JP2006059032A - 商品情報の提供装置、提供方法、提供プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 一般ユーザが商品情報を容易に閲覧することを可能とする商品情報の提供装置を提供すること。
【解決手段】 通信ネットワーク(4)に接続された商品情報の提供装置(1)であって、
ショップ毎に商品情報及び第1のURLを記録した記録部(13)を備え、
第1のURLにアクセスして第1のファイルを取得し、
第1のファイルがRSSファイルであり、且つアイテム部のtypeタグの値がshopである場合、アイテム部のタグの値を商品情報として記録し、
若しくは、第1のファイルがRSSファイルでなく、且つ第1のファイルのヘッダー領域にalternate metaが含まれている場合、linkタグのhrefパラメータの値を第2のURLとし、第2のURLにアクセスして取得したファイルがRSSファイルであり、且つアイテム部のtypeタグの値がshopである場合、アイテム部のタグの値を商品情報として記録する。
【選択図】 図1
【解決手段】 通信ネットワーク(4)に接続された商品情報の提供装置(1)であって、
ショップ毎に商品情報及び第1のURLを記録した記録部(13)を備え、
第1のURLにアクセスして第1のファイルを取得し、
第1のファイルがRSSファイルであり、且つアイテム部のtypeタグの値がshopである場合、アイテム部のタグの値を商品情報として記録し、
若しくは、第1のファイルがRSSファイルでなく、且つ第1のファイルのヘッダー領域にalternate metaが含まれている場合、linkタグのhrefパラメータの値を第2のURLとし、第2のURLにアクセスして取得したファイルがRSSファイルであり、且つアイテム部のtypeタグの値がshopである場合、アイテム部のタグの値を商品情報として記録する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、一般ユーザが商品情報を簡単且つ迅速に閲覧することを可能とする商品情報の提供装置、提供方法、提供プログラム及びそのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体に関する。
近年、コンピュータ技術及び通信技術の進歩に伴い、種々の産業分野において、通信ネットワークを介して大量の情報交換が行われている。特にインターネットの普及に伴い、インターネットのホームページ上で、種々の商品情報が提供されている。例えば、法人が、自社で製造若しくは販売している商品や、提供しているサービスに関する情報が、自社のホームページで提供されている。本明細書においては、商品を販売している及び/又はサービスを提供している団体(法人など)又は個人を「ショップ」と記し、「商品」にはサービスも含むこととする。
また、自社でホームページを運営することが困難な小規模ショップに対して、HTTPサーバーの一部を提供し、商品情報を提供するホームページを構築するサービスが行われている。例えば、いわゆるショッピングモールと呼ばれるサイトでのサービスが挙げられる。
ショッピングモールは、複数のホームページを集めたものであり、広く一般に利用されている。ショップは、商品情報、店舗情報などを登録することによって、ショッピングモールに「出店」することができる。ショッピングモールのサービスの提供者は、登録された情報をデータベースで管理し、一般のユーザにショッピングモールのホームページで商品情報、店舗情報を提供する。一般ユーザは、商品カテゴリなどでデータベースを検索することができ、検索結果のページに設定されたリンクを使用して個々の商品の情報を提供しているページにアクセスすることができる。
また、下記特許文献1には、商品のカテゴリを大分類、中分類、小分類の3層に区分し、これに対応する6桁の整理分類コードを用いることによって、ショップがショッピングモールに商品情報を容易に登録することができ、一般ユーザが商品を容易に検索できる方法が開示されている。
一方、自由な言葉を指定して、その言葉を含む、類似する言葉を含む、又は関連するページを検索するサービスも提供されている。従って、ユーザは、ショッピングモールや、検索サービスを利用して商品情報を取得することができる。
特開2002−236694号公報
しかし、ショッピングモールサービスでは、サービスを提供しているサイトによって、商品情報の提供の方法がさまざまである。即ち、サイトの運営者は、できるだけ多くのショップ、ユーザに利用してもらうために、独自の特徴のあるショッピングモールを提供しており、商品情報の提供の方法が統一されていない。従って、ショッピングモールに出店するショップにとっては、ショッピングモール毎に、商品情報などを入力することが必要であり、非常に煩雑であった。
上記したように、これを改善する一つの方法が上記特許文献1に開示されている。しかし、上記特許文献1に開示されている方法では、商品カテゴリを3層に区分し、それぞれのカテゴリ毎に6桁の数字を設定することが必要であり、ショップによる登録作業の効率化には必ずしもつながらない。
また、ショッピングモールにおいては、各々のショップに商品登録や情報の更新を行ってもらうことが必要であり、各々のショップが自社のホームページの商品情報を更新しても、ショッピングモールの商品情報やリンクの設定が従来のままである場合も生じる。従って、同一商品に関して異なる情報が提供されたり、リンク先のページが開けない問題があった。
また、任意の言葉による検索では、適切な言葉を指定しなければ、殆ど無関係の情報がリストアップされたり、リスト数が非常に多くなってしまう。従って、ユーザにとっては、所望の商品情報を取得することが容易ではない。
