JP4494656B2 - 埋込部材の位置調整装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンクリート製品へ埋込む埋込部材の位置調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンクリート枕木、コンクリートスラブ等はレール固定用の埋込部材が組をなすように埋込まれるものであって、レールのカーブする部分に使用されるものは
、埋込部材の設置位置をカーブに合わせて変化させなければならない
【0003】
しかしながら、現在、埋込部材の設置位置を前記変化に応じて任意に調整できる調整装置は提供されていない。このため、業界では埋込部材の設置位置が異なる型枠を必要数製作して、これらの型枠により埋込部材の設置位置が異なるコンクリート枕木やコンクリートスラブを製造している状態である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は前記現状に鑑みなされたもので、埋込部材の設置位置を任意に設定できるようにして、埋込部材の設置位置が異なる幾種類ものコンクリート枕木やコンクリートスラブでも1つの型枠により製造することができる埋込部材の位置調整装置を提供することをその課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため本発明に係る埋込部材の位置調整装置は、型枠の底部等に支持させる埋込部材の位置を調整する調整装置において、埋込部材を座板に支持させ、該座板をこれよりも必要な調整範囲だけ大きく型枠の底部等に形成される受部へ係合させて、受部内の座板の設置位置を調整範囲内において任意に選択できるようにすると共に、位置設定された座板と受部との間に生じる隙間を閉塞板により閉塞させる構成を採用することを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1〜図7は、本発明に係る埋込部材の位置調整装置をコンクリート枕木の成形型枠へ実施した態様を示す。
この装置Aは、コンクリート枕木(図面省略)を成形させる型枠1と、この型枠1の底部等2へ座板3に支持させて取付ける埋込み部材4と、型枠1の底部等2に設けて座板3を位置調整ができるように係合させる受部5と、座板3と受部5との間に生ずる隙間を閉塞させる閉塞板6とにより構成される。
【0007】
前記装置Aの埋込み部材4を支持させる座板3は、2個の埋込部材4を取付ける孔7をレール(図面省略)に適合する間隔で設けられ、これらの孔7にそれぞれ埋込部材4を係合させて、この埋込部材4の座板3より下側へ出る部分に型枠1の底部等2に取付けられる開閉式の固定手段8を係合させると、埋込部材4が座板3により型枠1の底部等2へ固定されるようにする。なお、開閉式の固定手段8は、座板3の移動調整に応じてこれも移動調整できる構成とする。
【0008】
座板3を係合させる受部5は、型枠1の底部等2に座板4よりもその設定位置を変更するに必要な調整範囲だけ左右方向へ大きく形成して、下側に段部9を設けられる窓孔構造とし、その内部に下面を段部9に支持させると上面が周囲の底部等2と面一をなすように座板3を係合させて、この座板3を前記調整範囲内において希望する位置へ位置付けできるようにする。
【0009】
座板3は前記のように受部5内を自由に移動させて位置調整をし、調整後は固定する必要がある。このため、図2に示すように段部9に支持される部分にボルト10を植え込み、このボルト10を図4に示すように段部9に設けた左右方向の長孔11を貫通させて先端にナット12を螺合させて置くと、ナット12を緩めれば自在に移動する座板3を締付けによって固定することができる。
【0010】
受部5内の希望位置に座板3が位置付けされたとき、座板3と受部5との間に生ずる隙間を塞がせる閉塞板6は、隙間の閉塞だけでなく座板3の位置決めを行なわせることができる。即ち、希望する埋込部材2の設置位置に応じて座板4と受部6との間に存在する隙間は調整範囲から算出することができるので、この算出寸法に基づいた巾の閉塞板6を形成して置いてこの閉塞板6を受部6に係合させ、この閉塞板6へ当接するように受部5に座板3を係合させれば、座板3の位置決めと共に隙間の閉塞が行なわれる。
