JP4490311B2 - 分割桁の両引き工法による桁の架設方法 - Google Patents

分割桁の両引き工法による桁の架設方法 Download PDF

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本発明は、桁の架設方法に関し、特に分割桁の両引き工法による桁の架設方法に関する。
従来、桁の架設方法の一つとして、桁の押し出し装置(例えば、特許文献1〜3参照)を使用した押し出し工法があり、桁を一方向から押し出す工法であるが、架設時に桁の張り出し量が大きくなるため、桁の高さおよび桁断面を大きくするか、PC鋼材を多数配置し、プレストレスを導入した桁材とする必要がある。
前記の桁材の断面を少しでも小さく、また使用するPC鋼材を少なくするために、架設すべき桁の先端部に手延べを取付け、支間中央に桁の先端部が到達したときに、手延べが前方支柱に到達するようにすることで、前記の桁断面の縮小化およびPC鋼材の使用量を少なくできるようにしている。
また、下方空間を利用できない架設径間の橋軸方向両側の隣接径間上に前記架設径間長のほぼ1/2長を加えた長さの橋体をそれぞれ構築し、これらの橋体を両側から相互に前記架設径間上に押出し、押出した橋体を架設径間中央で結合することも知られている。しかし、押出した橋体を架設径間中央で結合する場合、橋体を正確に制御しながら引き出すことについては記載されていない(例えば、特許文献4参照)。
特開昭57−193605 特開平06−212607 特開平09−125320 特開2004−52338
前記のように、手延べを使用しても、手延べには、これに後続する桁を支持するだけの断面力が必要であり、桁架設のコストアップの要因になっていると共に、手延べ自体も架設あるいは撤去する必要があるため、施工工期が長くかかると共に、施工コストが高くなるという問題がある。
本発明は、手延べを使用することなく、より経済的に前記の問題点を有利に解決することができ、しかも分割桁を正確に制御しながら引き出すことができる分割桁の両引き工法による桁の架設方法を提供することを目的とする。
前記の課題を有利に解決するために、第1発明の分割桁の両引き工法による桁の架設方法においては、桁架設予定位置を挟んでその両側に下部工を築造すると共に、一方の分割桁と他方の分割桁をそれぞれスライド移動可能に設け、対向する各分割桁に巾方向に間隔をおいて並列してそれぞれ引き寄せジャッキを設置し、一方の分割桁の並列する各引き寄せジャッキと、他方の分割桁の並列する各引き寄せジャッキとを、それぞれ引き寄せPC鋼棒により連結し、かつ前記各分割桁の後部において分割桁の引き寄せ移動量を制御しながら、前記各分割桁の巾方向に並列する各引き寄せジャッキを交互に動作させて、前記一方の分割桁と他方の分割桁を接近するように交互に引き出して一体に接合することを特徴とする。

本発明によると、左右両側の分割桁相互を引き寄せて閉合するので、従来のように手延べを使用することなく桁を架設することができるため、工期および施工コストを低減することができる。しかも各分割桁の後部において分割桁の引き寄せ移動量を制御しながら各分割桁を引き寄せるので、分割桁の引き出し方向へのすべり出しを防止しながら、確実に各分割桁を正確な位置に引き出して閉合することができる。
次に、本発明を図示の実施形態に基づいて詳細に説明する。
図1〜図4は、本発明の分割桁の両引き工法による桁の架設方法を実施した施工工程を示すものであって、先ず(a)の状態は、既存高架部分1の上方において立体交差させるようにするため、既存高架部分1を含む桁架設予定位置を挟んでその両側に、それぞれ左右方向(軸方向)に間隔をおいて前記の既存高架部分1に近づくにしたがって、順次高さが高くなるように鉄筋コンクリート製の第1下部工2,第2下部工3,第3下部工4を左右両側に、間隔をおいて順次直列に築造されている。(なお、図1〜4では、惜しみジャッキおよび惜しみPC鋼材を省略した。)
また、立体交差させる部分に最も近い第1下部工2とこれに間隔をおいた隣接の第2下部工3間の中央部に、仮設支柱5が設置され、前記仮設支柱5と、各第1下部工2,第2下部工3との間に支保工6が設けられ、第2下部工3の後方に、桁継ぎ足し用支保工7が設けられている。
左右両側の前記各第1下部工2、仮設支柱5、第2下部工3には、それぞれ、分割桁8a,8bの下部をスライド可能に支承する高さ調整可能な伸縮式ジャッキを備えた架設用支承装置9,10,11が設けられている。
