JP4488576B2 - 車載用温蔵装置 - Google Patents

車載用温蔵装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4488576B2
JP4488576B2 JP2000038862A JP2000038862A JP4488576B2 JP 4488576 B2 JP4488576 B2 JP 4488576B2 JP 2000038862 A JP2000038862 A JP 2000038862A JP 2000038862 A JP2000038862 A JP 2000038862A JP 4488576 B2 JP4488576 B2 JP 4488576B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
engine
housing
fan
space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000038862A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001225631A (ja
Inventor
勤 増田
Original Assignee
増田 一謹
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 増田 一謹 filed Critical 増田 一謹
Priority to JP2000038862A priority Critical patent/JP4488576B2/ja
Publication of JP2001225631A publication Critical patent/JP2001225631A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4488576B2 publication Critical patent/JP4488576B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車載用温蔵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
弁当や惣菜等の食品類、薬品類、半導体製品等の各種物品を一定温度に保って輸送するための車輌として、温蔵庫を備えた自動車、いわゆる温蔵車が知られている。温蔵車は、車体の荷室に備えられた温蔵庫の庫内に温蔵装置を設けて、この温蔵装置により庫内を加熱し、保温状態を維持する。
【0003】
温蔵装置の熱源としては、加熱されたエンジン冷却水等を利用することが知られている。加熱されたエンジン冷却水等の温水をエンジンルームから管で庫内に導き、放熱器に接続して循環させることにより、車載用温蔵装置を構成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、加熱されたエンジン冷却水等を利用する車載用温蔵装置において、コンパクトかつ比較的簡単な構造で、経済的に有利であり、しかも、効率的に庫内の保温状態を維持し得る車載用温蔵装置を提供することを目的とする。さらに、エンジン始動前などエンジン停止中でも、簡単かつ効率的に庫内の保温状態をつくり、維持し得る車載用温蔵装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
(1) 本発明は、エンジンルームから導出された温水管に接続される放熱器を用いた車載用温蔵装置において、放熱器を立設内装した筐体の背面側に空気導入ファンを取り付け、筐体の前面側に放熱器と空間を隔てて対向する遮蔽板を設けるとともに、筐体内の前記空間から外部へ連通する温風吐出孔を、筐体の上部、筐体の両側面部及び遮蔽板の下部に設け、
前記筐体内の空間に、商用交流電源に接続可能な電熱体を配設するとともに、
(a) エンジン停止時には、商用交流電源を用いて前記電熱体へ通電させるとともに変圧・整流手段を介して前記ファンを作動させる
(b) エンジン作動時には、車載直流電源を用いて前記ファンのみを作動させる
上記(a)(b)の一方を選択し得るスイッチ手段を備えた、ことを特徴とする車載用温蔵装置である。
【0006】
〔作用〕 空気導入ファンによって導入された空気は、放熱器へ送風される。放熱器を通過することによって加温された温風は、前記空間に流入し、該空間から、筐体の上部、筐体の両側面部及び遮蔽板の下部に夫々設けられた温風吐出孔から外部(庫内)へ放出される。温風は、筐体の上部、筐体の両側面部及び遮蔽板の下部に夫々設けられた温風吐出孔から、四方向へと吐出されるので、庫内の保温状態を効率的に維持し、かつ庫内を均等に保温し得る。放熱器を通過した温風は、遮蔽板によって直進が遮られ、庫内の遮蔽板の前に収容した物品に直接吹きかからない。
エンジン始動前などエンジン停止中においては、エンジンルームから放熱器へ温水を供給することができないが、放熱器に代えて、電熱体を商用交流電源に接続して加熱源として使用することができる。したがって、走行前に物品を収容する際、温蔵庫を保温状態にするのに、エンジンのアイドリングによって温蔵庫を暖めることを避けることができるので、燃料を節約し、大気汚染を防止することができる。しかも、電熱体は、放熱器と遮蔽板との間の筐体内の空間に配設されるので、邪魔にならず、省スペース化が図られる。
ファンを有効に用いて、エンジン停止時、エンジン作動時、いずれの場合にも、簡単な操作で保温状態となし得、かつ効率的に庫内の保温状態を維持し得る。
【0007】
) 上記車載用温蔵装置においては、前記電熱体は、棒状のコイルフィンヒーターからなり、該コイルフィンヒーターをほぼ水平に、かつ上下に分けられた筐体内の各空間に位置するように、上下方向に並設したものが好ましい。
【0008】
〔作用〕 コイルフィンヒーターは棒状をなし、放熱用のフィンが長手方向にコイル状に形成されたものである。このようなコイルフィンヒーターを、前記空間内において、ほぼ水平に、かつ上下に分けられた筐体内の各空間内に位置するように、上下方向に並設したため、加熱空気が、前記空間内で滞らずに、前記空間から温風吐出孔を通して外部へと円滑に吐出される流路を形成することができ、熱効率もよい。
