JP2009031834A - プログラム、情報記憶媒体、コンピュータシステム及びコンピュータシステムの制御方法 - Google Patents

プログラム、情報記憶媒体、コンピュータシステム及びコンピュータシステムの制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】Webページから自動的に情報収集が可能なネットワーク環境を提供すること。ユーザーが自己のPCに持っている情報を安全かつ容易に他のユーザーに公開できるネットワーク環境を提供すること。
【解決手段】本プログラムは、操作入力情報又は表示部に表示されているコンテンツに基づいて、検索対象を決定する検索対象決定手段と、ネットワークを介して複数のサーバにアクセスし前記検索対象に関連する情報を収集する情報収集処理を行う情報収集手段としてコンピュータを機能させる。またネットワークへのリンクを監視して、リンクアドレスが所定のフォーマットであるか否かを検出するリンクアドレス監視手段と、リンクアドレスが所定のフォーマットである場合には、リンクアドレスで指定されたコンピュータとピアツーピアネットワークで接続するP2P通信手段と、してコンピュータを機能させる。
【選択図】図2

Description

本発明は、コンピュータで情報収集やP2P通信を行うためのプログラム、情報記憶媒体、コンピュータシステム及びコンピュータシステムの制御方法に関する。
最近ではインターネットを使用したネットショッピングが盛んであり、Web上には複数のショッピングサイトが存在する。同種の商品でもショッピングサイト毎に提供価格が異なっている場合もおおく、また1つのショッピングサイトに複数の商店が出品しており、商店毎に提供価格が異なっている場合もおおい。
特開2004−21622号公報
Web上には複数の商店の価格を比較するサイト等もあるが、基本的には登録している会社の価格比較を行っているのだけで、各社のHPを回って価格の情報を収集して掲載しているわけではない。従ってネットショッピングで少しでも低価格で商品を購入しようとするユーザーは、これら多数のショッピングサイトにアクセスし、商品情報を収集、比較しているのが現状である。
現在はいくつかのP2P技術を用いてユーザーのPC同士を連結することは可能だが、全て独自プロトコルであるために専用アプリケーションが必須であり、P2P経路上で流通させることのできる情報は限られておいる。従って一般的なユーザー同士のデータ連係は、外部のサーバを経由しなければならない。
またユーザー側のPCにおいて、一般ユーザーがネットワークサービスを構築するための汎用Webサービス開発環境は存在しない。そしてユーザー側に汎用ネットワークサービスを構築した場合でも、インターネット上にサービスを公開することが困難であるため、汎用サーバとして稼働させることは難しい。
従って現在はユーザーのPCに格納されているデータやアプリケーションを、汎用的にネットワーク上で他のコンピュータに公開することは非常に困難である。
本発明は、上記のような点に鑑みてなされたものであって、その目的の1つは、複数のWebページから自動的に情報収集が可能なネットワーク環境を提供することである。また他の目的は、ユーザーが自己のPCに持っている情報を安全かつ容易に他のユーザーに公開できるアプリケーションサーバ環境を提供することにある。
(1)本発明は
ネットワークを介して情報収集を行うプログラムであって、
操作入力情報又は表示部に表示されているコンテンツに基づいて、検索対象を決定する検索対象決定手段と、
ネットワークを介して複数のサーバにアクセスし前記検索対象に関連する情報を収集する情報収集処理を行う情報収集手段と、
してコンピュータを機能させることを特徴とする。
本プログラムは、例えばユーザーのパーソナルコンピュータ(PC)等にダウンロードされ、ユーザーPCにおいて動作する。ユーザーPCは、例えばネットワークに接続され、クライアント端末として機能(Webブラウザによって各サイトのページを閲覧可能)するものでもよい。
検索対象決定手段は、所与のアプリケーション(例えばWebブラウザや文書編集アプリケーションやメールアプリケーション)実行中に、ユーザーの操作入力情報を監視し、操作入力情報に基づいて、検索対象を決定する。
操作入力情報とは、ユーザーの操作入力に関する情報であり、例えばユーザーの操作入力が示すコマンドやリンクアドレスやユーザーの操作入力によって選択されたテキスト等の情報を含む。
コンテンツとは、例えば表示部に表示されているWebページの内容等を含む
検索対象は、例えば各種アプリケーションによりユーザーコンピュータに表示されるテキスト情報(文字、数字等)でもよい。
例えばWebブラウザ(MSのIEやマックのブラウザ等)よってユーザーコンピュータで閲覧されている所与のサイトの所与のWebページに関連する所与の商品(Webページのhttpアドレスに関連づけられた商品、Webページの中にHTML、XHML言語等で記述されている商品)を検索対象として決定するようにしてもよいし、文書作成ソフトやメーラー等アプリケーション等のアプリケーション実行中にユーザーが所定のコマンドにより指定したテキストを検索対象として決定するようにしてもよい。
情報収集手段は、例えばインターネット等のネットワークを介して、複数のサーバ(例えばWebサーバとして機能するコンピュータ)にアクセスし、検索対象に関する情報を取得するようにしてもよい。ここで複数のサーバとは、URLの異なる複数のサーバである場合(1つのサーバに複数のURLが割り当てられているような場合)を含む。
収集した情報は、例えばブラウザ等で閲覧するようにしてもよいし、専用の編集手段で編集してユーザーのコンピュータで閲覧できるようにしてもよい。
本発明によれば、ネットワークを介して複数のサーバに自動的にアクセスしユーザーの注目対象(検索対象)に関する情報を収集することができる。従ってユーザーが注目対象に対しての情報を複数のWebサーバから収集する手間を大幅に削減することができる。
(2)本発明のプログラムは
前記検索対象決定手段は、
Webブラウザで閲覧されている所与のWebページからユーザーの注目商品を抽出して、注目商品を検索対象として決定することを特徴とする。
検索対象決定手段は、閲覧中のWebページの所在地が予め登録されている閲覧対象サイト(例えばショッピングサイト)のURI(Uniform Resource Identifier)やURL(Uniform Resource Locator)である場合、閲覧しているページを検索して注目商品を抽出するようにしてもよい。例えば、閲覧中のWebページで、画像がリンクされているテキストや、主エリアに配置されているテキスト等を抽出し、一意に抽出されるテキストがあった場合には、そのテキストが注目商品であると判断するようにしてもよい。
本発明によれば、ユーザーが閲覧中のWebページから自動的に注目商品を決定し、注目商品に関する情報収集を行うことができる。
(3)本発明のプログラムは
検索対象決定手段は、
所定の検索指示コマンドの入力を検出した場合に、当該所定の検索指示コマンドに関連づけられたコンテンツを検索対象として決定することを特徴とする。
検索対象決定手段は、所与のアプリケーション実行中にユーザーが入力したコマンドが所定の検索指示コマンドであった場合に、選択されたテキストを検索対象として決定するようにしてもよい。当該所定の検索指示コマンドに関連づけられたコンテンツとは、例えばユーザーが画面上で選択したテキスト等を含む。所定の検索指示コマンドとは、例えばテキストを選択して右クリックして本発明のアプリケーションで検索するが選択されたような場合のコマンドを含む。
