JP4491982B2 - シフト切替装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シフト切替装置に関し、特に4輪駆動車における2輪駆動と4輪駆動との切替、ならびに変速機から駆動軸に至る動力伝達経路のギヤ比の高速段と低速段との切替を行うのに好適なシフト切替装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、例えば、4輪駆動車において2輪駆動と4輪駆動との切替を行う2WD/4WD切替装置として、内燃機関から変速機等を介して常時駆動される後輪または前輪側の回転軸に設けられたスプラインと、4輪駆動時にのみ駆動される前輪または後輪側の回転軸に設けられたスプラインとを、各スプラインに係合可能に形成されたスライダを介して連結するか否かを切り替えることにより、4輪駆動と2輪駆動とを切り替えるように構成されたものが知られている。
【0003】
また、変速機から駆動軸に至る動力伝達経路のギヤ比の高速段と低速段との切替を行うハイ/ロー切替装置として、駆動軸に設けられたスプラインを、変速機の出力軸に設けられたスプラインに連結するか、あるいは、変速機の回転が変速機構を介して伝達される回転軸に設けられたスプラインに連結するか、を切り替えることにより、変速機から駆動軸に至る動力伝達経路のギヤ比をハイ/ローいずれかに設定するためのものが知られている。なお、ハイ/ローの切り替えは、各スプラインに係合可能なスライダを駆動軸の軸方向に移動させることにより行われる。このような構成のハイ/ロー切替装置は、車両が4輪駆動となっているときに運転者からの操作指令に従い、ギヤ比を切り替えるようにされており、2輪駆動時には、ギヤ比をハイに固定して燃費を悪化させないようにされているのが一般的である。
【0004】
上記のような2WD/4WD切替装置やハイ/ロー切替装置を駆動するアクチュエータとしては、モータの回転をロッドの軸方向に沿った直線運動に変換し、ロッドの先端に固定されたフォークシャフトを変位させることにより、フォークシャフトに設けられたシフトフォークを介してスライダを、上記の各スプラインの連結位置から連結を切り離す切離位置またはその逆方向へとスライドさせる推力アクチュエータが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで近年、パートタイム方式の4輪駆動車において、2輪駆動高速段(2H)、4輪駆動高速段(4H)、中立段(N)および4輪駆動低速段(4L)の切替、いわゆる2H−4H−N−4Lの切替を1つのアクチュエータで行うように構成されているシフト切替装置が注目されている。上記のシフト切替装置は、複数のアクチュエータを備えたシフト切替装置に比べて部品点数が低減されるため、搭載スペースが確保され、製造コストの低減を図ることができる。
【0006】
2H−4H−N−4Lの切替を1つのアクチュエータで行うように構成されたシフト切替装置において、2H−4Hの切替が車両の走行中に行われても減速比が変わらないので、車速の変化がほとんどないため安全である。しかし、4H−N−4Lの切替が車両の走行中に行われると、途中に駆動力のなくなる位置があるため車両が走行不能になる虞がある。また、4H−N−4Lの切り替えにおいて、4Lにシフトされてしまう場合には、4Hと4Lとでは減速比が大きく異なるので、走行中に切り替えられると大きな減速力が発生する虞がある。
【0007】
したがって、通常、4H−N−4Lの切替は車両の停止中に行われる。ところが、車両の走行中に2H−4Hの切替が行われ、何らかの原因により4Hの位置を検出することに失敗し、Nまたは4Lの領域までアクチュエータが駆動されると、上記の理由から車両の制御が困難な状態になるという問題がある。
【0008】
一方、特開昭63−34349号公報には、変速機の各変速段がギア切替駆動手段にて切り替えられ、その各ギア位置がギアポジションスイッチにて検出される自動変速機において、リトライを行ってもシフトが終了しない場合、目標ギア位置を検出するギアポジションスイッチが故障していると判定するギアポジションスイッチの故障検出方法が開示されている。この故障検出方法は、2点間の移動における位置検出スイッチの故障の判定に適している。
【0009】
しかしながら、2H−4H−N−4Lの切替を1つのアクチュエータで行うように構成されたシフト切替装置においては、4H−N間で中間停止が必要であり、特開昭63−34349号公報に開示される位置検出スイッチの故障検出方法を適用した場合、4H−N間の中間位置を目標とすると、目標位置を通り過ぎ、Nまたは4Lの領域までアクチュエータが駆動されて車両の制御が困難な状態になるという問題があった。
