JP4495037B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4495037B2 JP4495037B2 JP2005175807A JP2005175807A JP4495037B2 JP 4495037 B2 JP4495037 B2 JP 4495037B2 JP 2005175807 A JP2005175807 A JP 2005175807A JP 2005175807 A JP2005175807 A JP 2005175807A JP 4495037 B2 JP4495037 B2 JP 4495037B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- setting
- turned
- counter
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Slot Machines And Peripheral Devices (AREA)
Description
前記制御部は、前記設定キースイッチが操作された後において電源オンオフの回数を計数し、前記設定変更スイッチが操作されたときに、前記電源オンオフの回数を予め定められた値と比較し、両者が一致したときに設定の変更を行う状態に移行することを特徴とするものである。
前記電源オンオフカウンタは、前記設定キースイッチがオンになったときにクリアされ、電源オフでも内容が保持されるようにしてもよい。
前記設定キースイッチがオンになったとき、前記電源オンオフの回数を計数する電源オンオフカウンタをクリアする第1ステップと、
その後、電源がオンになったとき、カウントフラグをオフにするとともに、タイマーを起動する第2ステップと、
電源オンの時間が予め定められたしきい値を超えたとき、前記カウントフラグをオンにし、前記電源オンオフカウンタの内容を増加させる第3ステップと、
その後、電源がオフになったとき、上記第2ステップ及び第3ステップを行う第4ステップと、
電源がオフにならずに、前記設定変更スイッチが操作されたときに、前記電源オンオフカウンタの内容を予め定められた値と比較し、両者が一致したときに設定の変更を行う状態に移行する第5ステップを実行する。
図3において、電源スイッチ2051は電源のオン/オフスイッチであり、電源部パイロットランプ2052は電源がオンのとき点灯するランプ(LED)であり、打ち止め有無スイッチ2053はメダルの払い出し枚数を制限する打ち止めを「有り」または「無し」に設定するスイッチである。打ち止め有無スイッチ2053は通常「無し」に設定されていて、頻繁に使用されることはない。設定キースイッチ2054は設定変更を行うためのスイッチであり、設定変更/リセットスイッチ2055は設定値を変更したり、装置をリセットするためのスイッチであり、AC100Vパイロットランプ2056は筐体の電源であるAC100Vが供給されていることを示すランプであり、AC電源出力及び電源ケーブル2057は電源を供給するためのものである。
図4において、200、201はそれぞれCPU、ROM及びRAMを内蔵するメイン基板(制御部)、サブ基板である。メイン基板200はメダルの投入、払い出し、リールの制御、当選処理などを行う。サブ基板201は演出表示などの処理を行う。202はスタートスイッチ134やストップスイッチ140、符号を付していないベットスイッチなどのスイッチからなる操作部である。203は三個の回転リールからなるリールユニットである。204はゲーム表示部131やリールの内部照明、液晶表示装置、スピーカなどを含む演出表示部である。演出表示部204により当選役や押し順の報知がなされる。205は各部に電源を供給する電源部である。121は、貯留したメダルを前扉130の前面に設けた払出し口135に1枚ずつ払い出すためのホッパ装置である。
図6は本発明の実施の形態に係る設定変更フローチャートを示す。
図7は本発明の実施の形態に係る電源オンオフ回数チェック処理フローチャートを示す。
図8は本発明の実施の形態に係る電源オンオフ回数チェック処理の説明図(タイミングチャート)を示す。
図5の手順は準備作業である。まず、予め設定キースイッチ2054をオンにし、この状態でパスワードすなわち電源オンオフ回数(数値)を設定する(図5のS1)。デフォルトで適当な数値を設定しておいてもよい。さらに、有効な電源オンオフと判断するための時間(しきい値)T0を設定する(同図のS2)。電源オンオフによるパスワードの入力に一定時間以上かけさせるためである。不正行為者は電源オンオフを素早く行う傾向があるので、時間T0を長く(例えば30秒)設定しておけば、不正行為の抑止につながる。なお、電源オンオフ回数と時間T0を勝手に変えられないように、後述の図6のS12:電源オンオフ回数チェックをパスしたときのみ、図5のS1の処理が実行されるようにしてもよい。あるいは、特定の時刻(例えばホール開店の1時間前)においてのみ変更可能であるようにしてもよい。
図8(a)は設定変更が許可される場合を示すタイミングチャートであり、この図に従って説明を加える。同図は図5のS1で設定された電源オンオフ回数=2の場合を示す。電源がオフになり設定キースイッチ2054がオンになると(図6のS10、S11)、電源オンオフカウンタ200aをクリアする(図7及び図8のS20)。その後、電源がオンになると(同S21でYES)、カウントフラグをオフにするとともに、図示しないタイマーを起動する(図7のS22)。電源オンの時間がしきい値T0を超えると(図7及び図8のS23でYES)、カウントフラグをオンにし(図7のS24)、電源オンオフカウンタ200aの内容に+1を加える(同S25)。このときの電源オンオフカウンタ200aの内容は1である。その後、電源がオフになると(同S26でYES)、再び電源オンの判定を行う(同S21)。
100 スロットマシン
120 スロットマシン本体
121 ホッパ装置
122 ホッパタンク
130 前扉
131 ゲーム表示部
132 メダル投入口
133 リジェクトボタン
134 スタートボタン
135 払出し口
136 導出路
140 ストップボタン
200 メイン基板(制御部)
200a 電源オンオフカウンタ
201 サブ基板
202 操作部
203 リールユニット
204 演出表示部
205 電源部
2054 設定キースイッチ
Claims (5)
- 内部動作に関する設定の変更を行う状態に遊技機を移行させるための設定キースイッチと、内部動作に関する設定の変更を行うための前記状態において設定を変更するための設定変更スイッチと、前記設定キースイッチ及び前記設定変更スイッチからの信号に基づき予め定められた手順に従い設定の変更を行う制御部とを備える遊技機において、
前記制御部は、前記設定キースイッチが操作された後において電源オンオフの回数を計数し、前記設定変更スイッチが操作されたときに、前記電源オンオフの回数を予め定められた値と比較し、両者が一致したときに設定の変更を行う状態に移行することを特徴とする遊技機。 - 前記制御部は、前記電源オンオフの回数を計数する際に、電源オンの継続時間が予め定められた時間よりも長いときにのみ、前記電源オンオフの回数を増やすことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
- 前記制御部は、前記設定キースイッチが操作された後において、電源オフの継続時間が予め定められた時間よりも長いときにのみ、前記電源オンオフの回数の計数を開始することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の遊技機。
- 前記電源オンオフの回数を計数する電源オンオフカウンタを備え、
前記電源オンオフカウンタは、前記設定キースイッチがオンになったときにクリアされ、電源オフでも内容が保持されることを特徴とする請求項1乃至請求項3いずれかに記載の遊技機。 - 前記制御部は、
前記設定キースイッチがオンになったとき、前記電源オンオフの回数を計数する電源オンオフカウンタをクリアする第1ステップと、
その後、電源がオンになったとき、カウントフラグをオフにするとともに、タイマーを起動する第2ステップと、
