JP4489617B2 - 小型艇のマフラー支持構造 - Google Patents

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Description

本発明は、ハルとデッキで艇体を構成し、この艇体内にマフラーを設けた小型艇のマフラー支持構造に関する。
小型艇として、艇体の下部を構成するハルを、艇体の上部を構成するデッキで覆い、ハルとデッキとで艇体を構成し、この艇体内にエンジンを備えるとともに、艇体の後部に水ジェットポンプを取り付け、この水ジェットポンプをエンジンで駆動することにより艇底から水を吸い込み、吸い込んだ水を後方に噴射して滑走するものがある。
水ジェットポンプで滑走する小型艇は、エンジンの排気管にウォーターマフラーを備え、艇体内にフローテーション部材を備える。このウォーターマフラーは、エンジンから排気ガスを排気する際に、排気ガスによる排気騒音を低減したり、水の侵入を防止するものである。
フローテーション部材は、艇体の浮力を確保するための浮き部材である。(例えば、特許文献1参照。)。
特開2004−114947号公報
ここで、艇体内のウォーターマフラーは、一例として、ゴムバンドを用いてハルに固定されている。
具体的には、ウォーターマフラーの周壁にゴムバンドを当て、この取付バンドの両端部をそれぞれステーを介して取付具に取り付ける。そして、それぞれの取付具をリベットでハルに取り付けることにより、ウォーターマフラーをハルに固定する。
しかし、従来の小型艇ではウォーターマフラーを固定するために、ゴムバンド、一対のステー、一対の取付具や複数のリベットを必要とする。
このため、ウォーターマフラーを固定するために必要とする部品点数が多くなり、そのことがコストを下げる妨げになっていた。
本発明は、マフラーを固定する部品点数を減らすことができる小型艇のマフラー支持構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、艇体の下部を構成するハルを、艇体の上部を構成するデッキで覆い、ハルとデッキとで構成した艇体内に、浮力材としてフローテーション部材を設けるとともにエンジンを搭載し、このエンジンに排気管を繋ぎ、この排気管の途中にマフラーを設けた小型艇のマフラー支持構造において、前記マフラーと前記デッキとの間に前記フローテーション部材を介在させ、このフローテーション部材でマフラーを固定したことを特徴とする。
マフラーとデッキとの間にフローテーション部材を介在させ、フローテーション部材でマフラーを固定する。
フローテーション部材は艇体の浮力材として必要な部材である。このフローテーション部材を利用してマフラーを固定することで、マフラーを固定するために必要な部材を減らすことができる。
請求項2に係る発明は、前記デッキで前記ハルを覆った際に、前記フローテーション部材で前記マフラーをハル側に押し付けることを特徴とする。
デッキでハルを覆った際に、フローテーション部材でマフラーをハル側に押し付けることで、マフラーを固定する。
これにより、マフラーを固定する作業工程の簡素化を図ることができる。
請求項3に係る発明は、前記フローテーション部材のうち、前記マフラーの下部を支える部材を前記ハルで支持し、前記マフラーの上部を支える部材を前記デッキで支持したことを特徴とする。
マフラーの下部を支えるフローテーション部材をハルで支持し、マフラーの上部を支えるフローテーション部材をデッキで支持した。
このように、マフラーを2部材で支えることで、フローテーション部材を簡素な形状に保つことができる。
請求項4に係る発明は、前記マフラーは、その内部に冷却水を含むウォーターマフラーであることを特徴とする。
ウォーターマフラーの内部には冷却水が含まれている。この冷却水でウォーターマフラーを冷却することが可能になり、ウォーターマフラーが高温になることは抑えられる。
よって、ウォーターマフラーを支えるフローテーション部材は、高温にさらされない。
これにより、フローテーション部材を、高温に弱い材質で形成することができ、コストを抑えることができる。
請求項1に係る発明では、フローテーション部材を利用してマフラーを固定することで、マフラーを固定するために必要な部材を減らし、コストを抑えることができるという利点がある。
請求項2に係る発明では、マフラーを固定する作業工程の簡素化が図られ、生産性を高めることができるという利点がある。
請求項3に係る発明では、フローテーション部材を簡素な形状に保つことが可能になり、フローテーション部材のコストを抑えることができるという利点がある。
請求項4に係る発明では、フローテーション部材を、高温に弱い材質で形成することが可能になり、コストを抑えることができるという利点がある。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、「左」、「右」は運転者から見た方向に従い、Frは前側、Rrは後側、Lは左側、Rは右側を示す。
