JP4492815B2 - 自転車用スタンド - Google Patents

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本発明は、必要時にのみ取り付けて使用する自転車用スタンドに関するものであり、更に詳しくは、自転車のクランクに着脱自在に取り付けられる折畳式の自転車用スタンドに関するものである。
競技用自転車では、集団走行中の接触や転倒事故に起因する乗員の怪我等を防止する為、自転車の付属品として、スタンドを組み付けることが禁止されている。
一方、マウンテンバイク車では、走行時に路面から受ける衝撃を吸収する為の衝撃吸収装置が装備されているのが一般的であり、車体構造上、スタンドの取り付けが困難なものが多い。
スタンドが付属品として組み付けられていない形式の自転車を駐輪するには、例えば、車輪を左右から挟むことにより自転車を立てて置くような専用設備が必要となるが、かかる専用設備は、レース場や一部の商業施設にしか設置されていないのが現状である。従って、一般的には、自転車を駐輪する場合は横に倒しておくことが多い。
一方、ブレーキや変速機等の調整は自転車を立てた状態で作業する必要があるが、この場合は、最寄の構築物等の壁に自転車を立て掛ける必要があるから不便である上に、前記壁が作業の障害になる。
かかる不便を解消できるものとして、図6に示すように、自転車の後車輪(A)のハブ軸の両端部を支持する折り畳み可能な携帯式の自転車用スタンドが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このものは、同図に示すように、一対のU字状の脚部(C1)(C1)の上端を、保持筒(B1)(B1)の部分で回動自在に結合することにより、前後に二つ折りできるようにしたもので、図6に示すように、脚部(C1)(C1)を開いた使用状態で、ハブ軸の両端に保持筒(B1)(B1)を外嵌させると、自転車を立てた状態で駐輪させることができる。
上記自転車用スタンドは、自転車と別体に構成され、不要時には自転車から取り外すことができるから、集団走行中の接触や転倒の際に乗員がスタンドで怪我する危険がない。又、脚部(C1)(C1)は上端の保持筒(B1)(B1)の部分で前後に二つ折りできるから、扁平に折り畳んだ状態で運搬や保管ができる。従って、この自転車用スタンドを用いれば、専用設備が設置されていない場所でも自転車を立てて駐輪できると共に、ブレーキ等の調整の為に自転車を立てた状態に保持することができる利点がある。
実用新案登録第3041056号公報
しかしながら、上記図6の自転車用スタンドは、後車輪のハブ軸の左右両端部で自転車を支持するものであるから、自転車用スタンドの着脱時には自転車を持ち上げる必要があり、手間がかかる。又、後車輪(A)を横に跨ぐ態様でハブ軸の両端を支持できる大きさの脚部(C1)(C1)を具備するから、大型で重くなり、携帯に適していないという問題があった。
本発明は、係る点に鑑みて成されたもので、
『自転車の車体に着脱自在に取り付けられる自転車用スタンド』に於いて、小型軽量化を図ることにより携帯し易くすると共に、自転車への着脱を容易にすることを課題とする。
[請求項1に係る発明]
上記課題を解決するための請求項1に係る発明の解決手段は、
『自転車のクランクに対して、ペダル側の先端部から長手方向に挿抜自在に外嵌する両端開放の中空状の本体支柱(2)を具備し、
前記本体支柱(2)に於ける前記挿抜側の端部の側壁には、前記端部に開放し且つペダル軸(91)に外嵌するペダル軸挿入溝(21)が形成され、
前記本体支柱(2)内には、前記ペダル軸挿入溝(21)の形成側と反対側に位置する引出端部から引き出し可能な一対の接地ステー(4)(4)が装填されており、
前記引き出した各接地ステー(4)(4)は、前記本体支柱(2)の前記引出端部側に一端が保持され、他端が相互に離反する態様で自転車側方へ向けて広がる構成である』ことである。
本発明の自転車用スタンドを使用するときは、先ず、自転車の一方のクランクをほぼ下向きの姿勢にする。
次に、本体支柱(2)に於ける、ペダル軸挿入溝(21)の形成側と反対側に位置する引出端部から一対の接地ステー(4)(4)を引き出す。すると、各接地ステー(4)(4)は、一端が本体支柱(2)の前記引出端部側に保持された状態になると共に、他端が相互に離反するように自転車側方へ向けて先広がり状態になる。
