JP4492913B2 - 吸収性物品 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、経血やおりものなどを吸収するための生理用ナプキン、パンティライナー、失禁パッド等の吸収性物品に係り、詳しくは装着時に肌との摩擦を生じ難くした吸収性物品に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、生理用ナプキン、パンティライナー、おりものシート、失禁パッドなどの吸収性物品として、ポリエチレンシートまたはポリエチレンラミネート不織布などからなる不透液性バックシートと、不織布などからなる透液性トップシートとの間に綿状パルプなどからなる吸収体を介在させたものが知られている。
【0003】
前記吸収性物品を装着するに際しては、一般的に使用面側を局所にあてがい、非使用面側を下着に接着するようにする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この種の吸収性物品は、長手方向両側縁部が脚の付け根に対して連続的に線状にフィットするため、装着時に使用者の肌との間に摩擦が生じて、股間部に痛みや違和感を感じることがあった。
【0005】
また、吸収性物品において、前記トップシートにエンボス加工等を施して漏れ防止と共に意匠性を向上させたものは従来より存在したが、外観に加工を施して下着との一体性を考慮したものは存在しなかった。また、生理時や失禁時に使用する際、使用者の嫌悪感や精神的な負担が大きいなどの問題もあった。
【0006】
そこで、本発明の主たる課題は、装着時に股間部に感じる痛みや違和感を低減できるとともに、感覚的に下着との一体性を持たせることができる吸収性物品を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための請求項1に係る発明として、透液性トップシートと、不透液性バックシートとの間に吸収体が介在された、生理用ナプキン、パンティライナー、おりものシート、失禁パッドの内のいずれかの吸収性物品において、
前記透液性トップシート及び不透液性バックシートは両側縁が吸収性物品の長手方向に沿う方形状を成し、前記両側縁よりも外方に突出して前記吸収性物品の長手方向両側部に沿って外形線が凸曲線および凹曲線の繰り返しによって波状線を成す不織布からなるフリルが形成されるとともに、前記波状線の略頂点間を結んだ仮想線が吸収性物品の内方側に突出する湾曲線を描き、前記吸収性物品の長手方向両側部において前記透液性トップシート及び不透液性バックシートの両側縁からのフリルの突出幅が吸収性物品の長手方向中央部から前後端部側に行くに従って徐々に大きくなるように形成され、前記フリルは、内方がわ側縁部分が前記透液性トップシートの側縁部分に対して接着されるとともに、前記フリルと透液性トップシートとが前記吸収体側縁の長手方向に沿って形成された線状のヒートシールエンボスによって接合されていることを特徴とする吸収性物品が提供される。
【0008】
上記請求項1記載の本発明においては、吸収性物品の側部にフリルを形成するようにした。したがって、製品端が脚の付け根に対して点状に接触するようになるため、使用者の肌との間に摩擦が生じ難く、股間部の痛みや違和感を低減できるようになる。また、フリルによって感覚的に下着との一体性を持たせることができるようになる。また、下着のラインに沿うように、かつ脚部の曲線に対応するように、フリルが形成された長手方向の両側部が内方側に大きく湾曲する外形状としたため、より一層股間部の違和感を低減できるものとなる。
【0009】
請求項2に係る本発明として、前記湾曲線の半径が70〜300mmである請求項1記載の吸収性物品が提供される。
【0010】
請求項3に係る本発明として、前記フリル波状線の凸曲線部および凹曲線部の半径は5〜30mmである請求項1,2いずれかに記載の吸収性物品が提供される。
【0011】
請求項4に係る本発明として、前記フリル波状線の凸部間および凹部間の間隔は5〜50mmである請求項1〜3いずれかに記載の吸収性物品が提供される。
【0012】
上記請求項3及び請求項4記載の発明では、前記フリル波状線の半径や間隔(ピッチ)を数値的を限定したため、製品端が脚の付け根に対する点状の接触態様が良好なものとなるとともに、股間部の痛みや違和感を低減できるようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。
【0014】
図1は、本発明に係る生理用ナプキン1の展開図であり、図2はその背面図、図3は図1のIII−III線矢視図である。
【0015】
