JP4495009B2 - 伝動歯車及びその製作方法 - Google Patents

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本発明は、ガスタービンの起動用モータとトルクコンバータとの間の増速歯車等に適用され、駆動歯車と被動歯車とのかみ合い部の歯形を、かみ合い干渉を回避した歯形に修整してなる伝動歯車及び該伝動歯車の製作方法に関する。
ガスタービン設備においては、たとえば特許文献1(特開昭57−20522号公報)に開示されているように、ガスタービンの回転軸にトルクコンバータ及び増速歯車を介してモータを連結し、ガスタービンの起動時にモータの回転力を増速歯車にてガスタービンの規定回転数に増速して該ガスタービンに伝達することにより、ガスタービンを起動するようになっている。前記ガスタービン起動用の増速歯車は、該ガスタービンの定格回転数が、60Hz発電用ガスタービンの場合1800RPMあるいは3600PMと、高回転であるため、モータ側とガスタービン側との間の増速比を2以上の大きい増速比に採っている。
特開昭57−20522号公報
前記ガスタービン設備におけるガスタービン起動用の増速歯車は、前記のように、モータ側とガスタービン側との間の増速比が大きいため、歯のかみ合い音が大きくなる傾向にあるとともに、駆動歯車の歯先部と被動歯車の歯元部との間(あるいはその逆)において歯のかみ合い干渉いわゆるトロコイド干渉が起こり易い。
前記のような歯のかみ合い騒音やトロコイド干渉を回避するため、歯形の加工後、歯元部や歯先部に逃げ加工による修整を施す手段が提供されているが、単に歯元部や歯先部に逃げ加工による修整を施すのみでは、修整量が過小なため前記かみ合い騒音やトロコイド干渉を確実に回避できなっかたり、あるいは修整量が過大となって歯の曲げ強度が低下する等の問題が発生する。
また、歯形の加工時に歯元部や歯先部に逃げを形成する等の歯形修整を施こす手段が提供されており、かかる手段によれば前記のような問題は解消可能であるが、前記かみ合い騒音やトロコイド干渉を回避するための歯形修整を、歯形の加工形成時に加工方法を変えて行なっているため、歯車の加工が複雑となって加工工数が増加する。
尚、前記特許文献1(特開昭57−20522号公報)には、前記のようなかみ合い騒音やトロコイド干渉を回避するための歯形修整については、触れられていない。
本発明はかかる従来技術の課題に鑑み、きわめて簡単で加工工数の少ない手段でもって、歯車強度を保持しつつ、かみ合い騒音やトロコイド干渉を確実に回避可能な高精度の歯形修整をなし得る伝動歯車及びその製作方法を提供することを目的とする。
本発明はかかる目的を達成するもので、駆動歯車と被動歯車とのかみ合い部の歯形を、かみ合い干渉を回避した歯形に修整して歯車を製作する歯車の製作方法において、
少なくとも駆動歯車のモジュールm、圧力角α、歯幅B及び歯数Zとを入力する第1のステップと、
前記駆動歯車の歯先のインボリュート歯形からの歯形方向切込み量Cと該歯先aからの歯方向切込み長さLの初期値を入力する第2ステップと、
前記駆動歯車と被動歯車とのかみ合い作用線Hに沿うかみ合い時における歯当たりの解析を行ない、かみ合い長さにおけるかみ合い時の荷重分布を算出する第3ステップと、
前記初期値による修整後の歯のかみ合い剛性kの最大値k(θ)及びかみ合い剛性の上下幅k (θ)、前記インボリュート歯形からの前記初期値による修整後の偏位量e、前記初期値による修整後におけるかみ合い期間中の歯の撓み量Δを算出する第4ステップと、
前記第4ステップの算出結果を用いて、次の式によってかみ合い起振力f を算出する第5ステップと、
=−k (θ)・Δ+k(θ)・e(θ)
前記歯形方向切込み量C及び歯丈方向切込み長さLを代えて、前記第1ステップないし第5ステップの動作を繰り返し、前記かみ合い起振力f が最小となる修整パラメータ(歯形方向切込み量C及び歯丈方向切込み長さL)を選出する第6ステップよりなり、