【0009】
) さらに好ましくは、庫内に設けられる温度センサーを具備し、該温度センサーの検出値に基いて、エンジン停止時には、商用交流電源から前記電熱体及び前記変圧・整流手段への通断電を行い、エンジン作動時には、車載直流電源から前記ファンへの通断電を行う温度制御装置を備える。
【0010】
〔作用〕 上記の簡易な構成により、エンジン停止時、エンジン作動時のいずれにおいても庫内の保温状態を適正に維持し得る。
【0011】
) 好ましくは、前記筐体に脚部を設け、筐体の底面と庫床面との間に空隙を形成し、筐体の底面と庫床面との間を通って、筐体の背面側に位置する空気導入ファンに向かう冷気の流路が形成されるように、かつ庫壁面と空気導入ファンとの間において、空気導入ファンを中心としてその周囲から空気導入ファンへと冷気が導入される間隔が形成されるように、脚部を防振材を介して庫床面に取り付けるようにする。
【0012】
〔作用〕 上記構成により、空気導入ファンへの空気(冷気)の導入を、空気導入ファンに対してその周囲から十分に行うことができ、効率がよいものとなる。また、脚部を防振材を介して庫床面に取り付けるようにしたので、庫内へ振動が伝わるのを抑えることができ、設置も楽である。
【0013】
なお、本発明においては、前記空間内の縦方向のほぼ中央位置に、前記空間を上下に分けて仕切る整風板を設けるのが好ましい。
〔作用〕 この構成により、放熱器を通過した温風は、上下方向において適正に分配されるとともに、左右方向における流れが円滑化され、より円滑かつ効率的に四方向へ吐出される。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明に係る車載用温蔵装置1の側断面図、図2は同平断面図、図3は正面図、図4は本発明に係る車載用温蔵装置1を搭載した温蔵車を示す側面図である。
【0015】
車載用温蔵装置1の筐体3は、放熱器11の周縁を囲むように形成された浅いほぼ筒状の枠体を形成しており、筐体3に放熱器11が立設内装されている。放熱器11には、エンジンルームから導出された温水管を接続する導入口12と排出口13が設けられている。エンジンルームから導出された温水管としては、例えば、図4に示すように、自動車60のエンジン61とラジエーター63間を循環するエンジン冷却水の流路を分岐させた迂回路を用いることができる。迂回路を形成する温水管71を放熱器11の導入口12に接続して、温水を放熱器11内に導入し、放熱器11を通過させてから、排出口13に接続した帰還管73を経て還流させる。符号75は流量を調整可能な電磁弁である。符号77,78は手動コックである。
【0016】
図1に示すとおり、筐体3の背面側(図の左側:放熱器に空気を導入する側であって、車載用温蔵装置1が設置される庫内65の壁面側)には、直流モーター駆動の空気導入ファン21が取り付けられている。符号23はフィンガードを兼ねた空気導入ダクトである。空気導入ファン21は、軸流ファン(プロペラファン)が好ましく用いられ、放熱器11のほぼ中央位置に対応させて取り付けられる。空気導入ファン21の動力源は、後述するように、商用交流電源あるいは車載直流電源のいずれかを選択し得るようになっている。
【0017】
筐体3の前面側には、放熱器11と空間を隔てて対向する遮蔽板5を設ける。この空間の縦方向のほぼ中央位置(同時に放熱器11の縦方向のほぼ中央位置)には、この空間を上下に分けて仕切る整風板6が横方向に設けられ、筐体3内の上下に位置する空間S1,S2を形成している。遮蔽板5は、遠赤外線放射性を有するパネルで構成するとよい。例えば、アルミニウムその他の材料により構成し、その表面(前面)に遠赤外線放射性セラミックス等の遠赤外線放射性材料をコーティングその他の適宜手段により施す。加熱に伴い、パネルから遠赤外線が放射され、庫内65に収容した食品に対し、好影響を与えることができる。
【0018】
筐体3内の空間S1,S2から外部へ連通する温風吐出孔は、筐体の上部、筐体の両側面部及び遮蔽板の下部に設けられている。すなわち、筐体3の上部には、空間S1から外部(上方)へ連通する温風吐出孔3aが、筐体3の両側面部には、空間S1及びS2からそれぞれ外部(側方)へ連通する温風吐出孔3bが、遮蔽板5の下部には、空間S2から外部(前面)へ連通する温風吐出孔5aが、それぞれ設けられている。筐体3の底部は閉鎖されている。
【0019】
各温風吐出孔には整流板が設けられている。すなわち、筐体3の上部の温風吐出孔3aには整流板9aが、筐体3の両側面部の温風吐出孔3bには整流板9bが、遮蔽板5の下部の温風吐出孔5aには整流板9cが、それぞれ設けられている。整流板9a、整流板9bは前面に向けてやや傾斜している。整流板9cは、下方に向けてやや傾斜している。各整流板9a、9b、9cによって、より適正な送風方向が設定される。各整流板はその傾斜角度を可変調整可能なものとしてもよい。ルーバー状のものを用いてもよい。
【0020】
また、空間S1,S2内には、商用交流電源に接続される電熱体31が配設されている。この電熱体31は、棒状のコイルフィンヒーターからなり、該コイルフィンヒーターをほぼ水平に、かつ上下に分けられた筐体内の各空間S1,S2内に位置するように、上下方向に並設している。図示の例では、空間S1,S2内にそれぞれ2本づつ、合計4本の電熱体31を並設している。なお、電熱体31の電気的結線は図示省略してある。
【0021】
筐体3の底部には脚部7が四隅に設けられており、筐体3の底面と庫床面との間に空隙T1が形成されるように、かつ防振材41を介して、脚部7を庫床面に取り付けるようにしている。空隙T1は、例えば5cm程度とすることができる。さらに、筐体3の背面側には、庫壁面に取り付けられる支持ステー43を突出させて設けており、防振材を介して庫内65に確実に固定されるようにしている。庫壁面と空気導入ファン21とは、間隔が設けられて設置され、空気導入ファン21を中心として、その周囲から空気導入ファン21へと冷気が導入されるようになっている。庫壁面と空気導入ファン21との間隔T2は、例えば5cm程度とすることができる。
【0022】
車載用温蔵装置1を庫内65に設置するに際しては、安全性を確保するため、図5に示すような、筐体3の上面、両側面、前面を囲む網状のガード体51を設けるとよい。ガード体51には、遠赤外線放射性材料を施すとよい。なお、庫内65には、実際の温度状況を的確に知り得るよう、温度計81を配設することが望ましい。
【0023】
図6は、車載用温蔵装置1のスイッチ手段の電気回路図を示す。図7は、コントロールボックス91を含む車載用温蔵装置のブロック図である。車載用温蔵装置1の動作は次のように行われる。
図6は、(a) エンジン始動前などのエンジン停止時において、商用交流電源101に接続した状態である。商用交流電源101から電熱体31へ通電するとともに、変圧・整流手段111を介して車載直流電源121と同等に低電圧化し、かつ交流を直流に変換してファン21を作動させる。変圧・整流手段111によって、商用交流電源を変圧・整流し、車載直流電源121に代替する低電圧電源が確保される。変圧・整流手段111としては、トランスを含むAC/DCコンバータを用いるのが望ましい。電熱体31により加熱された温風が、筐体3外へと吐出される。
一方、(b) 走行中などのエンジン作動時には、車載直流電源121を用いる。電源切替スイッチ94の切り替えにより、図中のスイッチ接点1と2、5と4、7と8、11と10とがそれぞれ連動して接続される。したがって、電熱体31へ通電はなく、車載直流電源121によってファン21のみが作動される。放熱器11にはエンジンルームから導出された温水が供給され、放熱器11によって加熱された温風が、筐体3外へと吐出される。
上記(a) と(b) のスイッチングが、択一的に行われる。このスイッチ手段を含む電気回路は、運転室内に設置されるコントロールボックス91に装備される。図6において、RL1−bは温度制御装置によって開閉するリレーである。
【0024】
各種物品を温蔵車に積載する前には、温蔵庫内65を充分に適正な温度にしておく必要があるが、本発明によれば、エンジンを始動せずに、商用交流電源を用いて簡単に保温に適した状態をつくりだすことができる。
なお、商用交流電源への接続については、商用交流電源に接続するための防水コンセント103(図4、図7参照)を、運転室外に設けることにより、作業性を良くするとともに運転室のドアをロックすることができる。
【0025】
また、車載用温蔵装置1は、温度制御装置を備えている。温度制御装置は、庫内65に設けられる温度センサー98を具備し、該温度センサー98の検出値に基いて、エンジン停止時には、商用交流電源から前記電熱体への通断電と変圧・整流手段への通断電とを行い、エンジン作動時には、車載直流電源から前記ファンへの通断電を行う。
【0026】
温度センサー98による検出値が一定以上、例えば第1の基準温度70℃以上になったとき、通電が断たれるようにし、また検出値が一定以下、例えば第2の基準温度65℃以下になったとき、通電がなされるようにすることができる。第2の基準温度は、第1の基準温度から所定温度を差し引いた温度として設定することもできる。庫内温度は、運搬するために収容する物品の種類によって異なるが、食品類の場合、一般に65℃±5℃の範囲で、殆どの温蔵食品を良好に温蔵保管できるので、少なくともこの温度範囲で庫内温度を調整できるようにすることが好ましい。温度センサーとしては、サーミスタ、バイメタルを利用したサーモスタット等を用いることができる。第1の基準温度、第2の基準温度を任意に設定し得るものとするのが好ましい。温度制御装置による通断電は、上記回路のリレーRL1−bの開閉によって行われる。温度制御装置は、運転室内に設置されるコントロールボックス91に装備される。
【0027】
図7に示すとおり、コントロールボックス91には、温度表示部92、パイロットランプ93、電源切替スイッチ94、温度設定部(セットボタン)95、温度コントローラ96、ヒューズ97をその正面に配設している。温度表示部92は庫内温度を表示する。また、温度コントローラ96によって温度表示部に適宜温度を表示した状態でセットボタン95を押すことにより、保温温度(基準温度)を設定することができる。このように、運転室内に設置されるコントロールボックス91によって、エンジン停止時・作動時いずれにおいても一元管理が可能である。
【0028】
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明は上記のものに限定されず、本発明の要旨の範囲で適宜付加、変更等して実施できるものである。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の車載用温蔵装置は、コンパクトかつ比較的簡単な構造であり、低コストで製造し得るので、経済的にも有利である。しかも、効率的に庫内の保温状態を維持し得る。
さらに、本発明の電熱体を備えた車載用温蔵装置は、エンジン始動前あるいは停止中でも、簡単かつ効率的に庫内の保温状態をつくり、維持し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る車載用温蔵装置1の側断面図である。
【図2】 本発明に係る車載用温蔵装置1の平断面図である。
【図3】 本発明に係る車載用温蔵装置1の正面図である。
【図4】 車載用温蔵装置1を搭載した温蔵車60の側面図である。
【図5】 ガード体51の斜視図である。
【図6】 車載用温蔵装置1のスイッチ手段の電気回路図である。
【図7】 コントロールボックス91を含む車載用温蔵装置のブロック図である。
【符号の説明】
1 車載用温蔵装置
3 筐体
3a 温風吐出孔
3b 温風吐出孔
5 遮蔽板
5a 温風吐出孔
6 整風板
7 脚部
11 放熱器
21 空気導入ファン
31 電熱体
41 防振材
98 温度センサー
101 商用交流電源
111 変圧・整流手段(AC/DCコンバータ)
121 車載直流電源
S1,S2 空間
T1 空隙

