JP4486542B2 - コイン精米機の白米詰まり防止装置 - Google Patents

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Description

本発明は、コイン精米機の白米タンクに溜まる白米を利用者が回収しようとする際に、白米が排出口で詰まるのを防止するための装置に関する。
コイン精米機は、利用者のコインの投入によって運転を開始し、利用者自身が持ち込んだ玄米を所望の精白度に精米し、白米を白米タンクに貯留する。白米タンク91は図7に示すように漏斗状で、その下端部の筒体92の下端が排出口となっており、排出口をシャッター93で塞いでいる。そして、シャッター93の開閉機構は、筒体92に通した支軸94にシャッター93を揺動可能に直結し、支軸94を一部とするリンク機構95でシャッター93とペダル96を連結し、バネ97の作用をリンク機構95に伝えて平時はペダル96を浮かしている。白米を回収するときに、利用者はペダルを踏む。そうすると、シャッター93が開いて通常であれば白米タンク91内の白米が自重で自然と落下するのであるが、時折、図8に示すように筒体92の上方で白米が詰まって恰も架橋された状態(ブリッジ状態)となり、排出されないことがある。
これは、精米時の摩擦作用によって白米自体が温かくなることに起因する。白米が温かくなると、白米タンクとの温度差によって白米タンクの内面に結露が生じ、白米タンクの漏斗状の傾斜面に白米が付着したり、或いは温かくなった白米の表面に粘り気が出て白米同士がくっつくことがあるからである。
白米が詰まった場合には、白米タンクを何度も叩いたり、シャッター開閉用のペダルを何度も踏んで、白米に間接的に振動を与え、それによってブリッジ状態を解除し、詰まりを解消して袋内に白米を回収している。
白米タンクを叩く衝撃に比べればペダルを介して与える衝撃は弱いので、ブリッジ状態を解除するには白米タンクを叩くのが好適である。ところが、白米を回収するときに利用者は空の袋を白米タンクの下に置き、両手で袋を持ちながらペダルを踏んでシャッターを開くので、両手は袋を持つために塞がっており、それ故白米タンクを叩くために袋から手を離すのは煩雑であるし、白米の詰まった袋が倒れるおそれもある。ちなみに袋を両手で持つのは、白米が排出される勢いで袋が倒れるのを防ぐためで、それ故、唯一自由な足でシャッターの開閉を操作できるように、ペダルが設けられているのである。なお、操作しやすいとはいっても、ブリッジを解消するためにペダルを何度も踏む作業も当然煩雑である。
本発明は上記実情を考慮してなされたもので、その目的は、白米タンク下部内で白米がブリッジ状態となって詰まるのを防止できる装置を提供することである。
請求項1の発明は、建屋内を機械室と客室に仕切り、機械室では、客室側から投入された玄米を精米し、下方に向かって徐々に口径の狭くなる先細筒を下部に備えた白米タンク内に白米を送り込み、客室にはコイン投入口、玄米投入口、及び白米タンクの排出口を備え、排出口をシャッターで開閉可能に塞ぐと共に、床上にはシャッター開閉用のペダルを設け、ペダルを踏み込むと伝達機構を介してシャッターが連動して開くコイン精米機を前提とする。そして、コイン精米機の白米詰まり防止装置は、白米タンクの先細筒内に米掻き混ぜ部材を備えると共に、米掻き混ぜ部材を伝達機構に連結し、シャッターの開閉動作に伴って米掻き混ぜ部材を連動させて設け、白米タンクは、その下部を先細筒から筒体を垂下する漏斗状に形成したものであり、シャッターは中央片の左右から側片が起立するコ字状の屈曲板であって、中央片によって筒体下端の排出口を塞ぐと共に、左右側片を筒体の左右外側に配置し、伝達機構の一部である支軸を筒体の左右に貫通すると共に、支軸に対して左右側片を固定することによってシャッターを揺動可能に支え、米掻き混ぜ部材の下端部を筒体内において支軸に直結し、米掻き混ぜ部材の上端を少なくとも先細筒内まで延ばして設け、米掻き混ぜ部材は、レバーとバネを屈折可能に連結したもので、レバーを支軸に固定すると共に、バネの下端部をレバーに固定し、バネの上端部を白米タンク内で固定端としてあることを特徴とするコイン精米機の白米詰まり防止装置。
請求項2の発明は、レバーの全長をバネの全長よりも短くしてあることを特徴とする。
請求項3の発明は、米掻き混ぜ部材は、シャッターを開閉する支軸の回転に伴って、レバーとバネが外向き、内向きの「く」字状に屈折して往復動することを特徴とする。
請求項1の発明は、ペダルを踏んでシャッターを開く動作に伴って米掻き混ぜ部材が白米タンクの下部である先細筒内で連動し、その結果、米掻き混ぜ部材によって白米が直に掻き混ぜられることから、先細筒内に米が詰まってブリッジ状態となるのを防止できる。従って、ペダルを何度も踏んだり、白米タンクを叩く等の措置を取らずとも、シャッターを開くためにペダルを踏む従来通りの操作だけで、米を詰まらせることなく白米タンクから排出できる。
しかも、シャッターの開閉機構としての支軸に米掻き混ぜ部材を固定してあるので、構造的に単純であり、部品点数が少なくて済む。また、白米タンク内に溜まった米が抵抗となるので米掻き混ぜ部材は動かしいにくいが、筒体内の米はシャッターを開けば確実に落ちるので、米掻き混ぜ部材の下端部を筒体内に設けておくことによって、米掻き混ぜ部材を動かしやすくなる。その上、レバーとバネを屈折可能に連結しているので、シャッターの開放動作に伴って支軸に固定されたレバーが動き、レバーとバネの角度が変わって白米タンク内の白米が動かされ、白米の排出が促される。
請求項2の発明は、レバーの全長をバネの全長よりも短くしてあるので、軽い力で支軸を回すことができる。
請求項3の発明は、シャッターを開閉する支軸の回転に伴って、レバーとバネが外向き、内向きの「く」字状に屈折して往復動するので、一段と白米の排出が促される。
コイン精米機は図4、図5に示すように、機械室1と客室2とに仕切った建屋3に設置するものである。客室2には玄米投入口4となるホッパーと、コイン投入口5等を備える操作パネル6と、白米タンク7の排出口8、排出口8を開閉するためのシャッター開閉装置9を有する。一方、機械室1には精米装置10を有する。そして、利用客が玄米投入口4に玄米を投入すると共に、コイン投入口5にコインを入れ、操作パネル6で所望の精白度を選択して精米装置10を駆動させると、投入された玄米が機械室に取り込まれてから精米され、白米タンク7に送り込まれる。最後に、利用客がシャッター開閉装置9を操作して白米タンク7から白米を排出し、白米タンク7の下に置いた袋内に白米を回収する。
シャッター開閉装置9は図1から図3に示すように、下部が漏斗状(口径が下方に向かって徐々に狭くなる先細筒11aに筒体11bを垂下する形状)の白米タンク7の排出口8を開閉するシャッター12と、客室2の床に設置するペダル13と、ペダル13の動きをシャッター12の開閉動作に変える伝達機構14とから構成される。
シャッター12は図1から図3に示すように、板をコ字状に屈曲したもので、排出口8の下方を塞ぐ中央片15と、中央片15の両側から延びる左右の側片16とからなる。角筒状の筒体11bの左右に左右側片16を配置し、両方の側片16の先部と筒体11bの上部に支軸17を通し、支軸17を中心にしてシャッター12を揺動可能に支持してある。
ペダル13は図2、図3に示すように、床に固定する床止め板18の先部に、ペダル本体19の一端部をヒンジ20で揺動可能に連結したものである。
伝達機構14は図1から図3に示すように、ペダル13とシャッター12をリンク機構21で連結すると共に、リンク機構21に引き戻しバネ22を作用させることによって、平時はペダル13を傾けて踏み込み可能に保持すると共にシャッター12を閉鎖状態に保持する。また、引き戻しバネ22の引き戻し力に逆らってペダル13を踏み込むことによってシャッター12を開く。
リンク機構21はペダル13の揺動端部に対して連幹23の下端部を下ピンP2で連結し、連幹23の上端部を揺動腕24の一端部に上ピンP1で連結し、揺動腕24の他端部を支軸17に直結して、揺動腕24の揺動を支軸17の回転に変える。なお、上ピンP1、下ピンP2は連幹23の上下端部を屈曲させた部分である。そして、支軸17に対してシャッター12の側片16の先部を回り止めネジ25で直結し、支軸17の回転に伴ってシャッター12を揺動させて開閉する。また、白米タンク7の側方のフレーム26は、支軸17を回転可能に支持すると共に、揺動腕24の上方に支持ピン27を突出し、支持ピン27と揺動腕24の長さ中間部を引き戻しバネ22に架設してある。