電源オンの時間が予め定められたしきい値を超えたとき、前記カウントフラグをオンにし、前記電源オンオフカウンタの内容を増加させる第3ステップと、
その後、電源がオフになったとき、上記第2ステップ及び第3ステップを行う第4ステップと、
電源がオフにならずに、前記設定変更スイッチが操作されたときに、前記電源オンオフカウンタの内容を予め定められた値と比較し、両者が一致したときに設定の変更を行う状態に移行する第5ステップを実行することを特徴とする請求項1乃至請求項4いずれかに記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005175807A JP4495037B2 (ja) | 2005-06-15 | 2005-06-15 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005175807A JP4495037B2 (ja) | 2005-06-15 | 2005-06-15 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006346128A JP2006346128A (ja) | 2006-12-28 |
JP4495037B2 true JP4495037B2 (ja) | 2010-06-30 |
Family
ID=37642588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005175807A Expired - Fee Related JP4495037B2 (ja) | 2005-06-15 | 2005-06-15 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4495037B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5009570B2 (ja) * | 2006-08-22 | 2012-08-22 | 株式会社平和 | 遊技機 |
JP5148121B2 (ja) * | 2007-01-23 | 2013-02-20 | 株式会社オリンピア | 遊技機 |
JP2008289570A (ja) * | 2007-05-22 | 2008-12-04 | Olympia:Kk | 遊技機 |
JP6064834B2 (ja) * | 2013-08-19 | 2017-01-25 | 富士電機株式会社 | 遊技設備機器、遊技設備機器の初期化方法および遊技設備機器の初期化プログラム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000010650A (ja) * | 1998-06-19 | 2000-01-14 | Nec Corp | ポインティングデバイスを用いたパスワード入力装置 |
JP2004135843A (ja) * | 2002-10-17 | 2004-05-13 | Olympia:Kk | 遊技機 |
JP2004201796A (ja) * | 2002-12-24 | 2004-07-22 | Olympia:Kk | 遊技機及び遊技機における不正行為防止方法並びにプログラム |
-
2005
- 2005-06-15 JP JP2005175807A patent/JP4495037B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000010650A (ja) * | 1998-06-19 | 2000-01-14 | Nec Corp | ポインティングデバイスを用いたパスワード入力装置 |
JP2004135843A (ja) * | 2002-10-17 | 2004-05-13 | Olympia:Kk | 遊技機 |
JP2004201796A (ja) * | 2002-12-24 | 2004-07-22 | Olympia:Kk | 遊技機及び遊技機における不正行為防止方法並びにプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006346128A (ja) | 2006-12-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4344332B2 (ja) | 遊技機 | |
JP6411197B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4474350B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4138611B2 (ja) | 遊技機及び遊技機における不正行為防止方法並びにプログラム | |
JP2005066305A (ja) | 遊技機及び遊技機における不正行為防止方法並びにプログラム | |
JP2005143596A (ja) | 遊技機及び遊技機における不正行為防止方法並びにプログラム | |
JP3981631B2 (ja) | 遊技機及び遊技機における不正行為防止方法並びにプログラム | |
JP4495037B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2005192723A (ja) | 遊技機及び遊技機における不正行為防止方法並びにプログラム | |
JP4451816B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2008289570A (ja) | 遊技機 | |
JP2006320510A (ja) | 遊技機及び遊技機の設定変更方法並びにプログラム | |
JP2007000298A (ja) | 遊技機及び遊技機の設定変更方法並びにプログラム | |
JP2006255294A (ja) | 遊技機及び遊技機における不正行為防止方法並びにプログラム | |
JP2014168577A (ja) | 遊技機 | |
JP4451818B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2007181535A (ja) | 遊技機 | |
JP5148121B2 (ja) | 遊技機 | |
JP5317085B2 (ja) | スロットマシン | |
JP2006192070A (ja) | 遊技機 | |
JP2007325698A (ja) | 遊技機及び遊技機における不正行為防止方法並びにプログラム | |
JP4199612B2 (ja) | 遊技機及び遊技機における不正行為防止方法並びにプログラム | |
JP6800552B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4445443B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4527568B2 (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091117 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091125 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100108 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100330 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100408 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4495037 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130416 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140416 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |