JP4487144B2 - 導電性ボール搭載方法及びその装置 - Google Patents

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本発明は、導電性ボール搭載方法及びその装置の改良に関するもので、保持ヘッドの吸引孔を形成した保持面に付着したフラックスを除去することを主眼に開発された導電性ボール搭載方法及びその装置である。
半田ボール等の導電性ボールを、基板等のワーク上の電極に搭載する場合、通常は半田ボールあるいは電極に粘着性のフラックスを付着させて搭載する方法が採用されている。
この半田ボール搭載時の基板と半田ボールの保持ヘッドの間隔は半田ボール径の2分の1から4分の3程度で、例えば、0.2mm程度と極めて接近している。更には、半田ボール搭載後に保持ヘッドから半田ボールの吸着を解除するため圧縮エアを噴射する必要もある。その結果、半田ボールが押しつけられる衝撃や風圧でフラックスが飛ばされ、保持ヘッドの吸引孔の周囲に付着することや、更には、フラックスに付着した埃が動き、フラックスを保持ヘッドの保持面に運ぶこともあった。
このようにして保持ヘッドの保持面にフラックスが付着すると、次に半田ボール供給部で半田ボールを保持させる際に、吸引孔でない位置に半田ボールが保持されたり、フラックスが半田ボール供給部の半田ボールに付着して半田ボール同士がくっついたりすることがあった。
フラックスの転写ヘッドにおいては、特許文献1に示されるようなクリーニング装置及びその方法が提供されてきたが、半田ボール保持ヘッドに付着したフラックスを拭き取って除去する方法やその装置は提供されていなかった。
特開2001−7136号公報
本発明は、導電性ボール搭載方法及び装置において、搭載動作終了後で保持ヘッドに次回の導電性ボールを保持させる前に、保持面に付着したフラックスを除去するフラックス除去手段を保持ヘッドの保持面に当接させ、保持面に付着したフラックスを除去する方法及びその装置を提供することにより、保持ヘッドへの余剰ボールの付着やボール供給部のボール同士がくっついてしまうことを防止しようとするものである。
第1の発明は、上記課題を解決するため、保持ヘッドの吸引孔を形成した保持面に導電性ボールを保持し、保持した導電性ボールをフラックスを介在させた状態でワーク上に搭載する導電性ボール搭載方法において、搭載動作終了後で保持ヘッドに次回の導電性ボールを保持させる前に、保持面に付着したフラックスを除去するフラックス除去手段を保持ヘッドの保持面に当接させ、保持面に付着したフラックスを除去するとともに、保持面に付着したフラックスを除去する前に、保持面に残存する導電性ボールの有無を検査することを特徴とする導電性ボール搭載方法である。
第2の発明は、第1の発明の改良に関するもので、第1の発明に、保持面に付着したフラックスを除去する間、若しくは除去した後で次回の導電性ボールを保持させる前に、保持ヘッドの吸引孔から圧縮気体を噴射させることを付加した導電性ボール搭載方法である。
の発明は、第1の発明に係る方法を実現するための装置に関するもので、保持面に導電性ボールを吸着する吸引孔を形成した保持ヘッドと、保持ヘッドに導電性ボールを供給するボール供給部と、導電性ボールを搭載するワークを支持するワーク支持部と、保持ヘッドをボール供給部及びワーク支持部に位置させる動作手段を備え、保持ヘッドに保持した導電性ボールをフラックスを介在させた状態でワーク上に搭載する導電性ボール搭載装置において、搭載動作終了後に保持面に残存する導電性ボールの有無を検査する残存ボール検査手段と、保持面に付着したフラックスを除去するフラックス除去手段を備え、該残存ボール検査手段とフラックス除去手段を、保持ヘッドがボール供給部に位置する際の相対的な動作経路中に配置するとともに、該残存ボール検査手段とボール供給部の間にフラックス除去手段を配置し、上記動作手段によって保持ヘッドを残存ボール検査手段の検査位置を通過させて、保持面に残存する導電性ボールの有無を検査し、残存する導電性ボールがないことを確認した上でフラックス除去手段を保持面に接触させてフラックスを除去することを特徴とする導電性ボール搭載装置である。