Claims (3)

  1. エンジンルームから導出された温水管に接続される放熱器を用いた車載用温蔵装置において、放熱器を立設内装した筐体の背面側に空気導入ファンを取り付け、筐体の前面側に放熱器と空間を隔てて対向する遮蔽板を設けるとともに、筐体内の前記空間から外部へ連通する温風吐出孔を、筐体の上部、筐体の両側面部及び遮蔽板の下部に設け、
    前記筐体内の空間に、商用交流電源に接続可能な電熱体を配設するとともに、
    (a) エンジン停止時には、商用交流電源を用いて前記電熱体へ通電させるとともに変圧・整流手段を介して前記ファンを作動させる
    (b) エンジン作動時には、車載直流電源を用いて前記ファンのみを作動させる
    上記(a)(b)の一方を選択し得るスイッチ手段を備えた、ことを特徴とする車載用温蔵装置。
  2. 前記電熱体は、棒状のコイルフィンヒーターからなり、該コイルフィンヒーターをほぼ水平に、かつ上下に分けられた筐体内の各空間に位置するように、上下方向に並設した請求項1記載の車載用温蔵装置。
  3. 庫内に設けられる温度センサーを具備し、該温度センサーの検出値に基いて、エンジン停止時には、商用交流電源から前記電熱体及び前記変圧・整流手段への通断電を行い、エンジン作動時には、車載直流電源から前記ファンへの通断電を行う温度制御装置を備えた請求項1又は2記載の車載用温蔵装置。
JP2000038862A 2000-02-16 2000-02-16 車載用温蔵装置 Expired - Fee Related JP4488576B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000038862A JP4488576B2 (ja) 2000-02-16 2000-02-16 車載用温蔵装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000038862A JP4488576B2 (ja) 2000-02-16 2000-02-16 車載用温蔵装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001225631A JP2001225631A (ja) 2001-08-21
JP4488576B2 true JP4488576B2 (ja) 2010-06-23