本発明の目的は、一般ユーザが商品情報を簡単且つ迅速に閲覧することを可能とする商品情報の提供装置、提供方法、提供プログラム及びそのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒を提供することにある。
本発明の目的は、以下の手段によって達成される。
即ち、本発明に係る商品情報の提供装置(1)は、通信ネットワークを介して商品情報を提供する商品情報の提供装置であって、商品情報を提供するショップ毎に対応させて商品情報及び第1のURLを記録した記録部を備え、前記通信ネットワークを介して前記第1のURLにアクセスし、該当する第1のファイルを取得し、取得した前記第1のファイルがRSSファイルであり、且つアイテム部のtypeタグの値が所定の第1の文字列である場合、アイテム部の各々のタグの値を商品情報として前記記録部に記録し、若しくは、取得した前記第1のファイルがRSSファイルでなく、且つ前記第1のファイルのヘッダー領域のlinkタグのrelパラメータの値にalternate metaの文字列が含まれている場合、前記linkタグのhrefパラメータの値に設定された文字列を第2のURLとし、該第2のURLにアクセスして対応する第2のファイルを取得し、取得した該第2のファイルがRSSファイルであり、且つアイテム部のtypeタグの値が前記第1の文字列である場合、アイテム部の各々のタグの値を商品情報として前記記録部に記録することを特徴としている。
また、本発明に係る商品情報の提供装置(2)は、上記の商品情報の提供装置(1)において、前記アイテム部のlinkタグの値が第3のURLであり、前記記録部に記録されている、前記ショップに対応する商品情報の中に、前記第3のURLと同じURLがあれば、前記アイテム部の各々のタグの値を商品情報として前記記録部に上書き記録し、前記記録部に記録されている、前記ショップに対応する商品情報の中に、前記第3のURLと同じURLがなければ、前記アイテム部の各々のタグの値を新たな商品情報として前記記録部に追加記録することを特徴としている。
また、本発明に係る商品情報の提供装置(3)は、上記の商品情報の提供装置(1)又は(2)において、前記第1の文字列がshopであり、前記アイテム部のformatタグの値が商品単価であることを特徴としている。
また、本発明に係る商品情報の提供装置(4)は、上記の商品情報の提供装置(1)〜(3)の何れかにおいて、前記通信ネットワークを介して、情報を提供した商品毎の評価データを受信し、受信した前記評価データを、前記商品に対応させて前記記録部に記録し、前記通信ネットワークを介して、商品情報の送信要求を受けた場合、該当する前記商品情報と対応する前記評価データとを用いて、所定形式のファイルを生成し、生成された該ファイルを要求元のコンピュータに送信することを特徴としている。
また、本発明に係る商品情報の提供方法(1)は、通信ネットワークを介して商品情報を提供する商品情報の提供方法であって、商品情報を提供するショップ毎に対応させて商品情報及び第1のURLを記録する第1ステップと、前記通信ネットワークを介して前記第1のURLにアクセスし、該当する第1のファイルを取得する第2ステップと、取得した前記第1のファイルがRSSファイルであり、且つアイテム部のtypeタグの値が所定の第1の文字列である場合、アイテム部の各々のタグの値を商品情報として記録する第3ステップと、取得した前記第1のファイルがRSSファイルでなく、且つ前記第1のファイルのヘッダー領域のlinkタグのrelパラメータの値にalternate metaの文字列が含まれている場合、前記linkタグのhrefパラメータの値に設定された文字列を第2のURLとし、該第2のURLにアクセスして対応する第2のファイルを取得し、取得した該第2のファイルがRSSファイルであり、且つアイテム部のtypeタグの値が前記第1の文字列である場合、アイテム部の各々のタグの値を商品情報として前記記録部に記録する第4ステップとを含むことを特徴としている。
また、本発明に係る商品情報の提供方法(2)は、上記の商品情報の提供方法(1)において、前記アイテム部のlinkタグの値が第3のURLであり、前記第3ステップ及び前記第4ステップの各々が、前記記録部に記録されている、前記ショップに対応する商品情報の中に、前記第3のURLと同じURLがあれば、前記アイテム部の各々のタグの値を商品情報として前記記録部に上書き記録する第5ステップと、前記記録部に記録されている、前記ショップに対応する商品情報の中に、前記第3のURLと同じURLがなければ、前記アイテム部の各々のタグの値を新たな商品情報として前記記録部に追加記録する第6ステップとを含むことを特徴としている。
また、本発明に係る商品情報の提供方法(3)は、上記の商品情報の提供方法(1)又は(2)において、前記第1の文字列がshopであり、前記アイテム部のformatタグの値が商品単価であることを特徴としている。
また、本発明に係る商品情報の提供方法(4)は、上記の商品情報の提供方法(1)〜(3)の何れかにおいて、前記通信ネットワークを介して、情報を提供した商品毎の評価データを受信する第7ステップと、受信した前記評価データを、前記商品に対応させて前記記録部に記録する第8ステップと、前記通信ネットワークを介して、商品情報の送信要求を受けた場合、該当する前記商品情報と対応する前記評価データとを用いて、所定形式のファイルを生成し、生成された該ファイルを要求元のコンピュータに送信する第9ステップとを、さらに含むことを特徴としている。