続いて、本体支柱(2)に形成されたペダル軸挿通溝(21)の開放端を、クランクの下端から突出するペダル軸の基端部に臨ませ、この状態で、中空の本体支柱(2)をクランクの下端部へ外嵌して上方へ摺動させる。すると、前記ペダル軸挿通溝(21)がペダル軸に外嵌した状態で、本体支柱(2)がクランクに取り付けられる。この取付状態では、既に引き出し状態にある前記接地ステー(4)(4)は、前述したように、自転車側方へ向けて先広がり状態にあるから、該接地ステー(4)(4)が地面に着地して安定する。これにより、自転車を立てた状態に駐輪させることができる。
本発明の自転車用スタンドを使用しないときは、本体支柱(2)を本体クランクの下端から抜き取る。その後、接地ステー(4)(4)を平行に重ねた状態で、ペダル軸挿入溝(21)の形成側と反対側の端部(引出端部)から本体支柱(2)内に挿入する。これにより、自転車用スタンドが本体支柱(2)と略同じ大きさに折り畳まれる。
[請求項2に係る発明]
請求項1に係る発明に於いて、
『中心軸が前記本体支柱(2)と平行な三角柱状の接地ステー取付部(30)を突設させたスライダー(3)が前記本体支柱(2)に摺動可能に挿入されており、
前記接地ステー(4)(4)の前記引き出しに伴って前記スライダー(3)が最終位置まで摺動したときには前記接地ステー取付部(30)が前記本体支柱(2)の前記引出側端部から突出する構成であり、
前記三角柱状に形成された接地ステー取付部(30)の外周の隣接する一対の傾斜面の夫々には、前記接地ステー(4)(4)の一端が回動自在に取り付けられている』ものでは、スライダー(3)を接地ステー(4)(4)の引き出し方向へ摺動させ、該スライダー(3)から突出する三角柱状の接地ステー取付部(30)を本体支柱(2)の端部(引出端部)から突出させる。
その後、三角柱状に形成された接地ステー取付部(30)の隣接する傾斜面の夫々に回動自在に取り付けられた接地ステー(4)(4)を回動させると、該接地ステー(4)(4)は、前記隣接する一対の傾斜面の成す角度と同じ角度で先広がり状態に展開される。
[請求項3に係る発明]
前記課題を解決する為の請求項3に係る発明の解決手段は、
『自転車と別体の自転車用スタンドに於いて、
両端を開放状態とした筒状の本体支柱(2)の一端には、自転車のクランクを挿入可能とし且つべダル軸を嵌合するペダル軸挿入溝(21)を形成し、
前記本体支柱(2)の他端には、使用時には略V字状に広がり、不使用時には折り畳み可能な接地ステー(4)を取り付ける傾斜面(31)を形成した接地ステー取付部(30)を下面部に穿設したスライダー(3)を摺動可能に挿入した』ことである。
このものでは、請求項2のものと同様に、スライダー(3)を摺動させることにより、本体支柱(2)の端部から接地ステー取付部(30)を突出させ、この状態で接地ステー(4)(4)を先広がり状態に展開させることができる。
[請求項4に係る発明]
請求項2〜3に係る発明に於いて、
『前記スライダー(3)に位置決めピン収納穴(33)を穿設し、
この位置決めピン収納穴(33)に外側方向にバネで付勢された位置決めピン(8)を遊嵌し、
他方、本体支柱(2)に前記位置決めピン(8)が嵌る複数の高さ調節用の位置決め穴(22)(22)と、スライダー(3)の抜止穴(23)が、前記スライダー(3)の摺動方向に間隔を置いて穿設されている』ものでは、スライダー(3)の位置決めピン(8)を、本体支柱(2)に穿設された複数の位置決め穴(22)(22)に択一的に嵌めることにより、本体支柱(2)に対してスライダー(3)の位置が固定される。これにより、地面からクランク軸までの高さが異なる自転車に対応できるように、接地ステー(4)(4)を位置調節することができる。
本発明は次の特有の効果を有する。
自転車への装着位置が地面に最も近いクランクの先端部であるから、自転車用スタンドの全体寸法を短くすることができ、これにより、自転車用スタンドの小型軽量化が図れる。
又、自転車用スタンドが本体支柱(2)と略同じ大きさに折り畳まれるから、更に、小型化が図れて携帯し易くなる。
又、本発明の自転車用スタンドの使用に当たっては、接地ステー(4)(4)を引き出した状態で、本体支柱(2)を自転車のクランクの先端に外嵌させるだけでよいから、自転車への着脱が容易に行える。又、自転車への着脱が容易であるから、短時間で自転車を立てた状態に駐輪させることができる。