Family

ID=18562524

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000038862A Expired - Fee Related JP4488576B2 (ja) 2000-02-16 2000-02-16 車載用温蔵装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4488576B2 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5598925U (ja) * 1978-12-28 1980-07-09
JPS61265440A (ja) * 1985-05-20 1986-11-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 流れ方向制御装置
JPS63149215A (ja) * 1986-12-10 1988-06-22 Isuzu Motors Ltd 車両用保温機の制御装置
JPH01178013A (ja) * 1987-12-30 1989-07-14 Isuzu Motors Ltd 温蔵庫のエア送風システム
JPH0420726A (ja) * 1990-05-11 1992-01-24 Ishimoto Kenchiku Jimusho:Kk パッケージ空調機
JPH09311977A (ja) * 1996-05-22 1997-12-02 Kubota Corp 温調庫機器
JPH10250454A (ja) * 1997-03-10 1998-09-22 Usui Sharyo Kk 保温運搬車

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5598925U (ja) * 1978-12-28 1980-07-09
JPS61265440A (ja) * 1985-05-20 1986-11-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 流れ方向制御装置
JPS63149215A (ja) * 1986-12-10 1988-06-22 Isuzu Motors Ltd 車両用保温機の制御装置
JPH01178013A (ja) * 1987-12-30 1989-07-14 Isuzu Motors Ltd 温蔵庫のエア送風システム
JPH0420726A (ja) * 1990-05-11 1992-01-24 Ishimoto Kenchiku Jimusho:Kk パッケージ空調機
JPH09311977A (ja) * 1996-05-22 1997-12-02 Kubota Corp 温調庫機器
JPH10250454A (ja) * 1997-03-10 1998-09-22 Usui Sharyo Kk 保温運搬車

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001225631A (ja) 2001-08-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101319434B1 (ko) 열전소자 모듈을 이용한 자동차 후석측 냉온장장치
US4759190A (en) Vehicle thermoelectric cooling and heating food and drink appliance
US7082773B2 (en) Temperature-controlled storage system
JP3114366B2 (ja) バッテリ温度制御装置
US4317025A (en) Low wattage electric oven for mobile vehicles
KR20120066212A (ko) 자동차의 냉온장고
WO2022136420A1 (en) Courier delivery box
JP2010260528A (ja) 車両用空調装置
TWI686339B (zh) 冷熱箱
JP4488576B2 (ja) 車載用温蔵装置
JP2550779B2 (ja) 電磁誘導加熱炊飯ジャー
JP4705787B2 (ja) 温蔵庫
JPS5926482B2 (ja) 自動車用暖房装置
KR20040042681A (ko) 차량용 냉온장고
JPH06344820A (ja) 食品配送車の食品保温装置
JP3631097B2 (ja) 蓄熱空気調和機
JPH11142042A (ja) 保温・保冷運搬車
JPH082242A (ja) 車両用冷温蔵庫
JP6143318B1 (ja) 冷温庫
JP4166125B2 (ja) 貯蔵庫
TWI692577B (zh) 便當運輸車之車箱加熱系統
JP4321358B2 (ja) 電気採暖装置
JP2005239044A (ja) 保冷温蔵車
JP2001041630A (ja) システムキッチン用冷却システム
JP3636013B2 (ja) 熱風式保管庫

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070216

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090723

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090818

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091019

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091201

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100316

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100330

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees