JP4492893B2 - 液状仮着接着剤 - Google Patents

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Description

【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体ウエハ、化合物半導体ウエハ等の鏡面研磨加工に際し、研磨定盤とウエハを仮着固定する液状仮着接着剤に関するものである。
【0001】
【従来の技術】
最近の高密度化された半導体ウエハ、化合物半導体ウエハ等における鏡面研磨加工にあっては、ウエハ面或いは研磨用定盤に液状仮着接着剤を塗工・乾燥後、熱圧でウエハと研磨用定盤を接着固定し、ポリシング工程によりウエハの鏡面研磨し、次いでウエハ剥離−アルカリ洗浄−純水洗浄−乾燥工程を経る。
【0002】
しかしながら、ポリシング工程におけるウエハの鏡面研磨に際して、研磨液としてアルカリ研磨液が使用されるが、仮着接着剤のアルカリ溶解性が強すぎると鏡面加工時にウエハの外周部より研磨液が侵食し、ウエハの浮きが生じ、場合によっては研磨作業が続行不可能となる等の問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、ポリシング工程におけるウエハの鏡面研磨に際して、アルカリ洗浄性を維持しつつもウエハの浮きを生じることなく、また、接着強度も優れた液状仮着接着剤の提供にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の液状仮着接着剤は、酸価が65mgKOH/g以上のロジン、ロジン変性マレイン酸樹脂から選ばれるアルカリ可溶性樹脂と、該アルカリ可溶性樹脂に対して10重量%〜25重量%の割合の酸価が60mgKOH/g以下のロジンエステル、蜜蝋から選ばれるアルカリ難溶性樹脂と、溶剤とを含有する液状仮着接着剤であって、その適用に際しては、ウエハまたは該ウエハの研磨用定盤上に塗布された後、該塗膜中の溶剤が除去されて残留溶剤量が少なくされ、次いで前記ウエハと研磨用定盤とが熱圧着され、更に該ウエハがアルカリ研磨されるものであることを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の液状仮着接着剤について説明する。
本発明におけるアルカリ可溶性樹脂は、酸価が65mgKOH/g以上、好ましくは120mgKOH/g以上であり、例えば荒川化学工業(株)製白菊ロジン(軟化点78℃、酸価165mgKOH/g)、ハーキュレス(株)製「ウッドロジンWG」(軟化点78℃、酸価165mgKOH/g)等のロジン類、日立化成(株)製「テスポール1155」軟化点130℃、酸価180mgKOH/g)等のロジン変性マレイン酸樹脂等が挙げられる。
【0006】
アルカリ可溶性樹脂における軟化点は、基材の材質やユーザー要望等により適宜調整されるが、40℃〜100℃、好ましくは50℃〜90℃である。アルカリ可溶性樹脂における酸価が60mgKOH/gより低いと、アルカリ洗浄性に劣るものとなる。
【0007】
また、アルカリ難溶性樹脂としては、酸価が60mgKOH/g未満、好ましくは50mgKOH/g以下であり、例えば荒川化学工業(株)製「エステルガムKE311」(軟化点95℃、酸価10mgKOH/g)、ハーキュレス(株)製「エステルガムRE」(軟化点90℃、酸価7mgKOH/g)等のロジンエステル類、野田ワックス(株)製「脱臭精密蜜蝋(高酸)」(軟化点67℃、酸価20mgKOH/g)、三木化学工業(株)製「脱臭赤印晒密蝋」(軟化点64℃、酸価7mgKOH/g)等の蜜蝋が例示される。アルカリ難溶性樹脂における酸価が60mgKOH/g以上であると、アルカリ研磨に際してウエハ端面からの侵食性に劣るものとなる。また、アルカリ難溶性樹脂における軟化点は40℃〜110℃、好ましくは50℃〜80℃である。
