検索する。
【0035】
また、ステップS13で検索サーバ11は今回の検索要求に対応する検索履歴を検索履歴DB13に保存する。
ステップS14では、今回の検索の結果を要求元のユーザ端末30に対して送信する。その結果、ユーザ端末30の画面には例えば図5に示すような検索結果が表示される。
【0036】
図5の例では、検索結果の文書毎に検索の順位を表す番号と、各文書ファイルの所在を表すURLと、その情報を索引として最後に収集した日時と、文書のタイトルと、文書の概略(例えば文書の最初の200文字)とが検索結果として表示されている。
【0037】
なお、ステップS10における検索要求は一般的な検索要求であるため、検索サーバ11は「最新の情報」を利用者が要求しているとみなす。従って、インターネット20上の「最新の情報」を反映した文書索引DB12の内容に基づいて検索結果を生成する。
このため、検索要求が発生したタイミングの違いによって得られる検索結果が変化することになる。
【0038】
一方、例えば昨日に行った検索の結果を再び参照したい場合のように、利用者が過去の検索結果を必要とする場合には、過去の検索結果を参照することを意味する再検索要求を出力する。
図3の例では、利用者が再検索を指示するとステップS15で再検索要求がユーザ端末30から検索サーバ11に入力される。この場合、検索サーバ11はステップS16で検索履歴DB13を参照し、過去の検索履歴に基づいて検索結果を生成する。この検索結果がステップS18で検索サーバ11からユーザ端末30に送信される。
【0039】
次に、検索サーバ11の具体的な動作について、図1を参照しながら説明する。ステップS21では、通常の検索要求(最新の情報を検索対象とする)が入力されたか否かを識別する。例えば、図3のステップS10でユーザ端末30が出力した検索要求を受けた場合には、ステップS21からS22に進む。
ステップS22では、入力された検索要求の内容を解析し、検索式や要求者の個人ID,アドレスなどを取得する。
【0040】
ステップS23では、今回の検索要求の検索式の内容に従い、文書索引DB12を参照して検索処理を実行する。例えば、「パソコン」のキーワードを含む文書を検索したり、新聞社が出している新聞記事を対象にして「台風情報」のキーワードを含む文書を検索したりする。
この例では、利用者の明示的な入力操作によって「蓄積指示」が入力された場合に限り検索サーバ11は検索の履歴を検索履歴DB13に登録する。勿論、利用者からの入力の有無にかかわらず全ての検索について履歴を登録してもよい。
【0041】
「蓄積指示」については、検索要求と同時にユーザ端末30から検索サーバ11に入力してもよいし、検索結果がユーザ端末30に表示されてから利用者の入力操作によって「蓄積指示」を検索サーバ11に与えてもよい。
図1の例では、「蓄積指示」があった場合にはステップS24からS25に進み、検索要求の内容(個人IDを含む),検索結果,各文書の概要,現在日時などを履歴として検索履歴DB13に登録する。
【0042】
検索の結果は、ステップS26で検索サーバ11から要求元のユーザ端末30に提供される。
一方、ステップS27においては、過去の検索結果を検索対象とする再検索要求が入力されたか否かを識別する。再検索要求が入力されるとステップS28に進む。
【0043】
ステップS28では、再検索要求に含まれる要求元の個人IDを取得する。
次のステップS29では、個人IDがステップS28で取得した個人IDと一致する検索履歴を検索履歴DB13から検索する。個人IDの一致する検索履歴が見つかった場合には、ステップS29からS30に進む。
ステップS30では、今回の再検索要求に含まれている検索式(キーワードなど)を取得する。
【0044】
ステップS31では、個人IDの一致する検索履歴の中で、検索条件がステップS30で取得した検索式と適合する(例えば同一)履歴だけを抽出する。
また、個人ID及び検索式が一致する履歴が複数見つかった場合には、ステップS32からS33に進む。ステップS33では、見つかった複数の履歴のそれぞれの時刻情報をユーザ端末30に出力し、利用者に対して選択入力を促す。利用者がいずれか1つの時刻情報を選択すると、その時刻に対応付けられた1つの検索履歴を選択する。
【0045】
ステップS34では、1つの検索履歴として検索履歴DB13に登録されている過去の検索結果を今回の検索結果として出力する。もしも、該当する検索履歴が見つからない場合には、その旨を検索結果として出力する。
例えば、図4に示すような検索履歴が検索履歴DB13に存在する場合を想定する。ここで、個人ID「ABCDEF88」の利用者が2002年3月16日に「パソコン」というキーワードの検索式とともに再検索を要求すると、検索履歴DB13には、個人ID「ABCDEF88」について、2002年3月14日の検索履歴が保存されており、検索式も一致している。
【0046】
従って、番号111の履歴における検索結果の「文書a,文書b,文書d」が抽出され、これが今回の再検索要求に対する検索結果としてユーザ端末30に出力される。
再検索の結果として得られた「文書a,文書b,文書d」のそれぞれは、2002年3月16日の時点では、2002年3月14日の内容から既に更新されている可能性があり、2002年3月16日の時点では、2002年3月14日と同じ情報をインターネット20から取得できない可能性がある。
【0047】
そこで、検索履歴DB13に履歴を保存する際には、検索の際に表示した全ての項目(例えば図5の内容)を再検索の際に再現できるように、全ての情報、すなわち番号,URL,収集日時,タイトル,概要などの情報を履歴として検索履歴DB13に保存している。
また、検索結果が多すぎて出力結果を表示する枠内に入りきらないような場合には、検索システムはx(任意の値)件毎に区切って順番に検索結果を表示するのが一般的である。このような場合には、全ての検索結果のうち、「n件目からn+x件目を表示した」という情報も履歴として保存しておくのが望ましい。
【0048】
文書索引DB12に蓄積された検索履歴の情報については、検索サーバ11が自動的に管理して、例えば過去x日分だけを保存し、それよりも古い情報は自動的に削除するように処理することもできるし、利用者からの明示的な指示に従って検索サーバ11が登録や削除などの処理を行うように処理することもできる。
なお、図1に示す制御については、検索サーバ11などのコンピュータ上で実行されるプログラムとして実現することもできるし、専用のハードウェアで実現することも可能である。
【0049】
(第2の実施の形態)
本発明の情報検索方法及び情報検索装置並びにプログラムの1つの実施の形態について図6を参照して説明する。この形態は請求項4,請求項8及び請求項12に対応する。
図6はこの形態の検索サーバの動作を示すフローチャートである。この形態は第1の実施の形態の変形例である。図6において図1と対応する要素には同じ番号を付けて示してある。第1の実施の形態と同一の部分については以下の説明を省略する。
【0050】
この形態では、請求項8の検索履歴保存手段,検索履歴抽出手段,公開検索履歴選択手段及び検索結果生成手段は、それぞれステップS25,S45,S49(S48)及びS47に対応する。
前述の第1の実施の形態では、検索履歴の保存及び参照は同一の利用者に対してのみ許可されていた。しかし、共通の仕事などを行っている仲間同士の間では、検索サービスの利用者は検索情報を共有した方が便利な場合もある。
【0051】
例えば、注目すべき特定の文書情報を検索によって既に発見した第1の利用者が仲間の第2の利用者に対して、「***の検索サービスに単語XXを入力したときの検索結果の上から3番目」のような情報伝達を行ったとしても、インターネット上の文書は頻繁に更新されるので、検索する時刻が異なると同じ検索結果が得られない。つまり、第1の利用者と第2の利用者との間で正確な情報伝達ができない。
【0052】
そこで、この形態では検索履歴DB13に登録する検索履歴を他人に公開できるようにしてある。
実際には、検索サーバ11は検索履歴を検索履歴DB13に登録する際に、図6のステップS41で、要求元のユーザ端末30に対して公開許可の有無及び公開対象を問い合わせる。
【0053】
ここで、要求元の利用者は今回の検索要求に対する検索履歴の他人への公開を許可するか否かを入力するとともに、許可する場合には公開対象を特定する情報を入力する。公開対象を特定する情報としては、公開対象となる他人の個人IDなどを用いればよい。
ステップS42では、検索サーバ11は利用者から入力された公開許可の有無及び公開対象の情報を検索履歴DB13の今回の履歴に追加する。
【0054】
従って、ある利用者が同じ検索情報を仲間と共有しようとする場合には、検索履歴を登録する際に、公開の許可を表す情報及び仲間の各々の個人IDをステップS41の問い合わせに対して入力すればよい。
一方、目的の文書の検索に成功した第1の利用者の過去の検索結果を利用しようとする第2の利用者は、予め第1の利用者からその個人IDを入手したうえで、他人の公開検索記録の要求をユーザ端末30から検索サーバ11に入力する。
【0055】
この他人の公開検索記録の要求には、参照先の第1の利用者の個人IDと、要求者である第2の利用者の個人IDと、検索式とが含まれている。
この他人の公開検索記録の要求が検索サーバ11に入力されると、図6のステップS43からS44に進む。ステップS44では、要求の内容を解析して要求者の個人IDと参照先の個人IDとを取得する。
【0056】
ステップS45では、個人IDが参照先の個人IDと一致する検索履歴を検索履歴DB13から検索する。該当する検索履歴が見つかった場合には、次のステップS46で今回の要求の内容から検索式を取得する。
【0057】
ステップS47では、S45で見つかった検索履歴の中で、S46で取得した検索式と一致する検索履歴を抽出する。検索式が一致する検索履歴が見つかった場合には、次のステップS48に進む。
ステップS48では、該当する検索履歴の情報を参照し、それが他人に対する公開の許可されたものであるか否かを識別する。許可されたものであれば、次のステップS49で、要求者(第2の利用者)が公開対象と一致するか否かを調べる。
【0058】
つまり、要求者の個人IDと公開対象の個人IDとが一致するか否かを識別する。一致する場合には、次のステップS50で参照先の他人(第1の利用者)の情報である過去の検索結果を検索履歴DB13から取得して今回の検索結果とする。
従って、自分の検索履歴に対するアクセス許可を仲間に与えることにより、仲間が自分と同じ検索結果にたどり着くための作業を容易にすることができ、自分と仲間との間の情報伝達も容易になる。
【0059】
なお、図1におけるステップS29,S31の実行順序や図6におけるステップS45〜S49の実行順序については必要に応じて変更してもよい。
【0060】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、各個人の検索の状態を保存して後で過去の記録を再現できる。従って、検索システムの利用者は過去に実際に行動した一連の検索作業を思い出しながら検索でき、そのおかげで一度取得した結果に、後日容易にたどり着くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の検索サーバの動作を示すフローチャートである。
【図2】通信システムの構成例を示すブロック図である。
【図3】通信システムの動作例を示すシーケンス図である。
【図4】検索履歴の構成例を示す模式図である。
【図5】検索結果の表示例を示す正面図である。
【図6】第2の実施の形態の検索サーバの動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 サービス提供側の装置
11 検索サーバ
12 文書索引DB
13 検索履歴DB
20 インターネット
30 ユーザ端末
Claims (12)
- 任意の端末装置から所定の通信網を介してアクセス可能な任意のコンピュータ上に存在し随時更新される可能性のある文書情報の集合を対象として文書情報の検索を行う情報検索方法であって、
検索要求が発生した場合に、検索結果の少なくとも一部分と、検索条件と、検索要求元を特定する情報とを検索履歴として保存する第1の手順と、
過去の検索結果の参照を指示する検索要求が発生した場合には、保存されている検索履歴を参照して、検索要求元が今回の検索要求と適合する過去の検索結果を抽出する第2の手順と、
抽出された過去の検索結果と今回の検索要求の検索条件とに基づいて今回の検索結果を生成し検索要求元に提供する第3の手順と
を設けたことを特徴とする情報検索方法。 - 請求項1の情報検索方法において、
前記第1の手順では検索履歴に検索日時と関連する時刻情報を含めて記録しておき、
前記第3の手順で今回の検索要求の検索条件と適合する過去の検索結果が複数見つかった場合には、複数の過去の検索結果の各々の時刻情報を要求元に提供して選択を促し、要求元の選択した時刻情報に対応する1つの過去の検索結果を今回の検索結果として生成する
ことを特徴とする情報検索方法。 - 請求項1の情報検索方法において、前記第1の手順では、検索要求元から所定の登録指示が入力された場合に限り検索履歴の保存を実行することを特徴とする情報検索方法。
- 任意の端末装置から所定の通信網を介してアクセス可能な任意のコンピュータ上に存在し随時更新される可能性のある文書情報の集合を対象として文書情報の検索を行う情報検索方法であって、
検索要求が発生した場合に、検索結果の少なくとも一部分と、検索条件と、検索要求元を特定する第1の情報と、情報公開の可否を表す第2の情報と、情報公開対象者を特定する第3の情報とを検索履歴として保存する第1の手順と、
今回の検索要求元とは異なる検索者について登録された検索履歴の参照を指示する検索要求が発生した場合に、保存されている検索履歴の中から該当する検索履歴を抽出する第2の手順と、
抽出された検索履歴の中で、前記第2の情報によって情報公開が許可され、かつ前記第3の情報と今回の検索要求元とが適合する検索履歴を選択する第3の手順と、
過去の検索結果と今回の検索要求の検索条件とに基づいて今回の検索結果を生成し検索要求元に提供する第4の手順と
を設けたことを特徴とする情報検索方法。 - 任意の端末装置から所定の通信網を介してアクセス可能な任意のコンピュータ上に存在し随時更新される可能性のある文書情報の集合を対象として文書情報の検索を行う情報検索装置であって、
検索要求が発生した場合に、検索結果の少なくとも一部分と、検索条件と、検索要求元を特定する情報とを検索履歴として保存する検索履歴保存手段と、
過去の検索結果の参照を指示する検索要求が発生した場合には、保存されている検索履歴を参照して、検索要求元が今回の検索要求と適合する過去の検索結果を抽出する検索履歴参照手段と、
前記検索履歴参照手段により抽出された過去の検索結果と今回の検索要求の検索条件とに基づいて今回の検索結果を生成し検索要求元に提供する検索結果生成手段と
を設けたことを特徴とする情報検索装置。 - 請求項5の情報検索装置において、
前記検索履歴保存手段は、検索履歴に検索日時と関連する時刻情報を含めて記録し、
前記検索結果生成手段は、今回の検索要求の検索条件と適合する過去の検索結果が複数見つかった場合には、複数の過去の検索結果の各々の時刻情報を要求元に提供して選択を促し、要求元の選択した時刻情報に対応する1つの過去の検索結果を今回の検索結果として生成する
ことを特徴とする情報検索装置。 - 請求項5の情報検索装置において、前記検索履歴保存手段は、検索要求元から所定の登録指示が入力された場合に限り検索履歴の保存を実行することを特徴とする情報検索装置。
- 任意の端末装置から所定の通信網を介してアクセス可能な任意のコンピュータ上に存在し随時更新される可能性のある文書情報の集合を対象として文書情報の検索を行う情報検索装置であって、
検索要求が発生した場合に、検索結果の少なくとも一部分と、検索条件と、検索要求元を特定する第1の情報と、情報公開の可否を表す第2の情報と、情報公開対象者を特定する第3の情報とを検索履歴として保存する検索履歴保存手段と、
今回の検索要求元とは異なる検索者について登録された検索履歴の参照を指示する検索要求が発生した場合に、保存されている検索履歴の中から該当する検索履歴を抽出する検索履歴抽出手段と、
抽出された検索履歴の中で、前記第2の情報によって情報公開が許可され、かつ前記第3の情報と今回の検索要求元とが適合する検索履歴を選択する公開検索履歴選択手段と、
過去の検索結果と今回の検索要求の検索条件とに基づいて今回の検索結果を生成し検索要求元に提供する検索結果生成手段と
を設けたことを特徴とする情報検索装置。 - 任意の端末装置から所定の通信網を介してアクセス可能な任意のコンピュータ上に存在し随時更新される可能性のある文書情報の集合を対象として文書情報の検索を行うための所定のコンピュータで実行可能なプログラムであって、
検索要求が発生した場合に、検索結果の少なくとも一部分と、検索条件と、検索要求元を特定する情報とを検索履歴として保存する第1の手順と、
過去の検索結果の参照を指示する検索要求が発生した場合には、保存されている検索履歴を参照して、検索要求元が今回の検索要求と適合する過去の検索結果を抽出する第2の手順と、
抽出された過去の検索結果と今回の検索要求の検索条件とに基づいて今回の検索結果を生成し検索要求元に提供する第3の手順と
を設けたことを特徴とするプログラム。 - 請求項9のプログラムにおいて、
前記第1の手順では検索履歴に検索日時と関連する時刻情報を含めて記録しておき、
前記第3の手順では、今回の検索要求の検索条件と適合する過去の検索結果が複数見つかった場合には、複数の過去の検索結果の各々の時刻情報を要求元に提供して選択を促し、要求元の選択した時刻情報に対応する1つの過去の検索結果を今回の検索結果として生成する
ことを特徴とするプログラム。 - 請求項9のプログラムにおいて、前記第1の手順では、検索要求元から所定の登録指示が入力された場合に限り検索履歴の保存を実行することを特徴とするプログラム。
- 任意の端末装置から所定の通信網を介してアクセス可能な任意のコンピュータ上に存在し随時更新される可能性のある文書情報の集合を対象として文書情報の検索を行うための所定のコンピュータで実行可能なプログラムであって、
検索要求が発生した場合に、検索結果の少なくとも一部分と、検索条件と、検索要求元を特定する第1の情報と、情報公開の可否を表す第2の情報と、情報公開対象者を特定する第3の情報とを検索履歴として保存する第1の手順と、
今回の検索要求元とは異なる検索者について登録された検索履歴の参照を指示する検索要求が発生した場合に、保存されている検索履歴の中から該当する検索履歴を抽出する第2の手順と、
抽出された検索履歴の中で、前記第2の情報によって情報公開が許可され、かつ前記第3の情報と今回の検索要求元とが適合する検索履歴を選択する第3の手順と、
過去の検索結果と今回の検索要求の検索条件とに基づいて今回の検索結果を生成し検索要求元に提供する第4の手順と
を設けたことを特徴とするプログラム。
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