JP4494502B2 - ラベルプリンタ - Google Patents

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  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Description

本発明は、ラベルに印字を施すラベルプリンタに関し、特に数字、文字等からなる整理番号列を順次カウントアップもしくはカウントダウンして印字する連番印字機能を備えたラベルプリンタに関する。
従来、数字、文字等からなる整理番号列を順次カウントアップもしくはカウントダウンして印字する連番印字機能を備えたラベルプリンタが実用化されており、文字、数字等からなる整理番号列とバーコードシンボルとを同時に印刷処理する機能を備えたラベルプリンタが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、従来技術では、電源をオフしたり、指定枚数の印字が終了したりした場合には、連番が初期化されてしまうため、同じ印字フォーマットであっても前回の連番を継続して印字できないという問題点があった。
特開平7−186456号公報
本発明は斯かる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、同じ印字フォーマットである場合には、一旦電源をオフしたり、指定枚数の印字が終了したりしても、前回の連番を継続して印字できるラベルプリンタを提供する点にある。
本発明は上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
請求項1記載の発明の要旨は、印字するラベル毎に整理番号列を順次カウントアップもしくはカウントダウンすることで連番として印字する連番印字機能を備えたラベルプリンタであって、電源を切っても内容が消えない情報記憶手段と、同一の印字データに基づく印字の終了時に、印字した前記連番の値を連番発行情報として印字の際に用いた印字フォーマットに対応づけて前記情報記憶手段に記憶させる連番発行情報記憶制御手段とを具備し、次回の印字に際し、印字に用いる印字フォーマットに対応する前記連番発行情報が前記情報記憶手段に記憶されている場合には、前記連番発行情報に基づいて前記連番を継続させて印字し、印字に用いる印字フォーマットに対応する前記連番発行情報が前記情報記憶手段に記憶されていない場合には、前記情報記憶手段に記憶されている前記連番発行情報を消去させる制御手段を有することを特徴とするラベルプリンタに存する。
また請求項記載の発明の要旨は、
前記連番を印字する際の初期値を入力する入力手段と、前記連番を印字する際の前記初期値の入力を受け付ける初期値受付画面を表示する表示手段とを具備し、印字に用いる印字フォーマットに対応する前記連番発行情報が前記情報記憶手段に記憶されている場合には、前記制御手段が前記初期値受付画面に前記連番発行情報に基づく値を前記初期値のデフォルト入力値として表示させることを特徴とする請求項1記載のラベルプリンタに存する。
本発明のラベルプリンタは、電源を切っても内容が消えない情報記憶手段と、同一の印字データに基づく印字の終了時に、印字した連番の値を連番発行情報として印字の際に用いた印字フォーマットに対応づけて情報記憶手段に記憶させる連番発行情報記憶制御手段とを設け、印字に用いる印字フォーマットに対応する連番発行情報が情報記憶手段に記憶されている場合には、連番発行情報に基づいて連番を継続させて印字するように構成することにより、単数枚又は複数枚の指定枚数に連番を付与して印字した後、一旦電源をオフしても、前回の連番が保持されるため、同じ印字フォーマットで再度ラベルに印字を行う場合には、前回の連番を継続して印字できるという効果を奏する。
さらに、本発明のラベルプリンタは、印字に用いる印字フォーマットに対応する連番発行情報が情報記憶手段に記憶されていない場合には、情報記憶手段に記憶されている連番発行情報を消去させるように構成することにより、次回の印字が同じ印字フォーマットに基づく印字でない場合には、連番発行情報が消去されるため、意図しない連番の継続を防止することができるという効果を奏する。