の発明は、第の発明の改良に関するものであって、第3の発明に、フラックス除去手段が、フラックスを拭き取るクリーニング部材と移動手段を備え、移動手段により該クリーニング部材を保持面に接触させる作動位置と、接触を回避させる退避位置とに移動可能としたことを付加した導電性ボール搭載装置である。
第1の発明は、搭載動作終了後で保持ヘッドに次回の導電性ボールを保持させる前に、保持面に付着したフラックスを除去するフラックス除去手段を保持ヘッドの保持面に当接させ、保持面に付着したフラックスを除去するものであるので、次回の導電性ボールの保持に当たって、余剰の発生が防止でき、搭載後の残存ボールの発生も抑えられ、更には、ボール供給部でのボール同士がくっついてしまうことまで防止できるものとなった。
の発明は、保持面に付着したフラックスを除去する前に、保持面に残存する導電性ボールの有無を検査することを特徴とする導電性ボール搭載方法であるので、残存ボールにフラックス除去手段を押しつけて、残存ボールが吸着孔に押し込められてしまう危険性をなくすことができた。
の発明は、保持面に付着したフラックスを除去する間、若しくは除去した後で次回の導電性ボールを保持させる前に、保持ヘッドの吸引孔から圧縮気体を噴射させるものであるので、吸引孔の縁に付着したフラックスを吹き出すことができ、フラックス除去の確実性を向上させることができるものとなった。
の発明は、保持面に付着したフラックスを除去するフラックス除去手段を備え、該フラックス除去手段を、保持ヘッドがボール供給部に位置する際の相対的な動作経路中に配置したものであるので、次回の導電性ボールの保持に当たって、余剰の発生が防止でき、搭載後の残存ボールの発生も抑えられ、更には、ボール供給部でのボール同士がくっついてしまうことまで防止できる装置となり、第1の発明に係る方法を実現できるものとなった。
の発明は、搭載動作終了後に保持面に残存する導電性ボールの有無を検査する残存ボール検査手段を備え、該残存ボール検査手段を、保持ヘッドがボール供給部に位置する際の相対的な動作経路中に配置するとともに、該残存ボール検査手段とボール供給部の間にフラックス除去手段を配置し、上記動作手段によって保持ヘッドを残存ボール検査手段の検査位置を通過させて、保持面に残存する導電性ボールの有無を検査し、残存する導電性ボールがないことを確認した上でフラックス除去手段を保持面に接触させてフラックスを除去することを特徴とする導電性ボール搭載装置としたので、フラックス除去動作以前に残存ボールの発見ができ、残存ボールが吸着孔に押し込められてしまう危険性をなくすことができる装置となり、第1の発明に係る方法を実現できるものとなった。
の発明は、フラックス除去手段が、フラックスを拭き取るクリーニング部材と移動手段を備え、移動手段により該クリーニング部材を保持面に接触させる作動位置と、接触を回避させる退避位置とに移動可能としたものであるため、フラックス除去動作以外の目的で保持ヘッドがフラックス除去手段の近くを移動する際に衝突する危険を回避することができ、安全稼働を確保できるものとなった。
以下、図面に従って、第1実施例と共に本発明の実施の形態について説明する。第1実施例は、導電性ボール搭載装置として半田ボール搭載装置を用いている。図1は、半田ボール搭載装置1の全体を示す概略平面説明図であり、図2が同正面図である。
半田ボール搭載装置1は、半田ボール30を真空吸引して吸着保持する保持ヘッド2と、半田ボール30が多数貯留されているボール供給部3と、半田ボール30を搭載するワークである基板25を支持するワーク支持部4と、該基板25にフラックスを転写する転写ヘッド5と、転写ヘッド5にフラックスを供給するフラックス供給部6と、保持ヘッド2の保持面21の保持ボールを検査するボール検査手段となるボール検査部7と、保持ヘッド2の残存半田ボール30を回収する半田ボール回収部8と、保持ヘッド2の保持面21に付着したフラックスを除去するフラックス除去部9とを備えている。