【0010】
この問題を解決するために我々は、特願平11−278814号に示される技術を考案した。該技術では、コンタクト式の4つの独立した位置検出スイッチにより、切替位置を検出し、アクチュエータを駆動する。特に、コンタクト式の位置検出スイッチの場合、図6(a),(b)に示すように2つの位置検出スイッチの切替パターンにて検出するものでは、いずれか一方の位置検出スイッチが正常であれば、残りの位置検出スイッチにてP2、若しくはP3にて切替位置を検出することができる。しかし、図6(a)に示すように切替パターンが、例えば、2つの位置検出スイッチともオンからオフとするものにおいて、2つの位置検出スイッチに同時にオン故障が発生した場合には、位置検出スイッチが故障したことを検出できない虞がある。
【0011】
また、図6(b)に示すように切替パターンが、2つの位置検出スイッチともオフからオンとするものにおいて、2つの位置検出スイッチに同時にオフ故障が発生した場合にも、位置検出スイッチが故障したことを検出できない虞がある。
【0012】
このようにギア位置を検出することができないと、アクチュエータによりギア位置がNまたは4Lに落ち込む虞があり、車両の制御が困難な状態になるという問題がある。
【0013】
そこで、本発明は、このような問題を解決するためなされたものであり、2つの位置検出スイッチが同時にオン故障、若しくはオフ故障をおこしたときでも、故障を判定し、車両の制御が困難な状態に陥ることを防止するができる位置検出装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1記載のシフト切替装置によると、内燃機関の駆動力が入力される動力伝達手段を備えたパートタイム方式の4輪駆動車に用いられ、2輪駆動高速段、4輪駆動高速段、中立段および4輪駆動低速段がこの順序で機械的に序列されるシフト切替装置であって、動力伝達手段の出力軸に接続される駆動対象物を変位させるアクチュエータと、4輪駆動高速段の係合領域から中立段の係合領域に切り替わる間で、駆動対象物の位置を検出する第1の位置検出スイッチと、2輪駆動高速段、4輪駆動高速段、中立段および4輪駆動低速段のそれぞれの係合領域,若しくはそれぞれの非係合領域において、第1の位置検出スイッチとは独立に作動して駆動対象物の位置を検出する第2の位置検出スイッチと、2輪駆動高速段、4輪駆動高速段、中立段および4輪駆動低速段のそれぞれの係合領域,若しくはそれぞれの非係合領域において、第1の位置検出スイッチと第2の位置検出スイッチとは独立に作動して駆動対象物の位置を検出する第3の位置検出スイッチと、2輪駆動高速段、4輪駆動高速段、中立段および4輪駆動低速段のそれぞれの係合領域,若しくはそれぞれの非係合領域において、第1の位置検出スイッチと第2の位置検出スイッチと第3の位置検出スイッチとは独立に作動して駆動対象物の位置を検出する第4の位置検出スイッチとを備え、第1、第2、第3および第4の位置検出スイッチの履歴から予測されるスイッチ状態と、第1、第2、第3および第4の位置検出スイッチの実際のスイッチ状態とを比較して第1、第2、第3および第4の位置検出スイッチの故障を判定する判定手段を備える。
【0020】
本発明の請求項1記載のシフト切替装置によると、第1、第2、第3および第4の位置検出スイッチの履歴から予測されるスイッチ状態と、第1、第2、第3および第4の位置検出スイッチの実際のスイッチ状態とを比較して第1、第2、第3および第4の位置検出スイッチの故障を判定する判定手段を備えているので、故障した位置検出スイッチを特定することができる。したがって、たとえば故障した位置検出スイッチを無視してシフト切替を行うことで、応急処置を施すことができる。
【0021】
本発明の請求項2記載のシフト切替装置によると、2H−4H−N−4Lの切替を行うシフト切替装置であって、第1の位置検出スイッチと、この第1の位置検出スイッチとは独立に作動する第2の位置検出スイッチとは、アクチュエータにより変位させられる駆動対象物の位置を4Hの係合領域からNの係合領域に切り替わる間で検出するので、たとえ第1または第2の位置検出スイッチの一方が故障しても、第1または第2の位置検出スイッチの他方が4H−N間で切り替わることを検出し、4Hを行き過ぎてNへ落ち込むことを防止することができる。したがって、位置検出スイッチの故障によるアクチュエータの誤作動を防止し、車両の制御が困難な状態になることを回避することができる。ここで、独立に作動する関係とは、一方が故障しても他方が正常に作動する関係をいう。
【0022】