さらに、本発明のラベルプリンタは、連番を印字する際の初期値を入力する入力手段と、連番を印字する際の初期値の入力を受け付ける初期値受付画面を表示する表示手段とを設け、印字に用いる印字フォーマットに対応する連番発行情報が情報記憶手段に記憶されている場合には、初期値受付画面に連番発行情報に基づく値を初期値のデフォルト入力値として表示させるように構成することにより、ユーザは、同一の印字フォーマットに基づく印字が行われたことを認識することができ、連番を継続させるか否かを判断することが可能になるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係るラベルプリンタの実施の形態の構成を示す構成図であり、図2は、図1に示す制御部の構成を示すブロック図であり、図3は、図1に示すメモリカードの記憶内容を示す図であり、図4は、図3に示す連番コマンドの構造例を示す図である。
本実施の形態のラベルプリンタ100は、数字、文字等からなる整理番号列を順次カウントアップもしくはカウントダウンして印字する連番印字機能を備えたプリンタであり、図1を参照すると、プラテンローラ1と、発熱体がプラテンローラ1に対向する面に形成されているサーマルヘッド2とを有し、複数枚のラベル3aが帯状台紙3bに仮着されているラベル連続体3とインクリボン4とを重ねてプラテンローラ1とサーマルヘッド2との間に挟持し、サーマルヘッド2の発熱体を選択的に発熱させることにより、ラベル3aにインクリボン4からインクを転写させて所望の文字、バーコード等の印字を施すように構成されている。
ラベル連続体3は、ロール状に巻き回された状態で用紙供給部5に回転自在に支持され、用紙供給部5からプラテンローラ1とサーマルヘッド2との間に供給される。また、インクリボン4は、リボン供給部6とリボン巻き取り部7との間に架け渡され、リボン供給部6にロール状に巻き回された状態で支持されたインクリボン4は、プラテンローラ1とサーマルヘッド2との間に供給され、転写後のインクリボン4は、リボン巻き取り部7によって巻き取られる。
用紙供給部5から繰り出されたラベル連続体3の裏面側には、ラベル3aが仮着されている長さでラベル連続体3の裏面に印刷されているアイマークと称される黒の矩形のマークを検出し、アイマークの検出信号を出力するセンサ8が設けられている。アイマークの検出信号は、センサ8から制御部10に入力され、制御部10は、アイマークの検出信号に基づく印字タイミングで、サーマルヘッド2と、プラテンローラ1を回転駆動する駆動モータ9とを制御して印字を行う。
制御部10には、パーソナルコンピュータ等のホスト30が外部インタフェース(外部I/F)20を介して接続され、外部I/F20を介して、外部に接続されたホスト30との間で各種データやコマンドの送受信を行うことができるようになっている。また、制御部10には、各種データやコマンドを入力するための入力部40と、入力部40から入力された入力データや各種情報を表示するための表示部50とがインタフェース(I/F)21を介して接続され、入力部40から入力された入力データは、I/F21を介して制御部10に供給され、表示部50に表示される各種情報に対応する表示データは、I/F21を介して制御部10より供給されるようになっている。さらに、制御部10には、メモリカード60が装着されるメモリカード装着部22が接続され、メモリカード装着部22に装着されたメモリカード60への各種データの書き込みおよび読み出しができるようになっている。
メモリカード60は、データの消去・書き込みを自由に行うことができ、電源を切っても内容が消えないフラッシュメモリ等の外部記録媒体であり、本実施の形態では、図3に示すように、複数の印字フォーマットと、当該印字フォーマットに対応する連番コマンドおよび連番発行情報とが記憶される。印字フォーマットは、印字レイアウトを示す情報であり、固定フィールド(予め入力された固定データを印字するフィールド)や可変フィールド(可変データが印字されるフィールド)からなるフィールドが設定され、各フィールドについて、印字座標(X,Y)、種別(文字、バーコード、罫線等)および修飾情報(拡大率、反転、回転等)が設定されている。なお、印字フォーマットは、入力部40からの入力やホスト30によって作成され、固有の印字フォーマット名で管理される。