また、本発明に係る商品情報の提供プログラム(1)は、通信ネットワークを介して商品情報を提供する商品情報の提供装置に、商品情報を提供するショップ毎に対応させて商品情報及び第1のURLを記録する第1の機能と、前記通信ネットワークを介して前記第1のURLにアクセスし、該当する第1のファイルを取得する第2の機能、取得した前記第1のファイルがRSSファイルであり、且つアイテム部のtypeタグの値が所定の第1の文字列である場合、アイテム部の各々のタグの値を商品情報として記録する第3の機能と、取得した前記第1のファイルがRSSファイルでなく、且つ前記第1のファイルのヘッダー領域のlinkタグのrelパラメータの値にalternate metaの文字列が含まれている場合、前記linkタグのhrefパラメータの値に設定された文字列を第2のURLとし、該第2のURLにアクセスして対応する第2のファイルを取得し、取得した該第2のファイルがRSSファイルであり、且つアイテム部のtypeタグの値が前記第1の文字列である場合、アイテム部の各々のタグの値を商品情報として前記記録部に記録する第4の機能とを実現させることを特徴としている。
また、本発明に係る商品情報の提供プログラム(2)は、上記の商品情報の提供プログラム(1)において、前記アイテム部のlinkタグの値が第3のURLであり、前記第3の機能及び前記第4の機能の各々が、前記記録部に記録されている、前記ショップに対応する商品情報の中に、前記第3のURLと同じURLがあれば、前記アイテム部の各々のタグの値を商品情報として前記記録部に上書き記録する第5の機能と、前記記録部に記録されている、前記ショップに対応する商品情報の中に、前記第3のURLと同じURLがなければ、前記アイテム部の各々のタグの値を新たな商品情報として前記記録部に追加記録する第6の機能とを含むことを特徴としている。
また、本発明に係る商品情報の提供プログラム(3)は、上記の商品情報の提供プログラム(1)又は(2)において、前記第1の文字列がshopであり、前記アイテム部のformatタグの値が商品単価であることを特徴としている。
また、本発明に係る商品情報の提供プログラム(4)は、上記の商品情報の提供プログラム(1)〜(3)の何れかにおいて、前記商品情報の提供装置に、前記通信ネットワークを介して、情報を提供した商品毎の評価データを受信する第7の機能と、受信した前記評価データを、前記商品に対応させて前記記録部に記録する第8の機能と、前記通信ネットワークを介して、商品情報の送信要求を受けた場合、該当する前記商品情報と、対応する前記評価データとを用いて、所定のファイルを生成し、生成された該ファイルを要求元のコンピュータに送信する第9の機能とを、さらに実現させることを特徴としている。
また、本発明に係るコンピュータ読取可能な記録媒体は、上記の商品情報の提供プログラム(1)〜(4)の何れかを記録していることを特徴としている。
本発明によれば、一般ユーザが商品情報を簡単且つ迅速に閲覧することを可能とする商品情報の提供装置、提供方法、提供プログラム及びそのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒を提供することができる。
また、ショップサーバーは、既にある商品情報を提供しているホームページから、RSS規格に従った所定のファイル形式で、タグの値に商品情報を含んだファイルを生成し、商品情報の提供装置からのアクセスに対して、そのファイルを送信すればよく、ショップによる商品情報を登録する新たな作業が不要になる。また、商品情報を提供しているホームページから、RSS規格のファイルを自動的に生成することは、コンピュータプログラムによって自動的に行うことができるので、ショップ側の負担がさらに軽減される。
また、一般ユーザによる商品毎の評価やコメントを使用することで、効果的な商品情報の提供が可能となる。
以下、本発明に係る実施の形態を、添付した図面に基づいて説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る商品情報の提供装置を備えたシステムを示すブロック図である。
図1に示したシステムは、RSSリーダー機能を提供する本実施の形態に係る商品情報の提供装置(以下、RSSリーダーサーバーと記す)1と、商品の販売店舗などに設置されているコンピュータであるショップサーバー2と、商品を購入する一般ユーザが使用するコンピュータであるユーザPC3と、これらが相互に通信するためのインターネットなどの通信ネットワーク4とを備えている。図1ではショップサーバー2、ユーザPC3は各々1台しか記載されていないが、通常、複数台数が通信ネットワーク4に接続されている。
RSSリーダーサーバー1は、内部構成各部の制御及び演算などを行うCPU11と、一時記憶やワーク領域として使用されるメモリ12と、データを持続的に記録する記録部13と、キーボードやマウスなどの操作部20と、操作部20との操作部インタフェース(以下、操作部I/Fと記す)14と、表示部30と、表示部30に応じたビデオ信号を出力するビデオ部15と、通信ネットワーク4を介して通信を行う通信インタフェース(以下、通信I/Fと記す)16と、各部の間でのデータ交換用のバス17とを備えている。ショップサーバー2、ユーザPC3も同様の内部構成をしている。
ショップサーバー2では、HTTPサービスが稼動しており、商品情報をインターネットのホームページとして提供している。商品情報は、例えば、ショップサーバー2のハードディスクなどの記録部にデータベースとして記録されている。ユーザPC3には、インターネットのホームページを表示するためのブラウザが稼動している。