本発明の請求項2記載のシフト切替装置によると、2H−4H−N−4Lがこの順序で機械的に序列されるシフト切替装置であって、第3の位置検出スイッチと、この第3の位置検出スイッチとは独立に作動する第4の位置検出スイッチとは、2Hの係合領域、2H−4H間の非係合領域、4Hの係合領域、4H−N間の非係合領域、Nの係合領域、N−4L間の非係合領域、または4Lの係合領域のいずれかの領域において、アクチュエータにより変位させられる駆動対象物の位置を検出するので、第1、第2、第3および第4の位置検出スイッチの検出する順番を確認することにより、第1、第2、第3および第4の位置検出スイッチの故障の有無を判定することができる。
【0023】
本発明の請求項3記載のシフト切替装置によると、第1、第2、第3および第4の位置検出スイッチの履歴から予測されるスイッチ状態と、第1、第2、第3および第4の位置検出スイッチの実際のスイッチ状態とを比較して第1、第2、第3および第4の位置検出スイッチの故障を判定する判定手段を備えているので、故障した位置検出スイッチを特定することができる。したがって、たとえば故障した位置検出スイッチを無視してシフト切替を行うことで、応急処置を施すことができる。
【0024】
本発明の請求項4記載のシフト切替装置によると、第1、第2、第3または第4の位置検出スイッチが故障した場合、アクチュエータは、2Hまたは4Lへの切替を行い、駆動対象物を変位させる変位時間を増大させるので、4HまたはNへの切替を禁止し、2Hまたは4Lへの確実なシフト切替を行わせる。したがって、位置検出スイッチの故障発生時においても車両の走行を継続させ、車両の安全性を高めることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
【0026】
本発明の一実施例によるシフト切替装置について、図1〜図5を用いて説明する。図5は、本発明が適用されるパートタイム方式の4輪駆動車の動力伝達系の構成を示す概略構成図である。
【0027】
図5に示すように、本実施例の4輪駆動車には、変速機TMを介して図示しない内燃機関の出力が入力される動力伝達手段としてのトランスファ装置30が備えられている。トランスファ装置30から車両後方に突出する出力軸は、リヤプロペラシャフト32、リヤディファレンシャルギヤ33、および左右後輪RL、RRの回転軸であるリヤアクスルシャフト34RL、34RRを介して左右後輪RL、RRに至る。また、トランスファ装置30から車両前方に突出する出力軸は、フロントプロペラシャフト36、フロントディファレンシャルギヤ37、および左右前輪FL,FRの回転軸であるフロントアクスルシャフト38FL、38FRを介して左右前輪FL、FRに至る。なお、右前輪FR側のフロントアクスルシャフト38FRには、後輪RL、RRのみを駆動輪とする2輪駆動時に左右前輪FL、FRの回転をフリーにするためのフロント車軸断続装置40が設けられている。
【0028】
トランスファ装置30内においては、変速機TMの出力が、ギヤ比をハイ/ローいずれかに切替可能なハイ/ロー切替装置42を介して内部の駆動軸43に伝達され、さらに、この駆動軸43の回転がセンタディファレンシャルギヤ44に入力される。センタディファレンシャルギヤ44の一方の出力ギヤは、後輪側出力軸に直結され、他方の出力ギヤは、2輪駆動と4輪駆動との切り替えを行う2WD/4WD切替装置46およびチェーン47を介して前輪側出力軸に連結されている。また、センタディファレンシャルギヤ44には、その入力軸と後輪側出力軸とを直結することにより、センタディファレンシャルギヤ44の差動動作を停止、いわゆるデフロックさせるためのロック/フリー切替装置48が設けられている。
【0029】
ハイ/ロー切替装置42は、駆動軸43に設けられたスプラインを変速機TMの出力軸に設けられたスプラインに連結するか、あるいは、変速機TMの回転が変速機構42aを介して伝達される回転軸42bに設けられたスプラインに連結するかを切り替えることにより、変速機TMから駆動軸43に至る動力伝達経路のギヤ比をハイ/ローいずれかに設定するためのものである。そして、その切り替えは、各スプラインに係合可能なスライダ42sを、駆動軸43の図5に矢印で示す軸方向に移動させることにより行われる。なお、ハイ/ロー切替装置42は、車両が4輪駆動となっているときに運転者からの操作指令に従い、ギヤ比を切り替えるようにされており、2輪駆動時には、ギヤ比をハイに固定して燃費を悪化させないようにされている。
【0030】
2WD/4WD切替装置46は、フロントプロペラシャフト36に連結される前輪側出力軸にチェーン47を介して接続された回転軸46aと、センタディファレンシャルギヤ44の前輪側出力ギヤの回転軸46bとを連結するか否かを切り替えることにより、車両を4輪駆動にするか2輪駆動にするかを切り替えるためのものである。そして、この切り替えには、各回転軸46a、46bに設けられたスプラインに係合可能なスライダ46sが使用される。このスライダ46sを各回転軸46a、46bの図5に矢印で示す軸方向に移動させて両スプラインを連結すれば4輪駆動となり、上記のスライダ46sを移動させて両スプラインの連結を切り離せば2輪駆動となる。
【0031】
ロック/フリー切替装置48は、センタディファレンシャルギヤ44の入力軸に設けられたスプラインと、リヤプロペラシャフト32に連結される後輪側出力軸に設けられたスプラインとを、各スプラインに係合可能なスライダ48sを介して連結するか否かを切り替えることにより、センタディファレンシャルギヤ44のロック/フリーを切り替えるものであり、2輪駆動時には、後輪に動力を伝達できるようにするためにセンタディファレンシャルギヤ44を必ずロック状態とし、4輪駆動時には、運転者の操作指令に従いロック/フリーを切り替えるようにされている。
【0032】
また、フロント車軸断続装置40は、上記各切替装置と同様に、左右前輪FL、FRの回転軸であるフロントアクスルシャフト38FL、38FRに設けられたスプラインを、スライダ40sを介して連結するか否かを切り替えることにより、左右前輪FL、FRの回転をフリーにするか否かを切り替えるようにされており、2輪駆動時には、各スプラインの連結を切り離して左右前輪FL、FRの回転をフリーにし、4輪駆動時には、各スプラインを連結して左右前輪FL、FRを、フロントディファレンシャルギヤ37を介してプロペラシャフト36に連結する。なお、スライダ40sをフリーにするのは、燃費低下防止のため、大きな駆動力を必要とするプロペラシャフト36を回さないためである。
【0033】
このように、本実施例の4輪駆動車の動力伝達系には、フロント車軸断続装置40、ハイ/ロー切替装置42、2WD/4WD切替装置46、ロック/フリー切替装置48が備えられ、これら各部での切替動作時には、スライダ40s、42s、46s、48sを連結/切離の対象となるスプラインに沿って移動させる必要がある。
【0034】
ハイ/ロー切替装置42および2WD/4WD切換装置46のスライダ42sおよび46sには、図示しないフォークシャフトに固定された図示しないシフトフォークが係合されている。そして、スライダ42sおよび46sは、フォークシャフトが図5に矢印で示す軸方向に変位することにより、変速機TMから駆動軸43に至る動力伝達経路のギヤ比がハイ/ローいずれかに設定されたり、各回転軸46a、46bのスプラインに噛合して両スプラインを連結し、車両を4輪駆動とする連結位置と、回転軸46b側のスプラインのみに噛合して両スプラインの連結を切り離し、車両を2輪駆動とする切離位置とのいずれかに切り換えられたりする。すなわち、2H−4H−N−4Lの切替が行われる。
【0035】
本実施例においては、2H−4H−N−4Lの切替を行うスライダ移動のために、直流モータを動力源とする1つのリミットスイッチを備える推力アクチュエータが使用される。なお、本実施例のシフト切替装置は、この推力アクチュエータにより変位させられる駆動対象物としてのスライダ42sおよび46sの位置を検出する4チャンネルのリミットスイッチを備える推力アクチュエータと、このリミットスイッチの検出信号に基づいて推力アクチュエータを制御する制御装置とを備える。
【0036】
以下、本実施例によるシフト切替装置の構造、動作について説明する。なお、以下の説明において、図2は、シフト切替装置100のカバー19を取り外した状態における内部構造を示す平面図であり、図3は、図2のIII−III線断面図である。
【0037】
図2および図3に示すように、シフト切替装置100は、推力アクチュエータ1、リミットスイッチ2、これらを収容するケース5、および図示しない制御装置等から構成される。
【0038】
まず、推力アクチュエータ1について説明する。
【0039】
推力アクチュエータ1は、フォークシャフトを軸方向に移動させるためのものであり、通電を受けて回転トルクを発生する直流モータ(以下、単にモータという)3、このモータ3の回転トルクを伝達する後述の動力伝達機構、この動力伝達機構に介在されたトーションスプリング4、動力伝達機構により伝達された動力を受けて軸中心に回転するアウトプットシャフト18等から構成されている。
【0040】