前記のスライド可能に支承する架設用支承装置9,10,11としては、押し出し工法等において公知とされている各種公知の滑り式またはスライド式あるいは無限キャタピラ式支承部を昇降可能に有する公知の架設用支承装置を使用することができる。
次で、図1(b)に示すように、図1(a)の状態から、地上走行式クレーン等のクレーン22により、第1下部工2と桁継ぎ足し用支保工7までの区間の、各支保工6および第2下部工3並びに桁継ぎ足し用支保工7に支持させるように、トレーラ23等により搬送される短尺箱桁ユニット12を順次継ぎ足して架設用支承装置9,10,11により支持させた、各分割桁(分割型連続桁)8a,8bを築造する。継ぎ足す場合の短尺箱桁ユニット12相互には、接合端部に凹凸部を有し、隣り合う短尺箱型ユニット12相互を接着剤およびPC鋼材(内ケーブルあるいは外ケーブルを含む)などにより既設側に接続一体化させる。
次いで、図2(c)および図5(a)に示すように、各分割桁8a,8bの中間部に、ジャッキ先端部または後端部等にPC鋼材クランプ部を有するセンターホールジャッキ等の引き寄せジャッキ(以下単に引き寄せジャッキという)A1(B1),C1(D1)のピストン側を取付けると共に、前記各引き寄せジャッキA1,C1(B1,D1)に引き寄せPC鋼材13,14を挿通し、引き寄せPC鋼材13をクランプする。(ジャッキ動作の一例については、後記する)また、第2下部工3の後方の第3下部工4をアバットとして利用するか適宜アバットを構築して、各分割桁8a,8bの後端部に、PC鋼材クランプ部を有するセンターホールジャッキ等の惜しみジャッキ(以下単に惜しみジャッキという)A2(B2),C2(D2)のピストン杆を着脱自在に固定し、また前記惜しみジャッキA2(B2),C2(D2)に惜しみPC鋼材15,16を挿通させてクランプすると共に、惜しみPC鋼棒15,16を前記第3下部工4またはアバットに係止させる。
なお、図5(a)に示すように、この形態では、引き寄せジャッキA1(B1),C1(D1)は、分割桁8a、8bの前端部(引き寄せ側端部)に並列して2台設置され、また各分割桁8a、8bの後端部に惜しみジャッキA2(B2),C2(D2)は並列して2台設置されており、引き寄せジャッキA1(B1),C1(D1)における並列する2台のジャッキA1とB1あるいはC1とD1のうち、一方の引き寄せジャッキA1(C1)が伸張して分割桁8aの引き寄せ作動しているとき、他方の引き寄せジャッキB1(D1)は引き寄せPC鋼材14をクランプしないで短縮動作して、次に引き寄せPC鋼材14をクランプして引き寄せ準備に入るように、並列する各引き寄せジャッキA1とB1、あるいは各引き寄せジャッキC1とD1は、交互に作動するようにされている。
次いで、図2(d)に示すように、各分割桁8a,8bの各引き寄せジャッキA1(B1),C1(D1)を交互に動作させて(詳細は後記する)、左右の各分割桁8a,8bを接近する方向に交互に引き出していく。
ここで、左右の各分割桁8a,8bを、交互に接近する方向に動作させる手順の一例について、図5および図6を参照して説明する。
まず、図5(a)の状態は、左右の各分割桁8a,8b、すなわち、左側の分割桁8a側にそれぞれ引き寄せジャッキA1,B1が設けられ、右側の分割桁8bに引き寄せジャッキC1,D1が設けられ、左側の第3下部工(またはアバット)4と、左側の分割桁8aの後端部とが惜しみジャッキA2,B2と惜しみPC鋼材15,16により連結され、また、右側の分割桁8bと右側の第3下部工(またはアバット)4とが惜しみジャッキC2,D2により連結されている状態である。
前記図5(a)の状態から、左側の分割桁8bを中央側に引き出して、図5(b)の状態にするために、引き寄せPC鋼材13をクランプした状態で引き寄せジャッキA1を伸張させると共に、惜しみPC鋼材15をクランプした状態で惜しみジャッキA2を半分効かせながら短縮させる。
次いで、図5(b)の状態から、右側の分割桁8bを中央側に引き出して図5(c)の状態にするために、引き寄せジャッキC1を伸張させると共に、惜しみPC鋼棒15をクランプした状態で惜しみジャッキC2を半分効かせながら短縮させる。ただし、引き寄せジャッキA1と惜しみジャッキA2は固定しておき、左側の分割桁8aが引き出し移動しないようにしておく。