また、連番コマンドは、印字フォーマットによって設定されたフィールドの1つもしくは複数に連番を印字するためのコマンドであり、入力部40からの入力やホスト30によって作成され、印字フォーマットに対応づけてメモリカード60に記憶される。図4には、連番コマンドの構造例が示されており、連番を印字するフィールドのフィールド番号、連番のデータ桁数、入力文字チェック、入力桁数チェック、カウントアップもしくはカウントダウンを示す連番増減および入力方法が設定されている。図4(a)には、入力方法として固定文字入力が設定されている場合の構造例が示されており、固定文字桁数および固定文字列が設定されている。図4(b)には、入力方法としてキー入力が設定されている場合の構造例が示されており、入力項目名桁数、入力項目名、デフォルト入力値桁数およびデフォルト入力値が設定されている。図4(c)には、入力方法として他のフィールドからのコピーが設定されている場合の構造例が示されており、コピー元フィールド番号、コピー桁数、コピー元開始桁、コピー先開始桁および補填方法が設定されている。
さらに、連番発行情報は、直近に印字に用いた印字フォーマットに連番コマンドが設定されている場合に、すなわち直近に印字に際して連番を印字した場合に、直近に印字した連番の数値が印字フォーマットに対応づけて記憶される。
制御部10は、図2を参照すると、所定の制御プログラムとフォントデータが記憶されているROM(read only memory)11と、ROM11に記憶されている制御プログラムに従って動作し、各部を制御するCPU(central processing unit)12と、CPU12が動作する上で必要となる各種データを記憶するRAM(random access memory)13と、駆動モータ9にパルス信号等の駆動信号を供給し、駆動モータ9を回転させる搬送制御部14と、CPU12からの指示に基づいてサーマルヘッド2に印字動作を行わせる印字制御部15と、CPU12の制御下、センサ8からアイマークの検出信号を受け取り、デジタルのデータに変換することでマーク検出信号としてCPU12に供給するラベル検出部16とを備えている。
次に、本実施の形態における連番の印字動作について図5を参照して詳細に説明する。
図5は、本発明に係るラベルプリンタの実施の形態における連番の印字動作を説明するためのフローチャートである。
まず、ホスト30において、メモリカード60に記憶されている印字フォーマットのいずれかを指定するフォーマット情報と、フィールド毎のデータと、印字枚数とからなる印字データを作成し、作成した印字データをラベルプリンタ100に送信する。
ラベルプリンタ100は、ホスト30からの印字データの受信を待機しており(ステップA1)、外部I/F20を介してホスト30から送信されてきた印字データを受信すると、CPU12は、印字データによって指定された印字フォーマットをメモリカード装着部22に装着されたメモリカード60から読み出すと共に(ステップA2)、読み出した印字フォーマットに連番コマンドが設定されているか否かを判断する(ステップA3)。
ステップA3で連番コマンドが設定されていない場合には、CPU12は、受信した印字データに対応するフォントデータをROM11から読み出して、印字フォーマットに基づいてビットマップイメージデータをRAM13の描画領域に展開し、RAM13の描画領域に展開したビットマップイメージデータの印字を印字制御部15に指示すると共に、搬送制御部14に対してラベル連続体3の搬送方向への搬送を指示することで、連番がない通常印字動作を実行させる(ステップA4)。
次に、CPU12は、同一の印字データに基づく印字が終了か否か、すなわち指定印字枚数に到達したか否かを判断し(ステップA5)、後続する印字が存在して印字終了でない場合、すなわち指定印字枚数に到達していない場合には、ステップA4に戻って通常印字動作を実行させ、後続する印字が存在せずに印字終了である場合、すなわち指定印字枚数に到達した場合には、印字動作を終了させる。
ステップA3で連番コマンドが設定されている場合には、CPU12は、直近の印字に用いられた印字フォーマットか否かを判断し(ステップA6)、直近の印字に用いられた印字フォーマットでない場合には、メモリカード60に記憶されている連番発行情報を消去させると共に(ステップA7)、連番コマンドに基づいて変数Nを初期値に設定し(ステップA8)、受信した印字データと変数Nとに対応するフォントデータをROM11から読み出して、印字フォーマットと連番コマンドとに基づいてビットマップイメージデータをRAM13の描画領域に展開し、RAM13の描画領域に展開したビットマップイメージデータの印字を印字制御部15に指示すると共に、搬送制御部14に対してラベル連続体3の搬送方向への搬送を指示することで、印字データと共に連番を印字する連番印字動作を実行させる(ステップA9)。なお、連番コマンドにおける入力方法がキー入力に設定されている場合には、CPU12は、ステップA8において、連番コマンドに基づいて入力項目名が表示されていると共に、初期値のデフォルト入力値が設定された初期値受付画面を表示部50に表示させることで、入力部40からの初期値の入力を受け付け、入力された初期値を変数Nに設定する。