推力アクチュエータ1の動力伝達機構は、モータ3の出力軸6に取り付けられて出力軸6と一体に回転するモータピニオン7、モータピニオン7と噛み合うギヤ8、ギヤ8と共通の支持軸9に支持されてギヤ8と一体に回転する小径ギヤ10、小径ギヤ10と噛み合う大径ギヤ11、大径ギヤ11と非通の支持軸12に支持されてトーションスプリング4を介してトルク伝達されるプレートギヤ13、プレートギヤ13と一体のギヤピニオン14、後述するリミットスイッチ2のスイッチプレート16と共にアウトプットシャフト18に支持されてギヤピニオン14と噛み合うギヤ15等より構成されている。
【0041】
トーションスプリング4は、大径ギヤ11の内周に配されており、その図示しない両端部が大径ギヤ11の内側に突設された図示しない係止壁に係止されて所定のセットトルクが付与されている。なお、大径ギヤ11は、図3に示す軸方向の左側のみ側壁を有し、右側は開口されている。
【0042】
トーションスプリング4を介してトルク伝達されるプレートギヤ13は、大径ギヤ11の開口された側面を塞ぐ円形のプレート13aを有し、このプレート13aの図3に示す左側面に、大径ギヤ11の係止壁の内周側でトーションスプリング4の両端部の間に挿入される円弧状の係合壁13bが設けられている。なお、係合壁13bは、大径ギヤ11の係止壁より周方向の長さが僅かに短く形成されており、トーションスプリング4の両端部の間で回転方向に多少の遊びが設定されている。
【0043】
このトーションスプリング4は、例えばモータ3の回転中にアウトプットシャフト18がロックしてプレートギヤ13の回転が停止したときに、自身の一方の端部がプレートギヤ13の係合壁13bの一端に係合しながら大径ギヤ11を通じて伝わるモータ3の回転慣性エネルギによって回転方向に捩じり込まれ、捩じり角に応じた捩じりトルクを蓄えることができる。
【0044】
このように構成された推力アクチュエータ1においては、2H−4H−N−4Lの切替時には、制御装置を介してモータ3が正または逆方向に通電されて、正回転又は逆回転する。また推力アクチュエータ1は、後述するリミットスイッチ2のスイッチコンタクトSW1、SW2、SW3またはSW4が故障した場合、2Hまたは4Lへの切替を行い、スライダ46sまたは42sを変位させる変位時間を増大させるので、4HまたはNへの切替を禁止し、2Hまたは4Lへの確実なシフト切替を行わせる。なお、以下の説明において、2Hから4Hへの切替時または4Hから4Lへの切替時のモータ3の回転方向を正回転といい、4Hから2Hへの切替時または4Lから4Hへの切替時のモータ3の回転方向を逆回転という。
【0045】
2Hから4Hへの切替時または4Hから4Lへの切替時に、モータ3が正回転すると、出力軸6に取り付けられたモータピニオン7が出力軸6と一体に回転し、このモータピニオン7と噛み合うギヤ8が回転する。ギヤ8の回転は、ギヤ8と共に支持軸9に一体に設けられた小径ギヤ10を介して大径ギヤ11に伝達されて、この大径ギヤ11からトーションスプリング4を介してプレートギヤ13に伝達され、さらにプレートギヤ13からギヤピニオン14へ、ギヤピニオン14からギヤ15へ順に伝達された後、このギヤ15と一体に回転するアウトプットシャフト18から図示しないピニオンギヤおよびラックギヤに伝達されて軸方向の推力に変換される。
【0046】
このラックギヤで変換された推力によりフォークシャフトを変位させることにより、フォークシャフトに固定されたシフトフォークを介してスライダ46sまたは42sが図5の右方向へ移動し、2Hから4Hへ、または4Hから4Lへ切り替えられる。
【0047】
一方、4Hから2Hへの切替時または4Lから4Hへの切替時に、モータ3が逆回転すると、動力伝達機構の各ギヤが夫々モータ3の正回転時とは逆方向に回転し、その回転が、ギヤ15と一体に回転するアウトプットシャフト18からピニオンギヤおよびラックギヤに伝達されて軸方向の推力に変換され、フォークシャフトを変位させる。これにより、フォークシャフトに固定されたシフトフォークを介して、スライダ46sまたは42sが図5の左方向へ移動し、4Hから2Hへ、または4Lから4Hへ切り替えられる。
【0048】
上記の2H−4H−N−4Lの切替時において、駆動対象物からの衝撃エネルギがトーションスプリング4により吸収されることにより、スライダ46sまたは42sの移動停止に伴う衝撃力がアウトプットシャフト18からモータ3に加わることが防止される。
【0049】
以上のように、本実施例の推力アクチュエータ1においては、モータ3の回転をアウトプットシャフト18からピニオンギヤおよびラックギヤに伝達する動力伝達機構に、トーションスプリング4を備えているため、駆動対象物であるスライダ46sまたは42s側から加わる負荷が大きくなったときには、トーションスプリング4が巻き上がることによりスライダ46sまたは42sの移動停止に伴う衝撃力を抑制することができる。また、このときに駆動対象物であるスライダ46sまたは42s側から加わる負荷が開放された場合に、巻き上げられたトーションスプリング4が戻ろうとすることにより、スムーズにスライダ46sまたは42sを移動させることができる。