本発明によれば、アプリケーション実行中にユーザーが指示したコンテンツに関する情報収集を自動的に行うことができる。
(4)本発明のプログラムは
前記情報収集手段は、
情報収集時にアクセス対象となるサーバにアクセスするための情報であるサーバアドレス情報を記憶するサーバアドレス情報記憶手段をさらに含み、
前記サーバアドレス情報に基づいて、ネットワークを介してサーバにアクセスし、前記検索対象についての商品情報を取得することを特徴とする。
サーバアドレス情報とは、例えばアクセス対象となるサーバへのリンクアドレスやURLでもよい。例えばショッピングサイトが併設している商品検索サーバ(APIサーバ)のURLでもよい。
情報収集手段は、例えば商品情報として、価格、評価、購入方法(販売商店に関する情報を含む)を取得するようにしてもよい。
本発明によれば、ネットワークを介して複数のサーバに自動的にアクセスし商品に関する情報を収集することができる。従ってユーザーが商品情報を複数のWebサーバから収集する手間を大幅に削減することができる。
(5)本発明のプログラムは
収集した商品情報の編集処理を行う編集手段として機能することを特徴とする。
編集処理とは、表示部に表示するための表示画像情報を生成する処理でもよいし、価格や評価値に基づきソートを行う処理でもよい。編集された検索対象商品の情報は、例えば別ウインドウ、ガジェット、もしくは別アプリケーションとして表示されるようにしてもよい。
(6)本発明のプログラムは
前記編集手段は、
取得した商品情報に含まれる評価値を、取得サイトの評価レートから所定の基準評価レートに変換して、変換後の評価値に基づいて編集処理を行うことを特徴とする。
ショッピングサイト毎に評価レートが異なる場合(例えばショッピングサイトAでは10段階評価をおこない、ショッピングサイトBでは5段階評価をおこなっているような場合)、そのままでは比較やソートができないが、本発明によれば、異なるショッピングサイトに出品されている商品についても、評価値に基づく比較やソートを行うことができる。
(7)本発明のプログラムは
収集した情報を記憶する収集情報記憶手段と、
記憶されている情報を所定のタイミングで更新する更新手段としてコンピュータを機能させ、
前記情報収集手段は、
記憶されている情報について、所定のタイミングで前記情報収集処理を行い、
前記更新手段は、
前記情報収集手段の前記情報収集処理結果に基づき、収集情報記憶手段に記憶されている情報を更新することを特徴とする。
所定のタイミングとは、例えば1日にn回決まった時間でも良いし、一定時間経過する毎にでもよい。
本発明によれば、収集した情報について、日々刻々と変化するWebサーバ上の情報が反映されるので、継続的な情報収集の手間を大幅に軽減することができる。
(8)本発明は
ネットワークを介して通信を行うネットワーク制御プログラムであって、
ネットワークへのURIを監視して、URIアドレスが所定のフォーマットであるか否かを検出するURI監視手段と、
URIアドレスが所定のフォーマットである場合には、URIアドレスで指定されたコンピュータとピアツーピアネットワークで接続するP2P通信手段と、
してコンピュータを機能させることを特徴とする。
URIアドレス監視手段は、コンピュータで動作中のアプリケーション(例えばWebブラウザやメーラーや文書作成ソフト等)から実行されるネットワークへのURIやURL(Uniform Resource Locator)等のリンクアドレスを監視するようにしてもよい。
URI(Uniform Resource Identifier)アドレスが所定のフォーマットであるとは、例えばURIアドレスが所定の文字列を含む場合や、URIのスキーム(例えばhttp等)が所定の文字列である場合でもよい。
ピアツーピア(Peer to Peer、略称P2P)は、ネットワークの形態の一つで、定まったクライアント、サーバを持たず、ネットワーク上の他のコンピュータ(ノードとも言う)に対してクライアントとしてもサーバとしても働くようなノードの集合によって形成されるものを指す。
本発明によれば、Webブラウザやメーラーや文書作成ソフト等の実行中に、所定のフォーマットのURIアドレスを指定することにより、容易に他のコンピュータとP2P接続を行うことができる。
(9)本発明のプログラムは
前記P2P通信手段は、
ピアツーピアネットワーク経由で、Webの汎用プロトコルを用いて通信を行うことを特徴とする。
Webの汎用プロトコルとは、例えば一般にHTTP( Hypertext Transfer Protocol、ハイパーテキスト・トランスファー・プロトコル)であり、WebブラウザとWebサーバの間でHTMLなどのコンテンツをやり取りする際に用いられる通信プロトコルである。
HTTPはリクエスト-レスポンス型のプロトコルである。すなわち、クライアントがサーバにリクエストメッセージを送信し、サーバがこれにレスポンスメッセージをかえす。レスポンスメッセージをかえした時点で基本的にサーバは初期状態にもどる。すなわち、サーバはクライアントの状態を保存しない。HTTPにおいてはトランスポート・プロトコルとして通常TCPを使用する。
クライアントはHTTPによってWWW上の資源など、たとえばWebページにアクセスするが、この資源を指定するために使用されるのがURI(Uniform Resource Identifier)である。HTTPを使用して資源にアクセスするときは、http:が先頭についたURIを使用するが、本発明ではスキームにあたるhttpの代わりに例えば所定の文字列を指定し、アドレスの責任者部やパス部はP2Pネットワーク独自の指定にするようにしてもよい。
本発明によれば、ピアツーピアネットワーク経由で、HTTP等のWebの汎用プロトコルを用いて通信を行うことができる。すなわち、他のコンピュータとの接続はP2Pであるが、情報のやり取りの仕方(例えばリクエスト-レスポンス型のプロトコルを使用する点)や、やり取りする内容(例えばHTML(HyperText Markup Language)やXML(Extensible Markup Language)によって記述されたハイパーテキストを転送する点)はWebの汎用プロトコルを用いる。
従って現在のWeb環境下において、ユーザーが自己のPCに持っている情報をP2P接続経由で、安全かつ容易に他のユーザーに公開できる環境を提供することができるようになる。
(10)本発明のプログラムは
所与のコンテンツをWebページとしてデータベースに記憶するWebデータベース処理手段と、
WebクライアントからWebページ配信要求を受けるとデータベースに記憶されているWebページを要求元のWebクライアントにネットワーク介して送信するWebサーバ処理手段と、
してコンピュータを機能させさせることを特徴とする。
Webサーバ処理手段は、HTTPに則り、クライアントソフトウェアのウェブブラウザに対して、HTMLやオブジェクト(画像など)の表示を提供する処理を行う。
Webページはピアツーピアネットワーク経由で要求元のWebブラウザに送信するようにしてもよい。
(11)本発明は
ネットワークを介して通信を行うネットワーク制御プログラムであって、
所与のコンテンツをWebページとしてデータベースに記憶するWebデータベース処理手段と、