前記生理用ナプキン1は、ポリエチレンシート、ポリプロピレンシートなどからなる不透液性バックシート2と、経血やおりものなどを速やかに透過させる透液性トップシート3と、これら両シート2,3間に介在された綿状パルプまたは合成パルプなどからなる吸収体4と、この吸収体4の形状保持および拡散性向上のために前記吸収体4を囲繞するクレープ紙5と、ナプキン両側部B,B部分にそれぞれ長手方向に沿って形成されたフリル6,6とから構成され、前記吸収体4の周囲においては、前記不透液性バックシート2と透液性トップシート3との外縁部がホットメルトなどの接着剤やヒートシール等の接着手段によって接合されている。
【0016】
以下、さらに前記生理用ナプキン1の構造について詳述すると、
前記不透液性バックシート2は方形を成し、ポリエチレンシートなどの少なくとも遮水性を有するシート材が用いられるが、この他にポリエチレンシート等に不織布を積層したラミネート不織布や、さらには防水フィルムを介在して実質的に不透液性を確保した上で不織布シート(この場合には防水フィルムと不織布とで不透液性バックシートを構成する。)などを用いることができる。近年はムレ防止の観点から透湿性を有するものが用いられる傾向にある。この遮水・透湿性シート材としては、ポリエチレンやポリプロピレン等のオレフィン系樹脂中に無機充填材を溶融混練してシートを成型した後、一軸または二軸方向に延伸することにより得られる微多孔性シートが好適に用いられる。
【0017】
次いで、前記透液性トップシート3としては、有孔または無孔の不織布や多孔性プラスチックシートなどが好適に用いられる。不織布を構成する素材繊維としては、たとえばポリエチレンまたはポリプロピレン等のオレフィン系、ポリエステル系、ポリアミド系等の合成繊維の他、レーヨンやキュプラ等の再生繊維、綿等の天然繊維とすることができ、スパンレース法、スパンボンド法、サーマルボンド法、メルトブローン法、ニードルパンチ法等の適宜の加工法によって得られた不織布を用いることができる。これらの加工法の内、スパンレース法は柔軟性、ドレープ性に富む点で優れ、サーマルボンド法は嵩高でソフトである点で優れている。
【0018】
前記透液性トップシート3面には、ドット状エンボスにより内側に突出する曲線に沿って点線状のサイドエンボス7a〜7cが、図示の例では長手方向中心線を跨いで両側にそれぞれ3本ずつ形成されている。
【0019】
他方、前記不透液性バックシート2と透液性トップシート3との間に介在される吸収体4は、たとえばフラップ状パルプと吸水性ポリマーとにより構成されている。前記吸水性ポリマーは吸収体を構成するパルプ中に例えば粒状粉として混入されている。前記パルプとしては、木材から得られる化学パルプ、溶解パルプ等のセルロース繊維や、レーヨン、アセテート等の人工セルロース繊維からなるものが挙げられ、広葉樹パルプよりは繊維長の長い針葉樹パルプの方が機能および価格の面で好適に使用される。
【0020】
一方、吸収性物品の長手方向両側部に沿って形成された前記フリル6は、外形線が波状を成すシートによって構成され、内方がわ側縁部分が透液性トップシート3の側縁部分に対してホットメルト接着剤によって接着されるとともに、生理用ナプキン1の装着時に、フリル6を引っ張った際、該フリル6と透液性トップシート3とが剥離するのを防止するため、透液性トップシート3とフリル6とを長手方向に沿う線状のヒートシールエンボス9によって接合するようにしてある。前記ヒートシールエンボス9は、装着時にソフト感を出させるために、比較的に低い温度で、具体的には60〜140℃の温度条件で行うのが好ましく、特に好ましくは80〜120℃の温度条件で行うのがよい。また、前記エンボス9の幅は、装着感の点で柔らかさを出すため、2mm以下、好ましくは0.5mm〜1.5mmとするのがよい。なお、フリルは生理用ナプキン1の幅方向両側部、すなわち前後端縁にも同様に形成するようにしてもよいし、場合によっては幅方向両側部のみに形成してもよい。
【0021】
前記フリル6は、波状線の略頂点間を結んだ仮想線Nが製品内方側に突出する湾曲線を描くように形成するのが望ましく、かつその湾曲線の半径Rは70〜300mm、好ましくは130〜150mmとするのが良い。
【0022】
また、前記フリル6の波状曲線は、凸曲線部6aおよび凹曲線部6bの半径r1,r2は5〜30mm、好ましくは10〜15mmとするのが望ましく、且つ前記フリル6の凸部6a、6a間および凹部6b、6b間の間隔L(ピッチ)は5〜50mm、好ましくは10〜30mmとするのが望ましい。また、前記半径r1,r2およびピッチLは、規則的であっても、不規則であってもよい。
【0023】
以上のようにフリル6を形成することにより、生理用ナプキン側端縁が脚の付け根に対して点状に接触するようになるため、使用者の肌との間に摩擦が生じ難く、股間部の痛みや違和感を低減できるようになる。また、感覚的に下着との一体性を持たせることができるようになる。
【0024】
前記フリル6の形成素材としては、不織布、プラスチックシート、および不織布とプラスチックシートとによる積層シートのいずれであってもよいが、装着時に使用者の肌との間に生じうる摩擦を低減させる点からすると、不織布単独で形成するか、少なくとも肌当接面側を不織布として形成するのが望ましい。前記不織布単独の場合には、肌への当たりを和らげるとともに、通気性を持たせるため、比較的に低目付けの不織布、具体的には17〜18g/m2の不織布を用いるのが望ましい。
【0025】
かかる不織布としては、経血やおりもの等が浸透するのを防止する、あるいは肌触り感を高めるなどの目的に応じて、シリコン系、パラフィン系、アルキルクロミッククロリド系撥水剤などをコーティングした撥水処理不織布を用いて構成するのが望ましく、素材としては、天然繊維、合成繊維または再生繊維などを用い、適宜の加工法によって形成されたものを使用することができる。
【0026】
なお、前記不透液性バックシート2の非使用面側(外面)にはショーツに対する固定のために適宜の塗布パターンによって粘着層8,8…が形成され、未使用製品状態ではこれらの粘着層を覆う剥離紙(図示せず)が設けられる。
【0027】
【実施例】
本発明に係る生理用ナプキンに形成されるフリルのピッチ(L)および波線の半径(r)の好ましい範囲を求めるためにフリル形状の官能評価を行った。
【0028】
フリル形状の官能評価は、女性30名に各サンプルを装着してもらい、股間部に対する違和感があるか否かを評価した。評価基準は下記4段階(◎、○、△、×)で行った。フリル形状官能評価基準は、違和感なしと回答した人が、25名以上:◎、20名以上25名未満:○、15名以上20名未満:△、15名未満:×とした。その結果を表1に示す。
【0029】
【表1】
【0030】
表1に示した通り、試験の結果、ピッチLについては、5mm未満または50mmを超えると、違和感を生じるようになり、半径rについては、5mm未満または30mmを超えると、違和感を生じるようになる。従って、フリル波状線のピッチLは、5〜50mm、好ましくは10〜30mmとするのがよく、半径rは、5〜30mm、好ましくは10〜15mmとするのがよいことが判明した。
【0031】
【発明の効果】
以上詳説のとおり本発明によれば、吸収性物品の長手方向両側部に沿ってフリルを形成したため、装着時に股間部に感じる痛みや違和感を低減できるとともに、感覚的に下着との一体性を持たせることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る生理用ナプキン1の展開図である。
【図2】 その背面図である。
【図3】 図1のIII−III線矢視図である。
【符号の説明】
1…生理用ナプキン、2…不透液性バックシート、3…透液性トップシート、4…吸収体、5…クレープ紙、6…フリル、6a…凸曲線部、6b…凹曲線部、7…サイドエンボス、8…粘着層、9…ヒートシールエンボス、N…仮想線、R…湾曲線半径、L…波状線の間隔(ピッチ)、r1・r2…波状線の半径
Claims (4)
- 透液性トップシートと、不透液性バックシートとの間に吸収体が介在された、生理用ナプキン、パンティライナー、おりものシート、失禁パッドの内のいずれかの吸収性物品において、
前記透液性トップシート及び不透液性バックシートは両側縁が吸収性物品の長手方向に沿う方形状を成し、前記両側縁よりも外方に突出して前記吸収性物品の長手方向両側部に沿って外形線が凸曲線および凹曲線の繰り返しによって波状線を成す不織布からなるフリルが形成されるとともに、前記波状線の略頂点間を結んだ仮想線が吸収性物品の内方側に突出する湾曲線を描き、前記吸収性物品の長手方向両側部において前記透液性トップシート及び不透液性バックシートの両側縁からのフリルの突出幅が吸収性物品の長手方向中央部から前後端部側に行くに従って徐々に大きくなるように形成され、前記フリルは、内方がわ側縁部分が前記透液性トップシートの側縁部分に対して接着されるとともに、前記フリルと透液性トップシートとが前記吸収体側縁の長手方向に沿って形成された線状のヒートシールエンボスによって接合されていることを特徴とする吸収性物品。 - 前記湾曲線の半径が70〜300mmである請求項1記載の吸収性物品。
- 前記フリル波状線の凸曲線部および凹曲線部の半径は5〜30mmである請求項1,2いずれかに記載の吸収性物品。
- 前記フリル波状線の凸部間および凹部間の間隔は5〜50mmである請求項1〜3いずれかに記載の吸収性物品。
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