前記の工程で、左右の各分割桁8a,8bの中央側への引き出しの第1回の移動が完了し、他方の引き寄せジャッキB1および惜しみジャッキB2、あるいは引き寄せジャッキD1および惜しみジャッキD2を使用した第2回の移動工程となる。
図5(c)の状態から次の引き出し準備の状態の図6(d)では、引き寄せジャッキB1を短縮してセットすると共に、引き寄せPC鋼棒14をクランプし、また、惜しみジャッキB2を伸張させた状態で惜しみPC鋼棒16をクランプする。右側の分割桁8bの移動を拘束するために、引き寄せジャッキD1および惜しみジャッキD2は、それぞれ引き寄せPC鋼材14をクランプした状態で、また惜しみPC鋼材15をクランプした状態で固定した状態にしておく。
次いで、図6(d)の状態から、左側の分割桁8aを中央側に引き出して図6(e)の状態にするために、引き寄せジャッキB1を伸張させると共に、惜しみPC鋼材16をクランプした状態で惜しみジャッキB2を半分効かした状態で短縮させる。
次いで、図6(e)の状態から右側の分割桁8aを中央側に引き出して、図6(f)の状態にするために、引き寄せジャッキD1を伸張させると共に、右側の惜しみPC鋼材16をクランプした状態で惜しみジャッキD2を半分効かした状態で短縮させる。
以下、前記と同様な工程を繰り返すことにより、各分割桁8a,8bを互いに接近する方向に引き出してゆく。
次に、前記の工程おいて、各分割桁8a,8bが所定の長さを有する桁であれば、前記のジャッキによる工程を繰り返せばよいが、第2下部工3の後方に長く、桁継ぎ足し用支保工7より長く仮設することができない場合には、前記の各ジャッキA1,B1,C1,D1による引き出し工程と、第2下部工3後方の桁継ぎ足し支保工7部分での箱桁ユニットの継ぎ足し工程を順次行いながら、各分割桁8a,8bを互いに接近する方向に引き出すことになる。
前記の桁継ぎ足し支保工7における分割桁8a、8b後端部への短尺桁ユニットの継ぎ足しは、移動させないで固定状態の分割桁8a(または8b)の後端部に継ぎ足すようにすればよい。継ぎ足しには、適宜外ケーブルあるいは内ケーブルを使用して分割桁8a、8bの後端部に一体に結合することができる。
このように各分割桁8a,8bの後端部に足されて、閉合される区間の支間の長さの少なくとも1/2以上の余長部を有する分割桁長とされる。
前記のようにして、桁継ぎ足し支保工7の部分で継ぎ足しがら、引き出された左右両側の各分割桁8a,8bの互いに向かい合う端部相互は、図3(e)に示すように、現場施工において閉合して、一体化された連続した閉合桁17を築造する。閉合する接合手段としては、適宜公知の接合手段を採用することができ、例えばPC鋼材等を使用した公知の接合構造を採用することができ、また外ケーブルあるいは内ケーブルを併用することができる。
次いで、図3(f)に示すように、第2下部工3後方の桁継ぎ足し支保工7の後端部と、その後方の第3下部工4との間に後施工の支保工18を継ぎ足し施工し、第2下部工3と前記後施工の支保工18と第3下部工4との間に、閉合桁17の後端部に接続一体化するように、順次箱桁ユニットを継ぎ足すと共に、適宜外ケーブルまたは内ケーブルにより一体化して、連続桁19を築造する。
次いで、図4(g)に示すように、各第1下部工2および第2下部工3上の本設支承装置20の下部ジャッキ(図示を省略)を伸張して連続桁19を支持し、各第1下部工2および第2下部工3の上部のスライド式等の架設用支承装置9〜11およびこれに付属するジャッキ(図示を省略)を短縮して撤去すると共に、各支保工6,18、仮設支柱5,引き寄せジャッキA1,B1,C1,D1および惜しみジャッキA2,B2,C2,D2ならびに引き寄せPC鋼材13,14あるいは惜しみPC鋼材15,16を撤去し、第3下部工4の後方に適宜連続桁19に接続する2点鎖線で示す接続道路体等の構造物24を築造して、立体交差の高架構造物21を完成させる。
前記のように、分割桁8a,8bの後部に惜しみジャッキを使用すると、分割桁8a,8bの閉合側が下り勾配がある場合には、惜しみジャッキにより、引き出し方向への分割桁8a,8bのすべり出しを防止することができ、また、引き寄せジャッキを確実に作動させて、間歇的に移動させるべき分割桁8a,8bを確実に引き出し移動させることができる。