前記第6ステップにより選出した修整パラメータに基づいて歯形修整を行なうことを特徴とする。
本発明によれば、駆動歯車あるいは被動歯車の歯形修整を、インボリュート歯形の加工形成後に、歯先部及び歯元部のうち少なくとも歯先部の歯形修整を行なうための修整パラメータを、インボリュート歯形からの歯形方向切込み量(C,C1)と歯先部あるいは歯元部からの歯丈方向切込み長さ(L,L1)とを関連させて設定し、前記修整パラメータの仮設定値に基づき算出したかみ合い時における歯の荷重分布を用いてかみ合い起振力を算出することを繰り返して、該かみ合い起振力が最小となる修整パラメータを目標修整パラメータとして選出するので、かみ合い時における歯のかみ合い剛性及び歯の撓み及び歯形のインボリュート歯形からの偏位の関数としてのかみ合い起振力を最小とすることにより、該かみ合い起振力に歯形のインボリュート歯形からの偏位及び歯の撓みを盛り込むことによって、駆動歯車あるいは被動歯車のかみ合い時における歯形同士の干渉を回避でき、該かみ合い起振力に歯のかみ合い剛性及び歯の撓みを盛り込むことによって、前記かみ合い時における歯の応力を許容応力以下の応力に保持するような歯形に歯形修整を行なうことができる。
これにより、歯車強度を所要強度に保持しつつ、かみ合い騒音やトロコイド干渉を確実に回避可能な高精度の歯形修整がなされた伝動歯車が得られる。
また、インボリュート歯形からの歯形方向切込み量(C,C1)と歯先部あるいは歯元部からの歯丈方向切込み長さ(L,L1)とを関連させて修整パラメータとして設定し、インボリュート歯形の加工形成後に該修整パラメータを用いて前記かみ合い起振力を最小とするように歯形修整を行なうので、前記かみ合い騒音やトロコイド干渉を回避するための歯形修整を、従来技術のように、インボリュート歯形の加工形成時に加工方法を変えて行なう必要がなく、歯形修整のための歯車の加工が簡単となって、加工工数を増加することなく、前記かみ合い騒音やトロコイド干渉を確実に回避可能な高精度の歯形修整を施すことができる。
また、本発明によれば、前記のように歯形修整を施すことによって、かみ合い騒音やトロコイド干渉を確実に回避可能で、歯車強度を所要強度に保持可能な伝動歯車を得ることができる。
以下、本発明を図に示した実施例を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。
図7は本発明が適用されるガスタービンの起動用増速歯車装置の構造を示す概略側面図である。
図7において、5はガスタービン、1は該ガスタービン5起動用のモータであり、該ガスタービン5の回転軸6にトルクコンバータ4及び駆動歯車2と被動歯車3とを備えた増速歯車機構20を介してモータ1を連結し、ガスタービン5の起動時にモータ1の回転力を増速歯車機構20にてガスタービン5の規定回転数に増速し、トルクコンバータ4を介してガスタービン5に伝達するようになっている。2aは前記駆動歯車2の中心(モータ1の回転中心)、3aは前記被動歯車3の中心(回転軸6の回転中心)である。
図6は前記実施例における駆動歯車2と被動歯車3とのかみ合い状態の説明図であり、図において、21は駆動歯車2の歯で、21aは歯先、21bは歯元(歯底)である。31は被動歯車3の歯で、31aは歯先、31bは歯元(歯底)である。またRp2は駆動歯車2のピッチ円径、Rp3は被動歯車3のピッチ円径、R02は駆動歯車2の基礎円径、R03は被動歯車3の基礎円径、Hは作用線、2aは駆動歯車2の中心、3aは被動歯車3の中心である。θ2は駆動歯車2の回転方向、θ3は被動歯車3の回転方向を示す。
次に、図1ないし図5に基づき、かかる実施例における駆動歯車2及び被動歯車3の歯形修整方法について説明する。
図1は本発明の実施例に係る伝動歯車の歯形修整手順を示すフローチャート、図2は 前記実施例における歯車の歯形修整部の第1例を示す歯の部分断面図、図3は前記実施例における歯車の歯形修整部の第2例を示す歯の部分断面図、図4は前記実施例における歯車のかみ合い剛性の例を示す線図である。
