JP4489470B2 - 定着装置及びそれを備えた画像形成装置 - Google Patents
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Description
「トナー粘性」と「定着ローラの分離力」の関係は巻き付きに大きく影響する。図12でラインC,Dはそれぞれ小径の定着ローラと大径の定着ローラにおけるトナー粘性Vに対する巻き付き発生の境界ラインを示すものであり、定着ローラ径が大きい場合はトナー粘性がラインDより上にあると巻き付きが発生し、定着ローラ径が小さい場合はラインCより上にあると巻き付きが発生する。このことは、定着ローラの分離力よりトナー粘性の方が大きいと巻き付きが発生することを表すと同時に、小径ローラは曲率分離効果により大径ローラより高い粘性のトナーを分離でき、定着ローラの表面温度を大径ローラより高く設定できることを示している。
すなわち、定着ローラと加圧ローラとを対として、そのニップ部を少なくとも2回以上連続して未定着画像を通過させる定着方法であって、加圧ローラの表面粗さを十点平均粗さRzで0.8μm以下にすると共に、複数の加熱,加圧ローラの表面温度を順次T1>T2>T3・・・Tn>Ts(Tn:最後に配置されるローラの表面温度、Ts:ガラス転移温度)とする画質向上方法が提案されている(例えば特許文献1参照)。
さらに、第1,第2の定着手段が転写材の移動方向に沿って配置され、その第2の定着手段はトナーの温度がガラス転位点以下にならない位置に配置され、光沢度に応じてトナーの表面平滑度を第2の定着手段の再加圧によって変更可能である定着装置も提案されている(例えば特許文献3参照)。
また、上記のいずれかの定着装置を備えた画像形成装置も提供する。
図9は、この発明による定着装置を適用する同時両面定着が可能なカラー画像形成装置の画像形成部の構成図である。この構成図では、転写材Pの搬送路を挾んで上下に一対の画像形成部が対称に設けられているので、図を簡略化するため、下部の一部を省略し、主として上部のみについて説明する。
図1はこの発明による定着装置の実施例1の構成図である。定着手段10は、時計方向に回転する定着ローラ10aと、この定着ローラ10aに圧接しながら反時計方向に従動回転する加圧ローラ10bとを有する。定着ローラ10aは、アルミ,ステンレスもしくは炭素鋼等の芯金の表面に厚さ4mmの弾性層を設け、その上に厚さ50μmのPFAチューブを被覆し、内部に熱源としてハロゲンヒータ13aを有している。また、この実施例1では、加圧ローラ10bにも上記の定着ローラ10aと同様の構成からなるローラを用い、内部に熱源としてハロゲンヒータ13bを有している。定着ローラ10a及び加圧ローラ10bの表面付近には、それぞれの表面温度を検知するサーミスタ15を配置して、それぞれ予め定められた加熱設定温度になるように温度制御装置(図示しない)によって各ハロゲンヒータ13a,13bへの通電を制御している。
この実施例1では図1から明かなように、その定着手段10は片面定着時において、定着ローラ10aが転写材Pのトナー像Ptを担持している表面側に接し、加圧ローラ10bが転写材のトナー像を担持していない裏面側に接するように配置されており、加圧ローラ10bの加熱設定温度を定着ローラ10aの加熱設定温度より高く設定している。
図2は上記の実施例1を両面定着あるいは同時両面定着に対応させた実施例2の構成図である。この実施例2では、定着ローラ10aと加圧ローラ10bのニップ部より転写材Pの搬送方向上流側に、転写材Pを表裏両面側から加熱する予備加熱手段40,40を転写材Pを挾んで上下にそれぞれ設ける。定着ローラ10a,加圧ローラ10bのハロゲンヒータ13a,13b及び予備加熱手段40のハロゲンヒータ43,43は温度制御装置102にそれぞれ繋がっており、転写材Pが担持する表裏のトナー像Ptに対する画像情報101に基づいて、予備加熱手段40,定着ローラ10a,加圧ローラ10bの加熱設定温度が制御される。