RSSリーダーサーバー1は、定期的にショップサーバーから商品情報を取得する機能、ショップサーバーから取得した商品情報をユーザPCに提供する機能、及びユーザPCから商品の評価及びコメントを取得して商品情報と共にユーザPCに提供する機能を有している。
先ず、図1に示したシステム全体の動作の概要を説明する。ユーザPC3で稼動しているブラウザを介して、RSSリーダーサーバー1がHTTPサービスを提供している所定のURLがアクセスされる。これに対して、RSSリーダーサーバー1は、該当するファイル(以下では、HTML形式のファイルとする)を、アクセス元のユーザPC3に送信し、ユーザPC3のブラウザがこれを表示部に表示する。さらに、ユーザPC3から、商品の検索や特定のジャンルの商品情報を要求するコードがRSSリーダーサーバー1に送信されると、RSSリーダーサーバー1は、対応する商品情報を記録部13のデータベースから取得して、所定の表示形式のHTMLファイルを生成し、通信I/F16を介して、要求元のユーザPC3に送信する。ユーザPC3は、取得したファイルをブラウザで表示する。一方、RSSリーダーサーバー1は、自己の有する商品情報を、ショップサーバー2から取得する。即ち、RSSリーダーサーバー1は、予めショップ毎に対応付けて記録部13に記録されているURLに、定期的にアクセスしてショップサーバー2から商品情報を含んだファイルを取得し、このファイルを解析して得た情報を記録部13に記録する。そして、ユーザPC3から商品情報の要求コードを受信した場合、最新の情報を用いて、所定のHTMLファイルを生成し、要求元のユーザPC3に送信する。このようにして、RSSリーダーサーバー1は、ユーザPC3に商品情報を提供することができる。
次に、RSSリーダーサーバー1の機能に関して詳細に説明する。以下において、特に断らない限り、RSSリーダーサーバー1、ショップサーバー2、ユーザPC3が各々備えているCPUが行う処理として説明する。また、各CPUは、内部のメモリ上で処理を行い、必要に応じて処理結果を内部の記録部に記録し、また内部の通信I/F及び通信ネットワーク4を介して、相互に通信する。
図2は、RSSリーダーサーバー1の持つ機能である、定期的にショップサーバー2から商品情報を取得する機能に関する処理を示すフローチャートである。
ステップS1において、予め記録部13に登録されている複数のショップのホームページアドレスURLの1つにアクセスして、対応するショップサーバー2から対応するファイルを受信する。
ステップS2において、ステップS1で受信したファイルがRSS形式のファイル(XML形式のメタデータファイル)であるか否かを判断する。RSSファイルであるか否かの判断は、例えば、受信したファイルのヘッダ部分の情報を用いて判断することができる。図3はRSSファイルの一例を示す図である。RSSの規格は周知であるので、ここでは詳細を割愛し、本発明と関連する事項を中心に説明する。
RSSファイルは、図3に示したように、RDFの宣言部(<rdf:RDF>)、チャネル部(<channel>〜</channel>)、アイテム部(<item>〜</item>)の3つのブロックから構成されている。従って、ステップS2における判断は、受信したファイル内にRDF宣言部が含まれているか否か、即ち、テキスト“rdf:RDF”が含まれているか否かを調べることによって、実行することができる。RSSファイルでないと判断すれば、ステップS3に移行し、RSSファイルであると判断すれば、ステップS5に移行する。尚、図3に示した複数の四角形は、本明細書で説明するタグなどを示すためのものであり、実際のファイルには含まれてはいない。
ステップS3において、ステップS1で受信したファイルの中にRSSファイルの取得先のURLが含まれているか否かを判断し、含まれていると判断すればステップS4に移行し、含まれていないと判断すればステップS12に移行する。図4は、ショップサーバー2が提供している商品情報のページ(HTMLファイル)のファイルの一例を示す図である。図3と同様に、四角形は、本明細書で説明するタグなどを示すためのものであり、実際のファイルには含まれてはいない。図4に示したように、HTMLファイルの<head> </head>で挟まれたヘッダ領域にある<link>タグ中のrelパラメータに“alternate meta”の文字列があれば、受信したファイルの中にRSSファイルの取得先のURLが含まれていると判断する。そして、同じ<link>タグ中のパラメータhrefに指定されているURL、図4では“http://www.shopa.net/rss/rss.php”をRSSファイルの取得先URLとして決定する。図4の例では、URLに含まれているファイルの拡張子がphpであることから、このURLにアクセスした場合に、動的なファイルが返信されることが分かる。このURLに含まれるファイルの拡張子は、htm、htmlなどの静的なファイルの拡張子であってもよい。
ステップS4において、ステップS3で決定したRSSファイルの取得先URLに対してアクセスし、ショップサーバー2から対応するRSSファイルを受信する。
ステップS5〜S11の処理は、ステップS1又はS4で受信したRSSファイルを解析し、商品情報を取得して記録部13に記録する処理である。
ステップS5において、ステップS1又はS4で受信したRSSファイルのチャネル部の中からタグ<title>の値を取得し、これをショップ名とする。以下では、ここで取得したショップ名を“ショップA”として説明する。
ステップS6において、アイテム部の各item領域(<item> </item>で挟まれた1つの領域)中の<dc:type>の値が“shop”であるか否かを判断し、“shop”であれば、ステップS7に移行し、“shop”でなければ、ステップS11に移行する。即ち、<dc:type>の値が“shop”である場合のみ、item領域に商品情報が含まれているとして、その情報を取得し、<dc:type>の値が“shop”でなければ、そのitem領域の情報を無視する。ここで、“<dc:type>”はDublin Core形式のタグであり、本発明では、ファイルに含まれている情報が、一般に使用されているニュースとは異なり、商品に関する情報であることを明確に示すために“type”タグの値に“shop”が設定されている。また、本発明では、図3に示したように、タグ<dc:format>の値に商品の単価が設定されている。
ステップS7において、ステップS6で対象としたitem領域中のタグ<link>の値を取得する。図3では、例えば“http://www.shopa.net/product/6”である。
ステップS8において、ステップS5で取得したショップ名“ショップA”に対応付けられたデータの中に、ステップS7で取得した<link>の値を有するデータがあるか否かを判断する。ここで、RSSリーダーサーバー1の記録部には、予めショップと商品情報とが対応されて記録されているとする。図5は、RSSリーダーサーバー1の記録部に記録された情報の一例を示す図である。図5では、ショップ名(変数はshopname)に対応させた商品情報として、商品名(変数はtitle)、リンク(変数はlink)、説明(変数はdescription)、ジャンル(変数はsubject)、製造者(変数はcreator)、単価(変数はformat)、作成日時(変数はdate)、評価(変数はrate)、コメント(変数はcomment)が示されている。従って、図5の場合には、ショップ名(shopname)の中にステップS5で取得したショップ名“ショップA”があり、且つそれに対応した商品情報のリンク(link)の中にステップS7で取得した<link>の値“http://www. shopa.net/product/6”がある場合、ステップS9に移行する。一方、ショップ名(shopname)の中にステップS5で取得したショップ名“ショップA”がない場合、若しくはあっても、それに対応した商品情報のリンク(link)の中にステップS7で取得した<link>の値“http://www. shopa.net/product/6”がない場合には、ステップS10に移行する。
ステップS9において、item領域の中の各タグの値を取得し、それらの値で、RSSリーダーサーバー1の記録部13に記録された商品情報を更新する。即ち、図5において、同じショップ名(shopname)及びリンク(link)に対応するデータを上書き記録する。
ステップS10において、item領域の中の各タグの値を取得し、それらの値を、RSSリーダーサーバー1の記録部13に新たなデータとして追加する。即ち、ステップS5で取得したショップ名“ショップA”と、item領域の中の各タグの値とを対応付けて、図5の形式で、新たなデータとして追加記録する。
ステップS11において、アイテム部の中に処理すべきitem領域が残っているか否かを判断し、全てのitem領域に関してデータの更新又は追加処理が終るまで、ステップS6〜S10の処理を繰り返す。
ステップS12において、アクセスすべきショップのURLが残っているか否かを判断し、全てのショップのURLに関して、ステップS1〜S11の処理を繰り返す。
以上の一連の処理を、所定の時間間隔(例えば1時間)で行うことによって、RSSリーダーサーバー1に登録されたショップの商品情報を、可能な限り最新の情報に維持することができる。
次に、本実施の形態に係るRSSリーダーサーバー1の別の機能である、ショップサーバー2から取得した商品情報をユーザPC3に提供する機能、ユーザPC3から商品の評価及びコメントを取得して商品情報と共にユーザPC3に提供する機能に関して説明する。
RSSリーダーサーバー1ではHTTPサービスが稼動しており、RSSリーダーサーバー1は、所定のURLに対するアクセス要求を、通信ネットワーク4を介して受信した場合、該当するページのファイルを要求元のユーザPC3に送信する。
図6は、ユーザPC3の表示部に表示される商品紹介のページの一例を示す図である。このページは、ユーザPC3のブラウザによって表示可能な形式のファイル、例えば、HTMLファイルとして形成されている。図6では、左側上部の領域に、ユーザが情報を取得するショップのURLを直接入力することができる「ショップの新規登録」、商品をキーワード検索することができる「商品検索」のインタフェースを備えている。また、左側下部の領域には、ユーザによって現在登録されている商品のカテゴリ、登録ショップが階層的に表示される。右側には、商品に関する情報がリスト表示される。
「ショップの新規登録」は、テキスト入力ボックスにURLを入力して、「登録」ボタンをマウスでクリックすれば、入力されたURLが、ユーザを特定する情報(ユーザID、クッキー情報など)と共に、RSSリーダーサーバー1に送信されるように、RSSリーダーサーバー1から受信したファイル中に記述されている。テキストデータの入力、送信に関する記述は、周知の方法、例えばINPUTタグ、FORMタグで所定のパラメータを設定する形式で行うことができる。RSSリーダーサーバー1は、受信したこの情報を、そのユーザの登録ショップ情報に追加し、新たに最新の情報を用いてユーザに提供するページを作成し直して、要求元のユーザPC3に送信する。これによって、ユーザPC3に、左側下部の登録ショップの階層表示に、新規に登録したショップを表す情報(通常はショップ名)が表示された、最新のページが表示される。このとき、上記したようにRSSリーダーサーバー1の定期的な商品情報の更新機能によって、更新、追加された商品情報も提供される。
「商品検索」は、同様にテキスト入力ボックスのキーワード(商品名、品番など)を入力して、検索ボタンをクリックすると、同様に、情報がRSSリーダーサーバー1に送信され、RSSリーダーサーバー1が、商品情報のデータベースを検索し、取得した商品情報を用いて、所定のページを作成し、要求元のユーザPC3に送信する。
図6の商品リストの右端には、商品に関するユーザの評価を受け付ける「評価」ボタンが表示されている。
「評価」ボタンがクリックされると、要求コードが、RSSリーダーサーバー1に送信され、該当するページ、例えば、図7に示した評価用ページが要求元のユーザPC3に送信されて表示される。図7に示したページでは、プルダウンボタンをクリックして表示される複数の評価ランクのメニュー(例えば、星記号1個★〜5個★★★★★)の中から1つが選択され、「評価する」ボタンがクリックされると、選択された評価ランクの情報(1〜5個の星記号、星記号の数に対応する数字など)が、商品を特定する情報(例えば、ショップ名及び商品名)と共に、RSSリーダーサーバー1に送信される。RSSリーダーサーバー1は、受信した評価情報を、受信したショップ情報及び商品情報に対応させて記録する。図5では、評価(変数はrate)に記録される。記録された商品の評価情報は、ユーザーPC3からの要求を受けて商品情報のページを作成するときに、商品リストに付加されて表示される。
また、商品の評価順に商品を並べることによって、商品の人気ランキングを表示することができる。例えば、図6の左上の「人気ランキング」ボタンがクリックされると、所定の要求コードがユーザPC3から、RSSリーダーサーバー1に送信され、RSSリーダーサーバー1が、商品の評価順に商品を並べたページを生成して、ユーザPC3に送信する。1つの商品に対して複数の評価を受けた場合、それらを代表する値、例えば平均値(評価点の合計/評価回数)を計算し、値の高い順に表示するようにすればよい。
また、図6において、商品リストの右端に、評価ボタンと同様にコメントボタンを設けてもよい。コメントボタンがマウスでクリックされた場合、上記した評価用ページ(図7)の表示に関する処理と同様の処理がRSSリーダーサーバー1とユーザPC3との間で行われ、コメント入力用ページがユーザPC3に表示される。コメント入力用ページに入力されたコメント(テキスト)は、上記した評価情報と同様に処理され、RSSリーダーサーバー1に送信され、記録部13に記録される。図5では、コメント(変数はcomment)に記録される。
以上において、本発明の実施の形態に関して説明したが、これに限定されるものではなく、図2に示したフローチャートを種々変更することや、図5と異なる方法でデータを記録、管理してもよい。
例えば、RSSリーダーサーバー1が定期的にアクセスするURLを、RSSファイルを直接取得することができるURLに限定しておけば、図2において、ステップS2及びS3の処理を省くことができる。また、ステップS8におけるデータの更新/追加の判断に、上記したタグ(チャネル部の<title>及びitem部の<link>)に別のタグを追加して用いることもでき、上記したタグとは異なる別のタグを組み合わせて使用することもできる。また、ステップS6における<dc:type>は、“shop”に限定されず、商品情報であることを示すように取り決めた文字列であればよい。
また、記録部に記録する商品情報は、図5に限定されず、例えば、ショップ名の代わりに、又はショップ名に追加して、商品情報を提供しているホームページのURL及び/又はRSSファイルの取得先のURLを含んでいてもよい。その場合、図2に示したフローチャートにおいて、ショップ名の代わりに適宜、商品情報を提供しているホームページのURL又はRSSファイルの取得先のURLを使用してもよい。
また、以上では、ショップが自社のサーバー(ショップサーバー2)を用いて商品情報を提供している場合を説明したが、これに限定されない。例えば、図1において、ショップサーバー2が、サーバーを持たない複数のショップに対して、商品紹介のホームページを構築し、その上で商品情報を提供するサービス提供者の所有するサーバーであってもよい。例えば、会員である各ショップは、サービス提供者のサーバーに、自社の商品を登録し、サービス提供者のサーバーが、登録された商品情報を管理し、各ショップの商品情報を各ショップ毎のホームページで提供する。この場合、サービス提供者のサーバーにおいて、各ショップのホームパージに対応するURLにアクセスした場合に取得されるファイルのヘッダ部分(<head>〜</head>)に、上記したようにRSSファイルの取得先URLを含むようにしておき、RSSリーダーサーバー1が、各ショップのホームパージに対応するURL(サービス提供者のサーバーにある)に定期的にアクセスして、RSSファイルとして商品情報を取得するようにすればよい。
また、図1において通信ネットワーク4に接続されたpingサーバーを備え、商品情報が変更されたことを知らせるようにしてもよい。この場合、複数のショップサーバー2は、商品情報が変更されたことを知らせるために、pingサーバーにショップ名及び所定のURLを送信する。pingサーバーは、受信したショップ名及びURLを、RSSリーダーサーバー1に送信する。これを受けて、RSSリーダーサーバー1は、受信したショップ名及びURLに該当するデータが記録部13にあれば、そのショップのデータを使用して、図2に示したフローチャートと同様の処理を行い、RSSファイルとして最新の商品情報を取得することができる。また、RSSリーダーサーバー1自体が、このpingサーバーの機能を備えていてもよい。