そして、白米詰まり防止装置は図1、図2に示すように、白米タンク7内において伝達機構14の支軸17に米掻き混ぜ部材28を連結し、米掻き混ぜ部材28を筒体11bよりも上方の先細筒11a内に延長し、シャッター12の開閉動作に伴って米掻き混ぜ部材28を往復動させる。
米掻き混ぜ部材28は図1、図2に示すように、レバー29とバネ30(コイルスプリング)を屈折可能に連結したものである。具体的に言えば、上方に延びるレバー29の下端部を支軸17に通して回り止めネジNを介して固定し、レバー29の上部の抜穴にバネ30の下端部のフックを掛け、バネ30の上端部のフックを白米タンク7内に架設したロッド31に掛けて、バネ30の上端部を固定端としてある。従って、シャッター12を開閉する支軸17の回転に伴って、レバー29とバネ30が外向き、内向きの「く」字状に屈折して往復動する。
米掻き混ぜ部材28の別例としては図6に示すように、支軸17に対してバネ30の一端部を溶接等して固定し、バネ30の他端部を上方に延長したものである。この場合はバネ30が支軸17を支点として揺動(往復動)する。
図2のA−A線拡大断面図である。 コイン精米機の白米詰まり防止装置を示す正面図である。 伝達機構を示す側面図である。 建屋を示す平面図である。 客室を示す正面図である。 白米詰まり防止装置の別例を示す断面図である。 従来の伝達機構を示す正面図である。 白米が詰まった状態を示す断面図である。
符号の説明
1 機械室
2 客室
3 建屋
4 玄米投入口
5 コイン投入口
7 白米タンク
8 排出口
11a 先細筒
11b 筒体
12 シャッター
13 ペダル
14 伝達機構
15 中央片
16 側片
17 支軸
28 米掻き混ぜ部材
30 バネ

Claims (3)

  1. 建屋(3)内を機械室(1)と客室(2)に仕切り、機械室(1)では、客室側から投入された玄米を精米し、下方に向かって徐々に口径の狭くなる先細筒(11a)を下部に備えた白米タンク(7)内に白米を送り込み、客室にはコイン投入口(5)、玄米投入口(4)、及び白米タンク(7)の排出口(8)を備え、排出口(8)をシャッター(12)で開閉可能に塞ぐと共に、床上にはシャッター開閉用のペダル(13)を設け、ペダル(13)を踏み込むと伝達機構(14)を介してシャッター(12)が連動して開くコイン精米機において、
    白米タンク(7)の先細筒(11a)内に米掻き混ぜ部材(28)を備えると共に、米掻き混ぜ部材(28)を伝達機構(14)に連結し、シャッター(12)の開閉動作に伴って米掻き混ぜ部材(28)を連動させて設け、
    白米タンク(7)は、その下部を先細筒(11a)から筒体(11b)を垂下する漏斗状に形成したものであり、
    シャッター(12)は中央片(15)の左右から側片(16)が起立するコ字状の屈曲板であって、中央片(15)によって筒体(11b)下端の排出口(8)を塞ぐと共に、左右側片(16)を筒体(11b)の左右外側に配置し、伝達機構(14)の一部である支軸(17)を筒体(11b)の左右に貫通すると共に、支軸(17)に対して左右側片(16)を固定することによってシャッター(12)を揺動可能に支え、米掻き混ぜ部材(28)の下端部を筒体(11b)内において支軸(17)に直結し、米掻き混ぜ部材(28)の上端を少なくとも先細筒(11a)内まで延ばして設け、
    米掻き混ぜ部材(28)は、レバー(29)とバネ(30)を屈折可能に連結したもので、レバー(29)を支軸(17)に固定すると共に、バネ(30)の下端部をレバー(29)に固定し、バネ(30)の上端部を白米タンク(7)内で固定端としてあることを特徴とするコイン精米機の白米詰まり防止装置。
  2. レバー(29)の全長をバネ(30)の全長よりも短くしてあることを特徴とする請求項1記載のコイン精米機の白米詰まり防止装置。
  3. 米掻き混ぜ部材(28)は、シャッター(12)を開閉する支軸(17)の回転に伴って、レバー(29)とバネ(30)が外向き、内向きの「く」字状に屈折して往復動することを特徴とする請求項1又は2記載のコイン精米機の白米詰まり防止装置。
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