図3はこの発明による定着装置の実施例3の構成図である。この実施例3は2段以上の複数段の定着手段を備えたものであるが、ここでは定着手段を2段備えた形態で説明する。図で転写材Pの上流側の第1の定着手段11は、前実施例1と同様である。その下流側に配置した第2の定着手段12は、第1の定着手段11と同様に、定着ローラ12a,加圧ローラ12bを備え、それぞれの表面付近にそれぞれサーミスタ15を配置して定着ローラ12a,加圧ローラ12bの表面温度を検知している。定着ローラ12a,加圧ローラ12bはそれぞれ加熱設定温度が設定されており、各サーミスタ15の温度検知に基づき、それぞれの設定温度になるように温度制御装置(図示しない)によって定着ローラ12a,加圧ローラ12bに内蔵したハロゲンヒータ13c,13dへの通電が制御される。
図5は上記の実施例3を両面定着あるいは同時両面定着に対応させた実施例4の構成図である。両面定着時あるいは同時両面定着時において、転写材先端部における画像比率が大きい面の方が巻き付きが発生しやすい。そのため、この実施例4では画像情報101に基づき定着ローラ11a及び加圧ローラ11bの加熱設定温度を制御するようにした。すなわち、制御部100は画像情報101に基づき、定着ローラ11a及び加圧ローラ11bの加熱設定温度を設定し、温度制御装置102によりハロゲンヒータ13a,13bの通電を制御する。このとき、温度制御装置102にはそれぞれのサーミスタ15での検知温度がフィードバックされる。なお、その他の構成は図3に示した実施例3と同様である。
また、転写材情報103を制御部100に転送し、転写材の種類を加味して加熱設定温度T1〜T4を制御すると、いかなる転写材においても巻き付きを防止できる。そして、転写材が厚くなるに従って先端部の画像比率が小さい面に接する側のローラ加熱設定温度を高くするとよい。
図6は実施例4を両面定着あるいは同時両面定着に対応させた実施例5の構成図である。この実施例5では、図5の構成に加えて第1の定着手段11の上流側に、転写材Pの表裏両面を予め加熱する予備加熱手段40,40を設け、転写材先端部における画像比率に応じてそれぞれの予備加熱手段40の温度制御を行うようにしている。これにより、第1の定着手段11の定着ローラ11a及び加圧ローラ11bの加熱設定温度をさらに低く設定することが可能になる。なお、両面定着時あるいは同時両面定着時における予備加熱手段40の温度制御方法及び先端画像検知方法は図2に示した実施例2と同様である。
図7はこの発明による定着装置の実施例6の構成図である。定着後の転写材Pの光沢度は定着温度が高いほど高くなり、光沢度が高いと転写材Pが巻き付きやすくなる。換言すれば、定着後の転写材Pの光沢度が高いということは、その定着温度が高かったということを示し、ニップ部直後のトナー温度は高くなっている。その場合、下流側の第2の定着手段12の定着温度が高いトナー温度も高くなり、第2の定着手段12で巻き付きが発生しやすくなる。
この実施例6では、第1の定着手段11と第2の定着手段12との間に、転写材Pの表裏の光沢度を検知可能な光沢度検知手段44,44を転写材搬送路の上下に設け、第1の定着手段11のニップ部通過後の転写材Pの両面における先端部の光沢度を検知するようにした。なお、その他の構成は図3に示した実施例3と同様である。
図8は、図7の下流側の第2の定着手段12を熱容量の小さいベルト方式として熱応答性を高め、より確実に巻き付きを防止し得るようにしたこの発明の実施例7の構成図であり、その他の構成は図7に示した実施例6と同様であるので、加熱設定温度の制御系の図示は省略する。また、この実施例7も両面定着あるいは同時両面定着に対応するものであり、第2の定着手段も上下対称であるので、説明を簡略化するため一方についてのみ説明する。