1 RSSリーダーサーバー(商品情報の提供装置)
2 ショップサーバー
3 ユーザPC
4 通信ネットワーク
11 CPU
12 メモリ
13 記録部
14 操作部インタフェース
15 ビデオ部
16 通信インタフェース
17 バス
20 操作部
30 表示部
2 ショップサーバー
3 ユーザPC
4 通信ネットワーク
11 CPU
12 メモリ
13 記録部
14 操作部インタフェース
15 ビデオ部
16 通信インタフェース
17 バス
20 操作部
30 表示部
Claims (13)
- 通信ネットワークを介して商品情報を提供する商品情報の提供装置であって、
商品情報を提供するショップ毎に対応させて商品情報及び第1のURLを記録した記録部を備え、
前記通信ネットワークを介して前記第1のURLにアクセスし、該当する第1のファイルを取得し、
取得した前記第1のファイルがRSSファイルであり、且つアイテム部のtypeタグの値が所定の第1の文字列である場合、アイテム部の各々のタグの値を商品情報として前記記録部に記録し、
若しくは、取得した前記第1のファイルがRSSファイルでなく、且つ前記第1のファイルのヘッダー領域のlinkタグのrelパラメータの値にalternate metaの文字列が含まれている場合、前記linkタグのhrefパラメータの値に設定された文字列を第2のURLとし、該第2のURLにアクセスして対応する第2のファイルを取得し、取得した該第2のファイルがRSSファイルであり、且つアイテム部のtypeタグの値が前記第1の文字列である場合、アイテム部の各々のタグの値を商品情報として前記記録部に記録することを特徴とする商品情報の提供装置。 - 前記アイテム部のlinkタグの値が第3のURLであり、
前記記録部に記録されている、前記ショップに対応する商品情報の中に、前記第3のURLと同じURLがあれば、前記アイテム部の各々のタグの値を商品情報として前記記録部に上書き記録し、
前記記録部に記録されている、前記ショップに対応する商品情報の中に、前記第3のURLと同じURLがなければ、前記アイテム部の各々のタグの値を新たな商品情報として前記記録部に追加記録することを特徴とする請求項1に記載の商品情報の提供装置。 - 前記第1の文字列がshopであり、
前記アイテム部のformatタグの値が商品単価であることを特徴とする請求項1又は2に記載の商品情報の提供装置。 - 前記通信ネットワークを介して、情報を提供した商品毎の評価データを受信し、
受信した前記評価データを、前記商品に対応させて前記記録部に記録し、
前記通信ネットワークを介して、商品情報の送信要求を受けた場合、該当する前記商品情報と対応する前記評価データとを用いて、所定形式のファイルを生成し、生成された該ファイルを要求元のコンピュータに送信することを特徴とする請求項1〜3の何れかの項に記載の商品情報の提供装置。 - 通信ネットワークを介して商品情報を提供する商品情報の提供方法であって、
商品情報を提供するショップ毎に対応させて商品情報及び第1のURLを記録する第1ステップと、
前記通信ネットワークを介して前記第1のURLにアクセスし、該当する第1のファイルを取得する第2ステップと、
取得した前記第1のファイルがRSSファイルであり、且つアイテム部のtypeタグの値が所定の第1の文字列である場合、アイテム部の各々のタグの値を商品情報として記録する第3ステップと、
取得した前記第1のファイルがRSSファイルでなく、且つ前記第1のファイルのヘッダー領域のlinkタグのrelパラメータの値にalternate metaの文字列が含まれている場合、前記linkタグのhrefパラメータの値に設定された文字列を第2のURLとし、該第2のURLにアクセスして対応する第2のファイルを取得し、取得した該第2のファイルがRSSファイルであり、且つアイテム部のtypeタグの値が前記第1の文字列である場合、アイテム部の各々のタグの値を商品情報として前記記録部に記録する第4ステップとを含むことを特徴とする商品情報の提供方法。 - 前記アイテム部のlinkタグの値が第3のURLであり、
前記第3ステップ及び前記第4ステップの各々が、
前記記録部に記録されている、前記ショップに対応する商品情報の中に、前記第3のURLと同じURLがあれば、前記アイテム部の各々のタグの値を商品情報として前記記録部に上書き記録する第5ステップと、
前記記録部に記録されている、前記ショップに対応する商品情報の中に、前記第3のURLと同じURLがなければ、前記アイテム部の各々のタグの値を新たな商品情報として前記記録部に追加記録する第6ステップとを含むことを特徴とする請求項5に記載の商品情報の提供方法。 - 前記第1の文字列がshopであり、
前記アイテム部のformatタグの値が商品単価であることを特徴とする請求項5又は6に記載の商品情報の提供方法。 - 前記通信ネットワークを介して、情報を提供した商品毎の評価データを受信する第7ステップと、
受信した前記評価データを、前記商品に対応させて前記記録部に記録する第8ステップと、
前記通信ネットワークを介して、商品情報の送信要求を受けた場合、該当する前記商品情報と対応する前記評価データとを用いて、所定形式のファイルを生成し、生成された該ファイルを要求元のコンピュータに送信する第9ステップとを、さらに含むことを特徴とする請求項5〜7の何れかの項に記載の商品情報の提供方法。 - 通信ネットワークを介して商品情報を提供する商品情報の提供装置に、
商品情報を提供するショップ毎に対応させて商品情報及び第1のURLを記録する第1の機能と、
前記通信ネットワークを介して前記第1のURLにアクセスし、該当する第1のファイルを取得する第2の機能、
取得した前記第1のファイルがRSSファイルであり、且つアイテム部のtypeタグの値が所定の第1の文字列である場合、アイテム部の各々のタグの値を商品情報として記録する第3の機能と、
取得した前記第1のファイルがRSSファイルでなく、且つ前記第1のファイルのヘッダー領域のlinkタグのrelパラメータの値にalternate metaの文字列が含まれている場合、前記linkタグのhrefパラメータの値に設定された文字列を第2のURLとし、該第2のURLにアクセスして対応する第2のファイルを取得し、取得した該第2のファイルがRSSファイルであり、且つアイテム部のtypeタグの値が前記第1の文字列である場合、アイテム部の各々のタグの値を商品情報として前記記録部に記録する第4の機能とを実現させることを特徴とする商品情報の提供プログラム。 - 前記アイテム部のlinkタグの値が第3のURLであり、
前記第3の機能及び前記第4の機能の各々が、
前記記録部に記録されている、前記ショップに対応する商品情報の中に、前記第3のURLと同じURLがあれば、前記アイテム部の各々のタグの値を商品情報として前記記録部に上書き記録する第5の機能と、
前記記録部に記録されている、前記ショップに対応する商品情報の中に、前記第3のURLと同じURLがなければ、前記アイテム部の各々のタグの値を新たな商品情報として前記記録部に追加記録する第6の機能とを含むことを特徴とする請求項9に記載の商品情報の提供プログラム。 - 前記第1の文字列がshopであり、
前記アイテム部のformatタグの値が商品単価であることを特徴とする請求項9又は10に記載の商品情報の提供プログラム。 - 前記商品情報の提供装置に、
前記通信ネットワークを介して、情報を提供した商品毎の評価データを受信する第7の機能と、
受信した前記評価データを、前記商品に対応させて前記記録部に記録する第8の機能と、
前記通信ネットワークを介して、商品情報の送信要求を受けた場合、該当する前記商品情報と、対応する前記評価データとを用いて、所定のファイルを生成し、生成された該ファイルを要求元のコンピュータに送信する第9の機能とを、さらに実現させることを特徴とする請求項9〜11の何れかの項に記載の商品情報の提供プログラム。 - 請求項9〜12の何れかの項に記載の商品情報の提供プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004238672A JP2006059032A (ja) | 2004-08-18 | 2004-08-18 | 商品情報の提供装置、提供方法、提供プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004238672A JP2006059032A (ja) | 2004-08-18 | 2004-08-18 | 商品情報の提供装置、提供方法、提供プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006059032A true JP2006059032A (ja) | 2006-03-02 |
Family
ID=36106467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004238672A Pending JP2006059032A (ja) | 2004-08-18 | 2004-08-18 | 商品情報の提供装置、提供方法、提供プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006059032A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008117216A (ja) * | 2006-11-06 | 2008-05-22 | Orgameta Inc | 預け入れ動産相互の情報交換・取引・情報管理システム |
JP2009528647A (ja) * | 2006-03-03 | 2009-08-06 | マイクロソフト コーポレーション | 配信コンテンツ用補助表示ガジェット |
JP2009545815A (ja) * | 2006-07-31 | 2009-12-24 | マイクロソフト コーポレーション | ウェブシンジケーションを介した双方向マルチマスタ同期 |
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US9152942B2 (en) | 2007-08-03 | 2015-10-06 | International Business Machines Corporation | Using a group list server as a syndication feed server |
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-
2004
- 2004-08-18 JP JP2004238672A patent/JP2006059032A/ja active Pending
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