WebクライアントからWebページ配信要求を受けるとデータベースに記憶されているWebページを要求元のWebクライアントにネットワーク介して送信するWebサーバ処理手段と、
してコンピュータを機能させさせることを特徴とするプログラム。
(12)本発明のプログラムは
表示画像に対して指定された範囲のコンテンツ(画像やテキスト)のWebページへの登録に関するコマンドを受け付けるコンテンツ登録コマンド受け付け手段をさらに含み、 前記Webデータベース処理手段は、
コンテンツ登録コマンドに関連づけられたコンテンツをWebページとしてデータベースに記憶し、
前記Webサーバ処理手段は、
WebクライアントからWebページ配信要求を受けるとデータベースに記憶されているWebページを要求元のWebクライアントにネットワーク介して送信することを特徴とする。
ユーザーコンピュータのWebブラウザはWebクライアントとしてユーザーコンピュータのWebサーバに対して、自己のデータベースに記憶されているWebページの送信要求を行うことにより、自己のデータベースに登録されているWebページの配信を受けて、閲覧することもできる。
(13)本発明は
コンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体であって、請求項1乃至10に記載のプログラムが記憶されていることを特徴とする情報記憶媒体である。
(14)本発明は
ネットワークを介して情報収集を行うコンピュータシステムであって、
操作入力情報又は表示部に表示されているコンテンツに基づいて、検索対象を決定する検索対象決定手段と、
ネットワークを介して複数のサーバにアクセスし前記検索対象に関連する情報を収集する情報収集処理を行う情報収集手段と、
を含むことを特徴とする。
(15)本発明は
ネットワークを介して通信を行うコンピュータシステムであって、
ネットワークへのリンクを監視して、リンクアドレスが所定のフォーマットであるか否かを検出するリンクアドレス監視手段と、
リンクアドレスが所定のフォーマットである場合には、リンクアドレスで指定されたコンピュータとピアツーピアネットワークで接続するP2P通信手段と、
を含むことを特徴とする。
(16)本発明は
ネットワークを介して情報収集を行うコンピュータシステムの制御方法であって、
操作入力情報又は表示部に表示されているコンテンツに基づいて、検索対象を決定する検索対象決定ステップと、
ネットワークを介して複数のサーバにアクセスし前記検索対象に関連する情報を収集する情報収集処理を行う情報収集ステップと、
を含むことを特徴とする。
(17)本発明は
ネットワークを介して通信を行うコンピュータシステムの制御方法であって、
ネットワークへのリンクを監視して、リンクアドレスが所定のフォーマットであるか否かを検出するリンクアドレス監視ステップと、
リンクアドレスが所定のフォーマットである場合には、リンクアドレスで指定されたコンピュータとピアツーピアネットワークで接続するP2P通信ステップと、
を含むことを特徴とする。
以下、本発明の好適な実施形態について図面を用いて説明する。
1.情報収集システムの構成
図1は、本実施の形態の情報収集及びネットワーク制御システムの構成の一例を説明するための図である。
本実施の形態の情報収集システムは、ユーザーのコンピュータ20−1(以下、「ユーザーコンピュータ」という)を含む。ユーザーコンピュータ20−1は、インターネット等のネットワーク10を介して複数のサーバ(ショッピングサイト等を営むサーバ)30−1,30−2,30−3、・・・に接続可能に構成されている。またユーザーコンピュータ20−1は、P2Pネットワーク10を介して他のユーザーコンピュータ20−1に接続可能に構成されている。
なおネットワーク10の伝送路は、無線の伝送路を含んでいてもよいし、有線の伝送路で接続されていてもよい。また一般回線を使用する場合でもよいし専用回線を使用する場合でもよい。
各サーバ装置30−1、30−2、30−3、・・は、インターネット回線等に接続されてデータの送受信を行う通信装置32−1,32−2,32−3、ワークステーション等のホストコンピュータ34−1,34−2,34−3、データベース36−1,36−2,36−3、・・含み、Webサーバとしての機能も備えており、インターネット上でワールド・ワイド・ウェブ(WWW)に対応したホームページ(ショッピングサイト等のホームページ)を開設している。
なお通信装置32−1,32−2,32−3は、モデム、ターミナルアダプタ、あるいはルーター等によって構成され、電話回線、ISDN回線、あるいは専用線等の通信回線を介して、他のサーバ装置や端末との間でデータの送受信を行う。
ユーザーコンピュータ20は、例えばユーザーが所有するPC(パーソナルコンピュータ)や携帯電話やPDA等の情報通信端末であり、入力部、制御部、表示部、通信部などを備え、WWWブラウザがインストールされ、インターネットに接続され、Webページの閲覧が可能なクライアント端末としての機能を有している。
なお本実施の形態ではユーザーコンピュータ20−1、20−2には、本実施の形態のプログラム(情報収集プログラム、ネットワーク制御プログラム)がインストールされており、端末起動時や、またはユーザーからの起動指示により起動され、常駐して入力やネットワークへのリンク(URIやURL)を監視している。
ユーザーコンピュータ20でサーバ装置30−1,30−2,30−3、・・が開設しているショッピングサイト等のWebページのURL(Uniform Resource Locator)を指定すると、ユーザーコンピュータ20のWebブラウザはショッピングサイトが提供するWebページをダウンロードして表示部に表示する。
そして本実施の形態ではユーザーがショッピングサイト等のWebページを閲覧していると、閲覧中のWebページの内容に基づき注目商品を抽出して、注目商品についてネットワークを介して複数のサーバにアクセスし前記検索対象に関連する情報を収集する情報収集処理を行う。例えばユーザーコンピュータ20−1でサーバ装置1(30−1)の開設しているショッピングサイトが閲覧されている最中に、サーバ装置2(30−2)やサーバ装置3(30−3)に対してネットワークを介してアクセスし注目商品についての情報収集をおこなう。そして収集した情報に基づいてメッセージ表示や取得した商品情報表示(例えばタブやウインドウ)するようにしてもよい。
また本実施の形態のユーザーコンピュータ20−1は、他のユーザーコンピュータ20−2とP2Pネットワークで接続し、ユーザーコンピュータ20−1内部のデータやアプリケーションを他のユーザーコンピュータ20−2にWebの汎用プロトコルを用いて提供することができる。
2.ユーザーコンピュータの構成
図2は、本実施の形態のユーザーコンピュータ20の機能ブロック図の一例である。なお、本実施形態のユーザーコンピュータ20は、図2の構成要素(各部)を全て含む必要はなく、その一部を省略した構成としてもよい。
操作部260は、ユーザーの操作等をデータとして入力するためのものであり、その機能は、例えばキーボードやマウス等のハードウェアにより実現できる。
記憶部270は、処理部200や通信部296などのワーク領域となるもので、その機能はRAMなどのハードウェアにより実現できる。
情報記憶媒体280(コンピュータにより読み取り可能な媒体)は、プログラムやデータなどを格納するものであり、その機能は、光ディスク(CD、DVD等)、光磁気ディスク(MO)、磁気ディスク、ハードディスク、磁気テープ、或いはメモリ(ROM)などのハードウェアにより実現できる。
また情報記憶媒体280には、本実施形態の各部としてコンピュータを機能させるプログラム(例えば情報収集プログラムやネットワーク制御プログラム)及びその補助データ(付加データ)が記憶される。
処理部200は、この情報記憶媒体280に格納されるプログラム(データ)や情報記憶媒体280から読み出されたデータなどに基づいて本実施形態の種々の処理を行う。即ち情報記憶媒体280には、本実施形態の各部としてコンピュータを機能させるためのプログラム(各部の処理をコンピュータに実行させるためのプログラム、例えば検索プログラム)が記憶される。
表示部290は、本実施形態により生成された画像を出力するものであり、その機能は、CRTディスプレイ、LCD(液晶ディスプレイ)、OELD(有機ELディスプレイ)、PDP(プラズマディスプレイパネル)、タッチパネル型ディスプレイなどのハードウェアにより実現できる。
音出力部292は、本実施形態により生成された音を出力するものであり、その機能は、スピーカ、或いはヘッドフォンなどのハードウェアにより実現できる。
通信部296は、外部(例えばサーバ装置や他の端末機)との間で通信を行うための各種の制御を行うものであり、その機能は、各種プロセッサ又は通信用ASICなどのハードウェアや、プログラムなどにより実現できる。
なお本実施形態の各部としてコンピュータを機能させるためのプログラム(データ)は、ホスト装置(サーバ装置)が有する情報記憶媒体からネットワーク及び通信部296を介して情報記憶媒体280(あるいは記憶部270)に配信するようにしてもよい。このようなホスト装置(サーバ装置等)の情報記憶媒体の使用も本発明の範囲内に含めることができる。
処理部200(プロセッサ)は、操作部260からの操作データや各種プログラム、オペレーティング制御プログラムなどに基づいてパーソナルコンピュータとしての各種処理などを行う。この処理部200は記憶部270をワーク領域として各種処理を行う。処理部200の機能は各種プロセッサ(CPU、DSP等)、ASIC(ゲートアレイ等)などのハードウェアや、アプリケーションプログラム、OS(例えば汎用OS等)により実現できる。
処理部200は、Webブラウザ処理部210、Webサーバ処理部220、P2P処理部230、情報収集処理理部240、マイページ処理部250を含む。
Webブラウザ処理部210は、サーバ(Webサーバなど)と通信(HTTPなどを用いる)をして、指定されたUniform Resource Identifierに対応する情報を取り寄せるウェブクライアントとしての処理、取り寄せた情報を、その種類(HTML、XHTML、XML、画像、テキストなど)に応じて解析する機能を持つ、パーサー(parser)としての処理、パーサーの解析結果をもとに文字や画像を適切に配置し、あるいは文字のサイズを調整したり色を付けるなどして、最終的に人間のための表示を行うレンダラーのとしての処理等を行う。
Webサーバ処理部220は、所与のコンテンツをWebページとしてデータベースき記憶するWebデータベース処理手段と、WebクライアントからWebページ配信要求を受けるとデータベースに記憶されているWebページを要求元のWebクライアントにネットワーク介して送信するWebサーバ処理手段として機能する。
またWebサーバ処理部220は、表示画像に対して指定された範囲のコンテンツ(画像やテキスト)のWebページへの登録に関するコマンドを受け付けるコンテンツ登録コマンド受け付け手段として機能し、コンテンツ登録コマンドに関連づけられたコンテンツをWebページとしてデータベースに記憶し、WebクライアントからWebページ配信要求を受けるとデータベースに記憶されているWebページを要求元のWebクライアントにネットワーク介して送信するようにしてもよい。
P2P処理部230は、ネットワークへのURIを監視して、URIアドレスが所定のフォーマットであるか否かを検出するURI監視手段と、URIアドレスが所定のフォーマットである場合には、URIアドレスで指定されたコンピュータとピアツーピアネットワークで接続するP2P通信手段として機能する。またP2P処理部230は、ピアツーピアネットワーク経由で、Webの汎用プロトコルを用いて通信を行うようにしてもよい。
情報収集理部240は、操作入力情報又は表示部に表示されているコンテンツに基づいて、検索対象を決定する検索対象決定手段と、ネットワークを介して複数のサーバにアクセスし前記検索対象に関連する情報を収集する情報収集処理を行う情報収集手段として機能する。また情報収集理部240は、Webブラウザで閲覧されている所与のWebページからユーザーの注目商品を抽出して、注目商品を検索対象として決定するようにしてもよい。また情報収集理部240は、所定の検索指示コマンドの入力を検出した場合に、当該所定の検索指示コマンドに関連づけられたコンテンツを検索対象として決定するようにしてもよい。また情報収集理部240は、情報収集時にアクセス対象となるサーバへのアクセスするための情報であるサーバアドレス情報を記憶するサーバアドレス情報記憶手段として機能し、前記サーバアドレス情報に基づいて、ネットワークを介してサーバにアクセスし、前記検索対象についての商品情報を取得するようにしてもよい。また情報収集理部240は、収集した商品情報の編集処理を行う編集手段として機能し、取得した商品情報に含まれる評価値を、取得サイトの評価レートから所定の基準評価レートに変換して、変換後の評価値に基づいて編集処理を行うようにしてもよい。
マイページ処理部250は、収集した情報を記憶する収集情報記憶手段と、記憶されている情報を所定のタイミングで更新する更新手段としてコンピュータを機能させ、記憶されている情報について、所定のタイミングで前記情報収集処理を行い、前記情報収集処理結果に基づき、記憶されている情報を更新する。
3.情報収集処理
3−1. 自動情報収集処理
図3は、本実施の形態の自動検索処理について説明するための図である。
ユーザーコンピュータのブラウザでショッピングサイトA、R、Y等のWebページ310−1をユーザーが閲覧すると、ユーザーが閲覧中のWebページを解析し、商品名や価格などのキーワードを取得して検索対象とし、予め登録されている所定のURLやURIにアクセスし検索対象に関連する情報を収集する情報収集処理を行う。画面上では、310−2〜310−3に示すように、本実施の形態の検索プログラムのタブ320a、320bの表示が随時更新され、ユーザーへ通知するべき内容がタブ上に表示される。タブ320aは画面上310−2に表示されたタブの一部であり、検索を開始していることを示している。310−3に示すように情報収集結果に基づき必要最低限の情報320bが表示されるようにしてもよい。またユーザーがタブを開くと310−4に示すように別ウインドウ、ガジェット、もしくは別アプリケーションである320cに情報収集結果が表示されるようにしてもよい。
ここで、例えばユーザーがショッピングサイトAの商品Sを見ていたとすると、本実施に形態のプログラムは、他のショッピングサイトR、Yにネットワークを介してアクセスし、商品Sに対する商品情報を取得する。ここで、他のショッピングサイトR、Yそのものにアクセスして商品情報を取得する構成でもよいし、当該ショッピングサイトに関連して用意されているAPIサーバ(商品検索用のサーバ)にアクセスして商品情報を取得する構成でもよい。