請求項4に係る発明では、上記効果に加え、地面からクランク軸までの高さが異なる自転車に対応できるように、接地ステー(4)(4)を位置調節することができる効果がある。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について添付図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施の形態に係る自転車用スタンド(1)は、自転車のクランクに着脱自在に取り付けられるものであり、自転車に付属させることなく携帯し、駐輪の際の必要時にのみ取り付けて使用できるようになっている。更に詳しくは、両端が開放した中空筒状の本体支柱(2)の一端に、下向きに下ろしたクランク(10)とこれに取り付けられているペダル軸(91)を嵌合させる操作と、本体支柱(2)の他端に摺動可能に挿入されたスライダー(3)に連設された2本の折り畳み可能な接地ステー(4)(4)を略V字状に広げて地面に着地させる操作により、自転車を立てた状態に駐輪させることができるようになっている。
次に、図2〜図4に基づいて具体的に説明する。
両端を開放状態とした中空の矩形筒状の本体支柱(2)は、その一端からクランク(10)に対して挿抜自在に外嵌できる程度の太さに設定されている。又、本体支柱(2)に於ける前記挿抜側の端部の側壁には、前記端部に開放するペダル軸挿入溝(21)が形成されており、該ペダル軸挿入溝(21)は、ペダル軸(91)に外嵌できる幅及び長さ設定されている。
又、本体支柱(2)の側面には、クランク軸(11)やペダル(9)の高さに応じて位置調節するための位置決めピン(8)が嵌る複数個の高さ調節用の位置決め穴(22)と、本体支柱(2)にスライダー(3)及び接地ステー(4)を最終位置まで差し込んだ状態で位置決めピン(8)が嵌る抜止穴(23)が穿設されている。上記各位置決め穴(22)や抜止穴(23)は、スライダー(3)の摺動方向に所定間隔を置いて形成されており、クランク軸(11)やペダル(9)の高さに応じて、位置決めピン(8)を各位置決め穴(22)(22)に択一的に嵌入させるようになっている。
スライダー(3)は筒状の本体支柱(2)の内側を摺動し得る直方体状の主体部(35)と、その下面に突設された三角柱状の接地ステー取付部(30)を具備している。そして、接地ステー取付部(30)の外周の隣接する一対の傾斜面(31)(31)には、一対の接地ステー(4)(4)の一端が取付ネジ(6)(傾斜面(31)のネジ穴(32)に螺入される)で回動自在に取り付けられている。これにより、接地ステー(4)(4)は、使用時には前記傾斜面(31)(31)の成す角度と同じ角度に先広がり状態に展開できると共に、不使用時には、互いに平行に重ねた状態に折り畳むことができる。
尚、先広がり状態に展開された接地ステー(4)(4)は、スライダ(3)の主体部(35)の下面である当接面(34)(34)で受け止められることにより、先広がり状態に保持される。
又、スライダー(3)に於ける主体部(35)の側壁の上部には、位置決めピン(8)と、この位置決めピン(8)を前記位置決め穴(22)及び抜止穴(23)方向に付勢する押しバネ(7)を収納するための位置決めピン収納穴(33)が穿設されている。
又、接地ステー(4)の先端には、スタンド(1)が地面に対して前後左右に動くのを防止する、ゴム等でできたキャップ(5)が外嵌装着されている。
図5は本実施の形態に係るスタンド(1)を自転車から外して携帯するときの折り畳んだ収納状態を示す図であり、図2の使用状態から図5の収納状態に折り畳むときは、先ず、先端に向けて互いに離反する態様に広がっている二本の接地ステー(4)を内側(先端を集合させる方向)に折り畳み、次に、位置決めピン(8)を押しながら接地ステー(4)を上方に押し、位置決めピン(8)を本体支柱(2)の抜止穴(23)に嵌入させる。すると、接地ステー(4)(4)が本体支柱(2)に収納され、図5の折り畳み状態になる。即ち、自転車用スタンドが本体支柱(2)と略同じ大きさに折り畳まれて携帯し易くなる。
上記実施の形態に係る自転車用スタンドを使用する際は、図1に示すように、自転車の一方のクランク(10)をほぼ下向きの姿勢にする。
次に、本体支柱(2)のペダル軸挿入溝(21)と反対側の端部から一対の接地ステー(4)(4)を引き出す。具体的には、位置決めピン(8)を抜止穴(23)に押し込んだ後、スライダー(3)を接地ステー(4)(4)の引き出し方向へ摺動させ、該スライダー(3)に突設された三角柱状の接地ステー取付部(30)を本体支柱(2)の端部から突出させる。その後、各接地ステー(4)を取付ネジ(6)の部分で回転させると、各接地ステー(4)(4)は、一端が接地ステー取付部(30)に保持された状態で、他端が互いに離反するように先広がり状になる(図2の状態)。