【0008】
アルカリ難溶性樹脂は、アルカリ可溶性樹脂に対して、30重量%未満、好ましくは10重量%〜25重量%の割合で混合されるとよい。30重量%以上の含有量であると、アルカリ洗浄性に劣るものとなる。
【0009】
また、本発明の液状仮着接着剤には、トルエンスルホン酸エチルアミド、フタル酸エステル系化合物、オキシ酸エステル系化合物およびマレイン酸樹脂等の脂肪族二塩基酸エステル系化合物、オレイン酸、レシチン、脂肪酸アミド、流動性パラフィン等の軟化点調整剤や溶融粘度調整剤、弗素系界面活性剤等のレベリング剤、酸化防止剤を添加してもよく、いずれも、アルカリ可溶性樹脂100重量部に対して20重量部以下、好ましくは3重量部〜15重量部の割合でそれぞれ添加される。
【0010】
上記の各成分は、溶媒に溶解されて液状仮着接着剤とされるが、溶媒としては、各成分に対して溶解性を有するものであれば使用できるが、n−プロピルアルコール/トルエン(重量比、3/7)混合溶媒等の共沸系溶剤を使用するとよい。共沸溶媒系は塗膜中よりスムーズな溶剤脱離性があり、残留溶剤量を著しく少なくできるので、研磨定盤とウエハ熱貼りに際して残留溶剤の発泡によるウエハ研磨面の歪みを防止でき、かつ接着安定性を保持することを可能とする。液状仮着接着剤は、固型分濃度15%〜50%、好ましくは20%〜40%の溶液とされる。
【0011】
本発明の液状仮着接着剤は、ウエハまたは研磨用定盤上に、スピンコータ、ディップコーター等を使用して塗布され、溶媒が除去された後、ウエハと研磨用定盤とが熱圧着されることにより、ウエハは定盤上等に確実に固定され、次いで、アルカリ研磨液による研磨加工等が施され、加工後にはスクレバー、ナイフ等を利用して定盤上等から剥離される。
【0012】
本発明の液状仮着接着剤を使用して定盤上に固定されたウエハは、アルカリ研磨液として、通常の研磨液、例えばローデル・ニッタ(株)製研磨剤「ナルコ2360」等を使用して研磨される。
【0013】
本発明の液状仮着接着剤は、ウエハと定盤等との接着固定を図り、研磨時における40℃〜50℃の昇温やアルカリ研磨液に耐え、鏡面研磨に適するものであり、研磨加工後には、例えばカミソリの刃先をウエハの接着面に挿入し、一挙に剥離できる。また、剥離されたウエハに付着している接着剤は、一次洗浄をアルカリ性の洗浄剤で、次いで仕上げリンスを純水で行うことにより除去される。
【0014】
ウエハに残留した接着剤は、テトラメチルアンモニウムオキサイド、アルカノールアミン、アミノアルコール、水溶性アミン類等の有機アミン、無機アルカリ、またはこれらの塩の水溶液を使用して洗浄除去される。
次に、本発明を実施例および比較例により具体的に説明する。
【0015】
【実施例1】
下記の組成
・ ロジン(荒川化学工業(株)製「白菊ロジン」軟化点78℃、酸価165mgKOH/g) ・・・・・ 80重量部
・ 野田ワックス(株)製「脱臭精密蜜蝋(高酸)」(軟化点67℃、酸価20mgKOH/g) ・・・・・ 10重量部
・ 荒川化学工業(株)製「エステルガムKE311」(軟化点95℃、酸価10mgKOH/g) ・・・・・ 10重量部
からなる組成を、n−プロピルアルコール/トルエン=3/7(重量比)の混合溶媒に30%固形分濃度で溶解させ、本発明の液状仮着接着剤を調製した。
【0016】
【実施例2】
下記の組成
・ ハーキュレス(株)製「ウッドロジン」(軟化点78℃、酸価165mgKOH/g) ・・・・・ 80重量部