【0011】
前記のように隙間を塞がせた閉塞板6も離脱しないように受部5へ固定する必要がある。このため、閉塞板6の段部9に係合する部分に図4(b)に示すようにボルト13を植え込んで、このボルト13を図4(a)に示すように段部9に設けた左右方向の長孔14を貫通させ、先端にナット15を螺合させてその締付けを行なえば、閉塞板6を段部9へ固定することが出来る。
【0012】
また、前記した植え込みボルト13は、図4(c)に示すように閉塞板6にあけた皿形座ぐりの孔16に通す皿ねじ13‘に変更しても、これを段部9に設けた長孔14に通して先端にナット15の螺合締着を行なえば、前記先端に同様の固定効果が得られる。更に、閉塞板6の固定は図4(d)に示すように段部9に接触する部分に剥離が可能な接着剤17を塗布し、この接着剤17により段部9へ接着する固定を行なってもよい。
【0013】
前記実施形態に示す装置Aは、埋込部材4を希望位置に設置すると、図1,図3に示すように座板3の両側に受部5との隙間が生ずる場合は、この隙間に合わせた2片の閉塞板6を形成して、その一方を図5(a)に示す受部5の右端へ密着するように係合させ、その左側へ図5(b)に示すように閉塞板6と密着するように埋込部材4を支持させた座板3を係合させる。そして、座板3と受部5の左端との間に生じた隙間に図5(c)に示すように他方の閉塞板6を係合させると、2片の閉塞板6により座板3が位置決めされると共に隙間の閉塞が行なわれて希望する位置への埋込み部材4の設置が行なわれる。
【0014】
また、埋込部材4を希望位置に設置すると、図面には示してないが座板3が受部5の一側に密着して、その他側と受部5の他側との間に隙間を生ずる場合は、この隙間に合わせた1片の閉塞板6を形成し、この閉塞板6を受部5内へその一側と密着するように係合させて、閉塞板6と受部5の他側との間に生じた隙間へ埋込み部材4を支持させた座板3を係合させると、座板3は1片の閉塞板6により位置決めされると共に、隙間を閉塞されてこの場合も希望する位置への埋込部材4の設置が行なわれる。
【0015】
前記のように閉塞板6により座板3の位置決めと閉塞とを行なわせる場合は、埋込部材4の設置位置を変更する必要が生ずる都度、受部5に係合させてある閉塞板6を取り外して、新に設定しようとする埋込部材4の位置に合わせて形成した閉塞板6を受部5に係合させ、座板3の位置決めと隙間の閉塞とを行なわせるようにすれば、埋込部材4の設置位置を必要とする調整範囲内において任意に変換することが出きるから、埋込部材4の設置位置が異なる幾種類ものコンクリート枕木の製造を1つの型枠によって行なうことができる。
【0016】
図6はこの装置Aにおける座板3の位置決めをねじにより行なう実施形態を示す。この実施形態は座板3の一側縁に回動可能におねじ18を止着し、型枠1の底部等2の裏側にめねじ19を設けた支持片20を付設して、この支持片20のめねじ19に前記おねじ18を螺合させるとともに、おねじ18にその回転を止めるロックナット21を螺合させた構成とする。
【0017】
前記実施形態に装置Aは、おねじ18を一方へ回すと座板3が例えば右側へ移動し、他方へ回すと座板3が反対に左側へ移動する。従って、この操作により座板3が希望位置へ位置決めされたとき、ロックナット21を支持板20へ当るように締付けておねじ18をロックし、座板3の両側に生じている受部5との隙間に閉塞板6を係合させて隙間を閉塞させれば、埋込み部材4を型枠1における底部等2の希望位置へ設置することができて、しかも、設置された位置を変更したいときは、閉塞板6を受部5から外してロックナット21によるおねじ18のロックを解き、おねじ18を回転させて座板3の位置を変更し、希望位置において停止させて隙間を閉塞板6により閉塞させる操作をその都度行なえば、この場合も埋込部材4の設置位置が異なる幾種類ものコンクリート枕木を1つの型枠1を用いて製造することができる。