本実施の形態によれば「いま見ている商品(所与のタイミングで検索対象となる商品)をどこで買うと安くて安心なのか」という情報を提供することができるので、ユーザーは選んだ商品の納得度を上げることができる。
図4は、情報収集結果表示の一例である。
352は、注目商品(検索対象)の情報であり、360は検索対象に対する情報収集結果得られた商品情報一覧である。商品情報一覧には、検索対象について他のショッピングサイトから取得した商品情報が表示されるようにしてもよい。一般にショッピングサイトにはある商品Sについて複数の商店が出品しているため、1つの商品Sについて複数の商品情報がヒットする。ここで362,364,366はショッピングサイトRに出品されていた商品Sの情報であり、368はショッピングサイトYに出品されていた商品Sの情報である。
商品情報としては、価格340や評価342や商店名344、ショッピングサイト名346等を含む。複数の商品についての商品情報を、例えば価格340や評価342等でソートして表示するようにしてもよい。
図5(A)(B)は、本実施の形態の閲覧対象情報とサーバアドレス情報について説明するための図である。図5(A)は、本実施の形態の閲覧対象情報380の一例である。閲覧対象情報テーブル380には、注目商品の抽出を行うか否かを判断するために用いる閲覧対象アドレス情報(例えば所定のサーバやショッピングサイトやWebページのURLやURIの情報またはURLやURIの責任者部(ホストマシンの名前))が記憶されたテーブルである。本実施の形態では、ユーザーが閲覧中のWebページのアドレスが閲覧対象アドレス情報である場合に、注目商品を抽出して、注目商品を検索対象として情報収集を行う。例えば所定のショッピングサイトのURL(例えばショッピングサイトAのURL382、ショッピングサイトRのURL384、・・・)の一部を閲覧対象情報テーブル380に登録しておくと、ユーザーの閲覧しているURLにこれらのいずれかが含まれた場合には、ユーザーの閲覧しているページの自動解析処理が行われる。
図5(B)は、本実施の形態のサーバ情報テーブルの一例である。サーバ情報テーブル390には、検索対象の情報収集処理を行うためにアクセスするサーバのアドレス(URLやURI)が記憶されたテーブルである。本実施の形態では、検索対象が決定すると、サーバアドレス情報テーブルに記憶されているURLやURIにアクセスして、注目商品(検索対象)についての情報収集処理を行う。例えばショッピングサイトのURLやショッピングサイトが検索用に開放しているAPIサーバを検索対象サイトURLをサーバアドレス情報テーブルに登録しておくようにしてもよい。図5(B)ではショッピングサイトAのAPIサーバのURL392、ショッピングサイトRのAPIサーバのURL394、ショッピングサイトYのAPIサーバのURL396、・・・がサーバアドレス情報テーブル登録されているので、これらのURLへ同時にアクセスして情報収集処理が行われる。
図6は、自動情報収集処理の流れを示すフローチャートである。
本プログラムが起動されるとリンクアドレスを監視し(ステップS10)、リンクアドレスが、閲覧対象URLであるか否か判断する。
リンクアドレスが、閲覧対象URLである場合(ステップS20)、参照ページから注目商品が特定可能か否か判断する(ステップS30)。
注目商品を特定できる場合には、サーバアドレス情報テーブルに登録されているAPIサーバのURLにアクセスし、検索対象として特定した注目商品の商品情報を取得する(ステップS40)。
次に取得した商品情報に基づき情報収集ページ及びメッセージタブページを作成する(ステップS50)。本実施の形態では取得した商品情報に基づきWebページを記述するためのマークアップ言語(例えばHTML)等で記述された情報収集結果ページ(例えば図4に示すような情報収集結果表示)や、メッセージタブページ(図3の326b)をリアルタイムに作成する。なお情報収集結果ページ及びメッセージタブページは注目商品が変わる毎に新たな注目商品の情報で上書きするようにしてもよい。
本実施の形態では、ユーザーコンピュータの中に作成された情報収集結果ページ及びメッセージタブページをユーザーコンピュータのWebサーバ処理部からユーザーコンピュータのWebブラウザ処理部にダウンロードする形式で、情報収集結果ページ及びメッセージタブページを表示部に表示するようにしている。
図7は、情報収集処理におけるWebブラウザ処理部の処理の流れをしめすフローチャートである。
Webブラウザ処理部は、情報収集結果表示要求入力を検出すると(ステップS110)、Webサーバに対して一般の汎用Webプロトコル(例えばhttpプロトコル)で、情報収集結果送信要求を行う(ステップS120)。例えばメッセージタブ等に情報収集結果ページへのリンクを張っておき、そのリンクへのアクセスを指示する入力を検出した場合(例えばリンクアドレス又はリンクアドレスが張られているテキストをクリックしたような場合)に、情報収集結果表示要求入力を検出したと判断するようにしてもよい。
Webサーバから情報収集結果送信要求に対応する応答として検索結果ページ情報を受信すると(ステップS130)、受信した検索結果ページ情報に基づき、情報収集結果表示画像を生成して表示する(ステップS140)。
図8は、情報収集処理におけるWebサーバ処理部の処理の流れをしめすフローチャートである。
Webサーバ処理部は、クライアント端末から情報収集結果送信要求を受けとると(ステップS210)、要求元のクライアント端末に情報収集結果ページ情報を、一般の汎用Webプロトコル(例えばhttpプロトコル)で送信する(ステップS220)。注目商品が変わる毎に新たな注目商品の情報で情報収集結果ページを上書きする構成の場合には情報収集結果ページには、常に最新の注目表品に対応した検索結果が入っているので、常に最新の情報収集結果ページ情報をクライアント端末に送ることができる。
3−2. 指定情報収集処理
図9は指定情報収集処理について説明するための図である。
本実施の形態では、ユーザーコンピュータの画面上でWebページ閲覧時や、文書作成ソフト、メーラー等のアプリケーション実行時に、画面上で気になった商品の商品名を選択し、あらかじめ決められた操作で検索を指示すると(図5では、任意のキーと右クリックを押して表示される「SFで検索」422を指定してクリックする)、自動情報収集処理の場合と同じように、他のショッピングサイトから指定された商品の商品情報を収集する処理が行われる。
図10は、情報収集結果表示ウィンドウの一例を示す図である。
見る時間が無いときには「検索を途中で止める」410をクリックすることにより検索を途中で止めることができる。
情報収集結果として420に示すように、ヒット件数を知らせるようにしても良い。また検索情報が揃ったら、最安値の商品情報430や、評価1位の商品情報440を表示するようにしてもよい。
例えば評価でソートする場合には、取得した商品情報に含まれる評価値を、取得サイトの評価レートから所定の基準評価レートに変換して、変換後の評価値に基づいてソートするようにしてもよい。このようにするとショッピングサイト毎に評価レートが異なる場合でも統一した基準で比較することができる。
450はその他の検索結果である。またすべての検索結果をみたい場合には「すべての結果を見る」460をクリックすると、詳細結果ページを見ることができるようにしてもよい。