保持ヘッド2は、下面の所定位置に半田ボール30を直接吸着するための吸引孔20を形成した保持面21を設け、半田ボール30を吸引孔20で吸着保持し、基板25に半田ボール30を搭載するものである。また、保持ヘッド2には、保持ヘッド2の内部空間に真空を付与する真空手段26と、保持ヘッド2の内部空間に正圧を付与する加圧手段27(気体供給手段)とが接続されている。該真空手段26より半田ボール30を吸着保持し、該加圧手段27により、半田ボール30の搭載後に吸着を解除するための圧縮エアを噴射する。更に、本発明において気体噴射は、フラックス除去部9で、保持面21に付着したフラックスを除去する間、若しくは除去した後で保持ヘッド2に次回の導電性ボールを保持させる前に、保持ヘッド2の吸引孔20から行われる。
保持ヘッド2には、横移動装置となるX軸移動装置22(図1中左右への移動装置)とY軸移動装置24(図1中上下方向への移動装置)と、やはり保持ヘッド2の昇降装置となるZ軸移動装置23とが装備され、X軸及びY軸方向への移動及び上下動可能とされている。X軸移動装置22、Y軸移動装置24及びZ軸移動装置23での保持ヘッド2の移動は、ボール供給部3上方への移動、ボール吸着のための上下移動、Θ回転ステージ41の上方への移動、及びボール搭載動作のための上下移動、ボール検査部7への移動、半田ボール回収部8への移動、フラックス除去部9への移動がある。
ワーク支持部4は、半田ボール30が搭載される基板25が所定の位置に位置決めされて載置されるΘ回転ステージ41よりなる。Θ回転ステージ41は、Θ方向に回転自在とされている。基板25は、ワーク供給コンベア13、ステージコンベア14でΘ回転ステージ41上に運ばれ、図示されていないストッパとΘ回転ステージ41の動作にて位置決めされる。尚、半田ボール30の搭載が完了した基板25は、排出コンベア15により排出される。
ボール供給部3や半田ボール回収部8に対し、ワーク支持部4を挟んで奥方に位置するのが、基板25にフラックスを転写する転写ヘッド5と、転写ヘッド5にフラックスを供給するフラックス供給部6であり、符号61は、フラックス供給部6のフラックスを均一化させるためのスキージ61である。また、フラックス転写ヘッド5にも保持ヘッド2同様に、X軸移動装置22と、Z軸移動装置23、Y軸移動装置24が装備されており、半田ボール30を搭載する前に、ワークにフラックスを転写するようになっている。
図中31は、ボール供給部3となるボール容器であり、符号8が半田ボール回収部である。半田ボール回収部8からボール供給部3の間に、ボール検査部7とフラックス除去部9が配備されている。尚、半田ボール回収部8、ボール検査部7、フラックス除去部9、ボール供給部3は、保持ヘッド2の直線的な移動経路中に、順に並べて配置されている。
ボール検査部7には、発光部71と投受光センサ72が配備されている。発光部71は、保持ヘッド2の保持面21に検査光を照射して、半田ボール30が欠落している吸引孔20から保持ヘッド2の内部に入り込む光を検出して、半田ボール30の欠落を発見する。他方、保持面21の移動経路中に配備された投受光センサ72は、正規に保持した半田ボール30が検査光を遮光しないでその真上を通過する高さで保持ヘッド2を移動させ、それよりも低い位置のボールを検査して、余剰ボールを発見する。更に、投受光センサ72は、ボール搭載後には、正規に保持された半田ボール30が検査光を遮光する高さで保持ヘッド2を移動させることで残存ボール検査手段としても働く。
フラックス除去部9は、保持面21に付着したフラックスを拭き取り除去するための不織布やスポンジ等からなるクリーニング部材10と、シリンダ11で動作し、クリーニング部材10を保持面21と当接して拭き取る作動位置と退避位置との間を移動させる退避装置12とからなる。クリーニング部材10は、保持ヘッド2の相対的移動方向と交差する方向の保持面21の幅より長尺に形成されている。尚、保持面21とクリーニング部材10の接触の回避は、フラックス除去部9の退避動作だけでなく、保持ヘッド2を上方に退避させる等、保持ヘッド2の方で回避させることも可能である。