図1は本発明に係るマフラー支持構造を備えた小型艇の側面図である。
小型艇10は、艇体11の前部11aに燃料タンク12を備え、この燃料タンク12の後方にエンジン13を備え、このエンジン13の後方にポンプ室14を備え、このポンプ室14に水ジェットポンプ15を備え、エンジン13に排気管16の導入側を取り付けるとともに排気管16の排出側をポンプ室14内に臨ませ、排気管16の途中に第1ウォーターマフラー17および第2ウォーターマフラー(マフラー)18を備え、第2ウォーターマフラー18をマフラー支持構造20(図5参照)で支持し、燃料タンク12の上方に取り付けた操舵ハンドル22と、この操舵ハンドル22の後方に取り付けたシート23とを備えたウォータージェット推進艇である。
水ジェットポンプ15は、艇底24の吸込口25から後方へハウジング26を延ばし、このハウジング26内にインペラ27を回転自在に取り付け、インペラ27にプロペラ軸28を設けたものである。
プロペラ軸28は、カップリングジョイント30を介してエンジン13の駆動軸31に連結されている。
水ジェットポンプ15によれば、エンジン13を駆動してインペラ27を回転させることにより、艇底24の吸込口25から吸引した水を、ハウジング26の後部ノズル32を介してステアリングノズル(操舵ノズル)33から艇体11の後方へ噴射する。
これにより、小型艇10が前進状態で推進(滑走)する。
小型艇10を後進させるときには、ステアリングノズル33の上方のリバースバケット34を、ステアリングノズル33後方の後進位置に移動する。
これにより、ステアリングノズル33から後方へ噴射した噴射水を、リバースバケット34で艇体11の前方に導き、導いた噴射水で小型艇10を後進させる。
図2は本発明に係る小型艇のマフラー支持構造を示す断面図、図3は本発明に係る小型艇のマフラー支持構造を示す平面図である。
排気管16は、エンジン13(図1参照)の排気マニホールドから第1排気管41を艇体11の後方に延ばし、第1排気管41に第1ウォーターマフラー17を連結し、第1ウォーターマフラー17に第2排気管42を介して第2ウォーターマフラー18を連結し、第2ウォーターマフラー18に第3排気管43を連結し、第3排気管43の端部43aをポンプ室14の天井部に取り付け、端部43aをポンプ室14内に臨ませたものである。
すなわち、第2ウォーターマフラー18は、排気管16の途中に設けられた部材である。
第1、第2のウォーターマフラー17,18は、エンジン13側に水が侵入することを防ぐように構成されたマフラーである。
第1、第2のウォーターマフラー18の内部には、冷却水が含まれている。
エンジン13から排気した排気ガスは、第1排気管41を経て第1ウォーターマフラー17内に導かれ、第2排気管42を経て第2ウォーターマフラー18に導かれる。
第2ウォーターマフラー18に導かれた排気ガスは、第3排気管43を経て端部43aからポンプ室14内に排気される。
ここで、第2ウォーターマフラー18は、全長Lが比較的長く形成されている。そこで、第2、第3の排気管42,43を第2ウォーターマフラー18の前半分の部位46に連結することにした。
そして、第2ウォーターマフラー18の後半分の部位47を、小型艇のマフラー支持構造20で支えるようにした。
図4は図2の4−4線断面図である。
艇体11は、下部を構成するハル51と、上部を構成するデッキ52とを備え、ハル51の接合面51aにデッキ52の接合面52aを接着剤(図示せず)で接合することで、ハル51をデッキ52で覆うものである。
ハル51の裏面51bに支持プレート53を取り付け、ハル51と支持プレート53との間に空間54を形成し、この空間54に底部フローテーション部材(フローテーション部材)56を備える。
さらに、艇体11は、艇体11内の空間59に、外周フローテーション部材58を備える。
底部フローテーション部材56および外周フローテーション部材58は、艇体11内に設けることで浮力材として用いる部材である。
支持プレート53の右端部に右凹み61を形成し、支持プレート53の左端部に左凹み62を形成する。
右凹み61に第1ウォーターマフラー17を載せ、左凹み62に第2ウォーターマフラー18を載せる。
右凹み61に第1ウォーターマフラー17を載せることで、第1ウォーターマフラー17を安定させて支持プレート53に配置する。
同様に、左凹み62に第2ウォーターマフラー18を載せることで、第2ウォーターマフラー18を安定させて支持プレート53に配置する。
外周フローテーション部材58は、ハル51の後部周縁51c(図2、図3参照)に沿わせるとともに、支持プレート53に沿わせるように配置されている。