次に、CPU12は、同一の印字データに基づく印字が終了か否か、すなわち指定印字枚数に到達したか否かを判断し(ステップA10)、後続する印字が存在して印字終了でない場合、すなわち指定印字枚数に到達していない場合には、変数Nを連番コマンドに基づいてカウントアップもしくはカウントダウンし(ステップA11)、ステップA9に戻って連番印字動作を実行させる。また、ステップA10で後続する印字が存在せずに印字終了である場合、すなわち指定印字枚数に到達した場合には、CPU12は、変数Nを連番発行情報として印字フォーマットに対応させてメモリカード60に記憶させ(ステップA12)、印字動作を終了させる。
ステップA6で直近の印字に用いられた印字フォーマットである場合には、メモリカード60から連番発行情報を読み出し、読み出した連番発行情報を変数Nに設定し(ステップA13)、変数Nを連番コマンドに基づいてカウントアップもしくはカウントダウンした後(ステップA14)、受信した印字データと変数Nとに対応するフォントデータをROM11から読み出して、印字フォーマットと連番コマンドとに基づいてビットマップイメージデータをRAM13の描画領域に展開し、RAM13の描画領域に展開したビットマップイメージデータの印字を印字制御部15に指示すると共に、搬送制御部14に対してラベル連続体3の搬送方向への搬送を指示することで、印字データと共に連番を印字する連番印字動作を実行させる(ステップA15)。なお、連番コマンドにおける入力方法がキー入力に設定されている場合には、CPU12は、ステップA13およびステップA14において、連番コマンドに基づいて入力項目名が表示されていると共に、連番発行情報を連番コマンドに基づいてカウントアップもしくはカウントダウンした値をデフォルト入力値として設定された初期値受付画面を表示部50に表示させることで、入力部40からの初期値の入力を受け付け、入力された初期値を変数Nに設定する。
次に、CPU12は、同一の印字データに基づく印字が終了か否か、すなわち指定印字枚数に到達したか否かを判断し(ステップA16)、後続する印字が存在して印字終了でない場合、すなわち指定印字枚数に到達していない場合には、ステップA14に戻って変数Nを連番コマンドに基づいてカウントアップもしくはカウントダウンした後、ステップA15で連番印字動作を実行させる。また、ステップA16で後続する印字が存在せずに印字終了である場合、すなわち指定印字枚数に到達した場合には、CPU12は、変数Nを連番発行情報として印字フォーマットに対応させてメモリカード60に記憶させ、連番発行情報を更新し(ステップA12)、印字動作を終了させる。
なお、本実施の形態では、メモリカード装着部22に装着されるメモリカード60に印字フォーマット、連番コマンドおよび連番発行情報を記憶させるように構成したが、電源を切っても内容が消えないフラッシュメモリやHDD等の内部記憶部を設け、当該内部記憶部に印字フォーマット、連番コマンドおよび連番発行情報を記憶させるようにしても良い。
また、ステップA6で直近の印字に用いられた印字フォーマットでない場合には、ステップA7でメモリカード60に記憶されている連番発行情報を消去させるように構成したが、ステップA6で直近の印字に用いられた印字フォーマットでない場合にも、メモリカード60に記憶されている連番発行情報を消去させることなく、保持するようにしても良く、この場合には、間で異なる印字フォーマットに基づく印字が行われた場合でも、連番が継続されることになる。
さらに、本実施の形態では、メモリカード装着部22に装着されるメモリカード60に印字フォーマット、連番コマンドおよび連番発行情報を記憶させるように構成したが、印字フォーマットや連番コマンドが印字データとしてホスト30から送信される場合には、連番発行情報のみを印字フォーマットに対応づけてメモリカード60に記憶させるようにしても良い。