【0050】
次に、リミットスイッチ2について、図1、図2および図4を用いて説明する。ここで、図1は、2H−4H−N−4Lの切替によるリミットスイッチ2のスイッチ特性を示す特性図であり、図4は、リミットスイッチ2を示す平面図である。なお、図4においては、説明を簡単にするためにターミナルプレートが省略されている。
【0051】
図2および図4に示すように、リミットスイッチ2は、4チャンネルのオン/オフスイッチであって、スイッチプレート16、ターミナルプレート17、スイッチコンタクトSW1、SW2、SW3およびSW4、グランドGND等から構成されている。
【0052】
スイッチプレート16は、推力アクチュエータ1のアウトプットシャフト18にギヤ15と共に回転可能に支持されており、表面に同心上に異なるパターンの円弧状に形成される導体部21、22、23および24と、導体部25とを有している。スイッチコンタクトSW1、SW2、SW3およびSW4と、グランドGNDとはそれぞれターミナルプレート17を介して制御装置に電気的に接続されている。スイッチコンタクトSW1、SW2、SW3およびSW4は、それぞれ独立に作動し、スイッチプレート16の回転に応じてそれぞれ導体部21、22、23および24と電気的に接続可能であり、グランドGNDは導体部25に常に電気的に接続されている。このため、リミットスイッチ2は、2H−4H−N−4Lの切替に応じてスイッチコンタクトSW1、SW2、SW3およびSW4の開閉信号を制御装置に送出することができる。そして、上記の開閉信号は、スライダ46sまたは42sの位置に対応しているので、リミットスイッチ2は、2H−4H−N−4Lの切替時におけるスライダ46sまたは42sの位置を検出することができる。
【0053】
図1に示すように、リミットスイッチ2は、2Hの係合領域において、スライダ46sがポジションP1の位置に変位するとき、スイッチコンタクトSW3のオン・オフが切り替わり、スイッチコンタクトSW1のオン・オフが切り替わる。このとき、スイッチコンタクトSW1とスイッチコンタクトSW3とのオン・オフパターンは異なる。また、2H−4H間の非係合領域において、スライダ46sがポジションP2の位置に変位するとき、スイッチコンタクトSW4のオン・オフが切り替わる。また、4Hの係合領域において、スライダ46sがポジションP3の位置に変位するとき、スイッチコンタクトSW1のオン・オフが切り替わる。このときのスイッチコンタクトSW4とスイッチコンタクトSW1とのオン・オフパターンは異なる。そして、スライダ42sがポジションP4の位置に変位するとき、スイッチコンタクトSW2のオン・オフが切り替わる。
【0054】
さらに、リミットスイッチ2は、4H−N間の非係合領域において、スライダ42sがポジションP5の位置に変位するとき、スイッチコンタクトSW1のオン・オフが切り替わる。このとき、スイッチコンタクトSW2とスイッチコンタクトSW1とのオン・オフパターンは異なる。また、Nの係合領域において、スライダ42sがポジションP6の位置に変位するとき、スイッチコンタクトSW4のオン・オフが切り替わり、スライダ42sがポジションP7の位置に変位するとき、スイッチコンタクトSW3のオン・オフが切り替わる。また、4Lの係合領域において、スライダ42sがポジションP8の位置に変位するとき、スイッチコンタクトSW4のオン・オフが切り替わる。
【0055】
上記のように、スイッチコンタクトSW1,SW2,SW3およびSW4は、推力アクチュエータ1により変位させられるスライダ42s,46sとの位置を2Hの係合領域から4Lの係合領域の間で、それぞれ独立に作動して検出することができる。ここで、スイッチコンタクトSW1,SW2,SW3およびSW4は、第1および第2の位置検出スイッチを構成している。
【0056】
さらに、制御装置は、スイッチコンタクトSW1、SW2、SW3およびSW4の履歴から予測されるスイッチ状態と、スイッチコンタクトSW1、SW2、SW3およびSW4の実際のスイッチ状態とを比較してスイッチコンタクトSW1、SW2、SW3およびSW4の故障を判定する判定手段を有している。このため、何らかの原因によりスイッチコンタクトSW1、SW2、SW3またはSW4が故障した場合、制御装置は、故障したスイッチコンタクトを特定することができる。
【0057】