なお、上記の各実施例においては熱源としてハロゲンヒータをローラの内部に設けるようにしたが、これをローラの外部に設けてもよい。また、ローラ周辺に励磁コイルを設け、誘導発熱による加熱を利用することも可能である。これらの外部加熱または誘導発熱はローラ表面の熱応答性が良好なため、ローラの温度制御を俊敏に行うことができ、巻き付き防止に有効である。
Claims (10)
- 回転可能な定着ローラと該定着ローラに圧接して従動回転可能で前記定着ローラとの間にニップ部を形成する加圧ローラとからなる定着手段を備え、転写材に担持されたトナー像を前記ニップ部で加熱及び加圧して前記転写材に定着させる定着装置において、
前記定着手段の前記転写材進行方向の上流側に、前記転写材を予め加熱する予備加熱手段を設けるとともに、
両面定着時、あるいは同時両面定着時において、前記転写材の先端部における表面と裏面の画像比率の高い面に接する側の前記定着ローラまたは前記加圧ローラの加熱設定温度を、他方の加熱設定温度より低くしたことを特徴とする定着装置。 - 前記定着手段は片面定着時において、前記定着ローラが前記転写材の前記トナー像を担持している表面側に接し、前記加圧ローラが該転写材の前記トナー像を担持していない裏面側に接するように配置されており、前記予備加熱手段は前記転写材の前記裏面側を加熱するようにし、前記加圧ローラの加熱設定温度を、前記定着ローラの加熱設定温度より高くしたことを特徴とする請求項1記載の定着装置。
- 両面定着時、あるいは同時両面定着時において、前記転写材の先端部における表面と裏面の画像比率に応じて、前記予備加熱手段の加熱設定温度を制御するようにしたことを特徴とする請求項1記載の定着装置。
- 請求項1記載の定着装置において、
前記定着手段を複数段備え、その各定着手段は片面定着時において、前記定着ローラが前記転写材の前記トナー像を担持している表面側に接し、前記加圧ローラが該転写材の前記トナー像を担持していない裏面側に接するように配置されており、前記転写材の進行方向の最下流側に配置された定着手段の少なくとも前記定着ローラの径を、他の定着手段の前記定着ローラの径よりも小さくし、
少なくとも前記転写材の進行方向の最上流側に配置された定着手段の前記定着ローラ及び前記加圧ローラの加熱設定温度を、両面定着時、あるいは同時両面定着時において、前記転写材の先端部における表面と裏面の画像比率の高い面に接する側の前記定着ローラまたは前記加圧ローラの加熱設定温度を他方の加熱設定温度より低くしたことを特徴とする定着装置。 - 片面定着時において、少なくとも前記転写材の進行方向の最上流側に配置された前記定着手段の前記加圧ローラの加熱設定温度を、前記定着ローラの加熱設定温度より高くしたことを特徴とする請求項4記載の定着装置。
- 少なくとも前記転写材の進行方向の最上流側に配置された定着手段の前記定着ローラ及び前記加圧ローラの加熱設定温度を、前記転写材の種類も加味して制御するようにしたことを特徴とする請求項4または5記載の定着装置。
- 前記予備加熱手段を、前記転写材の進行方向の最上流側に配置された定着手段のさらに上流側に設けたことを特徴とする請求項4記載の定着装置。
- 前記転写材の進行方向の最上流側に配置された定着手段と、該定着手段の下流側に配置された定着手段との間に、前記転写材の表面側の光沢度と裏面側の光沢度とを検知する光沢度検知手段をそれぞれ設け、その検知した光沢度に応じて、前記転写材の進行方向の最下流側に配置された定着手段の前記定着ローラと前記加圧ローラの加熱設定温度を制御するようにしたことを特徴とする請求項4記載の定着装置。
- 前記定着ローラ及び前記加圧ローラの線速は、250mm/sec以上であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の定着装置。
- 請求項1乃至9のいずれか一項に記載の定着装置を備えた画像形成装置。
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