以下、第1実施例の動作について説明する。まず、保持ヘッド2をボール供給部3に位置させ、ボール容器31内で吹き上げられる半田ボール30を保持面21に吸着する。半田ボール30を保持すると、保持ヘッド2を横移動させてボール検査部7の上方を通過させて、半田ボール30の欠落、余剰を検査する。この際、保持ヘッド2が、フラックス除去部9のクリーニング部材10と接触して保持している半田ボール30を落下させないよう、シリンダ11が作動してクリーニング部材10を退避させる。
ボール検査部7で半田ボール30の欠落、余剰がなければ、保持ヘッド2は、そのままワーク支持部4の基板25上に至り、半田ボール30を搭載する。欠落、余剰があればボール供給部3に戻り、半田ボール30を解放してから再度保持をし直す。半田ボール30の欠落は、保持ヘッド2の保持面21にボール検査部7にて発光部71からの検査光を照射して、欠落している吸引孔20から入り込む光を検出して発見する。余剰は保持面21の移動経路中に投受光センサ72を配置し、正規に保持したボールが検査光を遮光しないでその真上を通過する高さで保持ヘッド2を移動させ、それよりも低い位置の半田ボール30を検査して発見する。
ボール搭載後、投受光センサ72により半田ボール30の残存を検査する。この場合は、正規に保持された半田ボール30が検査光を遮光する高さで保持ヘッド2を移動させる。また、残存が見つかるとすぐに保持ヘッド2を半田ボール回収部8へ後退させて、保持ヘッド2が残存ボールを保持したままボール供給部3の上方へ達しないようにする。ボール検査部7に隣接させてフラックス除去部9を配置しているので、保持ヘッド2の保持面21は、ボール検査部7である投受光センサ72の検査位置を通過する間に、検査を終えた部分から順次、残存ボールがない状態でフラックス除去部9であるクリーニング部材10と接触する。この際、残存ボールが検出されると、保持ヘッド2のボール供給部3への移動が停止し、保持ヘッド2は、半田ボール回収部8へ後退するので、フラックスが付着した半田ボール30がボール供給部3で落下することを防ぐことができる。
ボール搭載後では、クリーニング部材10は、作動状態位置にあり、ボール供給部3に向けて保持ヘッド2を移動する間に、保持面21に接触させ、移動する保持面21のフラックスを拭き取る。この際、残存する半田ボール30がないことを確認した上でクリーニング部材10を保持面21に接触させるので、残存ボールを吸引孔20に押し込んでしまうことがない。更に、フラックス拭き取り動作と共に、加圧手段27を作動させ吸引孔20から圧縮エアを噴射することにより、吸引孔20の縁に付着したフラックスを吹き出し除去できる上、拭き取りの際に吸引孔20に付着フラックスが入り込むことを防止することができる。このようにボール供給部3に向けて移動する保持ヘッド2の移動経路中に、移動する保持面21に当接するようにフラックス除去部9のクリーニング部材10を設けたので、毎回のボール搭載動作においてフラックスが除去されて保持面21を常に清浄に保つことができ、また、別途除去工程を追加する必要がないのでタクトタイムを増加させないものとなった。
クリーニング部材10でのフラックスの拭き取り終了後、保持ヘッド2は、ボール供給部3に向かうが、その際、ボール供給部3を避けた位置で、加圧手段27を作動させ
吸引孔20から圧縮エアを噴射しても吸引孔20の縁に付着したフラックスを吹き出し除去することもできる。
尚、第1実施例では、搭載前に転写ヘッド5により基板25にフラックスを転写させる構成であるが、第2実施例として図3に示すように保持ヘッド2が半田ボール30を保持した後、保持ヘッド2が、フラックス供給部6へ移動しフラックスを半田ボール30に付着させてから、基板25に搭載する構成のものも考えられる。かような構成の場合、保持ヘッド2の移動経路が第1実施例と異なるため、図3に示されるようにフラックス供給部6はボール供給部3のX軸方向(図3中左方)に位置し、半田ボール回収部8がボール供給部3のY軸方向(図中上方)に位置する。