ここで、以下においては駆動歯車2の歯形修整方法について説明するが、被動歯車3についても駆動歯車2と全く同様な方法で歯形修整が可能である。
図1において、先ず、図示しない歯車加工制御装置に駆動歯車2の歯車諸元として、駆動歯車2(及び被動歯車3)のモジュールm及び圧力角α、駆動歯車2の歯幅B及び歯数Zと、歯車軸系の諸元を入力する(ステップ(1))。
次いで、歯21の修整パラメータ、即ち図2に示す歯先21aのインボリュート歯形からの歯形方向切込み量Cと該歯先21aからの歯丈(図2及び図3のS)方向切込み長さLの初期値を入力する(ステップ(2))。
次いで、駆動歯車2と被動歯車3との歯当たり、即ち図6においてかみ合い作用線Hに沿うかみ合い時における歯当たりの解析を行ない、かみ合い長さにおけるかみ合い時の荷重分布を算出する(ステップ(3))。
次いで、図4に示すような前記初期値による修整後の歯のかみ合い剛性kの最大値k(θ)及びかみ合い剛性の上下幅k(θ)、前記インボリュート歯形からの前記初期値による修整後の偏位量e、前記初期値による修整後におけるかみ合い期間中の歯の撓みΔを算出する(ステップ(4))。
次いで、前記算出結果を用いて、次の式によってかみ合い起振力fを算出する(ステップ(5))。
=−k(θ)・Δ+k(θ)・e(θ)
そして、前記歯形方向切込み量C及び歯丈方向切込み長さLを代えて、前記(ステップ(1))ないし(ステップ(5))の動作を繰り返し、前記かみ合い起振力fが最小となる修整パラメータ(歯形方向切込み量C及び歯丈方向切込み長さL)を選出する(ステップ(6))。
図5は作用線Hの長さを種々変えた場合のかみ合い起振力fのシミュレーション計算結果を示し、(A)は図2のように歯先部を修整した場合、(B)は前記歯先部に加えて後述するように歯元部修整した場合をそれぞれ示す。
図5(A)、(B)において、Fは本発明の前記実施例の場合、F0は従来技術の場合をそれぞれ示す。
以上の手順によって算出した歯先部の修整パラメータである歯形方向切込み量C及び歯丈S方向の切込み長さLを用いて、図2のような歯型修整を該駆動歯車2及び被動歯車3のそれぞれについて施す。
図3は、前記のようなかみ合い起振力fによる歯型修整を、駆動歯車2及び被動歯車3それぞれの前記歯先部及び歯元部について行なう場合を示しており、C1は歯元部における歯形方向切込み量、L1は歯元部における歯丈方向切込み長さである。
ここで、発明者らの実験及びシミュレーション計算結果によれば、図2のように歯先部に、インボリュート歯形からの歯形方向切込み量Cを該歯先部における歯の撓み量Δに相当する量とし、歯丈方向切込み長さ(L)を0.5m(mは歯車のモジュール)に設定して歯形修整を施せば、かかる歯形修整によって、かみ合い騒音やトロコイド干渉を確実に回避可能で、歯車強度を所要強度に保持可能となる。
かかる実施例によれば、駆動歯車2あるいは被動歯車3の歯形修整を、インボリュート歯形の加工形成後に、歯先部の歯形修整を行なうための修整パラメータを、インボリュート歯形からの歯形方向切込み量C(あるいはC1)と歯先部(あるいは歯元部)からの歯丈方向切込み長さL(あるいはL1)とを関連させて設定し、前記修整パラメータの初期値からの仮設定値に基づき算出した、かみ合い時における歯21(あるいは31)の荷重分布を用いてかみ合い起振力fを算出することを繰り返して、該かみ合い起振力fが最小となる修整パラメータを目標修整パラメータとして選出するので、かみ合い時における歯21(あるいは31)のかみ合い剛性k及び歯の撓みΔ及び歯形のインボリュート歯形からの偏位eの関数としてのかみ合い起振力fを最小とすることにより、該かみ合い起振力fに歯形のインボリュート歯形からの偏位e及び歯の撓みΔを盛り込むことによって、駆動歯車2あるいは被動歯車3のかみ合い時における歯形同士の干渉を回避でき、該かみ合い起振力fに歯21(あるいは31)のかみ合い剛性k及び歯の撓みΔを盛り込むことによって、前記かみ合い時における歯の応力を許容応力以下の応力に保持するような歯形に歯形修整を行なうことが可能となる。
これにより、歯車強度を所要強度に保持しつつ、かみ合い騒音やトロコイド干渉を確実に回避可能な高精度の歯形修整がなされた伝動歯車を得ることができる。
また、前記インボリュート歯形からの歯形方向切込み量C(あるいはC1)と歯先部からの歯丈方向切込み長さL(あるいはL1)とを関連させて修整パラメータとして設定し、インボリュート歯形の加工形成後に該修整パラメータを用いて前記かみ合い起振力fを最小とするように歯形修整を行なうので、かみ合い騒音やトロコイド干渉を回避するための歯形修整を、従来技術のように、インボリュート歯形の加工形成時に加工方法を変えて行なう必要がなく、歯形修整のための歯車の加工が簡単となって、加工工数を増加することなく、前記かみ合い騒音やトロコイド干渉を確実に回避可能な高精度の歯形修整を施すことができる。
本発明によれば、きわめて簡単で加工工数の少ない手段でもって、歯車強度を保持しつつ、かみ合い騒音やトロコイド干渉を確実に回避可能な高精度の歯形修整をなし得る伝動歯車及びその製作方法を提供できる。
本発明の実施例に係る伝動歯車の歯形修整手順を示すフローチャートである。 前記実施例における歯車の歯形修整部の第1例を示す歯の部分断面図である。 前記実施例における歯車の歯形修整部の第2例を示す歯の部分断面図である。 前記実施例における歯車のかみ合い剛性の例を示す線図である。 前記実施例における歯車の歯形修整部の第1例におけるかみ合い起振力と歯形修整量との関係線図で、(A)は歯形修整の第1例、(B)は歯形修整の第2例を示す。 前記実施例における歯車のかみ合い状態の説明図である。 本発明が適用されるガスタービンの起動用増速歯車装置の構造を示す概略側面図である。
符号の説明
1 モータ
2 駆動歯車
3 被動歯車
4 トルクコンバータ
5 ガスタービン
20 増速歯車機構
21 駆動歯車の歯
21a 駆動歯車の歯先
21b 駆動歯車の歯元(歯底)
31 被動歯車の歯
31a 被動歯車の歯先
31b 被動歯車の歯元(歯底)
H 作用線
C、C1 歯形方向切込み量
L、L1 歯丈方向切込み長さ
S 歯丈

Claims (1)

  1. 駆動歯車と被動歯車とのかみ合い部の歯形を、かみ合い干渉を回避した歯形に修整して歯車を製作する歯車の製作方法において、
    少なくとも駆動歯車のモジュールm、圧力角α、歯幅B及び歯数Zとを入力する第1のステップと、
    前記駆動歯車の歯先のインボリュート歯形からの歯形方向切込み量Cと該歯先aからの歯方向切込み長さLの初期値を入力する第2ステップと、
    前記駆動歯車と被動歯車とのかみ合い作用線Hに沿うかみ合い時における歯当たりの解析を行ない、かみ合い長さにおけるかみ合い時の荷重分布を算出する第3ステップと、
    前記初期値による修整後の歯のかみ合い剛性kの最大値k(θ)及びかみ合い剛性の上下幅k0(θ)、前記インボリュート歯形からの前記初期値による修整後の偏位量e、前記初期値による修整後におけるかみ合い期間中の歯の撓み量Δを算出する第4ステップと、
    前記第4ステップの算出結果を用いて、次の式によってかみ合い起振力feを算出する第5ステップと、
    fe=−k0(θ)・Δ+k(θ)・e(θ)
    前記歯形方向切込み量C及び歯丈方向切込み長さLを代えて、前記第1ステップないし第5ステップの動作を繰り返し、前記かみ合い起振力feが最小となる修整パラメータ(歯形方向切込み量C及び歯丈方向切込み長さL)を選出する第6ステップよりなり
    前記第6ステップにより選出した修整パラメータに基づいて歯形修整を行なうことを特徴とする伝動歯車の製作方法。
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