JP4489280B2 - Oa機器積載装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はOA機器類を積載する載置棚に係り、特にOA機器類の設置や移動、メンテナンスの容易化を図るとともにケーブル等に無理な力がかかることなくかつ整然と配線することができるOA機器積載装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来からOA機器を効率よく収納する手段としてOA機器を積載して収納するOA機器載置棚が一般に用いられる。
【0003】
従来使用されているOA機器載置棚は、図11にその一例を示すように、左右の側板a、a間の上方部に位置を固定して設置される載置棚b、bと、側板a、aの下部間に出し入れ自在とされた移動棚cとで構成され、前記載置棚b、b上にはモニタやメンテナンス頻度の低いOA機器類、重量が小さいOA機器類等の機器dを載置し、機器の入れ替えやメンテナンス頻度の高いOA機器、重量の大きいOA機器類等の機器d’は前記移動棚cに載置するようになされている。
【0004】
そして地震発生時のことを想定してベルトe等の固定用具によりOA機器類を棚に固定しておくようにすることが一般に行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに上記構成による従来の載置棚では、これにOA機器類を載置するうえにおいて種々の制約が生じ、使用する際に様々な問題点が指摘される。
【0006】
すなわちメンテナンス頻度が高いOA機器類の場合、棚上に設置する際に取り出しやすくすることを考慮して周囲に十分な余裕を持たせて載置しなければならず、そのためスペースの有効利用を図ることが難しい。
【0007】
また簡易に移動させることを想定した下部の移動棚cには重量の大きいOA機器類を設置する場合が多いため、メンテナンスを要する機器dを引き出す際に他の重い機器も載せたまま一緒に引き出さなければならず、多大な労力を必要とするばかりでなく移動棚cを動かすときに誤ってOA機器間のケーブルに無理な力が加わったり、断線を生じるなどの問題があった。
【0008】
さらに固定的に設置される載置棚b、bが側板a、aの上方部間に設けられ、移動棚cは側板a、aとは分離されているため載置棚の重心が高い位置となって極めて不安定となり、地震対策として載置棚の側板a、a自体を個々の載置棚ごとに床に固定させることが必要となり、設置が容易でないという問題点があった。
【0009】
本発明は上記従来の技術が有する問題点を解消することを課題としてなされたもので、OA機器類を載置棚の任意所望の位置に設置することができるとともに、サーバー機器類の設置およびその移動やメンテナンスの容易化を図り、加えてメンテナンス時等に機器間のケーブルに無理な力が加わることがなく、かつ整然とした配線処理を可能とするOA機器積載装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する手段として本発明は、棚枠と、この棚枠に高さ位置を定めて上下に複数段として取り付けられる棚板とを有するOA機器載置棚において、前記棚板上の任意所望位置に固定され左右にレール部を有するベースと、このベースの前記レール部にそって引き出し自在に設けられた機器積載棚と、前記ベースと機器積載棚とを連結し前記ベースに対し機器積載棚を押入したとき2つ折り状に折曲されるケーブルガイドとを具有し、前記機器積載棚上にOA機器類を搭載し、そのケーブルを前記ケーブルガイドに通して配線するようにしたことを特徴とする。
【0011】
請求項2は、前記棚板に一定の間隔をおいてスリット状の多数の係止孔を穿設し、この係止孔に前記ベースを係止具により固定するようにしたものであり、請求項3は、前記機器積載棚に一定の間隔をおいてスリット状の多数の係止孔を穿設し、機器積載棚上に搭載したOA機器類の落下防止具を前記係止孔に係着固定するようにしたもである。
【0012】
いずれにおいても、機器積載棚にOA機器類を搭載して棚枠の奥方向へ押し込めば、機器積載棚がベースのレール部にそってスライドし、搭載されたOA機器類を棚枠内に格納することができる。このときケーブルガイドは2つ折り状に折り畳まれて機器積載棚の動きに追従し、このケーブルガイドに指示されているケーブルが乱脈になることがない。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す実施の形態を参照して説明する。
【0014】
図1は本発明によるOA機器積載装置の一実施形態を示し、便宜上棚枠1の棚板2、2を取り出した状態として重複して示している。
【0015】
前記棚枠1は室内に安定して直立設置し得るよう、4隅部の柱材3、3、3、3と底枠4と天面部5とで構成され、前記柱材3、3の対向面には従来の載置棚と同様に棚板2、2を任意の高さ位置に取り付けるための棚板支持孔6が上下方向に一定の間隔において多数列設されており、この支持孔6に係止する支持具(図示省略)により棚板2の下面4隅部を任意所望の高さ位置で支持するようになっている。
【0016】
前記棚板2は、その前後部に前後方向に長いスリット状の係止孔7が一定の間隔において横方向に多数列設されている。
【0017】
ベース8は、図2(A)〜(C)にその組み立て順として示しているように、レール部を構成する断面が略コ字状を有する左右のレール部材9、9と、このレール部材9、9の溝部分9aを対向してその両者に溶接等により固着して結合する横桟10a、10b、10cとで構成され、このレール部材9の底面部9bの前後部には前記棚板2の前後の係止孔7に整合するスリット状の支持孔11,11が穿設されている。
【0018】
前記横桟のうち後端の横桟10cは断面コ字状とされていて、図3にみられるように前記棚板2の後端縁に係合させることができるようになっている。また前記レール部材9の底面部9bには、図3に示すように前記棚板2の係止孔7に挿入して引っ掛けることによりベース8を固定するためのフック状の係止具12,12がビス13等により固着されている。
【0019】
前記機器積載棚14は、図2(C)に示すように前記ベース8のレール部材9,9の溝部分9aに図示しないベアリング等を用いてスライド自在に嵌合される左右のスライダ15,15と、このスライダ15,15間にビス16等により固着される板材17とで構成され、この板材17の前後部には機器落下防止具としてのバンド18,18(図6示)の下端の係止金具19,19を引っ掛けて止めるためのスリット状の係止孔20が横方向に列設されている。なお上記バンド18,18はその上端のバックル21を係着することで機器積載棚14上に機器22をホールドするようになされている。
【0020】
前記板材17の手元側には、機器積載棚14の引き出し用の取手23が設けられている。
【0021】
ケーブルガイド24は、図4〜図8に示すようにピン25により折曲自在に連結された前後のアーム26,27で構成されており、後部アーム27の後端は図8(A)に示すように前記ベース8の後端部の横桟10cに設けられた取付孔10d、10dのいずれかに係止用突起28aを装着して着脱可能に固着される軸受部28にピン29により起状自在に枢支され、前部アーム26の前端は前記機器積載棚14の板材17の後端部に設けられた取付孔17a、17aのいずれかに係止用突起30aを挿着して着脱可能に固着される軸受部30にピン31により起状自在に枢支されていて、ベース8に対し機器積載棚14を最大限引き出したとき図7(A)のように側面視偏平山形状に伸展し、最大限押し込んだとき図7(B),(C)のように2つ折り状に折り畳まれるようになっている。
【0022】
なお上記ケーブルガイド24は、単体でオプションとして提供することができる。またその前部アーム26および後部アーム27の取り付けは、係止用突起による係止に代えてネジ止めによるものとしてよい。
【0023】
前記各アーム26,27の上面には機器間または機器と電源とを接続するケーブル32を通すための所要数のケーブル受33,33…が固設されており、このケーブル受33は上面がスリット状に開口されていてこのスリット33aからケーブル32をケーブル受33内に嵌入させて保持させることができるように形成されている。なおこのケーブル受33の構成は図示の形状構造に限られるものではなく、他にフック状のケーブル受をアーム26,27に懸吊するようにしてもよい。
【0024】
次に作用を説明する。
図1に鎖線で示しているように、メンテナンスを要しないような機器22’,22’は棚枠1の棚板2上に直接搭載し、メンテナンスを要するような機器22,22は前記棚板2の係止孔7を利用して係止具12により固定したベース8から機器積載棚14を引き出してその上に搭載し、必要により図6のようにバンド18,18により固定して安全を図る。
【0025】
こうして機器積載棚14を押し込めば、該積載棚14はそのスライダ15,15がベース8のレール部材9,9にそってスライドし、ベース8上に移行して棚枠1内に格納される。またケーブルガイド24は機器積載棚14の押し込みに追従して図5(A)のように2つ折り状に折り畳まれる。
【0026】
メンテナンス時には、機器積載棚14の取手23に手を掛けて引き出せば、機器積載棚14はベース8から図5(B)のように引き出され、機器積載棚14上の機器22が棚枠1外に露出して容易にメンテナンスを行うことができる。このときケーブルガイド24は山形状に伸展し、これに支持されているケーブル32は無理なく追従して伸展し、断線や接続部の離脱等を生じることがない。
【0027】
図9、図10は大型の機器22’’を搭載する場合の例を示すもので、隣接する2基の機器積載棚14,14に跨って大型の機器22’’を搭載するようになされる。この場合は、隣接の機器積載棚14,14の板材17,17の前端に両板材17,17に跨って長さ調節可能とされたハンドルバー34をネジ35等により取り付けるようにし、このハンドルバー34を持って左右の機器積載棚14,14を同時に引き出しまたは押し込みができるようにされている。このような使用例においてはケーブルガイド24は一方のみに設ければ足りる。
【0028】
またケーブルガイド24は、機器の配線口に合わせて右または左に寄せて取り付けるようにされる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、メンテナンスを要する機器を必要時に棚枠外に引き出してメンテナンスを行うことができるので、メンテナンスの都度いちいち棚から機器を下ろす必要がなく、メンテナンスの作業を容易かつ迅速に行うことができるとともに、棚上で設置する機器間に取り出し用のスペースを確保しておく必要がないので棚面をフルに活用して機器を載置することができる。
【0030】
また機器に接続されるケーブルは、ベースと機器積載棚とを連結する折曲自在なケーブルガイドにそって保持されるので、ケーブルが錯綜することがなく、整然とした状態に配線することができ、景観を損なうことがない。またケーブルガイドは機器の引き出しおよび格納動作に追従して折曲されるので、場所をとることがなく、それでいてケーブルを傷めることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示し、便宜上棚板を分離して示す斜視図。
【図2】(A)〜(C)は図1におけるベースおよび機器積載棚の組み立て過程を示す斜視図。
【図3】(A),(B)は同、棚板への取り付け状況を示す斜視図。
【図4】(A),(B)はケーブルガイドの取り付け状況を示す斜視図。
【図5】(A),(B)は機器積載棚およびケーブルガイドの作動状態を示す斜視図。
【図6】機器積載棚上に機器を固定した状態を示す斜視図。
【図7】本発明によるOA機器積載装置の作動状態を示し、(A)は機器積載棚を引き出した状態の側面図、(B)は同格納した状態の側面図、(C)は同正面図。
【図8】ケーブルガイドを折り畳んだ状態の拡大斜視図。
【図9】大型の機器を搭載する場合の一例を示す斜視図。
【図10】同、機器を搭載した状態を示す斜視図。
【図11】従来のOA機器載置棚を示す斜視図。
【符号の説明】
1 棚枠
2 棚板
7 係止孔
8 ベース
9 レール部材
12 係止具
14 機器積載棚
15 スライダ
17 板材
18 落下防止用バンド
Claims (3)
- 棚枠と、この棚枠に高さ位置を定めて上下に複数段として取り付けられる棚板とを有するOA機器載置棚において、前記棚板上の任意所望位置に固定され左右にレール部を有するベースと、このベースの前記レール部にそって引き出し自在に設けられた機器積載棚と、前記ベースと機器積載棚とを連結し前記ベースに対し機器積載棚を挿入したとき2つの折り状に折曲されるケーブルガイドとを具有し、前記機器積載棚上にOA機器類を搭載し、そのケーブルを前記ケーブルガイドに通して配線するようにしたことを特徴とするOA機器積載装置。
- 前記棚板は一定の間隔をおいてスリット状に穿設された多数の係止孔を有し、この係止孔に前記ベースを係止具により固定するようにされている請求項1記載のOA機器積載装置。
- 前記機器積載棚は一定の間隔をおいてスリット状に穿設された多数の係止孔を有し、機器積載棚上に搭載したOA機器類の落下防止具を前記係止孔に係着してOA機器類を固定するようにされている請求項1または2記載のOA機器積載装置。
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