いずれにしろボール検査部7やフラックス除去部9は、ボール供給部3と半田ボール回収部8の間の保持ヘッド2の動作経路途中に存在し、第2実施例のような構成であっても、残存ボール検査手段としての投受光センサ72とボール供給部3との間に、フラックス除去部9を配置することで、第1実施例と同様の効果が得られる。また、余剰ボール検査手段として投受光センサ72を別個備えることで、クリーニング部材10は常時当接可能な高さとすることができ、この場合には退避装置12を省略することができる。
尚、第1及び第2実施例は、保持ヘッド2が移動する構成であるが、保持ヘッド2を固定としたり、X軸移動装置22、Y軸移動装置24のいずれかを省略して、他の構成を移動させる等、相対的な移動動作が考えられる。
第1実施例に係る半田ボール搭載装置の全体を示す概略平面説明図 同正面説明図 半田ボール搭載装置の第2実施例の全体を示す概略平面説明図 保持ヘッドと真空手段及び加圧手段との関係を示す説明図
符号の説明
1......半田ボール搭載装置
2......保持ヘッド
3......ボール供給部
4......ワーク支持部
5......転写ヘッド
6......フラックス供給部
7......ボール検査部
8......半田ボール回収部
9......フラックス除去部
10.....クリーニング部材
11.....シリンダ
12.....退避装置
13.....供給コンベア
14.....ステージコンベア
15.....排出コンベア
21.....保持面
20.....吸引孔
22.....X軸移動装置
23.....Z軸移動装置
24.....Y軸移動装置
25.....基板
26.....真空手段
27.....加圧手段
30.....半田ボール
31.....ボール容器
41.....Θ回転ステージ
61.....スキージ
71.....発光部
72.....投受光センサ

Claims (4)

  1. 保持ヘッドの吸引孔を形成した保持面に導電性ボールを保持し、保持した導電性ボールをフラックスを介在させた状態でワーク上に搭載する導電性ボール搭載方法において、搭載動作終了後で保持ヘッドに次回の導電性ボールを保持させる前に、保持面に付着したフラックスを除去するフラックス除去手段を保持ヘッドの保持面に当接させ、保持面に付着したフラックスを除去するとともに、保持面に付着したフラックスを除去する前に、保持面に残存する導電性ボールの有無を検査することを特徴とする導電性ボール搭載方法。
  2. 保持面に付着したフラックスを除去する間、若しくは除去した後で次回の導電性ボールを保持させる前に、保持ヘッドの吸引孔から圧縮気体を噴射させることを特徴とする請求項1記載の導電性ボール搭載方法。
  3. 保持面に導電性ボールを吸着する吸引孔を形成した保持ヘッドと、保持ヘッドに導電性ボールを供給するボール供給部と、導電性ボールを搭載するワークを支持するワーク支持部と、保持ヘッドをボール供給部およびワーク支持部に位置させる動作手段を備え、保持ヘッドに保持した導電性ボールをフラックスを介在させた状態でワーク上に搭載する導電性ボール搭載装置において、搭載動作終了後に保持面に残存する導電性ボールの有無を検査する残存ボール検査手段と、保持面に付着したフラックスを除去するフラックス除去手段を備え、該残存ボール検査手段とフラックス除去手段を、保持ヘッドがボール供給部に位置する際の相対的な動作経路中に配置するとともに、該残存ボール検査手段とボール供給部の間にフラックス除去手段を配置し、上記動作手段によって保持ヘッドを残存ボール検査手段の検査位置を通過させて、保持面に残存する導電性ボールの有無を検査し、残存する導電性ボールがないことを確認した上でフラックス除去手段を保持面に接触させてフラックスを除去することを特徴とする導電性ボール搭載装置。
  4. フラックス除去手段が、フラックスを拭き取るクリーニング部材と移動手段を備え、移動手段により該クリーニング部材を保持面に接触させる作動位置と、接触を回避させる退避位置とに移動可能としたことを特徴とする請求項記載の導電性ボール搭載装置。
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