前記の実施形態においては、分割桁8a,8bの端部に2台一組の引き寄せジャッキあるいは、2台一組の惜しみジャッキを配置して、それぞれ交互に動作させるようにしたが、センターホ−ルジャッキの両端部にクランプ部を有する両端クランプ付センターホールジャッキを使用すると、2台一組の引き寄せジャッキを1台の両端クランプ付センターホールジャッキに置き換えることができる。また、同様に2台一組の惜しみジャッキを1台の両端クランプ付センターホールジャッキに置き換えることができる。
前記の実施形態においては、それぞれの分割桁8a,8bに引き寄せジャッキを配置しているが、いずれか一方の分割桁8a,8bに引き寄せジャッキを配置して、他方の分割桁に引き寄せPC鋼棒の他端部を固定しても、一方の分割桁の引き寄せジャッキにより他方の分割桁を引き出したり、他方の分割桁を惜しみジャッキにより固定して一方の分割桁を引き出すことができる。このように各分割桁の後部において分割桁の引き寄せ移動量を制御しながら各分割桁を引き寄せると、分割桁の引き出し方向へのすべり出しを防止しながら、確実に各分割桁を正確な位置に引き出して閉合することができる。
また、PC鋼材としては、PC鋼棒相互をねじ接合した係止膨出部付のロッド式のものを使用するようにしてもよく、この場合には、クランプに代えて開閉自在な係止金具を両端に備えたセンターホールジャッキを使用することも可能である。
前記実施形態では、箱桁の場合を例にして説明したが、箱桁以外の桁にも本発明を適用するようにしてもよい。
本発明の分割桁を使用した架設方法の施工工程を示すものであって、(a)は下部工および下部工間に仮支柱および支保工を築造した状態を示す概略側面図、(b)は(a)の状態から左右の複数の下部工間に渡って分割桁を架設築造している状態を示す概略側面図である。 (c)は、図1(b)の状態から直列に配置されている左右の各分割桁を引き寄せジャッキを介在させて引き寄せPC鋼材により連結すると共にジャッキを作動させて、各分割桁を間歇的に引き出した状態を示す概略側面図、(d)は左右の各分割桁の後端部に桁ユニットを継ぎ足して分割桁を長くしている状態を示す概略側面図である。 (f)は図2(b)の状態からさらに各分割桁を引き寄せた状態を示す概略側面図、(g)は各分割桁の引き寄せ端部を閉合して、各分割桁を一体に接続した状態を示す概略側面図である。 (g)は図3(b)の状態から支保工および仮支柱を撤去した状態を示す概略側面図である。 引き寄せジャッキおよび惜しみジャッキの配置および作動状態を示すものであって、(a)〜(c)の上側は概略側面説明図であり、下側は概略平面説明図である。 引き寄せジャッキおよび惜しみジャッキの配置および作動状態を示すものであって、(d)〜(f)の上側は概略側面説明図であり、下側は概略平面説明図である。
符号の説明
1 既存高架部分
2 第1下部工
3 第2下部工
4 第3下部工(またはアバット)
5 仮設支柱
6 支保工
7 桁継ぎ足し用支保工
8a 分割桁
8b 分割桁
9 架設用支承装置
10 架設用支承装置
11 架設用支承装置
12 短尺箱桁ユニット
13 引き寄せPC鋼材
14 引き寄せPC鋼材
15 惜しみPC鋼材
16 惜しみPC鋼材
17 閉合桁
18 後施工の支保工
19 連続桁
20 本設支承装置
21 高架構造物
22 クレーン
23 トレーラ
24 構造物
A1 左側の分割桁に設置の引き寄せジャッキ
B1 左側の分割桁に設置の引き寄せジャッキ
C1 右側の分割桁に設置の引き寄せジャッキ
D1 右側の分割桁に設置の引き寄せジャッキ
A2 左側の分割桁に設置の惜しみジャッキ
B2 左側の分割桁に設置の惜しみジャッキ
C2 右側の分割桁に設置の惜しみジャッキ
D2 右側の分割桁に設置の惜しみジャッキ

Claims (1)

  1. 桁架設予定位置を挟んでその両側に下部工を築造すると共に、一方の分割桁と他方の分割桁をそれぞれスライド移動可能に設け、対向する各分割桁に巾方向に間隔をおいて並列してそれぞれ引き寄せジャッキを設置し、一方の分割桁の並列する各引き寄せジャッキと、他方の分割桁の並列する各引き寄せジャッキとを、それぞれ引き寄せPC鋼棒により連結し、かつ前記各分割桁の後部において分割桁の引き寄せ移動量を制御しながら、前記各分割桁の巾方向に並列する各引き寄せジャッキを交互に動作させて、前記一方の分割桁と他方の分割桁を接近するように交互に引き出して一体に接合することを特徴とする分割桁の両引き工法による桁の架設方法。
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