以上説明したように、本実施の形態によれば、電源を切っても内容が消えないメモリカード60を設け、CPU12は、同一の印字データに基づく印字の終了時に、印字した連番の値を連番発行情報として印字の際に用いた印字フォーマットに対応づけてメモリカード60に記憶させ、印字に用いる印字フォーマットに対応する連番発行情報がメモリカード60に記憶されている場合には、連番発行情報に基づいて連番を継続させて印字するように構成することにより、単数枚又は複数枚の指定枚数に連番を付与して印字した後、一旦電源をオフしても、前回の連番が保持されるため、同じ印字フォーマットで再度ラベルに印字を行う場合には、前回の連番を継続して印字できるという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、印字に用いる印字フォーマットに対応する連番発行情報がメモリカード60に記憶されていない場合には、CPU12は、メモリカード60に記憶されている連番発行情報を消去させるように構成することにより、次回の印字が同じ印字フォーマットに基づく印字でない場合には、連番発行情報が消去されるため、意図しない連番の継続を防止することができるという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、連番を印字する際の初期値を入力する入力部40と、連番を印字する際の初期値の入力を受け付ける初期値受付画面を表示する表示部50とを設け、CPU12は、印字に用いる印字フォーマットに対応する連番発行情報がメモリカード60に記憶されている場合には、初期値受付画面に連番発行情報に基づく値を初期値のデフォルト入力値として表示させるように構成することにより、ユーザは、同一の印字フォーマットに基づく印字が行われたことを認識することができ、連番を継続させるか否かを判断することが可能になるという効果を奏する。

なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
本発明に係るラベルプリンタの実施の形態の構成を示す構成図である。 図1に示す制御部の構成を示すブロック図である。 図1に示すメモリカードの記憶内容を示す図である。 図3に示す連番コマンドの構造例を示す図である。 本発明に係るラベルプリンタの実施の形態における連番の印字動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1 プラテンローラ
2 サーマルヘッド
3 ラベル連続体
3a ラベル
3b 帯状台紙
4 インクリボン
5 用紙供給部
6 リボン供給部
7 リボン巻き取り部
8 センサ
9 駆動モータ
10 制御部
11 ROM
12 CPU
13 RAM
14 搬送制御部
15 印字制御部
16 ラベル検出部
20 外部インタフェース(外部I/F)
21 インタフェース(I/F)
22 メモリカード装着部
30 ホスト
40 入力部
50 表示部
60 メモリカード
100 ラベルプリンタ

Claims (2)

  1. 印字するラベル毎に整理番号列を順次カウントアップもしくはカウントダウンすることで連番として印字する連番印字機能を備えたラベルプリンタであって、
    電源を切っても内容が消えない情報記憶手段と、
    同一の印字データに基づく印字の終了時に、印字した前記連番の値を連番発行情報として印字の際に用いた印字フォーマットに対応づけて前記情報記憶手段に記憶させる連番発行情報記憶制御手段とを具備し、
    印字に用いる印字フォーマットに対応する前記連番発行情報が前記情報記憶手段に記憶されている場合には、前記連番発行情報に基づいて前記連番を継続させて印字し、
    印字に用いる印字フォーマットに対応する前記連番発行情報が前記情報記憶手段に記憶されていない場合には、前記情報記憶手段に記憶されている前記連番発行情報を消去させる制御手段を有することを特徴とするラベルプリンタ。
  2. 前記連番を印字する際の初期値を入力する入力手段と、
    前記連番を印字する際の前記初期値の入力を受け付ける初期値受付画面を表示する表示手段とを具備し、
    印字に用いる印字フォーマットに対応する前記連番発行情報が前記情報記憶手段に記憶されている場合には、前記制御手段が前記初期値受付画面に前記連番発行情報に基づく値を前記初期値のデフォルト入力値として表示させることを特徴とする請求項1記載のラベルプリンタ。
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