また、4Hの係合領域を判定できずにNの係合領域へ落ち込むことを防止するために、2H−4Hの切替時には、2つのスイッチコンタクトによりスライダ42sの位置をそれぞれ独立に作動して検出するとともに、2つのスイッチコンタクトのスイッチパターンとして、オン・オフパターンを異なるパターンに設定することで、どちらか一方のスイッチコンタクトが故障した場合でも、残りのスイッチコンタクトのオン・オフパターンを検出することで、スイッチコンタクトが故障したことを判断することができる。
【0058】
さらに2つのスイッチコンタクトが同時にオン故障、若しくはオフ故障を起こしたとしても、同時に故障が発生した際にどちらかの位置検出スイッチのオン・オフパターンが切り替わるので、故障による位置検出が行われずにアクチュエータが駆動され続けられることが防止される。そして、このとき、もう一方の位置検出スイッチのオン・オフが切り替わらないことから、故障が発生したことを判定することができる。また、例えば、同時オン故障、若しくは同時オフ故障が発生することにより、アクチュエータがそれ以降の位置へ移動しないように制御することで、車両の制御が困難な状態になることが防止できる。
【0059】
以上説明した本発明の一実施例においては、スイッチコンタクトSW1およびSW2は、推力アクチュエータ1により変位させられるスライダ42sの位置を4Hの係合領域からNの係合領域に切り替わる間で検出するので、2H−4H切替え時に、たとえ何らかの原因によりスイッチコンタクトSW1またはSW2の一方が故障しても、スイッチコンタクトSW1またはSW2の他方が4H−N間で切り替わることを検出することで、4Hを行き過ぎたことを判定することができる。4Hを行き過ぎたことを判定することができるので、行き過ぎたスライダ42sの位置を推力アクチュエータにより戻すことができる。したがって、スイッチコンタクトSW1またはSW2の一方の故障による推力アクチュエータ1の誤作動を防止し、車両の制御が困難な状態になることを回避することができる。
【0060】
さらに、本実施例においては、2Hの係合領域、2H−4H間の非係合領域、4Hの係合領域、4H−N間の非係合領域、Nの係合領域、N−4L間の非係合領域、および4Lの係合領域にトランスファの領域を分類し、推力アクチュエータ1により変位させられるスライダ46Sまたは42sの位置を検出するので、スイッチコンタクトSW1、SW2、SW3およびSW4の検出する順番を確認することにより、スイッチコンタクトSW1、SW2、SW3およびSW4の故障の有無を判定することができる。
【0061】
さらにまた、本実施例においては、制御装置は、スイッチコンタクトSW1、SW2、SW3およびSW4の故障を判定するので、故障した位置検出スイッチを特定することができる。したがって、たとえば故障したスイッチコンタクトを無視して2H−4H−N−4Lの切替を行うことで、応急処置を施すことができる。
【0062】
さらにまた、本実施例においては、推力アクチュエータ1は、スイッチコンタクトSW1、SW2、SW3またはSW4が故障した場合、2Hまたは4Lへの切替を行い、スライダ46sまたは42sを変位させる変位時間を増大させるので、4HまたはNへの切替を禁止し、2Hまたは4Lへの確実なシフト切替を行わせる。したがって、リミットスイッチ2の故障発生時においても車両の走行を継続させ、車両の安全性を高めることができる。
【0063】
以上説明した本発明の一実施例では、2H−4H−N−4Lの切替によるリミットスイッチ2のスイッチ特性の一例について、図1を用いて説明したが、本発明では、少なくとも2つのスイッチコンタクトにより、アクチュエータにより変位させられるスライダの位置を4Hの係合領域からNの係合領域に切り替わる間で検出することが可能であれば、どのようなスイッチ特性であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】2H−4H−N−4Lの切替によるリミットスイッチのスイッチ特性を示す特性図である。
【図2】シフト切替装置のカバーを取り外した状態における内部構造を示す平面図である。
【図3】図2のIII−III線断面図である。
【図4】リミットスイッチを示す平面図である。
【図5】4輪駆動車の動力伝達系の全体構成を表す説明図である。
【図6】(a)同時オン故障を示す図。(b)同時オフ故障を示す図。
【符号の説明】
1 推力アクチュエータ
2 リミットスイッチ
3 モータ
4 トーションスプリング
5 ケース
7 モータピニオン
8 ギヤ
10 小径ギヤ
11 大径ギヤ
13 プレートギヤ
14 ギヤピニオン
15 ギヤ
16 スイッチプレート