図11は、指定情報収集処理の流れを示すフローチャートである。
本プログラムが起動されると操作入力を監視し(ステップS310)、操作入力が、所定の検索指示コマンドであるか否か判断する。
操作入力が、所定の検索指示コマンドである場合(ステップS320)、操作入力情報に基づき検索対象を特定する(ステップS330)。
次に検索対象サイトのURLに登録されているAPIサーバのURLにアクセスし、検索対象の商品情報を取得する(ステップS340)。
次に取得した商品情報に基づき情報収集結果結果ページ及び詳細情報ページを作成(ステップS350)。本実施の形態では取得した商品情報に基づきWebページを記述するためのマークアップ言語(例えばHTML)等で記述された検索結果ページ(検索結果ページとは例えば図4に示すような検索結果表示ウィンドウ)や、詳細情報ページをリアルタイムに作成する。なお情報収集結果結果ページ及び詳細情報ページは指定商品が変わる毎に新たな指定商品の情報で上書きするようにしてもよい。
4. マイページ処理
マイページは、ユーザーコンピュータにおいて、ユーザーのもつアプリケーションやデータをWeb上に他のコンピュータから利用可能にする技術である。すなわち本実施の形態では、ユーザーコンピュータはWebサーバとして機能することができるため、Web上でクライアント端末にWeb上のページとして提供可能な形式(例えばHTML)でマイページを保持する。マイページとして、ユーザーのもつアプリケーションやデータを保持可能である。
またユーザーコンピュータはブラウザとしての機能を有しているため、他のユーザーコンピュータまたは自己のユーザーコンピュータのマイページをダウンロードするための処理、閲覧したいマイページの保有元のWebサーバに対してマイページ情報の送信を要求する処理を行う。
マイページ情報送信要求を受けたユーザーコンピュータのWebサーバ処理部は、要求元のクライアントアプリケーションに対して要求されたマイページのページ情報を送信する。
そして要求元であるユーザーコンピュータのWebブラウザ処理部は、要求に対する応答としてページ情報を受け取り、表示部に表示する処理を行う。
図12は、本実施形態のマイページ機能について説明するための図である。
マイページには自己の有するアプリケーションやデータ(テキスト、動画、静止画、ファイル)等を登録保存することができる。ユーザーがマイページに保存したい情報を特定してマイページ登録保存指示を行うとマイページとして登録保存されるようにしてもよい。ここでは検索処理によって得た商品情報をマイページに保持する場合を例にとり説明する。例えば検索結果画面に「マイページに保存」(図10の470参照)という項目をもうけ、是をクリックすることによりマイページに保存するようにしてもよい。
またマイページに保存した情報は、自動的に更新されるようにしてもよい。
例えば各ショッピングサイトにおいて出品されている商品情報の値段や評価等は変更される可能性があるし、新たに出品されたり、出品が取り下げられることもあり、商品情報は日々刻々と変化している。本実施の形態では、マイページに記憶されている検索対象について所定のタイミングで(例えば1日にn回決まった時間、または商品毎に、一定時間経過する毎に)、商品情報検索処理を行い、検索対象に関連する情報を取得し、取得した情報に基づき検索結果を更新するようにしてもよい。また更新があった場合は更新情報があった旨のメッセージ510を出力するようにしてもよい。
5. P2P処理
図15は、従来のユーザーコンピュータのネットワーク環境を説明するための図である。現在はWeb(thhp)プロトコル530とP2Pプロトコル540はネットワークの経路が全く異なり、Web(thhp)プロトコル530とP2Pプロトコル540はプロトコル的な互換は全く存在しない。現在ユーザーは、ファイル交換アプリケーションやIP電話用アプリケーションやチャット用のアプリケーション等のP2P専用アプリケーション24−A、24−Bを用いて、その動作下でP2P通信を行えるにすぎずない。すなわちお互いに同じP2P専用アプリケーション24−A、24−Bを有するユーザーコンピュータ20−A、20−Bは当該P2P専用アプリケーション24−A、24−Bの範囲内でP2P通信を行うことができるだけである。1つのP2P専用アプリケーションで、ファイル交換やIP電話やチャット等のすべてに対応している訳ではなく、それぞれに対してP2P専用アプリケーションが必要であった。
またP2P専用アプリケーションを持たないユーザーコンピュータからはP2Pプロトコルに接続できないので、一般的なユーザー同士のデータ連携は外部のサーバを経由しなければならなかった。例えばユーザーコンピュータ20−A、20−Cがデータのやり取りを行う場合、それぞれのユーザーコンピュータ20−A、20−CのWebブラウザ22−A、22−Cを介して所定のWebサイト(たとえばコミュニケショーションサイト)を介して行うのは一般的であった。
図14は本実施の形態のユーザーコンピュータのネットワーク環境を説明するための図である。
特殊なP2P専用アプリケーションを持たない一般のユーザーコンピュータ20−A、20−Bでも、本実施の形態のネットワーク制御プログラム560をダウンロードすることにより、通常のWebネットワーク530とP2P経由のネットワーク540をシームレスに移動することが可能となる。またWebサービス提供者(Webサーバとして機能するPC)、利用者(Webクライアントとして機能するPC)の双方がネットワークの垣根を考慮することなく、自動的にP2P経路を用いてサービスを運用することが可能となる。
またネットワーク制御プログラム560によって、P2Pネットワーク経由540で自動的にP2Pサーバ570へ接続され、外部からの接続を直接、あるいは間接的に受け付けることができる。
本実施の形態によれば、一般ユーザーの利用するPC側において、既存のサーバ開発環境よりも簡易で、かつ多機能なネットワークサービスの構築・運用環境を提供することができる。またP2Pネットワーク網にWeb等の汎用プロトコルを乗せることにより、Webネットワーク網とP2Pネットワーク網をシームレスに連携することができる。またユーザーは複雑な「ネットワーク公開」の手順を踏むことなく、ユーザー独自のサービスをWebネットワーク網で構築、運用することが可能となる。またユーザー環境でネットワークサービスが稼働することにより、ユーザーの持つアプリケーションやデータを、直接Webサービス上で利用可能とする。
図16は、WebブラウザからP2P接続を行う手順一例を説明するための図である。
同図はWebブラウザの閲覧画面の一例である。インターネットなどのWeb環境では、例えば画面内に設けられたアドレス欄600に、所望のWEBページのURLを入れてエンター入力を行うことで、所望のWEBページが閲覧できる。また画面上のテキスト等に関連するWebページへのURLを埋め込んでおくと(ハイパーリンク)、当該テキストがクリックされることにより、関連するWebページが閲覧できる。
本実施の形態では、例えばWebブラウザ画面のアドレス欄600で指定されたリンクアドレスが所定のフォーマットである場合には、リンクアドレスで指定されたコンピュータとピアツーピアネットワークで接続する処理を行う。従ってWeb環境下からP2P接続を容易に行うことができる。
またWebページ閲覧中に限られず、文書作成ソフトやメーラー実行時でもテキスト中に所定のフォーマットのリンクアドレス(httpxから始まるアドレス)が指定されると、本実施の形態のネットワーク制御プログラムは是を検出して指定されたアドレスのコンピュータとP2Pネットワークで接続するための処理を行う。
このように本実施の形態の通信プログラムによれば、他のコンピュータと容易にP2Pで接続することが可能である。また本実施の形態の通信プログラムによれは、Webサーバ処理を行うこともできるので、本実施の形態の通信プログラムを有するユーザーコンピュータ同士でP2P接続を行い、いずれかのユーザーコンピュータのマイページをP2P接続で受け取る事ができる。
図20はWebのアドレス指定方法について説明するための図である。
http:で始まるURL7003つの部分710、720、730から構成される。710はリソースを得るための手段の名前付け方法:httpを示す部分であり、720はリソースを提供するホストマシンの名前:www.kanzaki.comを示す部分であり、730は、リソース自身の名前(パス):/docs/html/htminfo-uri.htmlを示す部分である。
710の名前付け方法はスキーム(Scheme)と呼ばれ、「http」以外にもメールボックス(電子メールアドレス)を記述する「mailto」、ファイル転送に使われる「ftp」、ローカルディスクのファイルを意味する「file」などがある。
720のホストマシンの名前の部分は、正式には責任者部(Authority Component:3.の「パス」の整合性に責任を持つ主体)と呼ばれるもので、具体的には登録制のドメイン名を使ってインターネット上のマシンを特定する。
730のリソースのパス(Path)は、サーバ内部でのリソース(ファイル)の所在地を示すものである。
ウェブ上でリソースを識別する手段はURIで、その中にhttp:, ftp:, urn:などのスキームが存在する。本実施の形態では、このスキーム部分が、例えば図16の610に示すように’thhp’と指定されていれば、P2Pネットワークで接続するための処理を行うようにしてもよい。
図18はユーザーコンピュータにおいてP2P接続で、Webページを閲覧する際の処理の流れをしめすフローチャート図である。
本実施の形態のネットワーク制御プログラムはユーザーコンピュータに常駐してURIアドレスを監視する(ステップS410)。
URIアドレスが所定のフォーマットであるか否か判断し(ステップS420)、所定のフォーマットであれば指定されたアドレスのコンピュータとP2Pネットワークで接続する(ステップS430)。
そしてP2Pネットワーク経由で、Webの汎用プロトコルを用いて、指定されたアドレスからWebページ情報を受信する(ステップS440)。
そして受信したWebページ情報に基づき画面上でWebページ画像を閲覧可能にする(ステップS450)。
P2Pネットワーク経由でWebの汎用プロトコルを用いて指定されたアドレスからWebページ情報を受信する時は、例えば他のコンピュータとの接続はP2Pであるが、情報のやり取りの仕方はWebの汎用プロトコルのリクエスト-レスポンス型のプロトコルを使用する。またやり取りする内容は、Webの汎用プロトコルを用いる。例えば図17は、P2Pネットワーク経由でやり取りされる情報の内容を模式的に示した図である。P2Pネットワーク経由でやり取りされる情報は、ヘッダ部分660はP2Pプロトコルに従い、内容部分670は例えばHTML(HyperText Markup Language)やXML(Extensible Markup Language)によって記述されたハイパーテキスト(HTTP)に従っている。
図19はユーザーコンピュータにおいてP2P接続で、マイページのWebページ情報を)他のコンピュータにダウンロードする際の処理の流れをしめすフローチャート図である。
P2Pネットワーク経由で、Webの汎用プロトコルを用いて、クライアント端末からWebページ情報の送信要求を受けると(ステップS510)、要求元のクライアント端末にマイページのWebページ情報を、P2Pネットワーク経由で、一般の汎用Webプロトコル(例えばhttpプロトコル)で送信する(ステップS520)。
図13は、本字実施の形態のプログラムによって実現可能なマイページ機能について説明するための図である。
本実施の形態では、ユーザーコンピュータ20−1にネットワーク制御プログラム、情報収集プログラムをダウンロードすることにより、ユーザーコンピュータにローカルにテキストや動画や静止が等のあらゆる情報、データをマイページとしてフォルダで管理し蓄積することができる。本実施の形態の情報収集プログラムによって収集された情報も蓄積可能である。
そしてマイページに蓄積された情報は他のユーザーのコンピュータ20−2、20−3にP2Pネットワークを介して公開、共有することが可能である。
またネットワーク管理サービスを行うサーバサーバ40を設け、ユーザーのコンピュータ20−1、20−2の2P2P2P接続許可情報やユーザー照合情報を管理するようにしてもよい。例えばユーザーコンピュータ20−1、20−2が2P2P2P接続を許可する他のコンピュータ情報をネットワーク管理サービスを行うサーバサーバ40にP2P2P2接続許可情報として登録しておき、ユーザーのコンピュータ20−1、20−2のP2P処理部は、サーバサーバ40の2P2P2P接続許可情報に基づきP2P接続相手を決定するようにしてもよい。
また、ユーザーのコンピュータ20−1、20−2、20−3にはそれぞれ接続許可情報を登録することができ、お互いの接続状態を制限してもよい。
本発明は、実施の形態で説明した構成と実質的に同一の構成(例えば、機能、方法及び結果が同一の構成、あるいは目的及び効果が同一の構成)を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成の本質的でない部分を置き換えた構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成に公知技術を付加した構成を含む。
なお、本発明は本実施形態に限定されず、本発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。
本実施の形態の情報収集及びネットワーク制御システムの構成の一例を説明するための図。 本実施の形態のユーザーコンピュータの機能ブロック図。 本実施の形態の自動検索処理について説明するための図。 情報収集結果表示の一例。 図5(A)(B)は、本実施の形態の閲覧対象情報とサーバアドレス情報について説明するための図。 自動情報収集処理の流れをしめすフローチャート。 情報収集処理におけるWebブラウザ処理部の処理の流れをしめすフローチャート。 情報収集処理におけるWebサーバ処理部の処理の流れをしめすフローチャート。 指定情報収集処理について説明するための図。 情報収集結果表示ウィンドウの一例を示す図。 指定情報収集処理の流れを示すフローチャート。 本実施形態のマイページ機能について説明するための図。 本字実施の形態のプログラムによって実現可能なマイページ機能について説明するための図。 本実施の形態のユーザーコンピュータのネットワーク環境を説明するための図。 従来のユーザーコンピュータのネットワーク環境を説明するための図。 WebブラウザからP2P接続を行う手順一例を説明するための図。 P2Pネットワーク経由でやり取りされる情報の内容を模式的に示した図。 ユーザーコンピュータにおいてP2P接続で、Webページを閲覧する際の処理の流れをしめすフローチャート図。 ユーザーコンピュータにおいてP2P接続で、マイページのWebページ情報を他のコンピュータにダウンロードする際の処理の流れをしめすフローチャート図。 Webのアドレス指定方法について説明するための図。