続いて、本体支柱(2)に形成されたペダル軸挿通溝(21)の開放端を、ペダル軸(91)の基端部に臨ませ、この状態で、本体支柱(2)をクランクの下端部へ外嵌して上方へ摺動させる。すると、前記ペダル軸挿通溝(21)がペダル軸(91)に外嵌した状態で、本体支柱(2)がクランク(10)に取り付けられる。この取付状態では、図1に示すように、接地ステー(4)(4)は自転車側方へ向けて先広がり状態になり、該接地ステー(4)(4)が地面に着地する。これにより、自転車を立てた状態に駐輪させることができる。
この駐輪状態では、地面に最も近いクランク(10)の先端部に自転車用スタンドが装着されるから、自転車用スタンドの全体寸法を短くすることができて小型軽量化が図れる。
本発明のスタンド(1)の用途は、競技用に使用するロードレーサー車やマインテンバイク車、車体構造によりスタンドが取り付け不可能な自転車等に幅広く利用できる。
本発明の実施の形態に係るスタンド(1)を自転車に装着して、自転車を立てて駐輪した状態を示す斜視図 本発明の実施の形態に係るスタンド(1)の完成組立図 スタンド(1)の分解斜視図 図3に示すスライダー(3)を背面方向から見た斜視図 本発明の実施の形態に係るスタンド(1)の折り畳み状態の斜視図 従来例の説明図
符号の説明
(1)・・・自転車用スタンド
(2)・・・本体支柱
(3)・・・スライダー
(4)・・・接地ステー
(5)・・・キャップ
(8)・・・ピン
(9)・・・ペダル
(10)・・・クランク
(21)・・・ペダル軸挿入溝
(22)・・・位置決め穴
(23)・・・抜止穴
(30)・・・接地ステー取付部
(31)・・・傾斜面
(33)・・・ピン収納孔
(91)・・・ペダル軸

Claims (4)

  1. 自転車の車体に着脱自在に取り付けられる自転車用スタンドに於いて、
    自転車のクランクに対して、ペダル側の先端部から長手方向に挿抜自在に外嵌する両端開放の中空状の本体支柱(2)を具備し、
    前記本体支柱(2)に於ける前記挿抜側の端部の側壁には、前記端部に開放し且つペダル軸(91)に外嵌するペダル軸挿入溝(21)が形成され、
    前記本体支柱(2)内には、前記ペダル軸挿入溝(21)の形成側と反対側に位置する引出端部から引き出し可能な一対の接地ステー(4)(4)が装填されており、
    前記本体支柱(2)に、接地ステー取付部(30)を突設させたスライダー(3)が摺動可能に挿入されており、
    前記接地ステー取付部(30)の外周には、前記接地ステー(4)(4)の一端が回動自在に取り付けられ、
    前記接地ステー(4)(4)の前記引き出しに伴って、前記スライダー(3)が最終位置まで摺動したときには、前記接地ステー取付部(30)が前記本体支柱(2)の前記引出側端部から突出し、
    前記引き出した各接地ステー(4)(4)は、自転車側方に向けて先広がり接地ステー全体が地面に着地状態となる構成である、自転車用スタンド。
  2. 請求項1に記載の自転車用スタンドにおいて、
    前記接地ステー取付部(30)の形状は、中心軸が前記本体支柱(2)と平行な三角柱状であり、
    前記三角柱状に形成された接地ステー取付部(30)の外周の隣接する一対の傾斜面の夫々には、前記接地ステー(4)(4)の一端が回動自在に取り付けられている、自転車用スタンド。
  3. 自転車と別体の自転車用スタンドに於いて、
    両端を開放状態とした筒状の本体支柱(2)の一端には、自転車のクランクを挿入可能とし且つべダル軸を嵌合するペダル軸挿入溝(21)を形成し、
    前記本体支柱(2)の他端には、使用時には略V字状に自転車側方に向けて広がり全体が地面に着地し、不使用時には折り畳み可能な接地ステー(4)を回動自在に取り付ける傾斜面(31)を形成した接地ステー取付部(30)を下面部に穿設したスライダー(3)を摺動可能に挿入した、自転車用スタンド。
  4. 請求項2又は請求項3に記載の自転車用スタンドに於いて、
    前記スライダー(3)に位置決めピン収納穴(33)を穿設し、
    この位置決めピン収納穴(33)に外側方向にバネで付勢された位置決めピン(8)を遊嵌し、
    他方、本体支柱(2)に前記位置決めピン(8)が嵌る複数の高さ調節用の位置決め穴(22)(22)と、スライダー(3)の抜止穴(23)が、前記スライダー(3)の摺動方向に間隔を置いて穿設されている、自転車用スタンド。
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