【0018】
図7は、受部5内においての座板3の移動により等間隔を保つて設置位置を調整される2個の埋込部材4と4の間隔を変化させる調整ができるようにした形態を示す。この形態では座板3に後記転換座を係合させるテーパーまたは段付きの孔22を設け、この孔22に左右の方向へ転換可能に転換座23を係合させて、該転換座23に中心より偏らせた孔7をあけ、この孔7に埋込部材4を係合させる。こうすれば、転換座23を図7(a)に示す態様から図7(b)に示す態様に転換することにより埋込部材4の中心位置をLだけ変化させることができるから、この調整により組をなす2個の埋込部材4,4の対応間隔を簡便迅速に変更することも出来る。
【0019】
図8はこの装置Aをコンクリートスラブの成形型枠1へ実施した形態を示す。この実施形態は型枠1の底部等2に受部5が所定の間隔で数組設けられていて、これら各組の受部5には埋込部材4を取付けられた座板3がそれぞれ係合されている。そして、埋込部材4を希望する位置に位置設定した際、座板3と受部5との間に存在する隙間に閉塞板6を係合させるものであり、座板3の位置決めは巾を決めた閉塞板6を受部5へ係合させて行なうか、座板3と型枠1の底部等2をおねじ10により連結して、このおねじ10により座板3を移動させて行なうものである。しかし、これらの位置決めと隙間の閉塞とは図1〜図6に示したコンクリート枕木の成形用型枠1に用いたものと同一構造で、同一の機能を果たすものであり、図7に示す埋め込み部4,4の対応間隔の調整も同様に採用し得る。しかし、これらを採用する態様の詳細な説明および図面は省略する。
【0020】
本発明は調整装置は、前記実施形態に示すように埋込部材4が組をなすように座板3へ取付けられる場合に使用されるだけでなく、埋込部材4が座板3へ1つだけ取付けられる場合にも使用することができることは勿論である。
【0021】
【発明の効果】
請求項1の効果 座板を必要な調整範囲だけ大きく形成される受部に係合させれば、調整範囲内において埋込部材の設置位置は任意に多様に変更することができるから、埋込部材の設置位置が異なる幾種類ものコンクリート枕木、あるいは並列される埋込部材の設置位置がそれぞれに相違する幾種類ものコンクリートスラブを同じ型枠により製造することができるようになって、埋込部材の設置位置が異なるコンクリート枕木や、コンクリートスラブを埋込部材の設置位置を違えて形成した幾種類もの型枠により形成した従来に比べて設備費を大幅に削減することができて、しかも、埋込部材の複数が組をなす場合の位置調整も同時に同様に行われて大変に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る埋込部材の位置調整装置のコンクリート枕木成形用型枠への実施形態を示す平面図
【図2】図1のX−X線の断面図
【図3】図1のY−Y線における断面図
【図4】(a)(b)(c)(d)は座板と閉塞板の固定手段を示す説明図
【図5】(a)(b)(c)は座板の位置調整状態を示す説明図
【図6】ねじによる座板の調整手段を示す正面図
【図7】(a)(b)は埋込部材の対応間調整手段を示す説明図
【図8】埋込部材の位置調整装置をコンクリートスラブ成形用型枠へ実施した態様を示す平面図
【符号の説明】
A 調整装置
1 型枠
2 底部等
3 座板
4 埋込部材
5 受部
6 閉塞板
Claims (1)
- 型枠の底部等に支持させる埋込み部材の位置を調整する調整装置であって、この調整装置は埋込部材を座板に支持させ、該座板をこれよりも必要な調整範囲だけ大きく型枠の底部等に形成される受部へ係合させて、受部内の座板の設置位置を調整範囲内において任意に選択できるようにすると共に、位置設定された座板と受部との間に生じる隙間を閉塞板により閉塞させる構成としたことを特徴とする埋込部材の位置調整装置。
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