JP4490308B2 - 電力変換装置 - Google Patents
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また、最下位ビットの単相インバータを、交流電源からの電力供給を不要としてトランスおよびコンバータ部を省略することが可能で、最下位ビットの単相インバータは力行と回生とを交互に繰り返し、該単相インバータの電圧源であるコンデンサは放電と充電とを交互に繰り返すことにより、電圧発生する(例えば、特許文献1参照)。
また、電力変換装置に接続される負荷が例えば非線形負荷である場合、出力の瞬時電力は非線形に大きく変化する。このように負荷の状態によって大きな瞬時電力が必要となるものであるため、コンバータから各コンデンサに供給される電力も大きくなり、大容量のコンバータが必要になるという問題があった。
以下、この発明の実施の形態1について説明する。
図1は、この発明の実施の形態1による電力変換装置を示す構成図である。
図に示すように、複数の単相インバータ1a、1b、1cの交流側を直列に接続してインバータユニット100を構成する。各単相インバータ1a〜1cは、ダイオードを逆並列に接続した複数個のIGBT等の自己消弧型半導体スイッチング素子で構成され、直流電圧源3a〜3cからの直流電力を交流電力に変換して出力し、負荷2に電力供給する。直流電圧源3a〜3cの直流電圧V1〜V3はそれぞれ異なり、その電圧比は一定、例えば1:3:9に制御されるが、各電圧V1〜V3は設定を可変とする。また、これら直流電圧源3a〜3cには、第2の電圧源5からコンバータ4によって電力供給される。
ここで、直流電圧源3a〜3cの直流電圧V1〜V3を、V1=V0、V2=3V0、V3=9V0とすると、各単相インバータ1a〜1cの階調制御における出力パターンとインバータユニット100の出力電圧Vとの関係は、図2の通りとなる。なお、図中、各単相インバータ1a〜1cの出力パターンは、各単相インバータ1a〜1cの直流電圧V1〜V3を正(+)、負(−)あるいは0のいずれのモードで発生するかを示す。
このような電力変換装置は、3つの単相インバータ1a〜1cの発生電圧の総和により、絶対値レベルで0〜13の14階調の出力電圧が得られる。これにより、正弦波に近い極めて滑らかな出力電圧波形が得られる。
出力目標電圧6に対して出力電圧7を最大13階調レベルまで出力すると、各単相インバータ1a〜1cは、図3に示すような力行、回生の出力パターンで出力し、出力電圧7が高い領域で各直流電圧源3a〜3cを放電する力行状態となる。このため、接続される負荷2が力率1の線形負荷とすると、瞬時電力が大きい領域で直流電圧源3a〜3cのすべてについて放電量の方が格段と大きくなり、電力変換装置の運転とともに直流電圧源3a〜3cの電圧V1〜V3を低下させないためには、コンバータ4は各直流電圧源3a〜3cにそれぞれ大電力を供給する必要がある。
出力目標電圧6の波高値Vmとすると、最大13階調レベルで出力していた図3の場合では、V1(=V0)が概(Vm/13)であるが、この場合は最大11階調レベルで出力するため、V1(=V0)は概(Vm/11)とする。
この場合の各単相インバータ1a〜1cおよびインバータユニット100の出力電圧波形を図4に示す。8aは、接続される負荷2が力率1の線形負荷の場合の負荷電流である。
力率1の線形負荷を用いた場合に、各単相インバータ1a〜1cを図4に示すような力行、回生の出力パターンで出力して、出力目標電圧6に近い出力電圧7aを得ると、出力電圧が高い時、即ち瞬時電力が大きい時、2つの直流電圧源3a、3bは、各単相インバータ1a〜1cを介した充放電電力が、図3で示した場合に比べて小さくなる。このため、電圧V1、V2の変化は小さくなり、コンバータ4による直流電圧源3a〜3c全体への供給電力を小さくできる。
各単相インバータ1a〜1cを介する直流電圧源3a〜3cの充放電は電流が流れている時のみ行われる。この場合、ピーク付近での瞬時電力が大きくなり、各単相インバータ1a〜1cの最大11階調レベルまで出力する図4で示したパターンを仮に用いたとすると、単相インバータ1aの回生電力および単相インバータ1bの消費電力が大きくなる。即ち、直流電圧源3aの充電電力および直流電圧源3bの放電電力が大きくなる。
このため、このような非線形な負荷電流8bが流れる負荷2を接続した場合では、図5で示すような出力パターンを用いて、出力目標電圧6に対し、出力電圧を最大10階調レベルまで出力する。出力目標電圧6の波高値Vmとすると、V1(=V0)を概(Vm/10)として電圧比が1:3:9となるように各電圧V1〜V3を設定する。図5に示すように、最大10階調レベルまで出力する出力パターンでは、最大11階調レベルまで出力する図4で示した場合と比べて、単相インバータ1a、1bは1周期での授受電力が減少する。このため、2つの直流電圧源3a、3bは、各単相インバータ1a〜1cを介した充放電電力が小さくなるために電圧V1、V2の変化は小さくなる。これによりコンバータ4による直流電圧源3a〜3c全体への供給電力を小さくできる。
このように、負荷2に応じて各直流電圧V1〜V3の設定を適切に変化させることにより、コンバータ4による直流電圧源3a〜3cへの供給電力を小さくでき、コンバータ4を小型化、簡略化できる。また、小型で簡略なコンバータ4を用い、各直流電圧V1〜V3を設定値に良好に保持して所望の出力を安定して得ることができる。
次に、この発明の実施の形態2について説明する。
図6は、この発明の実施の形態2による電力変換装置を示す構成図である。
上記実施の形態1と同様に、複数の単相インバータ1a、1b、1cの交流側を直列に接続してインバータユニット100を構成し、各単相インバータ1a〜1cは、直流電圧源3a〜3cからの直流電力を交流電力に変換して出力する。3つの単相インバータ1a〜1cの発生電圧の総和により、多数階調の出力電圧を得て、接続された負荷2に電力供給する。直流電圧源3a〜3cの直流電圧V1〜V3はそれぞれ異なり、その電圧比は一定、例えば1:3:9に制御されるが、各電圧V1〜V3は設定を可変とする。
そして、これら直流電圧源3a〜3cのうち、直流電圧源3b、3cは第2の電圧源5からコンバータ4aにより電力供給して各電圧V2、V3を設定電圧に制御し、直流電圧源3aは初期充電回路9により初期充電する。
この場合も、上記実施の形態1と同様に、接続される負荷2に応じて各単相インバータ1a〜1cの出力パターンを、該各単相インバータ1a〜1cを介して直流電圧源3a〜3cが充放電する電力が小さくなるように決定するが、その際、特に、単相インバータ1aの出力パターンを上述したように充放電電力が略0となるように決定する。そして、このように決定される出力パターンに応じて、直流電圧源3a〜3cの各電圧V1〜V3を設定する。
次に、この発明の実施の形態3について説明する。
図7は、この発明の実施の形態3による電力変換装置を示す構成図である。
上記実施の形態1と同様に、複数の単相インバータ1a、1b、1cの交流側を直列に接続してインバータユニット100を構成し、各単相インバータ1a〜1cは、直流電圧源3a〜3cからの直流電力を交流電力に変換して出力する。3つの単相インバータ1a〜1cの発生電圧の総和により、多数階調の出力電圧を得て、接続された負荷2に電力供給する。直流電圧源3a〜3cの直流電圧V1〜V3はそれぞれ異なり、その電圧比は一定、例えば1:3:9に制御されるが、各電圧V1〜V3は設定を可変とする。
そして、これら直流電圧源3a〜3cのうち、直流電圧源3cは第2の電圧源5からコンバータ4bにより電力供給して電圧V3を設定電圧に制御し、V1〜V3の電圧比を一定に調整する第2のコンバータとしての電圧比制御コンバータ10を別途設ける。
この場合も、上記実施の形態1と同様に、接続される負荷2に応じて各単相インバータ1a〜1cの出力パターンを、該各単相インバータ1a〜1cを介して直流電圧源3a〜3cが充放電する電力が小さくなるように決定する。そして、このように決定される出力パターンに応じて、直流電圧源3a〜3cの各電圧V1〜V3を設定する。そして、コンバータ4bによって直流電圧源3cの電圧V3を設定電圧に制御し、電圧比制御コンバータ10は各スイッチング素子12a〜12cを同時にオンオフさせて、V1:V2:V3=1:3:9となるように直流電圧源3a〜3c間で電力の授受を行う。
次に、負荷条件が不定であったり、運転中に変化する場合について説明する。
図9は、この発明の実施の形態4による電力変換装置を示す構成図である。
上記実施の形態1と同様に、複数の単相インバータ1a、1b、1cの交流側を直列に接続してインバータユニット100を構成し、各単相インバータ1a〜1cは、直流電圧源3a〜3cからの直流電力を交流電力に変換して出力する。3つの単相インバータ1a〜1cの発生電圧の総和により、多数階調の出力電圧を得て、接続された負荷2に電力供給する。直流電圧源3a〜3cには、第2の電圧源5からコンバータ4によって電力供給され、直流電圧源3a〜3cの直流電圧V1〜V3は、後述する電圧決定手段にて演算される電圧指令値により電圧比を一定、例えば1:3:9に制御される。
閾値演算部24では、各電圧V1〜V3の電圧検出値に基づいて、階調制御における出力階調切り替えのための各閾値、この場合0〜13の14階調の閾値を演算して出力する。出力パターン判定部27では、出力目標25の絶対値と閾値演算部24からの各閾値とを入力として、各単相インバータ1a〜1cの出力パターンを判定する。例えば、出力目標25の電圧を出力するには最大10階調レベルの出力パターンを用いることが判定されたとする。また、このとき出力目標25の波高値と10階調の閾値との大小関係も判定しておく。
また、出力パターン判定部27で判定された各単相インバータ1a〜1cの出力パターンは、ゲート駆動信号生成部30にも入力される。インバータユニット100の出力目標25は極性判定部29にて極性判定され、ゲート駆動信号生成部30では、各単相インバータ1a〜1cの出力パターンと極性判定部29からの極性とを入力として、各単相インバータ1a〜1cの半導体スイッチング素子を駆動するゲート駆動信号g11〜g44が生成され、各単相インバータ1a〜1cが駆動される。
このように、予め負荷2がわからない場合や運転中に負荷条件が変化する場合にも、コンバータ4からの電力供給を小さくするように直流電圧源3a〜3cの各電圧V1〜V3を調整することができ、コンバータ4を小型化、簡略化できる。また、小型で簡略なコンバータ4を用いて所望の出力を安定して得ることができる。
4,4a,4b コンバータ、5 第2の電圧源、6 目標電圧、
7,7a,7c 出力電圧、8a,8b 負荷電流、
10 第2のコンバータとしての電圧比制御コンバータ、20a〜20c 電圧センサ、
21 比較器、22 基準電圧、27 出力パターン判定部、28 電圧決定部、
100 インバータユニット。
Claims (6)
- 直流電源の直流電力を交流電力に変換する単相インバータの交流側を複数直列接続し、上記複数の単相インバータの中から選択された所定の組み合わせによる各発生電圧の総和により出力電圧を階調制御して負荷に電力供給する電力変換装置において、上記各単相インバータの入力となる複数の上記直流電源は、コンバータを介して第2の電源から生成され、該各直流電源の電圧比を略一定に保ちつつ各電圧を可変とし、該各電圧は上記負荷により変化する出力電流波形に応じて決定されることを特徴とする電力変換装置。
- 上記各直流電源の上記各単相インバータを介した充放電電力に基づいて、所望の出力電圧に要する階調制御での階調数を決定し、該決定された階調数に応じて上記各直流電源の電圧を決定することを特徴とする請求項1記載の電力変換装置。
- 上記複数の直流電源の内、所定の直流電源について、上記各単相インバータを介した放電と充電との組み合わせを、該充電と放電とがバランスするように制御し、上記他の直流電源の電圧は、上記コンバータにより所定の電圧に制御することを特徴とする請求項1または2記載の電力変換装置。
- 上記コンバータは上記複数の直流電源の内、基準となる1つの直流電源の電圧のみを所定の電圧に制御し、当該電圧を基準として各直流電源の電圧比が略一定となるように該各直流電源間の電力授受を制御する第2のコンバータを備えて、他の直流電源の電圧を制御することを特徴とする請求項1または2記載の電力変換装置。
- 上記複数の直流電源の内、所定の直流電源の電圧を、該電圧検出値と基準電圧との偏差が小さくなるように決定する電圧決定手段を備え、該電圧決定手段は、上記所定の直流電源の上記各単相インバータを介した充放電を調整するように該各単相インバータの階調制御における出力パターンを決定し、上記所定の直流電源の電圧を該出力パターンに基づいて決定することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の電力変換装置。
- 上記電圧決定手段は、電圧が最大である直流電源の電圧検出値と所定の電圧比関係になる電圧を演算して上記基準電圧としたことを特徴とする請求項5記載の電力変換装置。
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