18 アウトプットシャフト
21、22、23、24、25 導体部
30 トランスファ装置(動力伝達手段)
40 フロント車軸断続装置
42 ハイ/ロー切替装置
42s スライダ(駆動対象物)
46 2WD/4WD切替装置
46s スライダ(駆動対象物)
48 ロック/フリー切替装置
100 シフト切替装置
SW1、SW2 スイッチコンタクト(第1の位置検出スイッチ、第2の位置検出スイッチ)
SW3、SW4 スイッチコンタクト(第3の位置検出スイッチ、第4の位置検出スイッチ)
Claims (4)
- 内燃機関の駆動力が入力される動力伝達手段を備えたパートタイム方式の4輪駆動車に用いられ、2輪駆動高速段、4輪駆動高速段、中立段および4輪駆動低速段がこの順序で機械的に序列されるシフト切替装置であって、
前記動力伝達手段の出力軸に接続される駆動対象物を変位させるアクチュエータと、
前記4輪駆動高速段の係合領域から前記中立段の係合領域に切り替わる間で、前記駆動対象物の位置を検出する第1の位置検出スイッチと、
前記2輪駆動高速段、4輪駆動高速段、中立段および4輪駆動低速段のそれぞれの係合領域,若しくはそれぞれの非係合領域において、前記第1の位置検出スイッチとは独立に作動して前記駆動対象物の位置を検出する第2の位置検出スイッチと、
前記2輪駆動高速段、4輪駆動高速段、中立段および4輪駆動低速段のそれぞれの係合領域,若しくはそれぞれの非係合領域において、前記第1の位置検出スイッチと前記第2の位置検出スイッチとは独立に作動して前記駆動対象物の位置を検出する第3の位置検出スイッチと、
前記2輪駆動高速段、4輪駆動高速段、中立段および4輪駆動低速段のそれぞれの係合領域,若しくはそれぞれの非係合領域において、前記第1の位置検出スイッチと前記第2の位置検出スイッチと前記第3の位置検出スイッチとは独立に作動して前記駆動対象物の位置を検出する第4の位置検出スイッチとを備え、
前記第1、第2、第3および第4の位置検出スイッチの履歴から予測されるスイッチ状態と、前記第1、第2、第3および第4の位置検出スイッチの実際のスイッチ状態とを比較して前記第1、第2、第3および第4の位置検出スイッチの故障を判定する判定手段を備えることを特徴とするシフト切替装置。 - 内燃機関の駆動力が入力される動力伝達手段を備えたパートタイム方式の4輪駆動車に用いられ、2輪駆動高速段、4輪駆動高速段、中立段および4輪駆動低速段の切替を行うシフト切替装置であって、
前記2輪駆動高速段、4輪駆動高速段、中立段および4輪駆動低速段がこの順序で機械的に序列され、
前記動力伝達手段の出力軸に接続される駆動対象物を変位させるアクチュエータと、
前記4輪駆動高速段の係合領域から前記中立段の係合領域に切り替わる間で、前記駆動対象物の位置を検出する第1の位置検出スイッチと、
前記4輪駆動高速段の係合領域から前記中立段の係合領域に切り替わる間で、前記第1の位置検出スイッチとは独立に作動して前記駆動対象物の位置を検出する第2の位置検出スイッチと、
前記2輪駆動高速段の係合領域、前記2輪駆動高速段と前記4輪駆動高速段との間の非係合領域、前記4輪駆動高速段の係合領域、前記4輪駆動高速段と前記中立段との間の非係合領域、前記中立段の係合領域、前記中立段と前記4輪駆動低速段との間の非係合領域、または前記4輪駆動低速段の係合領域のいずれかの領域において、前記駆動対象物の位置を検出する第3の位置検出スイッチと、
前記2輪駆動高速段の係合領域、前記2輪駆動高速段と前記4輪駆動高速段との間の非係合領域、前記4輪駆動高速段の係合領域、前記4輪駆動高速段と前記中立段との間の非係合領域、前記中立段の係合領域、前記中立段と前記4輪駆動低速段との間の非係合領域、または前記4輪駆動低速段の係合領域のいずれかの領域において、前記第3の位置検出スイッチとは独立に作動して前記駆動対象物の位置を検出する第4の位置検出スイッチと、を備えることを特徴とするシフト切替装置。 - 前記第1、第2、第3および第4の位置検出スイッチの履歴から予測されるスイッチ状態と、前記第1、第2、第3および第4の位置検出スイッチの実際のスイッチ状態とを比較して前記第1、第2、第3および第4の位置検出スイッチの故障を判定する判定手段を備えることを特徴とする請求項2記載のシフト切替装置。
- 前記第1、第2、第3または第4の位置検出スイッチが故障した場合、前記アクチュエータは、前記2輪駆動高速段または前記4輪駆動低速段への切替を行い、前記駆動対象物を変位させる変位時間を増大させることを特徴とする請求項2または請求項3のいずれか一方に記載のシフト切替装置。
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