・ ハーキュレス(株)製「エステルガムRE」(軟化点90℃、酸価7mgKOH/g) ・・・・・ 10重量部
・ 野田ワックス(株)製「脱臭精密蜜蝋(高酸)」(軟化点67℃、酸価20mgKOH/g) ・・・・・ 10重量部
からなる組成を、n−プロピルアルコール/トルエン=3/7(重量比)の混合溶媒に30%固形分濃度で溶解させ、本発明の液状仮着接着剤を調製した。
【0017】
【実施例3】
下記の組成
・ ハーキュレス(株)製「ウッドロジン」(軟化点78℃、酸価165mgKOH/g) ・・・・・ 40重量部
・ 日立化成(株)製「テスポール1155」軟化点130℃、酸価180mgKOH/g) ・・・・・ 40重量部
・ 荒川化学工業(株)製「エステルガムRE」(軟化点90℃、酸価7mgKOH/g) ・・・・・ 10重量部
・ 荒川化学工業(株)製「エステルガムKE311」(軟化点95℃、酸価10mgKOH/g) ・・・・・ 10重量部
からなる組成を、n−プロピルアルコール/トルエン=3/7(重量比)の混合溶媒に30%固形分濃度で溶解させ、本発明の液状仮着接着剤を調製した。
【0018】
【比較例1】
下記の組成
・ ロジン(荒川化学工業(株)製「白菊ロジン」軟化点78℃、酸価165mgKOH/g) ・・・・・ 60重量部
・ ハーキュレス(株)製「エステルガムRE」(軟化点90℃、酸価7mgKOH/g) ・・・・・ 20重量部
・ 荒川化学工業(株)製「エステルガムKE311」(軟化点95℃、酸価10mgKOH/g) ・・・・・ 20重量部
・ オレイン酸(試薬、和光純薬、液状) ・・ 3重量部
からなる組成を、n−プロピルアルコール/トルエン=3/7(重量比)の混合溶媒に30%固形分濃度で溶解させ、液状仮着接着剤を調製した。
【0019】
【比較例2】
下記の組成
・ ロジン(荒川化学工業(株)製「白菊ロジン」軟化点78℃、酸価165mgKOH/g) ・・・・・ 70重量部
・ ハーキュレス(株)製「エステルガムRE」(軟化点90℃、酸価7mgKOH/g) ・・・・・ 15重量部
・ 野田ワックス(株)製「脱臭精密蜜蝋(高酸)」(軟化点67℃、酸価20mgKOH/g) ・・・・・ 15重量部
からなる組成を、メチルエチルケトン/トルエン=2/1(重量比)の混合溶媒に30%固形分濃度で溶解させ、液状仮着接着剤を調製した。
【0020】
【比較例3】
下記の組成
・ ロジン(荒川化学工業(株)製「白菊ロジン」軟化点78℃、酸価165mgKOH/g) ・・・・・ 100重量部
・ オレイン酸(試薬、和光純薬製、液状)・・・ 5重量部
からなる組成を、メチルエチルケトン/トルエン=2/1(重量比)の混合溶媒に30%固形分濃度で溶解させ、液状仮着接着剤を調製した。
(アルカリ洗浄性についての評価)
上記で得られた実施例1〜3、比較例1〜3の各液状仮着接着剤に、ワックス100gあたり1mgの割合でセレスブルー染料(C.I.No61520)を添加し、評価用試料とした。
【0021】
ガラスウエハー上にスピンコーターで各評価用試料を回転塗布した後、熱風乾燥し、乾燥膜厚3±0.5μmの着色接着剤層を形成し、八角形(対角長50mm)の評価用チップを切り出し、図1に示す洗浄装置に装填した。
【0022】
図1に示す洗浄装置は、300mlビーカー1、攪拌子2、ポリプロピレン製固定台3、評価用チップ支持台4からなり、評価用チップ5を接着剤層7を下向きにして評価用チップ支持台4に支持させる。ビーカー内にテトラメチルアンモニウムハイドロオキサイド25%水溶液(東洋合成工業(株)製「TMAH−25H」を純水で希釈し、0.2%濃度液とした洗浄液を200ml入れ、マグネティックスターラー(Yamato Mag−Mixer MD200)上に載置し、液温40℃において、攪拌速度を最低として洗浄液を攪拌し、着色接着剤層が全て溶解する時間を測定した。その結果を下記の表1に示す。表中、1分以内で溶解したものを良好、3分以上要したものを不良とした。
(接着強度の測定)
2枚1組の測定用治具に試料を塗布乾燥させ、貼り合わせる(SUS/試料/SUS)。100gの重りを乗せて接着させる。25℃のウォーターバスに1時間入れ、温度を安定させた後、ストログラフを使用して引っ張り剪断剥離強度を測定し、接着力(kg/cm2 )とした。
(端面侵食性の評価法)
シリコウエハ(3吋φ、450μm厚のラッピングウエハ)に、実施例1〜3、比較例1〜3の各液状仮着接着剤をスピンコートし、乾燥膜厚3±0.2μmの接着剤層を形成した。この接着剤層側を研磨用定盤上に合わせ、ホットプレート(150℃)上で加圧接着させた。
【0023】
別途、研磨装置(ナノテックマシーンズ製「 NANOTECH450-FODC 」)に研磨布(SUBA800)をセッティングした後、研磨剤(ナルコ2360)を研磨定盤に接着したウエハ面に全面に吹付け、加圧200g/cm2 、回転数40rpm、研磨時間20分でポリッシングした。なお、研磨剤の供給は5分間隔で実施した。鏡面研磨完了後、ウエハを剥離し、ウエハ端面の研磨液侵食長(外周部から中心部までの研磨液侵食長)を計測した。その結果を同じく、表1に示す。なお、表中、7mm以上研磨剤に侵食されたもの×、3mm以内を○とし、中程度を○〜△とした。
(残留溶剤量評価法)
シリコンウエハ(3吋φ、450μm厚のラッピングウエハ)に、実施例1〜3及び比較例1〜3で試作した液状仮着接着剤をスピンコーターにより3±0.2μmの膜厚に塗工した後、ホットプレート上で100℃、6秒間熱乾し、試料とした。試料を細片化し、大型試験管に一定量封入した後、120℃、10分間オーブン中で加熱して残留溶剤を追い出し、大型試験管内における溶剤量をガスクロマトグラフィ法で定量し、3吋φウエハ一枚当りに換算した値(mg/3吋φ)を表1に示す。
【0024】
【表1】
Figure 0004492893
【0030】
【発明の効果】
本発明の液状仮着接着剤は、ポリシング工程におけるウエハの鏡面研磨に際して、アルカリ洗浄性を維持しつつもウエハの浮きを生じることなく、また、接着強度も優れるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 液状仮着接着剤におけるアルカリ洗浄性評価装置を説明するための図である。
【符号の説明】
1は300mlビーカー、2は攪拌子、3はポリプロピレン製固定台、4は評価用チップ支持台、5は評価用チップ、6はマグネティックスターラー、7は接着剤層である。

Claims (2)

  1. 酸価が65mgKOH/g以上のロジン、ロジン変性マレイン酸樹脂から選ばれるアルカリ可溶性樹脂と、該アルカリ可溶性樹脂に対して10重量%〜25重量%の割合の酸価が60mgKOH/g以下のロジンエステル、蜜蝋から選ばれるアルカリ難溶性樹脂と、溶剤とを含有する液状仮着接着剤であって、その適用に際しては、ウエハまたは該ウエハの研磨用定盤上に塗布された後、該塗膜中の溶剤が除去されて残留溶剤量が少なくされ、次いで前記ウエハと研磨用定盤とが熱圧着され、更に該ウエハがアルカリ研磨されるものであることを特徴とする液状仮着接着剤。
  2. アルカリ可溶性樹脂が、酸価120mgKOH/g以上のアルカリ可溶性樹脂であることを特徴とする請求項1記載の液状仮着接着剤。
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