JP4488452B2 - 凹部隠し用キャップ取付構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、凹部隠し用キャップ取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、図3に示すように、車両用シート12にアームレスト13をシャフト5を用いて取り付ける際には、シャフト5の端部を袋ナット10で固定するために、凹部Sがアームレスト13に形成されている。そして、シャフト5と袋ナット10を用いて車両用シート12にアームレスト13を取り付けた後、製品外観上のために、この凹部Sを塞ぐ必要がある。
ここで、アームレスト13は、図4に示すように、フレーム3と、ウレタン4と、によって概略構成され、ウレタン4に凹部Sが形成されている。
【0003】
そして、この凹部Sを貫通したシャフト5の一端部5aが、カラー6、平ワッシャー8、スプリングワッシャー9を介して、袋ナット10で締め付けられて、アームレスト13が車両用シート12(図3参照)に固定される。ここで、シャフト5の図示しない他端部は、車両用シートに固定されている。
【0004】
その後、表皮11がウレタン4の表面部4aに被せられることによって、この凹部Sは、塞がれる。ここで、表皮11は、その端部をファスナー14で閉じるカバー形式のものが用いられていた(図3参照)。
【0005】
ところで、図5に示すように、ウレタン4が表皮2及びフレーム3と一体に発泡成形されたアームレスト15がある。そして、図示しない車両用シートに対してアームレスト15の取り付けに使用するシャフト(図示せず)を固定するために、アームレスト15に凹部Sが形成されている。
【0006】
このように表皮2及びフレーム3と一体にウレタン4が発泡成形されたアームレスト15では、凹部Sを表皮を被せて塞ぐのではなく、図5(b)に示すように、穴部16aを有するブラケット16を凹部Sに直径方向へ対向させて一対予め設け、この一対の穴部16a,16aに対してキャップ17に設けた一対の爪部17a,17aをはめ込むことにより、キャップ17をブラケット16に取り付け凹部Sを塞いでいた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したような、アームレスト15の凹部Sに一対のブラケット16,16を設け、そのブラケット16,16に対してキャップ17を取り付けることで凹部Sを塞ぐ方法は、別途ブラケット16,16を設ける必要があるためコストが高くなってしまう。
また、このブラケット16,16の一対の穴部16a,16aに対して、キャップ17の一対の爪部17a,17aをはめ込む構造であるため、キャップ17の取付方向を合わせる必要があったため、キャップ17の取り付けに時間を要し、作業効率が低下していた。
【0008】
そこで、本発明の目的は、キャップ取付け専用ブラケットが不要で、向きを気にせず容易に取り付けられる凹部隠し用キャップ取付構造を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決すべく本発明は、固定部材(例えば、車両用シート)に対し取付部材(例えば、アームレスト100)を軸部材(例えば、シャフト5)を用いて取り付ける構造であって、
取付部材に設けられ、軸部材の端部(例えば、カラー6)が臨む凹部(例えば、凹部S)において、軸部材の端部にフランジ(例えばフランジ部6a)、を一体的に設け、
凹部を覆うキャップ(例えば、キャップ1)は、円筒状の外周部と円筒状の内周部(例えば外周部1bと内周部1c)とを有し、その外周部に、先端が内側に折曲してフランジの外周に係止する係止爪(例えば、爪部1d)を円周方向に沿って設け、
軸部材の端部のフランジの外周に対し、係止爪を係止させてキャップを凹部に取り付けた状態で、内周部がシャフトの一端部を支持していること、を特徴としている。
【0010】
本発明によれば、取付部材の凹部を覆うキャップを軸部材端部のフランジに係止爪により取り付けるため、キャップ取付け専用ブラケットが不要となり、コストを押さえることができる。また、フランジの外周に係止する、キャップの係止爪を円周方向に沿って設けたため、フランジに対しキャップの取付方向を合わせる必要がなく、容易にキャップを取り付けることができる。
【0011】
また、本発明は、上記のアームレスト取付構造において、固定部材は車両用シート(例えば、車両用シート)であり、取付部材は車両用シートに対し軸部材(例えば、シャフト5)を介して回転自在に取り付けられるアームレスト(例えば、アームレスト100)である構成を特徴としている。
【0012】
本発明によれば、車両用シートに対し軸部材を介して回転自在なアームレスト取付構造において、アームレストの凹部にキャップ取付け専用ブラケットを追加不要であり、アームレストの凹部に向きを気にせずキャップを容易に取り付けることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明に係る凹部隠し用キャップ取付構造の実施の形態例を図1〜2を参照して説明する。
図1は、本発明に係る凹部隠し用キャップ取付構造を示す断面図であり、図2は、図1の凹部隠し用キャップ取付構造に用いられるキャップを示した図であり、(a)はキャップの断面図、(b)はキャップの正面図である。
【0014】
本実施の形態例である凹部隠し用キャップ取付構造は、図1に示すように、表皮2及びフレーム3と一体にウレタン4が発泡成形されたアームレスト100と、キャップ1と、シャフト5と、カラー6と、座付きナット7と、平ワッシャー8と、スプリングワッシャー9と、によって構成され、アームレスト100はシャフト5を用いて図示しない車両用シートに回転自在に取り付けられる。ここで、アームレスト100には、アームレスト100を貫通するシャフト5の一端部5aを座付きナット7で固定するために、凹部Sが形成されている。
【0015】
キャップ1は、図2に示すように、蓋部1aと、この蓋部1aの円周方向に設けられた外周部1b、及び内周部1cと、外周部1bの先端に、直径方向に対向して設けられた一対の爪部1d,1dと、によって構成される。
ここで、図1に示すようにキャップ1に設けられた一対の爪部1d,1dを、後述するカラー6のフランジ部6aに係止させて、キャップ1がカラー6に取り付けられる。また、内周部1cは、後述するシャフト5の一端部5aを支持している。
【0016】
シャフト5は、図示しない車両用シートにアームレスト100を取り付けるために使用するボルトであり、その一端部5aが、凹部Sにおいて、カラー6、平ワッシャー8、スプリングワッシャー9を介して座付きナット7によって締め付けられ、図示しない他端部が、車両用シートに固定される。
【0017】
カラー6は、円形状のフランジ部6aを有し、フレーム3とシャフト5の間に設けられる。そして、カラー6のフランジ部6aに、キャップ1に設けられた一対の爪部1d,1dが係止されて、キャップ1が取り付けられる。また、カラー6によって、車両用シートに固定されたシャフト5に対して、アームレスト100が回転可能となり、車両用シートに取付けられたアームレスト100が回転自在となる。又、キャップ1はカラー6と一体となって回転する為、カラー6のフランジ部6aと、キャップ1の一対の爪部1d,1dとの引っ掛かり部が動くことはなく、外れにくい構造である。
【0018】
次に、凹部隠し用キャップの取り付け方法を説明する。
先ず、アームレスト100のフレーム3の一端部3aに、フランジ部6aが外側になるようにカラー6を取り付ける。また、フレーム3の図示しない他端部にも、同様にしてカラーを取り付ける。ただし、フレーム3の他端部に取り付けられるカラーは、キャップ1の取付座として使用しないため、形状は任意であってよい。
【0019】
次に、シャフト5を、フレーム3に取り付けられたカラー6から挿入し、アームレスト100を貫通させる。そして、アームレスト100を貫通したシャフト5の一端部5aに平ワッシャー8及びスプリングワッシャー9を通し、さらに、その上からシャフト5の一端部5aを座付きナット7によって締め付ける。また、シャフト5の図示しない他端部5bは、車両用シートに固定される(図示せず)。
【0020】
このようにして、アームレスト100が車両用シートに回転自在に取付られる。
そして、キャップ1に設けられた一対の爪部1d,1dをカラー6のフランジ部6aに係止させて、キャップ1をカラー6に取り付けることによって、アームレスト100の凹部Sが塞がれる。
【0021】
以上のように、キャップ取付け用のブラケットをアームレスト100のウレタン4等に設けるのではなく、カラー6のフランジ部6aをキャップ1の取付座として利用し、キャップ1をカラー6に取り付けることによって、アームレスト100の凹部Sが塞がれる。
したがって、従来と比べて構成部品を減らすことができ、かつ、組み立て工程数を減少させることができるため、製造コストを押さえることができる。
また、カラー6の円形状のフランジ部6aに係止する一対の爪部1d,1dをキャップ1の円周方向に設けたことによって、カラー6に対しキャップ1を取付方向を気にせず容易に取り付けることができる。
そのため、アームレスト100の取付工程において、従来と比べて作業効率を向上させることができる。
【0022】
なお、以上の実施の形態例においては、アームレスト100を車両用シートにシャフト5を利用して取り付ける際に、アームレスト100に形成された凹部Sをキャップ1によって塞ぐ構成としたが、本発明はアームレストに限定されるものではなく、他に、回転機構を有する取付部材の凹部や、取付部材の固定に使用されるボルト穴のように、様々な種類の凹部に対して請求項1に記載した発明を適用してもよい。
さらに、具体的な細部構造等についても、適宜に変更可能である。
【0023】
【発明の効果】
以上のように、請求項1記載の発明に係る凹部隠し用キャップ取付構造によれば、取付部材の凹部を覆うキャップをフランジに係止爪により取り付けるため、固定部材にキャップ取付け専用ブラケットの追加が不要となり、コストを押さえることができる。
また、フランジの外周に係止する係止爪をキャップの円周方向に沿って設けたため、フランジに対してキャップの取付方向を合わせる必要がなく、容易にキャップを取り付けることができる。
【0024】
また、本発明に係る凹部隠し用キャップ取付構造によれば、車両用シートに対し軸部材を介して回転自在なアームレスト取付構造において、アームレストの凹部にキャップ取付け専用ブラケットを追加不要である。また、アームレストの凹部に取付方向を気にせずキャップを容易に取り付けることができるため、従来と比べて作業効率を向上させることができるといった利点も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る凹部隠し用キャップ取付構造を示す断面図である。
【図2】図1の凹部隠し用キャップ取付構造に用いられるキャップを示す図であり、(a)はキャップの断面図、(b)はキャップの正面図である。
【図3】車両用シートに対してアームレストの取付構造を示した斜視図である。
【図4】従来の凹部隠し用キャップ取付構造を示す断面図である。
【図5】一体発泡アームレストにおいて、従来の凹部隠し用キャップ取付構造に用いられたキャップ及びブラケットを示す図である。
【符号の説明】
1 キャップ
1a 蓋部
1b 外周部
1c 内周部
1d 爪部
2 表皮
3 フレーム
3a 一端部
4 ウレタン
5 シャフト
5a 一端部
6 カラー
6a フランジ部
7 座付きナット
8 平ワッシャー
9 スプリングワッシャー

Claims (1)

  1. アームレストのフレームを、車両用シートに対しシャフト及びナットを用いて取り付ける構造であって、
    前記フレームの一端部に、円形状のフランジ部が外側になるようにカラーが取り付けられ、
    当該カラーから挿入されてアームレストを貫通するシャフトの一端部が前記ナットで締め付けられ、
    前記シャフトの他端部が車両用シートに固定されることで、アームレストが車両用シートに回転自在に取り付けられ、
    前記アームレストには、前記シャフトの一端部が臨む凹部を覆うキャップが取り付けられ、
    当該キャップは、円筒状の外周部と円筒状の内周部とを有し、その外周部に、先端が内側に折曲してフランジ部に係止する係止爪が円周方向に沿って設けられ、
    前記フランジ部に対し、係止爪を係止させてキャップをカラーに取り付けた状態で、内周部がシャフトの一端部を支持していること、を特徴とする凹部隠し用キャップの取付構造。
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