符号の説明
10 ネットワーク(インターネット)、20−1、20−2 ユーザーコンピュータ、30−1,30−2、30−3 サーバ装置、200 処理部、210 Webブラウザ処理部、220 Webサーバ処理部、230 P2P処理部、240 情報収集処理部、250 マイページ処理部

Claims (17)

  1. ネットワークを介して情報収集を行うプログラムであって、
    操作入力情報又は表示部に表示されているコンテンツに基づいて、検索対象を決定する検索対象決定手段と、
    ネットワークを介して複数のサーバにアクセスし前記検索対象に関連する情報を収集する情報収集処理を行う情報収集手段と、
    してコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
  2. 請求項1において、
    前記検索対象決定手段は、
    Webブラウザで閲覧されている所与のWebページからユーザーの注目商品を抽出して、注目商品を検索対象として決定することを特徴とするプログラム。
  3. 請求項1乃至2のいずれかにおいて、
    検索対象決定手段は、
    所定の検索指示コマンドの入力を検出した場合に、当該所定の検索指示コマンドに関連づけられたコンテンツを検索対象として決定することを特徴とするプログラム。
  4. 請求項1乃至3のいずれかにおいて、
    前記情報収集手段は、
    情報収集時にアクセス対象となるサーバにアクセスするための情報であるサーバアドレス情報を記憶するサーバアドレス情報記憶手段をさらに含み、
    前記サーバアドレス情報に基づいて、ネットワークを介してサーバにアクセスし、前記検索対象についての商品情報を取得することを特徴とするプログラム。
  5. 請求項1乃至4のいずれかにおいて、
    収集した商品情報の編集処理を行う編集手段として機能することを特徴とするプログラム。
  6. 請求項5において、
    前記編集手段は、
    取得した商品情報に含まれる評価値を、取得サイトの評価レートから所定の基準評価レートに変換して、変換後の評価値に基づいて編集処理を行うことを特徴とするプログラム。
  7. 請求項1乃至6のいずれかにおいて、
    収集した情報を記憶する収集情報記憶手段と、
    記憶されている情報を所定のタイミングで更新する更新手段としてコンピュータを機能させ、
    前記情報収集手段は、
    記憶されている情報について、所定のタイミングで前記情報収集処理を行い、
    前記更新手段は、
    前記情報収集手段の前記情報収集処理結果に基づき、収集情報記憶手段に記憶されている情報を更新することを特徴とするプログラム。
  8. ネットワークを介して通信を行うネットワーク制御プログラムであって、
    ネットワークへのURIを監視して、URIアドレスが所定のフォーマットであるか否かを検出するURI監視手段と、
    URIアドレスが所定のフォーマットである場合には、URIアドレスで指定されたコンピュータとピアツーピアネットワークで接続するP2P通信手段と、
    してコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
  9. 請求項8において、
    前記P2P通信手段は、
    ピアツーピアネットワーク経由で、Webの汎用プロトコルを用いて通信を行うことを特徴とするプログラム。
  10. 請求項8乃至9のいずれかにおいて、
    所与のコンテンツをWebページとしてデータベースに記憶するWebデータベース処理手段と、
    WebクライアントからWebページ配信要求を受けるとデータベースに記憶されているWebページを要求元のWebクライアントにネットワーク介して送信するWebサーバ処理手段と、
    してコンピュータを機能させさせることを特徴とするプログラム。
  11. ネットワークを介して通信を行うネットワーク制御プログラムであって、
    所与のコンテンツをWebページとしてデータベースに記憶するWebデータベース処理手段と、
    WebクライアントからWebページ配信要求を受けるとデータベースに記憶されているWebページを要求元のWebクライアントにネットワーク介して送信するWebサーバ処理手段と、
    してコンピュータを機能させさせることを特徴とするプログラム。
  12. 請求項8乃至11のいずれかにおいて、
    表示画像に対して指定された範囲のコンテンツのWebページへの登録に関するコマンドを受け付けるコンテンツ登録コマンド受け付け手段をさらに含み、 前記Webデータベース処理手段は、
    コンテンツ登録コマンドに関連づけられたコンテンツをWebページとしてデータベースに記憶し、
    前記Webサーバ処理手段は、
    WebクライアントからWebページ配信要求を受けるとデータベースに記憶されているWebページを要求元のWebクライアントにネットワーク介して送信することを特徴とするプログラム。
  13. コンピュータ読み取り可能な情報記憶媒体であって、請求項1乃至12に記載のプログラムが記憶されていることを特徴とする情報記憶媒体。
  14. ネットワークを介して情報収集を行うコンピュータシステムであって、
    操作入力情報又は表示部に表示されているコンテンツに基づいて、検索対象を決定する検索対象決定手段と、
    ネットワークを介して複数のサーバにアクセスし前記検索対象に関連する情報を収集する情報収集処理を行う情報収集手段と、
    を含むことを特徴とするコンピュータシステム。
  15. ネットワークを介して通信を行うコンピュータシステムであって、
    ネットワークへのリンクを監視して、リンクアドレスが所定のフォーマットであるか否かを検出するリンクアドレス監視手段と、
    リンクアドレスが所定のフォーマットである場合には、リンクアドレスで指定されたコンピュータとピアツーピアネットワークで接続するP2P通信手段と、
    を含むことを特徴とするコンピュータシステム。
  16. ネットワークを介して情報収集を行うコンピュータシステムの制御方法であって、
    操作入力情報又は表示部に表示されているコンテンツに基づいて、検索対象を決定する検索対象決定ステップと、
    ネットワークを介して複数のサーバにアクセスし前記検索対象に関連する情報を収集する情報収集処理を行う情報収集ステップと、
    を含むことを特徴とするコンピュータシステムの制御方法。
  17. ネットワークを介して通信を行うコンピュータシステムの制御方法であって、
    ネットワークへのリンクを監視して、リンクアドレスが所定のフォーマットであるか否かを検出するリンクアドレス監視ステップと、
    リンクアドレスが所定のフォーマットである場合には、リンクアドレスで指定されたコンピュータとピアツーピアネットワークで接続するP2P通信ステップと、
    を含むことを特徴とするコンピュータシステムの制御方法。
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