この外周フローテーション部材58は、第2ウォーターマフラー18に沿わせて凹部64を備える。
ハル51の接合面51aに、デッキ52の接合面52aを接合することで、外周フローテーション部材58の上端58aをデッキ52で押圧する。これにより、外周フローテーション部材58を支持プレート53(ハル51)とデッキ52とで挟持する。
さらに、ハル51の接合面51aに、デッキ52の接合面52aを接合することで、第2ウォーターマフラー18の下部(マフラーの下部)18aを、支持プレート53を介して底部フローテーション部材56で支え、第2ウォーターマフラー18の上部47aを支えフローテーション部材(フローテーション部材)66で支える。
これにより、艇体11内に第2ウォーターマフラー18を固定した状態に支持する。
第2ウォーターマフラー18の下部18aを支える底部フローテーション部材56をハル51で支持し、第2ウォーターマフラー18の上部47aを支える支えフローテーション部材66をデッキ52で支持した。
このように、第2ウォーターマフラー18を支えるフローテーション部材を、底部フローテーション部材56と、支えフローテーション部材66との2部材で構成することで、第2ウォーターマフラー18を支えるフローテーション部材を簡素な形状に保つことができる。
また、第1ウォーターマフラー18の内部には冷却水が含まれている。この冷却水で第1ウォーターマフラー18を冷却することが可能になり、第1ウォーターマフラー18が高温になることは抑えられる。
よって、第1ウォーターマフラー18を支える底部フローテーション部材56および支えフローテーション部材66は、高温にさらされない。
これにより、底部フローテーション部材56および支えフローテーション部材66を、高温に弱い材質で形成することができる。
図5は本発明に係る小型艇のマフラー支持構造を示す分解斜視図である。
小型艇のマフラー支持構造20は、支持プレート53の左凹み62(図4も参照)に第2ウォーターマフラー18を載せ、第2ウォーターマフラー18の後半分の部位47の上部47aに支えフローテーション部材(フローテーション部材)66を載せ、ハル51の接合面51aに、デッキ52の接合面52aを接着剤(図示せず)で接合ことで、支えフローテーション部材66の上端66aをデッキ52で押圧し、支えフローテーション部材66で第2ウォーターマフラー18を左凹み62に押し付けて、第2ウォーターマフラー18を艇体11内に固定するものである。
支えフローテーション部材66は、ほぼ矩形体に形成され、上端66aが平坦に形成され(図2、図4も参照)、底部66bに凹部66cが形成されている。
さらに、支えフローテーション部材66は、底部66bを凹部64に載せた際に、後半分の部位47の上部47aに凹部66cが当接するように形成されている。
加えて、支えフローテーション部材66は、底部66bを凹部64に載せた状態において、ハル51の接合面51aにデッキ52の接合面52aを接合した際に、上端66aがデッキ52の後平坦部52cで押圧されるように高さHが設定されている。
支えフローテーション部材66は、艇体11の浮力材として必要な部材である。この支えフローテーション部材66を、第2ウォーターマフラー18を固定するための部材として兼用する。
このように、支えフローテーション部材66を、第2ウォーターマフラー18を固定する部材として利用することで、第2ウォーターマフラー18を固定するために必要な部材を減らすことができる。
次に、小型艇のマフラー支持構造20の組付け手順を図6に基づいて説明する。
図6(a),(b)は本発明に係るマフラー支持構造の組付け手順において支えフローテーション部材をセットする例について説明する図である。
(a)において、ハル51内に外周フローテーション部材58を配置するとともに、支持プレート53の左凹み62に第2ウォーターマフラー18を載せる。
次に、支えフローテーション部材66をセットする。
すなわち、支えフローテーション部材66の下端部66bを矢印Aの如く外周フローテーション部材58の凹部64に載せる。
支えフローテーション部材66の凹部66cを矢印Bの如く第2ウォーターマフラー18の後半分の部位47の上部47aに載せる。
なお、支えフローテーション部材66の下端66bを、外周フローテーション部材58の凹部64に載せる際に、下端部66bを凹部64に、例えば接着剤で接合することも可能である。
(b)において、ハル51の接合面51aに接着剤(図示せず)を塗布した後、デッキ52をセットする。
すなわち、デッキ52の接合面52aを、矢印Cの如くハル51の接合面51aに載せる。
同時に、デッキ52の後部平坦面52cを、矢印Dの如く支えフローテーション部材66の上端66aに載せる。
図7は本発明に係るマフラー支持構造の組付け手順において支えフローテーション部材をハルで押し付けた例について説明する図である。
ハル51の接合面51aにデッキ52の接合面52aを接合することにより、デッキ52でハル51を覆った際に、支えフローテーション部材66の上端66aをデッキ52で押圧する。
支えフローテーション部材66で第2ウォーターマフラー18を左凹み62に押し付ける。
これにより、第2ウォーターマフラー18の下部18aを、支持プレート53を介して底部フローテーション部材56で支え、第2ウォーターマフラー18の上部47aを支えフローテーション部材66で支えることにより、第2ウォーターマフラー18を固定した状態に支持する。
以上説明したように、小型艇のマフラー支持構造20によれば、デッキ52でハル51を覆った際に、支えフローテーション部材66で第2ウォーターマフラー18をハル51側に押し付けることで、第2ウォーターマフラー18を艇体11内に固定する。
これにより、第2ウォーターマフラー18を固定する作業工程の簡素化を図ることができる。
加えて、小型艇のマフラー支持構造20によれば、大径の第2ウォーターマフラー18を、底部フローテーション部材56や支えフローテーション部材66で支えることで、従来技術のようにゴムバンドを用いて固定する必要がない。
よって、大径の第2ウォーターマフラー18を、手間をかけないで簡単に固定することができる。
なお、前記実施の形態では、支えフローテーション部材66で、第2ウォーターマフラー18の後半分の部位47を支える内容について説明したが、支えフローテーション部材66で支える部位は、後半分の部位47に限らないで任意に設定することができる。
また、前記実施の形態では、支えフローテーション部材66を、ほぼ矩形体に形成した例について説明したが、これに限らないで、支えフローテーション部材66の形状は任意に決めることが可能である。
さらに、前記実施の形態では、ハル51に支持プレート53を取り付け、ハル51と支持プレート53との間に底部フローテーション部材56を備え、支持プレート53に第2ウォーターマフラー18を載置した例について説明したが、ハル51に底部フローテーション部材56を直接設けて、この底部フローテーション部材56に第2ウォーターマフラー18を載置することも可能である。
本発明のマフラー支持構造は、ハルとデッキで艇体を構成し、この艇体内にマフラーを設けた小型艇への適用に好適である。
本発明に係るマフラー支持構造を備えた小型艇の側面図である。 本発明に係る小型艇のマフラー支持構造を示す断面図である。 本発明に係る小型艇のマフラー支持構造を示す平面図である。 図2の4−4線断面図である。 本発明に係る小型艇のマフラー支持構造を示す分解斜視図である。 本発明に係るマフラー支持構造の組付け手順において支えフローテーション部材をセットする例について説明する図である。 本発明に係るマフラー支持構造の組付け手順において支えフローテーション部材をハルで押し付けた例について説明する図である。
符号の説明
10…小型艇、11…艇体、13…エンジン、16…排気管、18…第2ウォーターマフラー(マフラー)、18a…第2ウォーターマフラー18の下部(マフラーの下部)、20…小型艇のマフラー支持構造、47a…第2ウォーターマフラー18の上部(マフラーの上部)、51…ハル、52…デッキ、56…底部フローテーション部材(フローテーション部材)、66…支えフローテーション部材(フローテーション部材)。

Claims (4)

  1. 艇体の下部を構成するハルを、艇体の上部を構成するデッキで覆い、ハルとデッキとで構成した艇体内に、浮力材としてフローテーション部材を設けるとともにエンジンを搭載し、このエンジンに排気管を繋ぎ、この排気管の途中にマフラーを設けた小型艇のマフラー支持構造において、
    前記マフラーと前記デッキとの間に前記フローテーション部材を介在させ、このフローテーション部材でマフラーを固定したことを特徴とする小型艇のマフラー支持構造。
  2. 前記デッキで前記ハルを覆った際に、前記フローテーション部材で前記マフラーをハル側に押し付けることを特徴とする請求項1に記載の小型艇のマフラー支持構造。
  3. 前記フローテーション部材のうち、前記マフラーの下部を支える部材を前記ハルで支持し、前記マフラーの上部を支える部材を前記デッキで支持したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の小型艇のマフラー支持構造。
  4. 前記マフラーは、その内部に冷却水を含むウォーターマフラーであることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の小型艇のマフラー支持構造。
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